JP2593688B2 - 自動包装装置 - Google Patents

自動包装装置

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JP2593688B2
JP2593688B2 JP63123249A JP12324988A JP2593688B2 JP 2593688 B2 JP2593688 B2 JP 2593688B2 JP 63123249 A JP63123249 A JP 63123249A JP 12324988 A JP12324988 A JP 12324988A JP 2593688 B2 JP2593688 B2 JP 2593688B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーバーラップ包装機、ピロー包装機、ブ
リスタ充填機等の各種充填機に連結される各種包装機に
おける自動包装装置に関する。
〔従来の技術〕
包装機の一例としてオーバーラップ包装機の概略を第
6図及び第7図に示す。この包装機50は箱形物品Wを送
り込む搬入コンベア51に対向して受入テーブル52を設
け、このテーブル52上には横方向押出機53を備える。54
は搬入コンベア51により搬入される物品両側を規制する
案内板である。受入テーブル52にはスライドテーブル55
を対設し、このテーブル上には縦方向押出機56を備え、
テーブル55には間隙を存して送り出しテーブル57を対設
し、この間隙には包装フィルムFを垂下する。58は送り
出しテーブル57を挟む送り出し案内板、59はフィルム送
り出し機構、60はフィルムカッタ、61はシーラ、また、
62は送り出しテーブル57上の物品を押圧する押え板であ
る。
しかして製品Wの包装に際しては受入案内板54,54の
間隔、横方向押出機53のストローク、送り出し案内板5
8,58の間隔その他繰り出しフィルム長、シーラ61の上昇
並びに横方向往復距離、押え板62の下降位置(押圧位
置)の決定等(以下これらを総称して調整部材という)
製品に適合する寸法に設定(以下設定条件という)す
る。しかる後搬入コンベア51により送り込まれる製品W
が所定個数に達したとき横方向押出機53によりスライド
テーブル55上に押し出す。ついでスライドテーブル55を
前進し送り出しテーブル55に近接するとともに、縦方向
押出機56により製品Wを送り出しテーブル57上に押し出
す。このとき製品Wは垂下しているフィルムFを巻き込
むようにしてテーブル55上に送り出され、フィルムFを
カッタ60により切断し、押え板62により製品上面をフィ
ルムFにより覆うとともに固定し、案内片63によりフィ
ルム下端を押し上げ、フィルムの前後両端を重合し、シ
ーラ61を上昇し溶着する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記各調整部材は製品毎に予め定められた設定条件位
置に調整する必要がある。このため従来は手作業により
調整されていたがきわめて手数を要する等の問題があ
る。
このため近時コンピュータを利用し、各調整部材の製
品別設定条件を記憶させ、製品番号をインプットするの
みで各調整部材を作動し所定の設定条件とする手段が試
みられている。しかし一般的には一旦各調整部材を原点
(又は基準位置ともいう)に復帰し、しかる後所定の設
定条件に移行する手段が採られているが、原点復帰に時
間を要する欠点がある。
本発明はかかる点に鑑み、包装製品に対する調整部材
の設定条件への変更を迅速かつ効果的に行なうことを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の自動包装装置は、
複数種類の製品を順次送り出しこれをフィルムにより包
装するオーバーラップ包装機、製袋等の自動包装装置に
おいて、フィルム繰り出し部材等、複数種類の製品を包
装するために製品の寸法に応じて調整すべき調整部材及
びその駆動機構並びに操作回路を備え、操作回路には各
製品に対する調整部材の設定条件を記憶する記憶ヤード
及び包装作業終了時における調整部材の現在設定条件記
憶ヤード並びに新規製品番号の入力により前記現在設定
条件を基準として新規製品設定条件の差を演算する演算
回路とを備え、各調整部材の駆動機構を駆動して、各調
整部材を前記差だけ所要方向に移行させることを特徴と
する。
なお、前記駆動機構にはエンコーダ等移行距離に比例
しパルス信号を発するパルス発信器を備え、操作回路は
パルス信号を積算し移行量を算出し差距離と比較するよ
うにしてもよい。
また、パルスジェネレータより発するパルス電流によ
り各駆動機構を駆動するとともに、操作回路は前記パル
ス数を積算し、調整部材の移行量を算出するようにして
もよい。
また、操作回路はそれぞれの調整部材の移行量の大小
を選別し、移行量の寸法順位に並び換える手段を備える
ことが好ましい。
また、操作回路は作業終了時の調整部材の現在条件と
入力される製品番号に対する設定条件との差により駆動
機構の正逆回転判定手段を備え、駆動機構作動モータに
対する正逆切換スイッチを選択作動することが好まし
い。
なお、操作回路は調整部材の移行量と駆動機構のパル
ス積算量との比が非直線形であるとき、両者をともに多
分割しその分割区間を直線化することにより近時値を算
出する演算回路を備えることが好ましい。
更にまた、操作回路は調整部材を逆方向に移行すると
き設定条件位置より更に逆行した後、前進して当該位置
に移行しバックラッシュを補正する手段を備えることが
好ましい。
〔作 用〕
包装製品の切り換えに際して、各調整部材は現在位置
を基準として所定の設定条件に変換される。この場合、
調整部材の駆動機構にパルス発信器を設けることにより
移行距離の測定手段として働く。
なお、パルスジェネレータより発するパルス電流によ
り各駆動機構を駆動するときは、該パルス数を集積する
ことにより各調整部材の移行距離を測定できる。
また、調整部材の移行量を寸法順位に並び換えること
は停止時期の判別が容易である。
更にまた、調整部材は現在値を基準として移行するた
め正逆いずれかの方向に動くものであり、その選択手段
として正逆切換スイッチを設け、これを切り換えること
により各部材を同時に正逆所定方向に移行し、操作時間
を短縮する。
なお、この場合、逆方向移行に際しては、設定条件を
越えて若干逆行した後前進して該位置に移行することに
よりバックラッシュを補正できる。
〔実施例〕
第1図乃至第4図は第1実施例を示す。本実施例は前
述のオーバーラップ包装機50に適用し、フィルム送り出
し機構59等前述の調整部材をコンピュータにより操作す
るようにしたもので、第1図は操作要領の概略ブロック
図である。
操作回路CPUは各製品毎の設定条件を記憶する記憶ヤ
ード1と演算回路2と作業終了時の設定条件を一時記憶
する現在設定条件記憶ヤード3(以下一時記憶ヤードと
いう)を備える。演算回路2では各調整部材A1,A2・・
・Anに対する移行距離を演算し、駆動回路4に印加す
る。駆動回路4は各調整部材の正逆走行方向を判定する
正逆回転判定手段5を備え、各調整部材駆動電源6に設
けた正逆切換スイッチ7a〜7nを作動し、次いで駆動電源
6に設けた主開閉帰を閉成し、各調整部材A1〜Anを同時
に起動し、それぞれ所定の設定条件に到達したとき停止
させる。なお、各調整部材A1〜AnはそれぞれモータM1〜
Mnを含む駆動機構B1〜Bnを備える。この駆動機構は例え
ばねじ杆C1,C2・・・の回動により摺動片D1,D2,D3・・
・を介して調整部材を移行させるようにしたもので、調
整部材A1は前述の入口案内板54,54を示し、ねじ杆C1に
は左右ねじを刻設し、モータM1の回転により案内板54,5
4は製品Wの長さに応じて拡開又は縮小方向に同期して
動く。
また、調整部材A2は横方向押出機53を示し、ねじ杆C2
に摺動片D3を介して押圧板53aを取り付け、モータM2の
回転により押圧板53aを前後移動し、押し出したとき製
品中心を縦方向押出機56による縦方向押し出し中心線上
に合致する如く調整する。
その他の駆動機構B3〜BnはモータM3〜Mnを以て省略す
る。なお、10a,10b・・・はエンコーダ等のパルス発生
器を示し、スクリューC1,C2・・・の回転角度、即ち調
整部材の前後移行量に応じてパルスを発生するもので、
駆動回路4にフィードバックする。
以下操作要領を第2図に示すランモードに基づいて説
明する。先ず所要製品番号をインプットする。この信号
は記憶ヤード1と演算回路2に印加され、記憶ヤード1
からその番号に相当する各調整部材A1〜Anの設定条件を
引き出し、演算回路にインプットする。演算回路2は一
時記憶ヤード3から作業終了時の各調整部材設定条件を
引き出し、両者を比較しその差を算出する。Q1〜Qnは各
調整部材A1〜Anに対する差を示す。このQ1〜Qnはプラス
及びマイナスの両数値がある。ただし、プラスは数値が
大きい方向への移行量、マイナスは小さい方向への移行
量とする。
次に差Q1〜Qnの絶対値を小さい値から大きい方に順次
並び換える。これは一個の演算回路で各調整部材の演算
に便ならしめるためである。
同時に差Q1〜Qnのプラス、マイナス信号は駆動回路4
に印加され駆動回路4は正逆回転判定手段5を作動し、
各正逆切換スイッチ7a〜7nを選択切り換える。また、差
Q1〜Qnも駆動回路4に印加される。これにより駆動回路
4は起動回路7を作動し主開閉器8を閉じ全駆動機構B1
〜Bnを同時に駆動し、パルス発生器10a〜10nからそれぞ
れ発せられるパルス信号は駆動回路7にインプットされ
る。
駆動回路7はそれぞれ積算し、設定値(差値Q)との
差が0となったとき停止回路9を作動し常閉接点E1〜E2
を選択作動し、当該駆動機構を停止する。
全駆動機構B1〜Bnが停止したときは、終了信号が演算
回路2に印加され、演算回路2は新しくインプットされ
た製品の設定条件を設定条件記憶ヤード3にインプット
し、これを記憶させて終わる。
なお、上記実施例は差Q値の大きさの順序に並び換え
て記憶する例を示したが、演算回路2に各調整部材毎に
演算する多数の演算機能を備えるときは、並び換える必
要はない。
また、マイナス方向(逆転)に回転する場合には、ね
じ杆と摺動片間又は減速歯車間等にバックラッシュがあ
り、パルス数と実際の移行距離との間に誤差を生ずるお
それがある。
これを補正するため逆転に際しては差Q値より更に一
定距離逆行した後停止し、正転に移り設定値に移行して
停止する。
なお、上記駆動機構B1〜Bnは必ずしもねじ杆と摺動片
との関係の如くパルス数と移行距離との関係が直線状で
あるとは限らない。例えばカム又は円弧を介して駆動
し、その関係が非直線の場合もある。その一例を第3図
に示す。20はねじ杆21に螺合する摺動片22に取り付けら
れる駒片で、駆動板23に半径方向に刻設された案内溝24
に嵌合している。この駒片20はまた従動軸25に取り付け
られたフォーク26に嵌合し、駆動板23の回動はフォーク
26を揺動し、駒片20の案内溝24に沿っての前後移動はフ
ォーク26の揺動角度を変化する。上記従動軸25には駆動
歯車27が取り付けられ、これに従動歯車28を噛合させ、
チェーン29を介してフィルム繰出しローラ30を回動す
る。31は押圧ローラであり、繰出しローラ30に当接して
フィルムFを挟持し、繰出しローラ30の回動によりフィ
ルムFを繰出し、あるいは離間して繰出しローラの復動
を許容する。
なお、32はパルス発生器、Mは駆動モータである。
この場合には、摺動片22の移行即ちねじ杆21の回動と
繰出しローラ30の周速度との比は非直線形である。この
場合のパルス数と上記周速度とは計算式を用いてもよい
が近似値を以て代用するようにしてもよい。その要領を
第4図に示す。図はパルスカウント数と移行距離(本例
では繰出しローラ回転角度)との関係を示すもので、両
者の関係を曲線Fで示す。
この曲線Fを多分割して、その分割点をa,b,c・・・
とする。そしてa点に対するカウント数Paと移行距離1a
を求め、この場合の距離1aを1a=Ka・Paにて表示する。
ただし、Kaは係数であり、実測から求める。そしてab間
は直線とみなし係数Kaを適用して計算する。次に、b点
に対しては点aから増加するカウント数Pbと移行距離1b
を求め、1b=Kb・Pbにて表示する。ただし、Kbは係数で
ある。同様にC点に対しては1c=Kc・Pc、d点に対して
は1d=Kd・Pd・・・ したがって、図において、 L=Ka・Pa+Kb・Pb+Kc・PC+Kd・Pd+Kd・P(△d) とする。
なお、図中35は手動操作回路であり、選択スイッチ36
により所要駆動機構B1〜Bnに接続し、開閉スイッチ37の
閉成により駆動するようにしたもので、微調整に適用す
る。
次に第5図は第2実施例を示す。本実施例は各調整部
材A1〜Anの駆動機構G1〜GnのモータN1〜Nnをパルスモー
タとし、一個のパルスジェネレータPGからの発信パルス
により駆動するようにしたもので、操作回路CPUにもパ
ルス信号が印加される。
この場合には各駆動機構G1〜Gnには前例に示したエン
コーダ等のパルス発生器を必要としない。即ち起動回路
7により主開閉器40とともに操作回路CPUに対する入力
回路に設けた開閉器41を開閉する。これにより各駆動機
構G1〜Gnは駆動されるとともに、駆動パルスは操作回路
CPUに積算され、前述の要領にて各調整部材A1〜Anを設
定位置に停止する。この場合も前例と同様に差Qの絶対
値を小さい値から順次並び換えるときは一個の演算機能
で全部を演算することができる。
図中前例と同一部品は同一符号を付して説明を省略す
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数種類の製品毎に所要位置に調整
する調整部材の設定条件を記憶し、他種類の製品への変
更に際しては、包装作業終了時の各調整部材の設定条件
を基準とし、他種類の製品に対する調整部材の設定条件
との差を演算し、各調整部材の駆動機構を駆動して、各
調整部材を前記差だけ所要方向に移行させることによ
り、従来の一旦原点(又は基点)に復帰した後、所定条
件の位置に移行する方式と比較して、移行距離の短縮化
を図ることができ、これにより、条件変更のための各調
整部材の移行を迅速に行なうことができる。
また、調整部材の駆動機構にエンコーダ等のパルス発
生器を設け、パルス数を操作回路により計算することに
より調整部材の移行量を正確に計測することができる。
また、駆動電源としてパルスジェネレータから発する
パルス電流を用い駆動機構をパルス駆動するとともに、
操作回路においてパルス数を積算することにより各調整
部材の移行距離の測定の簡素化を計ることができる。
また、全調整部材の移行距離をその大きさ順に並び換
えることにより、計算の簡素化を計ることができる。
また、調整部材は前回の設定位置を基準としてプラス
方向及びマイナス方向にそれぞれ移行するものであり、
正逆切換スイッチを選択切り換えすることにより電源投
入に際し、各調整部材は同時に所要方向に移行し、操作
時間の短縮を計ることができる。
また、調整部材の移行量と駆動機構のパルス積算量と
が非直線形の場合には近似値を算する演算回路を設ける
ことにより計算の迅速を計ることができる。
更にまた、現在位置からマイナス方向に移行するに際
しては設定条件位置から更に所定の距離までマイナス方
向に移行し、ついでプラス方向に移行し設定条件位置に
移行することにより駆動機構のバックラッシュを補正す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は第1実施例に関し、第1図は操作要
領のブロック図、第2図は操作工程のランモード図、第
3図は調整部材の駆動機構の一例を示す説明図、第4図
は非直線比例の場合の近似値算出要領説明図、また、第
5図は第2実施例の操作要領のブロック図、また、第6
図及び第7図はオーバーラップ包装機の概略説明図で、
第6図はその平面図、第7図はその正面図である。 CPUは操作回路、1は記憶ヤード、2は演算回路、7a〜7
nは正逆切換スイッチ、10a〜10nはパルス発生器、A1〜A
nは調整部材、B1〜Bnは駆動機構、PGはパルスジェネレ
ータである。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の製品を順次送り出しこれをフィ
    ルムにより包装するオーバーラップ包装機、製袋等の自
    動包装装置において、フィルム繰り出し部材等、複数種
    類の製品を包装するために製品の寸法に応じて調整すべ
    き調整部材及びその駆動機構並びに操作回路を備え、操
    作回路には各製品に対する調整部材の設定条件を記憶す
    る記憶ヤード及び包装作業終了時における調整部材の現
    在設定条件記憶ヤード並びに新規製品番号の入力により
    前記現在設定条件を基準として新規製品設定条件の差を
    演算する演算回路とを備え、各調整部材の駆動機構を駆
    動して、各調整部材を前記差だけ所要方向に移行させる
    ことを特徴とする自動包装装置。
  2. 【請求項2】駆動機構にはエンコーダ等移行距離に比例
    しパルス信号を発するパルス発信器を備え、操作回路は
    パルス信号を積算し移行量を算出し差距離と比較するこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動包装装置。
  3. 【請求項3】パルスジェネレータより発するパルス電流
    により各駆動機構を駆動するとともに、操作回路は前記
    パルス数を積算し、調整部材の移行量を算出する請求項
    1記載の自動包装装置。
  4. 【請求項4】操作回路はそれぞれの調整部材の移行量の
    大小を選別し、移行量の寸法順位に並び換える手段を備
    える請求項1、2又は3記載の自動包装装置。
  5. 【請求項5】操作回路は作業終了時の調整部材の現在条
    件と入力される製品番号に対する設定条件との差により
    駆動機構の正逆回転判定手段を備え、駆動機構作動モー
    タに対する正逆切換スイッチを選択作動する請求項1、
    2又は3記載の自動包装装置。
  6. 【請求項6】操作回路は調整部材の移行量と駆動機構の
    パルス積算量との比が非直線形であるとき、両者を共に
    多分割しその分割区間を直線化することにより近時値を
    算出する演算回路を備えた請求項1、2又は3記載の自
    動包装装置。
  7. 【請求項7】操作回路は調整部材を逆方向に移行すると
    き設定条件位置より更に逆行した後、前進して当該位置
    に移行しバックラッシュを補正する手段を備えた請求項
    1、2、3又は5記載の自動包装装置。
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