JP2595860B2 - 用紙カセット - Google Patents

用紙カセット

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JP2595860B2 JP4249760A JP24976092A JP2595860B2 JP 2595860 B2 JP2595860 B2 JP 2595860B2 JP 4249760 A JP4249760 A JP 4249760A JP 24976092 A JP24976092 A JP 24976092A JP 2595860 B2 JP2595860 B2 JP 2595860B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機或いは複写機に
係り、特にその印刷或いは複写を行う定型用紙をサイズ
毎に収納するカセットにおける用紙サイズ情報の表示
と、その情報の印刷機或いは複写機本体への伝達機構に
関するものである。なお用紙サイズそのものを自動的に
検出し表示伝達する機構については種々の方式が従来よ
り提案されているが、今ここで論じるのは、用紙サイズ
そのものは操作者が目視で検出してそのサイズを設定す
る簡易方式のものである。
【0002】
【従来の技術】印刷機或いは複写機の操作性上の便宜か
ら最近は操作者の位置から用紙カセットの確認と交換を
行える方式、即ちフロントローディング方式が好んで用
いられる傾向にある。従来の、定型用紙を収納するカセ
ットの用紙サイズの表示とそのサイズ情報の印刷機或い
は複写機の本体(以下本体と呼ぶ)への情報伝達の方法
を図7により説明する。
【0003】操作者は、カセット1'''の前面パネル2'''
に設けられた回転スイッチを指先で回転する、或いは
(図示されていない)カードを差し替えるなどを行うこ
とによって、そのカセットが収納している用紙のサイ
ズ、例えばA4、を表示窓21に表示させる。さらに、その
カセットの奥側の側壁に設けられたそのサイズA4に対応
した所定の数の押圧部品22を所定の位置に設定する。同
図には3箇所にその設定位置が設けられてあり、その両
端の2箇所に押圧部品を設定した状態を示している。一
方同カセットが挿入される本体側のスロット5'-1の奥に
は3個のスイッチ6'''が上記3箇所の押圧部品にそれぞ
れ対向して設けられている。同図の例では、カセットが
スロットの奥迄挿入されると、両端の2個のスイッチの
みが押圧部品によって動作し、A4の用紙が装着されてい
ると言う情報を本体に伝達する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明の従来の構成
においては次の様な問題があった。まず、サイズ表示の
変更のためにカードの交換を行う場合などには、非使用
のカードの保管に注意を払わねばならず、それを怠ると
カードの紛失の可能性があった。また、押圧部品の設定
にはまず取扱説明書を参照してその用紙サイズに対応し
た押圧部品の設定位置を読み出してから、その新規の設
定あるいは差し替えを行わねばならない。この場合に、
その設定位置の間違いや、非使用押圧部品の保管上の問
題が発生していた。また、上記表示部と設定部は位置が
離れているため、互いに独立した構成であるから複数個
の部品が必要になり製造コストとしても不利であった。
【0005】本発明は以上のような状況から、簡単且つ
間違いなく用紙サイズの表示とその情報伝達の行える機
構の提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙サイズ情報
の表示と伝達機構は、図5に示すように印刷機或いは複
写機に用いる定型用紙をそのサイズ毎に収納するカセッ
トの前面パネル2にその操作者によって切替えられるサ
イズ表示板3'-1を設け、該サイズ表示板3'-1の背面側に
該サイズ表示板3'-1の切替えに連動してその数が切り替
わる符号手段として、例えば押圧部品4'-1を設け、該
圧手段4'-1は該カセットを該印刷機或いは複写機の本体
に装着した時に該本体に設けられてあるスイッチ6'-1〜
6'-4を選択的に駆動して該サイズ表示板3'-1の示すサイ
ズ情報を本体に伝達するよう構成される。
【0007】記符号手段4は、図5(a)に示すよう
に、第1列L1上に配列された所定の数の第1のビット
と、第2列L2上に配列され上記第1列L1と同じ数の
ビット数を有し上記回転表示板3'-1が次の位置に切替え
られた時に第1のビットの位置に来る第2のビットから
なり、同様に第3、第4・・のビットを設けて構成する
こと出来る。上記検出手段となるスイッチ6'-1〜6'
-4は隣接する2列の符号手段4を同時に検出するよう
構成する。
【0008】
【作用】即ち本発明においては、スイッチ6-1 を3個設
けると、3ビット即ち8種類の用紙サイズの情報を伝達
できる。そのために、符号手段4の位置も3個の検出手
段6の位置に対応して選ばれている。符号手段4が設定
されているとその存在は検出手段6によって検出され
る。符号手段4が押圧部品4-1 の場合は、その押圧部品
がスイッチ6を選択的に駆動する。符号手段の設定はサ
イズ表示機構の表示するそれぞれの用紙サイズに対応、
即ち連動して、予め行っておく。従って、表示機構に表
示させる用紙サイズの文字を手動で選択した後、そのカ
セットを本体に装着するとそのサイズの情報は自動的に
本体に伝達される。
【0009】上記検出手段は、図5(a)の場合は、回
転表示板3'-1が第1の回転位置にあって第1列L1と第
2列L2にはいずれもその2ビットに押圧部品4'-1が取
付けられていて、1111の4ビットの信号を供給してい
る。その合計4個の押圧部品に対応して4個のスイッチ
6'-1〜6'-4が本体側に設けられていて、その対応する押
圧部品に押圧されて、その4ビットの電気信号を受信す
る。以下回転位置に対応して異なるビット信号が発生す
る。
【0010】
【実施例】以下図1〜図2により本発明の第1の実施例
について詳細に説明する。図1にカセット1、そのサイ
ズ表示機構3とそのカセットの装着される本体5側のス
イッチ6-1 〜6-3 の関係位置を示す。カセット1は所謂
カット紙とよばれる定型サイズの用紙、例えばA4その他
のサイズの用紙の収容が可能である。カセット1は前面
パネル2を有し、カセットが本体に装着された時本体の
操作者に対向した側壁の一部となる。前面パネル2のカ
セット幅より横に延びている部分に表示窓2-1 が設けら
れ、その背面部にサイズ表示機構3が取り付けられてい
る。サイズ表示機構3の詳細を拡大して図2に示す。
【0011】サイズ表示機構3は回転表示板3-1 を有し
その回転軸(図示してない)が前面パネルの裏側に直角
に取り付けられている。回転表示板3-1 の前面パネル2
に接する側には表示すべき用紙のサイズを表す例えばB
3,A3,B4,A5 ... の文字7が記されている。回転板の周
辺には操作者の指で容易に回転板を回転出来るように凹
凸3-2 が設けられている。図示されてはいないが、回転
盤の上端部が露出してその回転操作が容易なように前面
パネルの上端の一部が切り取られている。この回転機構
にはラチェット機構が設けられてあり、回転板を回転す
ると所定の角位置毎に安定点があり、その安定点から更
に回転させるにはある程度の回転力を要する。この安定
点角位置では上記の用紙サイズを示す文字が表示窓2-1
の中央にその操作者から見えるように現れる。操作者は
まず目視によってそのカセットが収納している用紙のサ
イズを確認し、その後回転表示板3-1 を回転してそのサ
イズを示す文字を表示窓に表示させる。上記ラチェット
機構の詳細構造は後ほどに述べる。
【0012】回転表示板3-1 の背面の、その表示された
用紙サイズの文字に対応する所定の位置、例えば図2で
はその文字の真後ろに符号手段4としての押圧部品4-1
が設けられている。押圧部品4-1 は同じ形をした0ない
し3個の突起部品で構成されている。それら3個は回転
表示板3-1 の軸からの半径線上にその内側から第1〜第
3の順に一列に配列されている。各突起部品の取り付け
方法については後ほど述べる。図2の例では、第1と第
3の2 個の突起部品がサイズA4に割り当られていて、第
2の突起部品はない。同様に、B5とB4にはそれぞれ第3
と第2の突起部品が1個づづ割り当られている。その他
のサイズについては具体的な例は述べないが、全部で3
ビット、即ち8種類のサイズを伝達することが出来る。
【0013】このようにして用紙サイズの表示を設定し
たカセットを図1に示すように、本体5のスロット5-1
に挿入した時に各突起部品が押している本体側の位置
に、3個のスイッチ6-1 〜6-3 が取り付けられている。
