JP2600194Y2 - 面状採光装置とその取付構造 - Google Patents
面状採光装置とその取付構造Info
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- JP2600194Y2 JP2600194Y2 JP1992093213U JP9321392U JP2600194Y2 JP 2600194 Y2 JP2600194 Y2 JP 2600194Y2 JP 1992093213 U JP1992093213 U JP 1992093213U JP 9321392 U JP9321392 U JP 9321392U JP 2600194 Y2 JP2600194 Y2 JP 2600194Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築物(集合住宅や一
般家屋など)の境界に設ける外柵や建築物のベランダや
通路などの目隠しフェンスや、あるいは窓などの面格子
として設置される面状採光装置及びその取付構造に関す
る。
般家屋など)の境界に設ける外柵や建築物のベランダや
通路などの目隠しフェンスや、あるいは窓などの面格子
として設置される面状採光装置及びその取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、面状採光装置として、間隔を隔て
て並列された複数本の芯材に透光性を備えた複数枚の羽
根板材を保持させたものが知られていた。この構成の面
状採光装置は、ベランダや通路などの側壁を構成してい
る躯体に取り付けることにより目隠し用のフェンスとし
て役立ち、窓に取り付けることにより目隠し用の面格子
として役立つ。
て並列された複数本の芯材に透光性を備えた複数枚の羽
根板材を保持させたものが知られていた。この構成の面
状採光装置は、ベランダや通路などの側壁を構成してい
る躯体に取り付けることにより目隠し用のフェンスとし
て役立ち、窓に取り付けることにより目隠し用の面格子
として役立つ。
【0003】
【0004】ところが、従来の面状採光装置は、複数枚
の羽根板材の端部が芯材の側方に突き出した自由端部と
なっていたので、一般的に合成樹脂製である羽根板材の
端部が欠損しやすかったり端部からの割れが進行しやす
かったりするという問題や、複数枚の羽根板材の端部が
突き出ていることがすっきりとした外観を持たせること
の障害になったりするという問題があった。また、羽根
板材の端部エッジに人が触って怪我をするという事態を
防ぐために、羽根板材の突き出た端面をアール加工して
エッジ部分を無くするという面倒な端面処理が必要であ
るという問題があった。さらに、面状採光装置を躯体等
に取付ける作業が面倒であるという問題もあった。
の羽根板材の端部が芯材の側方に突き出した自由端部と
なっていたので、一般的に合成樹脂製である羽根板材の
端部が欠損しやすかったり端部からの割れが進行しやす
かったりするという問題や、複数枚の羽根板材の端部が
突き出ていることがすっきりとした外観を持たせること
の障害になったりするという問題があった。また、羽根
板材の端部エッジに人が触って怪我をするという事態を
防ぐために、羽根板材の突き出た端面をアール加工して
エッジ部分を無くするという面倒な端面処理が必要であ
るという問題があった。さらに、面状採光装置を躯体等
に取付ける作業が面倒であるという問題もあった。
【0005】本考案は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、芯材から突き出た羽根板材の端部を補強して欠損や
割れを生じにくくすると同時に、当該面状採光装置全体
の強度を増大させることが可能で、さらに、羽根板材の
端面処理が不要であり、しかも外観がすっきりとしてい
る面状採光装置とその取付構造を提供することを目的と
する。
で、芯材から突き出た羽根板材の端部を補強して欠損や
割れを生じにくくすると同時に、当該面状採光装置全体
の強度を増大させることが可能で、さらに、羽根板材の
端面処理が不要であり、しかも外観がすっきりとしてい
る面状採光装置とその取付構造を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1による
面状採光装置は、間隔を隔てて並列される複数本の芯材
と、それらの芯材により保持される透光性を備えた複数
枚の羽根板材と、並列された複数本の芯材のそれぞれの
上下両端部の相互間に亘って架設される横架材と、芯材
に保持された上記羽根板材の端部が挿通されるスリット
形状の開口を具備する分割端板を複数枚積み重ねた端板
とこの分割端板の開口に挿通された羽根板材の端部を収
容可能な溝形空間を備える溝形に形成された端カバーと
よりなる縦架材と、上記横架材と縦架材との端部同士を
固着するための連結機構と、を備えるものである。ま
た、本考案の請求項2による面状採光装置の取付構造
は、間隔を隔てて並列される複数本の芯材により複数枚
の羽根板材を保持させると共に芯材の上下両端部に相互
に亘って架設された横架材とよりなる面状採光装置の取
