JP2585338B2 - 多段中継同報送信方式 - Google Patents

多段中継同報送信方式

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JP2585338B2
JP2585338B2 JP63017012A JP1701288A JP2585338B2 JP 2585338 B2 JP2585338 B2 JP 2585338B2 JP 63017012 A JP63017012 A JP 63017012A JP 1701288 A JP1701288 A JP 1701288A JP 2585338 B2 JP2585338 B2 JP 2585338B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フアクシミリ情報中継同報送信方式に係
り、特に同報送信元フアクシミリ装置からのフアクシミ
リ情報が2以上の中継同報送信フアクシミリ装置を介し
同報送信先で受信記録されるようにした多段中継同報送
信方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、同報リストを利用した中継同報送信方式として
は特開昭62-155669号公報に記載のように、中継同報送
信を行なうフアクシミリ装置内の同報リストに、宛先と
してのフアクシミリ装置番号を予め記憶しておき、中継
依頼フアクシミリ装置から受信されたフアクシミリ情報
はその同報リスト内の宛先へ順次同報送信されるように
なつている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術においては、中継同報送信を
依頼する同報送信元フアクシミリ装置と、これからのフ
アクシミリ情報を受信記録する同報送信先フアクシミリ
装置との間には中継同報送信を行なうフアクシミリ装置
が一台存在するだけであり、それらの間に中継同報送信
を行なうフアクシミリ装置が2以上存在するといつた多
段中継同報送信方式については配慮されていないものと
なつている。
本発明の目的は、同報送信元フアクシミリ装置からの
フアクシミリ情報が、2以上の中継同報送信フアクシミ
リ装置を介し同報送信元フアクシミリ装置で受信記録可
とされる多段中継同報送信方式を供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、多段の中継同報ファクシミリ装置にそれぞ
れ予め送信宛先と同報リストの情報を格納しており、そ
れぞれの中継同報ファクシミリ装置は、同報送信元ファ
クシミリ装置からのファクシミリ情報を受信蓄積し、か
つ該ファクシミリ情報と共に送られてくる指定同報リス
トの情報を受け、該情報によって予め格納された前記同
報リストを選択し、該選択リストの送信宛先となる前記
第2の中継同報ファクシミリ装置に前記蓄積ファクシミ
リ情報と前記同報リストの情報を送信するように構成し
たものである。
〔作用〕
中継同報送信を行なうフアクシミリ装置各々には、予
め同報リストコード(IDコード)が付加された同報リス
トが1以上登録されたものとなつている。それら同報リ
スト各々には、また宛先としての複数のフアクシミリ装
置番号とその宛先フアクシミリ装置内での同報リストコ
ードが格納されたものとなつている。さて、中継同報送
信を依頼する同報送信元フアクシミリ装置より中継同報
送信を行なうフアクシミリ装置に対しては、同報リスト
コードがフアクシミリ情報とともに送信されることで、
中継同報送信が依頼されされるようになつている。中継
同報送信依頼を受けたフアクシミリ装置では受信された
フアクシミリ情報は一旦蓄積されるが、その同報リスト
コードによつて選択された同報リストにもとづいては順
次宛先に対し同報送信が行なわれるようになつているも
のである。もしも、その同報リスト内のある宛先につい
て同報リストコードが存在する場合は、更にその宛先に
対し同報リストコードがフアクシミリ情報とともに送信
されることで、中継同報送信が依頼されるようになつて
いるものである。また、もしも同報リスト内のある宛先
について同報リストコードが存在しない場合は、その宛
先に対しては通常の同報送信が行なわれ、フアクシミリ
情報はその宛先で受信記録されることになるものであ
る。以上のようにして同報リストコードを媒介として同
報送信を行なう場合は、連鎖的に中継同報送信を行なう
ことが可能となるものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第3図により説明する。
第1図は中継段数が2とされた本発明に係る同報送信
の一例での中継送信態様を示したものである。この図に
おいて、1は中継同報送信を依頼する同報送信元として
のフアクシミリ装置(以下「FAX1」と称す)を、2はFA
X1からの依頼により中継同報を行なうフアクシミリ装置
(以下「FAX2」と称す)を、3,4はFAX2からの同報送信
を受信するフアクシミリ装置(以下「FAX3」,「FAX4」
と称す)を、5はFAX2からの中継同報送信依頼により中
継同報送信を行なうフアクシミリ装置(以下「FAX5」と
称す)を、6,7はFAX5から同報送信を受信するフアクシ
ミリ装置(以下「FAX6」,「FAX7」と称す)をそれぞれ
示す。
また、第2図はFAX2に予め格納されている同報リスト
を例示するが、本例ではFAX3〜FAX5に関係する同報リス
トが同報リストコード「3」として示されたものとなつ
ている。更に第3図はFAX5に予め格納されている、FAX
6,FAX7に関係する同報リストを示しており、その同報リ
ストコードは「2」として格納されたものとなつてい
る。第2図,第3図に示す同報リストによつて結果的に
FAX1よりFAX3,FAX4,FAX6,FAX7に対し同報送信を行なお
うというものである。
即ち、FAX1からは従来の中継同報送信依頼と同様に中
継同報送信を行なうFAX2に対し、同報リストコード
「3」がフアクシミリ情報とともに送信されることによ
つて、中継同報送信が依頼されるようになつている。こ
れによりFAX2では受信した同報リストコード「3」対応
の同報リストを参照しその内容である3つのFAX3〜FAX5
に中継同報送信を行なうようになつているものである。
しかしながら、同報リスト内の宛先としてのFAX3〜FAX5
のうち、FAX3,FAX4については同報リストID欄が空欄
(−)であるので、FAX3,FAX4に対しては従来の中継同
報送信方式と同様にFAX1から依頼されたフアクシミリ情
報が送信され、FAX3,FAX4で受信記録されることになる
ものである。しかし、FAX5については同報リストID欄に
「2」が格納されているので、その同報リストコード
「2」がFAX1からのフアクシミリ情報とともにFAX5に受
信されることで新たな中継同報送信がFAX5に依頼される
ようになつている。さて、FAX5では受信した同報リスト
コード「2」対応の同報リストを参照しFAX6,FAX7に対
しFAX2からのフアクシミリ情報を送信することになる
が、本例ではFAX6,FAX7についての同報リストID欄がと
もに空欄(−)となつているので、FAX6,FAX7の何れに
対しても中継同報送信が依頼されることはなく、FAX6,F
AX7ではFAX5からのフアクシミリ情報が受信記録される
だけである。もしも、例えばFAX6についての同報リスト
ID欄で同報リストコードが指定されている場合には、FA
X6からは他のFAX(図示せず)に対し中継同報送信が依
頼されることになるものである。
なお、中継同報送信を行なうFAXでは単にフアクシミ
リ情報の中継送信だけが行なわれているが、受信された
フアクシミリ情報を記録することも可能となつている。
例えば第2図に示す同報リスト内に宛先としてFAX2を格
納しておく場合は、FAX2でも記録が行なわれることにな
るものである。また、以上の例での同報送信態様は単調
な鎖状とされているが、複雑な分岐態様も可能であるこ
とは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、同報送信元
フアクシミリ装置から多段中継同報送信を行ない得るこ
とから、通信コストの削減や、中継同報送信を依頼する
フアクシミリ装置での回線効率の向上、更に同報送信上
での操作性が向上されるといつた効果がある。
同報リストを予め中継用ファクシミリ装置に設定する
ようにしているので、例えば同報送信元ファクシミリ装
置から中継同報ファクシミリ装置へはファクシミリ情報
(送信原稿情報)と該中継同報ファクシミリ装置が持っ
ている同報リストのIDを送信すればよく、これによって
下位の中継同報ファクシミリ装置にも同様な同報リスト
を設定するだけで、さらに中継同報(多段中継)を行な
うことができる。また、中継同報ファクシミリ装置から
の送信宛先は、自局の同報リストに設定されるため、同
報送信元にとって全く知らない相手への通信費用を負担
させられるようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、中継段数が2である場合での本発明に係る同
報送信の一例での中継送信態様を示す図、第2図,第3
図は、中継同報送信を行なうフアクシミリ装置に予め格
納される同報リストの例を示す図である。 1……同報送信元フアクシミリ装置 2,5……中継同報送信フアクシミリ装置 3,4,6,7……同報送信先フアクシミリ装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同報送信元ファクシミリ装置からのファク
    シミリ情報を第1、第2の中継同報ファクシミリ装置を
    介して同報受信元ファクシミリ装置に中継する多段中継
    同報送信方式において、前記第1、第2の中継同報ファ
    クシミリ装置は、それぞれ予め送信宛先と同報リストの
    情報を格納しており、前記第1の中継同報ファクシミリ
    装置は、前記同報送信元ファクシミリ装置からのファク
    シミリ情報を受信蓄積し、かつ該ファクシミリ情報と共
    に送られてくる指定同報リストの情報を受け、該情報に
    よって予め格納された前記同報リストを選択し、該選択
    リストの送信宛先となる前記第2の中継同報ファクシミ
    リ装置に前記蓄積ファクシミリ情報と前記同報リストの
    情報を送信し、前記第2の中継同報ファクシミリ装置
    は、前記第1の中継同報ファクシミリ装置からのファク
    シミリ情報を受信蓄積し、かつ前記同報リストの情報を
    受け、該情報によって予め格納された前記同報リストを
    選択し、該選択リストの送信宛先となる前記同報受信元
    ファクシミリ装置に前記蓄積ファクシミリ情報と同報リ
    ストの情報を送信することを特徴とする多段中継同報送
    信方式。
  2. 【請求項2】前記送信宛先と同報リストの情報は、電話
    番号と該電話番号に対応した同報リストIDである特許請
    求の範囲第1項記載の多段中継同報送信方式。
JP63017012A 1988-01-29 1988-01-29 多段中継同報送信方式 Expired - Lifetime JP2585338B2 (ja)

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JPS631242A (ja) * 1986-06-20 1988-01-06 Fujitsu Ltd 送信相手先設定方式

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US7853713B2 (en) 2006-05-25 2010-12-14 Fujitsu Limited Communication interface device and communication method

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