JP2596321Y2 - 脱硝装置におけるガス整流器 - Google Patents
脱硝装置におけるガス整流器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J15/00—Arrangements of devices for treating smoke or fumes
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、排煙脱硝装置に適用さ
れるガス整流器に関する。
れるガス整流器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボイラでは、燃焼排ガス内の窒素
酸化物(NOX )を除去するため、脱硝装置を設けてい
る。この脱硝装置内には脱硝触媒が収納され、その上流
側にはアンモニア(NH3 )を注入するためのアンモニ
ア注入ノズルを設け、さらに、その上流側には排ガスを
整流するガス整流器が設けられていた。
酸化物(NOX )を除去するため、脱硝装置を設けてい
る。この脱硝装置内には脱硝触媒が収納され、その上流
側にはアンモニア(NH3 )を注入するためのアンモニ
ア注入ノズルを設け、さらに、その上流側には排ガスを
整流するガス整流器が設けられていた。
【0003】前記の従来のガス整流器は、排ガス流路内
に断面山形の鋼材等を平行又は格子状に多数固定式に配
置したもので、ある所定のガス流れ性状において整流効
果を発揮するものである。
に断面山形の鋼材等を平行又は格子状に多数固定式に配
置したもので、ある所定のガス流れ性状において整流効
果を発揮するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記の従来の脱硝装置
に用いられるガス整流器では、整流格子などが固定式と
なっているため、その形状をボイラがベースロード(高
負荷時)の排ガス流量に適合するように構成している。
このため部分負荷時の低い排ガス流量では整流効果が発
揮できない。また、部分負荷時に整流効果を得るように
構成すれば、高負荷時に圧力損失が過大となっていた。
に用いられるガス整流器では、整流格子などが固定式と
なっているため、その形状をボイラがベースロード(高
負荷時)の排ガス流量に適合するように構成している。
このため部分負荷時の低い排ガス流量では整流効果が発
揮できない。また、部分負荷時に整流効果を得るように
構成すれば、高負荷時に圧力損失が過大となっていた。
【0005】本考案は、以上の問題点を解決することが
できる脱硝装置におけるガス整流器を提供しようとする
ものである。
できる脱硝装置におけるガス整流器を提供しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の脱硝装置におけ
るガス整流器は、脱硝装置の薬注装置の上流側に、固定
式整流器と、ガス流れを横切って配置された多孔板で構
成され、同多孔板は、ガス流路を閉じる閉位置からガス
流路を開く開位置へ、またその逆に回動可能な可動式の
ガス整流器とを、直列に併設してなることを特徴とす
る。
るガス整流器は、脱硝装置の薬注装置の上流側に、固定
式整流器と、ガス流れを横切って配置された多孔板で構
成され、同多孔板は、ガス流路を閉じる閉位置からガス
流路を開く開位置へ、またその逆に回動可能な可動式の
ガス整流器とを、直列に併設してなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本考案では、負荷が低くガス量の少ない場合に
はガス流れを横切って配置された可動式のガス整流装置
の多孔板を回動させてガス流路を閉じる。ガスは多孔板
の孔と固定式整流器を通って流れ所定の整流作用が奏せ
られる。一方、負荷が高い場合には、多孔板を回動させ
て流路を開く。これによって、固定式整流器により所定
の整流作用を保持して圧損の上昇が防止される。
はガス流れを横切って配置された可動式のガス整流装置
の多孔板を回動させてガス流路を閉じる。ガスは多孔板
の孔と固定式整流器を通って流れ所定の整流作用が奏せ
られる。一方、負荷が高い場合には、多孔板を回動させ
て流路を開く。これによって、固定式整流器により所定
の整流作用を保持して圧損の上昇が防止される。
【0008】
【実施例】本考案の一実施例を、図1ないし図4によっ
て説明する。本実施例に係るガス整流器は、例えば図4
に示すように、ボイラと脱硝装置の間に組込まれる。図
4に示される例においては、NH3 注入ノズル上流部に
ガス整流器が設置される。
て説明する。本実施例に係るガス整流器は、例えば図4
に示すように、ボイラと脱硝装置の間に組込まれる。図
4に示される例においては、NH3 注入ノズル上流部に
ガス整流器が設置される。
【0009】図4において、ボイラ(図示せず)等の節
炭器出口ダクト1に接続された排ガスダクト7に、脱硝
触媒6を複数列配置した脱硝反応器8が取り付けられ、
その中を窒素酸化物を含んだ排ガス9が流れるように構
成されている。この脱硝反応器8の上流側には、従来よ
り知られた構造の固定式整流器4とアンモニア注入ノズ
ル5がそれぞれ設けられており、これらの上流側に本実
施例に係る可動式のガス整流器3が設けられており、固
定式整流器4と可動式のガス整流器3とが直列に併設さ
れて本実施例の脱硝装置におけるガス整流装置が構成さ