付構造であって、上記面状採光装置を保持する複数の中
空状支持ポストと、この支持ポストの下端を外嵌合して
立設させるブロック材と、ブロック材を躯体に固定させ
る埋込みボルトと、を備えるものである。
面状採光装置は、間隔を隔てて並列される複数本の芯材
と、それらの芯材により保持される透光性を備えた複数
枚の羽根板材と、並列された複数本の芯材のそれぞれの
上下両端部の相互間に亘って架設される横架材と、芯材
に保持された上記羽根板材の端部が挿通されるスリット
形状の開口を具備する分割端板を複数枚積み重ねた端板
とこの分割端板の開口に挿通された羽根板材の端部を収
容可能な溝形空間を備える溝形に形成された端カバーと
よりなる縦架材と、上記横架材と縦架材との端部同士を
固着するための連結機構と、を備えるものである。ま
た、本考案の請求項2による面状採光装置の取付構造
は、間隔を隔てて並列される複数本の芯材により複数枚
の羽根板材を保持させると共に芯材の上下両端部に相互
に亘って架設された横架材とよりなる面状採光装置の取
付構造であって、上記面状採光装置を保持する複数の中
空状支持ポストと、この支持ポストの下端を外嵌合して
立設させるブロック材と、ブロック材を躯体に固定させ
る埋込みボルトと、を備えるものである。
【0007】
【作用】上記構成を採用した本考案の請求項1による
と、たとえば横架材を複数本の芯材のそれぞれの上下の
各端部に亘って各別に架設し、それら上下の横架材の一
側および他側の各端部の相互間に亘って各別に縦架材を
配設すると共に、横架材と縦架材との相対応する端部同
士を連結機構により固着するという構成を採用すること
が可能になり、そうすることによって一対ずつの横架材
と縦架材とにより矩形の枠組みが形成される。したがっ
て、縦架材が当該採光装置全体の強度を向上させること
に役立つ。また、芯材に保持された羽根板材の端部は縦
架材を形成している複数枚の分割端板のスリット形状の
開口に挿通されているため羽根板材の端部が自由端部に
なることはない。このことは、芯材から突き出た羽根板
材の端部を補強することに役立つ。さらに、羽根板材の
端部は縦架材を形成している端カバーの溝形空間に収容
されることにより、羽根板材の端部に触ることができな
くなり、また、羽根板材の端部が外部から見えなくな
る。また、本考案の請求項2によると、面状採光装置を
保持する支持ポストを躯体に固定されたブロック体に外
嵌合するのみで立設でき、取付作業が簡単になる。ま
た、上記支持ポストの下端は埋込みボルトにより補強さ
れるので、面状採光装置が倒れる恐れもなくなる。
と、たとえば横架材を複数本の芯材のそれぞれの上下の
各端部に亘って各別に架設し、それら上下の横架材の一
側および他側の各端部の相互間に亘って各別に縦架材を
配設すると共に、横架材と縦架材との相対応する端部同
士を連結機構により固着するという構成を採用すること
が可能になり、そうすることによって一対ずつの横架材
と縦架材とにより矩形の枠組みが形成される。したがっ
て、縦架材が当該採光装置全体の強度を向上させること
に役立つ。また、芯材に保持された羽根板材の端部は縦
架材を形成している複数枚の分割端板のスリット形状の
開口に挿通されているため羽根板材の端部が自由端部に
なることはない。このことは、芯材から突き出た羽根板
材の端部を補強することに役立つ。さらに、羽根板材の
端部は縦架材を形成している端カバーの溝形空間に収容
されることにより、羽根板材の端部に触ることができな
くなり、また、羽根板材の端部が外部から見えなくな
る。また、本考案の請求項2によると、面状採光装置を
保持する支持ポストを躯体に固定されたブロック体に外
嵌合するのみで立設でき、取付作業が簡単になる。ま
た、上記支持ポストの下端は埋込みボルトにより補強さ
れるので、面状採光装置が倒れる恐れもなくなる。
【0008】
【実施例】図1は本考案の実施例による面状採光装置A
を概略的に示した分解説明図、図2は上記面状採光装置
Aを概略的に示した一部破断正面図であり、これらの図
には、集合住宅の通路側壁(手すり)を構成しているコ
ンクリート製の躯体Bに取り付けられて目隠し用フェン
スとして利用された面状採光装置Aを示してある。
を概略的に示した分解説明図、図2は上記面状採光装置
Aを概略的に示した一部破断正面図であり、これらの図
には、集合住宅の通路側壁(手すり)を構成しているコ
ンクリート製の躯体Bに取り付けられて目隠し用フェン
スとして利用された面状採光装置Aを示してある。
【0009】目隠し用フェンスとしての上記面状採光装
置Aは、間隔を隔てて並列された複数本の芯材3…に合
成樹脂でなる複数枚の羽根板材4…を保持させ、笠木と
しての横架材1を複数本の上記芯材3…の上端部相互間
および下端部相互間にそれぞれ横架すると共に、上下の
横架材1,1の一端部相互間および他端部相互間にそれ
ぞれ縦架材2を配設したものであり、横架材1が笠木に
相当し、縦架材2が縦桟に相当している。
置Aは、間隔を隔てて並列された複数本の芯材3…に合
成樹脂でなる複数枚の羽根板材4…を保持させ、笠木と
しての横架材1を複数本の上記芯材3…の上端部相互間
および下端部相互間にそれぞれ横架すると共に、上下の
横架材1,1の一端部相互間および他端部相互間にそれ
ぞれ縦架材2を配設したものであり、横架材1が笠木に
相当し、縦架材2が縦桟に相当している。
【0010】図3は面状採光装置Aにおける上側の横架
材1を示す断面図である。同図のように、上側の横架材
1は長尺な平板状のベース板11とこのベース板11に
装着されるカバー体15とでなる。ベース板11はその
幅方向の両端部に全長に亘って延びる係合突条12,1
2を具備している。係合突条12は首部13と頭部14
とを備え、頭部14の内側箇所に係合段部14aが形成
されている。また、図11に示すように、ベース板11
の端部には凹所11aが形成されている。カバー体15
はドーム状に張り出したが外板部16とその幅方向両側
の側板部17,17とそれらの側板部17,17の端縁
(図3では下端縁)から互いに近づく方向に突き出た突
片部17a,17aとこれらの突片部17a,17aか
ら外板部16側に向かって突き出た板片部18,18と
これらの板片部18,18に設けられた係合片部19,
19とを具備している。そして、係合片部19は、上記
係合段部14aに係合可能な係合爪19aと上記頭部1
4に重ね合わされる重なり片部19bとを有している。
このような横架材1において、カバー体15は、一対の
係合片部19,19をその弾性を利用してベース板11
の係合突条12,12に図中上方から押し込んで係合爪
19a,19aを係合段部14a,14aに係合させる
ことによりベース板11に装着される。そして、そのよ
うな装着状態では、係合片部19の係合爪19aと重な
り片部19bとが係合突条12の頭部14を挾み付けて
がたつきが生じないようになっている。なお、この横架
材1のベース板11およびカバー体15にはアルミニウ
ム押出成形品が用いられている。また、面状採光装置A
における下側の横架材1には図3と同様の構成のものが
対称配置されて用いられる。
材1を示す断面図である。同図のように、上側の横架材
1は長尺な平板状のベース板11とこのベース板11に
装着されるカバー体15とでなる。ベース板11はその
幅方向の両端部に全長に亘って延びる係合突条12,1
2を具備している。係合突条12は首部13と頭部14
とを備え、頭部14の内側箇所に係合段部14aが形成
されている。また、図11に示すように、ベース板11
の端部には凹所11aが形成されている。カバー体15
はドーム状に張り出したが外板部16とその幅方向両側
の側板部17,17とそれらの側板部17,17の端縁
(図3では下端縁)から互いに近づく方向に突き出た突
片部17a,17aとこれらの突片部17a,17aか
ら外板部16側に向かって突き出た板片部18,18と
これらの板片部18,18に設けられた係合片部19,
19とを具備している。そして、係合片部19は、上記
係合段部14aに係合可能な係合爪19aと上記頭部1
4に重ね合わされる重なり片部19bとを有している。
このような横架材1において、カバー体15は、一対の
係合片部19,19をその弾性を利用してベース板11
の係合突条12,12に図中上方から押し込んで係合爪
19a,19aを係合段部14a,14aに係合させる
ことによりベース板11に装着される。そして、そのよ
うな装着状態では、係合片部19の係合爪19aと重な
り片部19bとが係合突条12の頭部14を挾み付けて
がたつきが生じないようになっている。なお、この横架
材1のベース板11およびカバー体15にはアルミニウ
ム押出成形品が用いられている。また、面状採光装置A
における下側の横架材1には図3と同様の構成のものが
対称配置されて用いられる。
【0011】図5は面状採光装置Aにおける左側の縦架
材2を示す断面図である。縦架材2は端板21と端カバ
ー24と両者を結合するための結合機構27とでなる。
図6及び図7に示すように、端板21は複数に分割され
ており、それぞれの分割端板21Aを積み重ねることに
より長い端板21が形成されるようになっている。そし
て、それぞれの分割端板21Aにはスリット形状の開口
22が形成されている。該開口22は後述する羽根板材
4の側面視形状と同一である。このように端板21とし
て分割端板21Aを用いているので、一枚ずつの羽根板
材4の端部を1つずつ分割端板21Aの開口に別々に差
し込むことができるのでその作業が容易になる。そし
て、端板21が分割されていても、後述する如く、分割
端板21Aが結合機構27で端カバー24に係合されて
いると共に、分割端板21Aに差し込まれた羽根板材4
は芯材3により間隔が保たれており、分割端板21Aが
ばらばらになることはない。端カバー24は外板25と
この外板25の幅方向端部から突き出た前後の側板2
6,26とを有する溝形に形成されていて、外板25と
前後の側板26,26とで囲まれた溝形空間2aに羽根
板材4の端部を収容可能になっている。また、図11に
示すように、端カバー24の外板25の上端(および図
示していない下端)に板片状の突起25aが形成されて
