JP2604113Y2 - スパッタリング装置 - Google Patents

スパッタリング装置

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JP2604113Y2
JP2604113Y2 JP1993046872U JP4687293U JP2604113Y2 JP 2604113 Y2 JP2604113 Y2 JP 2604113Y2 JP 1993046872 U JP1993046872 U JP 1993046872U JP 4687293 U JP4687293 U JP 4687293U JP 2604113 Y2 JP2604113 Y2 JP 2604113Y2
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弘人 糸井
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、基板上に薄膜を形成す
るスパッタリング装置に関し、更に詳しく述べると、管
状基板の管内等の挟い空間や長尺基板へのスパッタリン
グ成膜を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スパッタリング装置は基板上へ薄膜を形
成する装置のひとつとして普及している。通常のスパッ
タリング装置は、平板上の基板に成膜するためのものが
ほとんどであるが、ときにはパイプのような管状基板の
内周面に成膜することが必要な場合がある。従来、管状
基板内周面にスパッタリング成膜する場合、最も簡単な
方法として、ターゲットを管状基板の管の延長線上に置
いてこの位置でスパッタリングさせ、ターゲットから飛
び出した原子の一部を管の内周面に回り込ませて成膜す
る方法があった。この方法は、比較的管の内径が大き
く、また管長が短いという限られた状況のときにのみに
使用できるものであるが、均一な成膜は不可能である。
そのうえターゲットから飛び出した原子のうち膜に寄与
するものは一部だけであり非常に付着効率が悪いので特
殊な用途以外は利用されなかった。この簡単な方法が使
えないような管状基板の場合には、ターゲット材料を管
状基板内部に挿入して管内部でスパッタリングを行う方
法が用いられた。この方法によるスパッタ装置の一例
を、図を用いて説明する。
【0003】図3は従来からの管状基板内周面に成膜す
るためのスパッタリング装置の一例を示す成膜室断面図
である。本装置では、Arガスを真空容器1の壁面から
成膜室内に導入して、図示しない真空ポンプおよび圧力
調整弁により所定の圧力に調整する。成膜室内には真空
容器壁面に支えられる棒状のプローブ(陰極)10が、
一端を真空容器1内に、他端を貫通穴を介して真空容器
1外に突出されるように設けられている。プローブ10
の成膜室側の先端にはプローブ10と同径の円筒形状の
ターゲット11がネジ止めされ、プローブ10と電気的
に接続されている。このプローブ10は真空容器1の壁
面に対し絶縁体12を介して支えられることにより、真
空容器1とは電気的に絶縁される。さらに、絶縁体12
とプローブ10との間は二重のOリング13によるシー
ル機構で支持され、プローブ10が摺動しても成膜室の
真空が保持できるようにしている。
【0004】真空容器1内部には、前記プローブ10と
軸線が共通する円筒穴を有した金属性のホルダ(陽極)
20が設けられる。この円筒穴の内径はプローブ10の
外径より十分大きく、後述するようにターゲット11
と、ホルダ20との間でプラズマが発生するのに必要な
間隔以上となっている。ホルダ20には、ヒータ21が
内蔵され、ホルダ20の円筒穴に内接して保持される管
状基板23を加熱できるようにしてある。そして、プロ
ーブ10が真空容器1の外部に設けた所定の搬送機構に
より摺動するとターゲット11が管状基板の管内軸線上
を移動するようになっている。
【0005】ホルダ20と、プローブ10との間には、
プローブ10側がホルダ20側に対して負になるように
DC電源30および放電安定抵抗31が接続され、ホル
ダ20側は接地電位にしてある。DC電源としては通常
定電流電源を用いる。以上の構成の装置において、成膜
室内にArガスを導入し、放電維持可能な圧力に調整し
