JP2590256Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JP2590256Y2 JP2590256Y2 JP1995014004U JP1400495U JP2590256Y2 JP 2590256 Y2 JP2590256 Y2 JP 2590256Y2 JP 1995014004 U JP1995014004 U JP 1995014004U JP 1400495 U JP1400495 U JP 1400495U JP 2590256 Y2 JP2590256 Y2 JP 2590256Y2
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- pair
- heat exchanger
- central portion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/04—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
- F28F3/042—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element
- F28F3/044—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element the deformations being pontual, e.g. dimples
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
- F28D9/0043—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/008—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for vehicles
- F28D2021/0089—Oil coolers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/04—Fastening; Joining by brazing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/12—Fastening; Joining by methods involving deformation of the elements
- F28F2275/122—Fastening; Joining by methods involving deformation of the elements by crimping, caulking or clinching
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、主として、自動車
のラジェータ等の内部に設けられる自動車のオイル冷却
器に使用される熱交換器に関する。
のラジェータ等の内部に設けられる自動車のオイル冷却
器に使用される熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車は、エンジンオイルやトラ
ンスミッション流体を冷却するために熱交換器を備えて
いる。オイルの伝熱特性を理由として、空冷式熱交換器
ではなく、液冷式の熱交換器が通常使用されている。こ
れのための最も便利な方法は、自動車の冷却系の内部
に、特にラジェータの内部にオイル冷却器、すなわち熱
交換器を設けることである。
ンスミッション流体を冷却するために熱交換器を備えて
いる。オイルの伝熱特性を理由として、空冷式熱交換器
ではなく、液冷式の熱交換器が通常使用されている。こ
れのための最も便利な方法は、自動車の冷却系の内部
に、特にラジェータの内部にオイル冷却器、すなわち熱
交換器を設けることである。
【0003】過去、自動車のラジェータ内部に取り付け
る、このタイプのオイル冷却器は両端を閉鎖した同心管
で構成して、オイルの内部流路を形成している。エンジ
ン冷却剤は外側管の周囲及び内側管内部を流れる。この
タイプのオイル冷却器の欠点は、伝熱効率が比較的低
く、そしてオイル冷却器内部を流れるオイルの圧力降下
が比較的大きいことである。
る、このタイプのオイル冷却器は両端を閉鎖した同心管
で構成して、オイルの内部流路を形成している。エンジ
ン冷却剤は外側管の周囲及び内側管内部を流れる。この
タイプのオイル冷却器の欠点は、伝熱効率が比較的低
く、そしてオイル冷却器内部を流れるオイルの圧力降下
が比較的大きいことである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、本考案の目的
は、効率が高く、かつ圧力降下が小さいにも拘らず、こ
のようなエンジンオイルやトランスミッション液冷却シ
ステムの場合にしばしば認められる高いオイル圧力に十
分な耐圧性を示すプレート形熱交換器を得ようとするも
のである。
は、効率が高く、かつ圧力降下が小さいにも拘らず、こ
のようなエンジンオイルやトランスミッション液冷却シ
ステムの場合にしばしば認められる高いオイル圧力に十
分な耐圧性を示すプレート形熱交換器を得ようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の如き観
点に鑑みてなされたものであって、複数のプレート体を
積重ね、各プレート対を第1プレート及び第2プレーと
で構成し、第1プレートを平面状の中心部と、該中心部
より高い、同じ高さの隆起周辺縁部と、そして該中心部
より低い、同じ高さの対向端部ボスとで構成し、各プレ
ート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁部に接
合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心部から
離間する中心部とで構成し、平板状タービュライザーを
第1及び第2プレートの中心部間に接触状態で設け、第
1プレートの該中心部に間隔をおいて複数のディンプル
を形成すると共に、これらディンプルを該中心部より低
くし、かつ該端部ボスから等しい距離をおいて設け、そ
して2つのプレート対の第1プレート同士を、各ディン
プル及び端部ボスが接合した状態で、背中合わせに設
け、そして各プレート対に、該タービュライザーを通っ
てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
成したことを特徴とする熱交換器を提供するものであ
る。
点に鑑みてなされたものであって、複数のプレート体を
積重ね、各プレート対を第1プレート及び第2プレーと
で構成し、第1プレートを平面状の中心部と、該中心部
より高い、同じ高さの隆起周辺縁部と、そして該中心部
より低い、同じ高さの対向端部ボスとで構成し、各プレ
ート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁部に接
合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心部から
離間する中心部とで構成し、平板状タービュライザーを
第1及び第2プレートの中心部間に接触状態で設け、第
1プレートの該中心部に間隔をおいて複数のディンプル
を形成すると共に、これらディンプルを該中心部より低
くし、かつ該端部ボスから等しい距離をおいて設け、そ
して2つのプレート対の第1プレート同士を、各ディン
プル及び端部ボスが接合した状態で、背中合わせに設
け、そして各プレート対に、該タービュライザーを通っ
てプレート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形
成したことを特徴とする熱交換器を提供するものであ
る。
【0006】また、本考案に係わる熱交換器は、それぞ
れがディンプルを離間して設けた平面状中心部と、タブ
を外側に突出させた状態で離間して設けた隆起周辺縁部
と、そして各対向端部に流入口及び流出口を形成する対
向ボスと(但し、該ディンプルとボスは共通面内に設け
る)を備えた複数のプレートを用意し、該プレートを面
合わせ状態で設けて、プレート対にする共に、これらの
間に中空域を形成し、プレート対の各プレートの平面状
中心部に接触させた状態で、該中空域にタービュライザ
ーを挿入し、各プレート対の一方のタブを他方のプレー
トの周辺縁部にクリンプ固定し、このように、クリンプ
固定したプレート対複数を積重ねて、該流入・流出口を
整合すると共に隣接プレートのボス及びディンプルを接
触させ、そして該プレートとタービュライザーの接触域
を接合して、液密構成にすることからなることを特徴と
する方法によって製造することができる。
れがディンプルを離間して設けた平面状中心部と、タブ
を外側に突出させた状態で離間して設けた隆起周辺縁部
と、そして各対向端部に流入口及び流出口を形成する対
向ボスと(但し、該ディンプルとボスは共通面内に設け
る)を備えた複数のプレートを用意し、該プレートを面
合わせ状態で設けて、プレート対にする共に、これらの
間に中空域を形成し、プレート対の各プレートの平面状
中心部に接触させた状態で、該中空域にタービュライザ
ーを挿入し、各プレート対の一方のタブを他方のプレー
トの周辺縁部にクリンプ固定し、このように、クリンプ
固定したプレート対複数を積重ねて、該流入・流出口を
整合すると共に隣接プレートのボス及びディンプルを接
触させ、そして該プレートとタービュライザーの接触域
を接合して、液密構成にすることからなることを特徴と
する方法によって製造することができる。
【0007】またさらに、本考案は、複数のプレート対
を積重ね、各プレート対を第1プレート及び第2プレー
とで構成し、第1プレートを平面状の中心部と、該中心
部より高い、同じ高さの隆起周辺縁部と、そして該中心
部より低い、同じ高さの対向端部ボスとで構成し、各プ
レート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁部に
接合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心部か
ら離間する中心部とで構成し、平板状タービュライザー
を第1及び第2プレートの中心部間に接触状態で設け、
第1・第2プレートのそれぞれに2つのタブを設け、各
タブを該プレートの正反対隅部のそれぞれに設けると共
に、各プレート対の他方の周辺縁部にクリンプ固定し、
そして組立てたプレート対の4つの隅部すべてに該タブ
が位置するように第1・第2プレートの該タブを設け、
そして各プレート対に、該タービュライザーを通ってプ
レート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形成し
たことを特徴とする熱交換器を提供するものである。
を積重ね、各プレート対を第1プレート及び第2プレー
とで構成し、第1プレートを平面状の中心部と、該中心
部より高い、同じ高さの隆起周辺縁部と、そして該中心
部より低い、同じ高さの対向端部ボスとで構成し、各プ
レート対の第2プレートを第1プレートの該周辺縁部に
接合する周辺縁部と、そして第1プレートの該中心部か
ら離間する中心部とで構成し、平板状タービュライザー
を第1及び第2プレートの中心部間に接触状態で設け、
第1・第2プレートのそれぞれに2つのタブを設け、各
タブを該プレートの正反対隅部のそれぞれに設けると共
に、各プレート対の他方の周辺縁部にクリンプ固定し、
そして組立てたプレート対の4つの隅部すべてに該タブ
が位置するように第1・第2プレートの該タブを設け、
そして各プレート対に、該タービュライザーを通ってプ
レート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形成し
たことを特徴とする熱交換器を提供するものである。
【0008】本考案のこの熱交換器は、それぞれがディ
ンプルを離間して設けた平面状中心部と、タブを外側に
突出させた状態で離間して設けた隆起周辺縁部と、そし
て流入口及び流出口とを備えた複数のプレートを用意
し、該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート対に
する共に、これらの間に中空域を形成し、プレート対の
各プレートの平面状中心部に接触させた状態で、該中空
域にタービュライザーを挿入し、各プレート対の一方の
タブを他方のプレートの周辺縁部にクリンプ固定し、こ
のようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて、
該流入・流出口を整合し、そして該プレートとタービュ
ライザーの接触域を接合して、液密構成にすることから
なることを特徴とする方法により製造することができ
る。
ンプルを離間して設けた平面状中心部と、タブを外側に
突出させた状態で離間して設けた隆起周辺縁部と、そし
て流入口及び流出口とを備えた複数のプレートを用意
し、該プレートを面合わせ状態で設けて、プレート対に
する共に、これらの間に中空域を形成し、プレート対の
各プレートの平面状中心部に接触させた状態で、該中空
域にタービュライザーを挿入し、各プレート対の一方の
タブを他方のプレートの周辺縁部にクリンプ固定し、こ
のようにクリンプ固定したプレート対複数を積重ねて、
該流入・流出口を整合し、そして該プレートとタービュ
ライザーの接触域を接合して、液密構成にすることから
なることを特徴とする方法により製造することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、例示のみを目的として、本考案を添付
図面について説明する。第1図は、本考案によるタンク
内型オイル冷却器の好ましい実施態様を示す斜視図であ
り、第2図はプレート対を示す展開斜視図であり、第3
図は、第1図3−3線に沿う断面図であり、そして第4
図は、第1図4−4線に沿う断面図である。
図面について説明する。第1図は、本考案によるタンク
内型オイル冷却器の好ましい実施態様を示す斜視図であ
り、第2図はプレート対を示す展開斜視図であり、第3
図は、第1図3−3線に沿う断面図であり、そして第4
図は、第1図4−4線に沿う断面図である。
【0010】まず第1図について説明すると、オイル冷
却器、すなわち熱交換器は符号10で示してある。第2
図について詳しく説明するように、熱交換器10は複数
のプレート対12で構成する。最上部プレート対14の
上部プレート16は平板であり、また最下部プレート対
18の下部プレート20も平板である。なお、第2図に
示すように、所望ならば、これらプレート16、20も
ディンプル加工することができる。また、熱交換器10
の螺ニップル22は、上部プレート16の適当な円形開
口にスェージ嵌めする。一つのニップル22は熱交換器
10内部を流れるエンジンオイルやトランスミッション
液等のオイルの流入口であり、またもう一つのニップル
は流出口になる。
却器、すなわち熱交換器は符号10で示してある。第2
図について詳しく説明するように、熱交換器10は複数
のプレート対12で構成する。最上部プレート対14の
上部プレート16は平板であり、また最下部プレート対
18の下部プレート20も平板である。なお、第2図に
示すように、所望ならば、これらプレート16、20も
ディンプル加工することができる。また、熱交換器10
の螺ニップル22は、上部プレート16の適当な円形開
口にスェージ嵌めする。一つのニップル22は熱交換器
10内部を流れるエンジンオイルやトランスミッション
液等のオイルの流入口であり、またもう一つのニップル
は流出口になる。
【0011】第2図について説明すると、これは代表的
なプレート対12の展開斜視図である。このプレート対
12は第1プレート24と第2プレート26とからなっ
ている。第1プレート24は中心部28が平面で、周辺
縁部30は同じ高さの平面隆起部で、これは中心部28
上の平面内に位置する。また、第1プレート24の対向
端部には、同じ高さの端部ボス32を設けるが、これら
は中心部28より低い位置に位置する。
なプレート対12の展開斜視図である。このプレート対
12は第1プレート24と第2プレート26とからなっ
ている。第1プレート24は中心部28が平面で、周辺
縁部30は同じ高さの平面隆起部で、これは中心部28
上の平面内に位置する。また、第1プレート24の対向
端部には、同じ高さの端部ボス32を設けるが、これら
は中心部28より低い位置に位置する。
【0012】好適な実施態様では、第1プレート24及
び第2プレート26は同じものであるが、第1プレート
24の中心部28を基準にした“上”とか“下”は、第
2図に示すように、第1プレート26の中心部28の場
合には逆になる。
び第2プレート26は同じものであるが、第1プレート
24の中心部28を基準にした“上”とか“下”は、第
2図に示すように、第1プレート26の中心部28の場
合には逆になる。
【0013】プレート16、20、24及び26の端部
は、円形に加工し、プレート24、26の端部ボス32
にはD形開口34を設ける。上記のように、上部平板プ
レート16はニップル22を受取る円形開口を備えてい
る。一方、下部平板プレート20には、開口を設けな
い。
は、円形に加工し、プレート24、26の端部ボス32
にはD形開口34を設ける。上記のように、上部平板プ
レート16はニップル22を受取る円形開口を備えてい
る。一方、下部平板プレート20には、開口を設けな
い。
【0014】第1プレート24及び第2プレート26に
は、複数のディンプル36を間隔を置いて形成する。第
1プレート24について説明すると、等間隔で中心部2
8より低い位置にある。すなわち、端部ボス32と同じ
高さにあるため、第3図に示すように、2つのプレート
24、26を背中合わせに設置した場合に、各ディンプ
ル36及び端部ボス32が共通面に沿って接合する。
は、複数のディンプル36を間隔を置いて形成する。第
1プレート24について説明すると、等間隔で中心部2
8より低い位置にある。すなわち、端部ボス32と同じ
高さにあるため、第3図に示すように、2つのプレート
24、26を背中合わせに設置した場合に、各ディンプ
ル36及び端部ボス32が共通面に沿って接合する。
【0015】上下プレート対14、18を備えた各プレ
ート対内部にタービュライザー38を設ける。このター
ビュライザー38はエキスパンデッドメタルのストリッ
プからなる。好ましくは、平行列が正弦波状になってい
るものであるが、所望ならば他の形状のものも使用でき
る。タービュライザー38の長さはプレートの中心部2
8の長さに対応し、かつその幅は周辺縁部30間の距離
に相当する。タービュライザー38の厚さについては、
プレート対を組立て、熱交換器10をろう付け等の手段
によって接合した後、良好な熱接触状態で、プレート中
心部28が接合する程度の厚さであればよいが、これに
ついては後でさらに詳しく説明する。
ート対内部にタービュライザー38を設ける。このター
ビュライザー38はエキスパンデッドメタルのストリッ
プからなる。好ましくは、平行列が正弦波状になってい
るものであるが、所望ならば他の形状のものも使用でき
る。タービュライザー38の長さはプレートの中心部2
8の長さに対応し、かつその幅は周辺縁部30間の距離
に相当する。タービュライザー38の厚さについては、
プレート対を組立て、熱交換器10をろう付け等の手段
によって接合した後、良好な熱接触状態で、プレート中
心部28が接合する程度の厚さであればよいが、これに
ついては後でさらに詳しく説明する。
【0016】ディンプル36はプレート中心部28の全
体にわたって均等に設ける。ディンプルの主要な機能の
ひとつは、プレート中心部28を支持すると共に、プレ
ートをろう付け温度に加熱した場合に、中心部が弛むこ
とを防止する機能である。ろう付け中、中心部28を平
板状に維持するともに、タービュライザー38に全面接
触させておく必要がある。これにより、タービュライザ
ーとプレートとの間の熱接触を良好な状態に保つことが
できる。
体にわたって均等に設ける。ディンプルの主要な機能の
ひとつは、プレート中心部28を支持すると共に、プレ
ートをろう付け温度に加熱した場合に、中心部が弛むこ
とを防止する機能である。ろう付け中、中心部28を平
板状に維持するともに、タービュライザー38に全面接
触させておく必要がある。これにより、タービュライザ
ーとプレートとの間の熱接触を良好な状態に保つことが
できる。
【0017】好適には、上面が平面になり、従って対応
ディンプル36間の接合が良好になる程度の大きさのデ
ィンプルを使用する。第3・4図に図示したように、デ
ィンプル肩部の半径は、鋭角状の隅部が形成したり、熱
交換器の高圧によりディンプルが損傷したりしない程度
の半径である必要がある。
ディンプル36間の接合が良好になる程度の大きさのデ
ィンプルを使用する。第3・4図に図示したように、デ
ィンプル肩部の半径は、鋭角状の隅部が形成したり、熱
交換器の高圧によりディンプルが損傷したりしない程度
の半径である必要がある。
【0018】また、ディンプル36は、直径が大きくな
り過ぎないようにする必要がある。というのは、ディン
プル36が占める中心部28の表面はタービュライザー
38に接触しない面であり、これが大きくなると、熱交
換器10の伝熱効率の低下するからである。なお、当業
者には自明なことだが、ろう付け中、プレート中心部に
十分な強度及び構造的支持が付与できるように、ディン
プル36の数及び寸法を選択する必要がある。また、デ
ィンプルの数や寸法を過剰にすると生じる伝熱効率の低
下を考慮して、バランスを取る必要がある。中心部28
の幅が約4cm、ディンプルの直径が0.5cm、手長方向
のディンプル間隔が約2.5cm、横断方向のディンプル
間隔が約2cmのプレートの場合、プレートとして厚みが
0.08cmのアルミニウムを使用すると、バランスよく
構成できる。
り過ぎないようにする必要がある。というのは、ディン
プル36が占める中心部28の表面はタービュライザー
38に接触しない面であり、これが大きくなると、熱交
換器10の伝熱効率の低下するからである。なお、当業
者には自明なことだが、ろう付け中、プレート中心部に
十分な強度及び構造的支持が付与できるように、ディン
プル36の数及び寸法を選択する必要がある。また、デ
ィンプルの数や寸法を過剰にすると生じる伝熱効率の低
下を考慮して、バランスを取る必要がある。中心部28
の幅が約4cm、ディンプルの直径が0.5cm、手長方向
のディンプル間隔が約2.5cm、横断方向のディンプル
間隔が約2cmのプレートの場合、プレートとして厚みが
0.08cmのアルミニウムを使用すると、バランスよく
構成できる。
【0019】再び第2図について説明すると、プレート
24、26の両端にはタブ40を形成する。これらタブ
40は各プレートの正反対側にある“隅部”に設けるの
で、組立てた場合、第1図からよく理解できるように、
第1プレート24等のあるプレートのタブ40が第2プ
レート等の対応するプレートの周辺縁部にクリンプ固定
できる。これにより、各プレート対のプレートが相互に
長手方向又は横断方向に移動することがなくなる。この
ようにしてクリンプ固定したプレート対を積重ねると、
次に詳しく説明するように、熱交換器10ができる。
24、26の両端にはタブ40を形成する。これらタブ
40は各プレートの正反対側にある“隅部”に設けるの
で、組立てた場合、第1図からよく理解できるように、
第1プレート24等のあるプレートのタブ40が第2プ
レート等の対応するプレートの周辺縁部にクリンプ固定
できる。これにより、各プレート対のプレートが相互に
長手方向又は横断方向に移動することがなくなる。この
ようにしてクリンプ固定したプレート対を積重ねると、
次に詳しく説明するように、熱交換器10ができる。
【0020】熱交換器10を組立てるには、まず各プレ
ートを対状に面合わせし、各周辺縁部30を位置合わせ
する。次に各プレート対間の中心部間の中空域にタービ
ュライザー38を挿入してから、各対応プレートの周辺
縁部30にタブ40をクリンプ固定する。これらプレー
ト対を積重ね、D形開口34を位置合わせする。上部平
板プレート16にニップル22をスエージ嵌めし、同様
にタブ40にクリンプ固定することによって、第2図に
示すプレートの一つにこれを組付けて、最上部プレート
対を形成する。次に、第2図に示すように、別なプレー
トに対応する下部平板プレート20を使用し、各タブ4
0にクリンプ固定して、最下部プレート対18を形成す
る。この後、全体をろう付け炉に入れ、総ての対応面を
同時にろう付け固定する。
ートを対状に面合わせし、各周辺縁部30を位置合わせ
する。次に各プレート対間の中心部間の中空域にタービ
ュライザー38を挿入してから、各対応プレートの周辺
縁部30にタブ40をクリンプ固定する。これらプレー
ト対を積重ね、D形開口34を位置合わせする。上部平
板プレート16にニップル22をスエージ嵌めし、同様
にタブ40にクリンプ固定することによって、第2図に
示すプレートの一つにこれを組付けて、最上部プレート
対を形成する。次に、第2図に示すように、別なプレー
トに対応する下部平板プレート20を使用し、各タブ4
0にクリンプ固定して、最下部プレート対18を形成す
る。この後、全体をろう付け炉に入れ、総ての対応面を
同時にろう付け固定する。
【0021】好適な実施態様では、熱交換器10の全部
品をアルミニウムで形成する。ニップルで形成する。ニ
ップル22及びタービュライザー38は通常のアルミニ
ウムで構成し、そしてプレート16、20、24及び2
6は自己ろう付け性アルミニウム、すなわち、外面に低
融点グラッド層又はアルミニウムろう付け合金層で、両
側の厚みがプレート厚みの約10%の層であるアルミニ
ウムで形成する。タービュライザー38の厚みについて
は、ろう付け時にこのクラッド層が溶融したさいに、タ
ービュライザー38の凸部全部がプレート中心部28を
流れるさいに圧力降下を最小限に抑えるとともに、良好
な伝熱を維持するような厚みであればよい。
品をアルミニウムで形成する。ニップルで形成する。ニ
ップル22及びタービュライザー38は通常のアルミニ
ウムで構成し、そしてプレート16、20、24及び2
6は自己ろう付け性アルミニウム、すなわち、外面に低
融点グラッド層又はアルミニウムろう付け合金層で、両
側の厚みがプレート厚みの約10%の層であるアルミニ
ウムで形成する。タービュライザー38の厚みについて
は、ろう付け時にこのクラッド層が溶融したさいに、タ
ービュライザー38の凸部全部がプレート中心部28を
流れるさいに圧力降下を最小限に抑えるとともに、良好
な伝熱を維持するような厚みであればよい。
【0022】なお、本考案の好適な実施態様を説明して
きたが、構造については多くの変更が可能である。例え
ば、熱交換器10はアルミニウム以外の材質、例えばス
テンレススチールや真鍮等で構成できる。ステインレス
スチールの場合には、ろう付けクラッド層として銅を使
用できる。また、自明なことだが、任意数のプレート対
を使用できる。また、ディンプル直径を長手方向にそっ
て変更し、既述したように離間すれば、プレートの長さ
を簡単に変えることができる。さらに、熱交換器の長さ
・幅の両者を変更しようとする場合には、既述パラメー
タに合わせて、ディンプルの直径・間隔を多少変更する
必要がある。
きたが、構造については多くの変更が可能である。例え
ば、熱交換器10はアルミニウム以外の材質、例えばス
テンレススチールや真鍮等で構成できる。ステインレス
スチールの場合には、ろう付けクラッド層として銅を使
用できる。また、自明なことだが、任意数のプレート対
を使用できる。また、ディンプル直径を長手方向にそっ
て変更し、既述したように離間すれば、プレートの長さ
を簡単に変えることができる。さらに、熱交換器の長さ
・幅の両者を変更しようとする場合には、既述パラメー
タに合わせて、ディンプルの直径・間隔を多少変更する
必要がある。
【0023】
【考案の効果】以上から理解できるように、本考案のオ
イル冷却器は、構造的に強靱で、圧力降下が比較的小さ
い、効率の高い熱交換器である。
イル冷却器は、構造的に強靱で、圧力降下が比較的小さ
い、効率の高い熱交換器である。
【図1】本考案による熱交換器の好ましい実施態様を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】プレート対を示す展開斜視図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】図1の4−4線に沿う断面図。
10…熱交換器、12…プレート対、12…ニップル、
24…第1プレート、26…第2プレート、28…中心
部、30…縁部、32…ボス、36…ディンプル、38
…タービュライザー。
24…第1プレート、26…第2プレート、28…中心
部、30…縁部、32…ボス、36…ディンプル、38
…タービュライザー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 593005378 656 KERR STREET,OAK VILLE,ONTARIO,CANA DA L6K 3E4 (72)考案者 ニコラス エフ.エイヴェリィ カナダ国 オンタリオ州 エル6エル 4ビー8,オウクヴィレ,トレイシナ ドライヴ 147 (72)考案者 デイヴィド ジー.ラウントリー カナダ国 オンタリオ州 エル6エック ス 2ジー3,ブラムプトン,ケンブリ ッジ クレセント 14 (56)参考文献 特開 昭61−259086(JP,A) 実開 昭54−15352(JP,U) 実開 昭58−7071(JP,U) 実開 昭62−198373(JP,U) 特公 昭52−39178(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28D 1/00 - 13/00 F28F 3/08 311
Claims (7)
- 【請求項1】複数のプレート対を積重ね、各プレート対
を第1プレート及び第2プレートとで構成し、第1プレ
ーとを平面状の中心部と、該中心部より高い、同じ高さ
の隆起周辺縁部と、そして該中心部より低く、同じ高さ
の対向端部ボスとで構成し、各プレート対の第2プレー
トを第1プレートの該周辺縁部に接合する周辺縁部と、
そして第1プレートの該中心部から離間する中心部とで
構成し、平板状タービュライザーを第1及び第2プレー
ト中心部間に接触状態で設け、第1プレートの該中心部
に間隔をおいて複数のディンプルを形成すると共に、こ
れらディンプルを該中心部より低くし、かつ該端部ボス
と同じ高さとし、そして2つのプレート対の第1プレー
ト同士を、各ディンプル及び端部ボスが接合した状態
で、背中合わせに設け、幅狭のタブを第1プレートの対
向端部に設け、該タブを第2プレートの周辺縁部に部分
的にクリンプ固定し、そして各プレート対に、該タービ
ュライザーを通ってプレート対内部を流れる流体の流入
口及び流出口を形成したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】第1プレート及び第2プレートの対向端部
にそれぞれ幅狭のタブを設け、該タブを各プレート対の
対応する他方のプレートの周辺縁部に部分的にクリンプ
固定したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】各プレートに2つのタブを、プレートの径
方向に対向するコーナー部分にそれぞれ設けたことを特
徴とする請求項2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】複数のプレート対を積重ね、各プレート対
を第1プレート及び第2プレートとで構成し、第1プレ
ーとを平面状の中心部と、該中心部より高い、同じ高さ
の隆起周辺縁部とで構成し、各プレート対の第2プレー
トを第1プレートの該周辺縁部に接合する周辺縁部と、
そして第1プレートの該中心部から離間する中心部とで
構成し、平板状タービュライザーを第1及び第2プレー
ト中心部間に接触状態で設け、第1プレート及び第2プ
レートの径方向に対向するコーナー部分にそれぞれ幅狭
のタブを設け、該タブを各プレート対の対応する他方の
プレートの周辺縁部に部分的にクリンプ固定し、これに
より第1プレート及び第2プレートのタブが組立て後の
プレート対の4つコーナーに全て配置されるようにし、
そして各プレート対に、該タービュライザーを通ってプ
レート対内部を流れる流体の流入口及び流出口を形成し
たことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項5】第1プレート及び第2プレートが形状的に
同一であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
か1に記載の熱交換器。 - 【請求項6】該タービュライザーの横断幅がプレート周
辺端部間の間隔と実質的に同一であることを特徴とする
請求項1ないし5のいずれか1に記載の熱交換器。 - 【請求項7】各プレートの端部を円形にし、かつ、該流
入、流出口を該円形端部に隣接して位置するD形開口に
したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1に
記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA592,041 | 1989-02-24 | ||
CA000592041A CA1313182C (en) | 1989-02-24 | 1989-02-24 | In tank oil cooler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081423U JPH081423U (ja) | 1996-09-27 |
JP2590256Y2 true JP2590256Y2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=4139688
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040844A Pending JPH02242089A (ja) | 1989-02-24 | 1990-02-21 | タンク内形オイル冷却器 |
JP1995014004U Expired - Lifetime JP2590256Y2 (ja) | 1989-02-24 | 1995-12-08 | 熱交換器 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040844A Pending JPH02242089A (ja) | 1989-02-24 | 1990-02-21 | タンク内形オイル冷却器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0384612A3 (ja) |
JP (2) | JPH02242089A (ja) |
KR (2) | KR0170392B1 (ja) |
CA (1) | CA1313182C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101006597B1 (ko) * | 2008-08-12 | 2011-01-07 | 주식회사 경동나비엔 | 열교환기 |
Families Citing this family (12)
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JPH0622770U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-25 | 東洋ラジエーター株式会社 | 多板型オイルクーラ |
DE4313506A1 (de) * | 1993-04-24 | 1994-10-27 | Knecht Filterwerke Gmbh | Ölkühler in Scheibenbauweise |
DE4403402A1 (de) * | 1994-02-04 | 1995-08-10 | Behr Gmbh & Co | Rohranschluß für einen Wasserkasten eines Kraftfahrzeug-Wärmetauschers |
SE501952C2 (sv) * | 1994-06-06 | 1995-06-26 | Valeo Engine Cooling Ab | Värmeväxlare för insättning i en tank som ingår i en fordonskylare |
DE19624358B4 (de) * | 1996-06-19 | 2005-07-14 | Mann + Hummel Gmbh | Wärmetauscher |
SE518825C2 (sv) * | 1998-03-10 | 2002-11-26 | Alfa Laval Ab | Plattvärmeväxlare |
DE69922984T2 (de) | 1998-10-15 | 2006-02-23 | Ebara Corp. | Plattenwärmetauscher |
JP2006097927A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Tokyo Roki Co Ltd | 内燃機関用熱交換器 |
DE102005018893B4 (de) | 2005-04-22 | 2007-06-14 | Martin Fuchs GbR (vertretungsberechtigte Gesellschafter: Dipl.-Ing. Leonhard Fuchs, Martin Fuchs, 56727 Mayen) | Verfahren und Vorrichtung zur aerob-thermophilen Stabilisierung und Entseuchung von Schlamm |
JP6329756B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2018-05-23 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | オイルクーラ |
JP2022070491A (ja) * | 2020-10-27 | 2022-05-13 | 有限会社和氣製作所 | 熱交換器 |
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FR2280871A1 (fr) * | 1974-08-01 | 1976-02-27 | Chausson Usines Sa | Echangeur de chaleur a sous-ensembles empiles |
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JPS5415352U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-01-31 | ||
IT1159723B (it) * | 1978-06-14 | 1987-03-04 | Ipra Spa Ora Ind Piemontese Ra | Scambiatore di calore a piastre |
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JPS5697000A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-05 | Daiken Trade & Industry | Production of fiberboard with medium density |
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US4592414A (en) * | 1985-03-06 | 1986-06-03 | Mccord Heat Transfer Corporation | Heat exchanger core construction utilizing a plate member adaptable for producing either a single or double pass flow arrangement |
-
1989
- 1989-02-24 CA CA000592041A patent/CA1313182C/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-01 EP EP19900301265 patent/EP0384612A3/en not_active Withdrawn
- 1990-02-21 JP JP2040844A patent/JPH02242089A/ja active Pending
- 1990-02-24 KR KR1019900002359A patent/KR0170392B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-24 KR KR1019900002358A patent/KR960005784B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-12-08 JP JP1995014004U patent/JP2590256Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR101006597B1 (ko) * | 2008-08-12 | 2011-01-07 | 주식회사 경동나비엔 | 열교환기 |
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---|---|
JPH02242089A (ja) | 1990-09-26 |
EP0384612A3 (en) | 1990-11-07 |
JPH081423U (ja) | 1996-09-27 |
KR0170392B1 (ko) | 1999-03-20 |
KR900013278A (ko) | 1990-09-05 |
KR900013279A (ko) | 1990-09-05 |
EP0384612A2 (en) | 1990-08-29 |
KR960005784B1 (ko) | 1996-05-01 |
CA1313182C (en) | 1993-01-26 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |