JP2591133Y2 - 自動販売機の商品展示装置 - Google Patents
自動販売機の商品展示装置Info
- Publication number
- JP2591133Y2 JP2591133Y2 JP1993011603U JP1160393U JP2591133Y2 JP 2591133 Y2 JP2591133 Y2 JP 2591133Y2 JP 1993011603 U JP1993011603 U JP 1993011603U JP 1160393 U JP1160393 U JP 1160393U JP 2591133 Y2 JP2591133 Y2 JP 2591133Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- product display
- opening
- vending machine
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、自動販売機の商品展示
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機の商品展示装
置としては、例えば本出願人が先に出願し公開された特
開平３−４００９２号公報などに開示されているような
構成を有するものがある。このような従来の自動販売機
は、商品展示台の上に販売する商品の商品サンプルを載
置しており、商品サンプルは商品展示台の上面に設けた
開孔部に突起を嵌入して固定されている。しかしなが
ら、商品展示台の上面は平らであり、通常に販売してい
る商品（空き缶）を商品展示台に載置して展示すること
が容易にできる。
置としては、例えば本出願人が先に出願し公開された特
開平３−４００９２号公報などに開示されているような
構成を有するものがある。このような従来の自動販売機
は、商品展示台の上に販売する商品の商品サンプルを載
置しており、商品サンプルは商品展示台の上面に設けた
開孔部に突起を嵌入して固定されている。しかしなが
ら、商品展示台の上面は平らであり、通常に販売してい
る商品（空き缶）を商品展示台に載置して展示すること
が容易にできる。
【０００３】しかしながら、商品が容易に載置可能であ
ると、販売したくない商品の展示及び販売が行われてし
まう。すなわち、販売する商品の飲料メーカ−が自動販
売機を購入し設置した後に、他社の飲料メーカ−の商品
を収納し展示することにより、自動販売機を購入した飲
料メーカ−以外の商品が販売されてしまう。そこで、図
５から図９に示すような構成が考えられている。
ると、販売したくない商品の展示及び販売が行われてし
まう。すなわち、販売する商品の飲料メーカ−が自動販
売機を購入し設置した後に、他社の飲料メーカ−の商品
を収納し展示することにより、自動販売機を購入した飲
料メーカ−以外の商品が販売されてしまう。そこで、図
５から図９に示すような構成が考えられている。
【０００４】自動販売機本体１の前面部に開閉可能に設
けた扉体２に、透明な看板部３を介して商品展示室４を
設け、この商品展示室４の裏面を中間扉体５で開閉可能
にするとともに、前記看板部３には商品を選択する商品
選択ボタン６が設けられるとともに、金額等を表示する
サブパネル３Ａを上下方向に複数段に配列して取付けて
なる一方、前記中間扉体５側に商品サンプルＳが載置さ
れる商品展示台７を、前記各列のサブパネル３Ａにそれ
ぞれ対応させて取付け、これら各列の商品展示台７内に
配置した螢光灯Ｌにより、前記サブパネル３Ａ及び商品
サンプルＳの照明を行っている。
けた扉体２に、透明な看板部３を介して商品展示室４を
設け、この商品展示室４の裏面を中間扉体５で開閉可能
にするとともに、前記看板部３には商品を選択する商品
選択ボタン６が設けられるとともに、金額等を表示する
サブパネル３Ａを上下方向に複数段に配列して取付けて
なる一方、前記中間扉体５側に商品サンプルＳが載置さ
れる商品展示台７を、前記各列のサブパネル３Ａにそれ
ぞれ対応させて取付け、これら各列の商品展示台７内に
配置した螢光灯Ｌにより、前記サブパネル３Ａ及び商品
サンプルＳの照明を行っている。
【０００５】前記商品展示台７は、下段８Ａと、上段８
Ｂと、前記上段８Ｂと下段８Ａとを接続する立設部８Ｃ
とからなる段差部８を設けている。商品サンプルＳは、
プラスチック等の樹脂により形成され、前記段差部８に
対応して下方に段差を設け半割形状としている。半割形
状とした背面部Ｓ１には後述する立設部８Ｃの開口部９
に嵌合する溝部Ｓ２を設けた突起部Ｓ３が設けられてい
る。
Ｂと、前記上段８Ｂと下段８Ａとを接続する立設部８Ｃ
とからなる段差部８を設けている。商品サンプルＳは、
プラスチック等の樹脂により形成され、前記段差部８に
対応して下方に段差を設け半割形状としている。半割形
状とした背面部Ｓ１には後述する立設部８Ｃの開口部９
に嵌合する溝部Ｓ２を設けた突起部Ｓ３が設けられてい
る。
【０００６】そして円筒状の外周面Ｓ４には商品を示す
印刷が施されている。もしくは印刷されたフィルムが巻
き付けられている。また、商品サンプルＳの下面Ｓ５，
Ｓ６及び背面部Ｓ１は光が透過可能となっている。商品
選択ボタン６に対応して商品サンプルＳが設けられる
が、該商品サンプルＳに対応する立設部８Ｃには上下連
通した開口部９が設けられ、下段８Ｂには、前記開口部
９と連通し、商品サンプルＳの前側の下面Ｓ５に対応し
て開口した下段開口部１０が設けられ、上段８Ｂには、
前記開口部９と連通し、商品サンプルＳの後側の下面Ｓ
６に対応して開口した上段開口部１１を設けられてい
る。
印刷が施されている。もしくは印刷されたフィルムが巻
き付けられている。また、商品サンプルＳの下面Ｓ５，
Ｓ６及び背面部Ｓ１は光が透過可能となっている。商品
選択ボタン６に対応して商品サンプルＳが設けられる
が、該商品サンプルＳに対応する立設部８Ｃには上下連
通した開口部９が設けられ、下段８Ｂには、前記開口部
９と連通し、商品サンプルＳの前側の下面Ｓ５に対応し
て開口した下段開口部１０が設けられ、上段８Ｂには、
前記開口部９と連通し、商品サンプルＳの後側の下面Ｓ
６に対応して開口した上段開口部１１を設けられてい
る。
【０００７】開口部９の上方は、前記溝部Ｓ２を設けた
突起部Ｓ３が前方から進入可能なように若干広くした導
入部９Ａが設けられている。商品サンプルＳを商品展示
台７に取り付ける際には、溝部Ｓ２を設けた突起部Ｓ３
を導入部９Ａに進入させ、商品サンプルＳを下方に押し
下げることにより、溝部Ｓ２に立設部８Ｃの端部が嵌入
して商品サンプルＳが立設部８Ｃに保持されて固定され
る。
突起部Ｓ３が前方から進入可能なように若干広くした導
入部９Ａが設けられている。商品サンプルＳを商品展示
台７に取り付ける際には、溝部Ｓ２を設けた突起部Ｓ３
を導入部９Ａに進入させ、商品サンプルＳを下方に押し
下げることにより、溝部Ｓ２に立設部８Ｃの端部が嵌入
して商品サンプルＳが立設部８Ｃに保持されて固定され
る。
【０００８】立設部８Ｃに固定された商品サンプルＳの
下面Ｓ５，Ｓ６及び背面部Ｓ１に対応して開口部９，下
部開口部１０，上部開口部１１が位置しているので、螢
光灯Ｌからの光は商品サンプルＳ内を照射することがで
きる。
下面Ｓ５，Ｓ６及び背面部Ｓ１に対応して開口部９，下
部開口部１０，上部開口部１１が位置しているので、螢
光灯Ｌからの光は商品サンプルＳ内を照射することがで
きる。
【０００９】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、図９に示すように、商品（空き缶
等の実缶）Ｓ’を段差部８の下段８Ａに載置した際に、
商品Ｓ’が立設部８Ｃに設けた開口部９及び上段開口部
１１に進入して、看板部３と立設部８Ｃとの間隔及び開
口部９，上段開口部１１の大きさによっては、商品Ｓ’
が下段８Ａに載置した状態で、中間扉体５が看板部３を
閉じることが可能であり、商品Ｓ’の展示が行われてし
まう問題点があった。
来の技術においては、図９に示すように、商品（空き缶
等の実缶）Ｓ’を段差部８の下段８Ａに載置した際に、
商品Ｓ’が立設部８Ｃに設けた開口部９及び上段開口部
１１に進入して、看板部３と立設部８Ｃとの間隔及び開
口部９，上段開口部１１の大きさによっては、商品Ｓ’
が下段８Ａに載置した状態で、中間扉体５が看板部３を
閉じることが可能であり、商品Ｓ’の展示が行われてし
まう問題点があった。
【００１０】そこで本考案は、実缶による商品の展示を
不可能とすることにより、適正なサンプルしか展示させ
ない自動販売機の商品展示装置を提供することにある。
不可能とすることにより、適正なサンプルしか展示させ
ない自動販売機の商品展示装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は、本体の前面部に透明な看板を介して商品展
示室を設け、かつこの商品展示室の裏面を中間扉体で開
閉可能にするとともに、前記中間扉体側に円筒形の商品
の商品サンプルが載置される商品展示台を取付けてなる
自動販売機の商品展示装置において、前記商品展示台に
段差部を有し、商品サンプルを該段差部に対応させて下
方を半円筒形状にするとともに、この半円筒形状とした
前記商品サンプルの背面部に設けた保持部と、該保持部
が嵌合可能なように前記商品展示台に設けた開口部と、
前記段差部の上段に設けられ前記開口部と連通して、前
記保持部が上方から進入可能とした上段開口部とを設
け、前記中間扉体を閉じて商品展示室を形成した際に、
前記段差部の垂直壁面を形成する立設部と前記看板との
間隔を前記商品の直径より狭くすると共に、前記開口部
に前記商品が進入するのを阻止する規制部材を設けた構
成である。
に本考案は、本体の前面部に透明な看板を介して商品展
示室を設け、かつこの商品展示室の裏面を中間扉体で開
閉可能にするとともに、前記中間扉体側に円筒形の商品
の商品サンプルが載置される商品展示台を取付けてなる
自動販売機の商品展示装置において、前記商品展示台に
段差部を有し、商品サンプルを該段差部に対応させて下
方を半円筒形状にするとともに、この半円筒形状とした
前記商品サンプルの背面部に設けた保持部と、該保持部
が嵌合可能なように前記商品展示台に設けた開口部と、
前記段差部の上段に設けられ前記開口部と連通して、前
記保持部が上方から進入可能とした上段開口部とを設
け、前記中間扉体を閉じて商品展示室を形成した際に、
前記段差部の垂直壁面を形成する立設部と前記看板との
間隔を前記商品の直径より狭くすると共に、前記開口部
に前記商品が進入するのを阻止する規制部材を設けた構
成である。
【００１２】
【作用】商品の実缶を載置した際に、規制部材が開口部
に進入するのを規制部材により進入するのを阻止し、商
品が中間扉体を閉じることを防止するために、商品の実
缶を商品展示台に載置することを防止する。
に進入するのを規制部材により進入するのを阻止し、商
品が中間扉体を閉じることを防止するために、商品の実
缶を商品展示台に載置することを防止する。
【００１３】
【実施例】以下、この考案の第１の実施例を図１から図
４に示す図面を参照しながら詳細に説明する。なお、こ
の考案に係る図示の実施例において、図５から図９に示
す従来構造の自動販売機と構成が重複する部分は同一符
号を用いて説明を省略する。
４に示す図面を参照しながら詳細に説明する。なお、こ
の考案に係る図示の実施例において、図５から図９に示
す従来構造の自動販売機と構成が重複する部分は同一符
号を用いて説明を省略する。
【００１４】本考案に係わる自動販売機の商品展示装置
の商品展示台７は、立設部８Ｃに設けた開口部９に、商
品の進入を阻止する規制部材１２を設けている。規制部
材１２は、開口部９を上方の開口部９Ｂと下方の開口部
９Ｃに分割するように左右に渡って立設部８Ｃと同一平
面上に設けられ配置され、開口部９Ｂの上方である両端
には、凹部９Ｄが設けられ、商品サンプルＳの溝部Ｓ２
に設けられた図示しない凸部と係合することにより、商
品サンプルＳが商品展示台７に固定される。
の商品展示台７は、立設部８Ｃに設けた開口部９に、商
品の進入を阻止する規制部材１２を設けている。規制部
材１２は、開口部９を上方の開口部９Ｂと下方の開口部
９Ｃに分割するように左右に渡って立設部８Ｃと同一平
面上に設けられ配置され、開口部９Ｂの上方である両端
には、凹部９Ｄが設けられ、商品サンプルＳの溝部Ｓ２
に設けられた図示しない凸部と係合することにより、商
品サンプルＳが商品展示台７に固定される。
【００１５】なお、商品展示台７の立設部８Ｃと看板部
（サブパネル３Ａ）３との間隔は商品の実缶の直径より
も狭く構成されている。商品サンプルＳは、プラスチッ
ク等の樹脂により形成され、前記段差部８に対応して段
差を設け半円形状としている。半円形状とした背面部Ｓ
１には立設部８Ｃの開口部９に嵌合し保持部である溝部
Ｓ２を形成する突起部Ｓ３が設けられている。該突起部
Ｓ３は上方の開口部９Ｂに対応する長さである。
（サブパネル３Ａ）３との間隔は商品の実缶の直径より
も狭く構成されている。商品サンプルＳは、プラスチッ
ク等の樹脂により形成され、前記段差部８に対応して段
差を設け半円形状としている。半円形状とした背面部Ｓ
１には立設部８Ｃの開口部９に嵌合し保持部である溝部
Ｓ２を形成する突起部Ｓ３が設けられている。該突起部
Ｓ３は上方の開口部９Ｂに対応する長さである。
【００１６】また、背面部Ｓ１に設けた突起部Ｓ３の後
方には図３にて示すように、後方に突出するガイド部材
１３を設けている。ガイド部材１３の幅は開口部９より
も若干小さく形成され、後方の幅を小さくして開口部９
Ｂに挿入し易くするとともに湾曲部１３Ａによりガイド
され突起部Ｓ３を開口部９Ｂの端部の前面側に対向位置
させるように形成されている。
方には図３にて示すように、後方に突出するガイド部材
１３を設けている。ガイド部材１３の幅は開口部９より
も若干小さく形成され、後方の幅を小さくして開口部９
Ｂに挿入し易くするとともに湾曲部１３Ａによりガイド
され突起部Ｓ３を開口部９Ｂの端部の前面側に対向位置
させるように形成されている。
【００１７】そして円筒状の外周面Ｓ４には商品を示す
印刷が施されている。もしくは印刷されたフィルムが巻
き付けられている。また、商品サンプルＳの下面Ｓ５，
Ｓ６及び背面部Ｓ１は光が透過可能となっている。上記
構成の商品サンプルＳを商品展示台７に装着する動作を
説明すると、まず、商品サンプルＳを図３（Ａ）にて示
すように、展示したい位置の開口部９Ｂに商品サンプル
Ｓのガイド部材１３を挿入する。商品サンプルＳは、ガ
イド部材１３の後方の幅を小さくしているので挿入しや
すいとともに、後方に移動するとともに湾曲部１３Ａに
よりガイドされ、突起部Ｓ３が開口部９Ｂの端部の前面
側に対向位置する。そして、図３（Ｂ）にて示すよう
に、商品サンプルＳを後方に押圧しながら上方に移動し
て、突起部Ｓ３が導入部９Ａに対向位置すると後方に進
入する。後方に進入した商品サンプルＳを下方に下げる
ことにより、開口部９Ｂの端部が溝部Ｓ２に嵌入し、所
定の係止位置に移動すると溝Ｓ２内に設けた凸部が開口
部９Ｂの端部に設けられた凹部９Ｄに嵌合して商品サン
プルＳが商品展示台７に固定される。
印刷が施されている。もしくは印刷されたフィルムが巻
き付けられている。また、商品サンプルＳの下面Ｓ５，
Ｓ６及び背面部Ｓ１は光が透過可能となっている。上記
構成の商品サンプルＳを商品展示台７に装着する動作を
説明すると、まず、商品サンプルＳを図３（Ａ）にて示
すように、展示したい位置の開口部９Ｂに商品サンプル
Ｓのガイド部材１３を挿入する。商品サンプルＳは、ガ
イド部材１３の後方の幅を小さくしているので挿入しや
すいとともに、後方に移動するとともに湾曲部１３Ａに
よりガイドされ、突起部Ｓ３が開口部９Ｂの端部の前面
側に対向位置する。そして、図３（Ｂ）にて示すよう
に、商品サンプルＳを後方に押圧しながら上方に移動し
て、突起部Ｓ３が導入部９Ａに対向位置すると後方に進
入する。後方に進入した商品サンプルＳを下方に下げる
ことにより、開口部９Ｂの端部が溝部Ｓ２に嵌入し、所
定の係止位置に移動すると溝Ｓ２内に設けた凸部が開口
部９Ｂの端部に設けられた凹部９Ｄに嵌合して商品サン
プルＳが商品展示台７に固定される。
【００１８】次に商品展示台７に商品（実缶）Ｓ’が載
置されるのを防止する構成を説明すると、図４にて示す
ように、商品Ｓ’を開口部９に対応して載置しようとし
ても開口部９には規制部材１２が設けられているため、
商品Ｓ’が開口部９の内方に入り込まない。よって商品
Ｓ’は立設部８Ｃから前方に商品Ｓ’の直径分だけ突出
しているので、看板部３と立設部８Ｃとの間隔が商品
Ｓ’の直径よりも狭い間隔であると商品Ｓ’が看板部
（サブパネル３Ａ）３に当接してしまい中間扉体５を閉
じることができないために、商品の展示室４を構成する
ことができず商品Ｓ’の展示を阻止することができる。
置されるのを防止する構成を説明すると、図４にて示す
ように、商品Ｓ’を開口部９に対応して載置しようとし
ても開口部９には規制部材１２が設けられているため、
商品Ｓ’が開口部９の内方に入り込まない。よって商品
Ｓ’は立設部８Ｃから前方に商品Ｓ’の直径分だけ突出
しているので、看板部３と立設部８Ｃとの間隔が商品
Ｓ’の直径よりも狭い間隔であると商品Ｓ’が看板部
（サブパネル３Ａ）３に当接してしまい中間扉体５を閉
じることができないために、商品の展示室４を構成する
ことができず商品Ｓ’の展示を阻止することができる。
【００１９】
【考案の効果】上記した本考案により、実缶による商品
の展示を不可能とすることにより、適正な商品サンプル
しか展示させないことができるので、自動販売機を購入
した飲料メーカ−以外の商品を実缶により展示して販売
することを防止することになり、自動販売機を購入した
飲料メーカーの売り上げを減少させることがない。
の展示を不可能とすることにより、適正な商品サンプル
しか展示させないことができるので、自動販売機を購入
した飲料メーカ−以外の商品を実缶により展示して販売
することを防止することになり、自動販売機を購入した
飲料メーカーの売り上げを減少させることがない。
【図１】本考案の実施例を示す商品展示台に商品を載置
する前の後方分解斜視図。
する前の後方分解斜視図。
【図２】本考案の実施例を示す商品展示台に商品を載置
した後方分解斜視図。
した後方分解斜視図。
【図３】商品展示台に商品サンプルを取り付ける動作を
示す商品サンプルと立設部の横断平面図。
示す商品サンプルと立設部の横断平面図。
【図４】本考案の商品展示台に商品（実缶）を載置し中
間扉体を閉じた状態を示す要部縦断側面図。
間扉体を閉じた状態を示す要部縦断側面図。
【図５】自動販売機本体の正面図。
【図６】扉体及び中間扉体を開放した状態を示す斜視
図。
図。
【図７】従来の商品展示台に商品を載置する前の後方分
解斜視図。
解斜視図。
【図８】従来の商品展示台に商品を載置した後方分解斜
視図。
視図。
【図９】従来の商品展示台に商品（実缶）を載置し中間
扉体を閉じた状態を示す要部縦断側面図。
扉体を閉じた状態を示す要部縦断側面図。
２ 扉体 ３ 看板 ４ 商品展示室 ５ 中間扉体 ７ 商品展示台 ８ 段差部 ８Ｃ 立設部 ９ 開口部 １１ 上段開口部 １２ 規制部材 Ｓ 商品サンプル Ｓ１ 背面部 Ｓ２ 溝部 Ｓ３ 突起部 Ｓ’ 商品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高田 純子 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G07F 9/02 G07F 9/10
Claims (1)
- 【請求項１】 本体の前面部に透明な看板を介して商品
展示室を設け、かつこの商品展示室の裏面を中間扉体で
開閉可能にするとともに、前記中間扉体側に円筒形の商
品の商品サンプルが載置される商品展示台を取付けてな
る自動販売機の商品展示装置において、 前記商品展示台は段差部を有し、商品サンプルを該段差
部に対応させて下方を半円筒形状にするとともに、この
半円筒形状とした前記商品サンプルの背面部に設けた保
持部と、該保持部が嵌合可能なように前記商品展示台に
設けた開口部と、前記段差部の上段に設けられ前記開口
部と連通して、前記保持部が上方から進入可能とした上
段開口部とを設け、前記中間扉体を閉じて商品展示室を
形成した際に、前記段差部の垂直壁面を形成する立設部
と前記看板との間隔を前記商品の直径より狭くすると共
に、前記開口部に前記商品が進入するのを阻止する規制
部材を設けたことを特徴とする自動販売機の商品展示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993011603U JP2591133Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 自動販売機の商品展示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993011603U JP2591133Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 自動販売機の商品展示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670064U JPH0670064U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2591133Y2 true JP2591133Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=11782486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993011603U Expired - Lifetime JP2591133Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 自動販売機の商品展示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591133Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP1993011603U patent/JP2591133Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670064U (ja) | 1994-09-30 |
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