JP2596598Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2596598Y2 JP2596598Y2 JP1993031774U JP3177493U JP2596598Y2 JP 2596598 Y2 JP2596598 Y2 JP 2596598Y2 JP 1993031774 U JP1993031774 U JP 1993031774U JP 3177493 U JP3177493 U JP 3177493U JP 2596598 Y2 JP2596598 Y2 JP 2596598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- ballast
- electronic component
- capacitor
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、照明器具に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】照明器具を搬送する場合、反射板と器具
本体とを同梱包すると、器具本体に取付けられた内蔵部
品と反射板の隙間が小さいため、流通段階に加わる衝撃
により反射板と内蔵部品とが衝突して、反射板が凹んだ
り内蔵部品の電子部品が損傷した。
本体とを同梱包すると、器具本体に取付けられた内蔵部
品と反射板の隙間が小さいため、流通段階に加わる衝撃
により反射板と内蔵部品とが衝突して、反射板が凹んだ
り内蔵部品の電子部品が損傷した。
【０００３】このため、反射板を器具本体と分離して別
梱包にしたり、反射板を内蔵部品と離した状態で梱包す
ることが行われていた。
梱包にしたり、反射板を内蔵部品と離した状態で梱包す
ることが行われていた。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、梱包サ
イズが大きくなったり、商品保管スペースを広く必要と
するという欠点があった。また施工段階で反射板を取付
ける必要があるため、施工性が悪かった。したがって、
この考案の目的は、反射板または電子部品を損傷するこ
となく反射板と器具本体とを同梱包することができる照
明器具を提供することである。
イズが大きくなったり、商品保管スペースを広く必要と
するという欠点があった。また施工段階で反射板を取付
ける必要があるため、施工性が悪かった。したがって、
この考案の目的は、反射板または電子部品を損傷するこ
となく反射板と器具本体とを同梱包することができる照
明器具を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の照明器具は、
安定器を取付けた器具本体と、前記安定器を被覆するも
のであって前記安定器に対向する凸部を有するとともに
衝撃により前記安定器が当たる箇所に前記凸部の角部を
位置した反射板と、前記反射板の前面側に配設されて前
記反射板の前面に位置するランプを装着するランプソケ
ットとを備えたものである。
安定器を取付けた器具本体と、前記安定器を被覆するも
のであって前記安定器に対向する凸部を有するとともに
衝撃により前記安定器が当たる箇所に前記凸部の角部を
位置した反射板と、前記反射板の前面側に配設されて前
記反射板の前面に位置するランプを装着するランプソケ
ットとを備えたものである。
【０００６】請求項２の照明器具は、コンデンサ等の電
子部品を取付けた器具本体と、前記電子部品を被覆して
前記電子部品の衝撃による当たり位置に底面を対向した
凹部を有する反射板と、前記反射板の前面側に配設され
て前記反射板の前面に位置するランプを装着するランプ
ソケットとを備えたものである。
子部品を取付けた器具本体と、前記電子部品を被覆して
前記電子部品の衝撃による当たり位置に底面を対向した
凹部を有する反射板と、前記反射板の前面側に配設され
て前記反射板の前面に位置するランプを装着するランプ
ソケットとを備えたものである。
【０００７】
【作用】請求項１の照明器具によれば、比較的硬い安定
器に対向して反射板に凸部を設けているため、流通段階
の商品落下等により加わる衝撃により、安定器が凸部の
比較的硬い部分である角部に当たるので、反射板に凹み
等を生じない。このため、反射板と器具本体とを同梱包
しても反射板の損傷を防止することができ、しかも同梱
包により梱包サイズを小さくでき商品の保管スペースも
小さくすることができる。
器に対向して反射板に凸部を設けているため、流通段階
の商品落下等により加わる衝撃により、安定器が凸部の
比較的硬い部分である角部に当たるので、反射板に凹み
等を生じない。このため、反射板と器具本体とを同梱包
しても反射板の損傷を防止することができ、しかも同梱
包により梱包サイズを小さくでき商品の保管スペースも
小さくすることができる。
【０００８】請求項２の照明器具によれば、比較的軟ら
かいコンデンサ等の電子部品に対向して反射板に凹部を
設けているため、流通過程での衝撃により凹部の底面に
コンデンサ等の電子部品が当たり、電子部品が損傷する
のを防止することができるほか、請求項１と同作用があ
る。
かいコンデンサ等の電子部品に対向して反射板に凹部を
設けているため、流通過程での衝撃により凹部の底面に
コンデンサ等の電子部品が当たり、電子部品が損傷する
のを防止することができるほか、請求項１と同作用があ
る。
【０００９】
【実施例】この考案の一実施例を図１ないし図４により
説明する。すなわち、この照明器具は、器具本体１と、
反射板２と、ランプソケット３とを有する。器具本体１
は、安定器４を取付けているとともに、コンデンサ５等
の電子部品を取付けている。実施例の器具本体１は矩形
板状であって両側に立上り部１０を形成し、両端部に取
付孔１１を形成している。また器具本体１の略中央付近
の支持突部１４に安定器４を取付け、さらに両端部の支
持突部１５に電子部品のコンデンサ５を取付けている。
説明する。すなわち、この照明器具は、器具本体１と、
反射板２と、ランプソケット３とを有する。器具本体１
は、安定器４を取付けているとともに、コンデンサ５等
の電子部品を取付けている。実施例の器具本体１は矩形
板状であって両側に立上り部１０を形成し、両端部に取
付孔１１を形成している。また器具本体１の略中央付近
の支持突部１４に安定器４を取付け、さらに両端部の支
持突部１５に電子部品のコンデンサ５を取付けている。
【００１０】反射板２は、安定器４を被覆するものであ
って安定器４に対向する凸部７を有するとともに衝撃に
より安定器４が当たる箇所に凸部７の角部６を位置して
いる。またコンデンサ５等の電子部品に対向して底面が
対向する凹部８を反射板２に形成している。実施例の反
射板２は器具本体１に被さる略逆Ｕ字形であって、両端
部より角筒部１２を長手方向に一体に突出しており、器
具本体１に取付手段（図示せず）により取付けられてい
る。また凸部７は安定器４の形状に合わせて略四角形に
形成し、安定器４は硬く衝撃に強いので反射板２の強度
の強い凸部７の角部６に当てるようにしている。またコ
ンデンサ５に対向する凹部８は略Ｌ字形に形成し、コン
デンサ５の上面が凹部８の底部に当たり、コンデンサ５
の角部は反射板２に当たらないようにしている。
って安定器４に対向する凸部７を有するとともに衝撃に
より安定器４が当たる箇所に凸部７の角部６を位置して
いる。またコンデンサ５等の電子部品に対向して底面が
対向する凹部８を反射板２に形成している。実施例の反
射板２は器具本体１に被さる略逆Ｕ字形であって、両端
部より角筒部１２を長手方向に一体に突出しており、器
具本体１に取付手段（図示せず）により取付けられてい
る。また凸部７は安定器４の形状に合わせて略四角形に
形成し、安定器４は硬く衝撃に強いので反射板２の強度
の強い凸部７の角部６に当てるようにしている。またコ
ンデンサ５に対向する凹部８は略Ｌ字形に形成し、コン
デンサ５の上面が凹部８の底部に当たり、コンデンサ５
の角部は反射板２に当たらないようにしている。
【００１１】ランプソケット３は、反射板２の前面側に
配設されて反射板２の前面に位置するランプ９を装着す
る。実施例では図３に示すように、ランプ９が直管形の
蛍光ランプであり、ランプソケット３は反射板２の両端
部の角筒部１２の先端部に取付けられている。１３はラ
ンプ９のランプピンでランプソケット３に装着される。
配設されて反射板２の前面に位置するランプ９を装着す
る。実施例では図３に示すように、ランプ９が直管形の
蛍光ランプであり、ランプソケット３は反射板２の両端
部の角筒部１２の先端部に取付けられている。１３はラ
ンプ９のランプピンでランプソケット３に装着される。
【００１２】この実施例によれば、比較的硬い安定器４
に対向して反射板２に凸部７を設けているため、流通段
階の商品落下等により加わる衝撃により、安定器４が凸
部７の比較的硬い部分である角部６に当たるので、反射
板２に凹み等を生じない。このため、反射板２と器具本
体１とを同梱包しても反射板２の損傷を防止することが
でき、しかも同梱包により梱包サイズを小さくでき商品
の保管スペースも小さくすることができる。
に対向して反射板２に凸部７を設けているため、流通段
階の商品落下等により加わる衝撃により、安定器４が凸
部７の比較的硬い部分である角部６に当たるので、反射
板２に凹み等を生じない。このため、反射板２と器具本
体１とを同梱包しても反射板２の損傷を防止することが
でき、しかも同梱包により梱包サイズを小さくでき商品
の保管スペースも小さくすることができる。
【００１３】また器具本体１がコンデンサ５等の電子部
品を反射板２の裏面側に取付け、反射板２が電子部品の
衝撃による当たり位置に底面を対向した凹部８を有する
ため、比較的軟らかいコンデンサ５等の電子部品に対向
して反射板２に凹部８が設けられているので、流通過程
での衝撃により凹部８の底面にコンデンサ５等が当た
り、コンデンサ５等が損傷するのを防止することができ
る。
品を反射板２の裏面側に取付け、反射板２が電子部品の
衝撃による当たり位置に底面を対向した凹部８を有する
ため、比較的軟らかいコンデンサ５等の電子部品に対向
して反射板２に凹部８が設けられているので、流通過程
での衝撃により凹部８の底面にコンデンサ５等が当た
り、コンデンサ５等が損傷するのを防止することができ
る。
【００１４】
【考案の効果】請求項１の照明器具によれば、比較的硬
い安定器に対向して反射板に凸部を設けているため、流
通段階の商品落下等により加わる衝撃により、安定器が
凸部の比較的硬い部分である角部に当たるので、反射板
に凹み等を生じない。このため、反射板と器具本体とを
同梱包しても反射板の損傷を防止することができ、しか
も同梱包により梱包サイズを小さくでき商品の保管スペ
ースも小さくすることができるという効果がある。
い安定器に対向して反射板に凸部を設けているため、流
通段階の商品落下等により加わる衝撃により、安定器が
凸部の比較的硬い部分である角部に当たるので、反射板
に凹み等を生じない。このため、反射板と器具本体とを
同梱包しても反射板の損傷を防止することができ、しか
も同梱包により梱包サイズを小さくでき商品の保管スペ
ースも小さくすることができるという効果がある。
【００１５】請求項２の照明器具によれば、比較的軟ら
かいコンデンサ等の電子部品に対向して反射板に凹部を
設けているため、流通過程での衝撃により凹部の底面に
コンデンサ等の電子部品が当たり、電子部品が損傷する
のを防止することができるほか、請求項１と同効果があ
る。
かいコンデンサ等の電子部品に対向して反射板に凹部を
設けているため、流通過程での衝撃により凹部の底面に
コンデンサ等の電子部品が当たり、電子部品が損傷する
のを防止することができるほか、請求項１と同効果があ
る。
【図１】この考案の一実施例の断面図である。
【図２】その部分拡大図である。
【図３】分解斜視図である。
【図４】照明器具の他の断面位置の断面図である。
【符号の説明】 １ 器具本体 ２ 反射板 ３ ランプソケット ４ 安定器 ５ コンデンサ ６ 角部 ７ 凸部 ８ 凹部
Claims (2)
- 【請求項１】 安定器を取付けた器具本体と、前記安定
器を被覆するものであって前記安定器に対向する凸部を
有するとともに衝撃により前記安定器が当たる箇所に前
記凸部の角部を位置した反射板と、前記反射板の前面側
に配設されて前記反射板の前面に位置するランプを装着
するランプソケットとを備えた照明器具。 - 【請求項２】 コンデンサ等の電子部品を取付けた器具
本体と、前記電子部品を被覆して前記電子部品の衝撃に
よる当たり位置に底面を対向した凹部を有する反射板
と、前記反射板の前面側に配設されて前記反射板の前面
に位置するランプを装着するランプソケットとを備えた
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993031774U JP2596598Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993031774U JP2596598Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071516U JPH071516U (ja) | 1995-01-10 |
| JP2596598Y2 true JP2596598Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12340408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993031774U Expired - Lifetime JP2596598Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596598Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP1993031774U patent/JP2596598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH071516U (ja) | 1995-01-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |