JP2601556B2 - レーザ寿命検出方式 - Google Patents

レーザ寿命検出方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 レーザの寿命を検出して表示するレーザ寿命検出方式
に関し、 レーザ連続点灯時間を計測してその値が所定値を超る
毎に累積時間を更新し、これが所定閾値を超えたときに
寿命である旨を表示し、レーザの交換時期を自動表示し
て交換を促すことを目的とし、 レーザが連続して点灯した時間を計測するカウンタ
と、レーザ点灯累積時間を記憶する不揮発性メモリとを
備え、レーザが点灯されたときに上記カウンタによって
レーザ連続点灯時間の計測を開始し、その値が所定閾値
を超える毎に上記不揮発性メモリのレーザ点灯累積時間
に足し込み、その値が所定閾値を超えたときにレーザ寿
命である旨を表示するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザの寿命を検出して表示するレーザ寿
命検出方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
スーパーマーケットなどで使用されているバーコード
リーダ装置に用いるレーザ(レーザ管、レーザ半導体)
は、寿命があり、寿命がきたときに交換する必要があ
る。従来、このレーザの交換は、人が判断して交換して
いた。このため、レーザを交換する時期にバラツキがあ
り、適切な時期に交換し得ないという問題があった。
本発明は、レーザ連続点灯時間を計測してその値が所
定値を超る毎に累積時間を更新し、これが所定閾値を超
えたときに寿命である旨を表示し、レーザの交換時期を
自動表示して交換を促すことを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、不揮発性メモリ1は、レーザ点灯累
積時間を記憶する不揮発性のメモリである。
カウンタ3は、レーザ4が連続して点灯した時間を計
測するカウンタである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、レーザ4が点灯され
たときにカウンタ3によってレーザ連続点灯時間の計測
を開始し、その値が所定閾値を超える毎に不揮発性メモ
リ1のレーザ点灯累積時間に足し込み、その値が所定閾
値を超えたときにレーザ寿命である旨を表示するように
している。
従って、レーザ連続点灯時間を計測してその値が所定
値を超る毎に累積時間を更新し、これが所定閾値を超え
たときに寿命である旨を表示することにより、レーザの
交換時期を自動表示して交換を促すことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、不揮発性メモリ1は、レーザ点灯累
積時間を記憶する不揮発性のメモリであって、例えば電
気的に書込み可能で書き込んだ値を保持するEEPROMであ
る。このEEPROMの場合には、書き込み回数の寿命が例え
ば1万回位であるため、書込み回数を少なくするために
本実施例では、後述する第2図で3時間以上連続して
レーザが点灯したときにのみ当該EEPROMに記憶されてい
る累積時間を更新するようにしている。尚、電池でバッ
クアップしたC−MOSメモリなどの場合には、書込み回
数の制限がないので、第2図で3時間以上連続してレ
ーザが点灯したときだけでなく、更に短い時間、レーザ
が点灯したときも累積時間を更新するようにしてもよ
い。
MPU(マイクロプロセッサ)2は、各種処理を行うも
のであって、ここではレーザ寿命を判断するレーザ寿命
判断部2−1などから構成されるものである。
カウンタ3は、レーザ4からのレーザ点灯信号の通知
に対応してレーザ連続点灯時間の計測を開始し、レーザ
消灯信号の通知に対応して計数を中止するものである。
レーザ4は、バーコードリーダ装置などにおいて、レ
ーザビームを放射するレーザ管、レーザ半導体などの素
子である。
表示LED5は、レーザ4の寿命に相当するレーザ点灯時
間を経過したときに、レーザ寿命である旨を知らせるた
めのものである。
次に、第2図フローチャートを用いて第1図構成の動
作を詳細に説明する。
第2図(イ)は、カウンタの動作を示す。
第2図(イ)において、は、レーザの電源をONにす
る。このレーザの電源のONに対応して、第1図レーザ点
灯信号をカウンタ3に通知する。
は、カウンタ3が計数を行う。これは、でレーザ
点灯信号の通知を受けたカウンタ3がレーザ連続点灯時
間の計数を行う。
は、レーザの電源がOFFか否かを判別する。YESの場
合(第1図レーザ消灯信号がカウンタ3に通知された場
合)には、終了する(エンド)。NOの場合には、でカ
ウンタがレーザ連続点灯時間を計数する。
第2図(ロ)は、レーザ点灯時間の計数/表示を示
す。
第2図(ロ)において、は、3時間以上点灯か否か
を判別する。これは、第2図(イ)でカウンタ3が計
数したレーザ連続点灯時間を参照して3時間以上点灯し
たか否かを判別する(尚、3時間以上連続点灯したとき
に割込みによって通知を受けるようにしてもよい)。YE
Sの場合には、でEEPROMに加算し、を行う。NOの場
合には、を繰り返し行う。
は、3万時間以上か否かを判別する。これは、で
EEPROMに加算する態様で書き込まれたレーザ累積点灯時
間が3万時間(レーザ4の寿命に相当する時間)を超え
たか否かを判別する。YESの場合には、で表示LED5を
点灯してレーザ4が寿命である旨を表示し、交換を促し
て終了する(エンド)。NOの場合には、を繰り返し行
う。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、レーザ連続点
灯時間を計測してその値が所定値を超る毎に累積時間を
更新し、これが所定閾値を超えたときに寿命である旨を
表示する構成を採用しているため、レーザの交換時期を
自動表示して交換を促すことができる。これにより、人
の判断に頼ることなく、レーザ交換時期を明確に知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャートを示す。 図中、1は不揮発性メモリ、2はMPU、2−1はレーザ
寿命判断部、3はカウンタ、4はレーザ、5は表示LED
を表す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザの寿命を検出して表示するレーザ寿
    命検出方式において、 レーザが連続して点灯した時間を計測するカウンタと、 レーザ点灯累積時間を記憶する不揮発性メモリと、 レーザが点灯されたときに上記カウンタによってレーザ
    連続点灯時間の計測を開始させ、計測された連続点灯時
    間が第1の閾値を越える毎に、該連続点灯時間と上記不
    揮発性メモリに記録されたレーザ点灯累積時間とを加算
    して上記不揮発性メモリに格納し、該加算したレーザ点
    灯累積時間が第2の閾値を越えたときにレーザ寿命であ
    る旨を表示する手段とを備えたことを特徴とするレーザ
    寿命検出方式。
  2. 【請求項2】上記不揮発性メモリとして書き込み回数の
    寿命がある不揮発性メモリとしたことを特徴とする請求
    項1記載のレーザ寿命検出方式。
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