JP2588680B2 - フロッピーディスクケース - Google Patents

フロッピーディスクケース

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JP2588680B2
JP2588680B2 JP5337695A JP33769593A JP2588680B2 JP 2588680 B2 JP2588680 B2 JP 2588680B2 JP 5337695 A JP5337695 A JP 5337695A JP 33769593 A JP33769593 A JP 33769593A JP 2588680 B2 JP2588680 B2 JP 2588680B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスクを
収納するためのフロッピーディスクケースに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン、ワープロ等の普及に伴
い、データ記憶手段としてのフロッピーディスク(以
下、ディスクという)の需要が高騰しており、最近で
は、その主流が3.5インチサイズと極めてコンパクトな
ものとなり携帯等に都合のよいサイズとなっている。従
って、ディスクを携帯する機会が増えた今日では、複数
枚のディスクを収納して携帯できるようなフロッピーデ
ィスクケース(以下、ディスクケースという)が望ま
れ、例えば、左右両開きになる一対の蓋体にディスク収
納用の方形状の凹部を複数個形成するとともに、この凹
部を形成する相対向する一対の側面部分に複数の掛止爪
をそれぞれ設けて、凹部内に収納されたディスクをこれ
らの掛止爪により掛止して、ディスクを凹部内に保持す
るようにしたディスクケースが提案されている(実公平
3−30271号公報)。
【0003】また、左右両開きになる一対の蓋体に複数
の凹部を形成し、これらの凹部を形成する側面の縁部1
ヶ所にのみ掛止爪を設け、これに対向する側面部分に凹
部底面の一部を持上げ可能とする揺動部材を設け、更
に、凹部を形成する残りの2つの側面に、収納されたデ
ィスクを挾持するべく付勢する付勢部材をそれぞれ設け
たようなディスクケースも提案されている。これによれ
ば、凹部内のディスクは付勢部材の付勢力により挾持さ
れつつ保持され、取り出しの際には、上記揺動部材が揺
動操作されることにより、ディスクが凹部内から適度に
跳ね上げられるようにして取り出されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なディスクケースにおいては、ディスクを凹部内に収納
した際に、ディスクが凹部から容易に離脱することがな
いように強固に保持し、必要の際には、容易にディスク
を取出せる方が好ましい。
【0005】しかしながら、凹部内に収納されたディス
クを、相対向して設けられた掛止爪により掛止して凹部
内に保持するようにした上記前者(実公平3−3027
1号公報)のディスクケースでは、ディスクを確実に凹
部内に保持することができる反面、掛止爪を広げながら
ディスクを取り出す必要があり、ディスクの取り出し作
業が比較的困難である。
【0006】一方、揺動部材により、凹部内に収納され
たディスクを適度に跳ね上げて取り出すことができる上
記後者のディスクケースでは、容易にディスクを取り出
すことができる反面、付勢部材によりディスクが挾持さ
れつつ凹部内に保持されているので、例えば、ケースの
落下等により、付勢部材による付勢力以上の衝撃力等が
作用すると、収納されたディスクが凹部から離脱する等
してディスクを破損する虞がある。従って、これを回避
するべく付勢部材の付勢力を強くすると、上記揺動部材
によるディスクの取り出しの際にディスクが大きく跳ね
上がってディスクがディスクケースから落下する等の弊
害を招くことになる。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、収納されたフロッピーディスクを強固
に保持しつつ、必要に応じて容易に取り出すことができ
るフロッピーディスクケースを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、略方形状に形
成されたフロッピーディスク収納用の凹部を具備してな
るフロッピーディスクケースにおいて、上記凹部を形成
するいずれか一側面の縁部に突設され、収納されたフロ
ッピーディスクを掛止する掛止爪と、これに対向する上
記凹部の側面に備えられ、上記凹部内に突出した位置
と、凹部から退避した位置とに進退可能とされ、凹部内
に突出した状態で収納フロッピーディスクを掛止可能と
するノブ部材と、このノブ部材が凹部内に突出するよう
に押圧する押圧部材と、収納されたフロッピーディスク
を上記掛止爪が設けられた側からノブ部材が設けられた
側に向かって弾性的に付勢する第1のディスク付勢手段
と、上記凹部の底面部分に設けられ、収納されたフロッ
ピーディスクを弾性的に上方に付勢する第2のディスク
付勢手段とを設けたものである。
【0009】また、上記請求項1記載のフロッピーディ
スクケースにおいて、上記凹部に、指先挿入用の凹部が
連設されているものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、凹部内に収納されたフロッピ
ーディスクは、掛止爪及びノブ部材により相対向する縁
部が掛止され、第1のディスク付勢手段によりノブ部材
側に付勢されるとともに第2のディスク付勢手段により
上方に向けて付勢されつつ凹部内に保持される。そし
て、フロッピーディスクを取り出す際には、上記ノブ部
材を凹部の外側に向かって退避操作することで、フロッ
ピーディスクが上記第2のディスク付勢手段により上方
に持ち上げられつつ、上記第1のディスク付勢手段によ
りノブ部材の上部に向かって押し出され、これによりフ
ロッピーディスクが取り出されることになる(請求項
1)。
【0011】また、上記凹部に指先挿入用の凹部を連設
することにより、ノブ部材の上方に向かって押し出され
たフロッピーディスクを、指先で摘まんで取り出すこと
が可能となる(請求項2)。
【0012】
【実施例】本発明に係るフロッピーディスクケースにつ
いて図面を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明のフロッピーディスクケー
スの一例を示す平面図で、図2は、フロッピーディスク
ケースの片側半分(図1の左側半分)を示す斜視図であ
る。
【0014】これらの図に示すように、本発明に係るフ
ロッピーディスクケース10(以下、ディスクケース1
0と略す)は、継手部材14を介して連結される左右両
開き可能な一対の蓋体12a,12bと、これらの各蓋
体12a,12bにそれぞれ取付けられるインナー16
とから構成されている。
【0015】上記蓋体12a,12bは、それぞれ箱状
に形成されており、各蓋体12a,12bの内部にそれ
ぞれインナー16が嵌め込まれるようになっている。こ
れらの蓋体12a及び12bは、基本的には同一構造を
有しているが、片方の蓋体12b(図1では右側の蓋
体)には、ディスクケース10を閉じた状態に保持する
ためのフック部材20aが一体に形成されている点での
み他方の蓋体12a(図1では左側の蓋体)と異なった
構造となっている。
【0016】上記インナー16は、上記蓋体12a12
bにそれぞれ回転対称な状態で嵌め込まれており、その
表面には、フロッピーディスク(以下、ディスクとい
う)を収納するための複数の凹部18と、この凹部18
に収納されたディスクを保持するための部材とが設けら
れている。図示の実施例においては、インナー16に凹
部18が2ヵ所設けられ、ディスクケース全体で4枚の
ディスクを収納できるようになっている。
【0017】上記、凹部18の底面部には、図2に示す
ように、収納されたディスクを押し上げ式に付勢するバ
ネ部材20(第2のディスク付勢手段)が一体に形成さ
れており、図示の実施例では、各凹部18にそれぞれ2
個のバネ部材20が設けられている。
【0018】また、各凹部18を構成する側面におい
て、継手部材14側の側面には、その上端縁部に、凹部
18内に向かって水平に突出する板状の掛止爪22が一
体に形成されるとともに、この掛止爪22の両側部(図
1では上下両側部)には、収納されたディスクを水平方
向に付勢する一対の弾性部材24(第1のディスク付勢
手段)が一体に形成されている。これらの弾性部材24
は、それぞれ上記掛止爪22の下側部分から延びるアー
ム24aと、このアーム24aの先端部に設けられ、上
記凹部18内に適度に突出するように形成された円柱状
の作用部分24bとからなり、凹部18内にディスクが
収納された状態では、上記作用部分24bが収納ディス
クにより継手部材14側(図2では右側)へと押圧さ
れ、これにより上記アーム24aが程度に湾曲状に撓
み、収納ディスクが凹部18内(図2では、左側方向)
に向かって弾性的に付勢されるようになっている。
【0019】一方、上記凹部18において、上記掛止爪
22に対向する側面部分には、図2に示すようにそれぞ
れ切欠部分31がそれぞれ形成されており、この切欠部
分31にノブ部材32が嵌め込まれている。ノブ部材3
2は、例えば、ポリアセタール樹脂から形成され、上面
に突起32bを有する略板状の部材で、図3及び図4に
示すように、その長手方向両端部(図3では上下方向両
端部)には一対の突片34が形成されている。これらの
各突片34は、それぞれ蓋体12に立設されるガイド突
起36とインナー16との間に突入されるようになって
おり、これによってノブ部材32が切欠部分31内に嵌
め込まれた状態で支持されるとともに、この切欠部分3
1に沿って、先端部32aが凹部18内に突入する掛止
位置(図3の実線に示す位置)と、先端部32aが凹部
18から外側に退避する退避位置(一点鎖線に示す位
置)とに進退可能となっている。
【0020】上記ノブ部材32の下面には、図3に示す
ように、ノブ部材32の長手方向に延び、その両端部が
湾曲状に折り返されてなる帯状の押圧部材35が設けら
れており、この押圧部材35が、その長手方向略中部分
でノブ部材32の下面に連結されている。上記押圧部材
35の両端部位は、同図に示すように、上記蓋体12に
立設された一対の軸体38に当接するようになってお
り、これにより通常状態で上記ノブ部材32を掛止位置
に保持するようになっている。すなわち、ノブ部材32
に外力を付与して退避位置に移動させると、押圧部材3
5において、湾曲状の両端部位が軸体38に押しつけら
れて変形し、この変形状態の下で外力を遮断すると、押
圧部材35が復帰しようとする力がノブ部材32を掛止
位置に押し戻す力として作用してノブ部材32を掛止位
置に保持するようになっている。
【0021】上記インナー16には、各ノブ部材32間
に係合孔20bが形成されており、蓋体12bに嵌め込
まれるインナー16においては、図1に示すように、蓋
体12bに形成された上記フック部材20aがこの係合
孔20bを介して突出するようになっている。さらに、
上記インナー16のコーナー部分には、図2に示すよう
に、位置決め孔28及び位置決め突起30がそれぞれ形
成されている。つまり、上記ディスクケース10におい
て、ケースを閉じた状態では、蓋体12aに嵌め込まれ
たインナー16及び蓋体12bに嵌め込まれたインナー
16のそれぞれの位置決め孔28と位置決め突起30が
相互に嵌め合わされつつ、蓋体12bのフック部材20
aが、蓋体12aのインナー16に形成された係合孔2
0bの縁部と係合することにより、ディスクケース10
が閉じた状態に維持されるようになっている。
【0022】さらに、上記インナー16において、各ノ
ブ部材32の外側方(図1では上下外側)となる部位に
は、上記各凹部18に指先挿入用凹部26がそれぞれ連
設されており、収納ディスクの取出しの際には、この指
先挿入用凹部26を利用してディスクを摘んで取り出せ
るようになってる。
【0023】以上のように構成された上記ディスクケー
ス10にディスクを収納する際には、先ず、ディスクケ
ース10を開いた状態にして、図5に示すように、ディ
スクFの片側縁部を掛止爪22の下方に突入させて右側
方向(図5で右側方向)に押圧しつつ凹部18内に嵌入
し、ディスクFの他側縁部をノブ部材32の先端部32
aの下方に介在させる。これによりディスクFの凹部1
8内への収納が了する。
【0024】このように凹部18内に収納されたディス
クFにおいては、図6に示すように、ディスクFの相対
向する縁部が、それぞれノブ部材32の先端部32a及
び掛止爪22の下方に介在されることでこれらの部材に
より掛止され、バネ部材20の付勢力によりディスクF
の縁部が先端部32a及び掛止爪22の各下面に押し付
けられるとともに、弾性部材24が適度に撓むことで、
その付勢力により左側方向(図5で左側方向)に付勢さ
れた状態となっている。
【0025】従って、上記のように凹部18内に収納さ
れたディスクFについては、ディスクFの相対向する縁
部が掛止された状態が強固に維持され、これによりディ
スクFが凹部18内に確実に保持されるので、ディスク
ケース10が落下するような事態が発生しても、ディス
クFが容易にディスクケース10から飛び出す等、離脱
することがない。
【0026】一方、上述のように収納されたディスクF
を凹部18から取り出す際には、図7に示すように、突
起32bを指で押えながらノブ部材32を実線に示す掛
止位置から退避位置に向けて移動させる(図7では左側
に移動させる)ことにより、極めて容易にディスクFを
取り出すことができる。すなわち、ノブ部材32を掛止
位置から退避位置に移動させると、バネ部材20の付勢
力によりディスクFが持ち上げられるとともに、弾性部
材24よりディスクFがノブ部材32側に向かって付勢
され、これにより同図に示すようにディスクFの片側縁
部がノブ部材32の上部へと押し出され、容易にディス
クFを取り出すことができる。特に、上記ディスクケー
ス10においては、上述のように、各凹部18に対応し
て指先挿入用凹部26が設けられているので、この指先
挿入用凹部26を利用してディスクFの下方に指先を挿
入することにより、上記のようにノブ部材32の上部に
押し出されたディスクFの縁部を摘むことができ、これ
により極めて容易にディスクFを取り出すことができ
る。
【0027】以上説明したように、上記構成のディスク
ケース10によれば、収納されたフロッピーディスクを
強固に保持しつつ、必要に応じて極めて容易に取り出す
ことができる。従って、従来例のフロッピーディスクケ
ースと比較すると、フロッピーディスクの保持性能及び
取り出し性能のいずれをも好適に確保したものとなって
いる。
【0028】なお、上記実施例のフロッピーディスクケ
ース10は、本発明に係るフロッピーディスクケースを
示す実施形態の一例であり、その具体的な構成は本発明
の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例え
ば、上記実施例においては、左右両開き可能な一対の蓋
体12a,12bに、それぞれバネ部材20,掛止爪2
2,弾性部材24等が一体に形成されたインナー16を
嵌め込むことによりディスクケース10を構成している
が、必ずしも、インナー16を蓋体12a,12bに嵌
め込むような構造を採用する必要はなく、バネ部材2
0,掛止爪22,弾性部材24等の本発明に係る特徴部
分を構成する部材を蓋体12a,12bに直接設けるよ
うにしても構わない。また、バネ部材20,掛止爪2
2,弾性部材24等の具体的な数や形状等も本発明によ
り限定されるものではなく、より好適に本発明の目的を
達成でき得るように適宜設定するようにすればよい。
【0029】また、上記実施例においては、ノブ部材3
2が、その下面に連設された押圧部材35により凹部1
8内部に向かって押圧されるようになっているが、勿
論、スプリング等のバネ部材を用いて押圧するようにし
ても構わない。
【0030】さらに、上記実施例では、略方形状の蓋体
12a,12bにそれぞれ2枚のフロッピーディスクが
収納されることによりディスクケース10全体で4枚の
フロッピーディスクを収納し得るようになっているが、
ディスクケース10の形状も上記実施例に限られるもの
ではなく、また収納可能なフロッピーディスクの数も、
上記実施例以下、あるいはそれ以上であっても勿論構わ
ない。
【0031】また、上記実施例においては、インナー1
6を嵌め込んだ一対の蓋対12a,12bを継手部材1
4により連結した左右両開きタイプのディスクケース1
0を構成した例について説明したが、これ以外にも、例
えば、インナー16を表裏反転して嵌め合わせた部材を
多数準備して、これらを書籍状に連結することにより、
ブックタイプのディスクケースを構成するようにしても
構わない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、略方形
状に形成されたフロッピーディスク収納用の凹部を具備
してなるフロッピーディスクケースにおいて、上記凹部
を形成するいずれか一側面の縁部に突設され、収納され
たフロッピーディスクを掛止する掛止爪と、これに対向
する上記凹部の側面に備えられ、上記凹部内に突出した
位置と、凹部から退避した位置とに進退可能とされ、凹
部内に突出した状態で収納フロッピーディスクを掛止可
能とするノブ部材と、このノブ部材が凹部内に突出する
ように押圧する押圧部材と、収納されたフロッピーディ
スクを上記掛止爪が設けられた側からノブ部材が設けら
れた側に向かって弾性的に付勢する第1のディスク付勢
手段と、上記凹部の底面部分に設けられ、収納されたフ
ロッピーディスクを弾性的に上方に付勢する第2のディ
スク付勢手段とを設けたので、収納されたフロッピーデ
ィスクを強固に保持しつつ、必要に応じて容易に取り出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロッピーディスクケースの一例
を示す平面図である。
【図2】本発明に係るフロッピーディスクケースの片側
の蓋体を示す斜視図である。
【図3】ノブ部材の構造を示す平面図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】フロッピーディスクケースにフロッピーディス
クを収納する状態を示しす斜視図である。
【図6】フロッピーディスクの収納状態を示すフロッピ
ーディスクケースの断面図である。
【図7】フロッピーディスクの取り出し状態を示すフロ
ッピーディスクケースの断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクケース 12a,12b 蓋体 14 継手部材 16 インナー 18 凹部 20 バネ部材 22 掛止爪 24 弾性部材 26 指先挿入用凹部 28 位置決め孔 30 位置決め突起 32 ノブ部材 34 突片 35 押圧部材 36 ガイド突起 38 軸体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形状に形成されたフロッピーディス
    ク収納用の凹部を具備してなるフロッピーディスクケー
    スにおいて、上記凹部を形成するいずれか一側面の縁部
    に突設され、収納されたフロッピーディスクを掛止する
    掛止爪と、これに対向する上記凹部の側面に備えられ、
    上記凹部内に突出した位置と、凹部から退避した位置と
    に進退可能とされ、凹部内に突出した状態で収納フロッ
    ピーディスクを掛止可能とするノブ部材と、このノブ部
    材が凹部内に突出するように押圧する押圧部材と、収納
    されたフロッピーディスクを上記掛止爪が設けられた側
    からノブ部材が設けられた側に向かって弾性的に付勢す
    る第1のディスク付勢手段と、上記凹部の底面部分に設
    けられ、収納されたフロッピーディスクを弾性的に上方
    に付勢する第2のディスク付勢手段とを設けたことを特
    徴とするフロッピーディスクケース。
  2. 【請求項2】 上記請求項1記載のフロッピーディスク
    ケースにおいて、上記凹部に、指先挿入用の凹部が連設
    されていることを特徴とするフロッピーディスクケー
    ス。
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