JP2593745Y2 - 樹木用配色マルチングフィルム - Google Patents
樹木用配色マルチングフィルムInfo
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- JP2593745Y2 JP2593745Y2 JP1993048010U JP4801093U JP2593745Y2 JP 2593745 Y2 JP2593745 Y2 JP 2593745Y2 JP 1993048010 U JP1993048010 U JP 1993048010U JP 4801093 U JP4801093 U JP 4801093U JP 2593745 Y2 JP2593745 Y2 JP 2593745Y2
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- Japan
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- mulching film
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- film
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はいちぢくやみかんのよう
な果樹等の樹木の栽培に好適な配色マルチングフィルム
に関する。
な果樹等の樹木の栽培に好適な配色マルチングフィルム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から地温上昇、雑草防除、害虫忌
避、水分蒸散防止、肥料の流出防止等の目的でマルチ栽
培法が広く行われている。これらマルチ栽培に使用され
るマルチングフィルムとしては、黒色マルチングフィル
ム、乳白色マルチングフィルム、シルバーマルチングフ
ィルム等があり、雑草の繁茂の抑制や地温の上昇を目的
とする場合は黒色マルチングフィルムが、また害虫忌避
を目的とする場合は乳白色あるいはシルバーマルチング
フィルムがそれぞれ使用されていた。
避、水分蒸散防止、肥料の流出防止等の目的でマルチ栽
培法が広く行われている。これらマルチ栽培に使用され
るマルチングフィルムとしては、黒色マルチングフィル
ム、乳白色マルチングフィルム、シルバーマルチングフ
ィルム等があり、雑草の繁茂の抑制や地温の上昇を目的
とする場合は黒色マルチングフィルムが、また害虫忌避
を目的とする場合は乳白色あるいはシルバーマルチング
フィルムがそれぞれ使用されていた。
【0003】ところで果樹等の樹木にマルチングフィル
ムを敷設する場合は、通常の野菜や花木の栽培にみられ
るように畝全体を覆う1枚のフィルムに植付穴をあけて
そこから芽出しさせることができないので、樹木を挟む
ようにして二組のマルチングフィルムを敷設するのが一
般的であった。また、かかる樹木のマルチ栽培法におい
て、同一畝面に雑草防止や地温上昇効果と害虫忌避効果
を付与するには、畝全体に樹木を挟むように2枚の黒色
マルチングフィルムを敷設した後、さらに樹木の根本部
周辺にシルバーマルチングフィルムを重ねて敷設すると
いう方法が採られていた。
ムを敷設する場合は、通常の野菜や花木の栽培にみられ
るように畝全体を覆う1枚のフィルムに植付穴をあけて
そこから芽出しさせることができないので、樹木を挟む
ようにして二組のマルチングフィルムを敷設するのが一
般的であった。また、かかる樹木のマルチ栽培法におい
て、同一畝面に雑草防止や地温上昇効果と害虫忌避効果
を付与するには、畝全体に樹木を挟むように2枚の黒色
マルチングフィルムを敷設した後、さらに樹木の根本部
周辺にシルバーマルチングフィルムを重ねて敷設すると
いう方法が採られていた。
【0004】しかしながらこのような方法では、合計4
枚のマルチングフィルムを敷設する必要があるため、コ
スト高となるばかりか作業が極めて煩雑で、しかも黒色
マルチングフィルムの上面に敷設されたシルバーマルチ
ングフィルムが風などによって飛散したり位置づれを起
こしたりしやすく、その機能が全く発揮されない事態と
なるなど、数多くの問題を有していた。
枚のマルチングフィルムを敷設する必要があるため、コ
スト高となるばかりか作業が極めて煩雑で、しかも黒色
マルチングフィルムの上面に敷設されたシルバーマルチ
ングフィルムが風などによって飛散したり位置づれを起
こしたりしやすく、その機能が全く発揮されない事態と
なるなど、数多くの問題を有していた。
【0005】一方、近年複数の機能を兼備する配色マル
チングフィルムとして、例えば黒色−透明−黒色の配色
構成を有し、作物の成育促進と雑草の繁茂防止抑制機能
を同時に発揮できるマルチングフィルム(特開昭50−
129339号公報)や、黒色フィルムの上面の畝を覆
う部分に熱を反射するフィルムをあらかじめ積層した地
温調節用マルチングフィルム(実開平2−36951号
公報)、地温上昇タイプのフィルムAと地温制御タイプ
のフィルムBを一定の比率でフィルム長手方向に組み合
わせてなる農業用マルチングフィルム(実開昭61−2
01549号公報)等の配色マルチングフィルムが提案
されている。
チングフィルムとして、例えば黒色−透明−黒色の配色
構成を有し、作物の成育促進と雑草の繁茂防止抑制機能
を同時に発揮できるマルチングフィルム(特開昭50−
129339号公報)や、黒色フィルムの上面の畝を覆
う部分に熱を反射するフィルムをあらかじめ積層した地
温調節用マルチングフィルム(実開平2−36951号
公報)、地温上昇タイプのフィルムAと地温制御タイプ
のフィルムBを一定の比率でフィルム長手方向に組み合
わせてなる農業用マルチングフィルム(実開昭61−2
01549号公報)等の配色マルチングフィルムが提案
されている。
【0006】しかしながら、かかる従来の配色マルチン
グフィルムでは配色部を印刷、塗装等で製造した場合は
耐久性に問題が生じ、またフィルム自体を着色した場合
は製法上の理由から配色の継ぎ目部の強度が弱く、更に
耐久性の面でも問題を有していた。
グフィルムでは配色部を印刷、塗装等で製造した場合は
耐久性に問題が生じ、またフィルム自体を着色した場合
は製法上の理由から配色の継ぎ目部の強度が弱く、更に
耐久性の面でも問題を有していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的とすると
ころは敷設作業が簡単で、しかも十分な耐久性と強度を
有し、さらに地温上昇や害虫忌避、雑草防止等の効果を
有する、樹木栽培に適した配色マルチングフィルムを提
供する点である。
ころは敷設作業が簡単で、しかも十分な耐久性と強度を
有し、さらに地温上昇や害虫忌避、雑草防止等の効果を
有する、樹木栽培に適した配色マルチングフィルムを提
供する点である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、土面に
接する表面層が黒色に着色されており、中間層が長手方
向に向かって片側が乳白色もしくは銀色に、残りの片側
が透明もしくは黒色に着色されており、更にもう一方の
表面が透明であることを特徴とする配色マルチングフィ
ルムが提供され、さらに孔径1〜20mmφの透孔を、
開孔率0.05〜5%程度有していることを特徴とする
前記マルチングフィルムが提供される。
接する表面層が黒色に着色されており、中間層が長手方
向に向かって片側が乳白色もしくは銀色に、残りの片側
が透明もしくは黒色に着色されており、更にもう一方の
表面が透明であることを特徴とする配色マルチングフィ
ルムが提供され、さらに孔径1〜20mmφの透孔を、
開孔率0.05〜5%程度有していることを特徴とする
前記マルチングフィルムが提供される。
【0009】以下に本考案を図面に基づいて詳しく説明
する。本考案の配色マルチングフィルム1は図1に示す
ように、中間層3が二色に配色されており、この中間層
を黒色の土面に接する表面層2ともう一方透明な表面層
4で挟持した形の三層構成をなすものである。ここで土
面に接する表面層2は、光線の透過を妨げて雑草の繁茂
を防止するために黒色に着色されている。また、中間層
3は長手方向に平行に害虫忌避効果のある乳白色もしく
は銀色部31と、地温の上昇に効果のある透明もしくは
黒色部32からなっている。さらに透明な表面層4は、
中間層3の継ぎ目部の強度アップや、フィルムの耐久性
を向上させる効果がある。
する。本考案の配色マルチングフィルム1は図1に示す
ように、中間層3が二色に配色されており、この中間層
を黒色の土面に接する表面層2ともう一方透明な表面層
4で挟持した形の三層構成をなすものである。ここで土
面に接する表面層2は、光線の透過を妨げて雑草の繁茂
を防止するために黒色に着色されている。また、中間層
3は長手方向に平行に害虫忌避効果のある乳白色もしく
は銀色部31と、地温の上昇に効果のある透明もしくは
黒色部32からなっている。さらに透明な表面層4は、
中間層3の継ぎ目部の強度アップや、フィルムの耐久性
を向上させる効果がある。
【0010】乳白色もしくは銀色部31や透明もしくは
黒色部32の幅、マルチングフィルム1の幅等は、特に
限定されないが、害虫忌避効果と地温上昇効果を効率よ
く得るために、乳白色もしくは銀色部31の幅は、畝上
部の幅の約半分に相当する幅、具体的には300〜1,
400mm程度が好ましい。またマルチングフィルム1
の幅は、畝のすそまで覆うことのできる500〜2,0
00mm程度が好ましい。
黒色部32の幅、マルチングフィルム1の幅等は、特に
限定されないが、害虫忌避効果と地温上昇効果を効率よ
く得るために、乳白色もしくは銀色部31の幅は、畝上
部の幅の約半分に相当する幅、具体的には300〜1,
400mm程度が好ましい。またマルチングフィルム1
の幅は、畝のすそまで覆うことのできる500〜2,0
00mm程度が好ましい。
【0011】また、本考案の配色マルチングフィルムは
通気通水性を付与するために、孔径1〜20mmφ程度
の透孔5を開孔率0.05〜5%程度、好ましくは孔径
2〜10mmφ程度の透孔5を開孔率0.1〜3%程度
設けることが望ましい。この透孔5の孔径と開孔率が上
記値を下回るときは十分な通気通水性が得られず、一方
上記範囲を超えると通気通水性は優れるものの、雑草繁
茂を抑制する効果が乏しくなる。なお、この透孔を設け
る位置は特に限定されず、必要に応じて図2に示すよう
にフィルム全面に設けても良いし、あるいはフィルムの
長手方向に向かって片側のみに設けても良い。
通気通水性を付与するために、孔径1〜20mmφ程度
の透孔5を開孔率0.05〜5%程度、好ましくは孔径
2〜10mmφ程度の透孔5を開孔率0.1〜3%程度
設けることが望ましい。この透孔5の孔径と開孔率が上
記値を下回るときは十分な通気通水性が得られず、一方
上記範囲を超えると通気通水性は優れるものの、雑草繁
茂を抑制する効果が乏しくなる。なお、この透孔を設け
る位置は特に限定されず、必要に応じて図2に示すよう
にフィルム全面に設けても良いし、あるいはフィルムの
長手方向に向かって片側のみに設けても良い。
【0012】本考案の配色マルチングフィルム1の土面
に接する表面層2及び透明な表面層4さらに中間層3
は、いずれもポリエチレン、エチレン−α−オレフィン
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のオレフィ
ン系合成樹脂に例えばカ−ボンブラック、酸化チタン、
アルミニウム粉末その他の充填剤、顔料、染料等を適宜
混合して着色したものが主に用いられる。この場合、前
記樹脂に必要に応じてその他の添加剤を配合してもなん
ら差し支えない。
に接する表面層2及び透明な表面層4さらに中間層3
は、いずれもポリエチレン、エチレン−α−オレフィン
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のオレフィ
ン系合成樹脂に例えばカ−ボンブラック、酸化チタン、
アルミニウム粉末その他の充填剤、顔料、染料等を適宜
混合して着色したものが主に用いられる。この場合、前
記樹脂に必要に応じてその他の添加剤を配合してもなん
ら差し支えない。
【0013】このような配色マルチングフィルム1は、
例えば黒色に着色された表面層2、乳白色又は銀色に着
色された中間層31、透明又は黒色に着色された中間層
32、透明な表面層4をそれぞれ押し出す四台の押出機
を組み合わせてインフレ−ション共押出法で製造するこ
とができるが、これに限定されるものではない。
例えば黒色に着色された表面層2、乳白色又は銀色に着
色された中間層31、透明又は黒色に着色された中間層
32、透明な表面層4をそれぞれ押し出す四台の押出機
を組み合わせてインフレ−ション共押出法で製造するこ
とができるが、これに限定されるものではない。
【0014】また、本考案の配色マルチングフィルムを
敷設する方法としては特に限定するものではないが、通
常果実の熟成期においては図3(A)に示すように果実
に対する害虫忌避や色付け、糖度アップのために光線反
射率の高い乳白色もしくは銀色部31が樹木側になるよ
うに敷設するのが好ましく、地温を上昇させたい成育初
期や冬場等は図3(B)に示す如く、透明もしくは黒色
部32が樹木側になるように敷設するのが好ましい。
敷設する方法としては特に限定するものではないが、通
常果実の熟成期においては図3(A)に示すように果実
に対する害虫忌避や色付け、糖度アップのために光線反
射率の高い乳白色もしくは銀色部31が樹木側になるよ
うに敷設するのが好ましく、地温を上昇させたい成育初
期や冬場等は図3(B)に示す如く、透明もしくは黒色
部32が樹木側になるように敷設するのが好ましい。
【0015】
【作用及び効果】本考案による配色マルチングフィルム
1は土面と接する表面層2を黒色に着色しているので雑
草の繁茂が防止でき、また中間層3の乳白色もしくは銀
色部31によって害虫忌避効果あるいは果実の色付けや
糖度アップがもたらされるほか、中間層3の透明もしく
は黒色部32は地温を上昇させるので樹木の生育促進に
有効である。また本考案の配色フィルムは、かかる中間
層3を土面と接する表面層2及び透明な表面層4で挟持
した3層構造を採っているため、フィルムの強度、取り
分け配色の継ぎ目部の強度が強く、耐久性の点でも優れ
ている。
1は土面と接する表面層2を黒色に着色しているので雑
草の繁茂が防止でき、また中間層3の乳白色もしくは銀
色部31によって害虫忌避効果あるいは果実の色付けや
糖度アップがもたらされるほか、中間層3の透明もしく
は黒色部32は地温を上昇させるので樹木の生育促進に
有効である。また本考案の配色フィルムは、かかる中間
層3を土面と接する表面層2及び透明な表面層4で挟持
した3層構造を採っているため、フィルムの強度、取り
分け配色の継ぎ目部の強度が強く、耐久性の点でも優れ
ている。
【0016】さらに、本考案の配色マルチングフィルム
によれば、これまで使われていたような黒色マルチング
フィルムの上面にシルバーマルチングフィルムを重ね敷
きするという煩雑な作業を必要とせず、敷設作業が簡単
でしかも風による飛散や位置づれの心配がないなど、樹
木の作柄向上にも大きく寄与するものである。
によれば、これまで使われていたような黒色マルチング
フィルムの上面にシルバーマルチングフィルムを重ね敷
きするという煩雑な作業を必要とせず、敷設作業が簡単
でしかも風による飛散や位置づれの心配がないなど、樹
木の作柄向上にも大きく寄与するものである。
【図1】本考案の樹木用配色マルチングフィルムの一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本考案の樹木用配色マルチングフィルムの一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】本考案の樹木用配色マルチングフィルムの使用
例を表す断面図である。
例を表す断面図である。
1 樹木用マルチングフィルム 2 土面に接する黒色の表面層 3 中間層 31 乳白もしくは銀色部 32 透明もしくは黒色部 4 透明な表面層 5 透孔 6 樹木
Claims (2)
- 【請求項1】土面に接する表面層が黒色に着色されてお
り、中間層が長手方向に向かって片側が乳白色もしくは
銀色に、残りの片側が透明もしくは黒色に着色されてお
り、更にもう一方の表面が透明であることを特徴とする
配色マルチングフィルム。 - 【請求項2】孔径1〜20mmφの透孔を、開孔率0.
05〜5%程度有していることを特徴とする請求項1記
載の配色マルチングフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993048010U JP2593745Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 樹木用配色マルチングフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993048010U JP2593745Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 樹木用配色マルチングフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717035U JPH0717035U (ja) | 1995-03-28 |
JP2593745Y2 true JP2593745Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12791336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993048010U Expired - Fee Related JP2593745Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 樹木用配色マルチングフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593745Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140088U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-25 | ||
JP5843181B1 (ja) * | 2014-11-17 | 2016-01-13 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シート |
JP6119816B2 (ja) * | 2015-09-16 | 2017-04-26 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シート |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP1993048010U patent/JP2593745Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717035U (ja) | 1995-03-28 |
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Legal Events
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