JP2586033Y2 - フローティングキャリパ型ディスクブレーキ - Google Patents

フローティングキャリパ型ディスクブレーキ

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JP2586033Y2 JP1991021795U JP2179591U JP2586033Y2 JP 2586033 Y2 JP2586033 Y2 JP 2586033Y2 JP 1991021795 U JP1991021795 U JP 1991021795U JP 2179591 U JP2179591 U JP 2179591U JP 2586033 Y2 JP2586033 Y2 JP 2586033Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はフローティングキャリパ
型ディスクブレーキに係り、特にブレーキ装置の軽量化
を図るのに好適な構造としたフローティングキャリパ型
ディスクブレーキの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】フローティングキャリパ型ディスクブレ
ーキは、ディスクロータの外縁部に配設される固定サポ
ートを備え、これにガイドピンを含む支持機構を介して
キャリパをディスクロータの軸方向に移動可能に組み付
けている。キャリパにはディスクロータに対面配置され
る一対の摩擦パッドと、これらの摩擦パッドにロータ挟
圧作用を行わせる液圧手段が取り付けられている。制動
作用は液圧手段を作動することにより、一方の摩擦パッ
ドをディスクロータに圧接させるとともに、反作用によ
り反力側部のキャリパ爪部によって他方の摩擦パッドを
ディスクロータに圧接させることで行われるが、そのと
きキャリパは前記ガイドピンによって摺動案内されてロ
ータ軸方向に移動する。このようなフローティングキャ
リパ型ディスクブレーキにおいて、最近では軽量化の対
策としてキャリパボディをアルミニウム材料によって成
形した構造のものが検討されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、キャリパ型
ディスクブレーキでは、キャリパ爪部において200℃
〜300℃の高温になる場合もあり、アルミニウム材料
によって形成されたキャリパ爪部を含むキャリパの反力
側部の熱的強度低下が大きく、強度・剛性の確保が不充
分となる欠点があった。実際のディスクブレーキにおけ
る制動操作に伴う温度変化を見ると、図9に示したディ
スクブレーキにおいて、ロータ1、摩擦パッド2、キャ
リパ爪部3、分割キャリパの接合部4、5、及び液圧手
段のシリンダ6をそれぞれ測定部位とした温度変化の測
定結果を図10に示す。これは複数回の制動処理に伴う
温度変化と、その後の放冷状態を示している。図10に
示されているように、連続して制動を行うと、ロータ1
で最大500℃に達し、摩擦パッド2では同380℃、
キャリパ爪部3では同290℃にも達している。したが
って、キャリパ爪部3を含むパッド周辺部材の温度上昇
が著しいことが理解できる。
【0004】このようなことから、キャリパをアルミニ
ウム材料により形成して軽量化を図っても、制動操作に
伴う温度上昇によってキャリパ爪部が昇温され、本来ア
ルミニウム素材のもっている耐力の1/3にも低下し、
充分な強度・剛性を維持できなくなってしまう欠点があ
った。
【0005】また、アルミニウム材のキャリパ爪部とSU
S材料から形成され、摩擦パッドに取付けられたシムの
接触部では特にブレーキが外部に晒される部材であるた
め電食反応が生じやすく、腐食の発生という非常に好ま
しくない現象を生じてしまう問題もあった。
【0006】本考案は、上記従来の問題点に着目し、軽
量化のために採用されるアルミニウム製キャリパボディ
に対し、ディスクブレーキとして不可避な発熱による耐
力の低下という問題を生じることなく、また電食の生じ
ない構造としたフローティングキャリパ型ディスクブレ
ーキを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、フローティングキャリパ型ディスクブレ
ーキにおいて、キャリパの反力側部はその摩擦パッドと
の当接側の側面部を鋳鉄材料とし、他をアルミニウム複
合材料として一体的に形成されるように構成したもので
ある。
【0008】
【作用】上記構成によれば、制動作用によりディスクロ
ータと摩擦パッドが摩擦接触して発熱するが、この熱は
パッド裏金やシムを通じてアルミニウムからなるキャリ
パ爪部に伝達しようとする。しかし、キャリパ爪部には
鋳鉄材料からなる押圧部材が形成され、これが摩擦パッ
ドやシムとの接触部材となっている。鋳鉄は非情に熱伝
導率が小さく、キャリパ爪部への熱伝達を阻止するた
め、アルミニウム材からなるキャリパ爪部本体側の過度
な温度上昇を防止することができる。この結果アルミニ
ウム材料の耐力が著しく低下するような温度に達するこ
とを抑制し、ブレーキ部品としての強度・剛性を維持す
ることができるのである。また、鋳鉄材料は加工性に優
れているため、爪部の押圧面を精度よく加工することが
できるものとなる。更に、SUS製のシムを摩擦パッド
に取付けた場合でも、鋳鉄製の押圧部材がアルミニウム
材のキャリパの間に介在しても、アルミニウム材のキャ
リパの電食を防止できる作用が得られる。
【0009】
【実施例】以下に、本考案に係るフローティングキャリ
パ型ディスクブレーキの具体的実施例を図面を参照して
詳細に説明する。
【0010】図1および図2は実施例に係るキャリパ型
ディスクブレーキの断面図を示している。図示のよう
に、このディスクブレーキのキャリパ10は固定サポー
ト12に取り付けられ、図示しないディスクロータの軸
方向に移動可能に固定サポート12に装着され、ガイド
ピンを含む支持機構によりロータ軸方向に移動できるよ
うに案内支持されている。このようなキャリパ10はデ
ィスクロータの外面側に臨んで配置されアウタパッド1
6Aが装着される爪部(ボディアウタ)18と、ロータ
内面側に位置して液圧手段20が組込まれたボディイン
ナ22と、これらの両者を接続しロータ外周を跨ぐよう
に配置されるブリッジ部24によって形成される。実施
例でキャリパ10はアウタキャリパ10Aとインナキャ
リパ10Bからなる二分割構造とされ、アウタキャリパ
10Aをキャリパ爪部18とブリッジ部24とを一体成
形して構成し、ボディインナ22からなるインナキャリ
パ10Bと分割した構造とされている。そして、アウタ
キャリパ10Aとインナキャリパ10Bとは分割面で互
いに接合され、固定サポート12への組み付け時に連結
ボルト14によって一体的に連結されるように構成され
ている。
【0011】上記のように構成されるキャリパ10は軽
量化のためにアルミニウム複合材料によって成形される
ようになっており、実施例ではAl-Si合金中にSiC粉末を
複合化させた鋳造材(商品名デュラルキャンMMC)に
よってアウタキャリパ10Aおよび鋳鉄材によるインナ
キャリパ10Bを形成している。このようなアルミニウ
ム複合材料によって成形されたキャリパ10において、
前述したように、制動に伴う温度上昇はキャリパ爪部1
8において著しいため、実施例では当該キャリパ爪部1
8の摩擦パッド(アウタパッド)16Aへの接触押圧面
に熱伝導率の小さいFCまたはFCD等の鋳鉄材料によ
って形成された板状の押圧部材28を鋳ぐるみにより一
体的に取り付けている。すなわち、キャリパ爪部18は
図2に示すように二股状に形成されているが、これらの
各接触押圧面において押圧部材28はアウタパッド16
Aへの接触全面にわたるように取り付けられている。こ
れはキャリパ爪部18に段差面を形成して装着させるよ
うにし、かつ両者の接合面の一方に凸条30を他方に凹
陥部32を形成させて両者が嵌合するように鋳ぐるみ成
形することによって形成後の脱落が生じないように一体
化成形しているのである。この結果、キャリパ爪部18
では基材のアルミニウム複合材に鋳鉄材料の押圧部材2
8を張り付けた構造となる。
【0012】ここで、基材のアルミニウム複合材は熱伝
導率が0.4cal/cm・s・℃以上となっており、これと一体の
押圧部材28はそれより小さい熱伝導率(FCで0.110
〜0.137cal/cm・s・℃、FCDで0.08cal/cm・s・℃)をも
っている。したがって、キャリパ爪部18では、小さい
熱伝導率の押圧部材28が直接摩擦パッド16Aあるい
はシムに接触して制動作用を行うことになり、摩擦パッ
ド18側からの熱は、この押圧部材28が断熱機能をな
しキャリパ爪部基材側への熱伝達を抑制することができ
るのである。
【0013】このように構成されたフローティングキャ
リパ型ディスクブレーキでは、制動作用を行わせるとキ
ャリパ爪部18が摩擦パッド16Aを押圧する際に接触
押圧面に設けた鋳鉄製押圧部材28が摩擦パッド16A
を押圧し、アルミニウム複合材料からなるキャリパと、
摩擦パッドとは接触することがない。このため、制動発
熱は主に熱伝導率の小さい押圧部材28と摩擦パッド1
6Aあるいはシムとの接触面で放熱されることになり、
キャリパ本体側への熱伝達が抑制される結果、アルミニ
ウム複合材の温度上昇を抑制することができる。したが
って、アルミニウム複合材のキャリパ本体がその耐力を
大幅に低下させる温度に達することが防止され、アルミ
ニウム複合材のもつ高い強度・剛性を維持しつつキャリ
パひいてはディスクブレーキの軽量化を効果的に実現で
きる利点が得られる。この場合において、アルミニウム
複合材部分の温度上昇が最大200℃となるように押圧
部材28の厚さ・形状を調整するようにすればよい。
【0014】ところで、ディスクブレーキでは摩擦パッ
ド16がディスクロータに片当りすることを防止する必
要があるために、キャリパ爪部18の押圧接触面が平滑
になっていることが要求される。実施例では押圧部材2
8として熱伝導率の小さい鋳鉄材料を用いているが、こ
の鋳鉄材料は同時にアルミニウム複合材の機械加工性に
比較して大幅に加工性に優れた材料である。したがっ
て、キャリパ爪部18の切削加工を容易に行わせること
ができ、高い精度で押圧接触面の平滑加工が可能となっ
ている。したがって、アルミニウム複合材の単体材料か
らなるキャリパ構造に比較して、加工性を向上させるこ
とができるものとなる。
【0015】更に、前記キャリパ爪部18が接触する部
材となる摩擦パッドに取付けられたシムはSUS材料によ
り形成されているのが一般的であり、その際、接触部位
はAl-SUSの関係となって両者の間に電解質溶液が介在す
ることにより電気化学腐食いわゆる電食が発生しやすく
なる。しかし、本実施例ではキャリパ側に鋳鉄材料の押
圧部材28を取り付けてこれをSUS材料製シム35Aに
接触させるようにしているため、金属接触部に電解質が
介在しても電位差が生ぜず、腐食の発生を防止すること
ができる。
【0016】次に図3〜図4には第2実施例に係るキャ
リパ型ディスクブレーキの要部断面図を示す。これは前
記実施例では鋳鉄製押圧部材を平板状に形成してアウタ
キャリパ10Aに鋳ぐるんで形成したが、当該実施例で
はアウタパッド16Aの外周縁に対面するブリッジ部2
4の内面部分にも鋳鉄部材が位置するように押圧部材2
8Aを逆L字状に形成してアウタキャリパ10Aに鋳ぐ
るみ、一体化して構成したものである。このように構成
することによってアウタパッド16Aの制動発熱部から
の輻射熱によってアルミニウム複合材が加熱されること
を同時に防止し、もってアウタキャリパ10Aの耐力低
下を防止するようにしている。これによれば、制動発熱
がアウタパッド16Aへの直接接触部だけでなく、キャ
リパ基材としてのアルミニウム複合材に輻射熱として伝
達されることが抑制され、より高い効果を得ることがで
きる。
【0017】図5〜図8は前記第1実施例の押圧部材2
8の接触面に対し、アウタパッド16A側との接触面積
が小さくなるようにするとともに、放熱性を向上させる
ために、複数の溝を形成した各実施例を示している。図
5〜図6は水平溝34Aを形成した例であり、図7はデ
ィスクロータの回転方向に沿う円弧溝34Bを施した
例、更に図8は垂直溝34Cを形成した例である。押圧
部材28は熱伝導率が小さいため、制動発熱量は当該押
圧部材28とアウタパッド16Aまたはシムとの接触面
で主に放熱されることになるが、溝34を施すことによ
り、熱伝達面積が小さくなってアルミニウム複合材のキ
ャリパ本体側への熱伝達がより抑制されるとともに、溝
34(34A、34B、34C)により放熱面積が増大
し、高い放熱効果を持たせることができる。そして、特
に図5〜図7に示した例ではディスクロータの回転方向
に沿うようになっているので、円滑な放熱空気流が生じ
て放冷効果をより向上させることができる。また、図8
の垂直溝34Cとすれば制動効果を高めることができる
利点も得られる。当然のことながら、水平溝34Aまた
は円弧溝34Bと垂直溝34Cとの組合せによる縦横溝
を施した構造とすることも可能である。
【0018】なお、上記実施例によれば、押圧部材28
はキャリパ爪部18に鋳ぐるみによって一体的に取り付
けた構造としているが、これは圧入その他の方法によっ
て一体結合するようにしてもよいのはもちろんである。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るフロ
ーティングキャリパ型ディスクブレーキにおいて、キャ
リパの反力側部はその摩擦パッドとの当接側の側面部を
鋳鉄材料とし、他をアルミニウム複合材料として一体的
に形成されるように構成したので、軽量化の為に採用さ
れるアルミニウム製キャリパボディに対し、ディスクブ
レーキとして不可避な発熱による耐力の低下という問題
を生じることなく、また電食の生じない構造としたキャ
リパ型ディスクブレーキとすることをができる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るキャリパ型ディスクブレーキの側
面断面図である。
【図2】同ブレーキのキャリパ爪部の横断面図である。
【図3】第2実施例に係るキャリパ型ディスクブレーキ
のキャリパ爪部側面断面図である。
【図4】同ブレーキのキャリパ爪部のA−A線矢視図で
ある。
【図5】押圧部材に溝を形成した第1変形例の断面図で
ある。
【図6】図5の押圧部材の正面図である。
【図7】押圧部材に溝を形成した第2変形例の押圧部材
正面図である。
【図8】押圧部材に溝を形成した第3変形例の押圧部材
正面図である。
【図9】従来のキャリパ型ディスクブレーキの断面図で
ある。
【図10】従来のキャリパ型ディスクブレーキにおける
複数の部位における繰り返し制動とその後の自然放冷に
伴う温度変化の測定線図である。
【符号の説明】
10 キャリパ 12 固定サポート 16A アウタパッド 16B インナパッド 18 キャリパ爪部 20 液圧手段 28 押圧部材 30 凸条 32 凹陥部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−318329(JP,A) 特開 昭62−155341(JP,A) 特開 昭61−88956(JP,A) 特開 昭62−233531(JP,A) 特開 昭61−64850(JP,A) 特開 昭57−25531(JP,A) 実開 昭57−87835(JP,U) 特公 昭48−21034(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 65/02 F16D 55/224

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フローティングキャリパ型ディスクブレ
    ーキにおいて、キャリパの反力側部はその摩擦パッドと
    の当接側の側面部を鋳鉄材料とし、他をアルミニウム複
    合材料として一体的に形成されたことを特徴とするフロ
    ーティングキャリパ型ディスクブレーキ。
JP1991021795U 1991-03-12 1991-03-12 フローティングキャリパ型ディスクブレーキ Expired - Fee Related JP2586033Y2 (ja)

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