JP2599230B2 - 充電装置 - Google Patents
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- JP2599230B2 JP2599230B2 JP3212894A JP21289491A JP2599230B2 JP 2599230 B2 JP2599230 B2 JP 2599230B2 JP 3212894 A JP3212894 A JP 3212894A JP 21289491 A JP21289491 A JP 21289491A JP 2599230 B2 JP2599230 B2 JP 2599230B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池(蓄電池)を充
電する充電装置に関するものであり,特に,充電終了時
点においても簡単な制御方式で正確に二次電池を充電す
ることが可能な充電装置に関する。
電する充電装置に関するものであり,特に,充電終了時
点においても簡単な制御方式で正確に二次電池を充電す
ることが可能な充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池,たとえば,ニッケル・カドミ
ウム蓄電池,鉛蓄電池などを充電する充電装置としては
従来種々の方式のものが提案されている。たとえば,そ
の充電法としては,定電流充電法,定電圧充電法,浮動
充電法などが知られているが,それぞれ一長一短があ
る。
ウム蓄電池,鉛蓄電池などを充電する充電装置としては
従来種々の方式のものが提案されている。たとえば,そ
の充電法としては,定電流充電法,定電圧充電法,浮動
充電法などが知られているが,それぞれ一長一短があ
る。
【0003】かかる従来の充電方法の1例を図7を参照
して述べる。図7に示した充電方法は,パルス幅変調
(PWM)制御方式のスイッチング電源を用いる方法で
ある。図7において,スイッチング素子12をオン・オ
フさせて直流電源1から流れるオン・オフ電流を交流電
流iとして変圧器11の一次コイルに流し,変圧器11
の二次コイルに誘起された電圧を整流器14で整流し
て,二次電池10,たとえば,ニッケル・カドミウム蓄
電池,鉛蓄電池などに充電させる。
して述べる。図7に示した充電方法は,パルス幅変調
(PWM)制御方式のスイッチング電源を用いる方法で
ある。図7において,スイッチング素子12をオン・オ
フさせて直流電源1から流れるオン・オフ電流を交流電
流iとして変圧器11の一次コイルに流し,変圧器11
の二次コイルに誘起された電圧を整流器14で整流し
て,二次電池10,たとえば,ニッケル・カドミウム蓄
電池,鉛蓄電池などに充電させる。
【0004】その充電方法としては,二次電池10の電
圧が低い時は,たとえば,規格容量Cの4倍(4C)程
度の大きな電流を流して充電をし,二次電池10の充電
電圧が充分高くなると,たとえば,0.1C程度で充電
する。通常,公称電圧の140%程度の規定充電電圧ま
で充電する。
圧が低い時は,たとえば,規格容量Cの4倍(4C)程
度の大きな電流を流して充電をし,二次電池10の充電
電圧が充分高くなると,たとえば,0.1C程度で充電
する。通常,公称電圧の140%程度の規定充電電圧ま
で充電する。
【0005】スイッチング素子12のオン時間が長いと
より多くの電流が二次電池10に流れて迅速に充電され
る。したがって,PWM制御回路16は,二次電池10
の充電初期時にはスイッチング素子12のオン時間を長
くするためパルス幅を長くしてスイッチング素子12の
オン時間を長くし,規定充電電圧の近傍に到達するとス
イッチング素子12がオンされるパルス幅を短くする。
より多くの電流が二次電池10に流れて迅速に充電され
る。したがって,PWM制御回路16は,二次電池10
の充電初期時にはスイッチング素子12のオン時間を長
くするためパルス幅を長くしてスイッチング素子12の
オン時間を長くし,規定充電電圧の近傍に到達するとス
イッチング素子12がオンされるパルス幅を短くする。
【0006】PWM制御回路16は,シャント抵抗器1
5を介して二次電池10に流れる充電電流iC を検出す
るとともに,分圧抵抗回路17の抵抗器17bの端子電
圧を検出して二次電池10の電圧を監視する。PWM制
御回路16は充電電流と充電電圧とから,一定周期内の
うちのスイッチング素子12をオンにするパルス幅を決
定し,そのパルス幅でスイッチング素子12をオンにす
る。
5を介して二次電池10に流れる充電電流iC を検出す
るとともに,分圧抵抗回路17の抵抗器17bの端子電
圧を検出して二次電池10の電圧を監視する。PWM制
御回路16は充電電流と充電電圧とから,一定周期内の
うちのスイッチング素子12をオンにするパルス幅を決
定し,そのパルス幅でスイッチング素子12をオンにす
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示したPWM制
御方式のスイッチング電源を用いた充電方法では,充電
初期時の4Cから充電終了間際の0.1Cの広い範囲で
充電を行うため,スイッチング素子12のパルス幅を4
0以上の分解能で正確に制御しなければならないという
問題がある。特に規定充電電圧の近傍において0.1C
を供給する短いパルス幅での充電を正確に行うことが難
しい。したがって,本発明はかかる問題を解決し,簡単
な制御方式でかつ正確に二次電池に充電可能な充電装置
を提供すること目的とする。
御方式のスイッチング電源を用いた充電方法では,充電
初期時の4Cから充電終了間際の0.1Cの広い範囲で
充電を行うため,スイッチング素子12のパルス幅を4
0以上の分解能で正確に制御しなければならないという
問題がある。特に規定充電電圧の近傍において0.1C
を供給する短いパルス幅での充電を正確に行うことが難
しい。したがって,本発明はかかる問題を解決し,簡単
な制御方式でかつ正確に二次電池に充電可能な充電装置
を提供すること目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の充電装置は、直流電源と、該電源をオン・
オフするスイッチング回路と、該スイッチング回路のオ
ン・オフ動作に応答して該電源から断続して出力される
断続電気エネルギーを電磁エネルギーとして蓄積する電
気エネルギー蓄積形変圧回路と整流回路とを有し、該電
気エネルギー蓄積形変圧回路に電磁エネルギーの形態で
蓄積されたエネルギーを前記整流回路を介して充電すべ
き二次電池に放出する電気エネルギー蓄積手段と、上記
スイッチング回路を付勢するスイッチング制御手段とを
有する。上記スイッチング制御手段は上記スイッチング
回路を1回ごと固定の所定時間オンして単位電気エネル
ギーを上記電気エネルギー蓄積手段に蓄積させるように
構成され、かつ、上記二次電池の充電状態を検出し上記
スイッチング回路の付勢タイミングを制御する。
め、本発明の充電装置は、直流電源と、該電源をオン・
オフするスイッチング回路と、該スイッチング回路のオ
ン・オフ動作に応答して該電源から断続して出力される
断続電気エネルギーを電磁エネルギーとして蓄積する電
気エネルギー蓄積形変圧回路と整流回路とを有し、該電
気エネルギー蓄積形変圧回路に電磁エネルギーの形態で
蓄積されたエネルギーを前記整流回路を介して充電すべ
き二次電池に放出する電気エネルギー蓄積手段と、上記
スイッチング回路を付勢するスイッチング制御手段とを
有する。上記スイッチング制御手段は上記スイッチング
回路を1回ごと固定の所定時間オンして単位電気エネル
ギーを上記電気エネルギー蓄積手段に蓄積させるように
構成され、かつ、上記二次電池の充電状態を検出し上記
スイッチング回路の付勢タイミングを制御する。
【0009】
【0010】
【作用】スイッチング制御手段がスイッチング回路を1
回ごと固定の所定時間オンすることにより,電気エネル
ギー蓄積手段に電源からの電気エネルギーが一定の単位
電気エネルギーとして蓄積される。この蓄積電気エネル
ギーが二次電池の充電特性に依存した特性で充電され
る。スイッチング制御手段は二次電池の状態を監視し,
充電に必要な回数だけスイッチング回路を付勢(オン
に)する。たとえば,充電初期の二次電池電圧が低いと
きはスイッチング制御手段は所定時間当たりのスイッチ
ング回路の付勢回数を多くして所定時間当たり電気エネ
ルギー蓄積手段に蓄積される電気エネルギーを大きく
し,充電終了間際では所定時間当たりのスイッチング回
路の付勢回数を少なくする。これにより,実質的に,充
電初期では,たとえば,4Cで充電され,充電終了間際
では0.1Cで充電されるように制御することができ
る。ここで,スイッチング回路のオフ時間は二次電池の
充電状態に依存して変化するが,スイッチング回路が1
回所定時間オンされて電気エネルギー蓄積手段に蓄積さ
れる電気エネルギーは一定の単位電気エネルギーだけ蓄
積されるので,スイッチング制御手段は,充電に必要な
回数だけスイッチング回路をオンさせればよく,PWM
制御方式におけるパルス幅の分解能などの制限を受け
ず,充電終了間際でも正確に充電を行うことができる。
またスイッチング制御手段における充電制御方法も簡単
である。
回ごと固定の所定時間オンすることにより,電気エネル
ギー蓄積手段に電源からの電気エネルギーが一定の単位
電気エネルギーとして蓄積される。この蓄積電気エネル
ギーが二次電池の充電特性に依存した特性で充電され
る。スイッチング制御手段は二次電池の状態を監視し,
充電に必要な回数だけスイッチング回路を付勢(オン
に)する。たとえば,充電初期の二次電池電圧が低いと
きはスイッチング制御手段は所定時間当たりのスイッチ
ング回路の付勢回数を多くして所定時間当たり電気エネ
ルギー蓄積手段に蓄積される電気エネルギーを大きく
し,充電終了間際では所定時間当たりのスイッチング回
路の付勢回数を少なくする。これにより,実質的に,充
電初期では,たとえば,4Cで充電され,充電終了間際
では0.1Cで充電されるように制御することができ
る。ここで,スイッチング回路のオフ時間は二次電池の
充電状態に依存して変化するが,スイッチング回路が1
回所定時間オンされて電気エネルギー蓄積手段に蓄積さ
れる電気エネルギーは一定の単位電気エネルギーだけ蓄
積されるので,スイッチング制御手段は,充電に必要な
回数だけスイッチング回路をオンさせればよく,PWM
制御方式におけるパルス幅の分解能などの制限を受け
ず,充電終了間際でも正確に充電を行うことができる。
またスイッチング制御手段における充電制御方法も簡単
である。
【0011】
【0012】
【実施例】図1に本発明の充電装置の第1実施例として
の電磁式エネルギー蓄積式充電装置の回路構成を示す。
この電磁式エネルギー蓄積式充電装置は,直流電源1
と,電磁エネルギー蓄積手段としてのフライバック形変
圧器2と,パワートランジスタなどの半導体スイッチン
グ素子で実現される主スイッチング素子3と,整流器5
と,抵抗器7aおよび抵抗器7bからなる分圧抵抗回路
7と,スイッチング制御装置6とを有し,二次電池1
0,たとえば,ニッケル・カドミウム蓄電池に充電す
る。スイッチング制御装置6は分圧抵抗回路7内の抵抗
器7aの端子電圧,すなわち,二次電池10の充電電圧
を監視して,スイッチング素子3のオン・オフタイミン
グ,特に,後述するようにオン時間は一定であるからオ
ンタイミングを決定し,主スイッチング素子3のオン・
オフ動作を制御する。
の電磁式エネルギー蓄積式充電装置の回路構成を示す。
この電磁式エネルギー蓄積式充電装置は,直流電源1
と,電磁エネルギー蓄積手段としてのフライバック形変
圧器2と,パワートランジスタなどの半導体スイッチン
グ素子で実現される主スイッチング素子3と,整流器5
と,抵抗器7aおよび抵抗器7bからなる分圧抵抗回路
7と,スイッチング制御装置6とを有し,二次電池1
0,たとえば,ニッケル・カドミウム蓄電池に充電す
る。スイッチング制御装置6は分圧抵抗回路7内の抵抗
器7aの端子電圧,すなわち,二次電池10の充電電圧
を監視して,スイッチング素子3のオン・オフタイミン
グ,特に,後述するようにオン時間は一定であるからオ
ンタイミングを決定し,主スイッチング素子3のオン・
オフ動作を制御する。
【0013】図2に示すように,この電磁式エネルギー
蓄積式充電装置においては,主スイッチング素子3が1
回,スイッチングオン時間TONだけオンされることによ
って下記式1で規定される電磁エネルギーEEがフライ
バック形変圧器2に蓄積されるように構成されている。 EE=LI2 /2 ・・・(1) ただし,Lは変圧器2のインダクタンスであり,Iは変
圧器2に流れる電流の実効値である。すなわち,スイッ
チング制御装置6には,スイッチング素子3をオンする
スイッチングオン時間TONとして一定(固定)の時間と
して設定しておき,1回スイッチング素子3がオンされ
るごとにフライバック形変圧器2に式1で規定される電
磁エネルギーが蓄積される。フライバック形変圧器2に
蓄積された電磁エネルギーは整流器5を介して二次電池
10に充電される。
蓄積式充電装置においては,主スイッチング素子3が1
回,スイッチングオン時間TONだけオンされることによ
って下記式1で規定される電磁エネルギーEEがフライ
バック形変圧器2に蓄積されるように構成されている。 EE=LI2 /2 ・・・(1) ただし,Lは変圧器2のインダクタンスであり,Iは変
圧器2に流れる電流の実効値である。すなわち,スイッ
チング制御装置6には,スイッチング素子3をオンする
スイッチングオン時間TONとして一定(固定)の時間と
して設定しておき,1回スイッチング素子3がオンされ
るごとにフライバック形変圧器2に式1で規定される電
磁エネルギーが蓄積される。フライバック形変圧器2に
蓄積された電磁エネルギーは整流器5を介して二次電池
10に充電される。
【0014】図3に示すように,スイッチング制御装置
6は抵抗器7bの端子電圧を検出して,二次電池10の
充電電圧Vがどの位置にあるかを判断して,その時点に
おける規格容量Cに対する充電容量αCを決定する。α
は任意の値で,たとえば,αC=0.1C〜4.0Cな
どとなり,充電の初期は,たとえば,4.0Cとなり,
充電終了間際では0.1Cとなる。スイッチング制御装
置6はそのαCに応じて二次電池10の充電特性をも考
慮してスイッチング素子3をオフするスイッチングオフ
時間TOFF を決定し,スイッチングオン時間TONおよび
スイッチングオフ時間TOFF からなるスイッチング周期
でスイッチング素子3をオン・オフ駆動させる。
6は抵抗器7bの端子電圧を検出して,二次電池10の
充電電圧Vがどの位置にあるかを判断して,その時点に
おける規格容量Cに対する充電容量αCを決定する。α
は任意の値で,たとえば,αC=0.1C〜4.0Cな
どとなり,充電の初期は,たとえば,4.0Cとなり,
充電終了間際では0.1Cとなる。スイッチング制御装
置6はそのαCに応じて二次電池10の充電特性をも考
慮してスイッチング素子3をオフするスイッチングオフ
時間TOFF を決定し,スイッチングオン時間TONおよび
スイッチングオフ時間TOFF からなるスイッチング周期
でスイッチング素子3をオン・オフ駆動させる。
【0015】図4にかかるスイッチング制御装置6によ
る主スイッチング素子3のスイッチング周期τのタイミ
ング例を示す。二次電池10の電圧が低いときは,スイ
ッチング制御装置6はスイッチング素子3のスイッチン
グ周期τ1,すなわち,スイッチングオフ時間TOFF を
短くし,所定時間内にスイッチング素子3がオンされる
回数を多くして,単位時間当たりフライバック形変圧器
2に蓄積され二次電池10に充電される電気エネルギー
を大きくし,たとえば,4Cで二次電池10への充電迅
速に行う。充電が進み二次電池10の電圧が高くなるに
つれて,スイッチング制御装置6はスイッチング素子3
のスイッチング周期τ2(より特定的には,スイッチン
グオフ時間TOFF )を長くし,所定時間内に半導体スイ
ッチング素子3がオンされる回数を減少させ,たとえ
ば,2.5Cで充電させるため,単位時間当たりフライ
バック形変圧器2に蓄積される電磁エネルギーを低下さ
せて二次電池10に充電させる。二次電池10の電圧が
充電規定電圧の近傍になると,たとえば,0.1Cで充
電させるため,スイッチング制御装置6はスイッチング
素子3のスイッチング周期τ3と非常に長くする。
る主スイッチング素子3のスイッチング周期τのタイミ
ング例を示す。二次電池10の電圧が低いときは,スイ
ッチング制御装置6はスイッチング素子3のスイッチン
グ周期τ1,すなわち,スイッチングオフ時間TOFF を
短くし,所定時間内にスイッチング素子3がオンされる
回数を多くして,単位時間当たりフライバック形変圧器
2に蓄積され二次電池10に充電される電気エネルギー
を大きくし,たとえば,4Cで二次電池10への充電迅
速に行う。充電が進み二次電池10の電圧が高くなるに
つれて,スイッチング制御装置6はスイッチング素子3
のスイッチング周期τ2(より特定的には,スイッチン
グオフ時間TOFF )を長くし,所定時間内に半導体スイ
ッチング素子3がオンされる回数を減少させ,たとえ
ば,2.5Cで充電させるため,単位時間当たりフライ
バック形変圧器2に蓄積される電磁エネルギーを低下さ
せて二次電池10に充電させる。二次電池10の電圧が
充電規定電圧の近傍になると,たとえば,0.1Cで充
電させるため,スイッチング制御装置6はスイッチング
素子3のスイッチング周期τ3と非常に長くする。
【0016】以上述べた充電方法によると,スイッチン
グ素子3が1回,スイッチングオン時間TONだけオンさ
れると式1で示した一定の電磁エネルギーEEに相当す
る電気エネルギーが二次電池10に充電されるから,二
次電池10の電圧が規定充電電圧の近傍になってもスイ
ッチング制御装置6はスイッチング素子3をオン・オフ
させる回数を制御するだけでよく,正確に二次電池10
を充電することができる。本充電法は,二次電池10の
充電状態,この例では二次電池10の充電電圧を監視す
るだけでよいから,スイッチング素子3をオフする時間
の決定も簡単である。なお,二次電池10の充電状態を
監視する方法としては,上述した二次電池10の充電電
圧を検出する他,二次電池10の温度を監視するなどの
他の方法を採用することもできる。
グ素子3が1回,スイッチングオン時間TONだけオンさ
れると式1で示した一定の電磁エネルギーEEに相当す
る電気エネルギーが二次電池10に充電されるから,二
次電池10の電圧が規定充電電圧の近傍になってもスイ
ッチング制御装置6はスイッチング素子3をオン・オフ
させる回数を制御するだけでよく,正確に二次電池10
を充電することができる。本充電法は,二次電池10の
充電状態,この例では二次電池10の充電電圧を監視す
るだけでよいから,スイッチング素子3をオフする時間
の決定も簡単である。なお,二次電池10の充電状態を
監視する方法としては,上述した二次電池10の充電電
圧を検出する他,二次電池10の温度を監視するなどの
他の方法を採用することもできる。
【0017】上記スイッチングオフ時間TOFF を決定す
るためのスイッチング制御装置6の回路構成としては,
スイッチング制御装置6としてマイクロコンピュータな
どのコンピュータを用いた場合はROMを用いてこのR
OMに二次電池10の充電電圧または二次電池10の温
度をパラメータとして,スイッチングオフ時間TOFF を
データとして予め記憶しておき,二次電池10の充電電
圧または二次電池10の温度を入力してスイッチングオ
フ時間TOFF をテーブルルックアップ方式でサーチする
ように構成することができる。スイッチング素子3をオ
ンするスイッチングオン時間TONは事前にRAMなどに
記憶しておく。
るためのスイッチング制御装置6の回路構成としては,
スイッチング制御装置6としてマイクロコンピュータな
どのコンピュータを用いた場合はROMを用いてこのR
OMに二次電池10の充電電圧または二次電池10の温
度をパラメータとして,スイッチングオフ時間TOFF を
データとして予め記憶しておき,二次電池10の充電電
圧または二次電池10の温度を入力してスイッチングオ
フ時間TOFF をテーブルルックアップ方式でサーチする
ように構成することができる。スイッチング素子3をオ
ンするスイッチングオン時間TONは事前にRAMなどに
記憶しておく。
【0018】スイッチングオン時間TONだけ主スイッチ
ング素子3をオンし,スイッチングオフ時間TOFF だけ
主スイッチング素子3をオフする回路としては,種々の
回路構成をとることができる。たとえば,スイッチング
制御装置6を構成するマイクロコンピュータがスイッチ
ングオン時間TONに対応する時間だけオンパルスを出力
するように第1のプログラム時限タイマを設定し,上記
サーチしたスイッチングオフ時間TOFF に対応るする時
間だけ第2のプログラム時限タイマを設定し,第1のプ
ログラム時限タイマの時間切れで,第2のプログラム時
限タイマを動作させ,第2のプログラム時限タイマの時
間切れな第1のプログラム時限タイマを駆動させるとい
った動作を反復させる。なお,プログラム時限タイマは
マイクロコンピュータの設定した時間が経過したらタイ
マ切れ信号を出力する。第1のプログラム時限タイマの
出力は主スイッチング素子制御信号CSW3として主ス
イッチング素子3に出力されて主スイッチング素子3を
スイッチングオン時間TONの間オンし,スイッチングオ
フ時間TOFF の間,主スイッチング素子3をオフにす
る。
ング素子3をオンし,スイッチングオフ時間TOFF だけ
主スイッチング素子3をオフする回路としては,種々の
回路構成をとることができる。たとえば,スイッチング
制御装置6を構成するマイクロコンピュータがスイッチ
ングオン時間TONに対応する時間だけオンパルスを出力
するように第1のプログラム時限タイマを設定し,上記
サーチしたスイッチングオフ時間TOFF に対応るする時
間だけ第2のプログラム時限タイマを設定し,第1のプ
ログラム時限タイマの時間切れで,第2のプログラム時
限タイマを動作させ,第2のプログラム時限タイマの時
間切れな第1のプログラム時限タイマを駆動させるとい
った動作を反復させる。なお,プログラム時限タイマは
マイクロコンピュータの設定した時間が経過したらタイ
マ切れ信号を出力する。第1のプログラム時限タイマの
出力は主スイッチング素子制御信号CSW3として主ス
イッチング素子3に出力されて主スイッチング素子3を
スイッチングオン時間TONの間オンし,スイッチングオ
フ時間TOFF の間,主スイッチング素子3をオフにす
る。
【0019】電気エネルギー変換・蓄積回路として,フ
ライバック形変圧器2を用いた場合について述べたが,
電気エネルギーを電磁エネルギーとして蓄積する機能を
有する回路であればフライバック形変圧器に限らず,他
のインダクタンス回路を用いることができる。
ライバック形変圧器2を用いた場合について述べたが,
電気エネルギーを電磁エネルギーとして蓄積する機能を
有する回路であればフライバック形変圧器に限らず,他
のインダクタンス回路を用いることができる。
【0020】図5に本発明の充電装置の第2実施例とし
ての静電エネルギー蓄積式充電装置の回路構成を示す。
この静電エネルギー蓄積式充電装置は,図1に示した電
磁式エネルギー蓄積式充電装置内の電磁エネルギーを蓄
積するフライバック形変圧器2に代えて静電エネルギー
を蓄積するコンデンサ8を用いたものである。コンデン
サ8を用いることにより,静電エネルギー蓄積式充電装
置においては,パワートランジスタなどの半導体スイッ
チング素子で実現される副スイッチング素子9を付加
し,さらにコンデンサ8および副スイッチング素子9を
制御するため図1に示したスイッチング制御装置6をス
イッチング制御装置6Aに変えている。
ての静電エネルギー蓄積式充電装置の回路構成を示す。
この静電エネルギー蓄積式充電装置は,図1に示した電
磁式エネルギー蓄積式充電装置内の電磁エネルギーを蓄
積するフライバック形変圧器2に代えて静電エネルギー
を蓄積するコンデンサ8を用いたものである。コンデン
サ8を用いることにより,静電エネルギー蓄積式充電装
置においては,パワートランジスタなどの半導体スイッ
チング素子で実現される副スイッチング素子9を付加
し,さらにコンデンサ8および副スイッチング素子9を
制御するため図1に示したスイッチング制御装置6をス
イッチング制御装置6Aに変えている。
【0021】図5に示した静電エネルギー蓄積式充電装
置においては,主スイッチング素子3がスイッチングオ
ン時間TONの間オンするたびに下記式2で規定される静
電エネルギーCEがコンデンサ8に蓄積される。 CE=CV2 /2 ・・(2) ただし,Cはコンデンサ8のキャパシタンスであり,V
はコンデンサ8の端子電圧である。
置においては,主スイッチング素子3がスイッチングオ
ン時間TONの間オンするたびに下記式2で規定される静
電エネルギーCEがコンデンサ8に蓄積される。 CE=CV2 /2 ・・(2) ただし,Cはコンデンサ8のキャパシタンスであり,V
はコンデンサ8の端子電圧である。
【0022】スイッチング制御装置6Aは分圧抵抗回路
7の抵抗器7aの端子電圧を監視して,二次電池10の
充電電圧を検出し,図3に示した充電特性にしたがって
主スイッチング素子3をオン・オフするスイッチング周
期τ,より特定的には,スイッチングオフ時間TOFF を
上記第1実施例と同様に決定する。図6にスイッチング
制御装置6Aの主スイッチング素子3(SW3)および
副スイッチング素子9(SW9)のオン・オフ動作タイ
ミング図を示す。この例では所定の静電エネルギーがコ
ンデンサ8に蓄積されてコンデンサ8の端子電圧V8が
所定レベルまで上昇して始めて副スイッチング素子9が
駆動され,二次電池10に一括して蓄積エネルギーCE
が充電される場合の動作タイミング図を示している。主
スイッチング素子3と副スイッチング素子9とは逆動作
させる。すなわち,主スイッチング素子3がオン・オフ
されコンデンサ8に式1で規定される静電エネルギーを
蓄積している間は副スイッチング素子9はオフ状態にあ
る。所定の期間主スイッチング素子3がオン・オフされ
てコンデンサ8のコンデンサ充電電圧V8が所定の値に
なると,主スイッチング素子3のオン・オフ動作は停止
され,副スイッチング素子9が連続してオンされてコン
デンサ8に蓄積された静電エネルギーを二次電池10に
充電させる。
7の抵抗器7aの端子電圧を監視して,二次電池10の
充電電圧を検出し,図3に示した充電特性にしたがって
主スイッチング素子3をオン・オフするスイッチング周
期τ,より特定的には,スイッチングオフ時間TOFF を
上記第1実施例と同様に決定する。図6にスイッチング
制御装置6Aの主スイッチング素子3(SW3)および
副スイッチング素子9(SW9)のオン・オフ動作タイ
ミング図を示す。この例では所定の静電エネルギーがコ
ンデンサ8に蓄積されてコンデンサ8の端子電圧V8が
所定レベルまで上昇して始めて副スイッチング素子9が
駆動され,二次電池10に一括して蓄積エネルギーCE
が充電される場合の動作タイミング図を示している。主
スイッチング素子3と副スイッチング素子9とは逆動作
させる。すなわち,主スイッチング素子3がオン・オフ
されコンデンサ8に式1で規定される静電エネルギーを
蓄積している間は副スイッチング素子9はオフ状態にあ
る。所定の期間主スイッチング素子3がオン・オフされ
てコンデンサ8のコンデンサ充電電圧V8が所定の値に
なると,主スイッチング素子3のオン・オフ動作は停止
され,副スイッチング素子9が連続してオンされてコン
デンサ8に蓄積された静電エネルギーを二次電池10に
充電させる。
【0023】図5に示した静電エネルギー蓄積式充電装
置においても図1に示した電磁式エネルギー蓄積式充電
装置と同様に,主スイッチング素子3を駆動して主スイ
ッチング素子3の1回駆動当たり二次電池10に充電す
る基本の電気エネルギーとして式2に示した静電蓄積エ
ネルギーを1単位を基準としており,主スイッチング素
子3のオン動作回数を制御するだけで,二次電池10の
充電の終了時点まで正確に二次電池10を充電すること
ができる。
置においても図1に示した電磁式エネルギー蓄積式充電
装置と同様に,主スイッチング素子3を駆動して主スイ
ッチング素子3の1回駆動当たり二次電池10に充電す
る基本の電気エネルギーとして式2に示した静電蓄積エ
ネルギーを1単位を基準としており,主スイッチング素
子3のオン動作回数を制御するだけで,二次電池10の
充電の終了時点まで正確に二次電池10を充電すること
ができる。
【0024】なお,主スイッチング素子3と副スイッチ
ング素子9とのスイッチングタイミングは,図6の実線
で示した他,図6の破線で示したように,主スイッチン
グ素子3の動作は副スイッチング素子9の動作を交互に
してもよい。すなわち,主スイッチング素子3を1回オ
ンして式2で規定される静電エネルギーをコンデンサ8
に蓄積させ,この単位静電エネルギーを主スイッチング
素子3がオフしている間,副スイッチング素子9をオン
にして二次電池10に充電させる。なお,コンデンサ8
に蓄積された静電エネルギーが全て二次電池10に充電
されるのを待つ必要はなく,二次電池10の充電状態は
スイッチング制御装置6Aが抵抗器7aの端子電圧をマ
クロ的に監視しながら,上記主スイッチング素子3と副
スイッチング素子9のスイッチング動作を制御すること
ができる。
ング素子9とのスイッチングタイミングは,図6の実線
で示した他,図6の破線で示したように,主スイッチン
グ素子3の動作は副スイッチング素子9の動作を交互に
してもよい。すなわち,主スイッチング素子3を1回オ
ンして式2で規定される静電エネルギーをコンデンサ8
に蓄積させ,この単位静電エネルギーを主スイッチング
素子3がオフしている間,副スイッチング素子9をオン
にして二次電池10に充電させる。なお,コンデンサ8
に蓄積された静電エネルギーが全て二次電池10に充電
されるのを待つ必要はなく,二次電池10の充電状態は
スイッチング制御装置6Aが抵抗器7aの端子電圧をマ
クロ的に監視しながら,上記主スイッチング素子3と副
スイッチング素子9のスイッチング動作を制御すること
ができる。
【0025】上述した本発明による電磁式エネルギー蓄
積式充電装置および静電エネルギー蓄積式充電装置によ
る充電対象となる二次電池としては,上述したニッケル
・カドミウム蓄電池,鉛蓄電池などに限らず,その他の
種々の二次電池に適用することができる。また二次電池
10の充電状態を検出する方法としては,上述した分圧
抵抗回路7を用いて二次電池10の端子電圧を監視する
方法の他,二次電池10の温度を検出する方法など,他
の二次電池10状態監視方法を採用することができる。
積式充電装置および静電エネルギー蓄積式充電装置によ
る充電対象となる二次電池としては,上述したニッケル
・カドミウム蓄電池,鉛蓄電池などに限らず,その他の
種々の二次電池に適用することができる。また二次電池
10の充電状態を検出する方法としては,上述した分圧
抵抗回路7を用いて二次電池10の端子電圧を監視する
方法の他,二次電池10の温度を検出する方法など,他
の二次電池10状態監視方法を採用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように,本発明の充電装置
によれば,簡単な回路構成で,スイッチング素子の1回
当たりの電気エネルギー蓄積手段への単位電気エネルギ
ー蓄積量を基準として精度で二次電池の充電終了時点ま
で正確な充電が可能となる。また本発明の充電装置にお
いては二次電池の充電状態のみ検出してスイッチング素
子のオフ時間を制御するだけであるから,充電制御方法
が簡単である。特に、電気エネルギー蓄積手段としてフ
ライバックトランスなどの電気エネルギー蓄積形変圧回
路を用いると、コンデンサなどの静電エネルギー蓄積方
式に比較して、半導体スイッチング素子などで構成する
副スイッチング素子を設ける必要がなく、スイッチング
制御も簡単である。
によれば,簡単な回路構成で,スイッチング素子の1回
当たりの電気エネルギー蓄積手段への単位電気エネルギ
ー蓄積量を基準として精度で二次電池の充電終了時点ま
で正確な充電が可能となる。また本発明の充電装置にお
いては二次電池の充電状態のみ検出してスイッチング素
子のオフ時間を制御するだけであるから,充電制御方法
が簡単である。特に、電気エネルギー蓄積手段としてフ
ライバックトランスなどの電気エネルギー蓄積形変圧回
路を用いると、コンデンサなどの静電エネルギー蓄積方
式に比較して、半導体スイッチング素子などで構成する
副スイッチング素子を設ける必要がなく、スイッチング
制御も簡単である。
【図1】本発明の充電装置の第1実施例の電磁エネルギ
ー蓄積式充電装置の回路図である。
ー蓄積式充電装置の回路図である。
【図2】図1に示した充電装置における単位蓄積エネル
ギーを示す図である。
ギーを示す図である。
【図3】図1に示した充電装置における充電特性を示す
図である。
図である。
【図4】図1に示した充電装置におけるスイッチング動
作タイミング図である。
作タイミング図である。
【図5】本発明の充電装置の第2実施例の静電エネルギ
ー蓄積式充電装置の回路図である。
ー蓄積式充電装置の回路図である。
【図6】図5に示した充電装置の動作タイミング図であ
る。
る。
【図7】従来の充電装置の回路図である。
【符号の説明】 1・・直流電源,2・・フライバック変圧器,3・・主
スイッチング素子,5・・整流器,6,6A・・スイッ
チング制御装置,7・・分圧抵抗回路,8・・コンデン
サ,9・・副スイッチング素子,10・・二次電池,1
1・・変圧器,12・・スイッチング素子,14・・整
流器,15・・シャント抵抗器,16・・PWM制御回
路,17・・分圧抵抗回路。
スイッチング素子,5・・整流器,6,6A・・スイッ
チング制御装置,7・・分圧抵抗回路,8・・コンデン
サ,9・・副スイッチング素子,10・・二次電池,1
1・・変圧器,12・・スイッチング素子,14・・整
流器,15・・シャント抵抗器,16・・PWM制御回
路,17・・分圧抵抗回路。
フロントページの続き (72)発明者 菊地原 務 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株 式会社タムラ製作所 埼玉事業所内 (56)参考文献 特開 昭54−58839(JP,A) 特開 昭63−136961(JP,A) 特開 平3−32328(JP,A) 実開 平3−54334(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】直流電源と、 該電源をオン・オフするスイッチング回路と、 該スイッチング回路のオン・オフ動作に応答して該電源
から断続して出力される断続電気エネルギーを電磁エネ
ルギーとして蓄積する電気エネルギー蓄積形変圧回路と
整流回路とを有し、該電気エネルギー蓄積形変圧回路に
電磁エネルギーの形態で蓄積されたエネルギーを前記整
流回路を介して充電すべき二次電池に放出する電気エネ
ルギー蓄積手段と、 上記スイッチング回路を付勢するスイッチング制御手段
とを有し、 上記スイッチング制御手段は上記スイッチング回路を1
回ごと固定の所定時間オンして単位電気エネルギーを上
記電気エネルギー蓄積手段に蓄積させるように構成さ
れ、かつ、上記二次電池の充電状態を検出し上記スイッ
チング回路の付勢タイミングを制御することを特徴とす
る充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212894A JP2599230B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212894A JP2599230B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 充電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538070A JPH0538070A (ja) | 1993-02-12 |
JP2599230B2 true JP2599230B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=16630030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3212894A Expired - Fee Related JP2599230B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599230B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2738418B1 (fr) * | 1995-09-01 | 1997-11-21 | Lacme | Dispositif electrique a transformateur dont le primaire est alimente sous controle d'un hacheur |
JP4877755B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2012-02-15 | ローム株式会社 | キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器 |
JP4851816B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2012-01-11 | ローム株式会社 | キャパシタ充電装置およびその制御回路、制御方法、ならびにそれらを用いた発光装置および電子機器 |
TW200740089A (en) | 2006-03-07 | 2007-10-16 | Rohm Co Ltd | Capacitor charging apparatus |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2727737C2 (de) * | 1977-06-21 | 1982-07-29 | Franz Pohl, Metall- und Kunststoffwarenfabrik GmbH, 7500 Karlsruhe | Bördelkapsel |
JPS5458839A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Hitachi Electronics | Voltage doubling charging equipment |
JPS63136961A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Hitachi Metals Ltd | 自励式コンバ−タ |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP3212894A patent/JP2599230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0538070A (ja) | 1993-02-12 |
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