JP2597082B2 - 熱可塑性プラスチックから成るインフレ−ションフィルムチュ−ブを扁平化するための装置 - Google Patents
熱可塑性プラスチックから成るインフレ−ションフィルムチュ−ブを扁平化するための装置Info
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- JP2597082B2 JP2597082B2 JP7056943A JP5694395A JP2597082B2 JP 2597082 B2 JP2597082 B2 JP 2597082B2 JP 7056943 A JP7056943 A JP 7056943A JP 5694395 A JP5694395 A JP 5694395A JP 2597082 B2 JP2597082 B2 JP 2597082B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/02—Bending or folding
- B29C53/10—Bending or folding of blown tubular films, e.g. gusseting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、熱可塑性プラスチックから成る
インフレ−ションフィルムチュ−ブを二つの向き合う折
り目を有する平チュ−ブに扁平化し、平チュ−ブを折返
し、且つまた折返された平チュ−ブを巻取り装置に供給
する目的で、平チュ−ブを引き出すための装置であっ
て、少なくとも二本の扁平化用ピンチロ−ルを有し且つ
インフレ−ションフィルムチュ−ブを平チュ−ブへと扁
平化する扁平化装置と、変向バー及び方向転換ロ−ルを
有する折返し装置を有し、その場合において、扁平化装
置と折返し装置とが一本の共通な垂直の軸線を有し、そ
の場合において、扁平化ピンチロ−ルが垂直の軸線に関
して前後に遥動可能であり、その場合において折返し装
置が、独立ではあるが扁平化ピンチロ−ルの遥動運動に
合わせて、垂直の軸線に関して前後に遥動可能であり、
且つ水平の引出しロ−ルを有する引出装置が固定配置さ
れている装置に関する。折返し装置には、一般に扁平化
ピンチロ−ルに対して平行な案内ロ−ルが前側に接続さ
れている。平チュ−ブの通過方向における最後の方向転
換ロ−ルには、引出しロ−ルが接続されている。
インフレ−ションフィルムチュ−ブを二つの向き合う折
り目を有する平チュ−ブに扁平化し、平チュ−ブを折返
し、且つまた折返された平チュ−ブを巻取り装置に供給
する目的で、平チュ−ブを引き出すための装置であっ
て、少なくとも二本の扁平化用ピンチロ−ルを有し且つ
インフレ−ションフィルムチュ−ブを平チュ−ブへと扁
平化する扁平化装置と、変向バー及び方向転換ロ−ルを
有する折返し装置を有し、その場合において、扁平化装
置と折返し装置とが一本の共通な垂直の軸線を有し、そ
の場合において、扁平化ピンチロ−ルが垂直の軸線に関
して前後に遥動可能であり、その場合において折返し装
置が、独立ではあるが扁平化ピンチロ−ルの遥動運動に
合わせて、垂直の軸線に関して前後に遥動可能であり、
且つ水平の引出しロ−ルを有する引出装置が固定配置さ
れている装置に関する。折返し装置には、一般に扁平化
ピンチロ−ルに対して平行な案内ロ−ルが前側に接続さ
れている。平チュ−ブの通過方向における最後の方向転
換ロ−ルには、引出しロ−ルが接続されている。
【0002】上記の構造並びに上記の用途を持った装置
は、金型ヘッドがいわゆる吹き込みヘッドとして形成さ
れ、且つ押出し成形された熱可塑性プラスチックから成
るチュ−ブをインフレ−ションフィルムチュ−ブに吹き
込み成形する押出成形装置の後方で作動する。吹き込み
ヘッドは、可逆的にも、或いは連続的にも回転しない。
押出成形装置は、固定的に設置されている。インフレ−
ションフィルムチュ−ブは、吹き込みヘッドと扁平化ピ
ンチロ−ルとの間の領域において、その中心領域におけ
る縦方向に延びる風船の半径をrとしたときに、2rπ
の円周を有する縦長の風船形を示す(ドイツ特許第26
39551号明細書参照)。平らなフィルムチュ−ブを
扁平化した場合は、折り目を介して合わせられた、それ
ぞれrπの幅を有する二枚の長尺フイルム帯が生ずる。
平チュ−ブの折返しとは、インフレ−ションフィルムチ
ュ−ブの周囲との関連で、折り目が当該周囲に設けられ
ることを意味する。このために折返し装置が必要であ
る。この折返しは、扁平化装置、並びに折返し装置の変
向バー及び方向転換ロ−ルの相対的な可逆駆動によって
定期的に行なわれる。折返しは、例えば金型に起因して
生ずるインフレ−ションフィルムチュ−ブ内の、フィル
ム厚さの不測の組織的な欠陥が、平チュ−ブの幅全体に
亘って分散して、その結果、平チュ−ブをコイルに巻取
る際に、或いは平チュ−ブから分離された長尺フィルム
帯をコイルに巻取る際に、フィルム厚さの欠陥が、重な
り合っていわゆる樽の箍のようにならないように、作用
する。
は、金型ヘッドがいわゆる吹き込みヘッドとして形成さ
れ、且つ押出し成形された熱可塑性プラスチックから成
るチュ−ブをインフレ−ションフィルムチュ−ブに吹き
込み成形する押出成形装置の後方で作動する。吹き込み
ヘッドは、可逆的にも、或いは連続的にも回転しない。
押出成形装置は、固定的に設置されている。インフレ−
ションフィルムチュ−ブは、吹き込みヘッドと扁平化ピ
ンチロ−ルとの間の領域において、その中心領域におけ
る縦方向に延びる風船の半径をrとしたときに、2rπ
の円周を有する縦長の風船形を示す(ドイツ特許第26
39551号明細書参照)。平らなフィルムチュ−ブを
扁平化した場合は、折り目を介して合わせられた、それ
ぞれrπの幅を有する二枚の長尺フイルム帯が生ずる。
平チュ−ブの折返しとは、インフレ−ションフィルムチ
ュ−ブの周囲との関連で、折り目が当該周囲に設けられ
ることを意味する。このために折返し装置が必要であ
る。この折返しは、扁平化装置、並びに折返し装置の変
向バー及び方向転換ロ−ルの相対的な可逆駆動によって
定期的に行なわれる。折返しは、例えば金型に起因して
生ずるインフレ−ションフィルムチュ−ブ内の、フィル
ム厚さの不測の組織的な欠陥が、平チュ−ブの幅全体に
亘って分散して、その結果、平チュ−ブをコイルに巻取
る際に、或いは平チュ−ブから分離された長尺フィルム
帯をコイルに巻取る際に、フィルム厚さの欠陥が、重な
り合っていわゆる樽の箍のようにならないように、作用
する。
【0003】本発明の基になった公知の装置(欧州特許
出願公開第0408996号公報)においては、折返し
装置は、扁平化ピンチロ−ル装置の軸線の領域に合い重
なって配置された二本の変向バーと、これに対応配置さ
れ、変向バーから距離を隔てられた二本の方向転換ロ−
ルとを持っており、これらがそれぞれ一本の変向バーと
方向転換ロ−ルを伴う二つの遥動面を形成している。方
向転換ロ−ルには、平チュ−ブがほとんど垂直に移動
し、且つまた垂直に平チュ−ブが方向転換ロ−ルから再
び離れて行く。普通、出発位置として示される変向バー
の位置においては、平チュ−ブは45゜の角度で変向バ
ーに走行移動し、そこから再び45゜の角度で走り出
し、その結果、いわゆる90゜の方向転換が行なわれ
る。遥動運動の際は、この最大角度が縮小し、その後再
び拡大する。上述の装置は、特別な運動学を必要とし、
この運動学は、それに対応する構造的、駆動技術的、及
び制御技術的な方法を必要とする。これらは公知である
(例えば、欧州特許出願公開第0408996号公報参
照)。
出願公開第0408996号公報)においては、折返し
装置は、扁平化ピンチロ−ル装置の軸線の領域に合い重
なって配置された二本の変向バーと、これに対応配置さ
れ、変向バーから距離を隔てられた二本の方向転換ロ−
ルとを持っており、これらがそれぞれ一本の変向バーと
方向転換ロ−ルを伴う二つの遥動面を形成している。方
向転換ロ−ルには、平チュ−ブがほとんど垂直に移動
し、且つまた垂直に平チュ−ブが方向転換ロ−ルから再
び離れて行く。普通、出発位置として示される変向バー
の位置においては、平チュ−ブは45゜の角度で変向バ
ーに走行移動し、そこから再び45゜の角度で走り出
し、その結果、いわゆる90゜の方向転換が行なわれ
る。遥動運動の際は、この最大角度が縮小し、その後再
び拡大する。上述の装置は、特別な運動学を必要とし、
この運動学は、それに対応する構造的、駆動技術的、及
び制御技術的な方法を必要とする。これらは公知である
(例えば、欧州特許出願公開第0408996号公報参
照)。
【0004】公知の装置は実証済みであるが、しかし、
縦に延びる風船形が極めて大きな直径を提示し、その結
果、平チュ−ブが極めて幅広であるときには問題が生ず
ることがある。ここでも、材料次第ではあるが、平チュ
−ブが折返し装置を通過する際に、平チュ−ブに障害性
のある折り目形成が行われることがある。
縦に延びる風船形が極めて大きな直径を提示し、その結
果、平チュ−ブが極めて幅広であるときには問題が生ず
