JP2603067B2 - 車両保守管理用モニタシステム - Google Patents
車両保守管理用モニタシステムInfo
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- JP2603067B2 JP2603067B2 JP61091757A JP9175786A JP2603067B2 JP 2603067 B2 JP2603067 B2 JP 2603067B2 JP 61091757 A JP61091757 A JP 61091757A JP 9175786 A JP9175786 A JP 9175786A JP 2603067 B2 JP2603067 B2 JP 2603067B2
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- Japan
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/006—Indicating maintenance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating or supervising devices
- F02B77/083—Safety, indicating or supervising devices relating to maintenance, e.g. diagnostic device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N2260/00—Fail safe
- F16N2260/02—Indicating
- F16N2260/18—Indicating necessity of changing oil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両保守管理用モニタシステムに係り、特に
車両の各部におけるオイル、フイルタ等の各被交換対象
物の交換、その他給脂、給油を指示する車両保守管理用
モニタシステムに関する。
車両の各部におけるオイル、フイルタ等の各被交換対象
物の交換、その他給脂、給油を指示する車両保守管理用
モニタシステムに関する。
従来、この種の車両の保守管理を行なうには、車両の
稼動時間を計測するタイマを設け、このタイマによって
計測した時間と取扱い説明書に記載されているオイル、
フイルタ等の被交換対象物の交換すべき時間とを照合
し、計測時間が交換すべき時間に達すると、被交換対象
物を交換するようにしていた。
稼動時間を計測するタイマを設け、このタイマによって
計測した時間と取扱い説明書に記載されているオイル、
フイルタ等の被交換対象物の交換すべき時間とを照合
し、計測時間が交換すべき時間に達すると、被交換対象
物を交換するようにしていた。
しかし、上記被交換対象物の数は多く、また交換すべ
き時間も被交換対象物によって異なるため、これらの交
換を機械管理者の判断に任せると、機械管理者の負担が
大きくなり、かつ交換を忘れるといった問題が生じる。
き時間も被交換対象物によって異なるため、これらの交
換を機械管理者の判断に任せると、機械管理者の負担が
大きくなり、かつ交換を忘れるといった問題が生じる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、各交換対
象物のメインテナンス情報を確実に機械管理者に知らせ
ることができる車両保守管理用モニタシステムを提供す
ることを目的とする。
象物のメインテナンス情報を確実に機械管理者に知らせ
ることができる車両保守管理用モニタシステムを提供す
ることを目的とする。
本発明によれば、車両の稼動時間を計測する時間計測
手段と、車両の各部におけるオイル、フイルタ等の各被
交換対象物の交換すべき所定時間をそれぞれ記憶する記
憶手段と、前記各被交換対象物の交換すべき所定時間か
ら前記時間計測手段によって計測した稼動時間を減算す
る減算手段と、前記減算した値が０以下となった被交換
対象物を示す信号を出力する手段と、前記交換対象物を
示す信号に基づいて当該被交換対象物の交換を表示する
表示手段とを具えたことを特徴としている。
手段と、車両の各部におけるオイル、フイルタ等の各被
交換対象物の交換すべき所定時間をそれぞれ記憶する記
憶手段と、前記各被交換対象物の交換すべき所定時間か
ら前記時間計測手段によって計測した稼動時間を減算す
る減算手段と、前記減算した値が０以下となった被交換
対象物を示す信号を出力する手段と、前記交換対象物を
示す信号に基づいて当該被交換対象物の交換を表示する
表示手段とを具えたことを特徴としている。
すなわち、時間計測手段によって計測した車両の稼動
時間が、複数の被交換対象物のうちのいずれかの交換す
べき所定時間に達すると、当該被交換対象物の交換を指
示す表示を表示器に表示する。
時間が、複数の被交換対象物のうちのいずれかの交換す
べき所定時間に達すると、当該被交換対象物の交換を指
示す表示を表示器に表示する。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明に係る車両保守管理用モニタシステム
の一実施例を示すブロック図である。このシステムは、
エンジン稼動検出器１、マルチディスプレイ２、タイム
チェックスイッチ3,4、セットスイッチ５、キャンセル
スイッチ６、フイルタ目詰まりセンサ7,8,9、プリンタ1
0、I/0ポート11、中央処理装置（CPU）12、ROM13、RAM1
4およびEEPROMから構成されている。
の一実施例を示すブロック図である。このシステムは、
エンジン稼動検出器１、マルチディスプレイ２、タイム
チェックスイッチ3,4、セットスイッチ５、キャンセル
スイッチ６、フイルタ目詰まりセンサ7,8,9、プリンタ1
0、I/0ポート11、中央処理装置（CPU）12、ROM13、RAM1
4およびEEPROMから構成されている。
エンジン稼動検出器１はエンジンが稼動しているか否
かを検出するもので、例えばエンジン油圧を検出する油
圧センサからなり、稼動時には信号“1"を出力する。
かを検出するもので、例えばエンジン油圧を検出する油
圧センサからなり、稼動時には信号“1"を出力する。
マルチディスプレイ２は、例えば第２図に示すように
オイル、フイルタ等の被交換対象物A0〜A9の交換等を指
示する表示部L0〜L9、時間を４桁でデジタル表示する表
示部L10等を有する。ここで、被交換対象物A0〜A9およ
びその交換すべき時間間隔の一例を第１表に示す。
オイル、フイルタ等の被交換対象物A0〜A9の交換等を指
示する表示部L0〜L9、時間を４桁でデジタル表示する表
示部L10等を有する。ここで、被交換対象物A0〜A9およ
びその交換すべき時間間隔の一例を第１表に示す。
フイルタ目詰まりセンサ7,8,9はそれぞれ上記コロー
ジョンレジスタA7、トランスミッションフイルタA8およ
び作動油フイルタA9の目詰まりを検出するもので、例え
ばフイルタ通過による圧力損失のために生じるフイルタ
の上流側と下流側の差圧に基づいて目詰まりを検出し、
この検出時に信号“1"を出力する。
ジョンレジスタA7、トランスミッションフイルタA8およ
び作動油フイルタA9の目詰まりを検出するもので、例え
ばフイルタ通過による圧力損失のために生じるフイルタ
の上流側と下流側の差圧に基づいて目詰まりを検出し、
この検出時に信号“1"を出力する。
ROM13は被交換対象物A0〜A9について予めプログラム
されたメインテナンス情報（交換時間間隔）等を記憶
し、RAM14は後述するCPU12での演算結果の一時記憶等を
行ない、EEPROM15は過去のメインテナンス情報を記憶す
る。
されたメインテナンス情報（交換時間間隔）等を記憶
し、RAM14は後述するCPU12での演算結果の一時記憶等を
行ない、EEPROM15は過去のメインテナンス情報を記憶す
る。
次に、CPU12の動作を第３図に示す示すフローチャー
トを参照しながら詳説する。
トを参照しながら詳説する。
CPU12はエンジン稼動検出器１からI/Oポート11を介し
て信号‘1'を入力すると、以下に示す処理を開始する。
ここで、エンジン稼動検出器１は、前述したようにエン
ジンが稼動しているか否かを検出するものである。すな
わち、エンジン稼動検出器１は、車両が稼動を開始した
ことを検出する稼動開始検出手段と、車両が稼動を停止
したことを検出する稼動停止検出手段を構成している。
て信号‘1'を入力すると、以下に示す処理を開始する。
ここで、エンジン稼動検出器１は、前述したようにエン
ジンが稼動しているか否かを検出するものである。すな
わち、エンジン稼動検出器１は、車両が稼動を開始した
ことを検出する稼動開始検出手段と、車両が稼動を停止
したことを検出する稼動停止検出手段を構成している。
ここで、ROM13には、被交換対象物An（ｎ＝０〜９）
の交換時間間隔Hnが１時間範囲で記憶されている。すな
わち、ROM13は、車両の各部における各被交換対象物An
の交換すべき所定時間Hnを、１時間単位でそれぞれ記憶
する交換時間記憶手段を構成している。
の交換時間間隔Hnが１時間範囲で記憶されている。すな
わち、ROM13は、車両の各部における各被交換対象物An
の交換すべき所定時間Hnを、１時間単位でそれぞれ記憶
する交換時間記憶手段を構成している。
まず、被交換対象物An（ｎ＝０〜９）の交換時間間隔
HnをROM13から読み出し、１時間未満のエンジン稼動時
間余剰分T0をRAM14から読み出し（ステップ100）、続い
て読み出したT0をＴとするとともに、ｔを０にリセット
する（ステップ101）。
HnをROM13から読み出し、１時間未満のエンジン稼動時
間余剰分T0をRAM14から読み出し（ステップ100）、続い
て読み出したT0をＴとするとともに、ｔを０にリセット
する（ステップ101）。
次に、１秒経過したか否か、すなわちｔ＝1secか否か
を判定し（ステップ102）、１秒経過すると、上記Ｔに
１秒加算するとともに、ｔを０にリセットする（ステッ
プ103）。
を判定し（ステップ102）、１秒経過すると、上記Ｔに
１秒加算するとともに、ｔを０にリセットする（ステッ
プ103）。
ステップ104では、エンジン稼動検出器１の出力に基
づき、エンジンが稼動中か否かを判別し、稼動中の場合
には、ステップ105に進む。ステップ105ではＴが１時間
以上か否かを判別し、１時間未満の場合にはステップ10
2に戻り、ステップ102から105までの処理を繰り返す。
Ｔが１時間以上になると、前記交換時間間隔Hnから１時
間を減算し（ステップ106）、各Hnが０以下か否かを判
別する（ステップ107）。
づき、エンジンが稼動中か否かを判別し、稼動中の場合
には、ステップ105に進む。ステップ105ではＴが１時間
以上か否かを判別し、１時間未満の場合にはステップ10
2に戻り、ステップ102から105までの処理を繰り返す。
Ｔが１時間以上になると、前記交換時間間隔Hnから１時
間を減算し（ステップ106）、各Hnが０以下か否かを判
別する（ステップ107）。
各Hnが０以下でない場合には、Ｔを０にリセットし
（ステップ108）、再びステップ102に戻る。このように
して、各Hnは１時間づつ減算されていく。
（ステップ108）、再びステップ102に戻る。このように
して、各Hnは１時間づつ減算されていく。
以上のように、CPU12は、車両の稼動時間が１時間に
達するまで繰り返し計測を行う時間計測手段と、この時
間計測手段によって１時間が計測されるごとに、各被交
換対象物Anの交換すべき所定時間Hnから１時間を順次減
算する減算手段とを構成している。
達するまで繰り返し計測を行う時間計測手段と、この時
間計測手段によって１時間が計測されるごとに、各被交
換対象物Anの交換すべき所定時間Hnから１時間を順次減
算する減算手段とを構成している。
そして、いずれか１つ若しくは複数のHnが０以下にな
ると、その０以下になった被交換対象物を示す表示部Ln
を点灯し、かつ残使用時間（０又はマイナス時間）を表
示部L10に点滅表示する（ステップ109）。すなわち、CP
U12は、減算した値が０以下となった被交換対象物Anを
示す信号を出力する手段を構成している。
ると、その０以下になった被交換対象物を示す表示部Ln
を点灯し、かつ残使用時間（０又はマイナス時間）を表
示部L10に点滅表示する（ステップ109）。すなわち、CP
U12は、減算した値が０以下となった被交換対象物Anを
示す信号を出力する手段を構成している。
ステップ110では、上記状態を記憶し、すなわち上記
表示部Lnの点灯および残使用時間の点滅表示を継続さ
せ、ステップ108を介してステップ102に戻る。
表示部Lnの点灯および残使用時間の点滅表示を継続さ
せ、ステップ108を介してステップ102に戻る。
エンジン稼動検出器１によってエンジンが停止したこ
とが検出されると、上記順次１時間づつ減算してきた交
換時間間隔HnをRAM14に記憶するとともに、１時間未満
の時間余剰分ＴはT0としてRAM14に記憶する（ステップ1
11）。すなわち、RAM14は、稼動停止検出手段１で車両
の稼動停止が検出された際に、時間計測手段で計測され
た１時間未満の時間余剰分T0を記憶する時間余剰分記憶
手段を構成している。
とが検出されると、上記順次１時間づつ減算してきた交
換時間間隔HnをRAM14に記憶するとともに、１時間未満
の時間余剰分ＴはT0としてRAM14に記憶する（ステップ1
11）。すなわち、RAM14は、稼動停止検出手段１で車両
の稼動停止が検出された際に、時間計測手段で計測され
た１時間未満の時間余剰分T0を記憶する時間余剰分記憶
手段を構成している。
これらのHn、T0は、エンジン稼動検出器１によってエ
ンジンが再び稼動したことが検出されると、ステップ10
0で読み出される。すなわち、時間余剰分T0はRAM14から
読み出され、この時間余剰分T0をＴにして（ステップ10
1）、このＴを初期値として再度、時間計測が開始され
る（ステップ102、103）。一方、順次１時間づつ減算さ
れてきた交換時間間隔HnがRAM14から読み出され、Ｔが
１時間に達する毎に（ステップ105）、Hnから１時間が
更に順次減算されていく（ステップ106）。すなわち、C
PUN12は、稼動開始検出手段１で車両の稼動開始が検出
された際に、時間余剰分記憶手段RAM14に記憶された時
間余剰分T0を読み出し、この時間余剰分T0から時間計測
手段によって計測を開始させる手段を構成している。
ンジンが再び稼動したことが検出されると、ステップ10
0で読み出される。すなわち、時間余剰分T0はRAM14から
読み出され、この時間余剰分T0をＴにして（ステップ10
1）、このＴを初期値として再度、時間計測が開始され
る（ステップ102、103）。一方、順次１時間づつ減算さ
れてきた交換時間間隔HnがRAM14から読み出され、Ｔが
１時間に達する毎に（ステップ105）、Hnから１時間が
更に順次減算されていく（ステップ106）。すなわち、C
PUN12は、稼動開始検出手段１で車両の稼動開始が検出
された際に、時間余剰分記憶手段RAM14に記憶された時
間余剰分T0を読み出し、この時間余剰分T0から時間計測
手段によって計測を開始させる手段を構成している。
さて、第１図および第２図に示すタイムチェックスイ
チ３は被交換対象物A0〜A4の残使用時間をチェックする
ためのもので、スイッチ操作に応じてA0→A1→A2→A3→
A4→A6…と切り換え、対応する被交換対象物Anの時間
（第３図に示すHn）を表示部L10に表示させる。なお、
このとき、時間表示されている被交換対象物に対応する
表示部Lnにバー表示を行なうようにしている。
チ３は被交換対象物A0〜A4の残使用時間をチェックする
ためのもので、スイッチ操作に応じてA0→A1→A2→A3→
A4→A6…と切り換え、対応する被交換対象物Anの時間
（第３図に示すHn）を表示部L10に表示させる。なお、
このとき、時間表示されている被交換対象物に対応する
表示部Lnにバー表示を行なうようにしている。
同様に、タイムチェックスイチ３は、被交換対象物A5
〜A9の残使用時間を表示部L10に表示させるために用い
られる。
〜A9の残使用時間を表示部L10に表示させるために用い
られる。
次に、残使用時間が０以下となり、表示部Lnが点灯
し、残使用時間も点滅した場合について説明する。
し、残使用時間も点滅した場合について説明する。
かかる表示は、被交換対象物の交換を指示するもの
で、機械管理者は速やかに表示された被交換対象物を新
しいものに交換する。交換が終了すると、エンジン始動
前にタイムチェックスイッチにより交換した被交換対象
物の表示に合わせ、セットスイッチ５（第１図、第２
図）を数秒間押す。
で、機械管理者は速やかに表示された被交換対象物を新
しいものに交換する。交換が終了すると、エンジン始動
前にタイムチェックスイッチにより交換した被交換対象
物の表示に合わせ、セットスイッチ５（第１図、第２
図）を数秒間押す。
上記スイッチ操作により、CPU12は交換指示していた
被交換対象物が新しいものに交換されたことを認識し、
ROM13からその被交換対象物の次の交換時間間隔を示す
データを読み出す。これにより、点灯していた表示部は
消灯し、また表示部L10には新たな交換時間間隔が表示
される。
被交換対象物が新しいものに交換されたことを認識し、
ROM13からその被交換対象物の次の交換時間間隔を示す
データを読み出す。これにより、点灯していた表示部は
消灯し、また表示部L10には新たな交換時間間隔が表示
される。
なお、キャンセルスイッチ６はセットスイッチ５を誤
操作した場合に操作されるもので、このスイッチ操作に
より、セットスイッチ５のスイッチ操作以前の状態に戻
すことができる。また、フイルタ目詰まりセンサ7,8,9
が目詰まりを検出すると、CUP12は対応する表示部を点
滅することによりこれを機械管理者に知らせる。さらに
EEPROM15には各被交換対象物を何時間で交換したか等の
過去のメインテナンス情報が書に込まれ、これらのメイ
ンテナンス情報は必要に応じてプリンタ10でプリントア
ウトできるようになっている。
操作した場合に操作されるもので、このスイッチ操作に
より、セットスイッチ５のスイッチ操作以前の状態に戻
すことができる。また、フイルタ目詰まりセンサ7,8,9
が目詰まりを検出すると、CUP12は対応する表示部を点
滅することによりこれを機械管理者に知らせる。さらに
EEPROM15には各被交換対象物を何時間で交換したか等の
過去のメインテナンス情報が書に込まれ、これらのメイ
ンテナンス情報は必要に応じてプリンタ10でプリントア
ウトできるようになっている。
以上説明したように本発明によれば、各交換対象物の
メインテナンス情報を確実に機械管理者に知らせること
ができる。
メインテナンス情報を確実に機械管理者に知らせること
ができる。
第１図は本発明に係る車両保守管理用モニタシステムの
一実施例を示すブロック図、第２図は第１図のマルチデ
ィスプレイの詳細を示す図、第３図は第１図のCPUの動
作を説明するために用いたフローチャートである。 １……エンジン稼動検出器、２……マルチディスプレ
イ、3,4……タイムチェックスイッチ、５……セットス
イッチ、12……中央処理装置、13……ROM、14……RAM。
一実施例を示すブロック図、第２図は第１図のマルチデ
ィスプレイの詳細を示す図、第３図は第１図のCPUの動
作を説明するために用いたフローチャートである。 １……エンジン稼動検出器、２……マルチディスプレ
イ、3,4……タイムチェックスイッチ、５……セットス
イッチ、12……中央処理装置、13……ROM、14……RAM。
Claims (3)
- 【請求項１】車両の稼働時間が１時間に達するまで繰り
返し計測を行う時間計測手段と、 車両が稼働を開始したことを検出する稼働開始検出手段
と、 車両が稼働を停止したことを検出する稼働停止検出手段
と、 前記稼働停止検出手段で車両の稼働停止が検出された際
に、前記時間計測手段で計測された１時間未満の時間余
剰分を記憶する時間余剰分記憶手段と、 前記稼働開始検出手段で車両の稼働開始が検出された際
に、前記時間余剰分記憶手段に記憶された時間余剰分を
読み出し、この時間余剰分から前記時間計測手段によっ
て計測を開始させる手段と、 車両の各部における各被交換対象物の交換すべき所定時
間を、１時間単位でそれぞれ記憶する交換時間記憶手段
と、 前記時間計測手段によって１時間が計測されるごとに、
前記各被交換対象物の交換すべき所定時間から１時間を
順次減算する減算手段と、 前記減算した値が０以下となった被交換対象物を示す信
号を出力する手段と、 前記被交換対象物を示す信号に基づいて当該被交換対象
物の交換を表示する表示手段と を具えた車両保守管理用モニタシステム。 - 【請求項２】前記表示手段に表示された被交換対象物を
交換した後、当該被交換対象物を次に交換すべき所定時
間をセットするためのセットスイッチを有する特許請求
の範囲第（１）項記載の車両保守管理用モニタシステ
ム。 - 【請求項３】前記減算手段によって減算した値を、残使
用時間として前記表示手段に表示させるチェックスイッ
チを有する特許請求の範囲第（１）項記載の車両保守管
理用モニタシステム。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61091757A JP2603067B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 車両保守管理用モニタシステム |
| PCT/JP1987/000254 WO1987006648A1 (en) | 1986-04-21 | 1987-04-21 | Monitoring system for maintenance of car |
| EP87902743A EP0268684B2 (en) | 1986-04-21 | 1987-04-21 | Monitoring system for maintenance of car |
| DE8787902743T DE3772716D1 (de) | 1986-04-21 | 1987-04-21 | System, um den unterhalt eines wagens zu ueberwachen. |
| AU72871/87A AU7287187A (en) | 1986-04-21 | 1987-04-21 | Monitoring system for maintenance of car |
| AU71979/91A AU631726B2 (en) | 1986-04-21 | 1991-02-27 | Monitor system for the maintenance of a car |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61091757A JP2603067B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 車両保守管理用モニタシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62247938A JPS62247938A (ja) | 1987-10-29 |
| JP2603067B2 true JP2603067B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=14035410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61091757A Expired - Fee Related JP2603067B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 車両保守管理用モニタシステム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0268684B2 (ja) |
| JP (1) | JP2603067B2 (ja) |
| AU (2) | AU7287187A (ja) |
| DE (1) | DE3772716D1 (ja) |
| WO (1) | WO1987006648A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2629238B1 (fr) * | 1988-03-22 | 1990-11-23 | Sgs Thomson Microelectronics | Systeme d'aide electronique a l'entretien des vehicules |
| ES2011131A6 (es) * | 1989-04-18 | 1989-12-16 | Kanshin Nikolai Nikolaevich | Vastago de un aparato quirutgico de sutura. |
| FR2663144A1 (fr) * | 1990-06-12 | 1991-12-13 | Pastore Solange | Procede et dispositif de controle d'entretien d'elements mecaniques. |
| FR2687255B1 (fr) * | 1992-02-07 | 1994-03-25 | Renault Regie Nale Usines | Procede d'estimation de l'etat d'usure d'une bougie. |
| US6172602B1 (en) * | 1999-03-22 | 2001-01-09 | Detroit Diesel Corporation | Maintenance alert system for heavy-duty trucks |
| DE102006011886A1 (de) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung des Verschleiß einer Zündkerze einer Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4031363A (en) * | 1976-05-17 | 1977-06-21 | General Time Corporation | Display apparatus for automotive vehicles |
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