JP2598935B2 - テキストメモリへの書込方法 - Google Patents

テキストメモリへの書込方法

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JP2598935B2 JP63005305A JP530588A JP2598935B2 JP 2598935 B2 JP2598935 B2 JP 2598935B2 JP 63005305 A JP63005305 A JP 63005305A JP 530588 A JP530588 A JP 530588A JP 2598935 B2 JP2598935 B2 JP 2598935B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、テキストメモリへの書込み方法に関する。
(ロ)従来の技術 現在、日本語ワードプロセツサ等においては、既に作
成した文書をテキストメモリと称されるようなメモリ手
段に格納している。また、特に三洋電機(株)製のSWP-
M33(SWP-M33操作マニユアル参照)等のポータブルタイ
プの日本語ワードプロセツサにおいては、上記メモリ手
段の容量が限られているため、その使用効率を高めるた
めに、上記文書を表わすコード列を圧縮(パツク)した
形で上記メモリ内に格納している。このため、テキスト
メモリへの書込みに際しては圧縮されていないコードを
圧縮するというステツプが必要となる。
第3図は、この種従来装置におけるテキストメモリへ
の文書の書込み方法を説明するための模式図である。
図中、(1)はテキストメモリであり、該メモリ中に
は既作成文書が圧縮されたコードの形で格納される。
(21)〜(2n)は第1〜第nのラインバツフアであり、
該ラインバツフアは夫々、文書の1行分の非圧縮コード
を格納可能な容量を有している。
斯る装置では図示しない入力手段から文書が入力され
ると、斯る文書を構成するコードを一行毎に順次第1〜
第nラインバツフア(21)〜(2n)中に格納していく。
そして、入力手段よりn行分の文書が入力され、全ての
ラインバツフア(21)〜(2n)が満杯となった後、更に
(n+1)行目の文書を入力しようとすると、1行目の
文書と対応する第1ラインバツフア(21)中のコード列
が圧縮され、テキストメモリ(1)中に書込まれた後、
(n+1)行目の文書が第1ラインバツフア(21)中に
書込まれることとなる。以下、同様にして、(n+2)
行目、(n+3)行目…の文書が入力手段より順次入力
されると、第2、第3…行目の文書を表わす第2、第3
…ラインバツフア中のコード列が圧縮されてテキストメ
モリ(1)中に書込まれると共に斯る第2、第3…ライ
ンバツフア中に順次(n+2)行目、(n+3)行目…
の文書を示すコードが書込まれることとなる。
尚、入力手段からの入力がn行以下で終了した際に
は、第1〜第nラインバツフア(21)〜(2n)中のコー
ド列は全て圧縮され、テキストメモリ(1)中に書込ま
れることとなる。
また、テキストメモリ(1)中に既に格納され、かつ
ラインバツフア中に存在しない文書中の1行の読出し要
求があると、上記要求に対応した1行分の圧縮コードが
復元(展開)され、上記ラインバツフア(21)〜(2n)
のうちでコードが格納されていない空きバツフアに一旦
格納された後、出力されることとなる。尚、このとき空
きバツフアが存在しない場合には、所定のラインバツフ
ア中のコード列を圧縮し、テキストメモリ(1)中に書
込んだ後、上記復元コード列を上記所定のラインバツフ
アに書込み出力することとなる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 然るに、上記方法の如く、全ラインバツフアが満杯と
なり、かつその後新規行の入力があった時点で一ライン
バツフア毎にテキストメモリ(1)中に圧縮コードを書
込む方法では、テキストメモリ(1)が満杯となった時
点で、上記ラインバツフア(21)〜(2n)中の文書が、
テキストメモリ(1)中に書き込めなくなるため、最大
n行分の文書が失われることとなる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、その特徴的
構成は、入力されたコードを行毎に格納する複数のライ
ンバツフアと、該ラインバツフア中のコード列が圧縮さ
れ格納されるテキストメモリとを備えた装置において、
上記テキストメモリの空き領域の容量がほぼ上記ライン
バツフア全てに格納し得るコードを圧縮してなる圧縮コ
ード列を格納可能な容量となった時、上記ラインバツフ
ア中に格納されているコード列を全て圧縮し、上記テキ
ストメモリに書込むと共に、その後入力されるコードは
上記テキストメモリが満杯となるまで、遂次圧縮し、上
記テキストメモリに書込むことにある。
(ホ)作用 斯る方法によれば、テキストメモリの空き容量がライ
ンバツフア全てに格納し得るコードを圧縮してなる圧縮
コード列を格納可能な容量と等しくなった時、ラインバ
ツフア中の全てのコードを圧縮しテキストメモリに書込
むと共にその後の入力コードを遂次圧縮しテキストメモ
リに書込むこととなるので、テキストメモリが満杯とな
った時点で入力コードがラインバツフア中に残存するこ
とはない。
(ヘ)実施例 第1図は本発明の実施例を示し、(11)はテキストメ
モリであり、該メモリには複数行からなる文書が圧縮コ
ードの形で格納される。(121)〜(12n)は第1〜第n
ラインバツフアであり、該ラインバツフアは夫々文書の
1行分の非圧縮コード列を格納可能な容量を有してい
る。(13)は書込み制御部であり、該制御部は、後述す
るプログラムに基づいて入力されたコードのラインバツ
フアへの書込み、及びラインバツフア(121)〜(12n)
中のコード列のテキストメモリへの書込みを制御する。
(14)はメモリ容量チエツク部であり、該チエツク部は
上記テキストメモリ(11)中の格納コード量を検出し、
第1、第2のチエツク信号を書込み制御部(13)に出力
する。具体的にはテキストメモリ(11)中の空き領域
(圧縮コードが格納されていない領域)が上記ラインバ
ツフア(121)〜(12n)全てに格納されたコード列を全
て圧縮し格納するために必要な容量と等しくなったとき
第1のチエツク信号を出力し、テキストメモリ(11)が
満杯となったとき第2のチエツク信号を出力する。尚、
メモリ容量チエツク部(14)における格納コード量の検
出方法は周知であるので説明を省略する。
次に、書込み制御部(13)の動作を第2図に示すフロ
ーチヤートに基づいて説明する。尚、斯る第2図中、詳
記していないが、書込み制御部(13)は常にラインバツ
フア(121)〜(12n)の空き状態、最も近い時点でコー
ドの書込みが行なわれたラインバツフアの番号及び、最
も古い時点でコードの書込みが行なわれたラインバツフ
アの番号等もチエツクしている。
第2図において、S1ステツプでは、まず、文書に対応
したコード(以下、入力コードと称す)の入力を待ち、
コードが入力されると処理はS2ステツプに進む。
S2ステツプでは、S1ステツプにおいて入力された入力
コードが、新規な行の先頭文字に対応するものであるか
否かを判定する。斯る判定は、上記コード入力前に例え
ば改行コードが書込み制御部(13)に入力されたか否か
により行なわれる。この判定の結果、新規な行の先頭文
字に対応するコードでないと判定するとS3ステツプにお
いて、最も近い時点でコードが書込まれたラインバツフ
ア中のコード列の最後尾の次位置に上記入力コードを書
込む。その後、処理はS1ステツプに戻り、次入力を待つ
こととなる。
また、S2ステツプにおいて、S1ステツプで入力された
入力コードが新規な行の先頭文字に対応するコードであ
ると判定されると処理はS4ステツプに進む。
S4ステツプでは、メモリ容量チエツク部(14)より第
1チエツク信号が出力されているか否かを判定し、斯る
信号が出力されていないと判定されると処理はS5ステツ
プに進む。
S5ステツプでは、第1〜第nラインバツフア(121
〜(12n)の中で現在未使用のものがあるか否かを調
べ、未使用のラインバツフアがない時にはS6、S7ステツ
プを処理した後S1ステツプに戻り、また未使用のライン
バツフアがある時にはS7ステツプのみを処理しS1ステツ
プに戻ることとなる。
上記S6ステツプでは、第1〜第nラインバツフア(12
1)〜(12n)の中で、最も古い時点でコードの書込みが
行なわれたラインバツフア中のコード列を圧縮し、テキ
ストメモリ(11)に書込む。これにより、第1〜第nラ
インバツフア(121)〜(12n)のうち1つがコードが格
納されていない空きバツフアとなる。
また、S7ステツプでは、この時点でコード列が格納さ
れていない空きラインバツフアの1つの先頭位置に上記
入力コードを書込む。
再び、S4ステツプに戻って、斯るステツプにおいて第
1チエツク信号が出力されていると判定すると処理はS8
ステツプに進む。
S8ステツプでは、第1〜第nラインバツフア(121
〜(12n)のうち空きラインバツフアを除く全てのライ
ンバツフア中のコード列を各ラインバツフア毎に圧縮
し、テキストメモリ(11)中に書込む。具体的には上記
n個のラインバツフア(121)〜(12n)の中で、最も古
い時点でコードの書込みがあったラインバツフアのもの
より順次コードの書込みが古いラインバツフア順にその
ラインバツフア中のコード列を圧縮し、テキストメモリ
(11)に順次書込む。尚、上記圧縮は例えば、周知のMH
法、MR法等により行なえるので、詳細については説明を
省略する。
S8ステツプの処理が終了すると、処理はS9ステツプに
進む。斯るS9ステツプでは、メモリ容量チエツク部(1
4)より第2チエツク信号が出力されているか否かを判
定する。
第2チエツク信号が出力されていると判定するとS10
ステツプにおいて、以後の入力を禁止し、処理を終了す
ることとなる。
また、第2チエツク信号が出力されていないと判定す
ると、S11ステツプにおいてコードの入力を待ち、コー
ドが入力されるとS12ステツプにおいて、S11ステツプで
入力されたコードを圧縮し、テキストメモリ(11)に書
込む。その後処理はS9ステツプに戻ることとなる。
尚、上記S9、S11、S12ステツプからなるループは、S8
ステツプの処理でテキストメモリ(11)が満杯とならな
かった際に上記テキストメモリ(11)の空き領域に更に
圧縮コードを格納し、テキストメモリ(11)の使用効率
を高めるための処理である。また、S12ステツプの処理
において、入力されたコードをラインバツフアに格納す
ることなくテキストメモリ(11)中に書込む様に説明し
たが、上記コードを一旦ラインバツフア中に書込み、そ
の後、テキストメモリ(11)中に書込む様に構成しても
良い。
従って、本実施例装置では、テキストメモリ(11)の
格納量が所定値となり、その空き領域がラインバツフア
(121)〜(12n)全てに格納されたコード列を圧縮し格
納するために必要な最大容量と等しくなるまでは、ライ
ンバツフア単位でテキストメモリ(11)へ書込まれる。
また、上記所定値を超えると、その時点でラインバツフ
ア(121)〜(12n)に格納されているコード列を全て、
テキストメモリ(11)に圧縮格納し、その後入力される
コードはテキストメモリ(11)が満杯となるまで遂次テ
キストメモリ(11)に書込まれることとなる。
(ト)発明の効果 本発明方法では、テキストメモリの空き領域が所定数
となった時、ラインバツフア中の全てのコードをテキス
トメモリに書込み、その後入力されるコードは遂次テキ
ストメモリに書込むので、テキストメモリが満杯となっ
た際に、従来の如く入力した文章の一部がテキストメモ
リ書込まれず失われる危惧はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第2図は本
実施例の動作を示すフローチヤート、第3図は従来例を
説明するための模式図である。 (11)……テキストメモリ、(121)〜(12n)……第1
〜第nラインバツフア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 喜美男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−272849(JP,A) 特開 昭57−10836(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたコードを行毎に格納する複数の
    ラインバツフアと、該ラインバツフア中のコード列が圧
    縮され格納されるテキストメモリとを備えた装置におい
    て、 上記テキストメモリの空き領域の容量がほぼ上記ライン
    バツフア全てに格納し得るコードを圧縮してなる圧縮コ
    ード列を格納可能な容量となった時、上記ラインバツフ
    ア中に格納されているコード列を全て圧縮し、上記テキ
    ストメモリに書込むと共に、その後入力されるコードは
    上記テキストメモリが満杯となるまで、遂次圧縮し、上
    記テキストメモリに書込むことを特徴とするテキストメ
    モリへの書込み方法。
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