JP2598599B2 - 同期信号発生装置 - Google Patents

同期信号発生装置

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JP2598599B2
JP2598599B2 JP5040250A JP4025093A JP2598599B2 JP 2598599 B2 JP2598599 B2 JP 2598599B2 JP 5040250 A JP5040250 A JP 5040250A JP 4025093 A JP4025093 A JP 4025093A JP 2598599 B2 JP2598599 B2 JP 2598599B2
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相異なる放送方式の放
送信号を相互変換するためのコンバータの同期信号発生
装置に関し、特に、複数の放送方式に対して相互に同期
信号の変換が可能であり、より正確な同期がなされるよ
うに改良した同期信号発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、TV放送方式が相異なる地域間
の放送交流のためには、該当地域の放送方式にTV放送
信号を変換させる必要がある。現在、NTSC方式,P
AL方式及びSECAM方式等、各地域別に相異なるT
V放送方式が使われている。従って、PAL方式のTV
放送方式を使う地域からNTSC方式を使用する地域に
TV放送信号を伝送して視聴させるためには、PAL方
式のTV放送信号をNTSC方式のTV放送信号に変換
させて視聴させる必要がある。各放送方式は映像信号の
みならず同期信号においても相異なる規格を有してい
る。
【0003】従って、放送信号を変換するとき変換され
たTV放送信号の放送方式に合うように同期信号も変換
させなければならない。TV放送信号の同期信号は、水
平同期パルス、垂直同期パルス及び等化パルス等を組み
合わせて最終的に生成される複合同期信号である。かか
る複合同期信号を構成する要素が各放送方式毎に相異な
る規格を有する。従って、放送方式の変換に応じて同期
信号を変換させるためには、前述した構成要素を該当放
送方式の規格に合うように生成して、これらを組み合わ
せることにより所望の複合同期信号が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の同期信
号発生装置は、変換できる方式の数が1つの放送方式に
限定されて、限られた変換のみが可能であり、かつ同期
信号において奇数または偶数フィールドの区分がないの
で、同期信号変換時に誤差が生じる問題点がある。
【0005】従って、本発明の目的は、相異なる放送方
式の放送信号を相互変換するためのコンバータの同期信
号発生装置において、複数の放送方式に対して同期信号
の変換を可能にし、奇数または偶数フィールドを区分し
て、該当するフィールドに合う水平同期信号などを発生
し、より正確な同期をなすための同期信号発生装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。本発明に
かかる同期信号発生装置は、相異なる放送方式の放送信
号を相互変換するコンバータの同期信号発生装置であっ
て、前記相異なる放送方式に使われる各搬送波のうちの
一つを選択する放送方式選択手段と、前記放送方式選択
手段により選択された搬送波をクロックに用いて、その
搬送波の放送方式の規格に合う奇数及び偶数フィールド
の水平同期パルス、垂直同期パルス及び等化パルスを発
生する同期信号発生手段と、前記同期信号発生手段から
供給される等化パルスをクロックに用いて、奇/偶数フ
ィールド検出パルスと、前記放送方式選択手段により選
択された放送方式の同期信号規格に応じた信号幅をもつ
複数のウィンドウ信号とを発生するウィンドウ信号発生
手段と、前記ウィンドウ信号発生手段から供給される第
1のウィンドウ信号を選択信号に用いて、前記同期信号
発生手段から供給される垂直同期パルスおよび等化パル
スの何れか一方を選択する第1選択手段と、前記ウィン
ドウ信号発生手段から供給される奇/偶数フィールド検
出パルス及び第1、第2のウィンドウ信号と、外部から入
力されるフィールド信号とに基づき、前記同期信号発生
手段から供給される奇数及び偶数フィールドの水平同期
パルスの何れか一方を選択する水平同期信号発生手段
と、前記ウィンドウ信号発生手段から供給される第3の
ウィンドウ信号を選択信号に用いて、前記水平同期信号
発生手段により選択され供給される水平同期パルスと、
前記第1選択手段により選択され供給されるパルスとの
何れか一方を選択し、選択した信号を複合同期信号とし
て出力する第2選択手段とを備え、前記外部から入力さ
れるフィールド信号は、前記コンバータへ入力される放
送信号の水平同期信号のフィールドを示す信号であるこ