いる。結合機構27は、端板21側に設けられた係合片
28,28と端カバー24の側板26,26側に設けら
れた係合爪29とでなる。このような縦架材2におい
て、端カバー24は、一対の係合爪29,29をその弾
性を利用して端板21の係合片28,28に押し込んで
係合爪29,29を係合片28,28に係合させること
により端板21に装着される。そして、そのような結合
状態では、係合片28と端板21とが係合爪29を挾み
付けてがたつきが生じないようになっている。なお、こ
の縦架材2の端板21および端カバー24にはアルミニ
ウム押出成形品が用いられている。また、面状採光装置
Aにおける右側の縦架材2には図5と同様の構成のもの
が対称配置されて用いられる。
材2を示す断面図である。縦架材2は端板21と端カバ
ー24と両者を結合するための結合機構27とでなる。
図6及び図7に示すように、端板21は複数に分割され
ており、それぞれの分割端板21Aを積み重ねることに
より長い端板21が形成されるようになっている。そし
て、それぞれの分割端板21Aにはスリット形状の開口
22が形成されている。該開口22は後述する羽根板材
4の側面視形状と同一である。このように端板21とし
て分割端板21Aを用いているので、一枚ずつの羽根板
材4の端部を1つずつ分割端板21Aの開口に別々に差
し込むことができるのでその作業が容易になる。そし
て、端板21が分割されていても、後述する如く、分割
端板21Aが結合機構27で端カバー24に係合されて
いると共に、分割端板21Aに差し込まれた羽根板材4
は芯材3により間隔が保たれており、分割端板21Aが
ばらばらになることはない。端カバー24は外板25と
この外板25の幅方向端部から突き出た前後の側板2
6,26とを有する溝形に形成されていて、外板25と
前後の側板26,26とで囲まれた溝形空間2aに羽根
板材4の端部を収容可能になっている。また、図11に
示すように、端カバー24の外板25の上端(および図
示していない下端)に板片状の突起25aが形成されて
いる。結合機構27は、端板21側に設けられた係合片
28,28と端カバー24の側板26,26側に設けら
れた係合爪29とでなる。このような縦架材2におい
て、端カバー24は、一対の係合爪29,29をその弾
性を利用して端板21の係合片28,28に押し込んで
係合爪29,29を係合片28,28に係合させること
により端板21に装着される。そして、そのような結合
状態では、係合片28と端板21とが係合爪29を挾み
付けてがたつきが生じないようになっている。なお、こ
の縦架材2の端板21および端カバー24にはアルミニ
ウム押出成形品が用いられている。また、面状採光装置
Aにおける右側の縦架材2には図5と同様の構成のもの
が対称配置されて用いられる。
【0012】図8および図9に芯材3を示してある。こ
の芯材3は中空の支柱31とこの支柱31に装着される
補助支柱36とでなる。支柱31は前面および後面の対
称箇所に凹入溝32,32を備えていると共に、内面側
の所定箇所にねじ立て用のビスポケット33,34を備
えている。補助支柱36にはスリット形状の開口37が
同一間隔を隔てて形成されている。この開口37は後述
する羽根板材4の突片42の側面視形状と同一形状であ
る。また、補助支柱36には相対向状に突条38,38
が具備されており、これらの突条38,38を支柱31
側の凹入溝32,32にスライドさせて嵌合させること
により、支柱31に補助支柱36が装着されるようにな
っている。そして、支柱31と補助支柱36とを装着し
た状態では、図9のように両者が共動して芯材3を形成
する。この場合、支柱31の内部にその全高に亘る金属
製の板体35を挿入しておけば、芯材3が板体35によ
り補強され、強風時などの大きな風圧にも十分に耐えら
れるようになる。なお、この芯材3の支柱31および補
助支柱36にはアルミニウム押出成形品が用いられてい
る。図10に示すように、羽根板材4の複数箇所に上記
芯材3と同一形状の開口41が形成されており、かつこ
の開口41には突片42が突き出ている。羽根板材4は
傾斜板部43とその傾斜板部43に具備された立上り片
部44と立上り片部45とを一体に備えており、ポリカ
ーボネート樹脂などの合成樹脂で成形されていてそれ自
体が透光性を有している。
の芯材3は中空の支柱31とこの支柱31に装着される
補助支柱36とでなる。支柱31は前面および後面の対
称箇所に凹入溝32,32を備えていると共に、内面側
の所定箇所にねじ立て用のビスポケット33,34を備
えている。補助支柱36にはスリット形状の開口37が
同一間隔を隔てて形成されている。この開口37は後述
する羽根板材4の突片42の側面視形状と同一形状であ
る。また、補助支柱36には相対向状に突条38,38
が具備されており、これらの突条38,38を支柱31
側の凹入溝32,32にスライドさせて嵌合させること
により、支柱31に補助支柱36が装着されるようにな
っている。そして、支柱31と補助支柱36とを装着し
た状態では、図9のように両者が共動して芯材3を形成
