JP2586540B2 - 熱線反射ガラスの製造方法 - Google Patents
熱線反射ガラスの製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は加熱されたガラス板上に薬液を吹き付けて熱
線反射層を形成する方法に係り、特に薬液の不均一な吹
き付けムラが解消され品質および製品化率が向上される
熱線反射ガラスの製造方法に関する。
線反射層を形成する方法に係り、特に薬液の不均一な吹
き付けムラが解消され品質および製品化率が向上される
熱線反射ガラスの製造方法に関する。
[従来の技術] 熱線反射ガラスの製造方法の一つとして、熱線反射層
形成用の薬液(例えば金属酸化物や貴金属コロイド液)
をスプレーガンにて加熱されたガラス面に吹き付けて焼
き付ける方法がある。
形成用の薬液(例えば金属酸化物や貴金属コロイド液)
をスプレーガンにて加熱されたガラス面に吹き付けて焼
き付ける方法がある。
この種の従来法を第4図を参照して説明する。符号1
は帯状のガラス板(リボンと通称される)であり、搬送
装置(図示略)により矢印Aで示す長手方向に移動され
ている。このガラス板1の幅方向にはガイド部材として
のレール2が設けられ、スプレーガン3が該レール2に
沿って往復動可能な台車4に取り付けられている。符号
5はこの往復動をなすためのモータを示し、符号6は駆
動用ベルトを示す。
は帯状のガラス板(リボンと通称される)であり、搬送
装置(図示略)により矢印Aで示す長手方向に移動され
ている。このガラス板1の幅方向にはガイド部材として
のレール2が設けられ、スプレーガン3が該レール2に
沿って往復動可能な台車4に取り付けられている。符号
5はこの往復動をなすためのモータを示し、符号6は駆
動用ベルトを示す。
該スプレーガン3には薬液供給装置(図示略)から薬
液が供給され、ガラス板1に向って吹き付けられる。ガ
ラス板1は予め例えば加熱装置などにより所定温度に加
熱されており、このガラス面上において薬液とガラスと
が反応して熱線反射層が形成される。
液が供給され、ガラス板1に向って吹き付けられる。ガ
ラス板1は予め例えば加熱装置などにより所定温度に加
熱されており、このガラス面上において薬液とガラスと
が反応して熱線反射層が形成される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の従来法において、ガラス板は一定速度で搬送さ
れている。また、レール2はガラス板1の移動方向Aと
直交する方向に設けられ、台車はレール2に沿って往復
動する。このため、ガラス面に対するスプレーガン3の
軌跡eはジグザグ模様となり、該ガラス面上における薬
液の塗付状態は第5図の如く不均一なムラのあるものと
なる。
れている。また、レール2はガラス板1の移動方向Aと
直交する方向に設けられ、台車はレール2に沿って往復
動する。このため、ガラス面に対するスプレーガン3の
軌跡eはジグザグ模様となり、該ガラス面上における薬
液の塗付状態は第5図の如く不均一なムラのあるものと
なる。
即ち、上記従来例では、スプレーガンの往動時の吹き
付け領域Bと復動時の吹き付け領域Cとの重なり合う領
域Dは第5図のクロスハッチングで示す幅方向に長い涙
滴形状の領域となり、幅方向に薬液重ね塗りの度合が異
なったムラのあるものとなる。
付け領域Bと復動時の吹き付け領域Cとの重なり合う領
域Dは第5図のクロスハッチングで示す幅方向に長い涙
滴形状の領域となり、幅方向に薬液重ね塗りの度合が異
なったムラのあるものとなる。
このような重ね塗りの幅方向のムラがあると、ガラス
幅方向において熱線反射面に色ムラ及び色調差(色の濃
度の差)が生じると共に、熱線反射ガラスとしての有効
幅が小さくなり、製品化率が低下する。
幅方向において熱線反射面に色ムラ及び色調差(色の濃
度の差)が生じると共に、熱線反射ガラスとしての有効
幅が小さくなり、製品化率が低下する。
[問題点を解決するための手段] 本発明の熱線反射ガラスの製造方法は、熱せられた帯
状のガラス板を水平に且つその長手方向に速度Aで走行
させながら、該ガラス板の上方に設けられたガイド部材
に案内されて該ガラス板の幅方向に移動するスプレーガ
ンにより該ガラス面上に薬液を吹き付ける工程を有する
熱線反射ガラスの製造方法において、該ガイド部材は、
該ガラス板の幅方向の中間点の部分を回動中心として水
平面内で回動可能とされており、前記スプレーガンは、
該ガイド部材に案内されて一定速度vにて移動され、該
スプレーガンが該ガラス板の一端側から他端側へ移動す
るときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向に対し
て角度θだけ、該ガイド部材の該他端側が該一端側より
もガラス板走行方向下流側となるように配向させ、該ス
プレーガンが該ガラス板の該他端側から該一端側へ移動
するときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向に対
して角度θだけ、該ガイド部材の該一端側が該他端側よ
りもガラス板走行下流側となるように配向させるように
した方法であって、該角度θを、該スプレーガンの該ガ
ラス板走行方向への移動速度成分v・sinθが前記Aと
なるように選定し、これによってスプレーガンの吹き付
け時におけるガラス面上の移動軌跡がそれぞれガラス板
走行方向と直交方向となるように薬液の吹き付けを行う
ことを特徴とするものである。
状のガラス板を水平に且つその長手方向に速度Aで走行
させながら、該ガラス板の上方に設けられたガイド部材
に案内されて該ガラス板の幅方向に移動するスプレーガ
ンにより該ガラス面上に薬液を吹き付ける工程を有する
熱線反射ガラスの製造方法において、該ガイド部材は、
該ガラス板の幅方向の中間点の部分を回動中心として水
平面内で回動可能とされており、前記スプレーガンは、
該ガイド部材に案内されて一定速度vにて移動され、該
スプレーガンが該ガラス板の一端側から他端側へ移動す
るときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向に対し
て角度θだけ、該ガイド部材の該他端側が該一端側より
もガラス板走行方向下流側となるように配向させ、該ス
プレーガンが該ガラス板の該他端側から該一端側へ移動
するときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向に対
して角度θだけ、該ガイド部材の該一端側が該他端側よ
りもガラス板走行下流側となるように配向させるように
した方法であって、該角度θを、該スプレーガンの該ガ
ラス板走行方向への移動速度成分v・sinθが前記Aと
なるように選定し、これによってスプレーガンの吹き付
け時におけるガラス面上の移動軌跡がそれぞれガラス板
走行方向と直交方向となるように薬液の吹き付けを行う
ことを特徴とするものである。
[作用] かかる本発明によれば、スプレーガンの軌跡に起因す
る熱線反射層の幅方向における不均一な色ムラ、色調差
が解消される。
る熱線反射層の幅方向における不均一な色ムラ、色調差
が解消される。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1、2図は本発明の一実施例方法を説明する平面図
であり、帯状のガラス板1は搬送装置(図示略)により
矢印Aの如く(なお、このAはガラス1の移動速度をも
示すものとする。)その長手方向に移動されている。こ
のガラス板1の幅方向にはレール2が延設されており、
このレール2はガラス板1の幅方向の中間点の部分にお
いて枢軸7により水平面内で回動可能に枢支されてい
る。このレール2の一端又は両端には、レール2を回動
させるための駆動装置8が設置され、図示の状態におい
て第1図の如く右下りの姿勢と第2図の如く左下りの姿
勢とを切り換えることができるように構成されている。
図のθはレール2がガラス1の幅方向となす角度を示し
ており、このθは第1、2図で等しい。他の構成は第4
図と同様であり、台車4がレール2に沿って走行可能に
設けられモータ5(第1、2図では図示略)により駆動
可能とされている。台車4にはスプレーガン3が設けら
れている。
であり、帯状のガラス板1は搬送装置(図示略)により
矢印Aの如く(なお、このAはガラス1の移動速度をも
示すものとする。)その長手方向に移動されている。こ
のガラス板1の幅方向にはレール2が延設されており、
このレール2はガラス板1の幅方向の中間点の部分にお
いて枢軸7により水平面内で回動可能に枢支されてい
る。このレール2の一端又は両端には、レール2を回動
させるための駆動装置8が設置され、図示の状態におい
て第1図の如く右下りの姿勢と第2図の如く左下りの姿
勢とを切り換えることができるように構成されている。
図のθはレール2がガラス1の幅方向となす角度を示し
ており、このθは第1、2図で等しい。他の構成は第4
図と同様であり、台車4がレール2に沿って走行可能に
設けられモータ5(第1、2図では図示略)により駆動
可能とされている。台車4にはスプレーガン3が設けら
れている。
かかる構成において、ガラス板1を速度Aで移動させ
ながら第1図の如く、レール2を右下がりの姿勢とし、
台車4を図の左より右方へ移動(往動)させ、スプレー
ガン3にてガラス面に薬液を吹き付ける。この際、台車
4の走行速度vはそのガラス板移動方向成分v・sinθ
がAと等しくなるように選定する。こうすることによ
り、スプレーガン3のガラス板面上へ投影された移動軌
跡は第3図の如く、ガラス板1の長手方向(走行方向)
と直交したものとなる。
ながら第1図の如く、レール2を右下がりの姿勢とし、
台車4を図の左より右方へ移動(往動)させ、スプレー
ガン3にてガラス面に薬液を吹き付ける。この際、台車
4の走行速度vはそのガラス板移動方向成分v・sinθ
がAと等しくなるように選定する。こうすることによ
り、スプレーガン3のガラス板面上へ投影された移動軌
跡は第3図の如く、ガラス板1の長手方向(走行方向)
と直交したものとなる。
台車4が図に右端まで達したときは、レール2を第2
図の如く左下りの姿勢とし、台車4を図の右から左方へ
移動(復動)させる。この復動時にも、台車4の速度を
vとし、スプレーガン3のガラス板面に対する軌跡をガ
ラス長手方向(走行方向)と直交方向とする。
図の如く左下りの姿勢とし、台車4を図の右から左方へ
移動(復動)させる。この復動時にも、台車4の速度を
vとし、スプレーガン3のガラス板面に対する軌跡をガ
ラス長手方向(走行方向)と直交方向とする。
このようにして繰り返しスプレーガン3を往復動させ
ることにより、第3図の通り、スプレーガンの往動時の
薬液吹き付け領域Bと復動時の薬液吹き付け領域Cとが
重なり合う重ね塗りの領域D(クロスハッチで示してあ
る。)は、ガラス板幅方向で均一なものとなる。そのた
め、不均一な色ムラ、色調差が解消されると共に、熱線
反射ガラスとしての有効幅も拡大される。なお、薬液の
重ね塗りの度合は、ガラス板1の移動方向Aでは周期的
に変化するが、この変化は規則的であり、しかも幅方向
には均一なものであるから、不均一な色ムラ、色調差と
しては殆ど視覚されないものである。
ることにより、第3図の通り、スプレーガンの往動時の
薬液吹き付け領域Bと復動時の薬液吹き付け領域Cとが
重なり合う重ね塗りの領域D(クロスハッチで示してあ
る。)は、ガラス板幅方向で均一なものとなる。そのた
め、不均一な色ムラ、色調差が解消されると共に、熱線
反射ガラスとしての有効幅も拡大される。なお、薬液の
重ね塗りの度合は、ガラス板1の移動方向Aでは周期的
に変化するが、この変化は規則的であり、しかも幅方向
には均一なものであるから、不均一な色ムラ、色調差と
しては殆ど視覚されないものである。
なお、本発明方法により吹付幅3.05mでガラス板に薬
液のスプレーを行ったところ、従来法では有効幅が2.54
mしか得られなかったが、本発明では3.05mにまで拡大で
きた。また、色ムラ、色調差が低減されるので、ガラス
板の移動速度Aを増大させても高品質の熱線反射ガラス
が得られた。例えば、従来では移動速度Aの上限が6.60
m/分の品番のものが12.7m/分にまで増大させても高品質
を維持できることが認められた。
液のスプレーを行ったところ、従来法では有効幅が2.54
mしか得られなかったが、本発明では3.05mにまで拡大で
きた。また、色ムラ、色調差が低減されるので、ガラス
板の移動速度Aを増大させても高品質の熱線反射ガラス
が得られた。例えば、従来では移動速度Aの上限が6.60
m/分の品番のものが12.7m/分にまで増大させても高品質
を維持できることが認められた。
[効果] 以上の通り、本発明方法によれば、スプレーガンの吹
き付け作動時の移動軌跡がそれぞれガラス板走行方向と
直交方向になるので、薬液の吹き付けパターンが規則的
なものとなり、不均一な色ムラ、色調差が解消される。
また、熱線反射ガラスとしての有効幅も拡大される。
き付け作動時の移動軌跡がそれぞれガラス板走行方向と
直交方向になるので、薬液の吹き付けパターンが規則的
なものとなり、不均一な色ムラ、色調差が解消される。
また、熱線反射ガラスとしての有効幅も拡大される。
第1図及び第2図は実施例方法を示す平面図、第3図は
薬液の吹き付けパターンを示す平面図、第4図は従来法
を示す斜視図、第5図は従来法による薬液の吹き付けパ
ターンを示す平面図である。 1……ガラス板、2……レール、 3……スプレーガン、4……台車、 7……枢軸。
薬液の吹き付けパターンを示す平面図、第4図は従来法
を示す斜視図、第5図は従来法による薬液の吹き付けパ
ターンを示す平面図である。 1……ガラス板、2……レール、 3……スプレーガン、4……台車、 7……枢軸。
Claims (1)
- 【請求項1】熱せられた帯状のガラス板を水平に且つそ
の長手方向に速度Aで走行させながら、該ガラス板の上
方に設けられたガイド部材に案内されて該ガラス板の幅
方向に移動するスプレーガンにより該ガラス面上に薬液
を吹き付ける工程を有する熱線反射ガラスの製造方法に
おいて、 該ガイド部材は、該ガラス板の幅方向の中間点の部分を
回動中心として水平面内で回動可能とされており、 前記スプレーガンは、該ガイド部材に案内されて一定速
度vにて移動され、 該スプレーガンが該ガラス板の一端側から他端側へ移動
するときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向に対
して角度θだけ、該ガイド部材の該他端側が該一端側よ
りもガラス板走行方向下流側となるように配向させ、 該スプレーガンが該ガラス板の該他端側から該一端側へ
移動するときには、該ガイド部材を該ガラス板の幅方向
に対して角度θだけ、該ガイド部材の該一端側が該他端
側よりもガラス板走行方向下流側となるように配向させ
るようにした方法であって、 該角度θを、該スプレーガンの該ガラス板走行方向への
移動速度成分v・sinθが前記Aとなるように選定し、 これによってスプレーガンの吹き付け時におけるガラス
面上の移動軌跡がそれぞれガラス板走行方向と直交方向
となるように薬液の吹き付けを行うことを特徴とする熱
線反射ガラスの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327893A JP2586540B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 熱線反射ガラスの製造方法 |
EP88403261A EP0323316A3 (fr) | 1987-12-24 | 1988-12-21 | Procédé de formation de couches régulières par pulvérisation de compositions liquides sur un substrat et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procédé |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327893A JP2586540B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 熱線反射ガラスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167263A JPH01167263A (ja) | 1989-06-30 |
JP2586540B2 true JP2586540B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18204161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327893A Expired - Fee Related JP2586540B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 熱線反射ガラスの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0323316A3 (ja) |
JP (1) | JP2586540B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4409269C2 (de) * | 1994-03-18 | 1998-02-12 | Franz Xaver Dirwimmer | Sprühbeschichtungsanlage |
CA2476373A1 (en) * | 2002-03-28 | 2003-10-09 | The Procter & Gamble Company | Method and apparatus for applying glue to boxes |
JP3432819B1 (ja) * | 2002-07-31 | 2003-08-04 | 株式会社メンテック | 液体吹付付与装置、それを使用した液体の吹き付け付与方法、及び薬液 |
IT1397131B1 (it) * | 2009-11-30 | 2013-01-04 | Air Power Group S P A | Metodo per l'applicazione di smalti, engobbi o prodotti similari su piastrelle ceramiche, e dispositivo che attua tale metodo. |
JP5015331B2 (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-29 | シャープ株式会社 | 薄膜の製造方法および薄膜製造装置 |
JP2014064966A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 膜の製造方法及び膜の製造装置 |
CN107961932A (zh) | 2016-10-19 | 2018-04-27 | 鲍德温·伊梅克股份公司 | 喷雾喷嘴装置 |
US11077458B2 (en) | 2016-10-19 | 2021-08-03 | Baldwin Jimek Ab | Arrangement at spray nozzle chamber |
SE543963C2 (en) | 2020-02-28 | 2021-10-12 | Baldwin Jimek Ab | Spray applicator and spray unit comprising two groups of spray nozzles |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1596613A (ja) * | 1967-11-20 | 1970-06-22 | ||
NL7010458A (ja) * | 1970-07-15 | 1972-01-18 | ||
CH657542A5 (de) * | 1982-11-09 | 1986-09-15 | Ametex Ag | Beschichtungsvorrichtung. |
JPS60102970A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Central Glass Co Ltd | スプレ−装置 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62327893A patent/JP2586540B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-12-21 EP EP88403261A patent/EP0323316A3/fr not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01167263A (ja) | 1989-06-30 |
EP0323316A3 (fr) | 1990-06-13 |
EP0323316A2 (fr) | 1989-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |