JP2587554Y2 - 保温容器 - Google Patents

保温容器

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JP2587554Y2
JP2587554Y2 JP1993039528U JP3952893U JP2587554Y2 JP 2587554 Y2 JP2587554 Y2 JP 2587554Y2 JP 1993039528 U JP1993039528 U JP 1993039528U JP 3952893 U JP3952893 U JP 3952893U JP 2587554 Y2 JP2587554 Y2 JP 2587554Y2
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heat
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container body
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正明 大東
佳信 尾原
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばPTC(Positi
ve Temperature Coefficient) 特性を有するチタン酸バ
リウム系磁器半導体等の発熱体を容器本体に埋設した保
温容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、米飯等の被保温物を収容
して運搬する保温容器は、実公昭59−11098号公
報や、実公昭59−11099号公報に開示されている
ように、ポリスチレン発泡体等の発泡樹脂からなる断熱
材を芯材として用いた容器本体と蓋体とを備え、被保温
物を収容した容器本体の保温収容部内を蓋体にて密封状
態に閉塞することで、被保温物の保温を行っている。
【0003】例えば、炊きたての米飯(90℃)は、通
常の容器に入れておくと、図7の曲線に示すように、
4時間程度で40℃以下になり、米飯を食べるときに冷
えた感覚になって不味くなる。これに対して、上記の保
温容器では、収容部内の米飯を断熱材により密封するこ
とで、図7の曲線に示すように、米飯が40℃以下に
なる時間を伸ばし、運搬における米飯の冷えを防止して
いる。
【0004】尚、上記のような米飯等の被保温物運搬用
の保温容器は、給食センター、寿司チェーン、あるいは
病院等、多量に米飯を必要とするところ等で広く活用さ
れている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ような断熱材を備えた保温容器においても、保温性能は
十分なものではない。例えば、容器本体が一般的な形状
である矩形状をなす場合では、保温収容部内の四隅部分
の冷却が激しいため、断熱材が入っていても、保温収容
部内で温度の不均一が生じる。また、前述の米飯を保温
する場合では、米飯が40℃以下になる時間を伸ばすこ
とで、米飯が冷えた感覚で不味くなることを回避するこ
とはできるものの、実際、米飯を美味しく食べることが
できる60℃以上の温度を維持することはできない。
尚、米飯の保温温度としては、衛生上も上記の60℃を
維持することが最適である。
【0006】従って、米飯等の被保温物の運搬におい
て、被保温物の保温性を十分に考慮して、保温容器をヒ
ーターで保温することも考えられるが、このようなヒー
ターを設ける場合、温度制御および過電流防止等の諸装
置が必要となる。このため、装置の大型化と共に、運搬
上も含めたコストの増大を招来するという問題を有して
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の保温装置は、発
泡樹脂からなる断熱材が芯材として用いられた容器本体
、前記容器本体を閉塞しうる蓋体とを備え、被保温物
を収容した容器本体の保温収容部内を蓋体にて密封状態
に閉塞することにより、被保温物の保温を行う保温容器
において、以下の手段を講じている。
【0008】即ち、上記容器本体は、上記断熱材を内装
体と外装体とによって密封介装する構造を有し、上記断
熱材と内装体との間に、正特性サーミスタからなる発熱
体を備えた発熱部材と、発熱部材からの発熱を保温収容
部内に伝達する放熱板とが埋設されている。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、本保温容器を用いて被保
温物を保温する場合、容器本体の保温収容部に被保温物
を収容し、この保温収容部内を蓋体にて密封状態に閉塞
する。そして、上記のような被保温物の収容状態にて、
発熱部材から熱を発生させ、この発熱を放熱板を介して
保温収容部内に伝達する。これにより、保温収容部内に
収容された被保温物が加熱保温され、被保温物の保温性
が向上される。しかも、容器本体が断熱材を内装体と外
装体とによって密封介装する構造を有しており、断熱材
と内装体との間に、正特性サーミスタからなる発熱体を
備えた発熱部材と、発熱部材からの発熱を保温収容部内
に伝達する放熱板とが埋設されているので、容器の水洗
いおよび熱湯消毒等の衛生的な処理を行う場合にも、容
器本体の芯材である断熱材、発熱部材に水等が漏れ込む
ことがなく、結果として、繰り返し使用に伴う保温性能
の劣化を確実に防止することができる。
【0010】
【実施例】本考案の一実施例について図1ないし図6に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0011】本実施例に係る保温容器は、図1に示すよ
うに、上面が開口されて、例えば米飯等の被保温物を収
容するための保温収容部1aが形成された直方体形状の
容器本体1と、容器本体1の上面開口を覆い、保温収容
部1a内を密封状態に閉塞する長方形平板状の蓋体2と
から構成されている。
【0012】上記容器本体1は、ポリプロピレン等の合
成樹脂の成形品からなる内装体3および外装体4と、ポ
リスチレン発泡体、スチレン−無水マレイン酸共重合発
泡体、あるいはポリプロピレン発泡体等の発泡樹脂から
なる断熱材5とを備え、断熱材5を芯材として介装した
各部材3・4が相互間で接合固定されて形成されてい
る。
【0013】また、内装体3と外装体4との具体的な接
合固定構造としては、図2に示すように、内装体3の末
端部に形成された嵌合溝3aと、外装体4の末端部に形
成された嵌合突部4aとを嵌合すると共に、この嵌合状
態にて、内装体3および外装体4の各末端部外縁に連続
形状で形成された突条部3b・4b間に熱可塑性樹脂6
を溶接することにより、断熱材5を密封した状態で相互
間の接合固定が行われている。
【0014】尚、容器本体1の長手方向両端に位置する
各側壁部には、容器搬送用の把持部1bが形成されてい
る。
【0015】一方、上記蓋体2は、発泡ウレタン等の発
泡樹脂からなる断熱材7が、合成樹脂の成形品からなる
外装体8に全周被覆されて形成されており、その下面側
には、容器本体1の上面開口に沿って嵌合用突起部2a
が連続形状に形成されることで、保温収容部1aの密封
を可能にしている。尚、蓋体2の長手方向両端に位置す
る各側端部には切欠部2bが形成され、容器本体1から
の蓋体2の取り外しを容易にしている。
【0016】さらに、本実施例の容器本体1は、図3に
示すように、底壁部の断熱材5中に発熱装置10が埋設
されており、保温収容部1a内に収容される被保温物を
加熱保温するようになっている。この発熱装置10は、
図4に示すように、計4個の発熱部材11…と、各発熱
部材11…に対応する4枚の放熱板12…と、各発熱部
材11…に電源を供給する電源コード13と、各発熱部
材11…を電源コード13に対して並列に接続するジャ
ンクション14とを備え、放熱板12…がそれぞれ容器
本体1の底壁部四隅に配設されると共に、ジャンクショ
ン14が容器本体1の底壁部中央に配設され、また、発
熱部材11…が個々に放熱板12…に貼着されることで
構成されている。
【0017】上記発熱部材11は、図5および図6に示
すように、発熱体15と、上下一対の金属端子16・1
6と、給電線である2本のリード線17・17と、電気
絶縁性材料で形成された絶縁ケース18とから構成され
ている。
【0018】発熱体15は、正温度係数(PTC:Posi
tive Temperature Coefficient) 特性を有する素材、例
えばチタン酸バリウム等を主原料としたセラミックス半
導体からなり、室温からキュリー温度(抵抗急変温度)
まで低抵抗であるが、キュリー温度を越えると急峻に抵
抗値が増大する特性を有する感熱素子としての正特性サ
ーミスタである。
【0019】この特性により、発熱体15は、電圧が印
加されると、最初は、低温であるために抵抗値が小さく
て大電流が流れ、この結果、急激に温度が上昇する一
方、温度がキュリー温度を越えると抵抗値が急峻に増大
することにより、一定温度以上には温度が上がらず、一
定温度を安定に保つこととなる。即ち、発熱体15は、
自己温度制御機能を備えることができる。従って、発熱
部材11は、消費電力が少なく、温度制御回路や加熱防
止回路を省くことができ、小型化が可能となっている。
また、局部加熱による発火等の虞れもない。
【0020】また、上記の発熱体15は、中央部に貫通
穴を有するドーナツ状をなし、図6に示すように、上面
および下面に、例えば銀塗料を塗布して形成された電極
15a・15aを備えている。
【0021】金属端子16は、発熱体15の外径に略等
しい径の平板環状をなしている。また、各金属端子16
・16には、リード線17・17を接続するための給電
部16a・16aが形成されており、これら給電部16
a・16aは、相互間で平行に配されて対応するリード
線17・17の導入方向へ延びている。
【0022】発熱体15と金属端子16との電気的な接
続は、発熱体15の電極15aと金属端子16とを、例
えばエポキシ−銀混合の導電性接着剤で貼着することに
より行われている。また、給電部16aとリード線17
との電気的な接続は、給電部16aの対向面側にそれぞ
れ対応するリード線17を半田付けすることにより行わ
れている。
【0023】絶縁ケース18は、被覆基体である絶縁ケ
ース下部18aと、絶縁ケース上部18bとで構成され
ている。この絶縁ケース18は、発熱体15および金属
端子16を被覆して密封、即ちシールしている。また、
絶縁ケース18は、リード線17と金属端子16の給電
部16aとの半田付け部分に力学的負荷がかかって断線
等が起こらないように、リード線17の金属端子16側
末端部も覆うようになっている。
【0024】上記の絶縁ケース18は、射出成形等によ
り予め成形された絶縁ケース下部18aに発熱体15等
を収容し、射出成形用金型(図示せず)に設置した後、
絶縁ケース上部18bとなる電気絶縁性材料を射出成形
することにより、絶縁ケース下部18aと絶縁ケース上
部18bとを一体化し形成させる。これにより、発熱体
15等は絶縁ケース18内部に密封され固定される。
【0025】また、絶縁ケース18は、熱収縮率が小さ
く、熱伝導性や機械的強度に優れると共に、発熱体15
の発熱温度に耐え得る耐熱性、およびリード線17の被
覆材料との密着性が良好であることが必要であり、例え
ば、ナイロン、ポリプロピレンおよびガラスからなるポ
リマアロイ等によって形成されている。また、絶縁ケー
ス18は、水蒸気等の水分を内部に通さない防水性と、
空気を内部に通さない気密性とを備えている。
【0026】一方、上記放熱板12は、熱伝導性に優れ
た厚さ2mmのアルミニウム板から構成されている。
尚、放熱板12の厚さおよび材質は、特に限定するもの
ではなく、熱伝導性に優れた銅、りん青銅、SUS等の
金属、あるいは難燃性樹脂を使用することが可能であ
る。難燃性樹脂を放熱板12として使用する場合では、
例えば60℃以下の発熱温度であれば塩化ビニル樹脂
が、また、100℃以下の発熱温度であればシリコン系
ケミカルチューブが、さらには100℃以上の発熱温度
であれば耐熱性のシリコン樹脂がそれぞれ最適である。
【0027】上記の構成において、本保温容器を用いて
被保温物を保温する場合には、容器本体1の保温収容部
1aに被保温物を収容し、この保温収容部1a内を蓋体
2にて密封状態に閉塞する。そして、上記のような被保
温物の収容状態にて、発熱装置10を構成する電源コー
ド13から発熱部材11に電源を供給する。これによ
り、発熱部材11から熱が発生されると共に、この発熱
が放熱板12を介して保温収容部1a内に伝達され、保
温収容部1a内に収容された被保温物が加熱保温され
る。
【0028】以上のように、本実施例の保温容器は、発
泡樹脂からなる断熱材5・7がそれぞれ芯材として用い
られた容器本体1と蓋体2とを備え、容器本体1の底壁
部には、発熱部材11、放熱板12、電源コード13、
およびジャンクション14からなり、容器本体1の保温
収容部1a内を加熱保温する発熱装置10が埋設されて
いる。
【0029】このため、被保温物の保温温度をユーザー
設定に基づく任意の温度に維持することができ、結果と
して、保温性能に優れた保温容器を提供することができ
る。具体的には、米飯を長時間運搬するような場合で
も、保温収容部1a内の温度を確実に60℃以上に維持
することができるため、常に美味しい状態で米飯を運搬
することができる。
【0030】ところで、本実施例の発熱装置10を構成
する放熱板12は、比較的温度冷却が激しい保温収容部
1a内の四隅に配設されているため、保温収容部1a内
を均一に加熱保温することが可能である。また、被保温
物を収容する容器本体1は、内装体3と外装体4とが接
合固定して形成されているため、水洗いおよび熱湯消毒
等の衛生的な処理を行う場合にも、容器本体1の芯材で
ある断熱材5、さらには発熱装置10に水等が漏れ込む
虞れがなく、結果として、繰り返し使用に伴う保温性能
の劣化を確実に防止することができる。ただし、上記発
熱装置10の発熱源である発熱部材11は、絶縁ケース
18により全周被覆されて形成されているため、仮に断
熱材5中に水等が漏れ込んだ場合でも、漏電等に伴い発
熱装置10が故障することはない。
【0031】尚、上記実施例は、本発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、内装体3と外装体4との間で
断熱材5を密封介装する構造として、各部材3・4を熱
可塑性樹脂6で接合固定する構造が採用されているが、
特にこのような構造に限定するものではなく、断熱材5
を確実に密封介装する構造であれば構わない。
【0032】
【考案の効果】以上のように、本考案の保温容器は、容
器本体は、上記断熱材を内装体と外装体とによって密封
介装する構造を有し、上記断熱材と内装体との間に、
特性サーミスタからなる発熱体を備えた発熱部材と、発
熱部材からの発熱を保温収容部内に伝達する放熱板とが
埋設されている構成である。
【0033】これにより、被保温物の保温温度をユーザ
ー設定に基づく任意の温度に維持することができ、結果
として、保温性能に優れた保温容器を提供することがで
きる。具体的には、米飯を長時間運搬するような場合で
も、保温収容部内の温度を確実に60℃以上に維持する
ことができ、常に美味しい状態で米飯を運搬することが
できる。また、本保温容器を構成する発熱部材は、容器
本体内に埋設された小型のものであるため、保温容器を
ヒーターで保温するような温度制御および過電流防止等
の諸装置が不要となり、運搬上も含めたコストの削減を
招来することができる。しかも、容器本体が断熱材を内
装体と外装体とによって密封介装する構造を有してお
り、断熱材と内装体との間に正特性サーミスタからなる
発熱体を備えた発熱部材と、発熱部材からの発熱を保温
収容部内に伝達する放熱板とが埋設されているので、容
器の水洗いおよび熱湯消毒等の衛生的な処理を行う場合
にも、容器本体の芯材である断熱材、発熱部材に水等が
漏れ込むことがなく、結果として、繰り返し使用に伴う
保温性能の劣化を確実に防止することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における保温容器を示す断面
斜視図である。
【図2】上記の保温容器を構成する容器本体の内装体と
外装体との接合固定構造を示す図1のA−A線矢視縦断
面図である。
【図3】上記の容器本体に埋設された発熱装置を示す縦
断面図である。
【図4】上記の発熱装置を示す背面図である。
【図5】上記の発熱装置を構成する発熱部材を示す平面
図である。
【図6】上記の発熱部材を示す縦断面図である。
【図7】従来例における保温容器の保温性能特性を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 容器本体 1a 保温収容部 2 蓋体 内装体 外装体 5・7 断熱材 11 発熱部材 12 放熱板

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発泡樹脂からなる断熱材が芯材として用い
    られた容器本体と、前記容器本体を閉塞しうる蓋体とを
    備え、被保温物を収容した容器本体の保温収容部内を蓋
    体にて密封状態に閉塞することにより、被保温物の保温
    を行う保温容器において、 上記容器本体は、上記断熱材を内装体と外装体とによっ
    て密封介装する構造を有し、 上記断熱材と内装体との間に、 正特性サーミスタからな
    る発熱体を備えた発熱部材と、発熱部材からの発熱を保
    温収容部内に伝達する放熱板とが埋設されていることを
    特徴とする保温容器。
JP1993039528U 1993-07-20 1993-07-20 保温容器 Expired - Lifetime JP2587554Y2 (ja)

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JPH079231U JPH079231U (ja) 1995-02-10
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