JP2598014Y2 - エアーエジェクター - Google Patents
エアーエジェクターInfo
- Publication number
- JP2598014Y2 JP2598014Y2 JP1992072252U JP7225292U JP2598014Y2 JP 2598014 Y2 JP2598014 Y2 JP 2598014Y2 JP 1992072252 U JP1992072252 U JP 1992072252U JP 7225292 U JP7225292 U JP 7225292U JP 2598014 Y2 JP2598014 Y2 JP 2598014Y2
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- Japan
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- pipe
- nozzle
- flow direction
- air
- connecting pipe
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、吸水管の途中に連結し
てエアー噴射することにより管内の送水を付勢するよう
にしたエアーエジェクターに関する。
てエアー噴射することにより管内の送水を付勢するよう
にしたエアーエジェクターに関する。
【0002】
【従来の技術】坑内の切羽に出る湧水を坑外に設置した
バキュームタンクに排出する場合、バキュームホースの
途中にエアーエジェクターを連結して管内の送水を付勢
することが行われる。
バキュームタンクに排出する場合、バキュームホースの
途中にエアーエジェクターを連結して管内の送水を付勢
することが行われる。
【0003】この場合、ノズルを管内通路に突出した形
式のエアーエジェクターを連結して吸引すると、湧水に
含まれた泥土がノズルに衝突し、目詰まりを起こすこと
があり、好ましくない。
式のエアーエジェクターを連結して吸引すると、湧水に
含まれた泥土がノズルに衝突し、目詰まりを起こすこと
があり、好ましくない。
【0004】このため、従来から管内に突起物をなくす
ため、エアー注入口に通じた管路を二重管に形成し、二
重管の隙間をリング状のエアー吹出し口に形成したエア
ーエジェクターが開発されたが、リング状隙間の精度を
だすのが非常に難しく、微小隙間であるため、特に小砂
を含むような湧水の場合、目詰まりしやすいという欠点
があった。
ため、エアー注入口に通じた管路を二重管に形成し、二
重管の隙間をリング状のエアー吹出し口に形成したエア
ーエジェクターが開発されたが、リング状隙間の精度を
だすのが非常に難しく、微小隙間であるため、特に小砂
を含むような湧水の場合、目詰まりしやすいという欠点
があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案のエア
ーエジェクターは、上記の欠点を解消すべく新規なエア
ーエジェクターを提供するもので、ノズルの加工精度が
余り要求されず、管路を流れる泥土等によって目詰まり
を起こすことがなく、本体から簡易に取り外してノズル
交換作業及び洗浄作業等に供することができるエアーエ
ジェクターを提供することを目的とする。
ーエジェクターは、上記の欠点を解消すべく新規なエア
ーエジェクターを提供するもので、ノズルの加工精度が
余り要求されず、管路を流れる泥土等によって目詰まり
を起こすことがなく、本体から簡易に取り外してノズル
交換作業及び洗浄作業等に供することができるエアーエ
ジェクターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本考案のエアーエジェクターは、吸水管路の途中
に連結し、管路中の流水を流れ方向に付勢するエアーエ
ジェクターにおいて、内管1と外管2との間に均等間隔
の環状隙間3を有して成る二重管4の両端にフランジ
5、6を固設して前記環状隙間3を閉塞し、前記二重管
4の内管1に対して流れ方向に連結する連結管7を該連
結管7の外周に固設したフランジ8と前記二重管4の流
れ方向側端部のフランジ6とを合わせてボルト結合し、
前記外管2には高圧エアー導入用ソケット10を連結し
て前記環状隙間3に連通し、前記内管1の流れ方向端縁
付近の周囲に複数のエアー送り孔11を穿設し、前記内
管1の内周にストッパー12により係止される多孔ノズ
ル13をシール部材14を介して着脱自在に嵌合し、該
多孔ノズル13の流れ方向端部は前記連結管7の端面に
よって係止すると共に、前記多孔ノズル13の外周に前
記エアー送り孔11に連通するよう環状溝15を設け、
該環状溝15から流れ方向に傾斜して周囲に均等間隔で
複数穿設したオリフィス16を前記多孔ノズル13と前
記連結管7との係止部に設けたV形周溝17に向けて形
成し、前記ストッパー12と前記多孔ノズル13と前記
連結管7とから成る内径を絞り径に形成して該絞り径の
略中間に前記オリフィス16の吹出し口が位置するよう
にしたものである。
めに、本考案のエアーエジェクターは、吸水管路の途中
に連結し、管路中の流水を流れ方向に付勢するエアーエ
ジェクターにおいて、内管1と外管2との間に均等間隔
の環状隙間3を有して成る二重管4の両端にフランジ
5、6を固設して前記環状隙間3を閉塞し、前記二重管
4の内管1に対して流れ方向に連結する連結管7を該連
結管7の外周に固設したフランジ8と前記二重管4の流
れ方向側端部のフランジ6とを合わせてボルト結合し、
前記外管2には高圧エアー導入用ソケット10を連結し
て前記環状隙間3に連通し、前記内管1の流れ方向端縁
付近の周囲に複数のエアー送り孔11を穿設し、前記内
管1の内周にストッパー12により係止される多孔ノズ
ル13をシール部材14を介して着脱自在に嵌合し、該
多孔ノズル13の流れ方向端部は前記連結管7の端面に
よって係止すると共に、前記多孔ノズル13の外周に前
記エアー送り孔11に連通するよう環状溝15を設け、
該環状溝15から流れ方向に傾斜して周囲に均等間隔で
複数穿設したオリフィス16を前記多孔ノズル13と前
記連結管7との係止部に設けたV形周溝17に向けて形
成し、前記ストッパー12と前記多孔ノズル13と前記
連結管7とから成る内径を絞り径に形成して該絞り径の
略中間に前記オリフィス16の吹出し口が位置するよう
にしたものである。
【0007】
【作用】本考案は、吸水管路内にエアーコンプレッサー
から送られる高圧エアーを多孔ノズル13の内周に穿設
した複数のオリフィス16から吹出して、管内の流れを
付勢するもので、該オリフィス16は多孔ノズル13と
連結管7との係止部に設けられたV形周溝17に向けて
形成してあるため、管路内に突出せず、且つ流路から窪
んだところにオリフィス16の吹出し口を形成してある
ため、管路内の水流に直接触れることがない。
から送られる高圧エアーを多孔ノズル13の内周に穿設
した複数のオリフィス16から吹出して、管内の流れを
付勢するもので、該オリフィス16は多孔ノズル13と
連結管7との係止部に設けられたV形周溝17に向けて
形成してあるため、管路内に突出せず、且つ流路から窪
んだところにオリフィス16の吹出し口を形成してある
ため、管路内の水流に直接触れることがない。
【0008】また、多孔ノズル13は、嵌合すべき内管
1とは別体に形成され、連結管7を接続するためにボル
ト締結した際、この作業と同時に内管1内に固定され
る。
1とは別体に形成され、連結管7を接続するためにボル
ト締結した際、この作業と同時に内管1内に固定され
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0010】図1は本考案のエアーエジェクターの縦断
面図であり、図2は本考案のエアーエジェクターの側面
図である。
面図であり、図2は本考案のエアーエジェクターの側面
図である。
【0011】図1において、二重管4は内管1と外管2
とからなり、内管1と外管2との間に均等間隔の環状隙
間3を有し、内管1の両端にフランジ5、6を固設して
外管2に接合することにより環状隙間3を閉塞してあ
る。外管2の側面には環状隙間3に連通した高圧エアー
導入用ソケット10を連結してあり、該ソケット10の
外端はエアーコンプレッサ(不図示)にホースを介して
接続される。
とからなり、内管1と外管2との間に均等間隔の環状隙
間3を有し、内管1の両端にフランジ5、6を固設して
外管2に接合することにより環状隙間3を閉塞してあ
る。外管2の側面には環状隙間3に連通した高圧エアー
導入用ソケット10を連結してあり、該ソケット10の
外端はエアーコンプレッサ(不図示)にホースを介して
接続される。
【0012】連結管7は二重管4の内管1に対して矢印
Fで示す流れ方向に連通するもので、連結管7の外周に
はフランジ8が固設してあり、連結管7と二重管4とは
連結管7のフランジ8と二重管4のフランジ6とを合わ
せてボルト9で締結する。図2にはフランジ6、8に穿
設したボルト孔9aが示してある。
Fで示す流れ方向に連通するもので、連結管7の外周に
はフランジ8が固設してあり、連結管7と二重管4とは
連結管7のフランジ8と二重管4のフランジ6とを合わ
せてボルト9で締結する。図2にはフランジ6、8に穿
設したボルト孔9aが示してある。
【0013】また、内管1の流れ方向Fの端縁付近の周
囲には複数のエアー送り孔11を穿設してある。内管1
の内周の途中にはストッパー12を固設し、該ストッパ
ー12は内管1の内周にシール部材14を介して嵌入し
た多孔ノズル13を係止する。多孔ノズル13は二重管
4に対して着脱自在に形成され、後述するように取り外
し及び交換を可能とするものである。
囲には複数のエアー送り孔11を穿設してある。内管1
の内周の途中にはストッパー12を固設し、該ストッパ
ー12は内管1の内周にシール部材14を介して嵌入し
た多孔ノズル13を係止する。多孔ノズル13は二重管
4に対して着脱自在に形成され、後述するように取り外
し及び交換を可能とするものである。
【0014】多孔ノズル13の取り付けの際は、ボルト
9の取り外しにより連結管7を二重管4から離脱した状
態で行う。また、多孔ノズル13を取り付けた状態で連
結管7を二重管4に対してボルト締結すると、多孔ノズ
ル13は内管1の周内で両端をストッパー12と連結管
7の端面とで挟んだ状態で固定される。
9の取り外しにより連結管7を二重管4から離脱した状
態で行う。また、多孔ノズル13を取り付けた状態で連
結管7を二重管4に対してボルト締結すると、多孔ノズ
ル13は内管1の周内で両端をストッパー12と連結管
7の端面とで挟んだ状態で固定される。
【0015】多孔ノズル13は、上記のように内管1内
に嵌合した状態で、外周にエアー送り孔11に連通する
ように環状溝15が設けられ、環状溝15の周囲には均
等間隔で例えば6個のオリフィス16が多孔ノズル13
の傾斜面に向けて傾斜状に穿設してあり、その結果、各
オリフィス16のエアー吹出し口はV形の周溝17に向
けて形成してある。従って、オリフィス16は、穿孔加
工で形成されるため、従来のリング状ノズルのように加
工精度を要求されず、しかもオリフィス16の吹出し口
は流れの窪み部に位置するものてあるから、管路内を流
れる泥土等が直接接触せず、目詰まりが防止できるもの
である。
に嵌合した状態で、外周にエアー送り孔11に連通する
ように環状溝15が設けられ、環状溝15の周囲には均
等間隔で例えば6個のオリフィス16が多孔ノズル13
の傾斜面に向けて傾斜状に穿設してあり、その結果、各
オリフィス16のエアー吹出し口はV形の周溝17に向
けて形成してある。従って、オリフィス16は、穿孔加
工で形成されるため、従来のリング状ノズルのように加
工精度を要求されず、しかもオリフィス16の吹出し口
は流れの窪み部に位置するものてあるから、管路内を流
れる泥土等が直接接触せず、目詰まりが防止できるもの
である。
【0016】また、この多孔ノズル13は、ボルト9の
取り外し作業だけで連結管7の係合を解けば簡単に取り
外しできるものであるから、多孔ノズル13の吹出し圧
力を調整するためにオリフィス16の穿孔径の異なるも
のに交換したり、或は洗浄の際に非常に利便である。
取り外し作業だけで連結管7の係合を解けば簡単に取り
外しできるものであるから、多孔ノズル13の吹出し圧
力を調整するためにオリフィス16の穿孔径の異なるも
のに交換したり、或は洗浄の際に非常に利便である。
【0017】上記構成において、ストッパー12と多孔
ノズル13と連結管7とから成る内径を絞り径に形成す
ると共に、該絞り径の略中間位置にオリフィス16の吹
出口が設けられている。より詳細に述べると、ストッパ
ー12は流れ方向Fに向けてテーパ状に絞り径を形成し
て多孔ノズル13の内径と同一の細径とし、途中にV形
の周溝17を有して連結管7と接続し、連結管7は多孔
ノズル13の内径と同一の細径であるが、流れ方向Fに
向けて途中から内径を拡げたものとしてある。こうする
ことにより、流路の流速を速め、オリフィス16の吹出
し口から噴出される高圧エアーの付勢とあいまって、管
路内の流速を効率的に向上しうるものである。
ノズル13と連結管7とから成る内径を絞り径に形成す
ると共に、該絞り径の略中間位置にオリフィス16の吹
出口が設けられている。より詳細に述べると、ストッパ
ー12は流れ方向Fに向けてテーパ状に絞り径を形成し
て多孔ノズル13の内径と同一の細径とし、途中にV形
の周溝17を有して連結管7と接続し、連結管7は多孔
ノズル13の内径と同一の細径であるが、流れ方向Fに