する。この場合、支柱31の内部にその全高に亘る金属
製の板体35を挿入しておけば、芯材3が板体35によ
り補強され、強風時などの大きな風圧にも十分に耐えら
れるようになる。なお、この芯材3の支柱31および補
助支柱36にはアルミニウム押出成形品が用いられてい
る。図10に示すように、羽根板材4の複数箇所に上記
芯材3と同一形状の開口41が形成されており、かつこ
の開口41には突片42が突き出ている。羽根板材4は
傾斜板部43とその傾斜板部43に具備された立上り片
部44と立上り片部45とを一体に備えており、ポリカ
ーボネート樹脂などの合成樹脂で成形されていてそれ自
体が透光性を有している。
【0013】図11および図12に横架材1と縦架材2
との端部同士を固着するための連結機構5を示してあ
る。この連結機構5は、上述した横架材1側の凹所11
aと、縦架材2側の突起25aと、合成樹脂製またはア
ルミニウム製のキャップ体51に具備された差込み孔5
2と、取付ねじ53とでなる。
との端部同士を固着するための連結機構5を示してあ
る。この連結機構5は、上述した横架材1側の凹所11
aと、縦架材2側の突起25aと、合成樹脂製またはア
ルミニウム製のキャップ体51に具備された差込み孔5
2と、取付ねじ53とでなる。
【0014】次に面状採光装置Aの組立手順の一例を説
明する。
明する。
【0015】羽根板材4の開口41に芯材3の補助支柱
36を挿通させると共に、その補助支柱36の開口37
に羽根板材4の突片42を差し込んで補助支柱36と羽
根板材4とを仮位置決めした後、芯材3の支柱31の凹
入溝32,32を補助支柱36の突条38,38に嵌合
させてスライドさせると共に、支柱31を羽根板材4の
開口41に挿通する。このようにして、所定枚数の羽根
板材4…を複数本の並列された芯材3…により保持させ
る。
36を挿通させると共に、その補助支柱36の開口37
に羽根板材4の突片42を差し込んで補助支柱36と羽
根板材4とを仮位置決めした後、芯材3の支柱31の凹
入溝32,32を補助支柱36の突条38,38に嵌合
させてスライドさせると共に、支柱31を羽根板材4の
開口41に挿通する。このようにして、所定枚数の羽根
板材4…を複数本の並列された芯材3…により保持させ
る。
【0016】次に、並列された芯材3…の上端部の相互
間に亘って横架材1のベース板11を掛け渡し、図3に
中心線30で示したベース材11の幅方向中央部を図9
に示した芯材3側のビスポケット33,34に取付ビス
61,62を用いて固着する。ベース材11と芯材3と
の固着は、芯材3側の1つのビスポケット33または3
4だけを利用して行ってもよい。ベース材11と芯材3
とを固着した後、ベース板11にカバー体15を装着す
る。これにより、横架材1が芯材3の上端部の相互間に
横架される。並列された芯材3…の下端部の相互間に芯
材3を横架する作業も同様の手順に従う。なお、ベース
板11にカバー体15を装着する方法は既述したとおり
である。
間に亘って横架材1のベース板11を掛け渡し、図3に
中心線30で示したベース材11の幅方向中央部を図9
に示した芯材3側のビスポケット33,34に取付ビス
61,62を用いて固着する。ベース材11と芯材3と
の固着は、芯材3側の1つのビスポケット33または3
4だけを利用して行ってもよい。ベース材11と芯材3
とを固着した後、ベース板11にカバー体15を装着す
る。これにより、横架材1が芯材3の上端部の相互間に
横架される。並列された芯材3…の下端部の相互間に芯
材3を横架する作業も同様の手順に従う。なお、ベース
板11にカバー体15を装着する方法は既述したとおり
である。
【0017】この後、最も外側に位置する芯材3から側
方に突き出ている各羽根板材4の端部を図5に仮想線で
示したように縦架材2における端板21の分割端板21
Aの開口(図6,図7参照)22に差し込むと共に、各
分割端板21Aに端カバー24を装着して両者を結合機
構27により結合する。これにより、羽根板材4の端部
が端カバー24の収容空間2aに収容されることにな
り、そのために羽根板材4の端部が外部からは見えなく
なり、また、羽根板材4の端部を手で触ることはできな
くなる。また、羽根板材4の端部に物が当たったりする
こともなくなる。端板21に端カバー24との結合作業
については既述したとおりである。
方に突き出ている各羽根板材4の端部を図5に仮想線で
示したように縦架材2における端板21の分割端板21
Aの開口(図6,図7参照)22に差し込むと共に、各
分割端板21Aに端カバー24を装着して両者を結合機
構27により結合する。これにより、羽根板材4の端部
が端カバー24の収容空間2aに収容されることにな
り、そのために羽根板材4の端部が外部からは見えなく
なり、また、羽根板材4の端部を手で触ることはできな
くなる。また、羽根板材4の端部に物が当たったりする
こともなくなる。端板21に端カバー24との結合作業
については既述したとおりである。
【0018】次に、縦架材2と横架材1の端部同士を連
結機構5により固着する。すなわち、図12のように、