しかし、上述のA4の例の場合は突起部品は両側の2個の
みであるからスイッチも両側の2個のみが押圧される。
従って、これらスイッチを通った電子回路によって、予
め設定された約束事によりこれら3個のスイッチのこの
組み合わせ状態はA4を意味する101 の3 ビットの電気信
号として本体に伝達される。
【0014】押圧部品4-1 としての突起部品の取り付け
は回転表示板3-1 に設けた孔に挿入することで行われて
いる。この孔は回転表示板3-1 の厚みが不充分な場合に
は回転表示板に柱を立てて、その柱の軸方向に孔を開け
る方法が好んで用いられる。また、回転表示板の厚みが
許すならば、回転表示板にねじ孔を設け、一方一端に雄
ねじを切った突起部品をねじ込む構造を採用することも
可能である。
【0015】押圧部品4-1 として突起部品は図2に角柱
を描いて説明を行っているが、これは角柱である必要は
なく、その他の形状、例えば図5の4'-1に示す如く円柱
構造を採用することも可能である。
【0016】回転表示板3-1 のラチェット機構の第1の
例を図2によって説明する。回転表示板3-1 には同心円
孔3-3 が開けてある。一方、前面パネル2には歯車3-4
が同心円の位置の軸(図示されてない)に固定されてい
る。その歯のピッチは上述した安定点の角度間隔であ
る。歯車3-4 の外周は上記同心円孔3-3 に適合する寸法
が選ばれている。また、同心円孔3-3 の一箇所に爪3-5
が設けられている。この爪は図示されてないばねによっ
て同心円孔からその中心軸への方向、歯車3-4 の歯と歯
の間、に突出しているが外周方向に押されると内縁の面
まで後退する。従って歯車3-4 を軸として回転表示板3-
1 を保持して回転させると爪が歯と歯の間の角位置で回
転表示板は安定する。回転表示板を回転させるには歯車
の歯が爪をばねの力に逆らって外周方向に押すだけの力
を要する。
【0017】回転表示板3-1 のラチェット機構の第2の
例を第2の実施例として図3によって説明する。第1の
実施例の歯車 3-4 と同様に歯車 3-4' が図示されてな
い軸によって前面パネル2の後側面に固定されている。
回転表示板3-1 にはその内径が歯車 3-4' の外形と適合
する円筒10が、樹脂の一体成形によって設けられてあ
る。円筒10の一部はその軸方向と平行に切れ目 10-0 が
あり、その切れ目を先端として円筒の肉圧はほぼ60度に
わたり薄く、その中心軸方向に湾曲しているばね部 10-
1 を形成している。ばね部 10-1 の先端部はその内側方
向に突出した突出部 10-2 が設けてある。突出部 10-2
は歯車 3-4' の歯の谷間にはまり込む形状である。回転
表示板3-1 を時計方向に回転すると突出部 10-2 は歯車
の歯によって外側に押し出され、さらに回転を続けると
突出部 10-2 は歯車の歯の次の谷間に入り込み、そこで
安定する。その過程を図3の (a), (b), (c)に示す。
【0018】回転表示板3-1 のラチェット機構の第3の
例を第3の実施例として図4によって説明する。回転表
示板3-1 にはその回転軸と同心円的な第1の円筒11が、
樹脂の一体成形によって設けられている。この円筒11の
内側には 30 度毎に円筒軸と平行方向に溝 11-1 が設け
られてある。一方、前面パネル2の後側面には第1の円
筒11の内径と適合する外径を有する第2の円筒12が一体
成形の樹脂によって直角に突出して設けられている。第
2の円筒12の一部にはその軸方向と平行に切れ目 11-0
が設けられている。さらに、第2の円筒12の軸から見て
第2の円筒12の内側面 180度以上例えば約 240度に沿っ
て成形され、その 240度の中央にて外側に突起 13-1 を
有するばね板13を第2の円筒12の内側にはめこみ、その
突起 13-1 は切れ目 11-0 から突出して第1の円筒11の
溝 11-1 にはまり込む。回転表示板3-1 を時計方向に回
転するとそれと一体の第1の円筒11も回転し、突起 13-
1は内側に押されて溝から出る。これはばね板13の変形
によるものであって、その状況を図4の(a) から(b) に
示す。さらに回転表示板3-1 の回転を続けると突起13-1
は次の溝に入り込み、そこで安定する。その状態を図
4の(c) に示す。ばね板13の先端 13-2 は円筒12の内面
との滑動を良くする為と取扱の便宜上内側に折り曲げら
れている。尚このばね板13の板の代わりに線材を用いる
ことも可能である。
【0019】押圧部品の配置を変更した第4の実施例を
図5によって説明する。回転表示板3'-1はその安定する
12個の回転位置を有する。各回転位置に対応した放射線
上の列 L1, L2, L3 ... にはそれぞれ2箇所に、即ち2
ビットの押圧部品 4'-1 を取り付ける事が出来る。図5
(a)は第1の回転位置にあって第1と第2列にはいずれ
もその2ビットに押圧部品 4'-1 が取り付けられてい
て、1111の4ビットの信号を発信している。その合計4
個の押圧部品に対応して4個のスイッチ 6'-1 〜6'-4が
本体側に設けられていて、その対応する押圧部品に押圧
されて、その4ビットの電気信号を受信する。図5(b)は
回転表示版を時計方向に1段、即ち30度回転した第2の
回転位置を示す。第3の列L3には押圧部品が取り付けら
れていないので第2と第3の列によって1100の信号を発
信している。回転表示板をさらに1段回転すると、第3
と第4の列によって0010の信号を発信する。回転表示板
をさらに1段回転すると、第4と第5の列によって0100
の信号を発信する。以下同様に2ビット2列の合計4ビ
ットの信号を発信できる。この構成は回転表示板の半径
方向には少ない数の押圧部品のみで多くのビットの情報
を表現できるので回転表示板の半径を小さくすることが
可能という利点を有する。
【0020】サイズ表示機構3の切替えに直線動作を用
いた第5の実施例を図6により説明する。図6の左上は
平面図、左下は正面図、右下は側面図を示す。摺動表示
板3''-1 は前面パネル2'' の背面に設けられた窪み面
2''-2 に面接触し、その正面側に用紙サイズを示す文字
7'' がA4とA5を例として上下に描かれている。摺動表示
板3''-1 の摺動方向 (図6では上下方向)沿いの左右2
辺にほぼ三角形の一対の切り込み3''-5 が設けられてい
る。更にこの切り込みを挟む形で一対のばね3''-6 が設
けられている。ばね3''-6 の先端は切り込み3''-5 とほ
ぼ同じ形の三角形をして切り込み3''-5 内に安定すると
同時に適当な力で切り込みから脱出し易いように配慮さ
れている。従って、摺動表示板3''-1 はこのばねが切り
込みにはまり込んだ状態で安定し、その位置で文字7''
が選択的に前面パネル2'' に設けられた表示窓2''-1 を
通して前面から見られるようになる。表示すべき文字を
操作者が切り替えるには摺動表示板3''-1 を上下に移動
させる。この動作はばねの力に逆らうだけの力を要す
る。従って、切り込み3''-5 とばね3''-6 はラチェット
機構を構成している。摺動表示板3''-1 の背面には表示
された用紙サイズに対応した符号手段4としての押圧部
品4''-1 が背面に突出する形で取り付けられている。押
圧部品4''-1 は棒状の突出部品で構成されていて、用紙
サイズA4の場合は両側の突出部品のみが取り付けられ
て、中央の突出部品はない。この状態でカセット1'' を
本体のスロットに挿入すると、第1の実施例と同様に突
出部品に対向する位置に設けられてある3個のスイッチ
6'' の中で両側の2個のみが押圧されて動作する。本実
施例は簡略化のため2個の情報を3ビットで表現する場
合を述べたが、更に多くの情報と多くのビット数にも本
発明が実施出来ることは言うまでもない。
【0021】ラチェット機構について3個の例を上に述
べたが、その他の機構、例えばばねで押した球を浅い孔
に落とし込む方法などの広く用いられている方法が利用
できるのは言うまでもない。
【0022】上記両実施例では、押圧部品4-1, 4'-1,
4''-1を表示板3-1, 3'-1, 3''-1に取り付ける事を述べ
たが、表示板3-1, 3'-1, 3''-1に孔或いは窪みを設ける
ことで符号化を実施する事も可能である。
【0023】上記両実施例では、本体側の検出手段とし
て機械的な押圧によって動作するスイッチを述べたが、
前面パネルの表示情報を符号化した部品を検出するの
は、その他の手段、例えば光スイッチやマグネットスイ
ッチなどを用いる事も可能である。
【0024】上記両実施例では、前面パネルの表示情報
を符号化するのに押圧部品4-1, 4'-1, 4''-1を用いて説
