JP2587783Y2 - 電子はかりの外形部材 - Google Patents
電子はかりの外形部材Info
- Publication number
- JP2587783Y2 JP2587783Y2 JP1993072845U JP7284593U JP2587783Y2 JP 2587783 Y2 JP2587783 Y2 JP 2587783Y2 JP 1993072845 U JP1993072845 U JP 1993072845U JP 7284593 U JP7284593 U JP 7284593U JP 2587783 Y2 JP2587783 Y2 JP 2587783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight sensor
- base body
- cover
- sensor assembly
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】電子はかりの外形部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバッテリー交換を必要とする電子
はかりは外形部材として、基台となるベース本体の上面
に重量センサー組立,表示部を含めた電子基板組立,バ
ッテリー装着部を配設し、ベース本体の裏面にバッテリ
ー交換用の孔を設けると共にバッテリー蓋である裏蓋を
設け、計量皿を重量センサー組立に取り付けるための皿
用孔を設けたカバー本体にて上方に覆いをし、カバー本
体の皿用孔を通して計量皿を重量センサー組立に固定し
ていた。
はかりは外形部材として、基台となるベース本体の上面
に重量センサー組立,表示部を含めた電子基板組立,バ
ッテリー装着部を配設し、ベース本体の裏面にバッテリ
ー交換用の孔を設けると共にバッテリー蓋である裏蓋を
設け、計量皿を重量センサー組立に取り付けるための皿
用孔を設けたカバー本体にて上方に覆いをし、カバー本
体の皿用孔を通して計量皿を重量センサー組立に固定し
ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のバッテリー交換
を必要とする電子はかりは外形部材として、ベース本
体,カバー本体,計量皿,バッテリー蓋の4個の部材を
使用していた為に、部品点数が多く組立段階での工数が
多く掛かっていた。
を必要とする電子はかりは外形部材として、ベース本
体,カバー本体,計量皿,バッテリー蓋の4個の部材を
使用していた為に、部品点数が多く組立段階での工数が
多く掛かっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】バッテリー交換を必要と
する電子はかりのベース本体を、上方開放部と下方開放
部とを有する形状とし、該上方開放部に重量センサー組
立を配設し、該下方開放部に表示部を含めた電子基板組
立とバッテリー装着部を配設し、計量皿を重量センサー
組立に装着し下方開放部は裏蓋で覆う。
する電子はかりのベース本体を、上方開放部と下方開放
部とを有する形状とし、該上方開放部に重量センサー組
立を配設し、該下方開放部に表示部を含めた電子基板組
立とバッテリー装着部を配設し、計量皿を重量センサー
組立に装着し下方開放部は裏蓋で覆う。
【0005】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本考案の主要部の外形部材の分解斜視
図である。図2は、本考案の構造を説明する分解斜視図
である。図3は、従来の電子はかりの外形部材を説明す
る図である。
明する。図1は、本考案の主要部の外形部材の分解斜視
図である。図2は、本考案の構造を説明する分解斜視図
である。図3は、従来の電子はかりの外形部材を説明す
る図である。
【0006】図1,図2に示すように、本考案の外形部
材は計量皿(1)とベース本体(2)と裏蓋(3)の3
点で構成されている。計量皿は円形状の被計量物を載置
する部分と、その周辺のカバー部分とで構成されてお
り、円形部分の裏面には重量センサー組立(4)の爪用
孔(6)に挿入して計量皿をベース本体に装着されてい
る重量センサー組立に装着するための爪(図示せず)が
配設されている。計量皿は重量センサー組立に装着する
と、ベース本体の外形寸法に対し若干の隙間ができる大
きさになっており、はかりの可動部分である計量皿が非
可動部分であるベース本体に接触することなく正確な計
量ができるように、又、上方から水やゴミ等が秤内部に
入らないようになっている。
材は計量皿(1)とベース本体(2)と裏蓋(3)の3
点で構成されている。計量皿は円形状の被計量物を載置
する部分と、その周辺のカバー部分とで構成されてお
り、円形部分の裏面には重量センサー組立(4)の爪用
孔(6)に挿入して計量皿をベース本体に装着されてい
る重量センサー組立に装着するための爪(図示せず)が
配設されている。計量皿は重量センサー組立に装着する
と、ベース本体の外形寸法に対し若干の隙間ができる大
きさになっており、はかりの可動部分である計量皿が非
可動部分であるベース本体に接触することなく正確な計
量ができるように、又、上方から水やゴミ等が秤内部に
入らないようになっている。
【0007】ベース本体(2)には上方開放部(9)と
下方開放部(10)が設けてあり、上方開放部には上方
から重量センサー組立(4)を装着するようになってお
り、下方開放部には下方から電子基板組立(5)を装着
するように、またバッテリー装着部(図示せず)を設け
てバッテリーを装着するようになっている。下方開放部
は次説の裏蓋(3)で覆い隠されるようになる。
下方開放部(10)が設けてあり、上方開放部には上方
から重量センサー組立(4)を装着するようになってお
り、下方開放部には下方から電子基板組立(5)を装着
するように、またバッテリー装着部(図示せず)を設け
てバッテリーを装着するようになっている。下方開放部
は次説の裏蓋(3)で覆い隠されるようになる。
【0008】裏蓋(3)は下方開放部(10)に装着さ
れて下方開放部を覆い隠すが、バッテリー交換等が必要
なときには蓋爪(8)を操作することにより裏蓋を外す
ことができる。
れて下方開放部を覆い隠すが、バッテリー交換等が必要
なときには蓋爪(8)を操作することにより裏蓋を外す
ことができる。
【0009】図3は従来のバッテリー交換を必要とする
秤の図で、ベース本体(112)の上方に重量センサー
組立(104)や電子基板組立(105)を配設し、そ
の上方からカバー本体(102)で覆いをして、皿用孔
(110)を通じて計量皿(101)を重量センサー組
立に装着する。下方にはバッテリー装着部(109)が
配設されていて裏蓋(103)にて覆いをするようにな
っている。外形部材は計量皿,カバー本体,ベース本
体,裏蓋の4点で構成されている。
秤の図で、ベース本体(112)の上方に重量センサー
組立(104)や電子基板組立(105)を配設し、そ
の上方からカバー本体(102)で覆いをして、皿用孔
(110)を通じて計量皿(101)を重量センサー組
立に装着する。下方にはバッテリー装着部(109)が
配設されていて裏蓋(103)にて覆いをするようにな
っている。外形部材は計量皿,カバー本体,ベース本
体,裏蓋の4点で構成されている。
【0010】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の外形部材は
3点で構成されているので、従来の4点で構成されてい
るものに比べて部品点数が少なくなり部品代が安価にな
る他、作業工数が低減されることにより組立代が安価に
なる等の優れた効果がある。
3点で構成されているので、従来の4点で構成されてい
るものに比べて部品点数が少なくなり部品代が安価にな
る他、作業工数が低減されることにより組立代が安価に
なる等の優れた効果がある。
【図1】図1は、本考案の主要部の外形部材の分解斜視
図である。
図である。
【図2】図2は、本考案の構造を説明する分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】図3は、従来の電子はかりの外形部材を説明す
る図である。
る図である。
1 計量皿 2 ベース本体 3 裏蓋 4 重量センサー組立 5 電子基板組立 6 爪用孔 7 止めネジ 8 蓋爪 9 上方開放部 10 下方開放部 101 計量皿 102 カバー本体 103 裏蓋 104 重量センサー組立 105 電子基板組立 106 爪用孔 108 蓋爪 109 バッテリー収納部 110 皿用孔 112 ベース本体
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリー交換を必要とする電子はかり
において、ベース本体を、重量センサー組立を配設する
上方開放部と、電子基板組立とバッテリー装着部を配設
する下方開放部とを有する形状としたことを特徴とする
電子はかりの外形部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993072845U JP2587783Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 電子はかりの外形部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993072845U JP2587783Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 電子はかりの外形部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736026U JPH0736026U (ja) | 1995-07-04 |
JP2587783Y2 true JP2587783Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13501137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993072845U Expired - Lifetime JP2587783Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 電子はかりの外形部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2587783Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006201010A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | A & D Co Ltd | 計量器用キー操作部と計量表示部の組立構造体 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP1993072845U patent/JP2587783Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736026U (ja) | 1995-07-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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