横架材1の端部にキャップ体51を被せることにより、
ベース板11の凹所11aとキャップ体51の差込み孔
52とを合わせ、それらの差込み孔52および凹所11
aに端カバー24の突起25aを嵌合する。そして、横
架材1のカバー体15の側板部17とキャップ体51と
を取付ねじ53により締結する。このような固着作業
を、左側の縦架材2の上下両端部と上下の横架材1の左
側の端部、ならびに右側の縦架材2の上下両端部と上下
の横架材1の右側の端部に対して行う。そうすると、上
下の横架材1,1と左右の縦架材2,2とにより図2に
示した矩形の枠組みFが形成されるから、この枠組みF
によって面状採光装置A全体の強度が向上する。
結機構5により固着する。すなわち、図12のように、
横架材1の端部にキャップ体51を被せることにより、
ベース板11の凹所11aとキャップ体51の差込み孔
52とを合わせ、それらの差込み孔52および凹所11
aに端カバー24の突起25aを嵌合する。そして、横
架材1のカバー体15の側板部17とキャップ体51と
を取付ねじ53により締結する。このような固着作業
を、左側の縦架材2の上下両端部と上下の横架材1の左
側の端部、ならびに右側の縦架材2の上下両端部と上下
の横架材1の右側の端部に対して行う。そうすると、上
下の横架材1,1と左右の縦架材2,2とにより図2に
示した矩形の枠組みFが形成されるから、この枠組みF
によって面状採光装置A全体の強度が向上する。
【0019】面状採光装置Aが集合住宅の通路側壁など
に取り付けられて目隠し用フェンスとして用いられると
きのように、長さの長い面状採光装置Aが必要なとき
は、図13に示したように、上下の横架材1を接続機構
7により接続してその長さを延長することが可能であ
る。この接続機構7は、水平板部72と前後の脚板部7
3(前側の脚板部は図13に現れていない)とを有する
連結具71と、板状部75と前後の側板部76,76
(図14参照)とを有するH型の支柱材74とを備えて
いる。そして、図13のように、連結具71を互いに突
き合わされる横架材1,1に跨がって嵌合すると共に、
支柱材74の板状部75に具備された突片77(図14
参照)と片側の横架材1のベース材11の端部に具備さ
れた凹所11b(図14参照)とを嵌合し、上記連結具
71と横架材1のカバー体15とを取付ビス63により
結合すると、支柱材7が左右方向で位置決めされると共
に、両方の横架材1,1が連結具71によって接続され
る。この場合、複数枚の羽根板材4…の各端部は支柱材
74における前後の側板部76,76の対向空間7a,
7aに収容される。したがって、接続箇所における羽根
板材4の端部が外部からは見えなくなり、また、羽根板
材4の端部を手で触ることはできなくなる。また、羽根
板材4の端部に物が当たったりすることもなくなる。な
お、図13には面状採光装置Aの上端縁部の接続構造を
示してあるけれども、下端縁部の接続構造についても同
様である。
に取り付けられて目隠し用フェンスとして用いられると
きのように、長さの長い面状採光装置Aが必要なとき
は、図13に示したように、上下の横架材1を接続機構
7により接続してその長さを延長することが可能であ
る。この接続機構7は、水平板部72と前後の脚板部7
3(前側の脚板部は図13に現れていない)とを有する
連結具71と、板状部75と前後の側板部76,76
(図14参照)とを有するH型の支柱材74とを備えて
いる。そして、図13のように、連結具71を互いに突
き合わされる横架材1,1に跨がって嵌合すると共に、
支柱材74の板状部75に具備された突片77(図14
参照)と片側の横架材1のベース材11の端部に具備さ
れた凹所11b(図14参照)とを嵌合し、上記連結具
71と横架材1のカバー体15とを取付ビス63により
結合すると、支柱材7が左右方向で位置決めされると共
に、両方の横架材1,1が連結具71によって接続され
る。この場合、複数枚の羽根板材4…の各端部は支柱材
74における前後の側板部76,76の対向空間7a,
7aに収容される。したがって、接続箇所における羽根
板材4の端部が外部からは見えなくなり、また、羽根板
材4の端部を手で触ることはできなくなる。また、羽根
板材4の端部に物が当たったりすることもなくなる。な
お、図13には面状採光装置Aの上端縁部の接続構造を
示してあるけれども、下端縁部の接続構造についても同
様である。
【0020】次に、上記面状採光装置Aを集合住宅の通
路側壁(手すり)を構成しているコンクリート製の躯体
Bに支持ポスト100を介して取り付ける場合を説明す
る。
路側壁(手すり)を構成しているコンクリート製の躯体
Bに支持ポスト100を介して取り付ける場合を説明す
る。
【0021】図15および図16のように躯体Bの適所
に埋込みボルト200が突設されており、この埋込みボ
ルト200に、アルミニウム製のブロック材110が嵌
合され、このブロック材110に支持ポスト100が嵌
合されて支持ポスト100と上記ブロック材110とが
取付ねじ111…を用いて固定されている。また、ブロ
