JP2600123Y2 - ダンパー装置 - Google Patents

ダンパー装置

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JP2600123Y2
JP2600123Y2 JP1992034656U JP3465692U JP2600123Y2 JP 2600123 Y2 JP2600123 Y2 JP 2600123Y2 JP 1992034656 U JP1992034656 U JP 1992034656U JP 3465692 U JP3465692 U JP 3465692U JP 2600123 Y2 JP2600123 Y2 JP 2600123Y2
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JP
Japan
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hub
input
friction ring
boss
disk
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寛隆 福島
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Exedy Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ダンパー装置、特に、
捩じり角度によって異なるヒステリシストルクを発生さ
せるようにしたダンパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダンパー装置は、たとえば自動車のエン
ジンとトランスミッションとの間に配置されたクラッチ
に設けられる。このダンパー装置は、エンジン側の振動
を吸収し、トランスミッション側での振動及び異音を防
止している。ところで、ダンパー装置(以下、ダンパー
ディスクとして説明する)としては、車両のアイドリン
グ時の振動を吸収するために、低剛性かつ低ヒステリシ
ストルクが求められる。また、走行時の異音を防止する
ためには、低剛性かつその剛性に見合った適度なヒステ
リシストルクが求められる。さらに、急加速、急減速時
に発生する車体の前後振動(ティップイン・ティップア
ウト)を防止するためには、高ヒステリシストルクが求
められる。
【0003】以上のように、特に走行時の異音と車体の
前後振動とを防止するためには、ダンパーディスクに全
く正反対の特性が求められる。そこで、従来から捩じり
角度に応じて大きさの異なるヒステリシストルクが発生
するようにしたダンパーディスクが既に提案されてい
る。この種の従来装置では、出力側部材としてのハブの
フランジ両面それぞれに、摩擦係数の高いフリクション
ワッシャと低いフリクションワッシャとを計4枚配置し
ている。そして、捩じり角度の小さい領域では摩擦係数
の低いフリクションワッシャに相対すべりを生じさせ、
小さいヒステリシストルクを発生させている。一方、所
定の捩じり角度以上の領域では摩擦係数の高いフリクシ
ョンワッシャに相対すべりを生じさせて、大きいヒステ
リシストルクを発生させている。
【0004】このような構成により、捩じり角度の小さ
い範囲で生じる走行時異音と、捩じり角度の大きい領域
で生じる車体前後振動とを、1つのダンパーディスクで
吸収することが可能となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のダンパーデ
ィスクでは、フリクションワッシャが多数必要であり、
さらに各フリクションワッシャの間にプレート部材が必
要である。このため、構造が複雑となり、製造コストが
高価になる。さらに、フリクションワッシャを用いた構
造では、サイズの規制からあまり摩擦面積を大きくとれ
ず、ヒステリシストルクをあまり大きくすることができ
ない。
【0006】本考案の目的は、簡単な構造で、かつ大き
なヒステリシストルクを設定可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るダンパー
ディスクは、1対の入力側円板状プレートと、ハブと、
連結部材と、フリクションリングとを備えている。1対
の入力側円板状プレートはフランジ部の両側方に配置さ
れ一方には係止部が形成されている。ハブは、出力側部
材に連結可能な円筒状のボスと、ボス部から半径方向外
方に延びるフランジ部とを有している。連結部材は、
対の入力側円板状プレートとフランジ部とを回転方向に
弾性的に連結する部材である。フリクションリングは、
1対の入力側円板状プレートの一方の係止部に係合する
係合部と、ハブのボス部外周に相対回転可能に圧入され
ヒステリシストルクを発生するための円筒部とを備えて
いる。このダンパーディスクでは、係止部と係合部との
間には自由状態で円周方向に所定の隙間が確保されてい
る。請求項2に係るダンパーディスクでは、一方の入力
