JP2595890Y2 - 衛生洗浄装置におけるノズル装置 - Google Patents

衛生洗浄装置におけるノズル装置

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JP2595890Y2
JP2595890Y2 JP1992051544U JP5154492U JP2595890Y2 JP 2595890 Y2 JP2595890 Y2 JP 2595890Y2 JP 1992051544 U JP1992051544 U JP 1992051544U JP 5154492 U JP5154492 U JP 5154492U JP 2595890 Y2 JP2595890 Y2 JP 2595890Y2
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washing water
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浩 松尾
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東陶機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、便器に備え付ける局部
洗浄用の衛生洗浄装置に係り、特に洗浄水を噴出するノ
ズルからの水勢に強弱を付けてマッサージ効果を持たせ
るようにしたノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】便器本体に備える局部洗浄用の衛生洗浄
装置は、局部に向けて洗浄水を噴射するノズル装置や洗
浄後の乾燥のための温風乾燥装置等を備えたものであ
る。このような衛生洗浄装置としては、たとえば特公平
2−35093号公報に記載されたものや、その他数種
類のものが利用されている。
【0003】ノズル装置は、シリンダとその中に摺動自
在に組み込んだノズル本体を備え、このノズル本体の先
端に設けたノズルヘッドへ洗浄水を送り込んで洗浄水を
噴出させる構造が一般的である。そして、ノズル本体の
駆動は、洗浄水の水圧を利用して移動させるものや、モ
ータに機械的に連接してその出力軸の正逆回転によって
ノズル本体を収納位置と洗浄位置との間で往復動作させ
るもの等がある。
【0004】このようなノズル装置において、ノズルか
ら噴出する洗浄水に強弱を付けたり間欠噴射することに
よって、洗浄力を上げるようにしたマッサージ機能を持
つ構成としたものも既に開発されている。
【0005】図7はこのようなマッサージ機能を持たせ
たノズル装置への洗浄水の供給系の概略図である。
【0006】ノズル装置50は先に説明したように、シ
リンダ51,このシリンダに摺動自在に収納したノズル
本体52及びこれを収納位置と洗浄位置との間で往復動
作させる駆動モータ53を備えたものである。そして、
ノズル本体52には、開閉弁及び流量調整弁等を組み込
んだバルブユニット54及び水を加熱する温水タンク5
5を経由する洗浄水の供給配管が接続される。
【0007】ノズル本体52からの洗浄水に強弱を付け
たり間欠吐水とするためには、ノズル本体52に送り込
む洗浄水の流量を微小な間隔で変化させるようにすれば
よい。このため、たとえば温水タンク55とノズル装置
50との間に、流量調整バルブ56を設けることが有効
である。流量調整バルブ56は、その内部流路にロータ
56aを組み込むと共にこのロータ56aを専用のモー
タ56bによって正逆回転可能に連接したものである。
そして、ロータ56aには半径方向に接続流路56cを
開けておき、この接続流路56cを入側及び出側の流路
との整合度によって、流量を調整する。
【0008】このような流量調整バルブ56を備えるこ
とによって、ロータ56aの回転を利用してノズル装置
50へ向かう流量を周期的に増減させたり間欠供給とす
ることによって、ノズル本体52からの洗浄水に強弱を
付けることができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところが、ノズル装置
50からの洗浄水に強弱を付けたりするために、新たに
流量調整バルブ56はその駆動用のモータ56bを組み
込むことが必要になる。このため、部品点数の増加や配
管スペースの拡大を生じ、ケーシング内に各種の機器を
レイアウトする衛生洗浄装置においては、設計の自由度
等に大きな影響を与える。
【0010】また、流量調整バルブ56からノズル本体
52の洗浄水の噴出端までの流路長さは、ノズル装置5
0から離れた配管中に流量調整バルブ56を組み込むこ
とになるので、或る下限値以上とならざるを得ない。こ
のため、他のバルブ類等の配管のスペースとの関係で流
路が必要以上に長くなってしまうと、ロータ56aの回
転による洗浄水の流れの脈動の強さはノズル本体52に
向かうにつれて減衰する度合いが大きくなる。したがっ
て、ロータ56aを正逆回転させて脈動流としても、実
際にノズル本体52から噴射される洗浄水の強弱の度合
いも薄れかねず、マッサージ効果にも影響を及ぼす。
【0011】このように、従来のマッサージ機能を持つ
衛生洗浄装置では、配管スペースや部品点数の面で障害
があり、マッサージの効果自体にも改善すべき点が残っ
ている。
【0012】本考案において解決すべき課題は、専用の
バルブやその他の機器を組み込むことなくノズル装置か
らのマッサージ吐水を簡単な構造で得られるようにする
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、人体局部に向
けて洗浄水を噴出するためのノズル装置において、内部
に洗浄水の流路を形成すると共に先端に噴出孔を設け、
且つ略後部に設けられ内部の洗浄水通路に連通して洗浄
水供給源からの洗浄水が流入する流入口を備えたノズル
本体と、該ノズル本体の前記流入口に設けられ、洗浄水
供給源からの洗浄水流路との連通状態を周期的に変更す
る連通状態変更機構部を設けてなることを特徴とする。
【0014】また、連通状態変更機構部は、ノズル本体
をその軸線方向に移動自在に保持すると共に、洗浄水供
給源との連通部分において、ノズル本体がその洗浄位置
に到達したとき流入口を含める軸線方向の長さを持ち且
つノズル本体の周りを水密状に区画する給水チャンバを
設けたシリンダと、ノズル本体を駆動する駆動機構とを
備え、この駆動機構は流入口が前記給水チャンバの内外
に間欠的に出入りするストロークでノズル本体を往復駆
動可能に制御する系を備えることができる。
【0015】更に、ノズル本体は複数の噴出孔とそれぞ
れに連通する洗浄水流路及び複数の流入口を備え、単一
の流入口のみが給水チャンバに含まれて給水チャンバの
内外に間欠的に出入りするストロークでノズル本体を往
復駆動可能に制御する系を備えることもできる。
【0016】
【作用】駆動機構によってノズル本体をシリンダの中を
移動させてその洗浄位置に設定すると、シリンダの給水
チャンバの中にノズル本体の周壁に開けた流入口が含ま
れるようになる。したがって、給水チャンバに外部の洗
浄水供給源から洗浄水を送り込めば、ノズル本体の流入
口から内部流路に洗浄水が供給されて先端の噴出孔から
噴射される。
【0017】給水チャンバの中からノズル本体の流入口
が外れる位置では、流入口からの洗浄水の供給はなく、
噴出孔からの洗浄水の噴射も停止する。したがって、駆
動機構によって流入口が間欠的に給水チャンバの中に収
まる動作を繰り返すようにノズル本体をその軸線方向の
往復動作させれば、噴出孔からの断続的な洗浄水の噴射
が可能となる。
【0018】このように、ノズル本体をその洗浄位置で
往復動作させるだけで、噴射孔からの間欠吐水を利用し
たマッサージ効果を持つ洗浄水の噴射が得られる。
た、洗浄水が流入する流入口を有して一定の軌跡上を移
動自在に構成されたノズル本体と、このノズル本体が一
定の軌跡上の所定位置に達したときに流入口に洗浄水を
供給する洗浄水供給手段と、ノズル本体を一定の軌跡上
で周期的に往復移動させる移動手段とを備えたノズル装
置の構成とすることによっても、同様にノズル本体を周
期的に往復移動させるだけで洗浄水を間欠的に噴出させ
ることが可能となる。
【0019】
【実施例】図1は本考案の衛生洗浄装置を備えた便器装
置の斜視図である。
【0020】図において、便器本体1には衛生洗浄装置
のケーシング2が固定され、このケーシング2には便座
2a及び便蓋2bを開閉自在に備えると共に、便座2a
の下を潜って進退可能なノズル装置3を組み込む。
【0021】図2はノズル装置3の要部を示す縦断面
図、図3は平面図である。
【0022】ノズル装置3はケーシング2の中に固定し
たハウジング3aを備え、このハウジング3aの内部に
シリンダ4及びノズル本体5を収納すると共に、駆動用
のモータ6を組み込んだものである。
【0023】シリンダ4の先端部には外径を大きくした
給水チャンバ4aを設け、この給水チャンバ4aには、
洗浄水を加熱するための加熱タンク(図示せず)に接続
する給水アダプタ4bを一体に取り付ける。そして、給
水チャンバ4aの軸線方向の基端部及び先端部にはそれ
ぞれパッキン4c,4dを設け、ノズル本体5の外周面
をシールする。
【0024】シリンダ4はハウジング3aに対して固定
するか、またはその軸線方向に移動可能とする。後者の
場合では、モータ6の出力軸にカム60を連動可能と
し、このカム60によって動作するリンクロッド61を
シリンダ4の基端に連接した構造を持たせる。そして、
操作盤2cの操作によって、シリンダ4及びノズル本体
5をその軸線方向に揺動させることによって、洗浄点の
位置を連続的に小さなストロークで往復動作させながら
洗浄点を動かして洗浄することが可能である。なお、図
面ではカム60やリンクロッド61を図示しているが、
実施例では説明を簡単にするため、これらを備えない固
定式のシリンダ4の構造のものとして説明する。
【0025】ノズル本体5は二重管構造を持ち、その内
部には環状断面の第1流路5a及び円形断面の第2流路
5bを同軸上に形成し、これらの流路5a,5bをそれ
ぞれ先端のノズルヘッド5cに連通させている。ノズル
ヘッド5cには、基端側に第1噴出孔5d及び先端側に
第2噴出孔5eをそれぞれ別々に開け、これらの第1,
第2噴出孔5d,5eをそれぞれ第1,第2流路5a,
5bに接続する。また、ノズル本体5の外周壁には、第
1,第2流路5a,5bに連通する第1流入口5f及び
第2流入口5gをそれぞれ設ける。
【0026】ハウジング3aの中には、シリンダ4の基
端部に対応させてドラム7を回転自在に収納し、その周
面に基端を固定した巻き付けた板バネ7aの先端をノズ
ル本体5の基端に連結する。この板バネ7aは、ドラム
7の回転にしたがってこのドラム7の周面から離れて軸
線方向に直線的に進退し、その動作に連動させてノズル
本体5を移動させることができる。
【0027】モータ6はその出力軸6aをドラム7に結
合して組み込まれ、出力軸6aを回転させるとドラム7
及び板バネ7aを介してノズル本体5がその軸線方向に
移動する。そして、操作盤2cの操作スイッチによって
出力軸6aの回転角度を2通りに設定できるようにする
ことで、ストロークが異なる二つの洗浄点にノズルヘッ
ド5cを位置させることができる。
【0028】図4に操作盤2cに設ける各種のスイッチ
を操作手段とするノズル本体5の動作に関連するブロッ
ク図を示す。
【0029】ノズル装置3の動作を含めて洗浄水の供給
や停止等は全てケーシング2の中に組み込んだコントロ
ーラ8によって制御されるものとする。そして、操作盤
2cには、ノズル本体5の第1噴出孔5d又は第2噴出
孔5eのそれぞれを使うための第1洗浄スイッチ2d及
び第2洗浄スイッチ2eを備えると共に、洗浄動作を終
了させるための停止スイッチ2fを設ける。また、洗浄
モードにあるときに間欠的な吐水によって洗浄水に強弱
を付けてマッサージ効果を持たせるためのマッサージ吐
水スイッチ2gを設ける。このマッサージ吐水スイッチ
2gを操作すると、コントローラ8によってモータ6の
出力軸6aが小さい回転角度で往復回転駆動され、ドラ
ム7に巻き付けた板バネ7aによって、洗浄位置に進出
しているノズル本体5をその軸線方向に往復動作させ
る。
【0030】以上の構成において、操作盤2cによっ
て、第1噴出孔5dを利用した洗浄を行う例について、
図4も含めて参照しながら説明する。
【0031】操作盤2cの第1洗浄スイッチ2dをオン
すると、コントローラ8によるモータ6への通電によっ
て、ドラム7が図2において時計方向に回転駆動され
る。これにより、ドラム7の周面に巻き付けている板バ
ネ7aはドラム7の回転に従ってその周面から離れるよ
うになり、ノズル本体5を前進させる方向に押し出す。
そして、ドラム7が設定された回転角度まで回転してし
まうと、モータ6は作動を停止し、ノズル本体5は所定
の位置で停止する。
【0032】ノズル本体5の停止位置は、図5の(a)
に示すように、その周面に開けた第1流入口5fが給水
チャンバ4aの中に含まれてその両端のパッキン4c,
4dに挟まれた位置となるように設定する。このため、
第1噴出孔5dを使用する場合では、第1洗浄スイッチ
2dのオンの後のモータ6の出力軸6aの回転角度は、
ノズル本体5のシリンダ4への収納位置から第1流入口
5fが給水チャンバ4aに到るまでのストロークに相当
するものに制御する。
【0033】このように第1流入口5fが給水チャンバ
4aの中に含まれた位置で停止すると、給水アダプタ4
bからの洗浄水は給水チャンバ4aから第1流入口5f
を通って第1流路5aに流れ込み、吐水端の第1噴出孔
5dから噴射される。
【0034】ここで、操作盤2cのマッサージ吐水スイ
ッチ2gをオンすると、コントローラ8によってモータ
6の出力軸6aを正逆回転させる。この正逆回転の際の
回転角度の範囲は、ノズル本体5の第1流入口5dが図
4の給水チャンバ4aに含まれた位置から後退し、パッ
キン4cよりも収納位置側に移動するようにノズル本体
5のストロークが得られる程度とする。すなわち、ノズ
ル本体5のストロークはドラム7の回転角度によって決
まるので、この角度を適当に設定しておけば図5の
(a)と(b)に示すようにノズル本体5を往復動作さ
せることができ、第1流入口5fを給水チャンバ4aの
内外に間欠的に移動させることができる。
【0035】このように、ノズル本体5を往復動作させ
ることによって、第1噴出孔5dへの洗浄水の供給を間
欠的に行うことができる。このため、ノズルヘッド5c
から噴射される洗浄水は、一定周期の断続的なものとな
り、一様に噴射される洗浄水に比べると噴流に強弱を付
けることができ、マッサージ効果を伴った洗浄が可能と
なる。
【0036】一方、第2洗浄スイッチ2eをオンする
と、同様にモータ6の作動によってノズル本体5が前記
の場合よりも長いストロークで進出する。そして、その
ストローク長さは、図6に示すように、ノズル本体5の
第2流入口5gが給水チャンバ4aの中に含まれた位置
で停止する程度とする。これにより、給水アダプタ4b
からの洗浄水は、第2流入口5gから第2流路5bに流
れ込み、ノズルヘッド5cの第2噴出孔5eから噴射さ
れる。
【0037】この第2噴出孔5eによる洗浄水の噴射の
際でも、マッサージ吐水スイッチ2gによって、モータ
6の出力軸6aを適切な正逆回転角度で往復回転させれ
ば、第2流入口5gが給水チャンバ4aの内外に移動し
て間欠吐水が可能となる。すなわち、図6の状態からノ
ズル本体5がその収納側に移動して第2流入口5gがパ
ッキン4cよりも左側に位置する期間では吐水が停止
し、ノズル本体5が再び前進して第2流入口5gが給水
チャンバ4aに入り込むと洗浄水が吐出される。このよ
うに、第2噴出孔5eを使う洗浄の際でも、マッサージ
効果を持つ洗浄水の噴射が可能である。
【0038】洗浄が終われば、操作盤2cの停止スイッ
チ2fを押すと、洗浄水の供給系に備えた電磁開閉弁等
が閉じ、モータ6の出力軸6aを洗浄開始時とは逆向き
に回転させる。この操作により、ドラム7に板バネ7a
が巻き取られ、これに伴ってノズル本体5が後退して図
2のようにその収納位置へ戻る。
【0039】このように、第1噴出孔5d及び第2噴出
孔5eのいずれを使用する場合でも、ノズル本体5が洗
浄位置にあるときその軸線方向に往復動作させるだけ
で、ノズルヘッド5cからの洗浄水を断続的な吐水とす
ることができる。この断続吐水は局部に当たるときの強
弱となって現れるので、マッサージ効果を持つ洗浄水の
噴射が可能となり、従来のように間欠供給のためのバル
ブ類を必要としない。
【0040】また、ノズルヘッド5cに近い部分で流路
の間欠的な遮断を利用するので、たとえば給水アダプタ
4bよりも上流側の流路に間欠供給のためのバルブ等を
組み込む場合に比べると、流路内流れの損失等が少ない
ので、歯切れのよい間欠吐水が得られる。したがって、
たとえば流量を絞ったまま使う場合でも不足のないマッ
サージ効果を発揮することができ、流量を選ばない使い
勝手も可能となる。
【0041】
【0042】本考案では、噴出に近い部分で流量の
欠的遮断を利用するので、流路内流れの損失等が少な
いので、歯切れのよい間欠吐水が得られる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】衛生洗浄装置を便器本体に据え付けた便器装置
の斜視図である。
【図2】ノズル装置の要部を示す縦断面図である。
【図3】一部を拡大横断面図として示すノズル装置の平
面図である。
【図4】操作盤に設けるスイッチとコントローラによる
ノズルの駆動系の概略ブロック図である。
【図5】第1噴出孔を用いた洗浄時の要部の概略図であ
って、同図の(a)は吐出時のノズル本体の位置を示
し、同図の(b)は止水時のノズル本体の位置を示す図
である。
【図6】第2噴出孔を用いたときの洗浄水吐出時のノズ
ル本体の位置を示す概略図である。
【図7】ロータリ弁式の流量調整弁によってマッサージ
吐水を可能とした従来例の概略図である。
【符号の説明】
1 便器本体 2 ケーシング 3 ノズル装置 4 シリンダ 4a 給水チャンバ 4b 給水アダプタ 4c パッキン 4d パッキン 5 ノズル本体 5a 第1流路 5b 第2流路 5c ノズルヘッド 5d 第1噴出孔 5e 第2噴出孔 5f 第1流入口 5g 第2流入口 6 モータ 7 ドラム 7a 板バネ 8 コントローラ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体局部に向けて洗浄水を噴出するため
    のノズル装置において、内部に洗浄水の流路を形成する
    と共に先端に噴出孔を設け、且つ略後部に設けられ内部
    の洗浄水通路に連通して洗浄水供給源からの洗浄水が流
    入する流入口を備えたノズル本体と、該ノズル本体の前
    記流入口に設けられ、洗浄水供給源からの洗浄水流路と
    の連通状態を周期的に変更する連通状態変更機構部を設
    けてなる衛生洗浄装置におけるノズル装置。
JP1992051544U 1992-07-22 1992-07-22 衛生洗浄装置におけるノズル装置 Expired - Lifetime JP2595890Y2 (ja)

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