ック材110は埋込みボルト200にねじ込まれたナッ
ト210により締め付けられている。211はワッシャ
である。300はスカートであり、支持ポスト100の
下端部を覆っている。このスカート300の内部にはコ
ーキング剤が充填されている。図17のようにスカート
300には内向きの突片310が形成され、かつそれら
の突片310には破断用の溝311が具備されている。
したがって、図17のように上面B1が傾斜しているよ
うな躯体Bに支持ポスト100を立てる場合において、
スカート300が躯体Bの上面B1に沿って傾斜して
も、上記溝311で突片310を破断除去することによ
り支持ポスト100の下端部に無理なくスカート300
を嵌合できるようになる。
に埋込みボルト200が突設されており、この埋込みボ
ルト200に、アルミニウム製のブロック材110が嵌
合され、このブロック材110に支持ポスト100が嵌
合されて支持ポスト100と上記ブロック材110とが
取付ねじ111…を用いて固定されている。また、ブロ
ック材110は埋込みボルト200にねじ込まれたナッ
ト210により締め付けられている。211はワッシャ
である。300はスカートであり、支持ポスト100の
下端部を覆っている。このスカート300の内部にはコ
ーキング剤が充填されている。図17のようにスカート
300には内向きの突片310が形成され、かつそれら
の突片310には破断用の溝311が具備されている。
したがって、図17のように上面B1が傾斜しているよ
うな躯体Bに支持ポスト100を立てる場合において、
スカート300が躯体Bの上面B1に沿って傾斜して
も、上記溝311で突片310を破断除去することによ
り支持ポスト100の下端部に無理なくスカート300
を嵌合できるようになる。
【0022】図1、図2および図16に示すように、支
持ポスト100の上端部と下端部とには支持具400,
500が取り付けられており、これらの支持具400,
500とにより上記面状採光装置Aが上下から挾持され
る。
持ポスト100の上端部と下端部とには支持具400,
500が取り付けられており、これらの支持具400,
500とにより上記面状採光装置Aが上下から挾持され
る。
【0023】面状採光装置Aは上述した目隠し用フェン
スとしてのみならず、図18に示したように窓Wの面格
子としても利用することが可能である。このように面格
子として用いるときは、横架材1のカバー体15を図4
のように構成しておくことよい。すなわち、同図のカバ
ー体15は、片側の側板部17に蟻溝17bを具備さ
せ、この蟻溝17bに嵌合した締付けボルト610を窓
側のフレーム600にナット620で締め付けるように
するとよい。この場合、ベース材11は図3で説明した
ものをそのまま使用することが可能であるが、面格子の
場合には、カバー体15がベース材11から外れること
は許されない。したがって、カバー体15の係合片部1
9を鉤形に形成して、その係合片部19をベース材11
の係合突条12にスライドしてはめ込む形式を採用して
いる。611は締付けボルト610の頭部であり、蟻溝
17bに係合している。
スとしてのみならず、図18に示したように窓Wの面格
子としても利用することが可能である。このように面格
子として用いるときは、横架材1のカバー体15を図4
のように構成しておくことよい。すなわち、同図のカバ
ー体15は、片側の側板部17に蟻溝17bを具備さ
せ、この蟻溝17bに嵌合した締付けボルト610を窓
側のフレーム600にナット620で締め付けるように
するとよい。この場合、ベース材11は図3で説明した
ものをそのまま使用することが可能であるが、面格子の
場合には、カバー体15がベース材11から外れること
は許されない。したがって、カバー体15の係合片部1
9を鉤形に形成して、その係合片部19をベース材11
の係合突条12にスライドしてはめ込む形式を採用して
いる。611は締付けボルト610の頭部であり、蟻溝
17bに係合している。
【0024】
【0025】
【考案の効果】本考案の請求項1の面状採光装置は、横
架材と縦架材とにより形成される枠組みにより全体強度
がきわめて高くなり、しかも複数枚の羽根板材の端部に
欠損や割れが生じにくく、さらに羽根板材の端部に触っ
て怪我をするという事態や羽根板材の端部が目立って外
観が悪くなるといった事態が生じないという効果があ
る。また、羽根板材の端面処理を行う必要がなくなるの
でそれだけ価格が安くつくという効果もある。また、端
板が複数枚の分割端板よりなるので、羽根板材の分割端
板開口への差し込みが容易で、組立て作業が容易であ
る。本考案の請求項2の面状採光装置の取付構造による
と、支持ポストをブロック体に外嵌合させるだけで面状
採光装置を立設することができて取付作業がきわめて容
易に行なえる。また、支持ポストの下端はブロック材に
て補強され、面状採光装置に風等の外圧がかかっても倒
れる恐れがない。
架材と縦架材とにより形成される枠組みにより全体強度
がきわめて高くなり、しかも複数枚の羽根板材の端部に
欠損や割れが生じにくく、さらに羽根板材の端部に触っ
て怪我をするという事態や羽根板材の端部が目立って外
観が悪くなるといった事態が生じないという効果があ
る。また、羽根板材の端面処理を行う必要がなくなるの
でそれだけ価格が安くつくという効果もある。また、端
板が複数枚の分割端板よりなるので、羽根板材の分割端
板開口への差し込みが容易で、組立て作業が容易であ
る。本考案の請求項2の面状採光装置の取付構造による
と、支持ポストをブロック体に外嵌合させるだけで面状
採光装置を立設することができて取付作業がきわめて容
易に行なえる。また、支持ポストの下端はブロック材に
て補強され、面状採光装置に風等の外圧がかかっても倒
れる恐れがない。
【図1】本考案の実施例による面状採光装置を概略的に
示した分解説明図である。
示した分解説明図である。
【図2】上記面状採光装置を概略的に示した一部破断正
面図である。
面図である。
【図3】横架材の断面図である。
【図4】横架材の変形例の断面図である。
【図5】縦架材の断面図である。
【図6】端板の側面図である。
【図7】端板の変形例の側面図である。
【図8】芯材の分解斜視図である。
【図9】羽根板材と芯材とを示す一部破断平面図であ
る。
る。
【図10】羽根板材の要部斜視図である。
【図11】連結機構を説明するための分解斜視図であ
る。
る。
【図12】横架材と縦架材との結合構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図13】接続箇所の断面図である。
【図14】支柱材とベース材とを示す部分斜視図であ
る。
る。
【図15】支持ポストなどを示す分解斜視図である。
【図16】支持ポストなどを示す断面図である。
【図17】スカートの説明図である。
【図18】面状採光装置を面格子として用いた事例の正
面図である。
面図である。
A 面状採光装置 1 横架材 2 縦架材 2a 溝形空間 3 芯材 4 羽根板材 5 連結機構 21 端板 22 開口 24 端カバー 27 結合機構
Claims (2)
- 【請求項1】 間隔を隔てて並列される複数本の芯材
と、 それらの芯材により保持される透光性を備えた複数枚の
羽根板材と、 並列された複数本の芯材のそれぞれの上下両端部の相互
間に亘って架設される横架材と、 芯材に保持された上記羽根板材の端部が挿通されるスリ
ット形状の開口を具備する分割端板を複数枚積み重ねた
端板とこの分割端板の開口に挿通された羽根板材の端部
を収容可能な溝形空間を備える溝形に形成された端カバ
ーとよりなる縦架材と、 上記横架材と縦架材との端部同士を固着するための連結
機構と、 を備えることを特徴とする面状採光装置。 - 【請求項2】 間隔を隔てて並列される複数本の芯材に
より複数枚の羽根板材を保持させると共に芯材の上下両
端部に相互に亘って架設された横架材とよりなる面状採
光装置の取付構造であって、 上記面状採光装置を保持する複数の中空状支持ポスト
と、この支持ポストの下端を外嵌合して立設させるブロ
ック材と、ブロック材を躯体に固定させる埋込みボルト
と、を備えることを特徴とする面状採光装置の取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992093213U JP2600194Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 面状採光装置とその取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992093213U JP2600194Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 面状採光装置とその取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651487U JPH0651487U (ja) | 1994-07-15 |
JP2600194Y2 true JP2600194Y2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=14076293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992093213U Expired - Lifetime JP2600194Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 面状採光装置とその取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600194Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP1992093213U patent/JP2600194Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0651487U (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 9 |