側円板状プレートはボス部に相対回転自在に嵌合する中
心孔が形成され、係止部は前記中心孔の縁に形成された
円周方向に延びる切欠きであり、係合部は円筒部から延
び切欠き内に挿入された爪部である。
【0008】請求項に係るダンパーディスクでは、フ
リクションリングは一方の入力側円板状プレートの中心
部を打ち抜いて形成されている。
【0009】
【作用】請求項1に係る考案のダンパー装置では、1対
の入力側円板状プレートの回転力は連結部材を介して弾
性的にハブのフランジ部に伝達され、さらに円筒状のボ
ス部を介して出力側部材に伝達される。例えは捩じり振
動が入力されて1対の入力側円板状プレートとハブが相
対回転すると、1対の入力側円板状プレートの一方に係
合したフリクションリングがハブに対して相対回転す
る。このときフリクションリングの円筒部とハブのボス
部との間にヒステリシストルクが発生する。フリクショ
ンリングは、その円筒部がボス部に圧入されているの
で、相互の接触面積は大きく、しかも大きな圧入力を設
定することが可能であるので、大きなヒステリシストル
クを発生させることが可能となる。このダンパー装置で
は、自由状態で係止部と係合部との円周方向間に所定の
隙間が確保されているため、係止部と係合部が当接する
までは、フリクションリングとボス部との間での相対回
転はなく、ヒステリシストルクは非常に小さい。一方、
係止部と係合部が当接した後は、フリクションリングは
ハブのボス部に対して相対的に回転し、大きなヒステリ
シストルクが発生する。
【0010】しかし、フリクションリングの爪部は係止
孔に所定の隙間を有して挿入されているので、爪部が係
止孔の端部に当接するまでは、フリクションリングとボ
ス部との間での相対回転はなく、ヒステリシストルクは
非常に小さい。一方、爪部が係止孔の端部に当接した後
は、フリクションリングはハブのボス部に対して相対的
に回転し、ヒステリシストルクが発生する。フリクショ
ンリングは、その円筒部がボス部に圧入されているの
で、相互の接触面積は大きく、しかも大きな圧入力を設
定することが可能であるので、大きなヒステリシストル
クを発生させることが可能となる。
【0011】請求項に係るダンパー装置では、フリク
ションリングは一対の入力側円板状プレートの一方の中
心部を打ち抜いて形成されている。すなわち、入力側円
板状プレートは、通常その中心部に大径の孔が形成さ
れ、ハブのボス部外周に挿入される。この中心部の孔を
形成する際に、当該中心部分でフリクションリングを形
成する。したがって、製造コストが安価となる。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、本考案の一実施例によるダン
パー装置が採用されたクラッチディスク組み立て体を示
している。図において、このクラッチディスク組み立て
体は、スプラインハブ1を有している。スプラインハブ
1は、中央部のボス部1bと、ボス部1bのほぼ軸方向
中央部から半径方向外方に延びるフランジ部2とを一体
に有している。ボス部1bの内周部には、図示しないト
ランスミッション側のドライブシャフトにスプライン係
合するスプライン歯1aを有している。フランジ部2の
外周には、円周方向に延びる4つの窓孔2aが等間隔に
形成されている。また、隣接する窓孔2aの間には、4
つのストッパー用切欠き2bが形成されている。
【0013】スプラインハブ1のフランジ部2の両側方
には、クラッチプレート4とリテーニングプレート5と
が配置されている。これらのクラッチプレート4及びリ
テーニングプレート5は、それらの内周がハブ1に外周
側から回転自在に嵌合する概ね円板状のプレート部材で
あり、それらの外周部はフランジ部2よりさらに外周方
向に延びている。クラッチプレート4の内周部は、スプ
ラインハブ1のボス部1b外周に接触しており、両者が
相対回転するときに小さいヒステリシストルクが発生す
るようになっている。また、リテーニングプレート5の
内周部は大径の孔5cが形成されている。この部分の詳
細については後述する。
【0014】クラッチプレート4の外周部には、リベッ
ト6により複数枚のクッショニングプレート7が固定さ
れている。クッショニングプレート7の両面には、円環
状のフェーシング部材8が固定されている。クラッチプ
レート4とリテーニングプレート5とは、その外周部に
おいてストッパーピン9によって互いに連結されてい
る。ストッパーピン9は、フランジ部2の外周部に形成
されたストッパー用切欠き2bを貫通している。ストッ
パーピン9がストッパー用切欠き2bに当接すると、ク
ラッチプレート4及びリテーニングプレート5のハブ1
に対する捩れが規制される構造になっている。
【0015】クラッチプレート4及びリテーニングプレ
ート5には、それぞれフランジ部2の窓孔2aに対応し
て切起し部4a及び5aが形成されている。この切起し
部4a,5aにより窓孔4b,5bが形成されている。
窓孔2a,切起こし部4a及び5aによって形成される