れている。なお、2は節炭器出口ダクトに接続された排
ガス再循環ダクトである。
炭器出口ダクト1に接続された排ガスダクト7に、脱硝
触媒6を複数列配置した脱硝反応器8が取り付けられ、
その中を窒素酸化物を含んだ排ガス9が流れるように構
成されている。この脱硝反応器8の上流側には、従来よ
り知られた構造の固定式整流器4とアンモニア注入ノズ
ル5がそれぞれ設けられており、これらの上流側に本実
施例に係る可動式のガス整流器3が設けられており、固
定式整流器4と可動式のガス整流器3とが直列に併設さ
れて本実施例の脱硝装置におけるガス整流装置が構成さ
れている。なお、2は節炭器出口ダクトに接続された排
ガス再循環ダクトである。
【0010】本実施例に係る可動式のガス整流器3の詳
細を、図1ないし図3によって説明する。水平の矩形の
排ガスダクト7内に排ガス流れを横切って上下方向に並
置され多数の貫通する孔13が加工された複数の多孔板
11が配置され、ダンパ状のガス整流器が構成されてい
る。各多孔板11は、排気ガスダクト7の幅にほぼ等し
い一辺を有する矩形の羽根状の形状を有しており、図2
に示すようにその下端が矢印で示す排ガス流れを横切っ
て水平に配置された回転軸10に取付けられ、又は図3
に示すようにその上下方向の中央部が矢印で示す排ガス
流れを横切って水平に配置された回転軸10aに取付け
られている。また、前記多孔板11が回転軸10,10
aによって回動して鉛直の方向に位置する時には、多孔
板11の端部が隣接する多孔板の端部又は排ガスダクト
7に接して排ガス流路を閉じる閉位置(図1参照)をと
るように、多孔板11の寸法と配置が設定されている。
また、各多孔板11が取付けられた回転軸10は、図示
しない機構によって、同期して同方向に同角度回転する
ようになっている。
細を、図1ないし図3によって説明する。水平の矩形の
排ガスダクト7内に排ガス流れを横切って上下方向に並
置され多数の貫通する孔13が加工された複数の多孔板
11が配置され、ダンパ状のガス整流器が構成されてい
る。各多孔板11は、排気ガスダクト7の幅にほぼ等し
い一辺を有する矩形の羽根状の形状を有しており、図2
に示すようにその下端が矢印で示す排ガス流れを横切っ
て水平に配置された回転軸10に取付けられ、又は図3
に示すようにその上下方向の中央部が矢印で示す排ガス
流れを横切って水平に配置された回転軸10aに取付け
られている。また、前記多孔板11が回転軸10,10
aによって回動して鉛直の方向に位置する時には、多孔
板11の端部が隣接する多孔板の端部又は排ガスダクト
7に接して排ガス流路を閉じる閉位置(図1参照)をと
るように、多孔板11の寸法と配置が設定されている。
また、各多孔板11が取付けられた回転軸10は、図示
しない機構によって、同期して同方向に同角度回転する
ようになっている。
【0011】以上のように構成された本実施例では、負
荷が低く排ガス流量が少ない場合には、回転軸10又は
10aを回転させて各多孔板11が排ガス流路を閉じる
閉位置をとる。少流量の排ガスは、可動式のガス整流器
3の多孔板11の多数の孔13と固定式整流器4を通っ
て流れ所定の整流効果を得ることができる。
荷が低く排ガス流量が少ない場合には、回転軸10又は
10aを回転させて各多孔板11が排ガス流路を閉じる
閉位置をとる。少流量の排ガスは、可動式のガス整流器
3の多孔板11の多数の孔13と固定式整流器4を通っ
て流れ所定の整流効果を得ることができる。
【0012】負荷が増加して排ガス流量が増加すると、
それに応じて可動式のガス整流器3の回転軸10を回転
させて各多孔板11を回動させて排ガス流路が開かれ
る。このように、排ガス流量に応じた排ガスの流路断面
積を設けることによって、固定式整流器4により圧力損
失なく整流効果を得ることができる。
それに応じて可動式のガス整流器3の回転軸10を回転
させて各多孔板11を回動させて排ガス流路が開かれ
る。このように、排ガス流量に応じた排ガスの流路断面
積を設けることによって、固定式整流器4により圧力損
失なく整流効果を得ることができる。
【0013】本実施例を、図4に示すように脱硝装置に
配置した場合、負荷が高く排ガス流量の多い時には可動
式のガス整流器3を開としその後流に設置した固定式整
流器4により排ガスを整流したところアンモニア注入ノ
ズル5の断面でのガス流速の分布は平均値±30%以内
となり、ガス整流効果を得ることができ、かつ、可動 式
のガス整流器3による圧損も低かった。一方、負荷が低
く排ガス流量の少ない時には、固定式整流器4での整流
効果が小さく、可動式のガス整流器3が無い場合にはア
ンモニア注入ノズル5の断面での流速分布は平均値±8
0%と大きくなり、脱硝性能の低下を招いていたが、可
動式のガス整流器3を閉の状態で設置した場合には、ア
ンモニア注入ノズル5の断面でのガス流速分布は±40
%となり、可動式のガス整流器3を取付けない場合に対
して大幅にガス流速分布を向上させることが可能となっ
た。
配置した場合、負荷が高く排ガス流量の多い時には可動
式のガス整流器3を開としその後流に設置した固定式整
流器4により排ガスを整流したところアンモニア注入ノ
ズル5の断面でのガス流速の分布は平均値±30%以内
となり、ガス整流効果を得ることができ、かつ、可動 式
のガス整流器3による圧損も低かった。一方、負荷が低
く排ガス流量の少ない時には、固定式整流器4での整流
効果が小さく、可動式のガス整流器3が無い場合にはア
ンモニア注入ノズル5の断面での流速分布は平均値±8
0%と大きくなり、脱硝性能の低下を招いていたが、可
動式のガス整流器3を閉の状態で設置した場合には、ア
ンモニア注入ノズル5の断面でのガス流速分布は±40
%となり、可動式のガス整流器3を取付けない場合に対
して大幅にガス流速分布を向上させることが可能となっ
た。
【0014】なお、前記実施例では、固定式整流器4と
複数の多孔板11を備える可動式のガス整流器3とを併
設しているが、本考案において固定式整流器4と1個の
多孔板11を備える可動式のガス整流器3とを併設する
こともできる。また、前記実施例の複数の多孔板11は
水平の排ガスダクト7に直交する上下方向に並置されて
いるが、これらを上下方向に対して斜めに配置すること
もできる。
複数の多孔板11を備える可動式のガス整流器3とを併
設しているが、本考案において固定式整流器4と1個の
多孔板11を備える可動式のガス整流器3とを併設する
こともできる。また、前記実施例の複数の多孔板11は
水平の排ガスダクト7に直交する上下方向に並置されて
いるが、これらを上下方向に対して斜めに配置すること
もできる。
【0015】
【考案の効果】本考案では、固定式整流器と、ガス流れ
を横切って並置された多孔板を備える可動式のガス整流
器とを、直列に併設して、ガス流量に応じて多孔板をガ
ス流路を閉じる閉位置からガス流路を開く開位置へ、ま
たその逆に回動させることによって、それぞれの状態に
おいて圧損が少ない状態で所定の整流効果を得ることが
できる。
を横切って並置された多孔板を備える可動式のガス整流
器とを、直列に併設して、ガス流量に応じて多孔板をガ
ス流路を閉じる閉位置からガス流路を開く開位置へ、ま
たその逆に回動させることによって、それぞれの状態に
おいて圧損が少ない状態で所定の整流効果を得ることが
できる。
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】同実施例において回転軸を設ける位置の1例を
示す立面図である。
示す立面図である。
【図3】同実施例において回転軸を設ける位置の他の例
を示す立面図である。
を示す立面図である。
【図4】同実施例を組込んだ脱硝装置の1例を示す配置
図である。
図である。
1 節炭器出口ダクト 2 排ガス再循環ダクト 3 ガス整流器 4 固定式整流器 5 アンモニア注入ノズル 6 脱硝触媒 7 排ガスダクト 8 脱硝反応器 10,10a 回転軸 11 多孔板 13 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−293526(JP,A) 実開 昭52−142947(JP,U) 実開 昭49−30717(JP,U) 特公 昭55−18128(JP,B2) 実公 昭62−23542(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 53/94 B01D 53/56 F23J 15/00
Claims (1)
- 【請求項1】 脱硝装置の薬注装置の上流側に、固定式
整流器と、ガス流れを横切って配置された多孔板で構成
され、同多孔板は、ガス流路を閉じる閉位置からガス流
路を開く開位置へ、またその逆に回動可能な可動式のガ
ス整流器とを、直列に併設してなることを特徴とする脱
硝装置におけるガス整流器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993037917U JP2596321Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 脱硝装置におけるガス整流器 |
DE69413328T DE69413328T2 (de) | 1993-07-12 | 1994-06-30 | Vorrichtung zum Erzeugen eines gleichmässigen Gasflusses in einem Denitrierungssystem |
EP94110163A EP0634579B1 (en) | 1993-07-12 | 1994-06-30 | Device to make gas flow uniform in denitrification system |
US08/271,513 US5697403A (en) | 1993-07-12 | 1994-07-07 | Denitrification system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993037917U JP2596321Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 脱硝装置におけるガス整流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079429U JPH079429U (ja) | 1995-02-10 |
JP2596321Y2 true JP2596321Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12510901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993037917U Expired - Fee Related JP2596321Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 脱硝装置におけるガス整流器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5697403A (ja) |
EP (1) | EP0634579B1 (ja) |
JP (1) | JP2596321Y2 (ja) |
DE (1) | DE69413328T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE527104C2 (sv) * | 2004-05-21 | 2005-12-20 | Alstom Technology Ltd | Sätt och anordning för avskiljning av stoftpartiklar |
WO2008030500A2 (en) * | 2006-09-05 | 2008-03-13 | Lincoln Foodservice Products, Inc. | Improved air flow path for an air impingement finger duct |
CN101450278B (zh) * | 2008-12-22 | 2011-04-06 | 西安热工研究院有限公司 | 整体机翼型均流与分区可调喷氨装置 |
US8635858B2 (en) * | 2011-10-25 | 2014-01-28 | Ford Global Technologies, Llc | Fluid-spray atomizer |
CN103055684B (zh) * | 2013-02-02 | 2015-06-10 | 山东大学 | 利用天然碱有效脱除烟气三氧化硫的装置及工艺 |
JP6156628B2 (ja) * | 2013-04-17 | 2017-07-05 | 株式会社Ihi | 排煙脱硝装置及び排煙脱硝方法 |
KR101684086B1 (ko) * | 2015-04-07 | 2016-12-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 히터의 유동 제어 배플 장치 |
CN106669351A (zh) * | 2015-11-12 | 2017-05-17 | 上海霍林环保工程设备有限公司 | 一种脱硫除雾器内烟气流速的调节方法和装置 |
CN110836614A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-02-25 | 南京能智电子科技有限公司 | 一种柜风路循环用换热器 |
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US2667185A (en) * | 1950-02-13 | 1954-01-26 | James L Beavers | Fluid diverter |
US3145642A (en) * | 1960-06-08 | 1964-08-25 | Air Guide Plastics Corp | Multi-louver grill |
JPS556042U (ja) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | ||
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CA1188227A (en) * | 1980-11-28 | 1985-06-04 | Stephen C. Inglis | Low frequency noise and turbulence reducer |
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-
1993
- 1993-07-12 JP JP1993037917U patent/JP2596321Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-06-30 DE DE69413328T patent/DE69413328T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-30 EP EP94110163A patent/EP0634579B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-07 US US08/271,513 patent/US5697403A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5697403A (en) | 1997-12-16 |
EP0634579B1 (en) | 1998-09-16 |
DE69413328D1 (de) | 1998-10-22 |
DE69413328T2 (de) | 1999-02-25 |
JPH079429U (ja) | 1995-02-10 |
EP0634579A1 (en) | 1995-01-18 |
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