JP2585094B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2585094B2 JP1064498A JP6449889A JP2585094B2 JP 2585094 B2 JP2585094 B2 JP 2585094B2 JP 1064498 A JP1064498 A JP 1064498A JP 6449889 A JP6449889 A JP 6449889A JP 2585094 B2 JP2585094 B2 JP 2585094B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゲル化粧料に関し、さらに詳細には、油ゲル
化剤として特定の糖類と脂肪酸との反応生成物(以下、
適宜「糖アシル化物」という)を含有し、優れた使用
感、使用性を有するゲル化粧料に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
従来、化粧料には様々の形態のものが知られており、
その目的に応じて各種の油剤を適宜選択して使用してい
る。
化粧料用油剤のうち、炭化水素油類、エステル油類、
グリセライド油類などの液体油剤は、その性質により化
粧料の官能特性に与える影響が大きく、例えば液体油が
軽くなめらかであれば、それを反映して化粧料も軽い使
用感触となり、のびが良くなる。このため、これら液体
油剤は、化粧料の使用時の軽さ、のびを良好とし、官能
面での向上を目的として配合されている。また、液体油
剤は化粧料にそれらのみで使用されることはほとんどな
く、通常、化粧料の形態、化粧機能を考慮して他の半固
体・固体の油剤や油ゲル化剤と共に用いられ、特に固形
化粧料においては、形状保持のために固化剤として固形
ワックス、油ゲル化剤が必須に配合されている。これ
は、液体油剤のみで用いるより、それをゲル化または固
化させることによって安定剤が向上し得ること、形状保
持が可能となり種々の形態となし得ること、使用性が一
層向上し得ることなどのためである。そしてこのような
目的での固化剤は、数多く知られているが、例えば炭化
水素系の固形ワックス、デンプン脂肪酸エステル、金属
セッケンなどの油ゲル化剤が汎用されている。
ところで、化粧料の官能特性として、感触的に使用時
の軽さ、さっぱり感を有することは重要であり、特に近
年、このことは一層望まれる傾向にある。このため、液
体油剤でも低分子物質が用いられてきているが、液体油
剤ばかりでなく固化剤の選択、さらに液体油剤の性質を
妨げない固化剤の使用も重要となってくる。
しかしながら、従来の固化剤は、それぞれ有用ではあ
るものの、種々の欠点があり、充分満足できるものでは
なかった。すなわち、例えば固形ワックスを用いた場
合、感触的に固さ、のびの重さや悪さなどを感じたり、
固化成型後に液体油剤の分離現象などが発生することが
あった。また、デンプン脂肪酸エステルを油ゲル化剤と
して用いた場合、非常に安定性の良いゲルが得られるも
のの、分子量が大きいため、これ自体の影響が化粧料に
現れ、軽く、さっぱり感のある液体油剤を用いても化粧
仕上りに膜厚感やあぶらっぽさ、べたつきが感じられる
という欠点があった。さらに、金属セッケンも用いた場
合には、ゲルそのものの安定性が悪く、液体油剤が分離
しやすいため、実際にこれのみで用いるのは難しかっ
た。
このように、液体油剤が使用目的上良好であっても固
化剤によって化粧料の使用感、安定性が大きく左右され
るため、これらの点を満足した化粧料を得ることは困難
であった。このため、液体油剤の性質に影響を与えず、
従前にも増して化粧料にとって好適な固化剤の開発が望
まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実状において、本発明者らは鋭意研究を行った
結果、特定の糖類に脂肪酸を反応させることによって得
られる糖アシル化物は油ゲル化剤として極めて優れた性
能を有し、これを含有したゲル化粧料は使用感、使用
性、安定性に優れたものであることを見出し、本発明を
完成した。
すなわち、本発明は、グルコサミン、N−アセチルグ
ルコサミン及びこれらの重合度10以下の単独重合物又は
共重合物から選ばれる糖類を炭素数8〜22の脂肪酸でア
シル化したもので、該糖類の1単糖単位当たりの平均ア
シル化度が1〜3,5である糖アシル化物を、液体油剤含
有化粧料にゲル化剤として10重量%を超え50重量%以下
配合したことを特徴とするゲル化粧料を提供するもので
ある。
本発明で用いられる糖類は、グルコサミン、N−アセ
ンチルグルコサミン及びこれらの平均重合度10以下の単
独重合物又は両者がβ−1、4結合により直鎖的にラン
ダム配置された共重合物から選ばれるものである。これ
らのうち、特にキチン及び/又はキトサンから得られる
平均重合度10以下の加水分解物が好ましい。これらは、
甲穀類、節足動物等に多量に含まれる天然高分子キチン
を、従来公知の方法、例えば濃塩酸で処理後中和し脱塩
する方法や酵素を用いる方法等による加水分解反応と、
必要に応じて濃アルカリ処理による脱アセチル化反応を
行うことにより容易に得ることができる。
なお、糖類の平均重合度が10を超えると、加熱しても
液体油剤に溶解し難くなったり、良好なゲル化ができな
くなるので、平均重合度は10以下であることが好まし
い。
また、糖類と反応させる炭素数8〜22の脂肪酸として
は、例えばパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
イソパルミチン酸、イソステアリン酸等が挙げられる。
これら脂肪酸と糖類との反応は従来公知の方法に従っ
て行うことができ、これにより糖類の水酸基又はアミノ
基の水素原子が脂肪酸族アシル基で置換された生成物が
容易に得られる。例えば、かかる糖アシル化物は、糖類
をピリジン中に分散させ、これに脂肪酸ハライドまたは
脂肪酸無水物を加え、100℃前後で2〜8時間反応させ
ることにより得られ、この際脂肪酸ハライドまたは脂肪
酸無水物の添加量、反応時間、反応温度を適宜調節する
ことにより、糖類のアシル化度を容易にコントロールで
きる。なお、本発明において、糖類に対する脂肪酸の付
加量は特に限定されるものではないが、脂肪酸との反応
により糖類に導入される脂肪族アシル基の数(アシル化
度)は、糖類の1単糖単位当たり1〜3,5であり、この
範囲のものが特に良好なゲル形成能を有する。また、糖
アシル化物は、その反応条件等により白色からかっ色の
色相を有する粉末として得られるが、かっ色粉末は必要
ならば従来公知の脱色方法、例えば活性炭、セライト等
で処理することにより容易に白色粉末に精製することが
できる。
かくして得られた糖アシル化物は、油ゲル化剤として
極めて優れた性能を有し、化粧料用液体油剤と加熱溶解
した後、冷却することによって容易にゲル化し、形状保
持性があって使用感の良いゲル状ないし固形状物を形成
する。この際、液体油剤は、その種類を問わず、炭化水
素油類、エステル油類、グリセライド油類など、いずれ
の場合であってもゲル化させることが可能である。
本発明のゲル化粧料は、前記糖アシル化物を常法によ
り配合し、製造することができ、例えば糖アシル化物と
液体油剤又は液体油剤を含む油剤等とを混合し、加熱溶
解して予めゲル状ないし固形状の組成物を調製し、次い
でこれと他の化粧料成分とを混合、溶解、分散などする
ことにより得られる。
本発明のゲル化粧料には、前記必須成分の他通常の化
粧料に使用される成分、例えば前記以外の油剤、白色顔
料、体質顔料、着色顔料、有機粉末、パール剤、タール
色素、界面活性剤、高分子化合物、前記以外のゲル化
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、多価アルコー
ル、香料、美容成分などを適宜選択して用いることがで
き、基礎化粧料、メーキャップ化粧料、頭髪化粧料な
ど、各種の化粧料として適用することができる。
〔実施例〕
次に参考例および実施例を挙げて本発明を説明する
が、これらは本発明を何ら限定するものではない。
参考例 以下の方法により、糖アシル化物を製造し、試料とし
た。
試料 N−アセチルグルコサミン(シグマ社製)5gをピリジ
ン55mlに加え、撹拌しながら100℃に加熱し、ステアリ
ン酸クロライド12gを滴下した後、3時間反応させた。
反応終了後ピリジンを留去し、約50mlのメタノールで洗
浄後、50℃で10時間減圧乾燥してかっ色粉末の生成物8.
5gを得た。この生成物のアシル化度(糖類と脂肪酸との
反応により糖類の1単糖単位当たりに導入された脂肪酸
アシル基の数を表わす。以下同様)は元素分析法により
1.01であった。
試料 グルコサミン(シグマ社製)5gをピリジン55mlに加
え、撹拌しながら100℃に加熱し、ステアリン酸クロラ
イド12gを滴下した後、3時間反応させた。反応終了後
ピリジンを留去し、約50mlのメタノールで洗浄後、50℃
で10時間減圧乾燥して、かっ色粉末の生成物9.1gを得
た。この生成物のアシル化度は元素分析法により1.08で
あった。
試料 分子量約180,000、脱アセテル化度80%のキトサン20g
に6Nの塩酸380gを加え、70℃で6時間撹拌しながら加水
分解反応を行なった。反応終了後400mlの水を加えて希
釈、濾加して不溶物を除去し、濾液をロータリーエバポ
レーターで減圧濃縮、乾固して得た粉末をメタノールで
分画した後、可溶性成分を乾固して重合度1〜5、主に
2〜3のキトサン加水分解物6.0gを得た。
次に、該加水分解物5gをピリジン55mlに加え、撹拌し
ながら100℃に加熱し、パルミチン酸クロライド12gを滴
下した後、3時間反応させた。反応終了後ピリジンを留
去し、約50mlのメタノールで洗浄後、50℃で10時間減圧
乾燥して、かっ色粉末の生成物9.5gを得た。この生成物
のアシル化度は元素分析法により1.16であった。
試料 平均分子量約500,000、脱アセチル化度12%のキチン1
0gに濃塩酸190mlを加え、40℃で2時間撹拌しながら加
水分解反応を行なった。反応終了後1Nの水酸化ナトリウ
ムで中和し、濾過して不溶物を除去した濾液を内径4.4c
m、長さ100cmの活性炭−セライトカラムに通液して目的
物質を吸着後、濾液の2倍量の水でカラム内を洗浄し、
30%エタノール溶液200mlを通液して目的物質を溶離さ
せ、次いで該溶液をエバポレーター50℃にて減圧濃縮
し、乾固して重合度が1〜5、主に2〜3のキチン加水
分解物3.0gを得た。
次に、該加水分解物2gをピリジン22mlに加え、撹拌し
ながら100℃に加熱し、ステアリン酸クロライド4.8gを
滴下後、3時間反応させた。反応終了後ピリジンを留去
し、約20mlのメタノールで洗浄後、50℃で10時間減圧乾
燥して、かっ色粉末の生成物3.6gを得た。この生成物の
アシル化度は元素分析法により1.05であった。
試料 N−アセチルグルコサミン(シグマ社製)5gをピリジ
ン55mlに加え、撹拌しながら100℃に加熱し、ステアリ
ン酸クロライド26gを滴下した後、3時間反応させた。
反応終了後ピリジンを留去し、約50mlのメタノールで洗
浄後、50℃で10時間減圧乾燥してかっ色粉末の生成物1
4.5gを得た。この生成物のアシル化度は元素分析法によ
り2.36であった。
実施例1 油性ファンデーション (成分) (重量%) (1)酸化チタン 14.0% (2)マイカ 3.0 (3)着色顔料 3.0 (4)N−アセチルグルコサミンステアレ ート(参考例で製造した試料) 16.0 (5)セチルオクタネート 20.0 (6)流動パラフィン 44.0 (製法) 成分(1)〜(3)を混合、粉砕して均一にする。こ
れを成分(5)と(6)の混合物に成分(4)を加えて
加熱溶解、冷却した中に添加した後、十分混練して均一
分散する。次いで容器に流し込み充填して油性ファンデ
ーションを得た。
比較例1 油性ファンデーション 実施例1の成分(4)の油ゲル化剤に代えてデンプン
脂肪酸エステルを用いた以外は実施例1と同様にして油
性ファンデーションを得た。
以上の如くして得られた実施例1及び比較例1の油性
ファンデーションを用いて使用テストを行ない、比較評
価した。表1にその結果を評価項目と共に次の評価基準
をもって示した。
(評価基準) ◎:非常に良好 ○:良好 △:やや悪い ×:悪い 表1の結果から明らかなように、本発明品である実施
例1の油性ファンデーションは、比較例1の油性ファン
デーションに比較し、使用時にべたつきがなく、さっぱ
りした感触を有し、のび拡がりがよく、化粧後の仕上が
り膜に膜厚感を感ぜず、また化粧もちも良好であって、
使用感、使用性に優れたものであった。
実施例2 ペースト状口紅 (成分) (重量%) (1)雲母チタン 10.0 (2)着色顔料 7.0 (3)キトサン加水分解物・パルミテート (参考例で製造した試料) 25.0 (4)マイクロクリスタリンワックス 7.0 (5)セチルイソオクタネート 20.0 (6)トリイソステアリン酸グリセライド 31.0 (製法) 成分(1)及び(2)を混合、粉砕して均一にする。
これを成分(3)〜(6)を混合、加熱溶解した後、冷
却した中に添加し、十分混練して均一にする。次いで容
器に流し込み充填してペースト状口紅を得た。
以上の如くして得られた本発明のペースト状口紅は、
べたつきがなく、さっぱりとした感触を持ち、のびが良
く、良好な使用感、使用性を有するものであり、また安
定性も良好であった。
実施例3 ゲル状アイシャドウ (成分) (重量%) (1)雲母チタン 25.0 (2)酸化鉄雲母チタン 15.0 (3)着色顔料 5.0 (4)グルコサミンステアレート(参考 例で製造した試料) 30.0 (5)流動パラフィン 10.0 (6)トリイソステアリン酸グリセリン 15.0 (製法) 成分(1)〜(3)を混合、粉砕して均一にする。こ
れを成分(4)〜(6)を混合、加熱溶解した後、冷却
した中に添加し、十分混練して均一分散する。次いで容
器に流し込み充填してゲル状アイシャドウを得た。
以上の如くして得られた本発明のゲル状アイシャドウ
は、さっぱりとした感触を有し、密着性があってうすい
化粧膜を形成でき、使用感や使用性が良好なものであ
り、また安定性も良好なものであった。
実施例4 アイスティック (成分) (重量%) (1)スクワラン 29.5 (2)トリイソステアリン酸グリセリン 30.0 (3)ラノリン 10.0 (4)マカデミアンナッツ油 5.0 (5)N−アセチルグルコサミンステアレ ート(参考例で製造した試料) 25.0 (6)ビタミンEアセテート 0.5 (製法) 成分(1)〜(6)を混合、加熱溶解した後、容器に
流し込み充填、成型してアイスティックを得た。
以上の如くして得られた本発明のアイスティックは、
べとつきがなく、さっぱりとした感触を有するなど、使
用感、使用性が良好なものであり、また成型状態が良
く、安定性も良好であった。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明のゲル化粧料は、糖アシル
化物を油ゲル化剤として含有することにより、べたつき
がなくさっぱりした感触を有してのびが良く、化粧後の
仕上がり膜に膜厚感を感じさせないなどの優れた使用感
・使用性を有し、また保形状態が良く、安定性が良好で
あり、ゲル状から固形状の製品として調製できる等、優
れたものであり、従来にも増して品質の高いゲル化粧料
が提供できるようになった。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グルコサミン、N−アセチルグルコサミン
    及びこれらの重合度10以下の単独重合物又は共重合物か
    ら選ばれる糖類を炭素数8〜22の脂肪酸でアシル化した
    もので、該糖類の1単糖類当たりの平均アシル化度が1
    〜3.5である糖アシル化物を、液体油剤含有化粧料にゲ
    ル化剤として10重量%を超え50重量%以下配合したこと
    を特徴とするゲル化粧料。
  2. 【請求項2】糖類が、キチン及び/又はキトサンを加水
    分解して得られたものである請求項1記載のゲル化粧
    料。
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