向けて途中から内径を拡げたものとしてある。こうする
ことにより、流路の流速を速め、オリフィス16の吹出
し口から噴出される高圧エアーの付勢とあいまって、管
路内の流速を効率的に向上しうるものである。
【0018】上記構成のエアーエジェクターの用途とし
ては、坑内の切羽から出る湧水を坑外に吸い出すのに有
用であり、二重管4の内管1の外端に切羽から導かれた
吸水管20を連結し、また連結管7の外端にバキューム
ホース21を連結し、バキュームホース21を坑外に設
置したバキュームタンクまで導いて、エアーエジェクタ
ーの高圧エアー導入用ソケット10にエアーコンプレッ
サからのホースを接続して稼動する。このような使用に
おいて、エアーコンプレッサからのホースは細径であっ
て、狭い坑内の邪魔に成らず、バキュームポンプ単独で
は吸引力の劣るような深度の深い切羽の湧水に対しても
効果的に吸水圧を付勢するものである。ただし、本考案
のエアーエジェクターの用途としては、坑内の湧水を吸
引するのみならず、他の用途にも使用しうることはもち
ろんである。
ては、坑内の切羽から出る湧水を坑外に吸い出すのに有
用であり、二重管4の内管1の外端に切羽から導かれた
吸水管20を連結し、また連結管7の外端にバキューム
ホース21を連結し、バキュームホース21を坑外に設
置したバキュームタンクまで導いて、エアーエジェクタ
ーの高圧エアー導入用ソケット10にエアーコンプレッ
サからのホースを接続して稼動する。このような使用に
おいて、エアーコンプレッサからのホースは細径であっ
て、狭い坑内の邪魔に成らず、バキュームポンプ単独で
は吸引力の劣るような深度の深い切羽の湧水に対しても
効果的に吸水圧を付勢するものである。ただし、本考案
のエアーエジェクターの用途としては、坑内の湧水を吸
引するのみならず、他の用途にも使用しうることはもち
ろんである。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のエアーエ
ジェクターは、複数のオリフィスにより形成した多孔ノ
ズルてあるから、加工精度が余り要求されず、オリフィ
スの吹出し口が管路内の窪んだV形の周溝に形成されて
いるため、管路を流れる泥土等に接触し難く目詰まりを
起こすことがない。また、多孔ノズルは、本体とは別体
に形成され、ボルトの取り外しにより簡易に取り外し可
能であり、ノズル交換作業及びごみ除去等の洗浄作業に
便利である。
ジェクターは、複数のオリフィスにより形成した多孔ノ
ズルてあるから、加工精度が余り要求されず、オリフィ
スの吹出し口が管路内の窪んだV形の周溝に形成されて
いるため、管路を流れる泥土等に接触し難く目詰まりを
起こすことがない。また、多孔ノズルは、本体とは別体
に形成され、ボルトの取り外しにより簡易に取り外し可
能であり、ノズル交換作業及びごみ除去等の洗浄作業に
便利である。
【0020】また、本考案のエアーエジェクターにエア
ーコンプレッサからの配管を接続する必要はあるが、エ
アーコンプレッサもバキュームと共に地上に置くことが
でき、エアーコンプレッサの配管は比較的小径であるの
で、設置範囲が狭くてすみ、狭い構内でも使用可能であ
る。
ーコンプレッサからの配管を接続する必要はあるが、エ
アーコンプレッサもバキュームと共に地上に置くことが
でき、エアーコンプレッサの配管は比較的小径であるの
で、設置範囲が狭くてすみ、狭い構内でも使用可能であ
る。
【図1】図1は、本考案のエアーエジェクターの縦断面
図である。
図である。
【図2】図2は、本考案のエアーエジェクターの側面図
である。
である。
1…内管、2…外管、3…環状隙間、4…二重管、5、
6、8…フランジ、7…連結管、9…ボルト、10…高
圧エアー導入用ソケット、11…エアー送り孔、12…
ストッパー、13…多孔ノズル、14…シール、15…
環状溝、16…オリフィス、17…周溝、20…吸水
管、21…バキュームホース。
6、8…フランジ、7…連結管、9…ボルト、10…高
圧エアー導入用ソケット、11…エアー送り孔、12…
ストッパー、13…多孔ノズル、14…シール、15…
環状溝、16…オリフィス、17…周溝、20…吸水
管、21…バキュームホース。
Claims (1)
- 【請求項1】吸水管路の途中に連結し、管路中の流水を
流れ方向に付勢するエアーエジェクターにおいて、内管
1と外管2との間に均等間隔の環状隙間3を有して成る
二重管4の両端にフランジ5、6を固設して前記環状隙
間3を閉塞し、前記二重管4の内管1に対して流れ方向
に連結する連結管7を該連結管7の外周に固設したフラ
ンジ8と前記二重管4の流れ方向側端部のフランジ6と
を合わせてボルト結合し、前記外管2には高圧エアー導
入用ソケット10を連結して前記環状隙間3に連通し、
前記内管1の流れ方向端縁付近の周囲に複数のエアー送
り孔11を穿設し、前記内管1の内周にストッパー12
により係止される多孔ノズル13をシール部材14を介
して着脱自在に嵌合し、該多孔ノズル13の流れ方向端
部は前記連結管7の端面によって係止すると共に、前記
多孔ノズル13の外周に前記エアー送り孔11に連通す
るよう環状溝15を設け、該環状溝15から流れ方向に
傾斜して周囲に均等間隔で複数穿設したオリフィス16
を前記多孔ノズル13と前記連結管7との係止部に設け
たV形周溝17に向けて形成し、前記ストッパー12と
前記多孔ノズル13と前記連結管7とから成る内径を絞
り径に形成して該絞り径の略中間に前記オリフィス16
の吹出し口が位置するようにしたことを特徴とするエア
ーエジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992072252U JP2598014Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | エアーエジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992072252U JP2598014Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | エアーエジェクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647699U JPH0647699U (ja) | 1994-06-28 |
JP2598014Y2 true JP2598014Y2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=13483921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992072252U Expired - Fee Related JP2598014Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | エアーエジェクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598014Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7165495B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-01-23 | Kabushiki Kaisha Isowa | Apparatus for removing and/or recovering ink, printing machine including such apparatus, and method for supplying and/or recovering ink |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383794B1 (ko) * | 2000-04-17 | 2003-05-16 | 주식회사 태백종합환경기술단 | 액체를 원동체로 하는 조립식 인젝터 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP1992072252U patent/JP2598014Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7165495B2 (en) | 2002-12-27 | 2007-01-23 | Kabushiki Kaisha Isowa | Apparatus for removing and/or recovering ink, printing machine including such apparatus, and method for supplying and/or recovering ink |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647699U (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |