JPH08169406A - 真空包装装置 - Google Patents

真空包装装置

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JPH08169406A
JPH08169406A JP33488394A JP33488394A JPH08169406A JP H08169406 A JPH08169406 A JP H08169406A JP 33488394 A JP33488394 A JP 33488394A JP 33488394 A JP33488394 A JP 33488394A JP H08169406 A JPH08169406 A JP H08169406A
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泰孝 菅
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被包装物と、それを収容した袋との間に、余
分な空間を形成しない真空包装装置の提供。 【構成】 上下のシールカットバー52,53のシール
カット作用で形成しかつ補正コンベヤ86上に搬出した
包装体85をセンサー103で監視し、真空チャンバー
の定盤89の回転動力モータ91のエンコーダ92から
送られるパルス信号と、前記センサー103からの信号
との対比でもって、定盤上のシール台107と、被包装
物の後端104とのずれ量を割り出し、両者のずれ量を
修正するために、モータ106で補正コンベヤ86のス
ピードを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製袋充填包装機とロー
タリー式真空包装機とを組み合わせ、袋内に被包装物を
収容する作業と、前記袋を真空環境下で密封する作業と
を一貫して行う真空包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記のような公知例(特開平2−180
131)は、製袋充填包装機によって、縦列等間隔に運
搬する被包装物の回りに、該被包装物と同じ方向に移動
する帯状のフイルムを被せると共に、該帯状フイルムを
被包装物の回りで筒状に丸め、図10のように、前記の
ように形成した被包装物1とチューブフイルム2とを、
ベルトコンベヤ3で矢印4の方向に運搬しながら、一定
のサイクルで回転する上下一対のシーラ5,6で前記チ
ューブフイルム2を等間隔でカットシールして、一端7
のみを開口した袋8を形成し、被包装物を収容した袋を
搬出コンベヤ9から真空用チャンバーの一部を形成する
定盤10の上に移乗する構成である。
【0003】前記定盤10は円軌道を矢印11方向に移
動し、移動中に定盤10の上に逆椀型の蓋材を被せて真
空環境を作り出すと共に、シール台12の部分で袋8の
開口部を封鎖する。
【0004】また定盤10の回転用動力モータ13にに
連結したエンコーダ14から発信するパルス信号15を
制御器16に入力すると共に、該制御器からの出力信号
17でシーラの動力モータ18の回転を制御し、各定盤
10の移動ピッチと、シーラ5の回転サイクルとが一致
するようにしている。従って移動中の定盤10に対して
被包装物1を収容した袋8を確実にずれなく移乗するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】しかし前記装置は、定
形の被包装物を真空包装するのに好適ではあり、各被包
装物1の長さの差がある場合は、それに対する補正手段
を持たないので、被包装物1を袋8の中に比較的ラフな
状態に収容しなければならない。このため図8に示すよ
うに、被包装物1とその前後のシール部19との間に形
成される袋の空白部19aは、長さの小さい被包装物ほ
ど大きくなり、包装製品としての美観を低下させる原因
となっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空包装製品
の美観を向上するために、水平無端軌道を等ピッチで巡
回する定盤89の巡回回転角を割り出す第1エンコーダ
92と、前記第1エンコーダの出力信号を第1同期手段
96を介して第2モータ55に送り、該第2モータに連
結したカム62の回転を前記定盤86の回転と同期させ
る手段と、前記カム62の形状に倣って揺動するレバー
66の運動により水平直線軌道を往復動するシーラ支持
用フレーム29と、前記フレームの往復運動とタイミン
グを合わせ該フレームに支持した上下一対のシールカッ
トバー52,53を接離しフレームの往復運動との関連
でこれらシールカットバーを相対的なボックスモーショ
ン軌道で移動させる手段と、前記両カットシールバー5
2,53のボックスモーション運動の方向に沿ってチュ
ーブフイルム28を搬送する手段と、前記チューブフイ
ルム28内に被包装物27の前端を基準に等ピッチで挿
入する供給手段26と、前記チューブフイルムの搬送方
向に向かって前記フレーム29の後位の早送りコンベヤ
79に続いて設けた補正コンベヤ86と、前記補正コン
ベヤ上の袋内の被包装物の後端を第1センサー103で
捕らえ定盤との位置ずれを割り出す搬送ピッチ検出初段
112と、前記搬送ピッチ検出手段からの指令信号によ
り補正コンベヤ上の被包装物の後端が、定盤上に設けた
シール台107の際に一致して移乗するように、その都
度補正コンベヤのスピードを調整する手段113とを備
えて構成する。
【0007】
【作用】水平無端軌道を等ピッチで巡回する定盤の回転
角を第1エンコーダはパルス信号に変え、このパルス信
号に基づいて第2モータを同期させるから、結局前記第
2モータによって回転するカム及び該カムの形状に倣っ
て揺動するレバー並びに該レバーの揺動運動によって往
復動するフレームはそれぞれ前記定盤の動きと同調し、
定盤1ピッチに対してシーラ支持フレームは1往復す
る。
【0008】また前記フレームに向かって搬送されるチ
ューブフイルムに対し、コンベヤは被包装物をその前端
を基準にして等ピッチで挿入し、各被包装物前端の際で
チューフフイルムをカットシールする。
【0009】前記のようにシールカットバーによって製
袋されかつ後続の補正コンベヤに移乗する各被包装物の
後端を第1センサーで検出し、該第1センサーを接続す
る搬送ピッチ検出手段は被包装物と定盤とのずれを照合
して、各被包装物の後端が前記定盤に設けたシール台に
添って移乗するように、調整手段は被包装物に合わせて
その都度補正コンベヤのスピードを調整する。
【0010】
【実施例】好適な実施例である図1に示すように、第3
モータ57の駆動力で回転する繰り出しロール21によ
りロールフイルム22から解いた帯状フイルム23を製
筒手段24に送りだし、該製筒手段によって前記帯状フ
イルム23を筒状に丸め、フイルム両側縁の合掌部をセ
ンターシーラ25によつて連続的に溶着する。一方第4
モータ56によって回転するチエンコンベヤ26は、エ
ンドレスチェンに等間隔にアタッチメント96を備え、
被包装物27の前端をアタッチメント96に押し当てて
運搬する。つまり図3に示すように、複数のチエン26
の間に多数のローラ121を回転自在に支持し、これら
各ロール121をチエンの進行方向に回転させることに
より、被包装物27をアタッチメント96に押し当てチ
ェン26と一体に移動する。なお図1のように、ロール
121の回転は各ロールの下面を動かないベース122
の上面に接触させることにより可能である。
【0011】前記チューブフイルム28の搬送軌道と平
行なカイドレール20にフレーム29を支持し、機台6
0に固定した第2モータ55の出力軸61と、同じく機
台60に支持したカム62の軸63とをチェン64を介
して連結すると共に、機台60にピン65を介して枢支
したメインレバー66のピン67を前記カム62の面に
形成したエンドレス溝68に係合し、さらに前記フレー
ム29に一端を係合するサブレバー70と前記メインレ
バー66とを連接棒71で連結する。そこで第2モータ
55の動力でカム62を回転すると、カム溝68のリー
ドでもってメインレバー66及びサフレバー70はそれ
ぞれ下端のピン65,72を軸に揺動するので、フレー
ム29はガイドレール20に沿ってチューブフイルム2
8と同速で往復動する。
【0012】前記フレーム29を正面から具体的に示す
と図2のごとくである。先に述べた2本の水平なガイド
レール20にそれぞれ支持して配置した2個のブロック
30の上面に柱状ガイド31を垂直に支持すると共に、
これら両柱状ガイドに上下2本の架材32,33の両端
をスリーブ34,35を介しスライド自在に支持する。
また前記両ブロック30のそれぞれ外面にビス36をも
って固定した側板37を、前記柱状ガイド31と平行に
立設し、2本の柱状ガイド31と2枚の側板37との上
端を天板38で一体に結合して門形のフレーム29を形
成する。また両側のブロック30に形成した横穴39
に、軸受け40を介して一本の軸41を回転自在に支持
すると共に、前記軸の両端にそれぞれベルクランク42
を固定し、各ベルクランクの両端と上下両架設材32,
33の両端とをリンク43,44を介して連結(かかる
構造は図1をも参照のこと)する。従って軸41と一体
にベルクランク42を正逆方向に交互に反転させると、
それに連れて上下の架材32,33は接近したり離反し
たりする。この場合、両側板に形成した縦長のスリット
45に弛みなく嵌り込んだ架材32,33は、前記スリ
ット45に沿って上下動する。
【0013】さらに両ブロック間に架設したベース46
の上に、減速装置を装備する第5のサーボモータ47を
設置し、該第5モータの軸に設けたピニオン48と、軸
41に固定した歯車48とを係合し、第5モータ47を
動力源として軸41を反転するように構成する。上部架
材32の上面のエヤシリンダ50のピストンロッド51
に固定するシールバー52が、下部架材33の上面のシ
ールバー53と衝突するとき、エヤシリンダ50に送り
込まれた圧搾空気で緩衝されながらチューブフイルム1
5を押し潰し、シールバー内に収納した刃物でフイルム
を切断する。この場合、図4のようにシールバー52の
一部200を欠除しているので、袋の後端201はシー
ルされるが、前端202は開口のままに保たれる。
【0014】図1においてフレーム29が前進方向74
に移動するとき、上下のシールバー52,53がチュー
ブフイルム28を押し潰して加熱シールし、フレーム2
9が後退方向75に移動するとき両シールバー52,5
3は離反するので、結果的に両シールバー52,53は
ボックスモーション作用を行う。この場合フレーム29
にホイル軸76,78を支持するコンベヤベルト77,
79はそれぞれ可変テンションロール80,81を備
え、フレーム29の往復動に合わせてコンベヤベルト7
7,79の伸縮を可能にする。
【0015】フレーム後位のコンベヤベルト79は同前
位のコンベヤベルト77よりもややスピードが早く、シ
ールバー52によって分離された包装体85は後続の被
包装物より引き離され、補正コンベヤ86に移乗する。
【0016】図5に示すように、前記補正コンベヤ86
の下方では円板87が、該円板の中心軸88の駆動力に
より逆時計方向に回転し、円板の周縁には8枚の定盤8
9を等間隔で設けているので、各定盤89は補正コンベ
ヤ86の下方を円軌道で巡回する。前記軸88には減速
機90を介して第1モータ91が動力を伝え、第1エン
コーダ92は前記軸88の回転をパルス信号に変換す
る。
【0017】図6に示すように、第1モータ91に連結
した第1エンコーダ92が、コンピュータ93のインタ
ーフェース94にパルス信号を入力すると、このパルス
を分析処理した駆動制御装置95は、第2モータ55を
前記第1モータ91と同期回転するように制御する。つ
まり図5の各定盤89が1ピッチ移動するたびに、図1
のフレーム29は1往復して包装体85を1個づつ送り
出す。
【0018】図9に示すブロック図で説明すれば、第1
モータ91に連結した第1エンコーダ92の出力信号を
第1同期手段96を介し第2モータ55に送ることによ
り、第1、第2両モータ91,55が同期回転すること
は先きにも述べたが、第2モータ55の第2エンコーダ
97の出力を第2同期手段98を介し第3、第4の各モ
ータ57,56,47に送り、これら各モータの回転を
第1モータ91に同期させる。つまり図1において、フ
イルム23を送り出す第3モータ57及びチェンコンベ
ヤ26を駆動する第4モータ56並びにベルクランク4
2を反転させる第5モータ47はそれぞれ、第2モータ
55と同様に定盤89の移動ピッチと同期回転するよう
に制御される。
【0019】メインレバー66に沿って設けたねじ棒8
2に、雌ねじを備える可変ブロック83を係合すると共
に、前記ねじ棒82の下端を第6のサーボモータ58の
出力軸と連結している。前記第6モータ58によってね
じ棒82を回転させ、可変ブロック83をメインレバー
66に沿って変位させると、サブレバー70の振り幅が
変化し、フレーム29の移動量とスピードとが比例的に
変化する。
【0020】図1においてチェンコンベヤ26は、アタ
ッチメント96に被包装物27の前端を押し当ててチュ
ーブフイルム28内に挿入するから、図4に示すように
各被包装物27はそれぞれの前端ピッチ100が同じで
ある。従って上下シールバー52,53は、被包装物の
前端面101と、シールバー後端面102との間を、で
きる限り小さな隙間でシールする。
【0021】補正コンベヤ86の上域に設置した第2セ
ンサー103は、補正コンベヤで搬送される包装体85
を監視して被包装物104の後端を検出する。図6に示
すように、第1センサー103は被包装物の後端を検出
したタイミング信号をインターフェース105を介して
コンピュータに入力し、図1における定盤89の巡回ピ
ッチと、被包装物27の位置ずれを割り出す。そして両
者の間の位置ずれを修正するように第7モータ106は
補正コンベヤ86のスピードを調整する。このため図7
に示すように定盤上面に設けたシール台107の面10
8と、被包装物27の後端面109とはほとんど隙間な
いように、包装体85は定盤89に移乗する。
【0022】図5に示すように、定盤89の回転軌道の
外側に第2センサー110を固定状に設け、該第2セン
サー110で各定盤のシール台107のピツチさを検出
する。第1エンコーダ92は各定盤89の凡そのピツチ
を割り出すが、加工誤差により、シール台107のピツ
チは必ずしも正確ではないので、第2センサー110は
シール台107のピッチの差を検出し、図9のごとく第
2センサー110を接続するシール台のピッチ検出手段
111と、第1センサー103を接続する搬送ピッチ検
出手段112とから出る情報を対比装置120で対比
し、シール台の位置と、被包装物後端の位置とのずれに
応じて、調整手段113は第7モータ106で補正コン