た後、プローブ10とホルダ20との間に電力を供給す
るとこれらの間の空間にプラズマが発生する。そしてプ
ラズマ中のアルゴンイオンによってターゲットがスパッ
タリングされ、飛び出した原子が管状基板内周面に付着
される。
【0006】前記従来のスパッタリング装置では、管状
基板内周面に均一な膜を形成するために成膜時にターゲ
ットを管状基板の管内で軸線に沿って移動させながらス
パッタリングするのであるが、ターゲットと基板との相
対位置関係が変化すると放電状態が変動する。すなわ
ち、ターゲットが管の端部にあるときと管の奥部にある
ときとでは陰極と陽極との対向形状が異なるので放電状
態も相違し、その結果ターゲットが端部にあるときと奥
部にあるときでは膜厚、膜質ともに異なるものとなり、
均一に成膜することができなかった。
【0007】また、特にガラス等の絶縁基板に導電物質
を成膜する場合に顕著になるが、絶縁基板上に導電膜が
時々刻々付着されるにともなって、絶縁基板が取り付け
られている陽極側の導電状態が変化することにより放電
状態も変動して、成膜の均一化が図れないという問題が
あった。
【0008】このような問題を解決するための装置を考
案者は特願平4−292947号で開示している。これ
を図4に示す。図4の装置では、プローブ10を同軸形
状とし、軸心部分に絶縁筒14を介して陽極軸15を設
けている。そしてプローブ10の先端部分にプローブ外
周側(陰極)に接続する中空円筒形状のターゲット11
を設け、このターゲット11の中空内に陽極軸15の軸
端である陽極軸下端部33を突き出すようにしている。
陽極軸15とプローブ10外周(陰極)との間にDC電
源から電力を印加すると、陽極下端部33とターゲット
11との間で中空陰極放電が発生する。このような構成
では、陽極がターゲットの中空内部にあるため外部にあ
る基板、ホルダ等の影響を受けることなくスパッタリン
グできるので放電が安定し、均一な成膜ができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスパッタ装置で連続して成膜をした場合、ターゲッ
トがスパッタリングされていくにしたがって、その形状
が変形する。この様子を図5に示す。図5は連続してス
パッタリング成膜を行った後のターゲットの形状を示す
図で、中空陰極放電によりターゲット内面が開口部に近
づくにつれて広がるように侵食されている。
【0010】このような形状の変化のため、同じターゲ
ットでの成膜回数が増えるに伴って、放電状態が変化す
ることとなった。極端な場合、中空陰極放電が維持でき
なくなって、ターゲットの外周側空間放電が広がってし
まい、他の成膜条件を同一にしても再現性のない成膜と
なってしまうこととなった。
【0011】本考案は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、同じターゲットで繰り返し、成膜して
も再現性のよいスパッタリング装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本考案にかかるスパッタリング装置は、管状
基板の内面に対してスパッタリング成膜を行う装置であ
って、基板を保持するホルダと、管状基板内径より十分
細く、前記管状基板の内空間を搬送機構により、相対的
に移動可能に取り付けたパイプ形状のプローブと、プロ
ーブの先端に取り付け、プローブの中空孔と連通する中
空孔を有したターゲットと、前記プローブの中空孔内に
同軸的に配設し、外周を絶縁筒で覆った補助電極と、前
記プローブと前記補助電極との相対位置を変える調整手
段と、プローブに放電用電力を印加する電源とを備え、
プローブを陰極として電力を印加して発生した中空陰極
放電の放電状態をターゲット中空内にある補助電極先端
位置を移動することで調整するようにしたことを特徴と
する。
【0013】以下、この構造のスパッタリング装置がど
のように作用するかを説明する。
【0014】
【作用】本考案のスパッタリング装置において、プロー
ブに電力を印加し、所定の成膜条件設定を行うとターゲ
ットが中空形状であることからターゲット外周側で放電
せずに、ターゲットの中空内から涌き出すような形状の
中空陰極放電を生じる。ターゲットの中空空間内には補
助電極の先端があり、この先端からターゲット開口にか