スプリング収容部には、トーションスプリング3a,3
b,3cが収容されている。
【0016】スプラインハブ1のボス部1bにおいて、
リテーニングプレート5側の外周部には、フリクション
リング10が配置されている。フリクションリング10
は、図1及び図3に示すように、ボス部1b外周に圧入
された円筒部10aと、円筒部10aから半径方向外方
に延びるフランジ部10bと、フランジ部10bの先端
に等角度間隔で形成された4個の爪部10c(係合部)
とを有している。爪部10cは、フランジ部10bから
さらに外方に突出し、円筒部10aとほぼ平行に折り曲
げられて形成されている。また、図4に示すように、フ
リクションリング10はスリット10dを有しており、
圧入の程度、すなわちヒステリシストルクが、フリクシ
ョンリング10の内径とこのスリット10dとにより調
整されている。
【0017】一方、リテーニングプレート5には、フリ
クションリング10の爪部10cに対応するように、所
定の幅の切欠き5d(係止部)が形成されている。切欠
き5dの幅は、爪部10cの幅より広く形成されてお
り、爪部10cは、円周方向隙間d(図3参照)を有し
て切欠き5d内に挿入されている。なお、リテーニング
プレート5に形成された切欠き5eは、後述するよう
に、フリクションリング10をリテーニングプレート5
から打ち抜いて形成する際に形成されるものである。
【0018】次にフリクションリング10の製造方法を
図4を参考にしながら説明する。なお、図4では、リテ
ーニングプレート5からフリクションリング10が切り
離された状態を示している。まずリテーニングプレート
5の中央部、切起し部5aの基部及びストッパーピン9
の貫通する部分に所定の径の孔をあける。次に、プレス
成形により、切起こし部5aを起こすとともに、中央部
を絞って軸方向に突出させる。この突出部は、フリクシ
ョンリング10の円筒部10aに相当する部分である。
次に、フリクションリング10の爪部10c及びリテー
ニングプレート5の切欠き5dに相当する部分を確保し
ながらフリクションリング10をリテーニングプレート
5から打ち抜く。そして、リテーニングプレート5の切
欠き5dに相当するフリクションリング10の突出部1
0eを切り落とす。また、爪部10cに相当する部分を
円筒部10aとほぼ平行になるように折り曲げる。さら
に、軸方向にスリット10dを形成する。
【0019】次に動作について説明する。フェーシング
部材8を介してクラッチプレート4及びリテーニングプ
レート5にトルクが伝達されると、このトルクは、トー
ションスプリング3a,3b,3cを介してスプライン
ハブ1のフランジ部2に伝達され、ボス部1b及びスプ
ライン歯1aを介してトランスミッション側のドライブ
シャフトに伝達される。
【0020】このとき、トーションスプリング3a〜3
cが圧縮されると、クラッチプレート4及びリテーニン
グプレート5とスプラインハブ1との間で相対回転が生
じる。相対回転(捩じれ角)が小さい場合は、リテーン
グプレート5の切欠き5dとフリクションリング10の
爪部10cとの間には隙間dがあるので、フリクション
リング10はスプラインハブ1に対して相対回転しな
い。したがって、この場合は、クラッチプレート4の内
周端部とボス部1bとの間で小さいヒステリシストルク
が発生する。
【0021】一方、相対回転が大きくなって隙間dに相
当する角度以上になると、切欠き5dの端部が爪部10
cに当接し、フリクションリング10はリテーニングプ
レート5とともに回転する。この結果、フリクションリ
ング10の円筒部10aとボス部1bとの間で相対回転
が生じ、大きなヒステリシストルクが発生する。このよ
うに、小さい捩じれ角では小さいヒステリシストルクが
発生し、大きな捩じれ角では大きなヒステリシストルク
が発生する。したがって、走行時の異音と車体の前後振
動とを吸収できる。また、フリクションリング10とボ
ス部1bとの間でヒステリシストルクを発生させている
ので、小さいスペースに大きな接触面積を確保でき、大
きなヒステリシストルクを得るのが容易になる。
【0022】さらに、フリクションリング10とボス部
1bとの間のヒステリシストルクは、フリクションリン
グ10の圧入代によって任意に調整でき、従来装置のよ
うにコーンスプリング等を用いて設定する場合に比較し
て設計の自由度が大きくなる。また、フリクションリン
グ10にスリット10dを形成しているので、圧入剛性
が低くなり、磨耗によるヒステリシストルクの低下を抑
えることができる。
【0023】また、リテーニングプレート5の中心部を
打ち抜くことによりフリクションリング10を形成して
いるので、製造工程が簡単になるとともに、材料費が安
価になり、全体の製造コストが安価になる。 〔他の実施例〕 (a)前記実施例ではフリクションリング10にスリッ
ト10dを形成したが、このスリット10dは特に形成
しなくてもよい。
【0024】(b)フリクションリング10の製造方法