ベヤ86のスピードをコントロールする。
【0023】包装体を載置した定盤89が水平無端軌道
を巡回する途中で、図7に示すように、アーム114に
支持した蓋材115が上から被さり内部を密封する。ホ
ース116を介して蓋材115の内部が真空環境に変わ
ると、エヤシリンダー117によつてシールバー118
がシール台107に向かって下降し、袋の開口部を加熱
シールする。なおこの場合袋119の面にナイフによっ
て切れ目を形成し、該切れ目から袋内部の空気を吸引す
ることになるが、このような構造は実開昭61−123
003号報に開示され公知であるから、詳しい構造の説
明は省略する。
【0024】
【効果】被包装物の前端面を基準に、多数の被包装物の
前端間を等間隔でチューブフイルム内に送り、前記各被
包装物の前端の際一杯でチューブフイルムをクロスシー
ルして、一端を開口した袋づめ包装体を形成したあと、
前記包装体が移乗する補正コンベヤの上で、第1センサ
ーで包装体内部の被包装物の後端位置を検出し、この被
包装物の位置と、該被包装物を移乗させる定盤位置のず
れ量を割り出し、前記ずれ量に応じてその都度補正コン
ベヤのスピードを制御するから、被包装物の長さの差が
あっても、常に被包装物の後端面に沿って袋をシールで
き、袋内に余分な空白部のない真空包装製品を形成でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置の側面図
【図2】 シール装置の正面図
【図3】 供給コンベヤの平面図
【図4】 シール装置の側面図
【図5】 真空包装機の平面図
【図6】 電子装置の説明図
【図7】 真空チャンバーの説明図
【図8】 包装体の説明図
【図9】 プロック線による説明図
【図10】 従来例の説明図
【符号の説明】 23…帯状フイルム 24…製筒手段 27…被包装物
29…フレーム 47…第5モータ 52,53…シ
ールバー 55…第2モータ 56…第4モータ 57
…第3モータ 62…カム 66…メインレバー 85
…包装体 86…補正コンベヤ 89…定盤 91…第
1モータ 97…第2エンコーダ 103…第1センサ
ー 106…第7モータ 110…第2センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平無端軌道を等ピッチで巡回する定盤
    89の巡回回転角を割り出す第1エンコーダ92と、前
    記第1エンコーダの出力信号を第1同期手段96を介し
    て第2モータ55に送り、該第2モータに連結したカム
    62の回転を前記定盤86の回転と同期させる手段と、
    前記カム62の形状に倣って揺動するレバー66の運動
    により水平直線軌道を往復動するシーラ支持用フレーム
    29と、前記フレームの往復運動とタイミングを合わせ
    該フレームに支持した上下一対のシールカットバー5
    2,53を接離しフレームの往復運動との関連でこれら
    シールカットバーを相対的なボックスモーション軌道で
    移動させる手段と、前記両カットシールバー52,53
    のボックスモーション運動の方向に沿ってチューブフイ
    ルム28を搬送する手段と、前記チューブフイルム28
    内に被包装物27の前端を基準に等ピッチで挿入する供
    給手段26と、前記チューブフイルムの搬送方向に向か
    って前記フレーム29の後位の早送りコンベヤ79に続
    いて設けた補正コンベヤ86と、前記補正コンベヤ上の
    袋内の被包装物の後端を第1センサー103で捕らえ定
    盤との位置ずれを割り出す搬送ピッチ検出初段112
    と、前記搬送ピッチ検出手段からの指令信号により補正
    コンベヤ上の被包装物の後端が、定盤上に設けたシール
    台107の際に一致して移乗するように、その都度補正
    コンベヤのスピードを調整する手段113とを備える真
    空包装装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における水平無端軌道を等ピッ
    チで巡回する各定盤に設けたシール台107の送りピッ
    チをシール台ピッチ検出手段111で検出すると共に、
    該シール台ピッチ検出手段から電気的に発せられるシー
    ル台の送りピッチ相当電位と、前述の搬送ピツチ検出手
    段112によって検出される被包装物後端の送りピツチ
    相当電位とを、対比手段120でもつて比較し、シール
    台送りピッチと被包装物の送りピツチとのずれに応じて
    補正コンベヤ86のスピードを調整する手段を備える真
    空包装装置。
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Cited By (7)

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