JP2596109Y2 - 製品積込み用バケットの搬送装置 - Google Patents
製品積込み用バケットの搬送装置Info
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- JP2596109Y2 JP2596109Y2 JP1991037335U JP3733591U JP2596109Y2 JP 2596109 Y2 JP2596109 Y2 JP 2596109Y2 JP 1991037335 U JP1991037335 U JP 1991037335U JP 3733591 U JP3733591 U JP 3733591U JP 2596109 Y2 JP2596109 Y2 JP 2596109Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、製品積込み用バケット
の搬送装置に関し、特に底部に脚を突設したいわゆる脚
付きバケットと称される製品積込み用バケットを搬送す
るのに便利な製品積込み用バケットの搬送装置に関する
ものである。
の搬送装置に関し、特に底部に脚を突設したいわゆる脚
付きバケットと称される製品積込み用バケットを搬送す
るのに便利な製品積込み用バケットの搬送装置に関する
ものである。
【0002】
【技術的背景】製品をバケットに積込む作業は、作業者
又は積込みロボットで行なわれるが、前者の場合は作業
者が常時バケットの近辺に待機していなければならず、
また後者の場合には作業者が常時待機している必要はな
いが製品が積込まれたバケットと空のバケットを交換す
る必要があるので長時間離れるわけにはいかない。他
方、製品積込用バケットには、底部に脚を突設した脚付
きバケットとそうでないものとが存在するので、搬送装
置として両者を共に搬送できるような構造とすることが
望ましい。
又は積込みロボットで行なわれるが、前者の場合は作業
者が常時バケットの近辺に待機していなければならず、
また後者の場合には作業者が常時待機している必要はな
いが製品が積込まれたバケットと空のバケットを交換す
る必要があるので長時間離れるわけにはいかない。他
方、製品積込用バケットには、底部に脚を突設した脚付
きバケットとそうでないものとが存在するので、搬送装
置として両者を共に搬送できるような構造とすることが
望ましい。
【0003】そこで、製品の積込みやバケットの交換を
自動化して作業者が長時間にわたり現場から離れられる
ようにするには、搬送装置としてバケットの搬入部と搬
出部を長尺に形成したり上下に重ね合わせて配置するこ
とにより可能であるが、搬送装置として脚付きのバケッ
トとそうでないバケットを共に搬送できるようにするに
は特別な工夫が必要となる。
自動化して作業者が長時間にわたり現場から離れられる
ようにするには、搬送装置としてバケットの搬入部と搬
出部を長尺に形成したり上下に重ね合わせて配置するこ
とにより可能であるが、搬送装置として脚付きのバケッ
トとそうでないバケットを共に搬送できるようにするに
は特別な工夫が必要となる。
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】本考案はこの様な事情
に鑑みてなされたものであり、製品の積込みやバケット
の交換を自動化して作業者が長時間にわたり現場から離
れることを可能とすると共に、脚付きのバケットとそう
でないバケットを共に搬送することができ、且つ脚付き
バケットをガタ付くことなくスムーズに搬送することが
出来る製品積込み用バケットの搬送装置を提供せんとす
るものでる。
に鑑みてなされたものであり、製品の積込みやバケット
の交換を自動化して作業者が長時間にわたり現場から離
れることを可能とすると共に、脚付きのバケットとそう
でないバケットを共に搬送することができ、且つ脚付き
バケットをガタ付くことなくスムーズに搬送することが
出来る製品積込み用バケットの搬送装置を提供せんとす
るものでる。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本考
案の製品積込み用バケットの搬送装置は、上下に昇降す
るエレベータを備えたバケット昇降部と、上記エレベー
タにバケットを搬入するバケット搬入部と、上記バケッ
ト搬入部の下部に配置されて上記エレベータからバケッ
トを搬出するバケット搬出部とから構成され、前記バケ
ット昇降部のエレベータとバケット搬入部及びバケット
搬出部に、脚付きバケットの脚の間隔とほぼ同じ間隔を
おいて左右両側に無端状のコンベアをそれぞれ配備せし
め、且つ前記バケット搬入部並びにバケット搬出部が前
記バケット昇降部と連絡する部位には、前記脚付きバケ
ットの脚の一部が載るようにバケット搬入部並びにバケ
ット搬出部に配備せしめた前記コンベアとバケット昇降
部のエレベータに配備せしめた前記コンベアとが一直線
上に並んで近接した内側方位置に無端状の連絡コンベア
を面一並列状に配備せしめた事を特徴としたものであ
る。
案の製品積込み用バケットの搬送装置は、上下に昇降す
るエレベータを備えたバケット昇降部と、上記エレベー
タにバケットを搬入するバケット搬入部と、上記バケッ
ト搬入部の下部に配置されて上記エレベータからバケッ
トを搬出するバケット搬出部とから構成され、前記バケ
ット昇降部のエレベータとバケット搬入部及びバケット
搬出部に、脚付きバケットの脚の間隔とほぼ同じ間隔を
おいて左右両側に無端状のコンベアをそれぞれ配備せし
め、且つ前記バケット搬入部並びにバケット搬出部が前
記バケット昇降部と連絡する部位には、前記脚付きバケ
ットの脚の一部が載るようにバケット搬入部並びにバケ
ット搬出部に配備せしめた前記コンベアとバケット昇降
部のエレベータに配備せしめた前記コンベアとが一直線
上に並んで近接した内側方位置に無端状の連絡コンベア
を面一並列状に配備せしめた事を特徴としたものであ
る。
【0006】
【実施例】以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説
明する。図中、Aは本発明に係る装置本体、Bは積込み
ロボット、Cはトリミングプレス機、Dはダイカストマ
シン、Eは段ボール紙供給装置を示し、ダイカストマシ
ンDで鋳造した製品1をトリミングプレス機Cでトリミ
ングし、その製品1を積込みロボットBでもって空のバ
ケット2に積込み、製品1が積み込まれたバケット3と
次の空のバケット2とを交換する一連の工程が各装置連
係のもとで自動的に行なうように構成されている。
明する。図中、Aは本発明に係る装置本体、Bは積込み
ロボット、Cはトリミングプレス機、Dはダイカストマ
シン、Eは段ボール紙供給装置を示し、ダイカストマシ
ンDで鋳造した製品1をトリミングプレス機Cでトリミ
ングし、その製品1を積込みロボットBでもって空のバ
ケット2に積込み、製品1が積み込まれたバケット3と
次の空のバケット2とを交換する一連の工程が各装置連
係のもとで自動的に行なうように構成されている。
【0007】装置本体Aは、上下に昇降するエレベータ
27を備えたバケット昇降部A−3と、上記エレベータ
27に空のバケット2を搬入するバケット搬入部A−1
と、バケット搬入部A−1の下部に平行並列に配置され
て製品1が積込まれたバケット3を上記エレベータ27
から搬出するバケット搬出部A−2とから構成されてい
る。尚、図中4はバケット搬入部A−1とバケット搬出
部A−2を構築している機枠である。
27を備えたバケット昇降部A−3と、上記エレベータ
27に空のバケット2を搬入するバケット搬入部A−1
と、バケット搬入部A−1の下部に平行並列に配置され
て製品1が積込まれたバケット3を上記エレベータ27
から搬出するバケット搬出部A−2とから構成されてい
る。尚、図中4はバケット搬入部A−1とバケット搬出
部A−2を構築している機枠である。
【0008】バケット搬入部A−1は、複数個の空バケ
ット2を移送方向に並べて待機させて順次バケット昇降
部A−3のエレベータ27に送り込むためのものであ
り、脚付きバケットの脚2’の間隔とほぼ同じ間隔をお
いて左右両側にコンベア5,5を配備せしめ、この両コ
ンベア5,5上にバケット2の底部ないしは脚2’を載
承させてバケット2を搬送するように構成されている。
ット2を移送方向に並べて待機させて順次バケット昇降
部A−3のエレベータ27に送り込むためのものであ
り、脚付きバケットの脚2’の間隔とほぼ同じ間隔をお
いて左右両側にコンベア5,5を配備せしめ、この両コ
ンベア5,5上にバケット2の底部ないしは脚2’を載
承させてバケット2を搬送するように構成されている。
【0009】コンベア5,5は、前後両側に配置したス
プロケット6,6にわたって架設したチェーン7に脚載
せ用短冊板(トッププレート)8を取付けて構成したト
ップチェーン構造の無端状コンベアであり、前後のスプ
ロケット6,6の間には脚載せ用短冊板8及びチェーン
7を平に支承するための案内フレーム9を配設してあ
る。
プロケット6,6にわたって架設したチェーン7に脚載
せ用短冊板(トッププレート)8を取付けて構成したト
ップチェーン構造の無端状コンベアであり、前後のスプ
ロケット6,6の間には脚載せ用短冊板8及びチェーン
7を平に支承するための案内フレーム9を配設してあ
る。
【0010】そしてコンベア5,5は、前側に配置した
スプロケット6の回転シャフト10に軸支された伝達ス
プロケット11と、機枠4の横架枠4’に設置した電動
モータ12のスプロケット13とにわたって伝達チェー
ン14を架け渡し、電動モータ12の動力によって回転
動作する。
スプロケット6の回転シャフト10に軸支された伝達ス
プロケット11と、機枠4の横架枠4’に設置した電動
モータ12のスプロケット13とにわたって伝達チェー
ン14を架け渡し、電動モータ12の動力によって回転
動作する。
【0011】バケット搬出部A−2は、バケット昇降部
A−3において製品1が積込まれたバケット3を受け取
って搬出するためのものであり、バケット搬入部A−1
と同じ大きさに形成してバケット搬入部A−1の下部に
平行並列に配置すると共に、脚付きバケットの脚2’の
間隔とほぼ同じ間隔をおいて左右両側にコンベア15,
15を配備せしめ、この両コンベア15,15上にバケ
ット3の底部ないしは脚3’を載承させてバケット3を
搬送するように構成されている。このコンベア15,1
5は、前記バケット搬入部A−1のコンベア5,5と同
様に構成されている。
A−3において製品1が積込まれたバケット3を受け取
って搬出するためのものであり、バケット搬入部A−1
と同じ大きさに形成してバケット搬入部A−1の下部に
平行並列に配置すると共に、脚付きバケットの脚2’の
間隔とほぼ同じ間隔をおいて左右両側にコンベア15,
15を配備せしめ、この両コンベア15,15上にバケ
ット3の底部ないしは脚3’を載承させてバケット3を
搬送するように構成されている。このコンベア15,1
5は、前記バケット搬入部A−1のコンベア5,5と同
様に構成されている。
【0012】図中、16はバケット搬入部A−1のコン
ベア5,5上に載せられたバケット2をその終端手前で
停止待機させるためのリミットスイッチであり、17は
前方のバケット2との間に間隔をおいて停止待機させる
ためのリミットスイッチであり、18はバケット昇降部
A−3から送り出されてバケット搬出部A−2のコンベ
ア15,15上に受け渡されたバケット3を移送途中に
停止待機させるためのリミットスイッチであり、19は
コンベア15,15の終端にバケット3を停止させるた
めのリミットスイッチである。これらのリミットスイッ
チ16、17、18、19は夫々の電動モータ12、2
0から積込みロボットBの制御部に電気的に接続されて
いる。
ベア5,5上に載せられたバケット2をその終端手前で
停止待機させるためのリミットスイッチであり、17は
前方のバケット2との間に間隔をおいて停止待機させる
ためのリミットスイッチであり、18はバケット昇降部
A−3から送り出されてバケット搬出部A−2のコンベ
ア15,15上に受け渡されたバケット3を移送途中に
停止待機させるためのリミットスイッチであり、19は
コンベア15,15の終端にバケット3を停止させるた
めのリミットスイッチである。これらのリミットスイッ
チ16、17、18、19は夫々の電動モータ12、2
0から積込みロボットBの制御部に電気的に接続されて
いる。
【0013】また、図中21はリミットスイッチ16の
ON動作に連動してコンベア5,5の終端手前で空のバ
ケット2を受け止めるためのストッパーであり、22は
リミットスイッチ17のON動作に連動してコンベア
5,5の移送途中に空バケット2を受け止めるためのス
トッパーであり、それぞれ油圧又はエアシリンダ24の
ロッドに取付けた止め板25を上下動させることにより
ストッパー機能を果たすように構成されている。
ON動作に連動してコンベア5,5の終端手前で空のバ
ケット2を受け止めるためのストッパーであり、22は
リミットスイッチ17のON動作に連動してコンベア
5,5の移送途中に空バケット2を受け止めるためのス
トッパーであり、それぞれ油圧又はエアシリンダ24の
ロッドに取付けた止め板25を上下動させることにより
ストッパー機能を果たすように構成されている。
【0014】バケット昇降部A−3は、機枠4の上下に
配置されたバケット搬入部A−1とバケット搬出部A−
2とを連絡すると共にバケット搬入部A−1から送り込
まれた空のバケット2内に製品1が積み込まれるまでの
間バケット2を搭載保持するためのものであり、機枠2
6内にエレベータ27を上下に昇降自在に設置すると共
に、バケット2,3を受取り受渡しするためのコンベア
29を備えてなる。
配置されたバケット搬入部A−1とバケット搬出部A−
2とを連絡すると共にバケット搬入部A−1から送り込
まれた空のバケット2内に製品1が積み込まれるまでの
間バケット2を搭載保持するためのものであり、機枠2
6内にエレベータ27を上下に昇降自在に設置すると共
に、バケット2,3を受取り受渡しするためのコンベア
29を備えてなる。
【0015】エレベータ27は、枠体28の一側立上り
枠28”の前後に取付たガイドローラ30を機枠26の
前後支柱26’に転動可能に係合させて上下動自在に装
備すると共に、一側立上り枠28”の中央上下部に取付
けた吊持具31に昇降チェーン32を止着連結せしめて
昇降自在となし、上昇限にてバケット搬入部A−1から
空のバケット2を受け取り、下降限にて製品1を積込ん
だバケット3をバケット搬出部A−2に受け渡すように
構成されている。上記昇降チェーン32は、機枠26の
一側下部に並列設置したスプロケット33と上部に並列
設置したスプロケット34及び減速機付昇降モータ35
のスプロケット35’とにわたり張架せしめて、エレベ
ータ27を上下昇降自在に吊持する。
枠28”の前後に取付たガイドローラ30を機枠26の
前後支柱26’に転動可能に係合させて上下動自在に装
備すると共に、一側立上り枠28”の中央上下部に取付
けた吊持具31に昇降チェーン32を止着連結せしめて
昇降自在となし、上昇限にてバケット搬入部A−1から
空のバケット2を受け取り、下降限にて製品1を積込ん
だバケット3をバケット搬出部A−2に受け渡すように
構成されている。上記昇降チェーン32は、機枠26の
一側下部に並列設置したスプロケット33と上部に並列
設置したスプロケット34及び減速機付昇降モータ35
のスプロケット35’とにわたり張架せしめて、エレベ
ータ27を上下昇降自在に吊持する。
【0016】また、エレベータ27には、バケット2,
3を搭載し得る大きさに組立てられた枠体28の底枠2
8’に、バケット搬入部A−1及びバケット搬出部A−
2のコンベア5,15と同様の構造を有するコンベア2
9,29を、バケット搬入部A−1及びバケット搬出部
A−2のコンベア5,15とそれぞれ面一に一直線上に
並んで近接するように配備する。
3を搭載し得る大きさに組立てられた枠体28の底枠2
8’に、バケット搬入部A−1及びバケット搬出部A−
2のコンベア5,15と同様の構造を有するコンベア2
9,29を、バケット搬入部A−1及びバケット搬出部
A−2のコンベア5,15とそれぞれ面一に一直線上に
並んで近接するように配備する。
【0017】尚、図中36はバケット搬入部A−1から
エレベータ27に空のバケット2が送り込まれてエレベ
ータ27の定位置に搭載されたことを検出してコンベア
29,29の電動モータ37を停止させると同時に昇降
モータ35に作動指令を出力してエレベータ27の下降
を開始させるためのリミットスイッチ、図中38はエレ
ベータ27の入口側に左右並列させて配設したストッパ
ーであり、バケット搬入部A−1のストッパー21,2
2と同様の構造を有し、リミットスイッチ36のON動
作により定位置に搭載された空のバケット2をエレベー
タ27内に受け止め、そして製品1が積込まれた後に積
込みロボットの制御部から出力される解除指令によりそ
のストッパー状態を解除するように構成されている。
エレベータ27に空のバケット2が送り込まれてエレベ
ータ27の定位置に搭載されたことを検出してコンベア
29,29の電動モータ37を停止させると同時に昇降
モータ35に作動指令を出力してエレベータ27の下降
を開始させるためのリミットスイッチ、図中38はエレ
ベータ27の入口側に左右並列させて配設したストッパ
ーであり、バケット搬入部A−1のストッパー21,2
2と同様の構造を有し、リミットスイッチ36のON動
作により定位置に搭載された空のバケット2をエレベー
タ27内に受け止め、そして製品1が積込まれた後に積
込みロボットの制御部から出力される解除指令によりそ
のストッパー状態を解除するように構成されている。
【0018】また、図中39はエレベータ27の上部検
出板43との連係によりエレベータ27の上昇速度を減
速させるためのリミットスイッチであり、40はバケッ
ト昇降部A−3のコンベア29,29とバケット搬入部
A−1のコンベア5,5の上面が面一に合った時にエレ
ベータ27を停止させるためのリミットスイッチであ
り、41はエレベータ27の下部検出板44との連係に
よりエレベータ27の下降速度を減速させるためのリミ
ットスイッチであり、42はバケット昇降部A−3のコ
ンベア29,29がバケット搬出部A−2のコンベア1
5,15の上面と面一に合った時にエレベータ27を停
止させるためのリミットスイッチである。
出板43との連係によりエレベータ27の上昇速度を減
速させるためのリミットスイッチであり、40はバケッ
ト昇降部A−3のコンベア29,29とバケット搬入部
A−1のコンベア5,5の上面が面一に合った時にエレ
ベータ27を停止させるためのリミットスイッチであ
り、41はエレベータ27の下部検出板44との連係に
よりエレベータ27の下降速度を減速させるためのリミ
ットスイッチであり、42はバケット昇降部A−3のコ
ンベア29,29がバケット搬出部A−2のコンベア1
5,15の上面と面一に合った時にエレベータ27を停
止させるためのリミットスイッチである。
【0019】そして、バケット搬入部A−1並びにバケ
ット搬出部A−2がバケット昇降部A−3と連絡する部
位には、脚付きバケットの脚2’,3’の一部が載る連
絡コンベア45,46をそれぞれ配備せしめる。
ット搬出部A−2がバケット昇降部A−3と連絡する部
位には、脚付きバケットの脚2’,3’の一部が載る連
絡コンベア45,46をそれぞれ配備せしめる。
【0020】この連絡コンベア45,46は、バケット
搬入部A−1並びにバケット搬出部A−2とバケット昇
降部A−3との間でバケット2,3の受取り受渡しをス
ムーズに行なうためのものであり、バケット搬入部A−
1のコンベア5,5と同様の構造に構成し、脚付きバケ
ットの脚2’,3’の一部が載るように、バケット搬入
部A−1並びにバケット搬出部A−2に配備せしめたコ
ンベア5,15とバケット昇降部A−3に配備せしめた
コンベア29,29とが一直線上に並んで近接した内側
方位置に面一並列状に配備せしめる。即ち、図11に詳
しく示した通り、脚付きバケット2(3)の移動に伴っ
てその脚2’(3’)の一部が自然に載るように、バケ
ット搬入部A−1(バケット搬出部A−2)のコンベア
5,5(15,15)とバケット昇降部A−3のコンベ
ア29,29が面一且つ一直線上に並んで近接した状態
においてその内側の側方位置に所定の長さにわたってダ
ブらせて面一並列状となるように配備し、バケット搬入
部A−1のコンベア5,5の終端側に配置された回転シ
ャフト10(バケット搬出部A−2のコンベア15,1
5の始端側に配置された回転シャフト47)に設けたス
プロケット48(49)と、バケット昇降部A−3のコ
ンベア29,29の端部側方に位置させて機枠4の横架
枠4’に取付けた突出枠50の突端側部に設けたスプロ
ケット51(52)とにわたり架設せしめるものであ
る。
搬入部A−1並びにバケット搬出部A−2とバケット昇
降部A−3との間でバケット2,3の受取り受渡しをス
ムーズに行なうためのものであり、バケット搬入部A−
1のコンベア5,5と同様の構造に構成し、脚付きバケ
ットの脚2’,3’の一部が載るように、バケット搬入
部A−1並びにバケット搬出部A−2に配備せしめたコ
ンベア5,15とバケット昇降部A−3に配備せしめた
コンベア29,29とが一直線上に並んで近接した内側
方位置に面一並列状に配備せしめる。即ち、図11に詳
しく示した通り、脚付きバケット2(3)の移動に伴っ
てその脚2’(3’)の一部が自然に載るように、バケ
ット搬入部A−1(バケット搬出部A−2)のコンベア
5,5(15,15)とバケット昇降部A−3のコンベ
ア29,29が面一且つ一直線上に並んで近接した状態
においてその内側の側方位置に所定の長さにわたってダ
ブらせて面一並列状となるように配備し、バケット搬入
部A−1のコンベア5,5の終端側に配置された回転シ
ャフト10(バケット搬出部A−2のコンベア15,1
5の始端側に配置された回転シャフト47)に設けたス
プロケット48(49)と、バケット昇降部A−3のコ
ンベア29,29の端部側方に位置させて機枠4の横架
枠4’に取付けた突出枠50の突端側部に設けたスプロ
ケット51(52)とにわたり架設せしめるものであ
る。
【0021】次に、本搬送装置の動作を、脚付きバケッ
トを使用した例について説明する。予め、バケット搬入
部A−1のコンベア5,5上に空のバケット2の脚
2’,2’を載せて待機させておくと共に、バケット昇
降部A−3のエレベータ27を上昇させて1つ目の空バ
ケット2をバケット搬入部A−1の入口に取付けた手動
スイッチ53の操作によりバケット昇降部A−3のエレ
ベータ27内に搬入しておく(図12参照)。
トを使用した例について説明する。予め、バケット搬入
部A−1のコンベア5,5上に空のバケット2の脚
2’,2’を載せて待機させておくと共に、バケット昇
降部A−3のエレベータ27を上昇させて1つ目の空バ
ケット2をバケット搬入部A−1の入口に取付けた手動
スイッチ53の操作によりバケット昇降部A−3のエレ
ベータ27内に搬入しておく(図12参照)。
【0022】而して、バケット昇降部A−3のエレベー
タ27を下降させ、バケット昇降部A−3のコンベア2
9,29とバケット搬出部A−2のコンベア15,15
が一直線上に面一状に近接するとエレベータ27が停止
し、積込みロボットBが動作して空のバケット2内に製
品1が積込まれる。そして製品の積込みが終了すると、
バケット昇降部A−3のコンベア29,29とバケット
搬出部A−2のコンベア15,15及び連絡コンベア4
6,46が同時に動作を開始し、バケット3の脚3’が
バケット昇降部A−3のコンベア29,29上から連絡
コンベア46,46上を通って搬出コンベア15,15
上へと順次受け渡され、バケット3がエレベータ27か
らバケット搬出部A−2に送り出される(図13〜14
参照)。
タ27を下降させ、バケット昇降部A−3のコンベア2
9,29とバケット搬出部A−2のコンベア15,15
が一直線上に面一状に近接するとエレベータ27が停止
し、積込みロボットBが動作して空のバケット2内に製
品1が積込まれる。そして製品の積込みが終了すると、
バケット昇降部A−3のコンベア29,29とバケット
搬出部A−2のコンベア15,15及び連絡コンベア4
6,46が同時に動作を開始し、バケット3の脚3’が
バケット昇降部A−3のコンベア29,29上から連絡
コンベア46,46上を通って搬出コンベア15,15
上へと順次受け渡され、バケット3がエレベータ27か
らバケット搬出部A−2に送り出される(図13〜14
参照)。
【0023】次に、バケット3がバケット搬出部A−2
に搬送されたことが確認されると、各コンベア29,4
6,15が停止し、バケット昇降部A−3のエレベータ
27が上昇を開始する。そして、バケット昇降部A−3
のコンベア29,29とバケット搬入部A−1のコンベ
ア5,5が一直線上に面一状に近接すると、エレベータ
27が停止し、バケット昇降部A−3のコンベア29,
29とバケット搬入部A−1のコンベア5,5及び連絡
コンベア45,45が同時に回転を開始して、次の空の
バケット2がバケット搬入部A−1からエレベータ27
内に搬入される(図15〜16参照)。
に搬送されたことが確認されると、各コンベア29,4
6,15が停止し、バケット昇降部A−3のエレベータ
27が上昇を開始する。そして、バケット昇降部A−3
のコンベア29,29とバケット搬入部A−1のコンベ
ア5,5が一直線上に面一状に近接すると、エレベータ
27が停止し、バケット昇降部A−3のコンベア29,
29とバケット搬入部A−1のコンベア5,5及び連絡
コンベア45,45が同時に回転を開始して、次の空の
バケット2がバケット搬入部A−1からエレベータ27
内に搬入される(図15〜16参照)。
【0024】然る後、空のバケット2がバケット搬入部
A−1からエレベータ27内に搬入されたことが確認さ
れると、上記各コンベア29,45,5が停止し、再び
エレベータ27が下降して、積込みロボットBにより製
品1の積み込みに備える。以後、前述した動作を繰り返
して、空のバケット2と製品1を積込んだバケット3と
の交換を積込みロボットBとの連係のもとで自動的に行
なう。
A−1からエレベータ27内に搬入されたことが確認さ
れると、上記各コンベア29,45,5が停止し、再び
エレベータ27が下降して、積込みロボットBにより製
品1の積み込みに備える。以後、前述した動作を繰り返
して、空のバケット2と製品1を積込んだバケット3と
の交換を積込みロボットBとの連係のもとで自動的に行
なう。
【0025】
【考案の効果】本考案に係る製品積込み用バケットの搬
送装置は斯様に構成したので、下記の作用効果を奏す
る。 複数の空バケットをバケット搬入部に待機させ
ておくことにより、積込みロボットとの連係のもとで空
のバケットが順次バケット昇降部のエレベータに送り込
まれて製品が積み込まれたバケットはバケット搬出部に
送り出され、製品の積込みやバケットの交換を自動化し
て作業者が長時間にわたり現場から離れることが可能と
なる。 バケット搬入部とバケット搬出部とを上下に
配置してこれらバケット搬入部とバケット搬出部とをバ
ケット昇降部にて連絡させた搬送構造としたので、狭い
設置スペースでもって数多くのバケット搬送を行うこと
が出来る。 バケット搬入部及びバケット搬出部とバ
ケット昇降部のエレベータに、脚付きバケットの脚の間
隔とほぼ同じ間隔をおいて左右両側に無端状のコンベア
をそれぞれ配備せしめたので、通常の脚付きでないバケ
ットは勿論のこと、脚付きのバケットでも確実に安定し
て搬送することが出来る。 バケット搬入部並びにバ
ケット搬出部がバケット昇降部と連絡する部位に、脚付
きバケットの脚の一部が載るようにバケット搬入部並び
にバケット搬出部に配備せしめた無端状のコンベアとバ
ケット昇降部に配備せしめた無端状のコンベアとが一直
線上に並んで近接した内側方位置に無端状の連絡コンベ
アを面一並列状に配備せしめたので、脚付きバケットを
搬送する場合に、その脚がバケット搬入部のコンベアか
らバケット昇降部のコンベアへ載り移る時並びにバケッ
ト昇降部のコンベアからバケット搬出部のコンベアへ載
り移る時にそれぞれ自然に連絡コンベアに載承されなが
ら搬送され、従って、脚付きバケットをガタ付くことな
くスムーズに搬送することが出来ると共に、その連絡コ
ンベアをバケット搬入部並びにバケット搬出部に配備せ
しめた無端状のコンベア及びバケット昇降部に配備せし
めた無端状のコンベアよりも外側方に張り出さずに設け
ることが出来、搬送装置の大型化を招くこともない。
送装置は斯様に構成したので、下記の作用効果を奏す
る。 複数の空バケットをバケット搬入部に待機させ
ておくことにより、積込みロボットとの連係のもとで空
のバケットが順次バケット昇降部のエレベータに送り込
まれて製品が積み込まれたバケットはバケット搬出部に
送り出され、製品の積込みやバケットの交換を自動化し
て作業者が長時間にわたり現場から離れることが可能と
なる。 バケット搬入部とバケット搬出部とを上下に
配置してこれらバケット搬入部とバケット搬出部とをバ
ケット昇降部にて連絡させた搬送構造としたので、狭い
設置スペースでもって数多くのバケット搬送を行うこと
が出来る。 バケット搬入部及びバケット搬出部とバ
ケット昇降部のエレベータに、脚付きバケットの脚の間
隔とほぼ同じ間隔をおいて左右両側に無端状のコンベア
をそれぞれ配備せしめたので、通常の脚付きでないバケ
ットは勿論のこと、脚付きのバケットでも確実に安定し
て搬送することが出来る。 バケット搬入部並びにバ
ケット搬出部がバケット昇降部と連絡する部位に、脚付
きバケットの脚の一部が載るようにバケット搬入部並び
にバケット搬出部に配備せしめた無端状のコンベアとバ
ケット昇降部に配備せしめた無端状のコンベアとが一直
線上に並んで近接した内側方位置に無端状の連絡コンベ
アを面一並列状に配備せしめたので、脚付きバケットを
搬送する場合に、その脚がバケット搬入部のコンベアか
らバケット昇降部のコンベアへ載り移る時並びにバケッ
ト昇降部のコンベアからバケット搬出部のコンベアへ載
り移る時にそれぞれ自然に連絡コンベアに載承されなが
ら搬送され、従って、脚付きバケットをガタ付くことな
くスムーズに搬送することが出来ると共に、その連絡コ
ンベアをバケット搬入部並びにバケット搬出部に配備せ
しめた無端状のコンベア及びバケット昇降部に配備せし
めた無端状のコンベアよりも外側方に張り出さずに設け
ることが出来、搬送装置の大型化を招くこともない。
【図1】 ダイカストマシンとトリミングプレス機と本
考案実施の一例を示すバケット搬送装置との配置状態を
示す概略平面図。
考案実施の一例を示すバケット搬送装置との配置状態を
示す概略平面図。
【図2】 図1に示すバケット搬送装置の概略正面図。
【図3】 バケット搬入部を示す一部切欠平面図。
【図4】 バケット搬出部を示す一部切欠横断平面図。
【図5】 図3のV−V線に沿えたバケット搬入部とバ
ケット搬出部を示す一部切欠縦断拡大正面図。
ケット搬出部を示す一部切欠縦断拡大正面図。
【図6】 図3のVI−VI線に沿う拡大断面図。
【図7】 図3のVII−VII線に沿う拡大断面図。
【図8】 バケット昇降部を示す一部切欠正面図。
【図9】 図8のIX−IX線に沿う横断平面図。
【図10】 図9のX−X線に沿う一部切欠縦断面図。
【図11】 搬入コンベアの終端部及び始端部とバケッ
ト受取り兼受渡しコンベア部分の斜視図。
ト受取り兼受渡しコンベア部分の斜視図。
【図12】 空バケットをバケット搬入部とバケット昇
降部のエレベータに待機させた状態を示す概略正面図。
降部のエレベータに待機させた状態を示す概略正面図。
【図13】 エレベータを下降移動させて空バケットを
製品の積み込み位置に搬送した状態の概略正面図。
製品の積み込み位置に搬送した状態の概略正面図。
【図14】 満載バケットをエレベータからバケット搬
出部に送り出した状態を示す概略正面図。
出部に送り出した状態を示す概略正面図。
【図15】 エレベータが上昇移動してバケット搬入部
から空バケットがエレベータに送り込まれた状態を示す
概略正面図。
から空バケットがエレベータに送り込まれた状態を示す
概略正面図。
【図16】 図14の状態において2つ目の満載バケッ
トをバケット搬出部に送り出した後、上昇移動したエレ
ベータに空バケットが送り込まれた状態を示す概略正面
図。
トをバケット搬出部に送り出した後、上昇移動したエレ
ベータに空バケットが送り込まれた状態を示す概略正面
図。
A………装置本体 A−1…バケ
ット搬入部 A−2…バケット搬出部 A−3…バケ
ット昇降部 1………製品 2,3…バケ
ット 2’,3’…バケットの脚 5,15……
コンベア 45,46…連絡コンベア
ット搬入部 A−2…バケット搬出部 A−3…バケ
ット昇降部 1………製品 2,3…バケ
ット 2’,3’…バケットの脚 5,15……
コンベア 45,46…連絡コンベア
Claims (1)
- 【請求項1】 上下に昇降するエレベータを備えたバケ
ット昇降部と、上記エレベータにバケットを搬入するバ
ケット搬入部と、上記バケット搬入部の下部に配置され
て上記エレベータからバケットを搬出するバケット搬出
部とから構成され、前記バケット昇降部のエレベータと
バケット搬入部及びバケット搬出部に、脚付きバケット
の脚の間隔とほぼ同じ間隔をおいて左右両側に無端状の
コンベアをそれぞれ配備せしめ、且つ前記バケット搬入
部並びにバケット搬出部が前記バケット昇降部と連絡す
る部位には、前記脚付きバケットの脚の一部が載るよう
にバケット搬入部並びにバケット搬出部に配備せしめた
前記コンベアとバケット昇降部のエレベータに配備せし
めた前記コンベアとが一直線上に並んで近接した内側方
位置に無端状の連絡コンベアを面一並列状に配備せしめ
た事を特徴とする製品積込み用バケットの搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991037335U JP2596109Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 製品積込み用バケットの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991037335U JP2596109Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 製品積込み用バケットの搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130230U JPH04130230U (ja) | 1992-11-30 |
JP2596109Y2 true JP2596109Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=31919125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991037335U Expired - Lifetime JP2596109Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 製品積込み用バケットの搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2596109Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140916A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | 日立電線株式会社 | 被覆電線の製造方法 |
JPS6341022U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP1991037335U patent/JP2596109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04130230U (ja) | 1992-11-30 |
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