JP2593143Y2 - 根菜結束機 - Google Patents
根菜結束機Info
- Publication number
- JP2593143Y2 JP2593143Y2 JP1992077650U JP7765092U JP2593143Y2 JP 2593143 Y2 JP2593143 Y2 JP 2593143Y2 JP 1992077650 U JP1992077650 U JP 1992077650U JP 7765092 U JP7765092 U JP 7765092U JP 2593143 Y2 JP2593143 Y2 JP 2593143Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cradle
- ground
- root vegetables
- root
- binding machine
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、大根等の根菜の茎葉部
を搬送途中で結束し、受け台に排出すべく構成した大根
等の根菜類の結束機の構成に関する。
を搬送途中で結束し、受け台に排出すべく構成した大根
等の根菜類の結束機の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、大根等の根菜を搬送装置にて搬送
し、該根菜の茎葉部を結束装置にて結束した後に、該結
束した根菜の束を搬送装置の終端側に設けた受け台の上
に排出するように構成した根菜結束機に関する技術は、
公知のものとされている。例えば、実公平４−１０７３
６号の公報に記載の技術の如くである。
し、該根菜の茎葉部を結束装置にて結束した後に、該結
束した根菜の束を搬送装置の終端側に設けた受け台の上
に排出するように構成した根菜結束機に関する技術は、
公知のものとされている。例えば、実公平４−１０７３
６号の公報に記載の技術の如くである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、結束装置にて結束した根菜の束を載置してお
く為の受け台は、搬送装置の終端側に固定された状態で
配設されているので、該受け台から根菜の束を地面に下
ろす作業をする作業者がもう一人必要となるのであり、
近年の人手不足のおり一工程でも作業者を必要とする作
業を省きたいのである。また、前記大根の束を地面に下
ろす作業は、手作業であるので、作業者にとって大変手
間のかかる面倒な作業となるのである。そこで、本考案
は、結束された根菜の束を地面に下ろす作業をする作業
者を必要とせず、前記根菜の束を容易に地面に下ろすこ
とのできる根菜結束機を構成することを目的とするので
ある。
において、結束装置にて結束した根菜の束を載置してお
く為の受け台は、搬送装置の終端側に固定された状態で
配設されているので、該受け台から根菜の束を地面に下
ろす作業をする作業者がもう一人必要となるのであり、
近年の人手不足のおり一工程でも作業者を必要とする作
業を省きたいのである。また、前記大根の束を地面に下
ろす作業は、手作業であるので、作業者にとって大変手
間のかかる面倒な作業となるのである。そこで、本考案
は、結束された根菜の束を地面に下ろす作業をする作業
者を必要とせず、前記根菜の束を容易に地面に下ろすこ
とのできる根菜結束機を構成することを目的とするので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。複数本の根菜を搬送装置にて搬送
し、該根菜の茎葉部を結束装置Ｂにて結束した後に、搬
送装置Ａの終端側に設けた受け台１の上に排出する根菜
結束機Ｄにおいて、受け台１は搬送装置Ａの側の端部を
中心に上下方向に回動可能に支持し、搬送された根菜の
重量が軽い場合には、該受け台１をスプリング１６にて
水平方向に付勢し、搬送された根菜の重量が一定以上と
なると、受け台１は根菜の自重で下降し、先端が地面に
接触できる長さとし、該受け台１の先端部には、接地し
たときに水平状態となるように上方に湾曲した接地部１
ａを形成し、受け台１の接地部１ａが地面と接した状態
で、該受け台１が搬送装置Ａと地面との間に傾斜状に架
設されるものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。複数本の根菜を搬送装置にて搬送
し、該根菜の茎葉部を結束装置Ｂにて結束した後に、搬
送装置Ａの終端側に設けた受け台１の上に排出する根菜
結束機Ｄにおいて、受け台１は搬送装置Ａの側の端部を
