JP2591845Y2 - 結束機 - Google Patents

結束機

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JP2591845Y2
JP2591845Y2 JP1993049918U JP4991893U JP2591845Y2 JP 2591845 Y2 JP2591845 Y2 JP 2591845Y2 JP 1993049918 U JP1993049918 U JP 1993049918U JP 4991893 U JP4991893 U JP 4991893U JP 2591845 Y2 JP2591845 Y2 JP 2591845Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パン、菓子、加工食品
または農産物等を収容する合成樹脂製袋(網袋も含む)
の口部を閉じるのに使用される結束機に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭63−62416号には、パン、
菓子等を収容した袋の口部を閉じるために、細鉄線を芯
とする偏平なポリ塩化ビニール紐が使用され、このポリ
塩化ビニール紐により上記袋の口部を閉じる袋口結束機
が開示されている。この結束機は、金属線等の芯線が埋
設された偏平結束紐を所定長繰出し、切断し、袋口に掛
け渡して、結束紐端をすくいながら回転する折り爪を備
えた袋口の結束機において、先端に袋口案内溝を形成し
た1対の側壁よりなる偏平枠体の袋口案内溝の軸線と同
一線上となる基端に駆動元軸を設け、駆動元軸の前面側
に電源開放用円弧カムを片面に配した紐捻り用間欠歯車
と、間欠歯車と一体の紐捻り用間欠フェース歯車を軸着
し、紐捻り用間欠フェース歯車に、先端に折り爪を有す
る直交主軸の基端のピニオンを噛合させるとともに、駆
動元軸の背面側に紐巻込み用腕用カムを一体に取付け、
紐巻込み用腕用カムの間欠回転位置に下端に臨ませた従
動杆を揺動自在に設け、従動杆の軸に、先端に前端巻込
み可動爪部と中途に後動押え可動爪を備えた揺動腕を枢
着し、紐繰出し用間欠歯車に静止用弧部を切欠いた伝動
歯車を噛合させ、静止用弧部が電源開放用円弧カム面を
滑動するように配するとともに、伝動歯車と同軸に1対
の摩擦車の一方を軸着する。
【0003】また、ポリ塩化ビニール製袋等の合成樹脂
製袋の口部を収束した状態で閉じる結束具として、例え
ば、米国特許証第3,021,354号には、袋の口部
を収容する開口部内へ、袋の集束された口部を挿入する
スリットを備え、開口部の周縁から中心に向って突出す
る刺または突起を備えた結束具が開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】特公昭63−6241
6号に示された結束機は、結束紐の芯線として金属線を
使用しているので、袋中の製品を購入した消費者の取扱
い方如何によっては、結束紐によって指先に傷を負う危
険がある。また、結束紐の結束力も、袋中の製品の重量
が大きくなった場合には、十分でない。
【0005】本件出願人は、特願平4−264263号
において、初使用時の結束力が大きく、人手による、再
使用時の結束操作が簡単であるとともに、再使用時にお
いても初使用時の結束力を維持できる、袋の口部を閉じ
る結束具と結束方法とを提案した。この結束方法は、弾
性材料で作られた平板であって、平板内の中央に設けら
れ結束対象を収容する第1開口部と、第1開口部と連続
し平板の外周縁まで延びた第2開口部と、第2開口部の
両側に係止翼とを有する結束具を、第2開口部を介して
結束対象に組付ける工程と、第2開口部を境として平板
の両側部分を絡め合せることにより、第1開口部がその
径を縮少し閉じられるとともに第1開口部を頂点とする
ほぼ円錐形に平板を絞り込む工程と、円錐形に絞り込ま
れた結束具を円錐形のまま係止翼により固定する工程と
を含む。本考案の目的は、上記結束方法を実施する装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、弾性材料で作
られた平板であって、平板のほぼ中央に設けられ結束対
象を収容する第1開口部と、第1開口部と連続し平板の
外周縁まで延びた第2開口部と、第2開口部の先端両側
に設けられた係止翼とを有する結束具を多数個縦列接続
してなる結束具帯の前端に位置する結束具を、順次、袋
状物の集束された口部の外側部に嵌込み係止する結束機
において、袋状物の口部が集束されるように案内する第
1集束溝を有する結束機本体と、結束機本体の側面にお
いて結束機本体の前後軸に沿って延びるように配置さ
れ、第1集束溝にほぼ対向する位置に第2集束溝を有す
る鞘形状のケース、ケース内に配置され非円形断面の孔
を有するクランク、および、ケース内に配置されクラン
クにより直線方向に往復動されるブレード状カッタから
なり、結束機本体の上記側面に着脱自在の袋口切断機構
ユニットと、結束機本体から突出し上記孔に嵌合自在の
回転軸とからなる。
【0007】
【考案の作用・効果】本考案によれば、袋口切断機構ユ
ニットは、結束機本体の一側面に着脱自在であるから、
袋状物の集束された口部余部を切断しないときは、結束
機本体から取外される。このとき、第2集束溝が存在し
ないので、袋状物の集束された口部を挿入する空間が結
束機本体の幅方向に薄くなり、結束機の操作性が向上す
る。他方、袋口切断機構ユニットが結束機本体の一側面
に取付けられるときは、クランクの非円形断面孔を上記
回転軸に嵌合するだけで、袋口切断機構ユニットを備え
た結束機の動力伝達系が完成する。
【0008】
【実施例】結束機の概略 図1および図2に示されているように、本考案の結束機
は、弾性合成樹脂で作られた平板であって、平板のほぼ
中央に設けられ結束対象を収容する星形開口部(第1開
口部)21aと、星形開口部21aと連続し平板の外周
縁まで延びた第2開口部21cと、第2開口部21cの
先端両側に設けられた係止翼21dとを有する結束具2
1を多数個縦列接続してなる結束具帯の前端に位置する
結束具21を、順次、袋状物の集束された口部の外側部
に嵌込み係止する。
【0009】結束機は、機能ブロックとして、側面形状
が台形に近い5角形の結束機本体1と、結束機本体1の
後端に取付けられ前方に向って漸次低くなるように取付
けられた結束具マガジン1aと、結束機本体1に枢支さ
れたトリガ2と、結束機本体1の後部から前部に向って
前方が低くなるように延びたスライダ組立体3と、スラ
イダ組立体3と同軸でスライダ組立体3の前部に嵌挿さ
れた結束具ホルダ4と、スライダ組立体3と結束具ホル
ダ4とを一体または相互スライド自在に制御する爪35
と、結束機本体1の前端であって結束具帯の送り通路の
前端に設けられた結束具絡め機構5と、結束機本体1の
後部において、その下部に配置された電気モータ6と、
電気モータ6の出力軸により駆動される減速歯車装置7
と、減速歯車装置7の出力歯車8によって回転され間欠
歯車10を有する主歯車組立体9と、主歯車組立体9の
間欠歯車10と結束具絡め機構5とを連係させる動力伝
達機構Bと、スライダ組立体3の先端に設けられた結束
具送り爪兼カッタ組立体43とからなる。結束機本体1
に対して取外し自在であり間欠歯車10と連係する袋口
切断機構ユニット12が結束機本体1の左側面側に設け
られている。以下、各機能ブロックについて詳説する。
【0010】結束機本体 結束機本体1は、下面13の前端および後端に複数個の
固定具14を有する。これらの固定具14が例えば水平
な作業台面上に設置される。結束機は、固定具14が垂
直面に接触した状態で垂直に設置されてもよい。この場
合には、結束機の図中左側部分が上方に位置し、結束機
の図1中右側部分が下方に位置する。
【0011】結束機本体1の前端近傍には、結束機本体
1の上端側から下方へ窄まるように延び袋口部を集束す
る第1集束溝15が形成されている。第1集束溝15の
下端は、第1集束溝15の中心軸より前方に延びて矩形
状の抜け防止部16を形成している。結束作業者が菓子
等の入った合成樹脂製の袋を両手に把持して第1集束溝
15の上端開口部から下端まで押下げると、袋口部は、
第1集束溝15の形状により抜け防止部16へ案内され
る。袋は、袋口切断機構ユニット12のブレード状カッ
タ81により、切断時に上向きの力を受けても、袋口部
は、抜け防止部16の天井壁16aに阻止され、第1集
束溝15を上方へ抜けることがない。
【0012】結束機本体1の後部であって、その下部に
は、電気モータ6および減速歯車装置7を収容する動力
ユニット収容部17が結束機本体1の左側面側へ突設さ
れている。
【0013】結束機本体1の後端から前方に向って、天
井壁部25が長尺状に延びており、結束機本体1の後部
側において、結束機本体1の左側面側へ突出するととも
に、結束機本体1の心線上に延び上端が開口された結束
具の装填用開口部26を有する。この装填用通路26
は、その前端に、結束機本体1の右側面へ逸れる傾斜通
路27を有する。傾斜通路27は、結束具マガジン1a
から第1集束溝15の下端の抜け防止部16を通って延
びる結束具送り通路部分に連続する。
【0014】第1集束溝15と動力ユニット収容部17
との間において、結束具の送り通路となる結束機本体1
の右側面には、結束機本体1の前後方向に延びた2本の
枢軸(図示せず)によって上下に開閉するドア19が配
置されている。ドア19の上端には、右方に突出された
2本の軸18の回りに回動する爪18aが設けられてい
る。ドア19は、これらの爪18aによって閉じた状態
でラッチされる。ドア19の内側面には、結束機本体1
の前後軸に対して前端が垂直となる直角3角形状の逆止
爪20が配置されている。逆止爪20の前端は、結束具
帯の前端に位置する結束具21の後端縁に当接し、この
結束具21の後退を阻止する。
【0015】結束具マガジン 結束具マガジン1aは、浅皿状で、結束機本体1の後部
において、結束機本体1の左側面側に突出した状態で、
結束機本体1に取外し自在に固定されている。結束具マ
ガジン2は、結束具帯を一巻にした結束具リール22を
取付ける円形のリール取付部23と、リール取付部23
の後端から湾曲して結束機本体1の後端の方へ延びた狭
幅の巻出し用通路24とからなる。巻出し用通路24
は、結束機本体1の装填用開口部26と連続する。結束
具帯は、一巻にした部分をリール取付部23に上方から
装填し、巻出し部分を巻出し用通路24に上方から装填
した状態で、上入れ方式で結束具マガジン1aに簡単に
装填することができる。
【0016】トリガ トリガ2は、結束機本体1の左側面側において、ドア1
9の取付位置とほぼ対向する部位に、軸70の回りに結
束機本体1の前後に枢動自在に配装されている。軸70
には、捩りコイルばね71が取付けられ、図1中、トリ
ガ2を時計回り方向に付勢している。また、トリガ2
は、袋口部の結束前、ストッパ(図示せず)によって図
2に示された位置で待機する。
【0017】トリガ2の前端(図2中、左端部)には、
結束機本体1の右側面側へ延びたコ字形の上側袋口部受
け72が設けられている。上側袋口部受け72の下方に
は、結束機本体1の左側面側にのみ、第1集束溝15の
上端開口部を結束機本体1の左側面側から覆うように、
下側袋口部受け73が設けられている。上側袋口部受け
72と下側袋口部受け73との間に、ほぼ矩形状の溝7
4が形成されている。この溝74は、作業者がトリガ2
を下端まで押下げた時、第1集束溝15の下端の抜け防
止部16と重なり、袋口部を完全に包囲する矩形開口部
を形成する。これにより、結束具21の両翼部21dが
集束された袋口部の外側部に円滑に嵌装されるのを可能
とする。
【0018】他方、結束機本体1の側には、動力伝達機
構Bの爪クラッチ67より下側にリミットスイッチ形ト
リガスイッチ75が取付けられている。トリガスイッチ
75は、電気モータ6を一結束サイクル分だけ回転させ
る電気回路(図示せず)を始動させるものであり、トリ
ガ2の下側袋口部受け73の下端部によって、トリガス
イッチ75のアクチュエータ75aが押下げられること
により閉じられ、電気回路を始動させる。
【0019】スライダ組立体3 図3に示されているように、スライダ組立体3は、結束
機本体1内の結束具帯送り通路内に配置されている。ス
ライダ組立体3は、カムとして機能する偏心ピン11に
よって駆動される十字状の第1スライダ28と、第1ス
ライダ28と同軸であって、第1スライダ28に対して
圧縮コイルばね30を介して結束具帯送り通路の軸方向
に移動自在に組付けられた直バー状の第2スライダ29
とからなる。
【0020】第1スライダ28の横バー部28aには、
ほぼ円弧状であって両端に死点部28bおよび28cを
有するカム溝28dが形成されている。このカム溝28
dに偏心ピン11が遊嵌されている。第1スライダ28
の前部28eは、ヨーク状に形成されている。第1スラ
イダ28は、主歯車組立体9の回転による偏心ピン11
の円運動により、結束具帯送り通路の軸方向に往復動す
る。
【0021】図5に示されているように、第2スライダ
29は、横断面がく字形に凹んだ右側面29aを有し、
ドア19の内側面と協働して、結束具21の星形開口2
1aを中心とするく字形横断面で第1集束溝15の方へ
送られるのを確保する。第2スライダ29の前端部に、
幅の違いによる後向きの肩面を備えた1対のスライダ側
第1係止部31を有し、スライダ側第1係止部31に近
接する部位に前向きの肩面を備えた1対のスライダ側第
2係止部32を有する。スライダ側第1係止部31は、
結束具ホルダ4の上下両側内側面のほぼ中間部に形成さ
れた、幅の違いによる前向きの肩面を備えたホルダ側第
1係止部34と係脱する。スライダ側第2係止部32
は、第2スライダ29に対して切欠として形成されてお
り、第2スライダ29の軸方向の前方に、スライダ側第
2係止部32と対向する1対の斜面33が形成されてい
る。スライダ側第2係止部32は、結束具ホルダ4の後
部側に枢動自在に配装された1対の爪35と係脱する。
【0022】第2スライダ29の前後軸上の中間点より
若干後部寄りの部位には、幅の違いによる後向きの肩面
を備えた1対のスライダ側第3係止部36が形成されて
いる。スライダ側第3係止部36は、第1スライダ28
の前端面37と係脱する。
【0023】結束具用送り爪兼カッタ組立体 図3および図4に示されているように、結束具送り爪兼
カッタ組立体43は、結束具ホルダ4の内部において、
第2スライダ29の前端から、第2スライダ29と同軸
に前方へ突出し、軸43aの回りに枢動自在となるよう
に配置されている。
【0024】送り爪兼カッタ組立体43の本体47の前
部には、左右に1対の送り爪44が配置されている。送
り爪44は、結束具帯の前端に位置する結束具21の星
形開口21a内に挿入され、星形開口21aの周縁部と
係合する。
【0025】本体47の前面から若干後退した位置にお
いて、送り爪44の位置より外側左右に1対のブレード
状カッタ45がネジ46により送り爪兼カッタ組立体4
3の本体47に固定されている。図10に示されている
ように、カッタ45は、外側から内側に向って後退する
傾斜縁を有している。送り爪44の傾斜した前端縁は、
カッタ45の傾斜縁より前方に位置する。
【0026】送り爪兼カッタ組立体43の本体47の左
側面には、その前端に傾斜した案内面48が形成され、
この案内面48の後端に連続して、案内面48と逆向き
の緩い勾配を有する当接面49が形成されている。
【0027】他方、結束具ホルダ4の前端近傍の左側に
は、送り爪兼カッタ組立体43の本体47の案内面48
および当接面49と係脱するボス50が設けられてい
る。図3および図11に示されているように、スライダ
組立体3と結束具ホルダ4とが一体として前進していた
状態から、結束具ホルダ4が、そのホルダ側第1係止部
38と本体側第2係止部40との係合により、停止さ
れ、スライダ組立体3が更に前進する時、送り爪兼カッ
タ組立体43の案内面48と当接面49とが逐次ボス5
0と当接し、送り爪兼カッタ組立体43を反時計回りに
回動させる。これにより、1対のカッタ45は、結束具
帯の前端の結束具21と次位置の結束具21との間の連
結部21bを切断する。
【0028】送り爪兼カッタ組立体43の本体47の右
側面前端部において、カッタ45の取付位置より後方に
は、右側後方に向う傾斜面51が形成されている。第2
スライダ29の後退時に、傾斜面51が結束具ホルダ4
のホルダ側第2係止部52に当接し摺動することによ
り、送り爪兼カッタ組立体43は、左側へ回動し、カッ
タ45が結束具帯から離脱する。
【0029】結束具ホルダ 図3および図5に示されているように、結束具ホルダ4
は、その横断面がコ字形の長尺部材であって、第2スラ
イダ29の前部に摺動自在に外嵌挿されている。結束具
ホルダ4の上下部4aおよび4bの右側面は、結束具2
1が星形開口21aを頂点としてく字形横断面を有する
折曲げられた姿勢を保持しうるように、第2スライダ2
9の右側面のく字形の凹みと連続する傾斜面として形成
されている。
【0030】結束具ホルダ4は、結束機本体1に対して
結束具帯の送り通路の軸方向に移動自在に配装されてい
る。結束具ホルダ4の後端には、前向きの肩面を備えた
ホルダ側第1係止部38が設けられている。ホルダ側第
1係止部38は、結束機本体1に設けられた前向きの肩
面を備えた本体側第1係止部39、および、本体側第1
係止部39より前方に形成され後向きの肩面を備えた第
2本体側係止部40と係脱する。
【0031】ホルダ側第1係止部38に近接して、ホル
ダ側第1係止部38より前方に1対の爪35を収容する
上下1対の横孔41が形成されている。横孔41より前
方には、幅の違いによる前向きの肩面を備えたホルダ側
第1係止部34が形成されている。ホルダ側第3係止部
42は、第2スライダ29のスライダ側第1係止部31
と係脱する。
【0032】爪 爪35は、スライダ組立体3と結束具ホルダ4との間に
配置され、スライダ組立体3と結束具ホルダ4とを一体
または相互スライド自在に制御する係止手段である。爪
35は、その外側が結束機本体1の内側面と摺動接触す
ることにより、結束具帯の前端に位置する結束具21が
結束具送り兼カッタ組立体43により結束具帯の他の部
分から切り離されるまで、スライダ側第2係止部32と
係合しスライダ組立体3と結束具ホルダ4とを一体に係
止させる。爪35は、結束具帯の前端に位置する結束具
21が結束具送り兼カッタ組立体43により結束具帯の
他の部分から切り離された後、袋状物の集束された口部
の外側部に嵌め込まれるまで、結束機本体1の内側面の
形成された凹み40a内に後退することにより、スライ
ダ組立体3を結束具ホルダ4から解放する。これによ
り、結束具ホルダ4は、結束具帯の前端に位置する結束
具21をく字形に折り曲げた姿勢に保持したまま、前進
を停止される。この間、爪35は、スライダ組立体3が
結束具送り兼カッタ組立体43とともに結束具帯送り通
路前方へ移動し袋状物の集束された口部の外側部に嵌め
込まれるのを許容する。
【0033】結束具絡め機構 図14に示されているように、結束具絡め機構5は、結
束機本体1において、第1集束溝15の下端の抜け防止
部16を介して結束具帯の前端の結束具21と対向する
位置に設けられている。
【0034】結束具絡め機構5は、合成樹脂製の円板5
3と、円板53から後方へ突設された襷掛け用腕54
と、結束機本体1と一体に固定され、襷掛け用腕54の
後端よりも前方において、円板53の後方へ突出する合
成樹脂製の治具55と、円板53の前面に一体に設けら
れた被駆動歯車56とからなる。
【0035】図15に示されているように、襷掛け用腕
54は、実質的にS字形の背面形状を有し、S字形の上
端縁と下端縁とから前方へ延びた2本のポスト部54d
によって円板53に植設されている。襷掛け用腕54
は、中央部54cにおいて湾曲しており、両側に第1腕
部54aと第2腕部54bとを有する。図14に示され
ているように、定位置で回転停止して待機する襷掛け用
腕54に対して結束具帯の前端の結束具21の両側翼部
21dがスライダ組立体3の第2スライダ29の前進に
よって、襷掛け用腕54の第1および第2腕部54aお
よび54bが中央部54cを境として左右(または表
裏)から挟む形で、襷掛け用腕54に嵌装される。
【0036】図15に示されているように、結束具絡め
機構5の治具55は、円弧部58cと弦部59aとから
なる背面形状を有し、弦部59aと対向する円弧部58
cの一部に後方に突出するように形成され、結束具21
の一方の翼部21dと結束具21の他方の翼部21dと
の間の3角形状の開口部21cのほぼ全体を覆う第1爪
部58と、円弧状の開口部58aを介して、円弧部58
cが弦部59aと接続する部位に後方に突出するように
形成され、結束具21の他方の翼部21dを背面側から
受ける第2爪部59とからなる。第1爪部58および第
2爪部59以外の部分は、空間部60として形成されて
いる。
【0037】図15に示されているように、襷掛け用腕
54が反時計回りに回転されると、第1腕部54aと第
2腕部54bとが結束具21の両翼部21dに絡み、こ
れらの翼部21dを、図15中、反時計回りに捻る。襷
掛け用腕54の第1腕部54aが第1爪部58の内側面
側を反時計回り方向前方に過ぎると、第1腕部54aに
絡む結束具21の一方の翼部21dは、第1爪部58の
内側面58bに案内されながら、開口部58aの方へ捻
られ、第2腕部54bと第2爪部59とにより反時計回
りに捻られた結束具21の他方の翼部21dに図14の
状態からほぼ360゜回動された時、襷掛けされる。
【0038】電気モータ 電気モータ6は、通常の直流モータである。
【0039】主歯車組立体 主歯車組立体9は、一般に知られているものとほぼ同一
であり、全周に歯車が形成された主歯車9aと、主歯車
9aの側面に一体に設けられるとともに円周の所定範囲
のみに歯10aが形成された間欠歯車10と、この間欠
歯車10の側面に一体に設けられ、間欠歯車10の歯1
0aが形成されていない部分に対応して円弧状の鍔部1
0bを形成した制御板10cとからなる。
【0040】主歯車組立体9は、主歯車9aが減速歯車
装置7の出力歯車8と、常時、噛み合っており、出力歯
車8の回転によって、図1および19中、反時計回りに
回転され、主歯車組立体9の偏心位置に設けられている
偏心ピン11の偏心運動によってスライダ組立体3をそ
の軸方向に往復摺動させる。
【0041】主歯車組立体9の円周上には、間欠歯車1
0の歯10aと噛合い可能であり結束具絡め機構5にト
ルクを伝達する伝達歯車61と、袋口切断機構ユニット
12にトルクを伝達する伝達歯車62とが設けられてい
る。両伝達歯車61および62は、その全周に、間欠歯
車10の歯10aと噛み合う歯が形成されるとともに、
制御板10cの鍔部10bと係合して所定の回転角度位
置に停止した状態が維持されるように、円弧状の切欠き
61aおよび62aが形成されている。これらの切欠き
61aおよび62aは、伝達歯車61および62と間欠
歯車10の歯10aとの噛合いを阻害することがない。
【0042】主歯車組立体9が減速歯車装置7の出力歯
車8により、図1および図19中、反時計回りに回転さ
れるとき、最初、間欠歯車10の歯10aのない部分が
伝達歯車61と対向しているので、伝達歯車61は、回
転されない。しかも、制御板10cの鍔部10bが伝達
歯車61の切欠き61aと係合しているので、伝達歯車
61は、所定回転角度位置に停止している。したがっ
て、結束具絡め機構5は、所定回転角度位置に停止して
いる。主歯車組立体9がさらに回転し、切欠き61aと
鍔部10cとの係合が外れ、間欠歯車10の歯10aが
伝達歯車61と噛合う。これにより、伝達歯車61は、
所定回転角度位置から回転され、同時に、結束具絡め機
構5も所定回転角度位置から回転される。また、特に、
図17から理解できるように、所定回転角度位置に停止
している伝達歯車62も、伝達歯車61より少し遅れた
タイミングで間欠歯車10の歯10aと噛合い、袋口切
断機構ユニット12を作動させる。間欠歯車10の歯1
0aの歯数と伝達歯車61および62の歯数とは、同一
に設定されている。したがって、主歯車組立体9が1回
転することによって、伝達歯車61および62も、1回
転され、常に、それぞれの所定回転角度位置に戻って停
止される。
【0043】このようにして、主歯車組立体9は、結束
作業者が袋状物の口部を第1集束溝15の下端の抜け防
止部16まで押し下げることにより、トリガ2を押した
後、スライダ組立体3、結束具ホルダ4、結束具絡め機
構5、袋口切断機構ユニット12間の動作のシーケンス
とタイミングとを決定する。
【0044】動力伝達機構B 結束具絡め機構5を作動させるための動力伝達機構B
は、前述の伝達歯車61と同軸で一体に固着されている
傘歯車64と、この傘歯車64と噛合う傘歯車65と、
この傘歯車65を一端に固定し他端が結束具絡め機構5
の方へ延びている捩り連結棒66と、捩り連結棒66の
前端部に取付けられた爪クラッチ67と、捩り連結棒6
6と同軸であって、爪クラッチ67より前方に配置され
結束具絡め機構5の被駆動歯車56と噛合う駆動歯車6
8とからなる。爪クラッチ67は、公知の構造を有し、
結束具絡め機構5の襷掛け用腕54の過負荷を防止す
る。駆動歯車68は、結束機本体1に回転自在に支持さ
れている中間歯車68aを介して結束具絡め機構5の被
駆動歯車56にトルクを伝達する。
【0045】袋口切断機構ユニット 袋口切断機構ユニット12の主要部は、結束機本体1の
左側面側に配置されている。袋口切断機構ユニット12
は、結束機本体1の左側面側にピン、および、ねじ等で
固定され結束機本体1の後端部近傍まで延びた鞘形状の
ケース76と、主歯車組立体9の間欠歯車10と噛合う
伝達歯車62と、結束機本体1を左右方向に横断するD
形断面軸78と、軸78に連結されケース76内に配置
されたクランク79と、クランク79に連結されケース
76に沿って前方に延びる連接バー80と、連接バー8
0の先端に枢動自在に設けられ、ケース76の内側面に
設けられたカッタガイド対82および76bによってケ
ース76内を前後に往復動するブレード状カッタ81と
からなる。カッタ81は、結束機本体1の左側面側にお
いて第1集束溝15の抜け防止部16に臨む位置近傍で
往復動する。カッタ81は、下端が上端よりも前方に突
出するように形成された刃部81aを有する。
【0046】図23および図24に示されているよう
に、ケース76は、その右側面前端部、中間部および後
端部において突出しネジ(図示せず)が螺合されるボス
76aを有する。結束機本体1の右側面側からボス76
aにネジが螺合されることにより袋口切断機構ユニット
12は、結束機本体1に固定される。他方、ケース76
の右側面後端には、クランク79の円形ボス79aが挿
通する円形孔82が設けられている。この円形孔82
は、クランク79に形成されたD形断面孔83と同軸で
ある。ケース76の前端のボス76aから若干後方に
は、結束機本体1側の第1集束溝15と類似形状の第2
集束溝84が形成されている。図21および図22に示
されているように、第2集束溝84は、袋状物の口部が
集束されるように案内する形状を有し、ケース76の前
後軸に沿うケース76の一側において開放された一端を
有し、ケース76の前後軸に実質的に垂直に延び、閉鎖
された下端を有する。
【0047】第2集束溝84は、袋口切断機構ユニット
12が結束機本体1に取付けられたとき、第1集束溝1
5より若干後方に位置する。また、第2集束溝84の抜
け防止部84aは、第1集束溝15の抜け防止部16と
同様にほぼ矩形であり、袋口切断機構ユニット12が結
束機本体1に取付けられたとき、抜け防止部16よりも
下方に位置する。このような構造により、作業者が袋状
物の口部をトリガ2の溝74に挿入し押下げた時、第2
集束溝84の抜け防止部84aが第1集束溝15の抜け
防止部16より下方に位置しているので、第1集束溝1
5に挿入される袋状物の口部より更に先端となる口部余
部が抜け防止部16の位置より確実に下方に位置するこ
とになり、そのため、結束されるべき袋状物の口部は、
必ず抜け防止部16内に収容される。このため、トリガ
2は、必ず、その回動範囲の下限まで押下げられうる。
したがって、袋状物の寸法が大きく、その口部の体積が
かなり増大したとしても、作業者は、常に、トリガ2に
よってアクチュエータ75aを押下げることができ、ト
リガスイッチ75は、作動する。
【0048】第2集束溝84の抜け防止部84aの前部
上端には、結束機本体1の前後軸の方へ延びる(第2集
束溝84の軸に交差する)縁部84bが形成されてい
る。袋状物の集束された口部は、カッタ81の刃部81
aに対して直角上方に押上げられても、縁部84bに阻
止され、第2集束溝84内を抜け防止部84aの上方に
逃げることがない。
【0049】図21に示されているように、ケース76
の左側面内側には、第2の集束溝84の中途部の位置近
傍および抜け防止部84aより奥の位置近傍からケース
76の前後軸に沿って延び、カッタ81の直線往復動を
案内するカッタガイド対が設けられている。カッタ81
の上縁と摺動接触する上側カッタガイド85は、第2集
束溝84の中途部の位置近傍の後縁から後方に延びてい
る。上側カッタガイド85は、ケース76の底壁76b
とカッタ81の幅を隔てて、平行である。底壁76bが
下側カッタガイドを構成する。底壁76bは、第2集束
溝84と対向する部位で連続する。上側カッタガイド8
5と底壁76bとの間に、両足部が後方に延びたヘアピ
ン形状のピンガイド86が形成されている。ピンガイド
86は、連接バー80とカッタ81とを枢動自在に結合
するピン87の上側面および下側面と摺動接触しピン8
7の往復動を案内する。カッタ81は、その前端におい
て、カッタ81の前後軸と後傾姿勢で交差する方向に延
びた刃部81aを有する。
【0050】図22に示されているように、結束機本体
1の後端近傍には、軸78が左右方向に挿通されてい
る。軸78は、右半部を構成する円形断面軸部78aと
左半部を構成するD形断面軸部78bとからなる。円形
断面軸部78aの中途部には、円環フランジ89が取付
けられている。円形断面軸部78aの端部(図22中、
下端部)78cは、天井壁部25の右側壁25aから左
方に突出する円環状ボス25b内に挿入され、軸支され
ている。円環状ボス25bの端面と円環フランジ89と
の間には、圧縮コイルバネ90が配装されている。これ
により、軸78は、常時、袋口切断機構ユニット12の
方へ付勢されている。
【0051】上記D形断面軸部78bが円形断面軸部7
8aと連続する部分には、D形断面軸部78bに嵌合す
るD形断面孔を介して伝達歯車62が取付けられてい
る。左方に突出した伝達歯車62のボス62bは、天井
壁部25の左側壁25cの内面に突設された円環状ボス
25dと摺動接触する。円環状ボス25dには、軸方向
に延びる円形断面の孔25eが形成されている。図22
に示されているように、D形断面軸部78bの端部は、
結束機本体1から左方(図22中、上方)に突出してい
る。
【0052】上記軸78と、これに関連する部品とは、
上述した配置関係を有するため、袋口切断機構ユニット
12が、左方から結束機本体1に取付けられ位置決めさ
れた時、通常、軸78のD形断面軸部78bの端面は、
クランク79のD形断面孔83と同軸上で、圧縮コイル
バネ90の力によって、クランク79の円形ボス79a
の右側面に弾発当接する。この状態で、結束具21が装
填されないまま、結束機が結束の1サイクルを行うと、
主歯車組立体9によって、伝達歯車62が1回転され、
軸78も1回転する。この軸78の1回転の間に、D形
断面軸部78bは、圧縮コイルバネ90の力によって、
クランク79のD形断面孔83に自動的に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の結束機の右側面図である。
【図2】図1における2−2方向矢視図である。
【図3】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪兼
カッタ組立体の配置構造を示す右側面図であって、結束
具の送りが始まる直前の状態を示す。
【図4】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪兼
カッタ組立体の配置構造を示す平面図であって、結束具
の送りが始まる直前の状態を示す。
【図5】図3における5−5線線断面図である。
【図6】図3における6−6線線断面図である。
【図7】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪兼
カッタ組立体の配置構造を示す正面図であって、結束具
の送りが始まる直前の状態を示す。
【図8】送り爪兼カッタ組立体の平面図である。
【図9】送り爪兼カッタ組立体の右側面図である。
【図10】送り爪兼カッタ組立体の正面図である。
【図11】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪
兼カッタ組立体の配置構造を示す右側面であって、結束
具の送りが終了した状態を示す。
【図12】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪
兼カッタ組立体の配置構造を示す平面図であって、結束
具の送りが終了した状態を示す。
【図13】スライダ組立体、結束具ホルダおよび送り爪
兼カッタ組立体の配置構造を示す正面図であって、結束
具の送りが終了した状態を示す。
【図14】結束具絡め機構の右側面図である。
【図15】結束具絡め機構の背面図である。
【図16】結束具絡め機構の右側面図であって、図14
に示された状態から90度回転した状態を示す。
【図17】主歯車組立体と両伝達歯車との噛合い関係を
示す側面図である。
【図18】主歯車組立体の平面図である。
【図19】動力伝達系の側面図である。
【図20】動力伝達系の平面図である。
【図21】結束機本体と袋口切断機構ユニットとの取付
け構造の側面図である。
【図22】結束機本体と袋口切断機構ユニットとの取付
け構造の平面図である。
【図23】ケースの内側面図である。
【図24】袋状物の口部が完全に集束された状態を示す
説明図である。
【図25】結束具が袋口部に嵌め込まれ袋口部を結束し
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 結束機本体 15 第1集束溝 21 結束具 21a 第1開口部 21c 第2開口部 21d 係止翼 76b ケースの底壁 76 ケース 81 カッタ 81a 刃部 84 第2集束溝 84a 抜け防止部 84b 縁部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料で作られた平板であって、平板
    のほぼ中央に設けられ結束対象を収容する第1開口部
    と、第1開口部と連続し平板の外周縁まで延びた第2開
    口部と、第2開口部の先端両側に設けられた係止翼とを
    有する結束具を多数個縦列接続してなる結束具帯の前端
    に位置する結束具を、順次、袋状物の集束された口部の
    外側部に嵌込み係止する結束機において、 袋状物の口部が集束されるように案内する第1集束溝を
    有する結束機本体と、結束機本体の側面において結束機
    本体の前後軸に沿って延びるように配置され、第1集束
    溝にほぼ対向する位置に第2集束溝を有する鞘形状のケ
    ースと、ケース内に配置され非円形断面の孔を有するク
    ランクと、ケース内に配置されクランクにより直線方向
    に往復動されるブレード状カッタとからなり、結束機本
    体の上記側面に着脱自在の袋口切断機構ユニットと、結
    束機本体から突出し上記孔に嵌合自在の回転軸とからな
    ることを特徴とする結束機。
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