JP2586254Y2 - エキスパンションジョイント - Google Patents
エキスパンションジョイントInfo
- Publication number
- JP2586254Y2 JP2586254Y2 JP2767293U JP2767293U JP2586254Y2 JP 2586254 Y2 JP2586254 Y2 JP 2586254Y2 JP 2767293 U JP2767293 U JP 2767293U JP 2767293 U JP2767293 U JP 2767293U JP 2586254 Y2 JP2586254 Y2 JP 2586254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- expansion joint
- cover member
- locking portion
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の隣接する躯体間
隙を閉塞し、両躯体間隙の狭広に対応しかつ両躯体間の
ずれを吸収できるようにしたエキスパンションジョイン
トに関する。
隙を閉塞し、両躯体間隙の狭広に対応しかつ両躯体間の
ずれを吸収できるようにしたエキスパンションジョイン
トに関する。
【０００２】
【従来の技術】建物の躯体間隙、例えば天井と天井、天
井と壁、或いは屋根と壁、さらには屋根と屋根等々の接
続を、剛体を直接固定することによってなした場合、建
物の膨張収縮、地盤変化等々による躯体の変動（ずれ）
に対応することができなくなってしまう。このような点
を考慮して、例えば略々Ｗ形状のばね部材の両端部を対
向する躯体端部にそれぞれ固定する一方、ばね部材のＷ
形中間部にカバー部材の裏面側を止着し、ばね圧を利用
してカバー部材が躯体側に圧接するようにすると共に、
躯体間の変動をばね部材で吸収しようとするエキスパン
ションジョイントが使用されている。
井と壁、或いは屋根と壁、さらには屋根と屋根等々の接
続を、剛体を直接固定することによってなした場合、建
物の膨張収縮、地盤変化等々による躯体の変動（ずれ）
に対応することができなくなってしまう。このような点
を考慮して、例えば略々Ｗ形状のばね部材の両端部を対
向する躯体端部にそれぞれ固定する一方、ばね部材のＷ
形中間部にカバー部材の裏面側を止着し、ばね圧を利用
してカバー部材が躯体側に圧接するようにすると共に、
躯体間の変動をばね部材で吸収しようとするエキスパン
ションジョイントが使用されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】然るに、このようなエ
キスパンションジョイントは、ばね部材であるが故にカ
バー部材の自重を止着部に受けて、中央部が撓んでしま
いやすかった。撓みによんてカバー部材が密着状態とな
らなかったり、カバー部材の取付け状態が変形し或いは
他部材間との仕上げ状態が狂ったりする問題が生じ得
る。また仮に、撓みが発生しないように、硬度、強度の
高いバネ部材を用いることも考えられるが、撓みが生じ
ない程度とした場合には、取付け時にも硬くて撓みにく
くなってしまうため、作業性が著しく悪くなるか、場合
によっては取付けができなくなるという問題が生じてし
まう。
キスパンションジョイントは、ばね部材であるが故にカ
バー部材の自重を止着部に受けて、中央部が撓んでしま
いやすかった。撓みによんてカバー部材が密着状態とな
らなかったり、カバー部材の取付け状態が変形し或いは
他部材間との仕上げ状態が狂ったりする問題が生じ得
る。また仮に、撓みが発生しないように、硬度、強度の
高いバネ部材を用いることも考えられるが、撓みが生じ
ない程度とした場合には、取付け時にも硬くて撓みにく
くなってしまうため、作業性が著しく悪くなるか、場合
によっては取付けができなくなるという問題が生じてし
まう。
【０００４】本考案は、ばね部材には上記問題点がある
ことを究明し、この撓みが生じにくいエキスパンション
ジョイントを提供し、躯体間を閉塞するための安定した
正確な施工が可能なようにせんとするものである。
ことを究明し、この撓みが生じにくいエキスパンション
ジョイントを提供し、躯体間を閉塞するための安定した
正確な施工が可能なようにせんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、カバー部材を止着可能とした係止部を具
備し、係止部側方に張り出したカバー部材押え用プレー
ト部を具備し、かつ係止部の側方に湾曲状に張り出し、
先端部に躯体側へ固着するための固着部を形成したばね
部材を具備してなる構成を含むエキスパンションジョイ
ントであって、ばね部材とカバー部材押え用プレート部
若しくは係止部との間に圧縮作用するばねを接続してエ
キスパンションジョイントを構成したことを特徴とする
ものである。
に、本考案は、カバー部材を止着可能とした係止部を具
備し、係止部側方に張り出したカバー部材押え用プレー
ト部を具備し、かつ係止部の側方に湾曲状に張り出し、
先端部に躯体側へ固着するための固着部を形成したばね
部材を具備してなる構成を含むエキスパンションジョイ
ントであって、ばね部材とカバー部材押え用プレート部
若しくは係止部との間に圧縮作用するばねを接続してエ
キスパンションジョイントを構成したことを特徴とする
ものである。
【０００６】上記ばねの一端部はばね部材の湾曲先端寄
りに接続し、ばねの他端部はカバー部材押え用プレート
部の係止部寄り位置若しくは係止部側部に接続するの
が、強度、保形性及びばね作用等を一層好ましいものと
する。ばね部材は、その中央部が係止部に連設し、その
両側に湾曲して張り出した略々Ｗ型のばねが一般的に広
く適用可能である。係止部の片側にのみばね部材を具備
した構成のものであってもよい。
りに接続し、ばねの他端部はカバー部材押え用プレート
部の係止部寄り位置若しくは係止部側部に接続するの
が、強度、保形性及びばね作用等を一層好ましいものと
する。ばね部材は、その中央部が係止部に連設し、その
両側に湾曲して張り出した略々Ｗ型のばねが一般的に広
く適用可能である。係止部の片側にのみばね部材を具備
した構成のものであってもよい。
【０００７】
【作用】係止部に止着したカバー部材とエキスパンショ
ンジョイントとは、プレート部によって圧接状態を維持
でき、係止部と躯体側との間に連設したばね部材によっ
て躯体の変動を吸収でき、しかも、ばねによってプレー
ト部とばね部材とを常時引き付け合っているので、カバ
ー部材の自重などによるプレート部乃至はばね部材の垂
れ下がりを防止でき、両部間に隙間を生じさせない。
ンジョイントとは、プレート部によって圧接状態を維持
でき、係止部と躯体側との間に連設したばね部材によっ
て躯体の変動を吸収でき、しかも、ばねによってプレー
ト部とばね部材とを常時引き付け合っているので、カバ
ー部材の自重などによるプレート部乃至はばね部材の垂
れ下がりを防止でき、両部間に隙間を生じさせない。
【０００８】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面によって説明
する。図１は取付け状態の本考案に係るエキスパンショ
ンジョイントを示す部分断面図、図２はエキスパンショ
ンジョイントの分解斜視図である。
する。図１は取付け状態の本考案に係るエキスパンショ
ンジョイントを示す部分断面図、図２はエキスパンショ
ンジョイントの分解斜視図である。
【０００９】１はエキスパンションジョイントであり、
断面コの字状の受け部の開口部に内向して張り出したば
ね性を有する係止爪３が配設されてなる係止部２を中央
部に具備し、この係止爪３は、躯体間の間隙を閉塞可能
なカバー部材５１のカバー面５２の中間部裏面側に突設
してある係止突起５３を係止部２内に嵌入させた時にこ
の係止突起５３を係止して抜け外れを防止するものとな
っている。
断面コの字状の受け部の開口部に内向して張り出したば
ね性を有する係止爪３が配設されてなる係止部２を中央
部に具備し、この係止爪３は、躯体間の間隙を閉塞可能
なカバー部材５１のカバー面５２の中間部裏面側に突設
してある係止突起５３を係止部２内に嵌入させた時にこ
の係止突起５３を係止して抜け外れを防止するものとな
っている。
【００１０】さらに、上記係止部２のコの字状端から両
外側方に折曲して、カバー部材５１のカバー面５２と平
行状に適度な長さに張り出した平坦状の張出面５，５を
形成し、これらの先端部をばね性が生じるように湾曲状
に折曲して後、上記カバー面５２に接面し得る接面部
６，６をそれぞれ形成し、かつ上記張出面５，５の係止
部２寄り位置に後述するばね１５，１５の各一端部を係
止した際に、その係止端を納め得る凹部７，７を形成
し、この凹部７には係止孔を形成してなるカバー部材押
え用のプレート部４，４を具備し、
外側方に折曲して、カバー部材５１のカバー面５２と平
行状に適度な長さに張り出した平坦状の張出面５，５を
形成し、これらの先端部をばね性が生じるように湾曲状
に折曲して後、上記カバー面５２に接面し得る接面部
６，６をそれぞれ形成し、かつ上記張出面５，５の係止
部２寄り位置に後述するばね１５，１５の各一端部を係
止した際に、その係止端を納め得る凹部７，７を形成
し、この凹部７には係止孔を形成してなるカバー部材押
え用のプレート部４，４を具備し、
【００１１】一方、上記係止部２のコの字状底面に接合
し得る接合面９を中央部に有し、その両側にそれぞれ湾
曲Ｖ状に張り出し、全体として湾曲Ｗ状に張り出したば
ね体１０，１０を一体形成し、これらの先端部を折曲し
て上記張出面５の一部に接面可能な平坦面１１，１１を
形成し、さらにその先端をＷ形の下方向に折曲して躯体
側への固着部１２，１２を形成し、かつ上記ばね体１
０，１０の湾曲頂部よりも外側（平坦面１１側）寄り位
置にばね１５，１５の各他端部を係止した際に、その係
止端を納め得る凹部１３，１３を形成し、この凹部１３
には係止孔を形成してなるばね部材８を具備し、
し得る接合面９を中央部に有し、その両側にそれぞれ湾
曲Ｖ状に張り出し、全体として湾曲Ｗ状に張り出したば
ね体１０，１０を一体形成し、これらの先端部を折曲し
て上記張出面５の一部に接面可能な平坦面１１，１１を
形成し、さらにその先端をＷ形の下方向に折曲して躯体
側への固着部１２，１２を形成し、かつ上記ばね体１
０，１０の湾曲頂部よりも外側（平坦面１１側）寄り位
置にばね１５，１５の各他端部を係止した際に、その係
止端を納め得る凹部１３，１３を形成し、この凹部１３
には係止孔を形成してなるばね部材８を具備し、
【００１２】上記係止部２のコの字状底面とばね部材８
の接合面９とを接合してリベット１４により、両者２，
８が少なくとも若干角度回転可能となるように連結し、
さらに係止部２の一側方のプレート部４の凹部７とばね
体１０の凹部１３とに両端を係止して張架してなる引張
りばね１５を具備し、係止部２の他側方にも同様にして
張架してなる引張りばね１５を具備してエキスパンショ
ンジョイント１を構成してある。
の接合面９とを接合してリベット１４により、両者２，
８が少なくとも若干角度回転可能となるように連結し、
さらに係止部２の一側方のプレート部４の凹部７とばね
体１０の凹部１３とに両端を係止して張架してなる引張
りばね１５を具備し、係止部２の他側方にも同様にして
張架してなる引張りばね１５を具備してエキスパンショ
ンジョイント１を構成してある。
【００１３】上記エキスパンションジョイント１は、間
隙部両側の躯体側に適宜手段で固定した固定部材５４，
５４の端部に形成してある係合部５５，５５に上記固着
部１２，１２を係合させて両躯体間に設置する。躯体間
の間隙に広狭があっても、Ｗ状のばね部材８の変形によ
って吸収可能な間隙であれば設置可能である。
隙部両側の躯体側に適宜手段で固定した固定部材５４，
５４の端部に形成してある係合部５５，５５に上記固着
部１２，１２を係合させて両躯体間に設置する。躯体間
の間隙に広狭があっても、Ｗ状のばね部材８の変形によ
って吸収可能な間隙であれば設置可能である。
【００１４】設置したエキスパンションジョイント１に
は、係止突起５３を係止部２に嵌入係止させてカバー部
材５１を被着して躯体間の間隙を閉塞することができ
る。カバー部材５１は、間隙を閉塞するに充分な適宜巾
を有し、その端部に躯体面に圧接する縁部（図示せず）
を形成した任意構成とすることができる。
は、係止突起５３を係止部２に嵌入係止させてカバー部
材５１を被着して躯体間の間隙を閉塞することができ
る。カバー部材５１は、間隙を閉塞するに充分な適宜巾
を有し、その端部に躯体面に圧接する縁部（図示せず）
を形成した任意構成とすることができる。
【００１５】上記構成によれば、躯体の変動はどの方向
の変動であっても、ばね体１０，１０の弾性と、係止部
２と接合面９との回転とによって吸収することができ
る。カバー部材５１は、係止突起５３が係止部２に係止
し、カバー面５２が接面部６に圧接支持されることによ
って安定して被着し、間隙を正確に閉塞し、ずれたり外
れたりすることがない。
の変動であっても、ばね体１０，１０の弾性と、係止部
２と接合面９との回転とによって吸収することができ
る。カバー部材５１は、係止突起５３が係止部２に係止
し、カバー面５２が接面部６に圧接支持されることによ
って安定して被着し、間隙を正確に閉塞し、ずれたり外
れたりすることがない。
【００１６】しかも、ばね１５によって、張出面５とば
ね体１０とが引き付け合う状態に維持されるので、離反
方向への荷重が加わっても、ばね体１０が変形しにく
く、張出面５とばね体１０先端の平坦面１１とが離れて
しまって、その間が空いてしまうことがなく、カバー部
材５１の躯体側への圧接状態を安定して維持することが
できる。
ね体１０とが引き付け合う状態に維持されるので、離反
方向への荷重が加わっても、ばね体１０が変形しにく
く、張出面５とばね体１０先端の平坦面１１とが離れて
しまって、その間が空いてしまうことがなく、カバー部
材５１の躯体側への圧接状態を安定して維持することが
できる。
【００１７】ばね１５を係止する凹部７，１３はスポッ
ト状でも筋状でもよく、ばね１５の端部が面から突出し
て無用な引っ掛かり部（当たり部）ができてしまうこと
を防止し、かつ万一の脱離を防止し得る。張出面５への
係止は、ばね体１０外側の平坦面１１が張出面５に対し
てほぼ接面状態でずれつつ、ばね体１０の伸縮が充分に
行えるような伸縮しろを残しておくために、係止部２寄
り位置とするのが好ましく、また、ばね体１０への係止
は、ばね体１０の変形を効果的に防止する上でＷ形状の
湾曲頂部よりも外側寄り位置が好ましい。Ｗ形状の湾曲
頂部に孔を空けてばね１５を係止させるのは、ばね体１
０のばね強度を損なわせるので好ましくない。
ト状でも筋状でもよく、ばね１５の端部が面から突出し
て無用な引っ掛かり部（当たり部）ができてしまうこと
を防止し、かつ万一の脱離を防止し得る。張出面５への
係止は、ばね体１０外側の平坦面１１が張出面５に対し
てほぼ接面状態でずれつつ、ばね体１０の伸縮が充分に
行えるような伸縮しろを残しておくために、係止部２寄
り位置とするのが好ましく、また、ばね体１０への係止
は、ばね体１０の変形を効果的に防止する上でＷ形状の
湾曲頂部よりも外側寄り位置が好ましい。Ｗ形状の湾曲
頂部に孔を空けてばね１５を係止させるのは、ばね体１
０のばね強度を損なわせるので好ましくない。
【００１８】また、上記実施例では、凹部７を張出面５
の係止部２寄り位置に形成した例を示したが、係止部２
のコの字状側面部分から側方に張出片（図示せず）を形
成し、或いは張出面５と係止部２の角部付近に渡して張
出部を形成し、この張出片等に係止孔を形成してばね１
５の一端部を係止するようにすることができる。
の係止部２寄り位置に形成した例を示したが、係止部２
のコの字状側面部分から側方に張出片（図示せず）を形
成し、或いは張出面５と係止部２の角部付近に渡して張
出部を形成し、この張出片等に係止孔を形成してばね１
５の一端部を係止するようにすることができる。
【００１９】なお、天井と壁等の異方向面の間の間隙を
閉塞するなど、間隙両側の躯体形態に応じて、上記エキ
スパンションジョイントの形態は設計変更し得るもので
あることは当然である。また、設置状態によって、張出
面５やばね体１０は片方向にのみ形成してあるものとす
ることもできる。
閉塞するなど、間隙両側の躯体形態に応じて、上記エキ
スパンションジョイントの形態は設計変更し得るもので
あることは当然である。また、設置状態によって、張出
面５やばね体１０は片方向にのみ形成してあるものとす
ることもできる。
【００２０】
【考案の効果】以上のように、本考案のエキスパンショ
ンジョイントによれば、躯体の変動に自在に対応して、
変動を吸収することができ、しかも荷重を受けてばね部
材が撓んでしまうおそれを防止することができて、カバ
ー部材を安定して支持し、隙間を生じさせることなく安
定した正確な躯体間の閉塞を可能にする。
ンジョイントによれば、躯体の変動に自在に対応して、
変動を吸収することができ、しかも荷重を受けてばね部
材が撓んでしまうおそれを防止することができて、カバ
ー部材を安定して支持し、隙間を生じさせることなく安
定した正確な躯体間の閉塞を可能にする。
【００２１】しかも、張出面付近とばね体との間に張設
したばねの強度を高めることにより、ばね体のばね性を
維持しつつばね強度を向上させることができるので、ば
ね体を従来よりも大きく形成することが可能となり、よ
り広い間隙を閉塞することが可能となる。
したばねの強度を高めることにより、ばね体のばね性を
維持しつつばね強度を向上させることができるので、ば
ね体を従来よりも大きく形成することが可能となり、よ
り広い間隙を閉塞することが可能となる。
【図１】本考案に係るエキスパンションジョイント取付
け状態を示す部分断面図である。
け状態を示す部分断面図である。
【図２】エキスパンションジョイントの分解斜視図であ
る。
る。
１ エキスパンションジョイント ２ 係止部 ３ 係止爪 ４ プレート部 ５ 張出面 ６ 接面部 ７ 凹部 ８ ばね部材 ９ 接合面 １０ ばね体 １１ 平坦面 １２ 固着部 １３ 凹部 １４ リベット １５ ばね ５１ カバー部材 ５２ カバー面 ５３ 係止突起
Claims (3)
- 【請求項１】 カバー部材を止着可能とした係止部を具
備し、係止部側方に張り出したカバー部材押え用プレー
ト部を具備し、かつ係止部の側方に湾曲状に張り出し、
先端部に躯体側へ固着するための固着部を形成したばね
部材を具備してなる構成を含むエキスパンションジョイ
ントであって、ばね部材とカバー部材押え用プレート部
若しくは係止部との間に圧縮作用するばねを接続したこ
とを特徴とするエキスパンションジョイント。 - 【請求項２】 ばねの一端部をばね部材の湾曲先端寄り
に接続し、ばねの他端部をカバー部材押え用プレート部
の係止部寄り位置若しくは係止部側部に接続してなる請
求項１に記載のエキスパンションジョイント。 - 【請求項３】 ばね部材は、その中央部が係止部に連設
し、その両側に湾曲して張り出した略々Ｗ型のばねであ
る請求項１または２に記載のエキスパンションジョイン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767293U JP2586254Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | エキスパンションジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767293U JP2586254Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | エキスパンションジョイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685804U JPH0685804U (ja) | 1994-12-13 |
| JP2586254Y2 true JP2586254Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12227449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2767293U Expired - Lifetime JP2586254Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | エキスパンションジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586254Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP2767293U patent/JP2586254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0685804U (ja) | 1994-12-13 |
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