ることがある。ここでも、材料次第ではあるが、平チュ
−ブが折返し装置を通過する際に、平チュ−ブに障害性
のある折り目形成が行われることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に記載
した構造並びに冒頭に記載した用途を有する装置を、幅
広の、或いは極めて幅広の平チュ−ブの場合にも、折返
し装置内に障害となる折り目形成が生じないように形成
する技術的な課題を基礎とする。
した構造並びに冒頭に記載した用途を有する装置を、幅
広の、或いは極めて幅広の平チュ−ブの場合にも、折返
し装置内に障害となる折り目形成が生じないように形成
する技術的な課題を基礎とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】冒頭に記載した装置から
出発して、本発明は、折返し装置が、扁平化ピンチロ−
ル装置の軸線の領域において、上下に三本の変向バーと
三本の方向転換ロ−ルとで三つの遥動面を形成し、且つ
互いに独立ではあるが、互いに同調して重なり合って垂
直の軸に関して可逆可能に駆動されること、及び、変向
バーに向かって走行する平チュ−ブ帯並びに変向バーか
ら出て行く平チュ−ブ帯との間の転向角が、合計で最大
60゜(30゜の二倍)をとることによってこの課題を
解決するものである。
出発して、本発明は、折返し装置が、扁平化ピンチロ−
ル装置の軸線の領域において、上下に三本の変向バーと
三本の方向転換ロ−ルとで三つの遥動面を形成し、且つ
互いに独立ではあるが、互いに同調して重なり合って垂
直の軸に関して可逆可能に駆動されること、及び、変向
バーに向かって走行する平チュ−ブ帯並びに変向バーか
ら出て行く平チュ−ブ帯との間の転向角が、合計で最大
60゜(30゜の二倍)をとることによってこの課題を
解決するものである。
【0007】本発明は、幅広の、及び極めて幅広の折返
しチュ−ブの場合に、冒頭に述べた公知の角度関係が、
折り目形成を抑制することが原因となって、上記の障害
性の折り目形成が行われる、という認識から出発するも
のである。従って、本発明によれば、変向バーに向かっ
て走行する平チュ−ブ帯と、変向バーから出て行く平チ
ュ−ブ帯との間の最大角度が、90゜ではなく、最大6
0゜に調整されているのである。しかし、この減少は、
遥動面が三つに増加されることによって相殺されてお
り、その結果、折り目に関する限り、全体でほぼ360
゜の設定となる。三面の遥動面で作動されるという事実
に起因する運動学には、公知の構造的、駆動技術的及び
制御技術的な方法を、さしたる困難なしに適合させるこ
とが出来る。その場合、先行技術に結びつけることが出
来るが(欧州特許出願公開第0408996号公報参
照)、他の構造的な制御技術的な方法も、創意に富む行
為なしに実施することが出来よう。本発明による装置に
おいては、通常、供給ロ−ルが前に接続され、引出しロ
−ルが後に配置されている。
しチュ−ブの場合に、冒頭に述べた公知の角度関係が、
折り目形成を抑制することが原因となって、上記の障害
性の折り目形成が行われる、という認識から出発するも
のである。従って、本発明によれば、変向バーに向かっ
て走行する平チュ−ブ帯と、変向バーから出て行く平チ
ュ−ブ帯との間の最大角度が、90゜ではなく、最大6
0゜に調整されているのである。しかし、この減少は、
遥動面が三つに増加されることによって相殺されてお
り、その結果、折り目に関する限り、全体でほぼ360
゜の設定となる。三面の遥動面で作動されるという事実
に起因する運動学には、公知の構造的、駆動技術的及び
制御技術的な方法を、さしたる困難なしに適合させるこ
とが出来る。その場合、先行技術に結びつけることが出
来るが(欧州特許出願公開第0408996号公報参
照)、他の構造的な制御技術的な方法も、創意に富む行
為なしに実施することが出来よう。本発明による装置に
おいては、通常、供給ロ−ルが前に接続され、引出しロ
−ルが後に配置されている。
【0008】以下、本発明を一実施例についてのみ記載
した図面に従って説明すれば、次の通りである。
した図面に従って説明すれば、次の通りである。
【0009】
【実施例】図面に記載された転回面1、2、3は、熱可
塑性プラスチックから成るインフレ−ションフィルムチ
ュ−ブを、二つの向かい合う折り目5を有する平チュ−
ブ4へ扁平化するための装置の一部である。本装置は、
全体として、平チュ−ブ4の折返しのため、並びに平チ
ュ−ブ4を巻取り装置に供給する目的で、この折返され
た平チュ−ブを引出すために使用される。