明したが、この符号化手段として白と黒のマークを用
い、その検出にはそれらマークからの光の反射を用いる
様な事も可能である。
【0025】上記第1の実施例では回転表示板3-1 を回
転するのに凹凸のある周辺部分を述べたが、本発明の趣
旨の実施にあたっては、その他の回転手段を用い得るこ
とはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、用紙カセットのフロントローディング構成の機
器において極めて簡単な構成で、それらの用紙カセット
に収納されている用紙のサイズを正面から設定と確認が
可能であり、またその設定されたサイズ情報が同時に機
器本体に伝達される等の利点があり、著しい経済的及
び、信頼性向上の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のサイズ表示機構と検出手段の関係位
置を示す図である。
【図2】 第1の実施例を示す図である。
【図3】 第2の実施例を示す図である。
【図4】 第3の実施例を示す図である。
【図5】 第4の実施例を示す図である。
【図6】 第5の実施例を示す図である。
【図7】 従来技術の構成の例を示す図である。
【符号の説明】
1はカセット、 2は前面パネル、 3はサイズ表示機構、 4は符号化手段、 5は本体、 6は検出手段である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を収納するカセットの前面パネル
    作者によって切替えられるサイズ表示機構を設け、該
    サイズ表示機構の背面側に切替えに連動してその数が替
    わる符号手段を設け、本体に装着した時に該本体に設け
    られ検出手段により該符号手段検出される用紙カセ
    ットであって、 上記符号手段は、上記サイズ表示機構の切替位置にそれ
    ぞれ対応した複数列上に、所定の数のビットが上記サイ
    ズ表示機構が次の位置に切替えられた時に隣接のビット
    が同じ位置にくるように配列され、上記検出手段により
    上記隣接する複数列のビットが同時に検出されることを
    特徴とする用紙カセット。
  2. 【請求項2】 該サイズ表示機構はその選択した位置に
    おいて、機械的に保持するラチェット機構を有すること
    を特徴とする請求項1記載の用紙カセット。
  3. 【請求項3】 収納される用紙のサイズを表示するサイ
    ズ表示機構を前面パネルに有し、本体に対して着脱され
    る用紙カセットであって、 前記サイズ表示機構は、回転軸により回転可能に支持さ
    れ、一部が直接回転操作可能に露出した円盤状の表示板
    を有し、 該表示板は、用紙サイズに対応し、本体に対して装着し
    た時に本体に設けられた検出手段を構成する複数のスイ
    ッチを選択的に押圧する複数個の押圧部品を有すること
    を特徴とする用紙カセット。
JP4249760A 1992-01-28 1992-09-18 用紙カセット Expired - Lifetime JP2595860B2 (ja)

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DE4302417A DE4302417C2 (de) 1992-01-28 1993-01-28 Blattgrößen-Ermittlungseinrichtung und Bilderzeugungseinrichtung umfassend eine Blattgrößen-Ermittlungseinrichtung

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9085426B2 (en) 2012-09-13 2015-07-21 Ricoh Company, Ltd. Feeding device and image forming apparatus

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JPH04327431A (ja) * 1991-04-25 1992-11-17 Ricoh Co Ltd 用紙サイズ表示装置

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