JP2586162Y2 - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP2586162Y2
JP2586162Y2 JP95593U JP95593U JP2586162Y2 JP 2586162 Y2 JP2586162 Y2 JP 2586162Y2 JP 95593 U JP95593 U JP 95593U JP 95593 U JP95593 U JP 95593U JP 2586162 Y2 JP2586162 Y2 JP 2586162Y2
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友晴 小川
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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、交差する2方向へ移動
するアクチュエータの動きを検出するためのスイッチ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車において、自動変速機操作
用のシフトレバーをステアリングコラムに設けるタイプ
のシフトレバー装置においては、図5に示す構成とした
ものがある。このものは、図示しないシフトレバーに連
動するアクチュエータ1の先端部が、ゲート板2の係合
孔3に移動可能に挿入されている。係合孔3の一方の側
縁部には、アクチュエータ1ひいてはシフトレバーを所
定のシフトポジションに保持するための6個の係合凹部
4a〜4fが形成されている。
【0003】上記アクチュエータ1は、シフトレバーの
シフト方向である矢印X方向と、この矢印X方向と直交
するセレクト方向である矢印Y方向とに移動が可能とな
っていると共に、図示しないばねによって係合凹部4a
〜4f側に付勢されている。而して、シフトレバーの操
作に応じて上記アクチュエータ1が係合孔3内において
矢印X及びY方向へ移動し、そのアクチュエータ1が係
合凹部4a〜4fの一つに選択的に係合することに基づ
き自動変速機の機能が切り換えられる。
【0004】斯様な構成のシフトレバー装置において
は、一般に、シフトレバーひいてはアクチュエータ1が
「P」(パーキング)ポジションにあるか否かを検出す
るために、アクチュエータ1によって操作される押釦式
のスイッチ装置を設けるようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、最近、アク
チュエータ1が「P」ポジションにあるか否かだけでは
なく、アクチュエータ1が「P」ポジションの係合凹部
4aに対して係合したか(図5の実線参照)、係合解除
したか(図5の一点鎖線参照)、それとも「P」ポジシ
ョン以外の他のポジションにあるか(図5の二点鎖線参
照)の3つの状態を検出することが要望されている。
【0006】ここで、上記3つの状態を検出するために
は、アクチュエータ1により矢印X方向に操作される操
作子を有するスイッチ装置と、アクチュエータ1により
矢印Y方向に操作される操作子を有するスイッチ装置と
の2個のスイッチ装置を設けることで可能ではある。
【0007】しかしながら、2個のスイッチ装置を設け
る構成とした場合には、スイッチ装置を設けるための配
設スペースが大きくなると共に、組付けが面倒となる問
題点がある。
【0008】そこで、本考案の目的は、交差する2方向
へ移動するアクチュエータの動きを検出するためのもの
において、配設スペースを小さくできると共に、組付け
も容易になし得るスイッチ装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案のスイッチ装置
は、スイッチケースと、このスイッチケースに一方向に
往復移動可能でかつ先端部がスイッチケースから突出す
る方向に付勢して設けられ、前記一方向と同方向の第1
の方向に移動する第1のアクチュエータにより押圧され
ることによって押込み方向へ移動される第1の操作子
と、この第1の操作子の移動に応じて作動される第1の
スイッチと、前記スイッチケースに前記第1の操作子の
移動方向と同方向に往復移動可能でかつ先端部がスイッ
チケースから突出する方向に付勢して設けられると共
に、先端部に斜面が形成され、前記第1のアクチュエー
タの移動方向と交差する第2の方向に移動する第2のア
クチュエータにより前記斜面が押圧されることによって
押込み方向に移動される第2の操作子と、この第2の操
作子の移動に応じて作動される第2のスイッチとを具備
する構成としたところに特徴を有する。
【0010】
【作用】第1のアクチュエータが第1の方向に移動する
ことに応じて第1の操作子が移動され、この第1の操作
子の移動に応じて第1のスイッチが作動される。また、
第2のアクチュエータが上記第1の方向と交差する第2
の方向に移動することに応じて第2の操作子が移動さ
れ、この第2の操作子の移動に応じて第2のスイッチが
作動される。従って、第1及び第2のスイッチによっ
て、交差する2方向へ移動する第1及び第2のアクチュ
エータの動きを検出することができる。
【0011】この場合、第1のアクチュエータの動きを
検出する第1の操作子と、第2のアクチュエータの動き
を検出する第2の操作子とを、一つのスイッチケース
に、しかも同一方向に移動可能に設け、一つのスイッチ
装置として構成しているから、交差する2方向へ移動す
る第1及び第2のアクチュエータの動きを検出するもの
でありながら、配設スペースとしては小さくでき、ま
た、組付けも容易になし得る。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例につき図1ないし図
4を参照して説明する。まず図2及び図3には、自動変
速機付き自動車において、自動変速機操作用のシフトレ
バーをステアリングコラムに設けるタイプのシフトレバ
ー装置11の概略構成を示している。
【0013】シフトレバー装置11のベース12には、
円弧状に湾曲したゲート板13が取り付けられている。
このゲート板13には、図4に示すように係合孔14が
形成されている。係合孔14の一方側の側縁部には、シ
フトレバー15(図2参照)を複数、この場合6個のシ
フトポジション(「P」,「R」,「N」,「D」,
「2」,「L」)に保持するための6個の係合凹部16
a〜16fが形成されている。
【0014】回動部材17は、軸部18を介してベース
12に回動可能に取り付けられており、ゲート板13に
対応する側に枠部19を有している。この枠部19の一
側面には第1のアクチュエータ20が突設されている。
【0015】また、枠部19にはシフトレバー取付部材
21がピン22を介して回動可能に取り付けられてい
る。シフトレバー取付部材21は、枠部19を貫通して
いて、一端部に上記シフトレバー15の基端部が取着さ
れ、ゲート板13側の他端部に第2のアクチュエータ2
3が一体に設けられている。第2のアクチュエータ23
の先端部は、係合孔14内に挿通されている。第2のア
クチュエータ23は、上記軸部18に配設されたコイル
ばね24により先端部が係合凹部16a〜16fに係合
する方向(矢印A方向)に付勢されている。
【0016】而して、第1のアクチュエータ20は、軸
部18を中心に第1の方向としての矢印X方向(シフト
方向)に往復移動可能であり、また、第2のアクチュエ
ータ23は、第1のアクチュエータ20と一体的に矢印
X方向に往復移動可能で、かつ矢印Xと直交する第2の
方向である矢印Y方向(セレクト方向)にピン22を中
心に往復回動可能となっている。
【0017】さて、ゲート板13上における「P」ポジ
ション用の係合凹部16a側に、本考案の対象のスイッ
チ装置25を取り付けており、以下このスイッチ装置2
5について、主に図1を参照して説明する。
【0018】スイッチケース26は矩形箱状をなし、内
部に配線基板27が内部を仕切るように配設されている
と共に、第1及び第2の操作子28及び29が、それぞ
れ上記矢印Xに沿う方向である矢印B方向に往復移動可
能に設けられている。これら第1及び第2の操作子28
及び29は、それぞれ戻しばね30a,30bにより先
端部28a,29aがスイッチケース26から突出する
方向(矢印C方向)に付勢されている。
【0019】第1の操作子28には、ばね31により配
線基板27側に付勢された第1の可動接点32が配線基
板27に対して摺動可能に設けられている。この第1の
可動接点32と、配線基板27側に設けられた第1の固
定接点33とにより、第1のスイッチ34を構成してい
る。
【0020】また、第2の操作子29には、第1の操作
子28と同様に、ばね35により配線基板27側に付勢
された第2の可動接点36が配線基板27に対して摺動
可能に設けられている。この第2の可動接点36と、配
線基板27側に設けられた第2の固定接点37とによ
り、第2のスイッチ38を構成している。そして、この
第2の操作子28の先端部28aには、斜面39が形成
されている。
【0021】そして、スイッチ装置25は、第1の操作
子28の先端部28aが第1のアクチュエータ20と対
応すると共に、第2の操作子29の先端部29aが第2
のアクチュエータ23と対応するようにベース3に取り
付けられている。
【0022】次に上記構成の作用を説明する。シフトレ
バー15の操作に応じて第2のアクチュエータ23が係
合孔14内を矢印X方向及び矢印Y方向に移動し、その
第2のアクチュエータ23が係合凹部16a〜16fの
一つに選択的に係合することに基づき自動変速機の機能
が切り換えられる。
【0023】ここで、シフトレバー15がパーキングポ
ジションにシフトされた状態では、第2のアクチュエー
タ23の先端部が、図4に実線で示すように「P」ポジ
ション用の係合凹部16aに係合している。
【0024】この状態では、図1に実線で示すように、
スイッチ装置25における第1の操作子28は第1のア
クチュエータ20により押圧されて押込み方向(矢印C
とは反対方向)に移動され、これに基づき第1のスイッ
チ34はオン状態を呈し、また、第2の操作子29は第
2のアクチュエータ23により押圧されて押込み方向
(矢印Cとは反対方向)に移動され、これに伴い第2の
スイッチ38はオン状態を呈している。
【0025】そして、シフトレバー15をパーキングポ
ジションから他のポジションへ操作すべく矢印A方向へ
操作すると、第2のアクチュエータ23はピン22を支
点に矢印Aとは反対方向へ回動して「P」ポジション用
の係合凹部16aに対する係合が解除された状態となる
(図1及び図4の一点鎖線参照)。この状態では、第2
の操作子29に対する第2のアクチュエータ23の押圧
が解除されるから、第2の操作子29は戻しばね30b
の付勢力で突出方向へ移動し(図1の二点鎖線参照)、
第2のスイッチ38はオフ状態となる。
【0026】このとき、第1のアクチュエータ20は第
1の操作子28を押圧した位置のままであり、第1のス
イッチ34はオン状態のままである。
【0027】そして、シフトレバー15を図4中矢印D
方向へ操作すると、第1及び第2のアクチュエータ20
及び30は、軸部18を支点に一体的に矢印Dとは反対
方向へ回動される。そして、第2のアクチュエータ23
が例えば「N」ポジション用の係合凹部16cに対応す
る位置に回動された状態でシフトレバー15に対する操
作力を解除すると、第2のアクチュエータ23がその
「N」ポジション用の係合凹部16cに係合し(図1及
び図4の二点鎖線参照)、シフトレバー15がニュート
ラルポジションに保持されるようになる。
【0028】この状態では、第1の操作子28に対する
第1のアクチュエータ20の押圧が解除されるから、第
1の操作子28は戻しばね30aの付勢力で突出方向
(矢印C方向)へ移動し(図1の二点鎖線参照)、第1
のスイッチ34はオフ状態に切り換わる。
【0029】このとき、第2のアクチュエータ23は第
2の操作子29を押圧解除した位置のままであり、第2
のスイッチ38はオフ状態のままである。
【0030】一方、上述した場合とは逆に、シフトレバ
ー15をパーキングポジション以外の、例えばニュート
ラルポジションからパーキングポジションへシフトする
場合には、第2のアクチュエータ23が図1及び図4の
一点鎖線で示す位置まで回動されることに応じて、第1
のアクチュエータ20により第1の操作子28が押圧操
作され、そして、第2のアクチュエータ23が図1及び
図4の実線で示すように「P」ポジション用の係合凹部
16aに係合することに応じて、その第2のアクチュエ
ータ23により第2の操作子29の斜面39が押圧され
て第2の操作子29は押込み方向(矢印Cとは反対方
向)へ移動されるようになる。
【0031】上記した実施例によれば、スイッチ装置2
5により、シフトレバー15に連動する第2のアクチュ
エータ23が「P」ポジション用の係合凹部16aに対
して係合したか(図1及び図4の実線参照)、係合解除
したか(図1及び図4の一点鎖線参照)、それとも
「P」ポジション以外の他のポジションにあるか(図1
及び図4の二点鎖線参照)の3つの状態を検出すること
ができる。
【0032】そして、斯様なスイッチ装置24は、第1
のアクチュエータ20の動きを検出する第1の操作子2
8と、第2のアクチュエータ23の動きを検出する第2
の操作子29とを、一つのスイッチケース26に、しか
も同一方向(矢印B方向)に移動可能に設けているか
ら、交差する2方向へ移動する第1及び第2のアクチュ
エータ20,23の動きを検出するものでありながら、
配設スペースとしては小さくでき、また、組付けも容易
になし得る。
【0033】なお、本考案は、シフトレバー15に連動
する第1及び第2のアクチュエータ20及び23の動き
を検出する場合に限られるものではない。
【0034】
【考案の効果】以上の記述にて明らかなように、本考案
によれば、第1のアクチュエータの動きを検出する第1
の操作子と、第2のアクチュエータの動きを検出する第
2の操作子とを、一つのスイッチケースに、しかも同一
方向に移動可能に設け、一つのスイッチ装置として構成
しているから、交差する2方向へ移動する第1及び第2
のアクチュエータの動きを検出するものでありながら、
配設スペースとしては小さくでき、また、組付けも容易
になし得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部の横断面図
【図2】シフトレバー装置部分の破断側面図
【図3】同部分の破断平面図
【図4】係合孔部分を展開した状態で示す平面図
【図5】従来構成を示す図4相当図
【符号の説明】
15はシフトレバー、20は第1のアクチュエータ、2
3は第2のアクチュエータ、25はスイッチ装置、26
はスイッチケース、28は第1の操作子、29は第2の
操作子、30a,30bは戻しばね、34は第1のスイ
ッチ、38は第2のスイッチ、39は斜面である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチケースと、 このスイッチケースに一方向に往復移動可能でかつ先端
    部がスイッチケースから突出する方向に付勢して設けら
    れ、前記一方向と同方向の第1の方向に移動する第1の
    アクチュエータにより押圧されることによって押込み方
    向へ移動される第1の操作子と、 この第1の操作子の移動に応じて作動される第1のスイ
    ッチと、 前記スイッチケースに前記第1の操作子の移動方向と同
    方向に往復移動可能でかつ先端部がスイッチケースから
    突出する方向に付勢して設けられると共に、先端部に斜
    面が形成され、前記第1のアクチュエータの移動方向と
    交差する第2の方向に移動する第2のアクチュエータに
    より前記斜面が押圧されることによって押込み方向に移
    動される第2の操作子と、 この第2の操作子の移動に応じて作動される第2のスイ
    ッチとを具備して成るスイッチ装置。
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