塑性プラスチックから成るインフレ−ションフィルムチ
ュ−ブを、二つの向かい合う折り目5を有する平チュ−
ブ4へ扁平化するための装置の一部である。本装置は、
全体として、平チュ−ブ4の折返しのため、並びに平チ
ュ−ブ4を巻取り装置に供給する目的で、この折返され
た平チュ−ブを引出すために使用される。
【0010】本装置には、全体として、少なくとも二本
の扁平化ピンチロ−ルが所属しており、且つインフレ−
ションフィルムチュ−ブを平チュ−ブ4に扁平化する扁
平化装置が所属する。更にこれには、変向バー及び方向
転換ロ−ルを有する折返し装置が所属する。この限りで
は、例えば、欧州特許出願公開第0408996号公報
に示す通りである。ここでは、扁平化装置と折返し装置
が、共通の縦軸を有することが明らかである。扁平化ピ
ンチロ−ルは、垂直の軸線に関して前後に遥動可能であ
る。折返し装置は、これとは独立であるが、しかし、扁
平化ピンチロ−ルの遥動運動に合わせて、垂直の軸線に
関して前後に遥動可能である。引出装置は、水平の引出
しロ−ルと共に固定的に配置されている。
の扁平化ピンチロ−ルが所属しており、且つインフレ−
ションフィルムチュ−ブを平チュ−ブ4に扁平化する扁
平化装置が所属する。更にこれには、変向バー及び方向
転換ロ−ルを有する折返し装置が所属する。この限りで
は、例えば、欧州特許出願公開第0408996号公報
に示す通りである。ここでは、扁平化装置と折返し装置
が、共通の縦軸を有することが明らかである。扁平化ピ
ンチロ−ルは、垂直の軸線に関して前後に遥動可能であ
る。折返し装置は、これとは独立であるが、しかし、扁
平化ピンチロ−ルの遥動運動に合わせて、垂直の軸線に
関して前後に遥動可能である。引出装置は、水平の引出
しロ−ルと共に固定的に配置されている。
【0011】図1乃至図3から、扁平化ピンチロ−ル装
置の折返し装置が、上下に重なって三本の変向バー6と
三本の方向転換ロ−ル7とを有していることが明らかで
ある。第四の方向転換ロ−ル8は、後部に接続されてお
り、平チュ−ブ帯4を巻取り装置へ供給する。それぞれ
一本の変向バー6及び方向転換ロ−ル7を有する三つの
遥動面は、互いに独立して、且つまた上下に同調して、
垂直の軸に関して可逆的に駆動可能である。変向バー6
へ走行する平チュ−ブ帯4の最大角度9と、変向バー6
から出て行く平チュ−ブ帯4の角度10は、それぞれ3
0゜であり、従って、合計で最大60゜であることが明
らかである。
置の折返し装置が、上下に重なって三本の変向バー6と
三本の方向転換ロ−ル7とを有していることが明らかで
ある。第四の方向転換ロ−ル8は、後部に接続されてお
り、平チュ−ブ帯4を巻取り装置へ供給する。それぞれ
一本の変向バー6及び方向転換ロ−ル7を有する三つの
遥動面は、互いに独立して、且つまた上下に同調して、
垂直の軸に関して可逆的に駆動可能である。変向バー6
へ走行する平チュ−ブ帯4の最大角度9と、変向バー6
から出て行く平チュ−ブ帯4の角度10は、それぞれ3
0゜であり、従って、合計で最大60゜であることが明
らかである。
【0012】図4による側面図には、変向バー6及び方
向転換ロ−ル7を有する遥動面1、2、3が、特別な機
能位置にあって、上下になって存在するのが見られる。
図5の平面図においては、変向バー6及び方向転換ロ−
ル7が、その前後方向への遥動運動の最終位置に存在す
るのが見られる。
向転換ロ−ル7を有する遥動面1、2、3が、特別な機
能位置にあって、上下になって存在するのが見られる。
図5の平面図においては、変向バー6及び方向転換ロ−
ル7が、その前後方向への遥動運動の最終位置に存在す
るのが見られる。
【図1】本発明による三つの転回面の平面図を並べて示
すものである。
すものである。
【図2】本発明による三つの転回面の平面図を並べて示
すものである。
すものである。
【図3】本発明による三つの転回面の平面図を並べて示
すものである。
すものである。
【図4】本発明による装置の部分の側面図である。
【図5】本発明による装置の部分の平面図である。
1 遥動面又は転回面 2 遥動面又は転回面 3 遥動面又は転回面 4 平チュ−ブ帯 5 折り目 6 変向バー 7 方向転換ロ−ル 8 第四の方向転換ロ−ル 9 角度 10 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルヘルム、カーレン ドイツ、53844、トロイスドルフ、ブァ ン−ゴッホ−プラッツ、8 (56)参考文献 特開 昭59−167444(JP,A) 特開 昭61−169443(JP,A) 特開 昭61−206626(JP,A) 特開 昭63−22459(JP,A) 特開 昭64−38364(JP,A) 特開 平3−110123(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性プラスチックから成るインフレ
−ションフィルムチュ−ブを二つの向き合う折り目を有
する平チュ−ブに扁平化し、平チュ−ブを折返し、且つ
また折返された平チュ−ブを巻取り装置に供給する目的
で、平チュ−ブを引き出すための装置であって、少なく
とも二本の扁平化用ピンチロ−ルを有し且つインフレ−
ションフィルムチュ−ブを平チュ−ブへと扁平化する扁
平化装置と、変向バー及び方向転換ロ−ルを有する折返
し装置とを有し、その場合において、扁平化装置と折返
し装置とが一本の共通な垂直の軸線を有し、その場合に
おいて、扁平化ピンチロ−ルが垂直の軸線に関して前後
に遥動可能であり、その場合において、折返し装置が、
独立ではあるが扁平化ピンチロ−ルの遥動運動に合わせ
て、垂直の軸線に関して前後に遥動可能であり、且つ水
平の引出しロ−ルを有する引出装置が固定配置されてい
る装置において、折返し装置が扁平化ピンチロ−ル装置
の軸線の領域において、上下に3本の変向バー(6)と
3本の方向転換ロ−ル(7)とを有し、これらがそれぞ
れ変向バー(6)と方向転換ロ−ル(7)を一本ずつ伴
う三つの遥動面(1、2、3)を形成し、且つ互いに独
立ではあるが、互いに同調して垂直の軸線に関して可逆
可能に駆動されること、及び変向バー(6)に向かって
移動する平チュ−ブ帯(4)の転向角(9)と、変向バ
ー(6)から出て行く平チュ−ブ帯(4)の転向角(1
0)とが、それぞれ最大で30゜となることを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9404577U DE9404577U1 (de) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Vorrichtung zum Flachlegen eines Blasfolienschlauches aus thermoplastischem Kunststoff |
DE9404577.1 | 1994-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0834054A JPH0834054A (ja) | 1996-02-06 |
JP2597082B2 true JP2597082B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=6906152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7056943A Expired - Lifetime JP2597082B2 (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-16 | 熱可塑性プラスチックから成るインフレ−ションフィルムチュ−ブを扁平化するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5529470A (ja) |
EP (1) | EP0673750B1 (ja) |
JP (1) | JP2597082B2 (ja) |
DE (2) | DE9404577U1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4440647C2 (de) * | 1994-11-14 | 1996-10-02 | Windmoeller & Hoelscher | Abzugsvorrichtung |
DE102012015462A1 (de) | 2012-08-07 | 2014-02-13 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Blasfolienanlage, Verfahren zum Herstellen einer Blasfolienbahn und damit hergestellte Folie |
DE102013012134A1 (de) † | 2013-07-19 | 2015-01-22 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung zur Herstellung von inline gereckten Folien |
BR112016008316B1 (pt) | 2013-10-15 | 2022-01-18 | Reifenhãuser Gmbh & Co. Kg Maschinenfabrik | Método de fabricação de uma folha de filme produzido por sopro assim como equipamento para filmes produzidos por sopro |
CN115157642B (zh) * | 2022-06-23 | 2024-05-03 | 广东巴斯特科技股份有限公司 | 一种多层共挤吹膜机水平旋转结构 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2844846A (en) * | 1954-09-02 | 1958-07-29 | Chester Packaging Products Cor | Plastic film extruder |
DE2052127C3 (de) * | 1970-10-23 | 1975-02-20 | Windmoeller & Hoelscher, 4540 Lengerich | Vorrichtung zum Herstellen und Aufwikkeln faitenfrei flachgelegter Kunststoffschlauchfolien |
DE2639551C2 (de) * | 1976-09-02 | 1982-04-08 | Reifenhäuser KG, 5210 Troisdorf | Vorrichtung zum Blasen von Schlauchfolien aus thermoplastischem Kunststoff |
DE8501177U1 (de) * | 1985-01-18 | 1986-05-22 | Alpine Ag, 8900 Augsburg | Abzugsvorrichtung für Kunststoff-Schlauchfolien |
ATE33363T1 (de) * | 1985-01-18 | 1988-04-15 | Alpine Ag | Abzugsvorrichtung fuer kunststoff-schlauchfolien. |
US4676728A (en) * | 1986-07-08 | 1987-06-30 | Mirek Planeta | Apparatus for gauge distribution in plastic tubing |
DE8707626U1 (ja) * | 1987-05-27 | 1987-08-13 | Alpine Ag, 8900 Augsburg, De | |
DE3832057A1 (de) * | 1988-09-21 | 1990-03-22 | Karl Veit Holger Dr Ing | Abzugs- und umlenkvorrichtung fuer eine von einem ortsfesten folienblaskopf hergestellte kunststoff-schlauchfolie |
DE8908769U1 (ja) * | 1989-07-19 | 1989-09-14 | Reinhold, Klaus, 4540 Lengerich, De | |
US5360328A (en) * | 1992-02-05 | 1994-11-01 | Cree Robert E | Gauge band randomizer |
CZ291707B6 (cs) * | 1992-12-18 | 2003-05-14 | Firma Windmöller And Hölscher | Zařízení pro plošné kladení a odtahování pásu fóliové hadice |
-
1994
- 1994-03-18 DE DE9404577U patent/DE9404577U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-22 DE DE59507665T patent/DE59507665D1/de not_active Expired - Fee Related
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