JP2588270B2 - 組立型電気導管 - Google Patents
組立型電気導管Info
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
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Description
する組立型の電気導管に関する。
の所定定格電流に適合する電気導管であって、40A〜125
Aに定格電流で規定された低電力の供給用に用いられ
る。この定格電流は40A,63A,100Aである。
縁支持体の溝に収納された導体棒は、現在においては、
矩形の平坦な成型品であり、導体棒の断面は電気導管の
定格に応じて変化させて多相導体線を形成するようにし
ている。ここで、電気導管のすべての定格のために押出
形成されて得られる同一の平坦溝付絶縁支持体を用いる
ことが必要である場合に、導体棒の矩形断面をある定格
から他の定格に変化させることは、特に低定格のために
は、平坦溝付絶縁支持体の溝に配置するときの導体棒の
機械的強度を保つことが非常に困難であることが分っ
た。上記の定格においては矩形断面の銅製導体棒が通常
用いられるが、これは電気導管の組立体とすると製造コ
ストを増加させるものとなる。
常に薄い場合には、導体棒の所定断面に対して導体棒と
電気導管の外部ケースとの間の表面における熱交換の効
率が減少することになる。このことは、導体棒からの良
好な熱分散を阻害することになる。
計された導体棒を有し、各定格に対して同一サイズを保
ちつつ熱交換を増加させることのできる低電力を供給し
かつ定格電流をも供給する電導管を提供することにあ
る。
気導管の組立体の高熱伝導性を向上させることにある。
部分を有する電線管の形状をなす金属保護ケースと、前
記金属保護ケースの内部にてその長手方向に伸長するよ
うに電気絶縁プラスチック材料の押し出しにより形成さ
れ、かつ、基板部と、前記基板部に垂直に設けられた2
つの外側リブと、前記外側リブ間に平行に等間隔で配置
された複数の内側リブとを有し、前記外側リブ及び内側
リブは前記基板部の全長に亘って長手方向に伸長し、直
線縁部を備えた同一の略C字断面形状をなす複数の平行
長手溝を画定するように形成されて、さらに、前記基板
部が前記金属保護ケースの底部に当接せしめられる平坦
支持体と、前記平行長手溝の各々の中に平坦に収容され
る電気導体棒と、前記金属保護ケースの長手方向におい
て等間隔に配置され、脱着自在な電流タップ部材を通過
せしめるべく前記導体棒に対向して配置された開口が設
けられて、対応する導体棒との電気的接続を提供する複
数のタップと、を有し、 異なる定格電流に対応する前記導体棒は、それぞれ同
一の外部高さと同一の外部幅をなす脚部及び基底部から
なるU字形状断面を有し、かつ、前記定格電流に応じて
決定された異なる厚さを有し、さらに、前記平行長手溝
各々の略C字断面形状内に内接せしめられて前記外側リ
ブ及び前記内側リブによりその中に保持されている、こ
とを特徴とする。
定格電流においても一定の外部寸法を保つことにより、
すべての定格において同一の平坦溝付絶縁支持体の内部
に同一の外径寸法をなす導体棒を用いることができるよ
うになる。さらに、導体棒がU字形断面の故に、導体棒
は従来の肉厚の導体棒の熱交換表面よりも大面積の熱交
換表面を有することができる。また、U字断面導体棒の
脚部は平坦溝付絶縁支持体の対応する溝内の導体棒の挿
入のための案内として良好な機能を果している。これら
U字形断面の脚部はさらに短絡電流に対する抵抗を改善
するので好ましいのである。
ックの各々において、導体棒の基底部上には導電材料か
らなりかつ平坦溝付絶縁支持体から突出しつつ導体棒の
長さ方向に伸長したΩ字形ステープルを有し、Ω字形ス
テープルは側面部と側脚部とからなり全体が略Ω字形状
断面を有し、その中央部の2つの側面部は平坦であり、
側脚部は導体棒の底に固定されており、導体棒の底から
のΩ字形ステープルの高さは定格電流に応じた高さに設
定されており、いかなる定格電流においても導体棒及び
Ω字形ステープルの組立体の深さ寸法は同一に保持され
ており、Ω字形ステープルが絶縁タップブロックの対応
開口に挿入されることによってΩ字形ステープルの中央
の側面部上に挾持された接点クランプにより接点が形成
されることである。導体棒はアルミニウムからなり、ま
た、Ω字形タップ部材はアルミニウム及び銅からなるバ
イメタル片からなり、バイメタル片のΩ字形ステープル
は電気スポット溶接又は超音波溶接によって協働するア
ルミニウム製の導体棒の底部上にそれら2つの側脚部を
介して固定されていることが好ましい。
2つの側面部にはΩ字形ステープルの全長に亘って少な
くとも部分的に別々に2つの平行銀層が伸長して塗布さ
れており、協働する接点クランプを受ける2つの局在接
点領域を各々形成していることが好ましい。
続する絶縁タップブロックの間におけるケースの内部に
おいては、ケースの底部に対して平坦溝付絶縁支持体を
付勢する少なくとも1つの平坦な環状担持楔がケースの
底部を形成する平行な長手壁の内部面と平坦溝付絶縁支
持体の上部面間に平坦に付勢関係を保って配置されてお
り、環状担持楔は平坦溝付絶縁支持体の各側部における
ケースの底部上に休止する2つの側脚部を有しており、
該側脚部は平坦溝付絶縁支持体の2つの外側リブ上に付
勢関係を保って係合して平坦溝付絶縁支持体の熱膨張に
より長手方向の摺動を許容するようになっていることで
ある。
置された環状担持楔は、電気導管の全長に亘って、平坦
溝付絶縁支持体を付勢して導体棒を間接的にまた十分に
ケースの底に対して押圧しているので導体棒からの良好
な熱伝導が得られることになる。
る。
は外被をなす剛直な金属ケース2からなり、ケース2は
例えばかみ合せ接合法等の適当な固定法によって接合さ
れた本体3及び栓4からなりかつ略平行六面体の中空コ
ンジットの形態を有している。
ス2は複数の突出補強部6を有している。これら突出補
強部6の1つのみが第1図に示されており、ケース2の
横壁の一方の内面に沿って配置されてケース2の適度な
ねじれ剛性を生じさせている。これら突出補強部6の各
々は、公知ではあるが、打ち抜き法によりその突出部を
露出させないことによって、ケース2の本体3及び栓4
の接合金属シートから形成されている。
ッキ鋼板から形成されており、それ自体が保護導電体と
して働くことができる。
れていない金属板の一体片から形成されても良く、栓4
はその自由端だけを曲げ戻されて、例えばかみ合せ接合
法等の固定法によって本体3に固定されている。この保
護ケース2の一体構造によってより剛性を確保できる。
絶縁材料からなる平坦な矩形をした平坦溝付絶縁支持体
8からなり、平坦溝付絶縁支持体8はケース2の本体3
の底部3a上に平坦に配置されており、ケース2の本体3
の2つの側縁3b,3cの各々の横に空間9を形成してい
る。平坦溝付絶縁支持体8はさらにケース2の全体に亘
ってケース2の長手方向に伸長して配置されている。
料による押出し成形により形成された成形品である。第
2図に示すように、平坦溝付絶縁支持体8は基板部11
と、基板部11か直角に上方に向けて伸長し、互いに向い
合って直角に屈曲しているフランジ13を有する2つの外
側リブ12と、複数のT字形内部リブ15とから構成されて
いる。特に、本実施例においては2つの外側リブ12間に
等間隔に離れて配置された同一高さの3つのT字形内部
リブ15が示されている。これらの5つの外側リブ12及び
T字形内部リブ15は平坦溝付絶縁支持体8の基板部11の
全長に亘って長手方向に伸長しており、一体的に突出し
ている。これらリブはその基板部11と共にそれらの間に
おいて、長手方向に平行長手溝16を隣り合うように形成
されており、平行長手溝16はリブの直線縁部で同一のC
字断面形状をしており、その各々の内部に電源からの電
流用の平坦な導体棒17を収納している。
おり、平坦溝付絶縁支持体8の外側リブ12及びT字形内
部リブ15によって互いに絶縁されている。
棒17は4個あり中立点を伴った三相線の導体に対応して
おり、保護導体は上記したようにケース2によって形成
されている。他の実施例においては、保護導体は平坦な
絶縁支持体中に設けられた付加的溝に平坦に配置された
導体棒17と同一の導電棒によって形成されてもよい。
よって得られ、実際には電気導管1の幾つかの所定定格
に用いられ得るので、これらの定格に対応する導体棒17
は平坦溝付絶縁支持体8の対応する平行長手溝16におい
て内接する全体がU字形断面を有している。平坦溝付絶
縁支持体8の脚及び基部は各々同一の外部高さ及び同一
の外部幅を有し、いかなる電気導管1の定格に対しても
電気導管1の定格の機能に応じてその厚さは変化させる
ことができる。
U字形断面形状の4つの導体棒17が、例えば定格63Aで
あるように所定定格に対応して採用されている。第2図
においては、導体棒17の各々は2つの脚部17b,17cのた
めに所定外部高さhと、基底部17aのために所定外部幅
lと、この例において選択された定格63Aに対応するよ
うに調節された厚さe2を有している。もちろん、導体棒
17の各々の高さh及び幅lは、導体棒17が平坦溝付絶縁
支持体8の対応する平行長手溝16中において横に多少の
間隙をおいて完全に内接するように配置される。導体棒
17の基底部17aは平行長手溝16の底部に対して平坦に休
止する。
付絶縁支持体8がその平行長手溝16中に異なった電流定
格に対応する導体棒17の幾つかの組を連続かつ中立に収
容している。第3図に例示しかつ限定した実施例によれ
ば、平坦溝付絶縁支持体8の4つの平行長手溝16は、例
えば定格40Aの第1定格電流に対応する4つの導体棒
7、例えば定格63Aの第2定格電流に対応する4つの導
体棒17、又は例えば定格100Aの第3定格電流に対応する
4つの導体棒27を収容してもよい。この場合、第3図に
おいては導体棒7の内2つが導体棒17の内1つが、導体
棒27の内1つが各々示されている。このように、第3図
の導体棒7、導体棒17,導体棒27のすべては同一の外部
高さhと同一の外部幅lを有しており、選択された3つ
の40A,63A及び100Aの電流定格に各々応じて調節された
異なる厚さe1,e2,e3を有している。
おり、図においてはその内の電気導管1が符号30にて示
されている。絶縁タップブロック30はケース2の長さに
沿って等間隔に離れており、閉塞栓(図示せず)が設け
られている。絶縁タップブロック30の開閉は第1図に符
号32で示す脱着自在なコネクタによってなされる。
は、絶縁材料からなる略平行六面体ブロックの形状をし
ており、ケース2の対向壁としての長手壁35に形成され
た横短形開口34に係合する。
開口37の第1列を有している。開口37は4つの導体棒17
に対向して配置されており、その各々は符号40で示され
る導電性材料からなるΩ字形ステープル40に向けて開口
している。Ω字形ステープル40は対応する導体棒17の底
部に直角に載置されて、平坦溝付絶縁支持体8から突出
しつつ導体棒17の長さ方向に伸長している。
オメガ(Ω)の断面形状を有しており、その中央の2つ
の側面部40a,40bは平坦であり、その2つの側脚部40c,4
0dは適当な固定方法により対応する導体棒17の底部に固
定されている。
形ステープル40の各々は銅及びアルミニウムの2つの金
属から形成されて、その側脚部40c,側脚部40dを介して
Ω字形ステープル40はアルミニウム製の導体棒17の底部
に電気スポット溶接又は超音波溶接法によって固定され
ている。
層42はバイメタルのΩ字形ステープル40を形成してい
る。
2つの銀層44を伴うΩの中央部の平坦な2つの横面だけ
に塗布されている。第6図のこれら2つの銀層44はΩ字
形ステープル40の全長に亘って伸長しており、そこに挿
入されるタップ部材50を受けるための2つの局在接点領
域又はトラックを各々形成している。
その端部においてその中央部の付勢力を生ぜしめる小突
出部46を有しており、小突出部46は短絡が生じたときに
Ωの2つの脚部が互いに引き合うことを防止するように
針先(Pin−Point)接合をなす。
ク30はその下部において開口39に各々連通する4つの凹
部48を有している。開口39は、導体棒17の長手方向に平
行に伸長しており、各々は導体棒17の軸間距離にほぼ等
しい軸間距離を有している。凹部48の各々は平坦溝付絶
縁支持体8から突出する対応するΩ字形ステープル40の
中央部を収容する働きをなす。
料からなるケース49を有しており、Ω字形ステープル40
に係合自在なタップ部材50によって形成される脱着自在
な4つの接合部材の第1列がケース49から突出してい
る。タップ部材50は、第4図から明らかなように、絶縁
タップブロック30の上部面に設けられた4つの開口37に
タップ部材50を導入することによってタップ部材50はΩ
字形ステープル40上に係合する。タップ部材50の各々の
2つの枝部50a,50bは対応するΩ字形ステープル40の銀
塗布の側面に対して弾性的に付勢され、羽根部51(第4
図)によって弾性的に強化されている。
る設計位置においてコネクタ32中に載置されており、従
来と同様に、閉塞栓(図示せず)がコネクタ32のケース
49から突出する制御指53によって開放された後に、タッ
プ部材50は対応する開口37のみを貫通する。ここで制御
指53は絶縁タップブロック30の横縁に形成された開口54
中に係合している。
している。本実施例における3個の分割壁56は電気導管
1の長手方向に平行に伸長して、かつ平坦溝付絶縁支持
体8の3つのT字形内部リブ15の上部面に平坦に付勢さ
れている。同様に、2つの側脚部57は、ケース2の本体
3の底部3a上、平坦溝付絶縁支持体8の各側面上に休止
しており、平坦溝付絶縁支持体8の2つの外側リブ12に
対し各々軽く受けている。絶縁タップブロック30のこれ
らの分割壁56及び側客部57は、平坦溝付絶縁支持体8に
当接し、ケース2の底部に対して十分間接的に導体棒17
に当接することができ、その熱膨張の場合に平坦溝付絶
縁支持体8の長手方向への摺動を許容しつつ導体棒17か
らの適度な熱状態を得ることができるようになる。
て各々異なる厚さをもつ導体棒17によって区別された導
体棒17に同一の平坦溝付絶縁支持体8が用いられた場合
には、上記したと同様に、異なる導体棒17に協働するΩ
字形ステープル40は定格電流に応じて高さを調節されて
いかなる定格電流においても導体棒及びΩ字形ステープ
ルの組立体のために同一の深さ寸法が保たれるようにな
る。
7を有する第7図の装置においては、これら導体棒7は
各々異なる厚さe1,e2,e3を有しており、各々選択された
例えば40A,63A,100Aの3つの定格電流に応じて調節され
ている。Ω字形ステープルは符号20,40及び60で示さ
れ、これらは導体棒7,導体棒17,導体棒27に協働して、
各々異なる高さh1,h2,h3になされて符号Hで示す同一の
所定水準高さに各々導体棒17が配置されるようになって
いる。
2つの連続したΩ字形ステープル40の間において、Ω字
形ステープル40は絶縁材料から形成された平坦な担持楔
が電気導管1のケース2の内部に配置されることが考え
られる。その担持楔のうちの1つのみが第8図に符号62
として示され、各々はケース2の本体3の底部3aに対し
て導体棒17の平坦溝付絶縁支持体8を付勢するように配
置される。
をなしている。この環状担持楔62の環状担持楔62a(第
9図)は平坦溝付絶縁支持体8の外側リブ12,T字形内部
リブ15の上部面上に休止しており、環状担持楔62の下縁
部62bはケース2(第9図参照)の栓4の内部面に対し
て付勢している。この環状担持楔62もケース2の本体3
の底部3a上に休止する2つの側脚部65を有しており、側
脚部65は平坦溝付絶縁支持体8の2つの外側リブ12に対
して多少付勢している。上記した絶縁タップブロック30
と同様に、環状担持楔62は平坦溝付絶縁支持体8を付勢
し、ケース2の底部に対して十分に間接的に導体棒17を
付勢して、熱膨張の場合には平坦溝付絶縁支持体8の長
手方向の摺動を許容しつつ導体棒17の良好な熱状態を得
ることができる。
うに、電気導管1は複数の絶縁低電流導体69を有するこ
ともでき、この実施例の3つの絶縁低電流導体69は遠隔
操作又は、遠隔伝達の目的で用いることもできる。
は絶縁低電流導体69の平坦溝付絶縁支持体8の3つのT
字形内部リブ15上に各々配置されつつ電気導管1の長手
方向へ平行に伸長している。これらの3つの絶縁低電流
導体69は、絶縁タップブロック30(第4図)の3つの分
割壁56において各々貫通する3つの開口71を介して絶縁
タップブロック30の各々を通過する。絶縁低電流導体69
はさらに第8図に示されたU字形状の切欠部73を介して
環状担持楔62の各々を通過しており、切欠部73は環状担
持楔62の下縁部62aから形成されかつ絶縁タップブロッ
ク30に形成された3つの開口71に対して整列された3つ
の平行な組に離れて配置されている。
た各環状担持楔62は、ケース2の底部に対して導体棒17
を保持する担持部材として、かつ絶縁低電流導体69のた
めの保持片として好ましく働く。
縁タップブロック30の上部面は3つの出入開口75の第2
列を有しており、出入開口75は絶縁低電流導体69の通路
のための開口71(第8図)に各々連通しかつ3つの導体
の裸線部69a(第10図)に接触するのである。コネクタ3
2のケース49(第1図)はそれから突出した3つの脱着
自在部材の第2列を有しており、該部材は例えば、絶縁
低電流導体69の裸線部69aと協働するタップ部材76によ
って形成されている。かかる協働は第10図に示すよう
に、絶縁タップブロック30の上部面に設けられた3つの
出入開口75に挿入されることで行なわれる。
ば、支持体(8)に対して導体棒(7,17,27)を固定す
るには、導体棒を単に断面略C字形状の長手溝(16)に
挿入して内接せしめるだけでよく、従って、組み立ての
自動化が図れ、又、取り付けにねじ等を用いるものに比
べてコストの低減が図れ、さらに、導体棒の外形寸法が
全て同一であることから平行長手溝は全て同一形状にす
ることができ、もって、溝形成時に複雑な工程を必要と
せず、製造コストの低減が図れる。
て所定電流定格に設計された電気導管のコネクタ及び導
体棒を示す図、第2図は第1図線II−IIを通る電気導管
の拡大部分概略断面図、第3図は数種の電流定格に設計
された導体棒を示す第2図と同様な図、第4図は第1図
のIV−IVを通る電気導管の拡大部分概略断面図であって
電気導管に接続するコネクタを示す図、第5図はΩ字形
ステープルの詳細断面図、第6図はΩ字形ステープルの
斜視図、第7図は数種の電流定格に設計された導体棒の
第4図と同様の図、第8図はケースの栓が取り去られた
電気導管の部分斜視図、第9図は導体棒の平坦溝付絶縁
支持体上を付勢する環状担持楔を示す電気導管の断面
図、及び第10図は第1図の線X−Xを通る電気導管の拡
大断面図であってコネクタが電気導管に接続している図
である。 主要部分の符号の説明 1……電気導管、2,49……ケース 3……本体、3a……底部 3b,3c……側縁、4……栓 6……突出補強部 7,17,27……導体棒 8……平坦溝付絶縁支持体 9……空間、11……基板部 12……外側リブ、13……フランジ 15……T字形内部リブ 16……平行長手溝、17a……基底部 17b,17c……脚部 20,40,60……Ω字形ステープル 30……絶縁タップブロック 32……コネクタ、34……横矩形開口 35……長手壁 37,39,54,71……開口 40a,40b……側面部 40c,40d,57,65……側脚部 41……アルミニウム層 42……銅層、44……銀層 46……小突出部、48……凹部 50,76……タップ部材 50a,50b……枝部 51……羽根部、53……制御指 56……分割壁 62……環状担持楔 62a……上縁部 62b……下縁部 69……絶縁低電流導体 69a……裸線部、73……切欠部 75……出入開口
Claims (9)
- 【請求項1】低電力を供給しかつ複数の所定定格電流に
適合する組立型電気導管であって、 長手軸及び略平行六面体部分を有する電線管の形状をな
す金属保護ケース(2)と、 前記金属保護ケースの内部にてその長手方向に伸長する
ように電気絶縁プラスチック材料の押し出しにより成形
され、かつ、基板部(11)と、前記基板部に垂直に設け
られた2つの外側リブ(12)と、前記外側リブ(12)間
に平行に等間隔で配置された複数の内側リブ(15)とを
有し、前記外側リブ(12)及び内側リブ(15)は前記基
板部(11)の全長に亘って長手方向に伸長し、直線縁部
を備えた同一の略C字断面形状をなす複数の平行長手溝
(16)を画定するように形成されて、さらに、前記基板
部が前記金属保護ケースの底部(3a)に当接せしめられ
る平坦支持体(8)と、 前記平行長手溝(16)の各々の中に平坦に収容される電
気導体棒(7,17,27)と、 前記金属保護ケース(2)の長手方向において等間隔に
配置され、着脱自在な電流タップ部材(50)を通過せし
めるべく前記導体棒に対向して配置された開口(37)が
設けられて、対応する導体棒との電気的接続を提供する
複数のタップ(30)と、を有し、 異なる定格電流に対応する前記導体棒(7,17,27)は、
それぞれ同一の外部高さ(h)と同一の外部幅(l)を
なす脚部(17b,17c)及び基底部(17a)からなるU字形
状断面を有し、かつ、前記定格電流に応じて決定された
異なる厚さ(e1,e2,e3)を有し、さらに、前記平行長手
溝(16)各々の略C字断面形状内に内接せしめられて前
記外側リブ(12)及び前記内側リブ(15)によりその中
に保持されている、ことを特徴とする組立型電気導管。 - 【請求項2】前記タップ(30)の各々の位置において、
前記U字形状導体棒(7,17,27)各々の前記基底部上に
はその上に垂直に設けられた導電材料からなるステープ
ル(20,40,60)を有し、 前記ステープルは、前記導体棒の長手方向に延在すると
共に前記平坦支持体から突出する突出部分を有し、2つ
の平坦側面(40a,40b)を有する中央部分と前記導体棒
の基底部に固着される2つの側脚部(40c,40d)とを備
える略Ω字断面形状を有し、前記定格電流に依存する導
体棒の底面からの高さは、いかなる定格電流においても
前記導体棒及び前記ステープルの組立体の高さ(H)が
同一となるように調整されており、前記電流タップ部材
(50)は、前記タップの対応する開口(37)に挿入され
て接点クランプにより対応する前記ステープル(20,40,
60)の中央部分の前記平坦側面(40a,40b)上にクリッ
プ留めされる、ことを特徴とする請求項1記載の組立型
電気導管。 - 【請求項3】前記U字形状導体棒(7,17,27)の各々は
アルミニウムからなり、前記Ω字形状ステープル(20,4
0,60)の各々はアルミニウム上に銅が設けられたバイメ
タル片からなり、前記バイメタル片は前記アルミニウム
からなる導体棒の基底部上に固着される2つの側脚部
(40c,40d)を有する、ことを特徴とする請求項2記載
の組立型電気導管。 - 【請求項4】前記Ω字形状ステープル各々の前記中央部
分の2つの平坦側面(40a,40b)は、前記ステープルの
長手方向全体に亘って延在する2つの平行な銀層(44)
によりそれぞれ部分的に覆われかつ前記タップ部材(5
0)を受け入れる2つの局部接触領域をそれぞれ形成す
る、ことを特徴とする請求項3記載の組立型電気導管。 - 【請求項5】前記金属保護ケース(2)は底部壁(3a)
と前記底部壁に平行な対向壁(35)とを有し、 前記タップ(30)の各々は、前記対向壁(35)に形成さ
れた矩形開口(34)に係合せしめられる略平行六面体の
絶縁ブロックの形状をなし、前記絶縁ブロックはその下
部面において複数の凹部(48)を有し、前記凹部はその
数が前記導体棒の数と同じでかつ前記導体棒と平行に並
べて配列されており、前記凹部及び前記導体棒は同一の
軸間距離と前記凹部間に位置する複数の平行長手分割壁
(56)とを有し、前記凹部の各々は対応する前記導体棒
(7,17,27)に固定された前記Ω字形状ステープル(20,
40,60)の前記突出部分を収容することで、前記絶縁ブ
ロックは前記分割壁により前記平坦支持体(8)の前記
リブ(12,15)上に平坦に適合され、前記絶縁ブロック
はその上部面において開口(37)を有し、前記凹部(4
8)は前記タップ部材(50)が対応する前記ステープル
と接触できるよう前記開口(37)に連通している、こと
を特徴とする請求項4記載の組立型電気導管。 - 【請求項6】前記絶縁ブロックは、前記平坦支持体
(8)の各々の側部において前記金属保護ケース(2)
の前記底部壁(3a)上に位置する2つの側脚部(57)を
有し、前記側脚部(57)は、前記金属保護ケース内で前
記平坦支持体(8)が膨張する際のその長手方向への摺
動を許容すべく前記平坦支持体の前記2つの外側リブ
(12)をそれぞれ支持している、ことを特徴とする請求
項5記載の組立型電気導管。 - 【請求項7】前記分割型(56)は、前記金属保護ケース
の前記長手軸に平行な方向において低電流絶縁導電体
(69)を通過せしめるべく各々軸方向に沿って形成され
た開口(71)を有し、前記絶縁ブロックの前記上部面に
は、前記導電体(69)を通過させるための前記開口(7
1)とそれれぞれ連通せしめられたボア(75)が設けら
れており、前記ボア(75)の各々により脱着自在な電気
接続部材(76)を受け入れて前記導電体の裸線部(69
a)に接触せしめ得る、ことを特徴とする請求項5記載
の組立型電気導管。 - 【請求項8】相隣接する2つの前記タップ(30)の間で
かつ前記金属保護ケース(2)の内部において、前記金
属保護ケースの底部(3a)に対して前記平坦支持体
(8)を付勢する少なくとも1の平坦絶縁楔(62)を有
し、前記平坦支持体(8)は上部部分を有し、前記金属
保護ケース(2)は底部壁(3a)と前記底部壁に平行な
対向壁(35)とを有し、前記対向壁(35)は内側面を有
し、前記平坦絶縁楔(62)は前記平坦支持体の前記上部
部分と前記内側面との間において平坦に挾持されるよう
に挿入されており、前記平坦絶縁楔(62)は、前記平坦
支持体の各々の側部において前記金属保護ケースの前記
底部壁(3a)上に支持される2つの側脚部(65)を有
し、かつ、前記平坦支持体が膨張する際のその長手方向
への摺動を許容すべく前記平坦支持体の前記2つの外側
リブ(12)をそれぞれ支持している、ことを特徴とする
請求項1記載の組立型電気導管。 - 【請求項9】前記平坦絶縁楔(62)は、略環形状をな
し、かつ、前記平坦支持体(8)の前記リブ(12,15)
上に部分的に位置する下方縁部(62a)と前記タップに
形成された前記開口(71)の数の2倍の数に等しい数の
切欠部(73)が形成された上方縁部(62b)とを有し、
前記切欠部(73)は前記金属保護ケース(2)の長手軸
に平行な方向においてそれぞれ2つ1組になって前記開
口(71)と一直線に配列されており、前記配列された切
欠部の各々の組は、前記タップの対応する前記開口(7
1)を通過する低電流絶縁導電体(69)をその位置にお
いて支持しかつ保持する、ことを特徴とする請求項8記
載の組立型電気導管。
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