とを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、添付した図面に基づき、本発明の好適
な一実施例を説明する。図1の(a)ないし(d)は、
各放送方式で使われている同期信号の規格を示す波形図
である。現在、TV放送のために使われている放送方式
には、PAL方式、NTSC方式、PAL−N方式、P
AL−M方式及びSECAM方式などがある。これらの
各放送方式で使われる同期信号は相異なる規格を有する
が、これらの同期信号の構成要素及び規格は次の表1の
通りである。
【0008】
【表1】
【0009】表1の規格による各同期信号の波形図が図
1の(a)ないし(d)に示されている。図1の(a)
及び(b)は、NTSC方式及びPAL−M方式で使わ
れる同期信号の奇数フィールド及び偶数フィールドをそ
れぞれ示す。これらの放送方式において、1フレームは
525走査線から構成され、奇数フィールドと偶数フィ
ールドとは0.5H(Hは水平同期の周期である)の時
間差を有する。
【0010】図1の(c)及び(d)は、PAL方式、
PAL−N方式及びSECAN方式で使われる同期信号
の奇数フィールド及び偶数フィールド示す。これらの放
送方式において、1フレームは625走査線から構成さ
れ、奇数フィールドとは偶数フィールドは0.5Hの時
間差を有する。また、各放送方式で使われる搬送周波数
SCと水平同期信号の周波数fH との関係は次の通りで
ある。
【0011】
【数1】
【0012】
【数2】
【0013】
【数3】
【0014】
【数4】
【0015】図2は本実施例の同期信号発生装置の構成
図であり、図3Aないし図3Dは図2の主要部に対する
入出力信号のタイミング図である。図2において、放送
方式選択スイッチ10の入力端には、各放送方式で使わ
れる搬送周波数と同一の周波数を有する信号がそれぞれ
入力される。現在、ある放送方式のTV放送信号を受信
して任意の放送方式の放送信号に変換しようとする際、
放送方式選択スイッチ10に入力される多数の搬送波信
号のうちから、変換しようとする放送方式の搬送波数と
同一の搬送波信号を選択することにより、変換される放
送方式が決定される。この際、放送方式を選択する制御
信号は、放送方式選択部60から放送方式選択スイッチ
10のみならず同期信号発生部20及びウィンドウ信号
発生部30に同時に供給されることにより、本実施例の
同期信号発生装置は選択された放送方式のモードに従う
ことになる。
【0016】放送方式選択スイッチ10で選択されて出
力される搬送波信号4fscは、カウンタから構成された
同期信号発生部20のクロックとして使われる。する
と、同期信号発生部20は、選択された放送方式の規格
に合う偶数フィールド水平同期信号S1、奇数フィール
ド水平同期信号S2、垂直同期パルスS3及び等化パル
スS4をそれぞれ出力する。これらの出力信号の波形図
が図3Aに示されている。
【0017】偶数フィールド水平同期信号S1のパルス
周期Hは、前述した搬送周波数fscと水平同期信号周波
数fH との関係から分かる。例えば、NTSC方式の場
合、同期信号発生部20では入力される4fsc信号、即
ち水平同期信号周波数fH を910回カウントすれば、
水平同期信号周期である1Hのパルス幅となる。PAL
の場合、それらを1135回カウントすれば、1Hのパ
ルス幅を得る。水平同期幅であるaパルス幅を得るため
には、表1に示す通り同期信号発生部20は4.19な
いし5.7μsの値を有するようにカウントする。ま
た、偶数フィールド水平同期信号S1は0.5H遅延さ
れた状態を保たせる。
【0018】奇数フィールド水平同期信号S2は、前述
した偶数フィールド水平同期信号S1と同一のパルス周
期及び水平同期幅を有する。ただし、信号を遅延させな
い。垂直同期信号S3は、パルス周期を0.5Hとし、
SERR幅dとして各放送方式に応じて表1に示した通
りの値を有する。パルス幅xは、パルス周期0.5Hか
らSERR幅dを引いた値に当たる。例えば、NTSC
方式の場合は、SERR幅dを3.8〜5.6μsec
の中間値である4.7μsecとすれば、パルス幅x
は、
【0019】
【数5】
【0020】である。従って、同期信号発生部20は、
クロック信号4fscを27.05μsecとなる時まで
カウントした後、dの幅を有するパルスを作れば垂直同
期信号S3を発生することになる。等化パルスS4は、
0.5Hのパルス周期を有し、各放送方式に応じて表1
に示した通りの等化パルス幅cを有する。等化パルスS
4も、前述した垂直同期信号S3と同様の方式で作られ
る。例えば、NTSC方式の場合、2.29〜2.54
μsecの中間値である2.41μsecほどクロック
信号4fscをカウントして、等化パルス幅cに当たるパ
ルスを作り、パルス周期0.5Hから2.41μsec
を引いた時間ほどクロック信号4fscをカウントして、
残りの区間を作る。こうして作られた等化パルスS4は
周期が0.5Hなので、周波数は水平同期信号の2倍と
なる。
【0021】このように、同期信号発生部20で作られ
た各同期信号は、ウィンドウ信号発生部30、水平同期
信号発生部100及び第1マルチプレクサ40などに供
給される。まず、2fH の周波数を有する等化パルスS
4はウィンドウ信号発生部30のカウンタ32に供給さ
れ、クロックとして使われる。カウンタ32は等化パル
スS4をカウントして、奇/偶数フィールド検出パル
ス、等化パルス及び垂直同期パルスを組み合わせるため
のウィンドウ信号、そして映像信号の存しない区間に当
たるV−ブランキング信号を発生する。
【0022】このようなカウンタ32の出力信号が図3
Bに示されている。奇/偶数フィールド検出パルスS5
は、全ての放送方式で同一に2.5Hほどのウィンドウ
パルス幅を有する。即ち、カウンタ32はクロック信号
2fH を5周期の間カウントした後、パルスを発生させ
てハイ状態を保つ。この際、奇/偶数フィールド検出パ
ルスS5の全体周期は、NTSC及びPAL−M方式で
は262.5Hとなり、PAL,SECAM及びPAL
−N方式では312.5Hとなる。
【0023】また、カウンタ32は、表1に示した通り
の等化パルス前期間及び等化パルス後期間をウィンドウ
させるための2.5H/3Hウィンドウ信号S6と、こ
のウィンドウ信号S6と組み合わせて垂直同期ウィンド
ウ信号S10を作る為の5H/6Hウィンドウ信号S7
とを発生する。この際、2.5H/3Hウィンドウ信号
S6と5H/6Hウィンドウ信号S7のウィンドウパル
ス幅は、それぞれPAL,PAL−N及びSECAM方
式で2.5Hと5Hとなり、NTSC及びPAL−M方
式で3Hと6Hとなる。このような2.5H/3H及び
5H/6Hウィンドウ信号S6,S7がNANDゲート
34を経ることにより、垂直同期ウィンドウ信号S10
を作る。垂直同期ウィンドウ信号S10は、2.5Hま
たは3Hのウィンドウパルスを有する。
【0024】ウィンドウ信号発生部30は、7.5H/
9Hウィンドウ信号S8を発生して第3マルチプレクサ
50に供給することにより、前述した2.5H/3H垂
直同期パルス期間及び2.5H/3H等化パルス後期間
に形成される等化及び垂直同期信号S11を選択して、
複合同期信号S15の一部に含ませる。また、ウィンド
ウ信号発生部30のカウンタ32は、クロック信号2f
H をカウントして、映像信号の存しない区間を示すV−
ブランキング信号S9を出力する。この際、V−ブラン
キング信号S9のパルス幅は、NTSC及びPAL−M
方式では21Hであり、PAL,PAL−N及びSEC
AM方式では22Hにする。
【0025】一方、同期信号発生部20から出力される
垂直同期パルスS3及び等化パルスS4は、第1マルチ
プレクサ40にそれぞれ供給される。また、第1マルチ
プレクサ40の選択端子には、NANDゲート32から
出力される垂直同期ウィンドウ信号S10が供給され
る。すると、垂直同期ウィンドウ信号S10の前後2.
5Hまたは3Hパルス幅の間は垂直同期パルスS3が選
択されて出力され、垂直同期ウィンドウS10の前後そ
れぞれ2.5Hまたは3Hパルス幅の間以外は等化パル
スS4が選択されて出力されることにより、前述した等
化及び垂直同期信号S11が作られる。
【0026】また、同期信号発生部20から出力される
偶数フィールド水平同期信号S1及び奇数フィールド水
平同期信号S2は、水平同期信号発生部100の第2マ
ルチプレクサ120に供給される。第2マルチプレクサ
120から出力される偶数または奇数フィールド水平同
期信号は、第3マルチプレクサ50及び奇数/偶数フィ
ールド検出手段130のカウンタ131に供給される。
【0027】図3Cによれば、このカウンタ131のク
リア端子CLRには、前述したウィンドウ信号発生部3
0から出力される5H/6Hウィンドウ信号S7が供給
され、このウィンドウ信号S7がハイ状態の区間でカウ
ンタ131は動作する。このようにカウンタ131は、
クリア信号がハイ状態の区間でクロック信号S12をカ
ウントして、その出力信号S13をDフリップフロップ
132に供給する。また、ウィンドウ信号発生部30か
ら出力される奇/偶数フィールド検出パルスS5が、D
−フリップフロップ132にクロック信号として供給さ
れる。Dフリップフロップ132はクロック信号S5が
上昇するとき入力信号S13の値を出力することにな
る。
【0028】従って、図3C及び図3Dに示した通り、
クロック信号S5がロー状態からハイ状態に変換する
時、入力信号S13の値がハイ状態であれば、出力信号
S14もハイ状態となることにより、現在発生される水
平同期信号が奇数フィールド水平同期信号であることが
分かる。また、クロック信号S5が変わるとき、D−フ
リップフロップ132の入力信号S13がロー状態であ
れば、出力信号S14もロー状態となることにより、偶
