JP2596025Y2 - 食品収納用パッケージ - Google Patents

食品収納用パッケージ

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JP2596025Y2
JP2596025Y2 JP1993075291U JP7529193U JP2596025Y2 JP 2596025 Y2 JP2596025 Y2 JP 2596025Y2 JP 1993075291 U JP1993075291 U JP 1993075291U JP 7529193 U JP7529193 U JP 7529193U JP 2596025 Y2 JP2596025 Y2 JP 2596025Y2
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food
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food storage
water
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JP1993075291U
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Inventor
守藏 佐光
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株式会社クラウン・パッケージ
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は特に温かい食品を収納す
る紙製の食品収納用パッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファーストフード店等でフライド
チキン、フライドポテト、ドーナツ等の食品を紙器用板
紙にて形成された紙器とも称される紙製容器に収納して
販売しているも、かかる食品は温かいため、板紙から成
る紙製容器では外側へ熱が伝わり易く、断熱性が不十分
で容器を手で持てないこともあり、又熱の発散が早いた
め食品の保温性に欠ける欠点を有していた。
【0003】又、上記加工済食品或いは未加工食品全般
において、容器内部には食品の熱により結露水が発生し
たり、食品自体の含有水分が蒸散したり、食品から油成
分等が染み出て、これら水分、油分が紙製容器に浸透
し、容器の外表面に迄至り、容器を持つ手や、容器を置
いたテーブルを水分、油分で汚したり、浸透が酷い時に
は容器が破れたり、又フライドチキン等では容器の内面
に皮が癒着して剥がれたりし、食欲減退する結果となっ
た。
【0004】又、上記水分、油分の容器内滞留におい
て、水分、油分は特定個所に集積する傾向があるため
に、上記欠点は倍加される欠点を有していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は温かい食品の
収納時において、食品のパッケージ内面への癒着を防止
すると共に、食品の保温性及びパッケージの断熱性を良
好にし、食品から染み出る水分、油分やパッケージ内部
に発生する結露水の浸透防止する様にした食品収納用パ
ッケージを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記従来技術に
基づく、食品全般において発生し、特に温かい食品を収
容する紙製のパッケージにおいて、水分、油分の集積、
浸透、食品の保温性、パッケージの断熱性、食品とパッ
ケージの癒着等の課題に鑑み、片面段ボールにおける中
芯を食品収容側と成し、食品から染み出る水分、油分や
パッケージ内部に生ずる結露水を中芯の溝内に流して分
散すると共に、中芯の段頂で食品を受けるため、食品と
パッケージ内面との癒着防止を図り、又中芯とライナー
の2重構造及び中芯の波形形状により、食品の熱をパッ
ケージ外側への断熱性を向上させると共に、その保温性
を良好とし、又片面段ボールを構成する中芯又はライナ
ーに樹脂コーティング或いはラミネート加工することに
より、パッケージに防水性、耐水性、撥水性、耐油性を
付与し、パッケージ外側への水分、油分の浸透を防止す
る様にして上記課題を解決せんとしたものである。
【0007】
【実施例】以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本考案に係るある種のパッケージであり、
該パッケージ1は片面段ボール2から成り、該片面段ボ
ール2の中芯3をパッケージ1の内面としている。
【0008】片面段ボール2は防水性、耐水性、撥水
性、耐油性を有する加工紙を使用し、波形の段を有する
中芯3及びライナー4を貼合わせたものにして、中芯3
の段頂にライナー4の内面を接着している。
【0009】片面段ボール2に防水性、耐水性、撥水
性、耐油性の加工面5又は加工層を付加する手段として
は、中芯3の表裏面或いは表面及び裏面のいずれか一
方、又はライナー4の内外両面或いは内面側及び外面側
のいずれか一方に、中芯3及びライナー4を貼合する過
程或いは原紙製造過程で加熱溶融性樹脂、脂肪酸系エマ
ルジョン、塩化ビニリデン樹脂、硝化綿樹脂、パラフィ
ンワックス、プラスチック系エマルジョン等を含浸させ
たり、樹脂コーティングしたり、又合成樹脂性のフィル
ムを貼着する等のラミネートを施している。
【0010】上記の中芯3、ライナー4への樹脂コーテ
ィング又はラミネートを、片面段ボール2の形成時にお
ける中芯3とライナー4の接着面側、或いはパッケージ
1の組み立てにおける糊付け部を有する面側に施す場合
には、その接着が可能なものを選択する。
【0011】上記の一例を更に説明すると、中芯3或い
はライナー4の接着面側に加熱溶融性の合成樹脂を接着
したものが有効であり、片面段ボール製造時において、
加熱した中芯3とライナー4に接着された加工面5を形
成する合成樹脂膜5は溶融し、中芯3の段頂とライナー
4の接着点における合成樹脂膜5は両者に含浸し、加熱
同時の圧縮により中芯3とライナー4は接着し、片面段
ボール2を構成し、該片面段ボール2の外側面は樹脂コ
ーティングされていないため、糊付けによる組み立てパ
ッケージ1であっても接着を可能とすると共に、防水
性、耐水性、撥水性、耐油性を付加させられ、又パッケ
ージ1の内面側では中芯3の材質特性により吸水性を有
する。
【0012】尚、中芯3に良好な吸水性を付与する場
合、中芯3に吸水ポリマーを塗工処理しても良い。
【0013】又、片面段ボール4における中芯3の段の
高さは何ら限定されないが、好ましくはE段フルート又
はミニ段とも称されるものを使用して、E段よりも低い
1mm以下のものでも良い。
【0014】又、パッケージ1は、その底部6の中芯3
の段頂が円弧配置される様に、底部6を食品収容側へ反
り上がり状に湾曲形成されておれば良く、様々な種類、
形態に対応出来、それは例えばヒンジカートンと称され
る蓋付き折り畳み箱、糊を使用せず切り込みで所定形態
組み立てるロックカートン等の組立て箱、糊貼り等した
所定形態に形成した貼り箱、引裂き開口線付き箱、トレ
イ、折り畳み箱、組み立て箱、貼り箱などであり、その
一例をトレイ型のパッケージ1で説明する。
【0015】図3はトレイ型パッケージ1の展開状態で
あり、該パッケージ1は底部6、長側部7、7a及び短側
部8、8aより構成し、中芯3の段の筋をパッケージ1の
長手に沿った方向に対応させている。
【0016】底部6はその短辺を外方湾出すると共に長
辺を直線状と成した略矩形状に形成し、該底部6の長辺
に連接する長側部7、7aは外側端縁を外方湾出形成し、
その両側を外側端縁に向かうに従い幅広に形成すると共
に糊代フラップ9、9a…を連接し、又短側部8、8aは外
側端縁を底部6に連接する短辺と同曲率に外方湾出形成
している。
【0017】そして、中芯3を内側とする様に、長側部
7、7a及び短側部8、8aを起こして、短側部8、8
aの外側に糊代フラップ9、9a…を糊付けすると、底
部6が短側部8、8aの湾曲に沿って反り上がり、底部
6の中芯3の段頂が円弧配置された略船型トレイ状のパ
ッケージ1を構成する。
【0018】次に本考案に係る食品用収納パッケージの
作用について説明すると、パッケージ1は食品収納側を
中芯3と成しているため、温かい食品を収納した場合、
食品から染み出る油分やパッケージ1内部に生ずる結露
水が中芯3の溝内に流れてこれを分散すると共に、中芯
3の段頂で食品を受けるため、食品とパッケージ1内面
との面状癒着防止を図っている。 又、中芯3とライナー
4の2重構造及び中芯3の波形形状により、食品の熱を
パッケージ1外側へ伝熱させず、その保温性を良好とし
ている。 又、底部6が内側へ反り上がった湾曲状に形成
されているため、パッケージ1を手にしても、底部6の
湾曲端縁部側の底辺が接するだけで、食品が主に載置さ
れる底部6の中心が直に触れないこと、又底部6の中芯
3の段頂が円弧配置されることで、当然中芯3の溝も円
弧配置されることとなるため、手が触れるパッケージ1
の長側部7、7a下辺側、即ち底部6の湾曲端縁部側へ
食品の油分や結露水が流れないことから、パッケージ1
を持つ手に熱さが伝わらない。
【0019】又、パッケージ1を構成する片面段ボール
2は、中芯3又はライナー4に含浸加工、樹脂コーティ
ング或いはラミネート加工を施しているため、片面段ボ
ール2に防水性、耐水性、撥水性、耐油性を付与し、パ
ッケージ1外面側への水分、油分の浸透を防止する。
【0020】片面段ボール2を構成する中芯3或いはラ
イナー4の接着面側に加熱溶融性の合成樹脂膜5を形成
したパッケージ1では、食品の水分及び油分を中芯3の
材質特性であるパッケージ1の内面側の紙繊維で吸収
し、吸収された水分及び油分は合成樹脂膜5により、ラ
イナー4外面側への浸透を防止している。
【0021】
【考案の効果】要するに本考案は、片面段ボール2から
成る食品収納用パッケージであって、片面段ボール2に
おける中芯3を食品収容側と成したので、フライドチキ
ン、フライドポテト、ドーナツ等の温かい食品を収納し
た場合、食品から染み出る油分やパッケージ1内部に生
ずる結露水が中芯3の溝内に流れて集積させず分散する
と共に、食品を中芯3の段頂で受けるため、食品とパッ
ケージ1内面、即ち中芯3の段頂が油分や水分でべとつ
かず、内面との癒着防止出来、食品の外側が剥がれ、支
障なく食品を食することが出来る。 又、中芯3とライナ
ー4の2重構造及び中芯3の波形形状により、食品の熱
をパッケージ1外側へ熱を伝わらせず、食品の保温性を
良好に出来る。 又、底部6の中芯3の段頂が円弧配置さ
れる様に、底部6を食品収容側へ反り上がり状に湾曲形
成したので、パッケージ1を手にしても、底部6の湾曲
端縁部側の底辺が接するだけで、食品が主に載置される
底部6の中心が直に触れず、しかも底部6の中芯3の段
頂が円弧配置されることで、当然中芯3の溝も円弧配置
されることとなるため、溝内の油分や結露水が底部6の
湾曲端縁部側へ流れて滞留することがなく、食品が極度
に熱い場合であってもパッケージ1を持つ手に熱さが伝
わらず、容易にパッケージ1を持って食品を食すること
が出来る。
【0022】又、上記効果は温かい食品に限らず、未加
工食品等から染み出る水分、油分においても、水分、油
分の集積を排斥して食品を良好な状態に保持することが
出来る。
【0023】又、片面段ボール2を構成する中芯3又は
ライナー4を防水性、耐水性、撥水性、又は耐油性の加
工紙と成したので、パッケージ1に上記性質の効能を付
与させることが出来るため、パッケージ1外面側への水
分、油分の浸透を防止出来、パッケージ1を持つ手や、
パッケージ1を置いたテーブルを水分、油分で汚すこと
はない。
【0024】又、片面段ボール2の厚みを1mm以下と
成したので、食品の収納前に組み立てる折り畳み箱形態
及び組み立て箱形態のパッケージ1ではその梱包単位当
たりの厚みをより薄く出来、又トレイ型等の様に積み重
ね可能な貼り箱形態のパッケージ1ではその積み重ね高
さをより低く出来、梱包総量をより多くすることが出
来、又夫々の形態による保管状態の収まりが良く、しか
もパッケージ1に食品を収納して手で持っても、消費者
により軽く感じさせられる等その実用的効果甚だ大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る食品用収納パッケージの中央断面
図である。
【図2】パッケージの加工紙の一例として中芯及びライ
ナーに加工面を形成したパッケージの一部拡大断面図で
ある。
【図3】パッケージの表裏面を表した展開図である。
【図4】パッケージの中芯形状を省略した斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 片面段ボール 3 中芯 4 ライナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 1/00 - 1/48 B65D 5/00 - 5/76 B65D 57/00 - 59/08 B65D 81/00 - 81/16 B65D 67/00 - 79/02 B65D 81/18 - 81/30 B65D 81/38 B65D 85/50 - 85/56 B65D 85/60 B65D 85/72 - 85/84 B32B 1/00 - 35/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面段ボールから成る食品収納用パッケ
    ージであって、片面段ボールにおける中芯を食品収容側
    と成し、底部の中芯の段頂が円弧配置される様に、底部
    を食品収容側へ反り上がり状に湾曲形成したことを特徴
    とする食品収納用パッケージ。
  2. 【請求項2】 片面段ボールを構成する中芯又はライナ
    ーを防水性、耐水性、撥水性又は耐油性の加工紙と成し
    たこと特徴とする請求項1の食品収納用パッケージ。
  3. 【請求項3】 片面段ボールの厚みを1mm以下と成し
    たことを特徴とする請求項1又は2の食品収納用パッケ
    ージ。
JP1993075291U 1993-12-27 1993-12-27 食品収納用パッケージ Expired - Lifetime JP2596025Y2 (ja)

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JPH0737975U JPH0737975U (ja) 1995-07-14
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