けての空間に放電が存在する。この状態で繰り返し成膜
を行う。
【0015】ターゲットが新しいときは補助電極の先端
をターゲット開口側に向けて長く突き出した状態にして
成膜を行う。成膜回数が増えるに伴って、ターゲット内
周面が開口側から侵食される。これに対し、ターゲット
が侵食された分の長さだけ補助電極の突き出した長さを
短くしてターゲットとの相対関係を変動させる。すなわ
ち、図6に示すようにこの侵食長さ分だけ補助電極を引
き込めることで補助電極先端とターゲット開口部との長
さLを一定にすることで相対関係の変動が相殺されるこ
ととなり、中空陰極放電状態の変動をなくすことができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例を図を用いて説明す
る。
【0017】図1は本考案によるスパッタリング装置の
一例を示す成膜室断面図である。本装置では、パイプ形
状のプローブ(陰極)10が、一端を真空容器1内に、
他端を貫通穴を介して真空容器1外に突出されるように
設けられている。プローブ10の成膜室側の先端にはプ
ローブ10と同径の円筒形状のターゲット11がネジ止
めされ、プローブ10と電気的に接続されている。プロ
ーブ10のパイプ内には、絶縁筒14を介してプローブ
10と絶縁された補助電極40がある。この補助電極4
0と絶縁筒14とは真空容器外に設けた調整ツマミ45
によりプローブ10に対する相対位置が変えられるよう
になっている。すなわち、補助電極40および絶縁筒1
4の上端部にガラスまたは樹脂にて固定された調整ツマ
ミ45は、プローブ10の外周面にネジ部46にて係合
してあり、ネジ部46を調整することにより補助電極4
0および絶縁筒14のこのプローブ10に対しての相対
位置を動かすことができるようになっている。調整ツマ
ミ45とプローブ10との間はシール用のOリング13
を設けて真空が維持できるようにしている。
【0018】また、プローブ10には放電ガス導入口が
接続されており、絶縁筒14とプローブ10内周面との
隙間、または補助電極40と絶縁筒14内周面との隙間
を通ってガスが導入される。
【0019】真空容器1の内部には、前記プローブ10
と軸線を共通する円筒孔を有した金属性のホルダ(陽
極)20が設けられる。この円筒穴の内径はプローブ1
0の外径より十分大きく、ターゲット11と、ホルダ2
0との間でプラズマが発生するのに必要な間隔以上とな
っている。ホルダ20には、ヒータ21が内蔵され、ホ
ルダ20の円筒穴に内接して保持される管状基板23を
加熱できるようにしてある。そして、ホルダ20はホル
ダ台24に支持され、このホルダ台24が真空容器1の
外部に設けた所定の搬送機構に接続されていて、これを
駆動することによってホルダ20およびホルダ20に固
定された管状基板23のターゲット10に対する相対位
置が変わるようになっている。
【0020】ホルダ20と、プローブ10との間には、
プローブ10側がホルダ20側に対して負になるように
DC電源30および放電安定抵抗31が接続される。ホ
ルダ20側は接地電位にするのが普通であるが、接地電
位としないときはホルダ台との接続面に絶縁板24Bを
介在させておく。
【0021】さらに、補助電極40には、ポテンショメ
ータ33にて分圧された電圧が安定抵抗31Aを介して
印加されるように接続される。
【0022】以上の構成の装置において、成膜室内にA
rガスを導入し、放電維持可能な圧力に調整した後、プ
ローブ10とホルダ20との間に適当な強度の電力を供
給するとターゲット11の中空孔内に放電が存在する中
空陰極放電が生じる(供給電力が小さすぎるとホルダ2
0とターゲット10の外周面との間で放電する)。この
ときポテンショメータ33の調整により中空陰極放電で
プラズマがターゲット開口部から外に押し出される程度
を調整する。なお、補助電極40は浮遊電位すなわち、
積極的に外部と接続しないようにしてプラズマとの平衡
によって補助電極の電位を決まるようにしてもプラズマ
の押し出し程度を調整できる。
【0023】このようにして決めた放電状態で成膜を繰
り返していく。すると、ターゲット11がスパッタリン
グされて消耗し、補助電極40の先端とターゲット11
の開口部との距離が短くなって、中空陰極放電の形状、
特にプラズマがターゲットの開口から押し出される程度
が変わる。中空陰極放電形状の変化が進んで成膜条件の
再現性がなくなって来ると、調整ツマミ45を回して補
助電極40および絶縁筒14を引き込める。すると、補
助電極40の先端とターゲット11の開口部との距離が
再び最初の長さと同じ程度にすることができ、最初の放
電状態と同様の放電を得ることができる。このようにし
てターゲット11の消耗の程度に合わせて補助電極40
を引き込めることで放電形状に影響を及ぼす補助電極4
0先端とターゲット11開口部との相対関係が一定にな
るように調整できるので、再現性のよい成膜を続けるこ
とができる。
【0024】本実施例では、Arガスをプローブを介し
て供給したが、これはプローブを介してガス導入するこ
とでプローブ内にはコンダクタンスによる差圧が生じ、
中空陰極放電が発生しやすい圧力条件にするためであ
る。通常のように真空容器1壁面に導入口を取り付けて
これから導入してもよいが、この場合中空陰極放電が得
られる条件が少し狭くなる。
【0025】また、本実施例ではDC電源を使用した
が、RF電源を用いてもよい。また、補助電極に印加す
る電圧をDC電源の分圧を利用したが、別電源を使用し
てもよい。また、多少外部の電極形状の影響を受けやす
くなるが、浮遊電位とすることもできる。
【0026】また、本実施例ではホルダ20を陽極と
し、補助電極40を放電調整手段としてのみ用いたが、
補助電極40とプローブ10との間で放電電力を印加す
るようにして補助電極40に放電調整手段だけでなく陽
極電極としての役目を兼用させてもよい。この場合も本
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0027】
【考案の効果】以上、説明したように本考案にかかるス
パッタリング装置によれば、補助電極の先端とターゲッ
ト開口部との距離とをターゲットの消耗に合わせて調整
することにより、放電状態を一定に保つことができ、繰
り返し成膜をしても、再現性のい成膜が可能である。ま
た、ターゲットの消耗に合わせて補助電極を引き込んで
ゆくので、ターゲットが短くなるまで有効に利用するこ
とができる。特に高価なターゲットを使う場合に、無駄
なくターゲットを利用できるので材料コストの低減が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の一実施例であるスパッタリング装
置の成膜室断面図。
【図2】図1の装置の要部であるプローブ部分の拡大
図。
【図3】従来のスパッタリング装置の成膜室断面図。
【図4】従来のスパッタリング装置の成膜室断面図。
【図5】ターゲットの消耗の様子を示す図。
【図6】ターゲットと補助電極の先端の相対位置の変化
を示す図。
【符号の説明】
1:真空容器 10:プローブ 11:ターゲット 12:絶縁体 13:調整ツマミ 14:絶縁筒 20:ホルダ 23:管状基板 24:ホルダ台 30:DC電源 40:補助電極 41:補助電極下端 45:調整ツマミ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状基板の内面に対してスパッタリング
    成膜を行う装置であって、基板を保持するホルダと、 管状基板内径より十分細く、前記管状基板の内空間を搬
    送機構により、相対的に移動可能に取り付けたパイプ形
    状のプローブと、 プローブの先端に取り付け、プローブの中空孔と連通す
    る中空孔を有したターゲットと、 前記プローブの中空孔内に同軸的に配設し、外周を絶縁
    筒で覆った補助電極と、前記プローブと前記補助電極と
    の相対位置を変える調整手段と、 プローブに放電用電力を印加する電源とを備え、 プローブを陰極として電力を印加して発生した中空陰極
    放電の放電状態をターゲット中空内にある補助電極先端
    位置を移動することで調整するようにしたことを特徴と
    するスパッタリング装置。
JP1993046872U 1993-08-30 1993-08-30 スパッタリング装置 Expired - Lifetime JP2604113Y2 (ja)

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