JP2586776B2 - パネルへの目地埋込装置 - Google Patents

パネルへの目地埋込装置

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JP2586776B2 JP4121894A JP12189492A JP2586776B2 JP 2586776 B2 JP2586776 B2 JP 2586776B2 JP 4121894 A JP4121894 A JP 4121894A JP 12189492 A JP12189492 A JP 12189492A JP 2586776 B2 JP2586776 B2 JP 2586776B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイルパネルの目地内
に目地材を埋め込むパネルへの目地埋込装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、タイルパネルは、例えばビルやト
ンネル等の構築物の壁面等に幅広く用いられており、そ
の外観を左右する重要な要素の一つとなっている。
【0003】このようなタイルパネルの製造は、まず第
5図に示すように、パネル10の表面にモルタルを塗布
し、このモルタル塗布面12上に複数のタイル14を所
定の貼付けパターンに従って貼付け、その後、各タイル
14の間の目地16に目地材18を埋め込むことにより
行なわれている。
【0004】従来、このような目地16への目地材18
の埋め込みは、作業者の手作業によって行なわれてい
た。
【0005】このため、タイルパネル100の製造効率
が低く、しかも作業者の熟練度によって目地材18の埋
め込みが不均一になってしまうという問題があった。特
に、外壁用のタイルパネル100を製造する場合には、
タイル14自体が厚いため、目地16が深くなる。した
がって、このような深い目地16内に、作業者が目地材
18を埋め込むためには、手間と時間がかかり、しかも
目地材18の埋め込みむらが発生し易いという問題があ
った。
【0006】かかる問題点を解決するために、本出願人
は、搬送されてくるタイルパネルの上方に位置し、内部
に収容した目地材を搬送されてくるタイルパネルの表面
に向け供給する供給口が開口形成された目地容器と、こ
の目地容器内に設けられた振動板と、前記振動板に振動
を与える振動付与手段と、を含み、前記振動板の振動に
よりその周囲の目地材を流動化させタイルパネル表面の
目地材へ埋め込むようにしたパネルへの目地埋込装置を
提案した(実開平2−3804号公報)。
【0007】この実開平2−3804号のパネルへの目
地埋込装置においては、パネルのモルタル塗布面上に、
所定の貼付けパターンに従って複数のタイルが貼付けら
れたタイルパネルが搬送されてくると、このタイルパネ
ルは、目地容器の下方を通過する際に、その表面が目地
容器の供給口から供給される目地材と接触する。
【0008】このとき、この目地材には、振動によりチ
クソトロピー現象(いわゆる液状化現象)が生起され、
目地材はタイルパネル表面の目地間隙内へ液体のように
スムーズに流れ込んでいく。従って、外壁用タイルパネ
ルのように、目地が深い場合にも、各目地内に目地材は
均一に流れ込む。そして、タイルパネルを目地容器の供
給口下方を通過させるのみで、タイルパネル表面の目地
部分に目地材を迅速かつ確実に埋め込むことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】実開平2−3804号
のパネルへの目地埋込装置においては、タイルパネルの
幅員が同一である限りは、目地材を連続的に送られてく
るタイルパネルの上面に連続して流し出すことができ
る。ところが、異なる幅員のタイルパネルが送られてく
ると、目地材の流出を一時的に停止し、容器の下側に新
たなタイルパネルの先頭側を潜り込ませた後、目地材の
流出を再開する必要がある。こうすると、この新たなタ
イルパネルの先端辺には目地材が詰められない。また、
この新たなタイルパネルに先行するタイルパネルの後端
辺でも、目地材が詰められない。
【0010】この現象について第15〜17図(平面
図)を参照して説明する。
【0011】第15図において、容器70の下側にタイ
ルパネル100が連続的に通過されている。該タイルパ
ネル100は同一幅であり、ガイド部材110、120
間を連続的に通過されている。そして、前後方向に隣接
するタイルパネル100の先端と後端とはくっついてお
り、容器70から目地材18(ドットが付されてい
る。)が連続的に流出されている。従って、各タイルパ
ネル100はその先端辺から後端辺まで全面的に均一に
目地材が付着される。
【0012】ところが、第16図の如く、板幅の小さい
タイルパネル130が送られてくると、先行するタイル
パネル100がまだガイド部材110、120間にある
ため、タイルパネル130の側辺とガイド部材110と
の間に大きな隙間140があいてしまう。従って、その
まま目地材の流出を続けた場合には、容器70内の目地
材18がこの隙間140から全て流出してしまう。
【0013】タイルパネル100に後続して幅広のタイ
ルパネル150が送られてきた場合にも、無理に目地材
を連続供給しようとすると、タイルパネル100とガイ
ド部材との間の隙間から容器70内の目地材18が流出
してしまう。
【0014】このようなことから、実開平2−3804
号のパネルへの目地埋込装置では、幅員の異なるタイル
パネルが送られてきたときには、例えば、第16図の如
く最後尾のタイルパネル100の後辺直前まで目地詰め
したところでパネルへの目地埋込装置を停止し、次いで
第17図の如く小幅員のタイルパネル130をセットし
た後、目地材流出を再開する必要がある。この結果、最
後尾のタイルパネル100の後端辺Rと、タイルパネル
130の先端辺Fには、容器70内の目地材18が供給
されないことになり、この部分については、手で目地詰
めする必要があった。また、パネルへの目地埋込装置を
いったん停止する必要もあり、生産効率が低下してい
た。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のパネルへの目地
埋込装置は、軸心線方向を平行にして多数本配列された
ローラの列よりなるタイルパネル搬送装置と、該搬送装
置の搬送面の上方に配置されており、その下面には搬送
装置上のタイルパネルの上面に目地材を流出させる供給
口が設けられた目地材容器と、該容器内の目地材に振動
を与えて流動化させるための振動付与装置と、を備えた
パネルへの目地埋込装置において、前記容器を前期搬送
方向へ進退動させる容器の進退装置と、前記搬送装置の
搬送路の一側に配置された、タイルパネルの一側面に当
接する第1のパネル押え部材と、該搬送路の他側に第1
のパネル押え部材に対向して配置された、タイルパネル
の他側面に当接する第2のパネル押え部材と、該搬送路
の他側に第1のパネル押え部材に対向してかつ該第2の
パネル押え部材よりも搬送方向下流側に配置された第3
のパネル押え部材と、該第2のパネルを搬送路幅方向に
進退させる第2のパネルの進退装置と、該第3のパネル
を搬送路幅方向に進退させる第3のパネルの進退装置
と、を備えたことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明のパネルへの目地埋込装置においては、
幅の異なるタイルパネルが送られてきた場合において
も、それに合せてタイル押え部材を搬送路幅方向に進退
させると共に、目地材容器を搬送路方向に進退させ、タ
イルパネルの側辺部材を常にタイル押え部材で封じた状
態にできる。従って、いかなる幅のタイルパネルが搬送
されてきても、容器から連続して目地材を流出させて目
地詰めすることが可能である。
【0017】
【実施例】次に本考案の好適な実施例を図面に基づき説
明する。第1図は、本考案の実施例に係るタイルパネル
への目地埋込装置全体斜視図、第2図は第1図の要部拡
大図である。
【0018】タイルパネル100の搬送経路に沿って設
けられたローラ列20の下側に、目地埋込装置のベース
フレーム30が設置されている。該ベースフレーム30
には、該搬送経路と平行方向に延在する1対のレール3
1が設けられている。また、ローラ列20の下側をくぐ
るように移動フレーム32が配置されている。この移動
フレーム32の両端の下面に台車(図示略)が設けら
れ、これにより該移動フレーム32がレール31に沿っ
て移動自在とされている。
【0019】なお、移動フレーム32を該搬送経路方向
に進退させるための駆動機構として、ベースフレーム3
0の近傍に設けられたモータ36と、モータ36の駆動
力を移動フレーム32に伝達するチェーン38が設けら
れている。
【0020】移動フレーム32はその台車に対し昇降可
能に支持されている。そして、モータ34の回転出力を
ベルト36、回転ロッド38を介してフレーム32四隅
に設けられた昇降ジャッキ40に伝達することにより移
動フレーム32が上下動される。即ち、モータ34を正
転駆動することにより移動フレーム32は上方に移動
し、モータ34を逆転駆動することにより移動フレーム
32は下降するよう形成されている。
【0021】移動フレーム32上には、タイルパネル搬
送経路の左右両側の位置に、タイルパネル100の側端
面に当接するパネル押え部材42、43、44が設置さ
れている。ここにおいて、タイルパネル搬送経路左側
(下流側に向って左側。以下同様。)の受板42、44
は、ガイドバー43A、44Aにより搬送路幅方向に移
動自在に支承されており、かつ、図示しないモータを駆
動することによりパネル押え部材43、44を搬送路幅
方向に移動可能としている。
【0022】なお、各パネル押え部材42、43、44
の側面(タイルパネルの側面への接触面)には、第6〜
8図の如く、エンドレスなベルト45A、該ベルト45
Aがかけられたプーリ45B、45C、プーリ45Bを
回転させるモータ45Dよりなるパネル送り機構が設け
られている。
【0023】パネル搬送経路を挟んで、この移動フレー
ム32上には1対のスライド基台50,50が相対向す
るよう立設されている。各スライド基台50の前後方向
両側には、それぞれスライドレール52,52が上下方
向に延設されている。各スライドレール52にはスライ
ダ54が摺動自在に係合されている。このスライダ54
には次に述べるボルト56を回転自在に保持する保持部
が設けられている。
【0024】タイルパネル搬送経路の上方には、この搬
送経路と直交するよう1対の長尺大径のボルト56,5
6が掛け渡され、これら各ボルト56,56の両端は前
記スライダ54に回動自在に保持されている。
【0025】このボルト56,56には、それぞれナッ
ト58,58が螺合しており、このナット58,58に
防振ゴムを介して目地容器70が取付け固定されてい
る。
【0026】図示しないモータによりこれらボルト5
6,56を回転駆動することにより、この目地容器70
は搬送路幅方向に進退自在に形成されている。なお、こ
の目地容器70は、スライダ54の下方に設けられたシ
リンダ62を用いてスライダ54を上下させることによ
り上下動される。
【0027】第3図に目地容器70の概略断面が示され
ており、同図は目地容器70をローラ搬送方向に沿って
切断した状態を表わしている。
【0028】この目地容器70は、その上方及び下方が
開口されたホッパーとして形成され、上方の開口から目
地材18が供給される。そして、下方の開口部が、搬送
されてくるタイルパネル100の表面に目地材18を供
給する供給口72として機能する。
【0029】そして、この供給口72は、第3図に示す
ように、搬送されてくるタイルパネル100の幅方向全
域を覆うよう幅広に形成されている。
【0030】また、この目地容器70の内部には、振動
板74が取付け固定されている。この振動板74は、ほ
ぼL字状に折曲げ形成され、その一方の折曲面74a
が、タイルパネル100の表面と対向するよう取付け固
定されている。
【0031】目地容器70の両側面に振動付与手段とし
て1対のバイブレータ78(第1図)がそれぞれ取付け
固定され、振動板74と共に目地容器70自体にも振動
を与え、目地材18の液状化現象をより広範囲で発生さ
せるよう形成されている。
【0032】従って、このバイブレータ78を用いて振
動板74及び目地容器70に振動を与えると、この振動
板74及び目地容器70の周囲の目地材18にはチキソ
トロピー現象が生起され、第4図に示すように、この部
分の目地材18の流動性が回復し、いわゆる液状化現象
が発生する。従って、目地材18が液状化した領域をタ
イルパネル100が通過すると、このタイルパネル10
0の表面の目地14内に目地材18が流れ込み、目地詰
めが行なわれる。なお、液状化した目地材18が、目地
容器70の下部の開口端から外部に洩れてしまうことを
防止するために、目地容器70の供給口72の周囲にゴ
ム製のスカート80が設けられている。
【0033】なお、目地埋め込み作動させるときには、
移動フレーム32を上下動させ、パネル押え部材42、
43、44の表面が搬送されてくるタイルパネルの表面
とほぼ同じ高さになるように調整する。さらに、シリン
ダ62を用いて、スライダ54の高さを調整し、第3図
に示すように、目地容器70の供給口72を搬送されて
くるタイルパネル100の表面とほぼ同じ高さに位置さ
せる。
【0034】本実施例の目地埋込装置は、このような調
整を終了した後、タイルパネル100に対する目地材の
埋め込み作業を開始する。
【0035】まず、先頭のタイルパネル100が搬送さ
れてくると、そのタイルパネル先端が目地容器70の供
給口72の下方に位置した時点で一旦タイルパネル10
0のの搬送を停止する。
【0036】そして、この状態で、目地容器70内に目
地材18を第3図に示すように供給し、バイブレータ7
8を駆動し、その後タイルパネル100の搬送を再開す
る。このとき、タイルパネル100は、連続して目地容
器70の下方を通過するよう次々と搬送される。
【0037】これにより、目地容器70の下方を通過す
るタイルパネル100の目地16内には、第4図に示す
ように振動板74及び目地容器70の振動によりチキソ
トロピー現象が生起された目地材18、即ち流動性が回
復し液状化した目地材18が流れ込み、目地16内への
目地材18の埋め込みが行なわれる。各タイルパネル1
00の先後端は当接され、目地材18は各タイルパネル
100の先端縁から後端縁まで全面的にかつ均一に付着
される。
【0038】第9図の如く、同一幅のタイルパネルAが
連続的に送られてきた後、幅広のタイルパネルBが送ら
れてきた後、幅広のタイルパネルBが送られてきたとき
には、容器70を下流側に移動した後、上流側のパネル
押え部材44を後退させ、パネル押え部材42、44間
にこのタイルパネルBを挟む。この場合、第10図の如
く、先行するタイルパネルAの後端をパネル押え部材4
3の後端に合致させる。また、タイルパネルAの後端に
タイルパネルBの先端を当接する。
【0039】次いで、第11図の如く、容器70を搬送
方向上流側に向って移動する。これにより、タイルパネ
ルAの後端辺及びタイルパネルBの先端辺にも、目地材
18が全面的に均一に塗布される。その後、第12図の
如く、搬送方向下流側のパネル押え部材43を後退さ
せ、タイルパネルBをパネル押え部材43、44とパネ
ル押え部材42との間で挟む。
【0040】タイルパネルBに後続して幅の狭いタイル
パネルCが送られてきたときには、第13図の如く、容
器70を下流側に移し、タイルパネルCをパネル押え部
材42、44間に導入する。そして、第14図の如く、
タイルパネルBの後端をパネル押え部材43の後端と合
致させ、タイルパネルCの先端をタイルパネルBの後端
に当接させた状態にてタイルパネルCをパネル押え部材
42、44で挟む。
【0041】その後、容器70を上流側へ移動させるこ
とにより、タイルパネルBからタイルパネルCにかけて
目地材を全面的にかつ均一に塗布する。
【0042】このように、幅員の異なるタイルパネル
A,B,C,D…が送られてきても、目地材を連続的に
塗布でき、しかも各タイルパネルの先端から後端まで全
面的かつ均一に目地材を塗布できる。もちろん、容器7
0内の目地材がタイルパネルの下方に落下することもな
い。
【0043】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施
が可能である。
【0044】例えば、本実施例においては、振動板74
及び目地容器70の双方に振動を与えるよう振動付与手
段を形成した場合を例にとり説明したが、本発明は、こ
れに限らず、タイルパネル100そのものにも振動を与
えるよう、少なくとも目地容器70の下方に位置するロ
ーラを、バイブレータ等を用い振動させても良く、ま
た、必要に応じて振動板74のみに振動を与えるよう形
成しても良い。
【0045】また、前記実施例においては、振動板74
がタイルパネル搬送経路に対して直交するよう形成した
場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、タ
イルパネル搬送経路に対し斜めに交差するよう振動板7
4を取付けても良く、また必要に応じて複数列の振動板
を、タイルパネルの搬送方向または幅方向に設けても良
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送されてくるタイルパネルの幅が異なっていても、各
タイルパネルの目地内へチキソトロピー現象を利用して
目地材を連続的に確実かつ効率良く埋め込むことができ
る。また、各タイルパネルの先端辺から後端辺まで全面
的に均一に目地材を塗布できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は本発明に係るパネルへの目地埋込装置
の好適な一例を示す外観斜視図である。
【図2】第2図は第1図に示す装置の要部拡大図であ
る。
【図3】第3図は第1図に示す装置の目地容器の断面図
である。
【図4】第4図は本実施例の装置を用いタイルパネルへ
の目地埋め込み作業を行なっている状態の説明図であ
る。
【図5】第5図は目地埋め込み処理を行なったタイルパ
ネルの外観説明図である。
【図6】第6図はパネル押え部材の平面図である。
【図7】第7図は第6図の7−7矢視図である。
【図8】第8図は第6図の8−8矢視図である。
【図9】第9図は実施例装置の作動を説明する平面図で
ある。
【図10】第10図は実施例装置の作動を説明する平面
図である。
【図11】第11図は実施例装置の作動を説明する平面
図である。
【図12】第12図は実施例装置の作動を説明する平面
図である。
【図13】第13図は実施例装置の作動を説明する平面
図である。
【図14】第14図は実施例装置の作動を説明する平面
図である。
【図15】第15図は従来例の作動説明図である。
【図16】第16図は従来例の作動説明図である。
【図17】第17図は従来例の作動説明図である。
【符号の説明】
16 目地 18 目地材 42 パネル押え部材 43 パネル押え部材 44 パネル押え部材 70 目地容器 72 供給口 74 振動板 74a 折曲面 78 バイブレータ 100 タイルパネル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心線方向を平行にして多数本配列され
    たローラの列よりなるタイルパネル搬送装置と、 該搬送装置の搬送面の上方に配置されており、その下面
    には搬送装置上のタイルパネルの上面に目地材を流出さ
    せる供給口が設けられた目地材容器と、 該容器内の目地材に振動を与えて流動化させるための振
    動付与装置と、を備えたパネルへの目地埋込装置におい
    て、 前記容器を前期搬送方向へ進退動させる容器の進退装置
    と、 前記搬送装置の搬送路の一側に配置された、タイルパネ
    ルの一側面に当接する第1のパネル押え部材と、 該搬送路の他側に第1のパネル押え部材に対向して配置
    された、タイルパネルの他側面に当接する第2のパネル
    押え部材と、 該搬送路の他側に第1のパネル押え部材に対向してかつ
    該第2のパネル押え部材よりも搬送方向下流側に配置さ
    れた第3のパネル押え部材と、 該第2のパネルを搬送路幅方向に進退させる第2のパネ
    ルの進退装置と、 該第3のパネルを搬送路幅方向に進退させる第3のパネ
    ルの進退装置と、を備えたことを特徴とするパネルへの
    目地埋込装置。
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