JP2594723B2 - バグフィルター用フェルト - Google Patents
バグフィルター用フェルトInfo
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- JP2594723B2 JP2594723B2 JP3291809A JP29180991A JP2594723B2 JP 2594723 B2 JP2594723 B2 JP 2594723B2 JP 3291809 A JP3291809 A JP 3291809A JP 29180991 A JP29180991 A JP 29180991A JP 2594723 B2 JP2594723 B2 JP 2594723B2
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- Japan
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- bat
- cloth
- fiber
- felt
- pps
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- Artificial Filaments (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
例えばパルスジェット式のバグフィルターに用いられる
バグフィルター用フェルトに関するものである。
解炉などから排出されるダストを濾過するために、バグ
フィルターが用いられ、そのバグフイルターを構成する
フェルトとしては、従来からポリフェニレンサルファイ
ド繊維が100%の層状のバットをポリフェニレンサル
ファイド繊維が100%の目の粗いクロスの両側に重ね
てニードルパンチ加工したもの、またガラス繊維が10
0%の層状のバットをガラス繊維が100%の目の粗い
クロスの少なくとも片面に重ねてニードルパンチ加工し
た後、バットとクロスをポリテトラフルオロエチレン系
樹脂あるいはシリコン系樹脂にて固着したものが知られ
ている。
ルター用フェルトは両者とも、濾過効率に劣り、また後
者のフェルトはクロス、バットともにガラス繊維からな
りガラスは直毛状であるため、ニードルパンチ加工して
も結合が弱く、クロスとバットが剥離するという問題、
さらには耐折強さが小さいという問題があった。
で、濾過効率、クロスとバットの耐剥離性、耐折強さの
いずれの点でも優れ、バランスの取れた性能を有するバ
グフィルター用フェルトを提供することを目的とするも
のである。
に本発明は、ガラスクロスを基布とし、この基布の少な
くとも片面にポリフェニレンサルファイド(以下PPS
と称す)繊維単独またはPPS繊維とガラス繊維との混
合物からなるバットを重ねて一体化させたバグフィルタ
ー用フェルト、またPPS繊維からなるクロスを基布と
し、この基布の少なくとも片面にガラス繊維単独または
ガラス繊維とPPS繊維との混合物からなるバットを重
ねて一体化させたバグフィルター用フェルト、さらにガ
ラス繊維とPPS繊維からなるクロスを基布とし、この
基布の少なくとも片面にガラス繊維単独またはPPS繊
維単独またはガラス繊維とPPS繊維との混合物からな
るバットを重ねて一体化させたバグフィルター用フェル
トを要旨とするものである。
いて、基布として使用されるガラス繊維やPPS繊維か
らなるクロスは目の粗いメッシュクロスが好ましい。そ
の理由として、ニードルパンチ加工のときのバットの食
い込みがよくなるからである。また、バグフィルター用
フェルト中におけるPPS繊維の含有量は5重量%以上
が好ましい。5重量%未満であると、ニードルパンチ加
工したときにPPS繊維とガラス繊維またはPPS繊維
とPPS繊維のからみつきが弱すぎるためにクロスとバ
ットの剥離強さが実用上不充分となる。また、ガラス繊
維のモノフィラメントの直径は6μm以下が好ましい。
6μmを超えると人体に触れたときにかゆみや発疹を生
じることがある。また、そのモノフィラメントの直径が
小さいほど耐折強さが大きくなる。一方、PPS繊維の
モノフィラメントの太さは通常1〜10デニールが好ま
しい。その太さが10デニールを超えると硬過ぎて成形
物の風合がごわごわする上、集塵効率も低下する。ま
た、1デニール未満であると紡糸時に糸切れが多いた
め、毛羽が多く、太さのばらつきが大きい糸しかできな
い。
の製造工程において、バットは不織ウエブを層状に複数
枚重ねてその片側または両側から軽くニードルパンチ加
工して作られ、このように作られたバットは、基布の片
面または両面に重ねられ、その状態で片側または両側か
ら軽くニードルパンチ加工されてフェルトとなる。この
フェルトはその後、必要に応じてテンターフレーム上で
200〜240℃の温度で少なくとも1分間加熱されて
熱固定される。なお、前記バットを構成する不織ウエブ
は1cm2 当り200〜1000本の針の通過でニード
ルパンチ加工されることが好ましい。また、前記テンタ
ーフレームには熱処理中、フェルトの縁を保持する装
置、例えばフェルトを炉の中で引っ張りフェルトが過度
に収縮するのを防ぐピンあるいはクリップが備えられて
いる。
トは後加工として、例えばシリコン処理、ポリテトラフ
ルオロエチレンなどのフッ素処理、シリコン・グラファ
イト処理、シリコン・フッ素・グラファイト処理と呼ば
れるような水性分散液への浸漬と加熱を含む処理を行な
ってもよい。このような処理によってフェルトは、少な
くとも表面繊維層に樹脂を点在付着させた状態となり、
耐折強さとダストの剥離性を向上させることができる。
の集塵面をヒートバーやガスにより毛焼加工するか、赤
外線により鏡面加工してもよく、これによりダストの剥
離性とフェルト表面への均質付着性は一段と高まり、圧
力損失の減少、濾過効率の向上を図ることができる。
バグ状に縫製して、集塵装置に取り付けて稼動させたと
き、前記従来例のバグフィルター用フェルトに比べて濾
過効率が高く、耐折強さも高く、基布とバットのニード
ルパンチ加工などによる結合も強く、基布とバットの耐
剥離性を向上させることができる。
を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通した。こ
れにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わせ、1
23g/m2 のバットを得た。このバットを片側より軽
くニードルパンチ加工し、直径3μm/フィラメントの
ガラスヤーンから織られた目の粗いメッシュのガラスク
ロス(314g/m2 )の両側に重ねた。これをさらに
ニードルパンチ加工し、フェルトを得た。
を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通した。こ
れにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わせ、1
23g/m2 のバットを得た。このバットを片側より軽
くニードルパンチ加工し、3デニール/フィラメントの
PPSヤーンから織られた目の粗いメッシュのPPSク
ロス(166g/m2 )の両側に重ねた。これをさらに
ニードルパンチ加工し、フェルトを得た。
とガラス繊維(直径3μm/フィラメント、長さ7.5
cm)をPPS繊維75重量%、ガラス繊維25重量%
の比率で手で配合する。配合した繊維を混打綿機に通
し、次いでカーディング機に通した。これにより得られ
たウエブを層状に複数枚重ね合わせ、123g/m2 の
バットを得た。このバットを片側より軽くニードルパン
チ加工し、直径3μm/フィラメントのガラスヤーンか
ら織られた目の粗いメッシュのガラスクロス(314g
/m2 )の両側に重ねた。これをさらにニードルパンチ
加工し、フェルトを得た。
m)を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通し
た。これにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わ
せ、123g/m2 のバットを得た。このバットを片側
より軽くニードルパンチ加工し、直径3μm/フィラメ
ントのガラスヤーンから織られた目の粗いメッシュのガ
ラスクロス(314g/m2 )の両側に重ねた。これを
さらにニードルパンチ加工し、フェルトを得た。
m)を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通し
た。これにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わ
せ、123g/m2 のバットを得た。このバットを片側
より軽くニードルパンチ加工し、3デニール/フィラメ
ントのPPSヤーンから織られた目の粗いメッシュのP
PSクロス(166g/m2 )の両側に重ねた。これを
さらにニードルパンチ加工し、フェルトを得た。
とガラス繊維(直径3μm/フィラメント、長さ7.5
cm)をPPS繊維75重量%、ガラス繊維25重量%
の比率で手で配合する。配合した繊維を混打綿機に通
し、次いでカーディング機に通した。これにより得られ
たウエブを層状に複数枚重ね合わせ、123g/m2 の
バットを得た。このバットを片側より軽くニードルパン
チ加工し、3デニール/フィラメントのPPSヤーンか
ら織られた目の粗いメッシュのPPSクロス(166g
/m2 )の両側に重ねた。これをさらにニードルパンチ
加工し、フェルトを得た。
m)を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通し
た。これにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わ
せ、123g/m2 のバットを得た。このバットを片側
より軽くニードルパンチ加工し、3デニール/フィラメ
ントのPPSヤーン50重量%と直径3μm/フィラメ
ントのガラスヤーン50重量%を混撚したヤーンから織
られた目の粗いメッシュのクロス(217g/m2 )の
両側に重ねた。これをさらにニードルパンチ加工し、フ
ェルトを得た。
を混打綿機に通し、次いでカーディング機に通した。こ
れにより得られたウエブを層状に複数枚重ね合わせ、1
23g/m2 のバットを得た。このバットを片側より軽
くニードルパンチ加工し、3デニール/フィラメントの
PPSヤーン50重量%と直径3μm/フィラメントの
ガラスヤーン50重量%を混撚したヤーンから織られた
目の粗いメッシュのクロス(217g/m2 )の両側に
重ねた。これをさらにニードルパンチ加工し、フェルト
を得た。
とガラス繊維(直径3μm/フィラメント、長さ7.5
cm)をPPS繊維75重量%、ガラス繊維25重量%
の比率で手で配合する。配合した繊維を混打綿機に通
し、次いでカーディング機に通した。これにより得られ
たウエブを層状に複数枚重ね合わせ、123g/m2 の
バットを得た。このバットを片側より軽くニードルパン
チ加工し、3デニール/フィラメントのPPSヤーン5
0重量%と直径3μm/フィラメントのガラスヤーン5
0重量%を混撚したヤーンから織られた目の粗いメッシ
ュのクロス(217g/m2 )の両側に重ねた。これを
さらにニードルパンチ加工し、フェルトを得た。
量、厚さ、濾過効率、耐折強さ、剥離強さを表1に示
す。なお、質量はJIS−R3420−1989 5.
2に基づき、200mm×200mmの大きさの試験片
を試料の耳以外の個所で末端を除き、ナイフまたははさ
みで切り取り、その質量を測り、1m2 当りの質量を算
出した。5枚の試験片についての平均値を測定値とし
た。
5.10に基づき、試料の耳部以外の場所で、マイクロ
メーターを用い、そのスピンドルを静かに回転させて測
定面が試料面に平行に軽く接触し、ラチェットが3回音
を立てたときの目盛を読み、これを厚さとし、5個所の
平均値を測定値とした。
試験用ダスト10種(フライアッシュ;50%粒径が
3.55μm)を使用した。テスト条件は濾過面積;
0.66m2 、入口ダスト濃度;3.2g/m3 、濾過
時間;7hrs、ダスト払い落し方法;パルスジェット
(圧;3kg/cm2 、間隔;2min、噴射時間;
0.1sec)、濾過速度;2.1m/secで行なっ
た。この条件で同一のバグフィルター2本を装置内に装
着し、ダストをチャージする。そしてバグフィルター表
面に一次付着層を作るためと加速試験を行なうために、
圧力損失が150mmH2 Oに上昇するまで払い落しは
行なわず、150mmH2 O到達時点で所定の条件で払
い落しを行ない、テストを続行し、濾過効率の計測を行
なった。そして3回の平均値を測定値とした。
紙のMIT型試験機による耐折強さ試験方法」に基づ
き、幅15mmの試験片をMIT型試験機に取り付け、
1kgfの張力を掛け、曲率半径0.38mmの折り曲
げ面を支点として左右に135度折り曲げ、試験片が切
断するまでの折れ曲げ回数を測定した。5回の試験片に
ついての平均値を測定値とした。
5.4に基づき、万能引張試験機にて幅25mmの試
験片を用い、バット部をクロス端部から50mm剥し、
バット部とクロス部の剥された各端部をそれぞれ25m
mづつ掴み、掴み間隔を50mmとし、移動速度150
mm/minでさらに剥す方向に50mm引っ張り、1
0mm引っ張る毎の5点の平均値を測定値とし、これを
5点の試験片について求め、その平均値を測定値とし
た。
は比較例1および2に比べ、濾過効率がはるかに良好で
あり、かつ比較例2に比べ耐折強さがいずれも5倍以上
あるとともに、剥離強さも4倍以上あり、バグフィルタ
ー用フェルトとしてバランスの取れた性能を有するもの
である。
ロスの結合をニードルパンチ加工で行なったが、スポッ
ト的に接着剤による固定、あるいはウォータージェット
やエアージェットによる繊維のからみにより行なっても
良い。
率、耐折強さの向上を図ることができるとともに、基布
とバットの耐剥離性を向上させることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラスクロスを基布とし、この基布の少
なくとも片面にポリフェニレンサルファイド繊維単独ま
たはポリフェニレンサルファイド繊維とガラス繊維との
混合物からなるバットを重ねて一体化させたバグフィル
ター用フェルト。 - 【請求項2】 ポリフェニレンサルファイド繊維からな
るクロスを基布とし、この基布の少なくとも片面にガラ
ス繊維単独またはガラス繊維とポリフェニレンサルファ
イド繊維との混合物からなるバットを重ねて一体化させ
たバグフィルター用フェルト。 - 【請求項3】 ガラス繊維とポリフェニレンサルファイ
ド繊維からなるクロスを基布とし、この基布の少なくと
も片面にガラス繊維単独またはポリフェニレンサルファ
イド繊維単独またはガラス繊維とポリフェニレンサルフ
ァイド繊維との混合物からなるバットを重ねて一体化さ
せたバグフィルター用フェルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3291809A JP2594723B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | バグフィルター用フェルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3291809A JP2594723B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | バグフィルター用フェルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05132839A JPH05132839A (ja) | 1993-05-28 |
JP2594723B2 true JP2594723B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17773701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3291809A Expired - Lifetime JP2594723B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | バグフィルター用フェルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594723B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118287U (ja) * | 1976-03-05 | 1977-09-07 | ||
US4361619A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-30 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Filter of poly(tetrafluoroethylene) and glass fibers |
JP2849752B2 (ja) * | 1989-08-04 | 1999-01-27 | 呉羽テック株式会社 | 濾布用不織布の表面加工方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3291809A patent/JP2594723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05132839A (ja) | 1993-05-28 |
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