JP2586824B2 - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JP2586824B2
JP2586824B2 JP6144777A JP14477794A JP2586824B2 JP 2586824 B2 JP2586824 B2 JP 2586824B2 JP 6144777 A JP6144777 A JP 6144777A JP 14477794 A JP14477794 A JP 14477794A JP 2586824 B2 JP2586824 B2 JP 2586824B2
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録装置に係
り、とくに感光体ドラムに形成されたトナー像を転写ロ
ーラを用いて用紙に転写する電子写真記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に従来例を示す。この図3におい
て、用紙走行路55の上流端には、用紙カセット54が
設けられている。一方、下流端には、定着器52が装備
されている。用紙カセット54と定着器52との間に
は、記録部51が設けられている。この記録部51と用
紙カセット54との間には、用紙Pの搬送ローラ55
A,55Bが配設されている。この搬送ローラ55B近
傍の搬送ローラ55A側には、給紙センサ55Cが装備
されている。また、図3の記録部51上方には、制御部
53が設けられている。
【0003】以下、更に詳述する。用紙カセット54の
内部には用紙Pが装備されている。当該用紙カセット5
4の用紙排出側には、用紙Pに常時当接する給紙ローラ
54Aが配設されている。記録部51は、中央に感光体
ドラム51Aを備えている。この感光体ドラム51Aの
外周には、帯電器51C,現像器51D,クリーナ51
E,イレイサ51Fが該感光体ドラム51Aの回転方向
に沿って配設されている。用紙の走行路55を挟んで感
光体ドラム51Aの反対側には、転写ローラ51Bが設
けられている。定着器52は、内部に加熱ローラと加圧
ローラとを備えている。また、制御部53は、メカ制御
基板53Aと,レーザヘッド53Bとを備えている。
【0004】以下、全体の動作を説明する。用紙Pは、
給紙ローラ54Aの回転に従って用紙カセット54から
走行路55に送り出される。その後、該用紙Pは搬送ロ
ーラ55A,55Bによって記録部51に送られる。こ
のとき、給紙センサ55Cが用紙Pの通過を判断する
と、このタイミングに合わせて記録部51が作動する。
【0005】即ち、帯電器51Cが感光体表面を一様に
帯電すると共に、レーザヘッド53Bは帯電された感光
体表面に対し適宜レーザーを照射する。このようにし
て、感光体ドラム51A表面に静電潜像が形成される。
現像器51Dは、該静電潜像に基づいて所定の極性に帯
電されたトナーを付着させ、感光体ドラム51A表面に
トナー像を形成する。この感光体ドラム51Aと転写ロ
ーラ51Bとの間には、該トナーを転写ローラ側に引き
つける向きに電界が形成されている。感光体ドラム51
Aのトナー付着面がこの電界領域に進入すると、電界に
よりトナー像が用紙に転写される。トナー像を転写され
た用紙は、定着器52に送られて該トナー像を熱定着さ
れ、装置外に排出される。
【0006】ところで、記録部51における用紙Pへの
転写行為は用紙Pが記録部51に送られるタイミングを
見計らって行われる(給紙センサ55Cの作用によ
る)。しかし、記録部51がこのタイミングに合わせて
記録動作を始めたにもかかわらず、紙ジャム等の原因で
用紙Pが転写ローラに到達しない事態も起こり得る。こ
の場合、感光体ドラム51A表面にトナー像を形成して
いたトナーは、転写ローラ51Bに直接引きつけられて
しまうため、転写ローラを汚してしまう。この転写ロー
ラが汚れた状態から改めて正規の記録行為を行うと、転
写ローラに付着していたトナーが用紙の裏面に付着す
る。このため、裏面が汚れた用紙が排出される。また、
用紙の裏面に付着したトナーは、定着器内部の加圧ロー
ラをも汚すため、その後、用紙の裏面汚れが続出する。
【0007】この転写ローラの汚れが引き起こす問題に
対しては、既にいくつかの解決策が公開されており、特
に転写ローラ用のクリーナを設けるという案として、例
えば、特開昭59−90964号公報、特開平2−294677号公報
がある。
【0008】これらは、ブレードや導電性ブラシを用い
て転写ローラに付着したトナーをかき取るように除去す
る手段を用いて成るものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に揚げた各種対策においては、転写ローラの表面に
直接にブラシ等のトナー除去手段を接触させてトナーを
掻き取る為、該トナー除去手段が摩耗したり転写ローラ
の表面が(物理的に又は電気的に)損傷されるという事
態が生じる。このため、この種のクリーナは定期的に交
換しなければならず、メンテナンス・コストがかかると
いう不都合があった。また、転写ローラが損傷されれば
大がかりな修理が必要になるため、やはりメンテナンス
・コストが余計にかかり、これを避けようとすれば転写
ローラの表面を強化しなければならず、これがため、装
置全体の原価が増大せざるをえないという不都合があっ
た。
【0010】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくにメンテナンス・コストが発生すること
なく、トナーによる用紙の裏面汚れを有効に防止する電
子写真記録装置を提供することを、その目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発
は、トナー像を形成する感光体ドラムと、この感光体ド
ラムに形成されたトナー像を用紙に転写する転写ローラ
とを備えている。また、転写ローラの近傍に設けられた
電極と、この電極に対し当該転写ローラの表面電位とは
逆極性の電圧を印加する電源部を備えている。更に、
転写ローラ側に開口部を有する外箱を,電極を囲うよう
に設けている。このうち、外箱が、電極と接触せず且つ
電気的に接地されている。そして、外箱は、転写ローラ
に対向する側が、当該転写ローラの中心軸に沿った峰を
持つ山状に形成され、当該峰部分に前記開口部が設けら
れている、という構成を採っている。
【0012】請求項2記載の発は、外箱の開口部
は、転写ローラの中心軸に沿って帯状に形成されてい
る、という構成を採っている。
【0013】請求項3記載の発は、電極は、転写ロ
ーラの中心軸に沿った形状であるという構成を採って
いる。
【0014】(削除)
【0015】(削除)
【0016】これらの構成により、前述した目的を達成
しようとするものである。
【0017】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、電極は、電源
部により印可される転写ローラの表面電位と逆極性の電
圧により、該転写ローラとの間に電界を形成する。転写
ローラに付着したトナーは、該転写ローラの表面電位の
影響でこの転写ローラと同極性に帯電する。よって、ト
ナーは、電界により転写ローラから電極に向かう方向の
力を受け、該転写ローラから離脱し電極に吸引される。
【0018】そして、電極に吸引されたトナーは、この
外箱内に収納保持される。
【0019】このような動作において、当該外箱を電極
とは独立して電気的に接地したことから、電位シールド
の効果を生じる。即ち、転写ローラと電極との間に形成
される電界を該外箱の開口部に集中的に形成することが
できる。
【0020】特に、図1及び図2に示すように、開口部
は山状部分の峰に沿って設けられているから、必然的に
開口部の幅は外箱の内法よりも狭く設定されており、
外箱内に吸引されたトナーが容易に外に放出されること
がないと同時に、該外箱を電気的に接地しているから
開口部に形成される電界の強さを格段に増幅することが
できる。つまり、トナーを吸引する力が格段に強力にな
る。
【0021】また、請求項記載の本発明によれば、該
電極を転写ローラの中心軸に沿った形状としたことか
ら、該転写ローラの表面に非常に都合良く対向し、その
長手方向に片寄りのない電界を形成することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図2に基
づいて説明する。ここで、前述した従来例と同一のもの
については、同一の符号を用いることとする。
【0023】この図1乃至図2において、感光体ドラム
51Aに形成されたトナー像は転写ローラ51Bを用い
て用紙Pに転写されるようになっている。この転写ロー
ラ51Bの近傍に設けられた電極3は、電源部4に接続
されている。該電極3の周囲には、転写ローラ51B側
に開口部Aを有する外箱1が該電極3を囲うように設け
られている。
【0024】本実施例において、電極3には、転写ロー
ラ51Bの中心軸に平行した線状電極3が採用されてお
り、この線状電極3の一端部には該電極3に転写ローラ
51Bの表面電位と逆極性の直流電圧を印可する電源部
4が接続されている。該線状電極3は、外箱1の奥行き
方向に横架され、その両端部がゴムなどの絶縁物を介し
て該外箱1に固着されている。外箱1の開口部Aは、転
写ローラ51Bの中心軸に沿った細い帯状に形成されて
いる。更に詳述すると、外箱1は、図1及び図2に示す
如く、転写ローラ51Bに対向する側が、当該転写ロー
ラ51Bの中心軸に沿った峰を持つ山状に形成され、当
該峰部分に開口部Aが設けられている。このため、開口
部Aの幅は、図2の紙面左右方向において、外箱1の内
法よりも狭く設定されている。
【0025】次に、上記構成の動作を図1乃至図2に基
づいて説明する。ここで、本実施例では、使用するトナ
ーTの極性を負とし、これに伴い、転写ローラ51Bの
表面電位を正、電極3に印可される電圧を負とする。
【0026】この図2において、転写ローラ51Bは、
感光体ドラム51Aと外箱1との間に設けられている。
ここでは、従来例で説明したように、既に転写ローラ5
1BにトナーTが付着しているものとする。
【0027】転写ローラ51Bに付着したトナーTは、
この転写ローラ51Bに印可されている高電圧の影響
で、転写ローラ51B表面の電位と同極性に帯電する。
また、電極3の電位は転写ローラ51Bの電位と逆極性
であるので、転写ローラ51Bと該電極3との間には
図2の如く外箱1の開口部Aを介して転写ローラ51B
から該電極3に向かう電界が形成される。この電界は、
外箱1が接地されたため生じる電位シールドの効果を受
けて、該外箱1の開口部Aに集中して強力に形成され
る。このため、転写ローラ51Bに付着したトナーは極
く容易に外箱1内に吸引される。
【0028】ここで、転写ローラ51Bが回転し、この
転写ローラ51Bに付着したトナーTが外箱1の開口部
領域に進入するとトナーTは電界の作用を受けて該外箱
1内に吸い込まれる。よって、本実施例によれば、転写
ローラ51Bに付着したトナーTを非接触で有効に除去
することができる。
【0029】ここで、本実施例の外箱1及び電極3と装
置本体との接続は、電源部4に通ずるコネクタを介して
着脱自在に取り付けられており、外箱1にトナーが一定
量溜まった場合、このコネクタ部分から取り外してトナ
ーを処分または再利用する事ができるものである(図示
略)。また、本実施例では初めマイナスに帯電されたト
ナーを使用するとしたが、プラスのトナーを用いても同
様の作用効果を奏する事は可能である。この場合、転写
ローラには負の電位が与えられるので、これに伴って電
極の電位を正とする必要がある。さらに、本実施例の外
箱と電極の形状は、前述したものには限定されず、例え
ば、奥行きがより短い外箱を複数連ねても良いし、電極
も電界を形成するに好適な形状の電極であれば良い。こ
の電極に電圧を印可する電源部も、単一の電源に限定さ
れることはなく、必要に応じて用意されれば良い。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、転写ローラの近傍に該転写ロー
ラと逆極性の電位を持つ電極を設けたことから、電界の
作用により、転写ローラ表面に付着したトナーを非接触
で除去することができる。また、該電極を外箱で囲った
から、電極に付着したトナーが装置内に散らばることが
防止される。そして、この外箱を電極に接触せず且つ電
気的に接地したから、該電界が開口部に集中的に形成さ
れ、トナーを有効に吸引することができると共に、外箱
外にトナーが飛散するのを防止することができる。
図1及び図2に示すように、外箱の転写ローラと対
向する側を転写ローラの中心軸に沿った峰を持つ山状に
形成し、当該峰部分に開口部を設けたから開口部の幅
は外箱の内法より狭く設定され、より強力にトナーを吸
引することができると同時に、外箱内のトナーはより外
部に放出されにくい。また、電極を転写ローラの中心軸
に沿った形状に形成した場合には、転写ローラ表面のト
ナーを取りこぼし無く除去することができる。
【0031】このため、従来用いられていた転写ローラ
用のクリーナが不要となり、また、転写ローラ表面が傷
つくという不都合を排除することが可能となり、従っ
て、メンテナンス・コストを抑えることができるという
従来になく信頼性の高い電子写真記録装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を説明する図である。
【図3】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 外箱 3 電極としての線状電極 4 電源部 51 記録部 51A 感光体ドラム 51B 転写ローラ P 用紙 T トナー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像を形成する感光体ドラムと、こ
    感光体ドラムに形成されたトナー像を紙に転写する
    転写ローラとを備え、 前記転写ローラの近傍に設けられた電極と、この電極に
    対し当該転写ローラの表面電位とは逆極性の電圧を印加
    する電源部とを備え 前記転写ローラ側に開口部を有する外箱を,前記電極を
    囲うように設け、 前記外箱が、前記電極と接触せず且つ電気的に接地され
    ている電子写真記録装置において、 前記外箱は、前記転写ローラに対向する側が、当該転写
    ローラの中心軸に沿った峰を持つ山状に形成され、当該
    峰部分に前記開口部が設けられている ことを特徴とした
    電子写真記録装置。
  2. 【請求項2】 前記外箱の開口部は、前記転写ローラの
    中心軸に沿って帯状に形成されていることを特徴とした
    請求項1記載の電子写真記録装置。
  3. 【請求項3】 前記電極は、前記転写ローラの中心軸に
    沿った形状であることを特徴とする請求項1記載の電子
    写真記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50136033A (ja) * 1974-04-15 1975-10-28
JPS58194061A (ja) * 1982-05-10 1983-11-11 Toshiba Corp ロ−ラ−帯電装置
JP3023168B2 (ja) * 1990-11-30 2000-03-21 株式会社リコー 転写装置

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