は前記実施例に限定されるものではなく、リテーニング
プレート5とは別に形成してもよい。 (c)スプラインハブ1のボス部1bの外周面やフリク
ションリング10の円筒部10a内周面に、摩擦材を貼
付したり、コーティングしたりしてもよく、さらに大き
なヒステリシストルクを発生させることが可能となる。
【0025】
【考案の効果】以上のように本考案では、ハブのボス部
外周にフリクションリングの円筒部をを相対回転可能に
圧入したので、簡単な構成で、大きなヒステリシストル
クを発生させることができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を採用したクラッチディスク
組み立て体の断面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図2の部分拡大図。
【図4】フリクションリングの製造方法を示す斜視図。
【符号の説明】
1 スプラインハブ 1b ボス部 2 フランジ部 3a〜3c トーションスプリング 4 クラッチプレート 5 リテーニングプレート 5d 切欠き 10 フリクションリング 10a 円筒部 10c 爪部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力側部材に連結可能な円筒状のボス部と
    このボス部から半径方向外方に延びるフランジ部とを有
    するハブと、 前記フランジ部の両側方に配置され一方には係止部が形
    成された1対の入力側円板状プレートと、 前記1対の入力側円板状プレートと前記フランジ部とを
    回転方向に弾性的に連結する連結部材と、 前記1対の入力側円板状プレートの一方の係止部に係合
    する係合部と、前記ハブのボス部外周に相対回転可能に
    圧入され、ヒステリシストルクを発生するための円筒部
    とを備えたフリクションリングと備え、 前記係止部と前記係合部との間には自由状態で円周方向
    に所定の隙間が確保されている、ダンパー装置。
  2. 【請求項2】出力側部材に連結可能な円筒状のボス部と
    このボス部から半径方向外方に延びるフランジ部とを有
    するハブと、 前記フランジ部の両側方に配置され一方には係止部が形
    成された1対の入力側円板状プレートと、 前記1対の入力側円板状プレートと前記フランジ部とを
    回転方向に弾性的に連結する連結部材と、 前記1対の入力側円板状プレートの一方の係止部に係合
    する係合部と、前記ハブのボス部外周に相対回転可能に
    圧入され、ヒステリシストルクを発生するための円筒部
    とを備えたフリクションリングと備え、 前記一方の入力側円板状プレートは前記ボス部に相対回
    転自在に嵌合する中心孔が形成され、前記係止部は前記
    中心孔の縁に形成された円周方向に延びる切欠きであ
    り、 前記係合部は前記円筒部から延び前記切欠き内に挿入さ
    れた爪部である、ダンパー装置。
  3. 【請求項3】出力側部材に連結可能な円筒状のボス部と
    このボス部から半径方向外方に延びるフランジ部とを有
    するハブと、 前記フランジ部の両側方に配置され一方には係止部が形
    成された1対の入力側円板状プレートと、 前記1対の入力側円板状プレートと前記フランジ部とを
    回転方向に弾性的に連結する連結部材と、 前記1対の入力側円板状プレートの一方の係止部に係合
    する係合部と、前記ハブのボス部外周に相対回転可能に
    圧入され、ヒステリシストルクを発生するための円筒部
    とを備えたフリクションリングと備え、 前記フリクションリングは前記一方の入力側円板状プレ
    ートの中心部を打ち抜いて形成されている、ダンパー装
    置。
JP1992034656U 1992-05-25 1992-05-25 ダンパー装置 Expired - Lifetime JP2600123Y2 (ja)

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JPH0594536U JPH0594536U (ja) 1993-12-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246907U (ja) * 1985-08-16 1987-03-23
FR2613800B1 (fr) * 1987-04-07 1991-07-05 Valeo Dispositif amortisseur de torsion, notamment disque de friction d'embrayage pour vehicule automobile

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JPH0594536U (ja) 1993-12-24

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