JP2596367B2 - スパッタリング装置 - Google Patents

スパッタリング装置

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JP2596367B2
JP2596367B2 JP34303093A JP34303093A JP2596367B2 JP 2596367 B2 JP2596367 B2 JP 2596367B2 JP 34303093 A JP34303093 A JP 34303093A JP 34303093 A JP34303093 A JP 34303093A JP 2596367 B2 JP2596367 B2 JP 2596367B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリング装置に
関し、特にコリメータを持つスパッタリング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、薄膜形成を行うために図5に
示されるようなスパッタリング装置が使用されてきた。
この図において、中空のスパッタチャンバ1内には、ウ
ェーハ3が載置されるホルダ9と、ホルダ9を加熱する
ヒータ4と、ホルダ9に対向するターゲット2と、ター
ゲット2に電圧を印加するDC電源5と、多数のスリッ
トを有するコリメータ8とが配設されている。コリメー
タ8は、ホルダ9とターゲット2との中間の位置におい
てスパッタチャンバ1内壁に固着されている。また、コ
リメータ8は電気的に接地されている。
【0003】このように構成されたスパッタリング装置
において、スパッタチャンバ1内を低圧のAr雰囲気で
満たした後、DC電源5によってターゲット2に負電圧
を印加する。すると、ターゲット2から放出された電子
はターゲット2表面においてArイオンを生成し、Ar
イオンは陰極であるターゲット2に衝突してターゲット
2表面の原子を叩き出す。このターゲット原子は四方に
飛散するが、コリメータ8のスリットを通過できるター
ゲット原子はウェーハ3に対して垂直方向に移動するも
ののみである。したがって、垂直方向に移動するターゲ
ット原子のみがウェーハ3表面に到達する。このターゲ
ット原子は、ヒータ4によって加熱されたウェーハ3表
面に堆積し、スパッタ膜が形成される。なお、ウェーハ
3は図示されていないロボットアームにより搬送され
る。
【0004】ところが、ターゲット2から叩き出された
スパッタ原子の一部はコリメータ8のスリットを通過せ
ずに、コリメータ8表面に付着してしまう。コリメータ
8に付着したスパッタ膜は、剥がれ落ちることにより塵
埃の原因となり得る。また、スリットがスパッタ膜によ
り塞がれることにより、スリットを通過するターゲット
原子の数が減少し、ウェーハ3に形成される薄膜が均一
でなくなるという問題が生じる。
【0005】そこで、上記問題を解決すべく、従来より
種々のスパッタリング装置が案出されてきた。このスパ
ッタリング装置の一例として、特開昭64−65258
号公報に開示されたスパッタリング装置を図6に示す。
このスパッタリング装置は、コリメータ8に付着したス
パッタ膜を掻き取るための掻き取り部23を備えてい
る。掻き取り部23はコリメータ8下面に接しながら移
動することにより、コリメータ6表面に付着したスパッ
タ膜を掻き取るものである。掻き取られたスパッタ膜
は、回収皿24上に落下し、回収皿24とともに回収さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスパッタリング装置(図6)にあっては、掻き
取り部は単にコリメータ表面をなぞるだけなので、スリ
ット内部に付着したスパッタ膜を除去することは不可能
である。すなわち、従来のスパッタリング装置は、コリ
メータのメンテナンスを十分に行うことができなかっ
た。また、スパッタ膜を掻き取る作業をスパッタチャン
バ内において行わなければならず、煩雑な労力を必要と
していた。すなわち、従来のスパッタリング装置にあっ
ては、コリメータの十分なメンテナンスが不十分かつ煩
雑であるという問題が生じていた。
【0007】そこで、本発明は、スパッタリング装置に
おいて、コリメータをウェーハ保持用のホルダに一体化
させることにより、上記問題を解決することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ウェーハおよびスパッタターゲットを収容可能なスパッ
タチャンバを備え、スパッタターゲットからのターゲッ
ト原子をスリットが設けられたコリメータを介してウェ
ーハ表面に付着させるスパッタリング装置において、ウ
ェーハを保持するホルダおよび上記コリメータが一体に
構成されるとともに、上記スパッタチャンバから取り出
し可能なコリメータ一体型ホルダを有することを特徴と
するスパッタリング装置である。
【0009】請求項2記載の発明は、上記コリメータ一
体型ホルダを複数備えたことを特徴とする請求項1記載
のスパッタリング装置である。
【0010】請求項3記載の発明は、上記コリメータ一
体型ホルダを上記スパッタチャンバから取り出し、ま
た、上記コリメータ一体型ホルダを上記スパッタチャン
バ内に収容する搬送機構を備えたことを特徴とする請求
項1または請求項2記載のスパッタリング装置である。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の搬
送機構は、上記スパッタチャンバの外部においてウェー
ハを上記コリメータ一体型ホルダに載置することを特徴
とするスパッタリング装置である。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明に係るスパッタリング装置
において、ウェーハにスパッタ膜を形成する際には、ウ
ェーハとともにコリメータ一体型ホルダをスパッタチャ
ンバ内に収納する。スパッタターゲットからの叩き出さ
れたターゲット原子は、コリメータを介してウェーハ表
面に到達し、スパッタ膜を形成する。同時に、コリメー
タ表面にもスパッタ膜が付着する。ところが、このコリ
メータはウェーハを保持するホルダと一体になっている
ため、ウェーハを取り出すのと同時にコリメータをスパ
ッタチャンバから容易に取り出すことができる。したが
って、コリメータ一体型ホルダをスパッタチャンバから
取りだした状態においてコリメータに付着したスパッタ
膜の除去作業を容易に行うことができる。
【0013】請求項2記載の発明にあっては、複数のコ
リメータ一体型ホルダを交互に使用することにより、そ
れぞれのコリメータ一体型ホルダに付着するスパッタ膜
の量を低減することができる。すなわち、一つのコリメ
ータを連続して使用する場合に比べて、ホルダと一体と
なったコリメータ一体型ホルダを適宜交換することによ
り、個々のコリメータに付着するスパッタ膜の量を低減
できる。したがって、コリメータのスリットがスパッタ
膜により閉塞され難くなり、スパッタレートの低下およ
び膜厚の再現性の悪化という問題を回避できる。
【0014】請求項3記載の発明にあっては、搬送機構
は、自動的にコリメータ一体型ホルダをスパッタチャン
バに収納し、また、スパッタチャンバから取り出すこと
が可能である。これにより、上記コリメータ一体型ホル
ダを用いたスパッタリングを効率よく行うことができ
る。
【0015】請求項4記載の発明にあっては、搬送機構
は、スパッタチャンバの外部においてコリメータ一体型
ホルダにウェーハを載置する。すなわち、ウェーハを交
換する毎に、コリメータ一体型ホルダはスパッタチャン
バから取り出される。したがって、ウェーハの交換作業
とともにコリメータ一体型ホルダの交換および清掃を行
うことができ、コリメータのスリットがスパッタ膜によ
り閉塞するのを防止できる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の一実施例に係るスパッタリ
ング装置を図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係るスパッタ
リング装置の主要部の断面図である。スパッタチャンバ
1は中空の箱体をなし、その側壁には開閉自在なゲート
バルブ7が配設されている。スパッタチャンバ1内部に
は、DC電源が接続されたターゲット2と、コリメータ
一体型ホルダ6が載置されたヒータ4とが配設されてい
る。コリメータ一体型ホルダ6はスパッタチャンバ1か
ら自由に取り出すことが可能である。
【0018】図2は、コリメータ一体型ホルダ6の外観
図である。コリメータ一体型ホルダ6は略立方体をな
し、その材質としてステンレス合金、Ti等が使用され
ている。なお、スパッタする材料に応じて、コリメータ
一体型ホルダ6の材質を使い分けてもよい。矩形のホル
ダ9上にはウェーハ3の位置を定める複数の位置決めピ
ン11が突出して設けられている。ウェーハ3はホルダ
9上に載置される際に、位置決めピン11によってその
位置が固定される。ホルダ9の角部には4本の支柱10
が立設している。支柱10の長さは、ターゲット2から
ウェーハ3までの距離の約半分である。これらの支柱1
0には矩形をなすコリメータ8が固着されている。コリ
メータ8には格子状のスリットが多数設けられ、コリメ
ータ8の開口率が所望の値となるよう、各スリットの大
きさ等が決定されている。このようにして構成されたコ
リメータ一体型ホルダ6はウェーハ3とともに、上述し
たスパッタチャンバ1内に収納される。
【0019】図3は、搬送機構を備えたスパッタリング
装置を表している。ウェーハ搬送機構は、スパッタチャ
ンバ1内のコリメータ一体型ホルダ6を自動的に交換す
る機能を備えたものである。このウェーハ搬送機構は概
略、ウェーハ3をコリメータ一体型ホルダ6内に供給す
るローダ部15と、ウェーハ3が載置されたコリメータ
一体型ホルダ6をスパッタチャンバ1に搬送するコリメ
ータ一体型搬送用ロボット19と、コリメータ一体型ホ
ルダ6のメンテナンスが行われるコリメータ一体型ホル
ダ交換室14とを備えている。
【0020】このように構成されたウェーハ搬送機構に
おいて、オペレータは、スパッタリングを行おうとする
ウェーハが収容されたカセットをカセットエレベータ部
16に供給する。カセットエレベータ部16において
は、カセット内に収容されたウェーハの枚数および位置
が確認される。すると、ウェーハ搬送用ロボット18は
カセット内から1枚のウェーハを抜き取り、オリフラ
(オリエンテーションフラット)合わせ機構部17に供
給する。オリフラ合わせ機構部17は、ウェーハ3のオ
リエンテーションフラットの位置を合わせるものであ
る。次に、ローダ部15側のゲートバルブ22Aが開か
れ、ウェーハ搬送用ロボット18はオリフラ合わせ機構
部17のウェーハ3をロードロックチャンバ13内のコ
リメータ一体型ホルダ6内に載置する。この後、ゲート
バルブ22Aは閉じられ、ロードロックチャンバ13内
は所定の真空度になるまで減圧される。
【0021】続いて、ゲートバルブ22Bおよびゲート
バルブ20が開かれ、コリメータ一体型ホルダ搬送用ロ
ボット19は、ロードロックチャンバ13内のコリメー
タ一体型ホルダ6を把持し、これをスパッタチャンバ1
内に搬送する。この後、スパッタチャンバ1のゲートバ
ルブ20は閉じられ、スパッタリングが行われる。ウェ
ーハ3にスパッタ膜が形成されると、このウェーハ3は
コリメータ一体型ホルダ6とともに回収される。この回
収処理は、上述した手順と逆の手順により行われる。以
後、他のウェーハ3についてこれらの手順が繰り返され
る。このとき、同一のコリメータ一体型ホルダ6が繰り
返し使用されるのではなく、複数のコリメータ一体型ホ
ルダ6が順番に使用される。したがって、ある特定のコ
リメータ一体型ホルダ6のコリメータ8のみに多量のス
パッタ膜が付着することはなく、複数のコリメータ一体
型ホルダ6のそれぞれに分散して微量のスパッタ膜が付
着するのみである。よって、コリメータ8がスパッタ膜
により閉塞するという事態を回避することができる。
【0022】このようにして、コリメータ一体型ホルダ
6が繰り返し使用されると、コリメータ8のスリットに
スパッタ膜が付着する。そこで、コリメータ一体型ホル
ダ6が所定回数使用されると、このコリメータ一体型ホ
ルダ6はコリメータ一体型ホルダ交換室15において新
たなコリメータ一体型ホルダ6と交換される。新たなコ
リメータ一体型ホルダ6はゲートバルブ21を介して、
ロードロックチャンバ13に搬送され、コリメータ一体
型ホルダ搬送用ロボット19によってウェーハ3ととも
にスパッタチャンバ1内に収容される。なお、スパッタ
膜の付着したコリメータ一体型ホルダは、スパッタ膜を
除去した後に再度使用される。
【0023】本実施例によれば、コリメータ8をウェー
ハ保持用のホルダ9に一体化させることにより、ウェー
ハの交換とともにコリメータ一体型ホルダ6をスパッタ
チャンバ1から取り出すことができる。したがって、ス
パッタチャンバ1の外部において、コリメータ8の清掃
を容易に行うことができる。また、複数のコリメータ一
体型ホルダ6を交互に使用することにより、個々のコリ
メータ一体型ホルダ6に付着するスパッタ膜の量を低減
することが可能となる。
【0024】図4は、本実施例に係るスパッタリング装
置および従来のスパッタリング装置のそれぞれにおける
ゴミの発生量を比較するグラフである。このグラフにお
いて、横軸はスパッタ処理を行ったウェーハの枚数を表
し、縦軸はウェーハに付着するゴミの数を表している。
従来は、ウェーハに付着するゴミを一定量以下に抑える
ためには、スパッタチャンバの清掃およびコリメータの
交換を約2000枚ごとに行わなければならない(実線
で表したグラフ)。一方、本実施例によれば、コリメー
タ一体型ホルダを随時交換することにより、スパッタチ
ャンバの清掃を約5000枚ごとに行うのみで、ウェー
ハ上に付着するゴミ数を一定量以下に抑えることができ
る(破線で表したグラフ)。すなわち、本実施例によれ
ば従来のものに比べて、ウェーハに付着するゴミの数を
低減することができ、またスパッタチャンバの清掃の頻
度を約2/5に低減することが可能である。特に、堆積
しやすい高融点金属をスパッタターゲットして使用する
場合に、上記の効果は顕著に表れる。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、コリメータをウェーハ保持用のホルダと一体に構成
したので、ウェーハを取り出すのと同時にコリメータを
スパッタチャンバから取り出すことができる。したがっ
て、特開昭64−65258号公報に開示されているス
パッタリング装置のようにスパッタ膜を掻き取るための
掻き取り部を設けなくとも、コリメーター体型ホルダを
スパッタチャンバから取り出した状態において必要に応
じコリメータの外表面だけでなくスリットの内面からも
コリメータに付着したスパッタ膜の除去作業を行うこと
ができ、コリメータの十分なメンテナンスを容易に行う
ことが可能となる。
【0026】また、複数のコリメータ一体型ホルダを交
互に使用することにより、それぞれのコリメータ一体型
ホルダに付着するスパッタ膜の量を低減することができ
る。したがって、コリメータのスリットがスパッタ膜に
より閉塞され難くなり、スパッタレートの低下および膜
厚の再現性の悪化という問題を回避できる。個々のコリ
メータに付着するスパッタ膜の量を低減できるため、ス
パッタチャンバ内の汚染を防止することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスパッタリング装置の
主要部の断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るコリメータ一体型ホル
ダの外観図である。
【図3】本発明の一実施例に係るスパッタリング装置の
全体図である。
【図4】本発明の一実施例に係るスパッタリング装置お
よび従来のスパッタリング装置のゴミの発生量を比較す
るグラフである。
【図5】従来のスパッタリング装置を表す図である。
【図6】従来のスパッタリング装置を表す図である。
【符号の説明】
1 スパッタチャンバ 2 ターゲット 3 ウェーハ 6 コリメータ一体型ホルダ 8 コリメータ 15 ローダ部(搬送機構) 19 コリメータ一体型ホルダ搬送用ロボット(搬送機
構)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハおよびスパッタターゲットを収
    容可能なスパッタチャンバを備え、スパッタターゲット
    からのターゲット原子をスリットが設けられたコリメー
    タを介してウェーハ表面に付着させるスパッタリング装
    置において、 ウェーハを保持するホルダおよび上記コリメータが一体
    に構成されるとともに、上記スパッタチャンバから取り
    出し可能なコリメータ一体型ホルダを有することを特徴
    とするスパッタリング装置。
  2. 【請求項2】 上記コリメータ一体型ホルダを複数備え
    たことを特徴とする請求項1記載のスパッタリング装
    置。
  3. 【請求項3】 上記コリメータ一体型ホルダを上記スパ
    ッタチャンバから取り出し、また、上記コリメータ一体
    型ホルダを上記スパッタチャンバ内に収容する搬送機構
    を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のスパッタリング装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の搬送機構は、上記スパッ
    タチャンバの外部においてウェーハを上記コリメータ一
    体型ホルダに載置することを特徴とするスパッタリング
    装置。
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JPH07166343A JPH07166343A (ja) 1995-06-27
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