中心に上下方向に回動可能に支持し、搬送された根菜の
重量が軽い場合には、該受け台１をスプリング１６にて
水平方向に付勢し、搬送された根菜の重量が一定以上と
なると、受け台１は根菜の自重で下降し、先端が地面に
接触できる長さとし、該受け台１の先端部には、接地し
たときに水平状態となるように上方に湾曲した接地部１
ａを形成し、受け台１の接地部１ａが地面と接した状態
で、該受け台１が搬送装置Ａと地面との間に傾斜状に架
設されるものである。
【０００５】
【作用】次に、作用について説明する。根菜結束機Ｄの
受け台１に根菜結束機Ｄにて結束した大根１０・１０・
・・の束Ｘ・Ｘ・・・が受け台１に移送載置されると、
該大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・が所望量にな
るとストッパーを解除して、その自重により受け台１の
先端部が下方向に回動し、地面に接地する。この状態で
根菜結束機Ｄを後進させて、大根１０・１０・・・の束
Ｘ・Ｘ・・・を地面に移し、空の受け台１は、スプリン
グ１６の付勢により自動的に上方向へ回動し、水平状態
に戻るのである。
受け台１に根菜結束機Ｄにて結束した大根１０・１０・
・・の束Ｘ・Ｘ・・・が受け台１に移送載置されると、
該大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・が所望量にな
るとストッパーを解除して、その自重により受け台１の
先端部が下方向に回動し、地面に接地する。この状態で
根菜結束機Ｄを後進させて、大根１０・１０・・・の束
Ｘ・Ｘ・・・を地面に移し、空の受け台１は、スプリン
グ１６の付勢により自動的に上方向へ回動し、水平状態
に戻るのである。
【０００６】
【実施例】次に、添付の図面に示した実施例について説
明する。図１は、本考案の根菜結束機の全体側面図、図
２は、同じく根菜結束機の搬送装置Ａと結束装置Ｂの部
分を示す平面図、図３は、同じく根菜結束機の受け台１
の部分を示す側面部分断面図である。
明する。図１は、本考案の根菜結束機の全体側面図、図
２は、同じく根菜結束機の搬送装置Ａと結束装置Ｂの部
分を示す平面図、図３は、同じく根菜結束機の受け台１
の部分を示す側面部分断面図である。
【０００７】図１・図２において、本考案の根菜結束機
の全体の構成について説明する。根菜結束機Ｄは、クロ
ーラ式走行装置Ｃにて走行駆動可能に構成されており、
機体上面部には、搬送装置Ａと結束装置Ｂ等が配設され
ている。前記搬送装置Ａは、機体の前後方向に並列に張
架されているコンベア２と一対のローラーチェーン３・
３とにより構成されており、搬送装置Ａのローラーチェ
ーン３・３側の側方には、大根１０の茎葉部１０ａの受
け板４が配設され、前記ローラーチェーン３・３の間に
は、案内板５が配設されている。したがって、前記コン
ベア２とローラーチェーン３・３の往路面、受け板４、
案内板５は、並列に略同一面となるように配設されてい
る。
の全体の構成について説明する。根菜結束機Ｄは、クロ
ーラ式走行装置Ｃにて走行駆動可能に構成されており、
機体上面部には、搬送装置Ａと結束装置Ｂ等が配設され
ている。前記搬送装置Ａは、機体の前後方向に並列に張
架されているコンベア２と一対のローラーチェーン３・
３とにより構成されており、搬送装置Ａのローラーチェ
ーン３・３側の側方には、大根１０の茎葉部１０ａの受
け板４が配設され、前記ローラーチェーン３・３の間に
は、案内板５が配設されている。したがって、前記コン
ベア２とローラーチェーン３・３の往路面、受け板４、
案内板５は、並列に略同一面となるように配設されてい
る。
【０００８】前記コンベア２の表面には、搬送時の根菜
である大根１０の根部１０ｂの滑りを防止する為の突起
２ａ・２ａ・・・が一定間隔を隔てて多数設けられ、前
記ローラーチェーン３・３には、一束Ｘとなる大根１０
・１０・・・の本数を規制する為の移動突起６・６・・
・が前後に間隔を隔てて設けられている。前記コンベア
２とローラーチェーン３・３とは、同期して回動するよ
うに構成されている。また、前記結束装置Ｂは、結束部
７と紐供給部８とにより構成されており、前記結束部７
は、連結部材１１を介して、前記受け板４の側方の機体
側面に配設されている駆動ケース１２に連結支持されて
前記搬送装置Ａのローラーチェーン３・３の上方に配設
されている。
である大根１０の根部１０ｂの滑りを防止する為の突起
２ａ・２ａ・・・が一定間隔を隔てて多数設けられ、前
記ローラーチェーン３・３には、一束Ｘとなる大根１０
・１０・・・の本数を規制する為の移動突起６・６・・
・が前後に間隔を隔てて設けられている。前記コンベア
２とローラーチェーン３・３とは、同期して回動するよ
うに構成されている。また、前記結束装置Ｂは、結束部
７と紐供給部８とにより構成されており、前記結束部７
は、連結部材１１を介して、前記受け板４の側方の機体
側面に配設されている駆動ケース１２に連結支持されて
前記搬送装置Ａのローラーチェーン３・３の上方に配設
されている。
【０００９】そして、前記紐供給部８は、複数本で一束
Ｘとなるように大根１０・１０・・・の茎葉部１０ａ・
１０ａ・・・を縛る為の結束用紐９を結束部７に供給す
るように構成されており、前記結束部７と紐供給部８と
は、前記駆動ケース１２からの動力により連動して駆動
するように構成されている。さらに、前記根菜結束機Ｄ
の前部で搬送装置Ａの終端側には、結束装置Ｂにより結
束された大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・を、所
定量載置しておく受け台１が配設されており、後部に
は、操作部１３が構成されている。
Ｘとなるように大根１０・１０・・・の茎葉部１０ａ・
１０ａ・・・を縛る為の結束用紐９を結束部７に供給す
るように構成されており、前記結束部７と紐供給部８と
は、前記駆動ケース１２からの動力により連動して駆動
するように構成されている。さらに、前記根菜結束機Ｄ
の前部で搬送装置Ａの終端側には、結束装置Ｂにより結
束された大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・を、所
定量載置しておく受け台１が配設されており、後部に
は、操作部１３が構成されている。
【００１０】次に、図３において、前記受け台１の構成
について説明する。受け台１は、前記搬送装置Ａのコン
ベア２の終端側に枢支され、該受け台１の後端部にカム
１５が固設され、該カム１５と受け台１の後端部が枢支
軸１４に枢支されて上下方向に回動自在に構成され、該
受け台１は先端が地面に接触できる長さとし、先端部に
は接地したときに水平状態となるように上方に湾曲した
接地部１ａが形成されている。前記カム１５の一端に
は、弾性体であるスプリング１６が係止されて、受け台
１が上方に回動するように付勢され、その基部が本体の
端部で水平位置に止められている。該カム１５の外周に
は、受け台１に根菜束を、載せても水平位置に維持して
おく為のストップピン１７が配設され、該ストップピン
１７には、ワイヤー１８が接続され、該ワイヤー１８の
他端は操作部１３のレバーと接続されている。
について説明する。受け台１は、前記搬送装置Ａのコン
ベア２の終端側に枢支され、該受け台１の後端部にカム
１５が固設され、該カム１５と受け台１の後端部が枢支
軸１４に枢支されて上下方向に回動自在に構成され、該
受け台１は先端が地面に接触できる長さとし、先端部に
は接地したときに水平状態となるように上方に湾曲した
接地部１ａが形成されている。前記カム１５の一端に
は、弾性体であるスプリング１６が係止されて、受け台
１が上方に回動するように付勢され、その基部が本体の
端部で水平位置に止められている。該カム１５の外周に
は、受け台１に根菜束を、載せても水平位置に維持して
おく為のストップピン１７が配設され、該ストップピン
１７には、ワイヤー１８が接続され、該ワイヤー１８の
他端は操作部１３のレバーと接続されている。
【００１１】そして、前記ワイヤー１８を操作して引っ
張り、ストップピン１７を回動させて、該ストップピン
１７をカム１５の外周から解除すると、受け台１が前記
スプリング１６の付勢により、受け台１上に載せた大根
１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・の自重で除々に下方
向に回動し、接地部１ａが地面に接地して、容易に束Ｘ
・Ｘ・・・を下ろすことができるのである。但し、前記
ストップピン１７を設けずにワイヤー１８の操作なし
で、束Ｘ・Ｘ・・・の自重のみで下降して束Ｘ・Ｘ・・
・を下ろすように構成することも可能である。
張り、ストップピン１７を回動させて、該ストップピン
１７をカム１５の外周から解除すると、受け台１が前記
スプリング１６の付勢により、受け台１上に載せた大根
１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・の自重で除々に下方
向に回動し、接地部１ａが地面に接地して、容易に束Ｘ
・Ｘ・・・を下ろすことができるのである。但し、前記
ストップピン１７を設けずにワイヤー１８の操作なし
で、束Ｘ・Ｘ・・・の自重のみで下降して束Ｘ・Ｘ・・
・を下ろすように構成することも可能である。
【００１２】以上の如く構成することにより、根菜結束
機Ｄにて根菜である大根１０・１０・・・を所定本数の
束Ｘに結束する作業を行う場合には、先ず、根部１０ｂ
がコンベア２上を搬送され、茎葉部１０ａが移動突起６
・６の間でローラーチェーン３・３上を搬送され、搬送
装置Ａに所定本数の大根１０・１０・・・を載置する。
そして、搬送装置Ａによる搬送の途中で、所定本数の大
根１０・１０・・・の茎葉部１０ａ・１０ａ・・・が、
結束装置Ｂの結束用紐９にて縛られ一束Ｘとなり、該結
束された大根１０・１０・・・の束Ｘは、コンベア２の
終端側に搬送され、受け台１に移送載置される。
機Ｄにて根菜である大根１０・１０・・・を所定本数の
束Ｘに結束する作業を行う場合には、先ず、根部１０ｂ
がコンベア２上を搬送され、茎葉部１０ａが移動突起６
・６の間でローラーチェーン３・３上を搬送され、搬送
装置Ａに所定本数の大根１０・１０・・・を載置する。
そして、搬送装置Ａによる搬送の途中で、所定本数の大
根１０・１０・・・の茎葉部１０ａ・１０ａ・・・が、
結束装置Ｂの結束用紐９にて縛られ一束Ｘとなり、該結
束された大根１０・１０・・・の束Ｘは、コンベア２の
終端側に搬送され、受け台１に移送載置される。
【００１３】そして、順次、前記大根１０・１０・・・
の束Ｘ・Ｘ・・・が受け台１に移送載置されて所望量に
なると、操作部１３からレバーを回動してワイヤー１８
を引っ張りカム１５外周からストップピン１７を解除す
ると、該大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・の自重
により受け台１の先端部が下方向に回動し、大根１０・
１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・が地面に接地する。この状
態で大根結束機Ｄを後進させて大根１０・１０・・・の
束Ｘ・Ｘ・・・を地面に移すのである。なお、大根１０
・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・を地面に移し終えた後の
受け台１は、前記スプリング１６の付勢により自動的に
上方向へ回動し、水平状態に戻るのである。
の束Ｘ・Ｘ・・・が受け台１に移送載置されて所望量に
なると、操作部１３からレバーを回動してワイヤー１８
を引っ張りカム１５外周からストップピン１７を解除す
ると、該大根１０・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・の自重
により受け台１の先端部が下方向に回動し、大根１０・
１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・が地面に接地する。この状
態で大根結束機Ｄを後進させて大根１０・１０・・・の
束Ｘ・Ｘ・・・を地面に移すのである。なお、大根１０
・１０・・・の束Ｘ・Ｘ・・・を地面に移し終えた後の
受け台１は、前記スプリング１６の付勢により自動的に
上方向へ回動し、水平状態に戻るのである。
【００１４】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。第１に、受け台１の先端
部には、接地したときに水平状態となるように上方に湾
曲した接地部１ａを形成し、受け台１の接地部１ａが地
面と接した状態で、該受け台１が搬送装置Ａと地面との
間に傾斜状に架設されることにより、結束された根菜類
が地面に落下する場合にも、受け台１が地面まで連続的
に架設されているので、空中を落下することなく、地面
に叩きつけられる時の衝撃を発生しないのである。 第２
に、受け台１は搬送装置Ａの側の端部を中心に上下方向
に回動可能に支持し、搬送された根菜の重量が軽い場合
には、該受け台１をスプリング１６にて水平方向に付勢
し、搬送された根菜の重量が一定以上となると、受け台
１は根菜の 自重で下降するので、手作業にて結束した根
菜の束を地面に下ろす作業をする作業者を必要とせず、
労力の削減を図ることができるとともに、作業能率の向
上を図ることができるのである。第３に、受け台１の接
地部１ａは上方へ湾曲しているので、接地部１ａの部分
を地面に付けた状態で機体が進行しても、接地部１ａの
部分が、地面に対して逃げ角度で摺動するので、機体の
走行に対して牽引負荷となることが少ないのである。
ような効果を奏するのである。第１に、受け台１の先端
部には、接地したときに水平状態となるように上方に湾
曲した接地部１ａを形成し、受け台１の接地部１ａが地
面と接した状態で、該受け台１が搬送装置Ａと地面との
間に傾斜状に架設されることにより、結束された根菜類
が地面に落下する場合にも、受け台１が地面まで連続的
に架設されているので、空中を落下することなく、地面
に叩きつけられる時の衝撃を発生しないのである。 第２
に、受け台１は搬送装置Ａの側の端部を中心に上下方向
に回動可能に支持し、搬送された根菜の重量が軽い場合
には、該受け台１をスプリング１６にて水平方向に付勢
し、搬送された根菜の重量が一定以上となると、受け台
１は根菜の 自重で下降するので、手作業にて結束した根
菜の束を地面に下ろす作業をする作業者を必要とせず、
労力の削減を図ることができるとともに、作業能率の向
上を図ることができるのである。第３に、受け台１の接
地部１ａは上方へ湾曲しているので、接地部１ａの部分
を地面に付けた状態で機体が進行しても、接地部１ａの
部分が、地面に対して逃げ角度で摺動するので、機体の
走行に対して牽引負荷となることが少ないのである。
【図１】本考案の根菜結束機の全体側面図である。
【図２】同じく根菜結束機の搬送装置Ａと結束装置Ｂの
部分を示す平面図である。
部分を示す平面図である。
【図３】同じく根菜結束機の受け台１の部分を示す側面
部分断面図である。
部分断面図である。
１ 受け台 ２ コンベア ３ ローラーチェーン ４ 受け板 ５ 案内板 ６ 移動突起 ７ 結束部 ８ 紐供給部 ９ 紐 １０ 大根 １４ 枢支軸 １５ カム １６ スプリング １７ ストップピン １８ ワイヤー Ａ 搬送装置 Ｂ 結束装置 Ｃ クローラ式走行装置 Ｄ 根菜結束機 Ｘ 大根の束
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65B 13/00 - 13/34 B65B 27/00 - 27/12 A01D 39/00
Claims (1)
- 【請求項１】 複数本の根菜を搬送装置にて搬送し、該
根菜の茎葉部を結束装置Ｂにて結束した後に、搬送装置
Ａの終端側に設けた受け台１の上に排出する根菜結束機
Ｄにおいて、受け台１は搬送装置Ａの側の端部を中心に
上下方向に回動可能に支持し、搬送された根菜の重量が
軽い場合には、該受け台１をスプリング１６にて水平方
向に付勢し、搬送された根菜の重量が一定以上となる
と、受け台１は根菜の自重で下降し、先端が地面に接触
できる長さとし、該受け台１の先端部には、接地したと
きに水平状態となるように上方に湾曲した接地部１ａを
形成し、受け台１の接地部１ａが地面と接した状態で、
該受け台１が搬送装置Ａと地面との間に傾斜状に架設さ
れることを特徴とする根菜結束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077650U JP2593143Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 根菜結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077650U JP2593143Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 根菜結束機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642608U JPH0642608U (ja) | 1994-06-07 |
| JP2593143Y2 true JP2593143Y2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=13639774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992077650U Expired - Fee Related JP2593143Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 根菜結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593143Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP1992077650U patent/JP2593143Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642608U (ja) | 1994-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |