JP2589061B2 - コンピユータ装置 - Google Patents

コンピユータ装置

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JP2589061B2
JP2589061B2 JP59093281A JP9328184A JP2589061B2 JP 2589061 B2 JP2589061 B2 JP 2589061B2 JP 59093281 A JP59093281 A JP 59093281A JP 9328184 A JP9328184 A JP 9328184A JP 2589061 B2 JP2589061 B2 JP 2589061B2
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正幸 飯田
真一 鶴藤
宏樹 大西
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Sanyo Denki Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はコンピユータ装置、特に音声入力を可能とし
たコンピユータ装置に関する。
(ロ) 従来技術 近年、ビデオゲーム用のパーソナルコンピユータ装置
が多数開発されており、その一般的構成を第2図に示
す。同図に於いて、(1)はパーソナルコンピユータ本
体であり、キーボード(11)を備えている。(2)は該
コンピユータ本体(1)のROMカートリツジ用コネクタ
(12)に着脱自在に結合されたROMカートリッジであ
り、ビデオゲーム用のプログラムが格納されている。
(3)はCRTデイスプレイであり、このデイスプレイ
(3)の映像信号入力線(31)が上記コンピユータ本体
(1)の映像信号出力用コネクタ(13)に結合されてい
る。(4)はジヨイステイツクであり、該ステイツク
(4)の操作信号出力線(41)が上記コンピユータ本体
(1)のジヨイステイツク用コネクタ(14)に結合され
ている。
而して斯様なコンピユータ装置に於いては、ROMカー
トリツジ(2)に格納されたプログラムに従って、CRT
デイスプレイ(3)の画面にテニスゲームの如きゲーム
用画像が表示され、その画像中に現われているラケツト
の如き表示図形(a)がボールの如き表示図形(b)を
追いかける様に上記ジヨイステツク(4)の操作に依
り、上、下、左、右、及びこれ等のベクトル和方向に移
動せしめる事ができるのである。
一方、最近の音声認識技術の進歩に依り、小型の音声
認識回路でも高い認識率が得られる様になり、コンピユ
ータ装置の入力手段として音声認識回路を用いて音声入
力を実現しようとする試みがなされている。
しかしながら、上述の如きビデオゲーム用のパーソナ
ルコンピユータ装置に於いて音声入力を実現しようとす
る場合、従来はコンピユータ本体のシリアルポート、又
はパラレルポートに音声認識回路からの出力線を結合す
るか、もしくはこのコンピユータ本体内に音声認識回路
を組み込むかのいずれかであった。従って、この為には
音声認識回路の動作制御又は認識結果の出力制御の為に
コンピユータ本体(1)のプログラムを変更あるいは修
正しなければならない不都合があり、音声入力の為の音
声認識回路を一般に規格化されて市販されているコンピ
ユータ装置に付加する事はできなかった。
(ハ) 発明の目的 本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、プ
ログラムの変更又は修正を必要とせず音声認識手段を付
加せしめる事に依って、音声入力を可能としたコンピユ
ータ装置を提供するものである。
(ニ) 発明の構成 本発明のコンピユータ装置は、コンピユータ本体に設
けられたジヨイステイツク用のコネクタに音声認識回路
を連結してなり、該音声認識回路からの認識結果信号を
上記ジヨイステイツクの信号と同等の信号形態で上記コ
ネクタを介してコンピユータ本体に入力するものであ
る。
(ホ) 実施例 第1図に本発明のコンピユータ装置を示し、第3図に
その機能構成を示す。これ等の図に於いて、(1)、
(2)、(3)は夫々第2図の従来装置と同様にコンピ
ユータ本体、ROMカートリツジ、CRTデイスプレイを示し
ており、これ等ROMカートリツジ(2)、CRTデイスプレ
イ(3)への映像信号入力線(31)はコネクタ(12)、
(13)にて本体(1)に結合されている。同図の装置が
第2図のそれと異なる所はコンピユータ本体(1)のジ
ヨイステイツク用コネクタ(14)にジヨイステイツクで
はなく音声認識ユニツト(5)からの出力線(51)を結
合した点にある。該音声認識ユニツト(5)は第3図に
示す如く、マイクロフオン(52)からの音声信号をパタ
ーン認識して認識結果を出力する音声認識回路(53)と
この回路(53)からの認識結果出力をジヨイステイツク
からの出力と同等の形態の出力信号に変換するインター
フエイス回路(54)とからなり、このインターフエイス
回路(54)からの出力信号がジヨイステイツク用コネク
タ(14)を介してコンピユータ本体(1)に入力される
のである。
尚、コンピユータ本体(1)は例えば三洋電機(株)
製〈MPC-10〉が用いられ、CPU(100)、このCPU(100)
の制御用プログラムが格納されたROM(101)、データ格
納用RAM(102)、画像情報が格納されたビデオRAM(10
3)の情報に基づいて映像信号を作成してコネクタ(1
3)を介してCRTデイスプレイ(3)に出力するデビオデ
イスプレイプロセツサ(104)、キーに依るデータ入力
を行なうキーボード(11)、及び上記音声認識ユニツト
(5)からコネクタ(14)を介して入力される信号を受
信する為のI・Oポート(105)、を備え、これ等構成
回路(100)、(101)、(102)、(103)、(104)、
(11)、(105)に加えて、コネクタ(12)にて本体
(1)に結合したROMカートリツジ(2)のプログラムR
OM(21)が互いにデータバス(106)に依って連なった
ものである。次に斯る本発明装置の音声認識ユニツト
(5)について第4図に基づき更に詳述する。同図に於
いて、音声認識回路(53)は従来周知であり、例えば三
洋電機(株)製の音声認識ボード〈SRB-64A〉が用いら
れる。即ち、この場合、該ユニツト(5)は登録音声と
して「中央」、「上」、「下」、「トリガ」、「左」、
「左上」、「左下」、等の8方向を示す音声及びトリガ
を示す音声が用いられ、これ等の登録音声の内の1つが
マイクロフオン(52)から入力された時にこれをパター
ン認識して、この認識結果が4bitコード信号CD0、CD1
CD2、CD3として出力され、これと同時にストローブ信号
STBが出力されるのである。
一方、コンピユータ本体(1)のジヨイステイツク用
コネクタ(14)のソケツト及びプラグのピン配置は第5
図に示す如く配置されており、そのピン数は通常9本で
あって1番ピン〜4番ピンまで上、下、左、右の方
向指示信号ピン、5番ピンは電源電圧ピン、6番、7
番ピン、は共にトリガ信号ピン、8番ピンは出力信
号ピン、9番ピンはアース電圧ピンとなっている。ただ
し、斯る実施例の場合上記音声認識ユニツト自体は別電
源を持って独自で操作するので、上記5番、7番、8
番、9番ピン、、、は不使用であり、方向指示
信号ピン〜と、一方のトリガ信号ピンと、が使用
されるのである。
従って、上記音声認識回路(53)とコネクタ(14)と
の間に介挿されているインターフエイス回路(54)の信
号変換形式は下表は示す如くなる。
即ち、第4図のインターフエイス回路(54)は上表に
示す如き4bitのパラレル入力信号CD0〜CD3をストローブ
信号STBと同期して夫々反転状態でラツチするフリツプ
フロツプ(541)と、このフリツプフロツプ(541)のラ
ツチ出力▲▼0、▲▼1、▲▼2、▲▼3
を解読してトリガ信号に対応する“1100"である事を検
知した時のみトリガ信号を出力するデコーダ(542)
と、上記ストローブ信号STBを受信した時点から200msec
期間のパルスを発生する単安定マルチバイブレータ(54
3)と、このマルチバイブレータ(543)からのパルス期
間中のみ上記フリツプフロツプ(541)からのベクトル
形式の方向指示信号▲▼0、▲▼1、▲
2、▲▼3及び上記デコーダ(542)からのトリガ
信号 の5信号をコネクタ(14)の5個の各ピン、、、
、に出力するゲート回路(544)と、から構成され
ている。
従って、斯様な構成の音声認識ユニツト(5)はマイ
クロフオン(52)に入力される音声に基づいて、ジヨイ
ステイツクを操作した時の出力と同等の出力形態で、コ
ンピユータ本体のジヨイステイツク用のコネクタ(14)
に方向指示信号及びトリガ信号を入力する事ができる。
依って、例えばROMカートリツジ(2)のプログラムがC
RTデイスプレイ(3)上の移動可能なミサイル発射台の
如き表示図形(c)をジヨイステイツクにて八方のベク
トル方向に移動操作できるゲーム等のプログラムであれ
ば、第1図に示す如く、移動方向を示す音声入力に依っ
てこの表示図形(c)を八方のベクトル方向に自在に移
動でき、さらにはトリガを示す「発射」なる音声入力に
依ってミサイルの如き表示図形(d)の発射を指令する
事も可能である。
(ヘ) 発明の効果 本発明のコンピユータ装置は以上の説明から明らかな
如く、コンピユータ本体に設けられたジヨイステイツク
用のコネクタに音声認識回路を連結してなり、該音声認
識回路からの認識結果信号を上記ジヨイステイツクの信
号と同等の信号形態で上記コネクタを介してコンピユー
タ本体に入力するものであるので、プログラムの変更あ
るいは修正を要さずに、音声入力を可能とする事ができ
る。従って、ジヨイステイツクの使用が可能な汎用のコ
ンピユータ装置にとって音声認識回路を付加するだけで
音声入力が可能となる本発明の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンピユータ装置の構成図、第2図は
従来のコンピユータ装置の構成図、第3図は本発明装置
の機能ブロツク図、第4図は本発明装置の要部回路図、
第5図はコネクタのピン配置図である。 (1)……コンピユータ本体、(2)……ROMカートリ
ツジ、(3)……CRTデイスプレイ、(4)……ジヨイ
ステイツク、(5)……音声認識ユニツト、(14)……
ジヨイステイツク用コネクタ、(53)……音声認識回
路、(54)……インターフエース回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号入力を行なう為のジョイステイックが
    着脱自在に結合され得るコネクタを備えたコンピュータ
    装置に於いて、該コネクタに音声認識回路を連結してな
    り、該音声認識回路からの認識結果信号を上記ジョイス
    テイックの信号と同等の信号形態で上記コネクタを介し
    てコンピュータ本体に入力する事を特徴としたコンピュ
    ータ装置。
JP59093281A 1984-05-09 1984-05-09 コンピユータ装置 Expired - Lifetime JP2589061B2 (ja)

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JP59093281A JP2589061B2 (ja) 1984-05-09 1984-05-09 コンピユータ装置

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JPS60237531A JPS60237531A (ja) 1985-11-26
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JPS583026A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd 情報入力システム

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JPS60237531A (ja) 1985-11-26

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