数フィールド水平同期信号であることが分かる。
【0029】このように検出された偶数または奇数フィ
ールド信号S14は、比較部110にフィードバックさ
れる。比較部110はXORゲート111とJ−Kフリ
ップフロップ112とから構成され、外部から印加され
る水平同期信号の奇/偶数フィールド信号Siと奇/偶
数フィールド検出手段130から供給される奇/偶数フ
ィールド信号S14とを比較する。かかるフィードバッ
ク及び比較過程は、外部から印加される水平同期信号の
偶数または奇数フィールドと一致するフィールドの同期
信号を作るためのものである。
【0030】比較部110は、フィードバックされる奇
/偶数フィールド信号S14と外部から供給される奇/
偶数フィールド信号Siとを比較して、その結果による
選択信号S16を第2マルチプレクサ120に供給す
る。すると、第2マルチプレクサ120は、選択信号S
16に応じて、2個の入力端にそれぞれ入力される偶数
フィールド水平同期信号S1と奇数フィールド水平同期
信号S2とのうち1つを選択して出力する。即ち、比較
器110に入力される2個の奇/偶数フィールド信号が
同一のフィールドの場合、第2マルチプレクサ120は
現在出力する水平同期信号のフィールドが外部から供給
される水平同期信号のフィールドと一致するので、いず
れの変換もなしに現在の出力をそのまま保つ。しかし、
比較器110に入力される2個の奇/偶数フィールド信
号が相異なるフィールドの場合、第2マルチプレクサ1
20は現在出力する水平同期信号のフィールドが外部か
ら供給される水平同期信号のフィールドと異なるので、
出力信号を変換させる。
【0031】このような選択信号S16を発生する比較
器110には、フィードバックされる奇/偶数フィール
ド信号S14と外部から供給される奇/偶数フィールド
信号Siとが供給され、2個の入力信号が同一であれば
ロー信号を出力し、異なるとハイ信号を出力するXOR
ゲート111と、XORゲート111の出力信号S17
をJ−K入力とし、前述した垂直同期ウィンドウ信号S
10がクロック信号として供給され、クロック信号が変
わる時に、J−K入力信号S17がロー信号であれば現
在出力信号をそのまま維持し、J−K入力信号S17が
ハイ信号であれば出力信号を変換させるJ−Kフリップ
フロップ112とからなる。
【0032】このような選択信号S16に応じて選択さ
れ第2マルチプレクサ120から出力される偶数または
奇数フィールド水平同期信号S12は、第3マルチプレ
クサ50の1つの入力端IN1に入力される。また、第
3マルチプレクサ50の他の入力端IN2には、第1マ
ルチプレクサ40から出力される等化及び垂直同期信号
S11が供給され、選択端子SELにはウィンドウ信号
発生部30から出力される7.5H/9Hウィンドウ信
号S8が供給される。第3マルチプレクサ50は選択信
号S8がロー状態の間は等化及び垂直同期信号S11を
出力し、選択信号S8がハイ状態となれば水平同期信号
S12を出力する。これにより、最終的に複合同期信号
S15が作られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の放送方式に対して相互に同期信号の変換が可能で
あり、外部から入力されるフィールド信号に基づいて偶
数または奇数フィールドを区分して、外部の水平同期信
号とフィールドが一致した水平同期信号を発生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各放送方式の同期信号規格を示す波形図であ
る。
【図2】本発明による同期信号発生装置の一実施例の構
成図である。
【図3A】図2の各構成部に対する入出力信号のタイミ
ング図である。
【図3B】図2の各構成部に対する入出力信号のタイミ
ング図である。
【図3C】図2の各構成部に対する入出力信号のタイミ
ング図である。
【図3D】図2の各構成部に対する入出力信号のタイミ
ング図である。
【符号の説明】
10…放送方式選択スイッチ、20…同期信号発生手
段、30…ウィンドウ信号発生手段、40,50,12
0…マルチプレクサ、100…水平同期信号発生手段、
110…比較部、130…奇/偶数フィールド検出手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相異なる放送方式の放送信号を相互変換
    するコンバータの同期信号発生装置であって、 前記相異なる放送方式に使われる各搬送波のうちの一つ
    を選択する放送方式選択手段と、 前記放送方式選択手段により選択された搬送波をクロッ
    クに用いて、その搬送波の放送方式の規格に合う奇数及
    び偶数フィールドの水平同期パルス、垂直同期パルス及
    び等化パルスを発生する同期信号発生手段と、 前記同期信号発生手段から供給される等化パルスをクロ
    ックに用いて、奇/偶数フィールド検出パルスと、前記
    放送方式選択手段により選択された放送方式の同期信号
    規格に応じた信号幅をもつ複数のウィンドウ信号とを発
    生するウィンドウ信号発生手段と、 前記ウィンドウ信号発生手段から供給される第1のウィ
    ンドウ信号を選択信号に用いて、前記同期信号発生手段
    から供給される垂直同期パルスおよび等化パルスの何れ
    か一方を選択する第1選択手段と、 前記ウィンドウ信号発生手段から供給される奇/偶数フ
    ィールド検出パルス及び第1、第2のウィンドウ信号と、
    外部から入力されるフィールド信号とに基づき、前記同
    期信号発生手段から供給される奇数及び偶数フィールド
    の水平同期パルスの何れか一方を選択する水平同期信号
    発生手段と、 前記ウィンドウ信号発生手段から供給される第3のウィ
    ンドウ信号を選択信号に用いて、前記水平同期信号発生
    手段により選択され供給される水平同期パルスと、前記
    第1選択手段により選択され供給されるパルスとの何れ
    か一方を選択し、選択した信号を複合同期信号として出
    力する第2選択手段とを備え、 前記外部から入力されるフィールド信号は、前記コンバ
    ータへ入力される放送信号の水平同期信号のフィールド
    を示す信号であることを特徴とする同期信号発生装置。
  2. 【請求項2】 前記水平同期信号発生手段は、 前記同期信号発生手段から供給される奇数及び偶数フィ
    ールドの水平同期パルスの何れか一方を選択する第3選
    択手段と、 前記奇/偶数フィールド検出パルス及び前記第2のウィン
    ドウ信号に基づき、前記第3選択手段により選択された
    水平同期パルスが奇数または偶数フィールドの何れに対
    応するかを検出して、奇/偶数フィールド信号を発生す
    る奇/偶数フィールド検出手段と、 前記奇/偶数フィールド検出手段から供給される奇/偶数
    フィールド信号と、前記外部から入力されるフィールド
    信号とを比較し、その比較結果に基づいて、前記第3選
    択手段へ選択信号を供給する比較手段とを備えることを
    特徴とする請求項1に記載された同期信号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記奇/偶数フィールド検出手段は、 前記第2のウィンドウ信号に基づき、前記第3選択手段に
    より選択された水平同期パルスをカウントするカウンタ
    と、 前記奇/偶数フィールド検出パルスをクロックとして、
    前記カウンタの出力信号をラッチするとともに、ラッチ
    した信号を前記奇/偶数フィールド信号として出力する
    フリップフロップとを備えることを特徴とする請求項2
    に記載された同期信号発生装置。
  4. 【請求項4】 前記比較手段は、 前記奇/偶数フィールド信号と、前記外部から入力され
    るフィールド信号とを排他的論理和演算するXORゲート
    と、 前記第1のウィンドウ信号をクロックとして、前記XORゲ
    ートの出力信号をラッチするとともに、ラッチした信号
    を前記第3選択手段に選択信号として供給するフリップ
    フロップとを備えることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載された同期信号発生装置。
  5. 【請求項5】 相異なる放送方式の放送信号を相互変換
    するコンバータの同期信号発生装置であって、 前記相異なる放送方式に使われる各搬送波のうちの一つ
    を選択する放送方式選択手段と、 前記放送方式選択手段の出力信号に基づいて、等化信号
    及び垂直同期信号を生成する第1の同期信号生成手段
    と、 前記放送方式選択手段の出力信号と、外部から供給され
    るフィールド信号とに基づいて、奇数または偶数フィー
    ルドの水平同期信号を生成する第2の同期信号生成手段
    と、 前記等化信号、前記垂直同期信号及び前記水平同期信号
    のうち一つを所定タイミングで選択し、複合同期信号と
    して出力する複合同期信号出力手段とを備え、 前記外部から入力されるフィールド信号は、前記コンバ
    ータへ入力される放送信号の水平同期信号のフィールド
    を示す信号であることを特徴とする同期信号発生装置。
JP5040250A 1992-02-29 1993-03-01 同期信号発生装置 Expired - Fee Related JP2598599B2 (ja)

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JPH07264435A JPH07264435A (ja) 1995-10-13
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