JP2584909B2 - 光導電性トナー - Google Patents

光導電性トナー

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JP2584909B2
JP2584909B2 JP3109133A JP10913391A JP2584909B2 JP 2584909 B2 JP2584909 B2 JP 2584909B2 JP 3109133 A JP3109133 A JP 3109133A JP 10913391 A JP10913391 A JP 10913391A JP 2584909 B2 JP2584909 B2 JP 2584909B2
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photoconductive
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博之 山地
彰良 浦野
夕美子 佐野
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導電性トナーに関
し、さらに詳しくは、赤、緑、青色光領域に光感度を有
する光導電性トナー及びレーザー波長域に光感度を有す
る光導電性トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、シアン、マゼンタ、およびイエロ
ーの各色にそれぞれ着色された3種類の光導電性トナー
(シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー)の
混合トナーを用いて、1回の露光によりカラー画像を形
成する方法(ワンショットカラーシステム)が注目され
ている。
【0003】各光導電性トナーは、それぞれの色とは補
色の関係にある色の光に感度を有しており、シアントナ
ーは赤色光に、マゼンタトナーは緑色光に、イエロート
ナーは青色光にそれぞれ感度を有する。そして、それぞ
れの光が露光されることにより各光導電性トナーは導電
性を有するものである。従って、例えば、450nm付近に
光感度を有するイエロートナーと、550nm付近に感度を
有するマゼンタトナーと、650nm付近に光感度を有する
シアントナーとを混合して光導電性の混合トナーを作成
し、この混合トナーをワンショットカラーシステムに使
用した場合には、1回の露光によりカラー画像が形成さ
れるのである。
【0004】ところで、このようなワンショットカラー
システムに使用される光導電性トナーとして、カラー画
像の混色を防止するためには、用いる三色の光導電性ト
ナーの光感度波長域を分離する必要があるので、上記し
たように、450nm、550nm、及び650nm付近にそれぞれ光
感度を有する三種類の光導電性トナーが必要とされてい
る。
【0005】これらの光導電性トナーは、一般に、結着
樹脂と、酸化亜鉛と、増感色素とを含有しており、本出
願人は、上記波長域に光感度を有する増感色素としてシ
アニン色素を用いた光導電性トナーに関する発明を既に
出願した(例えば、特願平1-150935号、特願平1-300365
号、特願平1-300366号)。しかし、このようなシアニン
色素を増感色素として用いた場合、その添加量が多くな
るとトナーの光感度が低下することがあった。従って、
必要な色味と充分な光感度を共に満足する光導電性トナ
ーを得ることは困難であり、そのため鮮明な画像を形成
することはできなかった。
【0006】特に、シアニン色素は450nm付近の感度が
他の波長域に感度を有する増感色素に比べて著しく低い
という欠点がある。また、上記シアニン色素以外の増感
色素を用いて光導電性トナーを作成した場合、例えば、
青色光用増感色素としてフルオロセインを用いて光導電
性トナーを作成した場合には、酸化亜鉛の増感能は比較
的大きいが、感度波長域が長波長側にずれ、トナーの色
味が悪くなるといった欠点がある。
【0007】一方、近年においてはレーザープリンター
が多く用いられるようになってきており、光導電性トナ
ーとしても近赤外〜赤外の波長領域にも光感度を有する
光導電性トナーが求められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に着
目してなされたものであり、酸化亜鉛の増感能を低下さ
せることなく、色素の添加量を増加することができて感
度と色味を共に満足させることができる光導電性トナー
を提供することを目的とする。更に、本発明は、近赤外
〜赤外のレーザー波長域に従来より高い光感度を有する
光導電性トナーを提供することを目的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明の光導電性トナ
ーは、結着樹脂と、酸化亜鉛と、一般式が、下式(1)
で表される酸化亜鉛用増感色素とを含有することにより
上記目的が達成される。
【0010】
【化2】
【0011】x1〜x8は、水素またはメトキシ基を示
し、かつx1〜x8のうち少なくとも一つがメトキシ基で
あり、R1、R2は独立してアルキル基またはその誘導体を
示し、R3〜R8は独立して水素またはアルキル基を示
し、nは整数を示す。
【0012】(発明の好適態様) 本発明の光導電性トナーは、電気絶縁性の結着樹脂と、
光導電性材料としての酸化亜鉛と、増感色素としての上
記シアニン色素とを含有する。本発明の光導電性トナー
は、常法に従った粉砕法または噴霧法により作製するこ
とができる。例えば、噴霧法では、上記各材料を溶剤に
分散または相溶させて得られる樹脂液を噴霧することに
より、微粒子化した光導電性トナーを得ることができ
る。
【0013】上記結着樹脂としては従来より公知の電気
絶縁性樹脂が用いられ、例えば、スチレン系重合体、ス
チレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニト
リル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、アクリ
ル系重合体、スチレン−アクリル系共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、アルキッド樹脂、
ポリアミド、ポリウレタン、アクリル変性ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、ポリスルホン、ジアリルフタレート樹脂、シリコー
ン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリ
エーテル樹脂、フェノール樹脂等、各種の重合体があげ
られる。また、ポリビニルカルバゾール等の光導電性樹
脂も、単独であるいは電気絶縁性樹脂と組合せて使用す
ることができる。
【0014】上式(1)で表される増感色素は、光導電
性材料として使用する酸化亜鉛を増感させるために使用
される。この増感色素は、シアニン色素の複素環中のベ
ンゼン核にメトキシ基を有するシアニン色素である。そ
のメトキシ基の結合部位は限定されない。特に、メトキ
シ基はそれぞれのベンゼン核に結合しているのが好まし
く、しかもそれぞれのベンゼン核に結合し、かつ2以上
メトキシ基を有するものが好ましい。好ましいメトキシ
基の数は、1〜4であり、さらに好ましくは2または3
である。また、式(1)中の、R1、R2としては、アルキ
ル基またはアルキル基誘導体である。R1がアルキル基の
場合には、そのR1としては、例えば、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基等があり、そのとき組み合わされる対イオン
としては、I-、ClO4 -、Br-、Cl-
【0015】
【化3】
【0016】等がある。
【0017】また、R1がアルキル基誘導体の場合には、
そのR1としては、例えば、(CH2)2SO3 -、(CH2)3SO3 -、(C
H2)2COO-、(CH2)3COO-等がある。R1とR2は同一であって
も異なっていてもよい。
【0018】また、上式のnは0〜4の整数が好まし
く、さらに好ましくは0〜3の整数である。nが0のと
き(メチン基が一つのとき)には、通常、450nm付近に
光感度を有するイエロー光導電性トナーが得られ、nが
1のとき(メチン基が2つのとき)には550nm付近に光
感度を有するマゼンタ光導電性トナーが得られ、nが2
のとき(メチン基が3つのとき)は650nm付近に光感度
を有するシアン光導電性トナーが得られ、nが3以上の
とき(メチン基が4つ以上のとき)には近赤外〜赤外域
に光感度を有する光導電性トナーが得られる。
【0019】これらの増感色素の具体例としては、例え
ば、構造式が以下の〔A〕、〔B〕、〔C〕、〔D〕で
表されるシアニン色素(A)、(B)、(C)、(D)
がある。ここで示すシアニン色素は、例示であって何等
限定するものではない。例えば、上式(1)中の、A、
R1、R2、nの数を適宜選択することによって、種々構造
式を有するシアニン色素を得ることができる。
【0020】
【化4】
【0021】
【化5】
【0022】
【化6】
【0023】
【化7】
【0024】本発明に使用される光導電性材料としての
酸化亜鉛は公知であり、通常市販されているものを使用
することができる。酸化亜鉛は結着樹脂に対して3〜600
重量%、特に5〜500重量%の割合で用いるのが好まし
い。酸化亜鉛の量が上記範囲を越えると、得られたトナ
ーの電荷保持特性が低下する傾向にあり、また上記範囲
よりも少なくなると、得られたトナーによって形成され
た画像の濃度が低下する傾向にあり、かつトナー感度が
低下する傾向にある。
【0025】上記増感色素の配合割合は、酸化亜鉛に対
して0.05〜10重量%が好ましく、さらに好ましくは0.1
〜3重量%である。増感色素の配合割合が上記範囲より
多すぎると、光導電性トナーの帯電性が低下し、また光
感度がやや低下する傾向にあり、増感色素の配合割合が
上記範囲より少なすぎると酸化亜鉛を増感させる効果が
小さい。
【0026】本発明の光導電性トナーは、上述した成分
の他に、必要に応じて、公知の染料、顔料などの着色
剤;ワックス類等のオフセット防止剤;圧力定着性付与
剤等の助剤を公知の処方に従って含有し得る。
【0027】なお、本発明で光感度がよいとは、帯電さ
れたトナー層の初期の表面電位(Vd)と露光後の表面
電位(Vl)とを測定し、表面電位減衰率(Vd−Vl)
/Vdの値が大きいこと、または、プレストナー層の上
に電極を蒸着し、一定の電圧を印加し、露光前の電流値
(Id、暗電流値)、露光後の電流値(Il、光電流
値)を測定し、Ilが大きいこと、またはVl/Vd(G
ain)の値が大きいことを意味する。
【0028】
【実施例】以下に、本発明を比較例及び実施例を挙げて
具体的に説明する。
【0029】比較例1 酸化亜鉛、Grade#2(白水化学社製、商品名)…100重量
部 フルオロセイン…0.1重量部 スチレン−アクリル樹脂、PA-525(三井東圧化学社製、
商品名)…33重量部 トルエン…1000重量部 上記材料を充分に分散混合した後、スプレードライ法に
より平均粒径10μm の イエロー光導電性トナーAを得た。
【0030】このトナーAをフェライトキャリアと混合
して摩擦帯電させ、電子写真複写機用の磁気ブラシ現像
装置に投入して、その現像装置を用いてアルミニウム基
盤上に光導電性トナーを均一に付着させてトナー層を形
成した。そして、このトナー層に、モノクロメーターよ
り取り出した各単色光(400nm〜850nm)を0.5秒間照射
して、照射前の表面電位と照射後1.0秒後の表面電位を
それぞれ測定し、デジタルオシロスコープに接続したコ
ンピューターにより表面電位の減衰率(最大表面電位減
衰率)を測定した。その結果を表1及び図1に示す。
【0031】比較例2 フルオロセインの代わりに、下式〔E〕で表されるシア
ニン色素NK-88((株)日本感光色素研究所製、商品
名)を使用し、このシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.
1重量%配合した以外は、比較例1と同様にして平均粒
径10μm のトナーBを得た。
【0032】得られたトナーBについて、比較例1と同
様にして表面電位減衰率を測定した。その結果を表1及
び図1に示す。
【0033】
【化8】
【0034】実施例1 フルオロセインの代わりに、上式〔A〕で表されるシア
ニン色素KN-5((株)コニカケミカルズ)を使用し、
このシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.1重量%配合し
た以外は、比較例1と同様にして平均粒径10μm のトナ
ーCを得た。
【0035】得られたトナーCについて、比較例1と同
様にして表面電位減衰率を測定した。その結果を表1及
び図1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】表1及び図1から明らかなように、本発明
で示す構造を有するシアニン色素を用いたトナーCは、
450nmの波長域で光感度を示し、500nm以上で大きく光感
度が低下するために、いわゆるワンショットカラーシス
テムにおいて、混色が生じ難いイエロートナーであるこ
とが確認された。
【0038】比較例3 上記比較例2で用いたシアニン色素の添加量を0.1〜1.0
重量%に変化させた以外は、比較例2と同様にして複数
種のトナーを得た。得られた各トナーについて、450nm
における表面電位減衰率を測定した。その結果を表2及
び図2に示す。
【0039】実施例2 上記実施例1で用いたシアニン色素の添加量を0.1〜1.0
重量%に変化させた以外は、実施例1と同様にして複数
種のトナーを得た。得られた各トナーについて、450nm
における表面電位減衰率を測定した。その結果を表2及
び図2に示す。
【0040】
【表2】
【0041】表2及び図2の結果から、実施例1のシア
ニン色素を用いた場合には、その添加量を増量しても表
面電位減衰率が低下しないことが確認された。
【0042】比較例4 フルオロセインの代わりに、下式〔F〕で表されるシア
ニン色素 KN-126((株)日本感光色素研究所、商品
名)を使用し、そのシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.
1重量%配合した以外は、比較例1と同様にして平均粒
径10μm のトナーDを得た。
【0043】得られたトナーDをプレス機により固めて
トナープレスサンプルを作製し、その表面に櫛型電極を
蒸着した。そして、この電極に100Vの電圧を印加
し、モノクロメータにより取り出した単色光(780n
m)を約0.5秒間照射して、光照射前後の電流値をエレク
トロメータにより測定した。その結果を表3に示す。
【0044】
【化9】
【0045】実施例3 フルオロセインの代わりに、上記シアニン色素(C)を
使用し、このシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.1重量
%配合した以外は、比較例1と同様にして平均粒径10μ
m のトナーEを得た。
【0046】得られたトナーEについて、比較例4と同
様にして、光照射前後の電流値を測定した。その結果を
表3に示す。
【0047】比較例5 フルオロセインの代わりに、下式〔G〕で表されるシア
ニン色素 KN-125((株)日本感光色素研究所、商品
名)を使用し、このシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.
1重量%配合した以外は、比較例1と同様にして平均粒
径10μm のトナーFを得た。
【0048】得られたトナーFについて、比較例4と同
様にして、光照射前後の電流値を測定した。その結果を
表4に示す。
【0049】
【化10】
【0050】実施例4 フルオロセインの代わりに、上記シアニン色素(D)を
使用し、このシアニン色素を酸化亜鉛に対して0.1重量
%配合した以外は、比較例1と同様にして平均粒径10μ
m のトナーGを得た。
【0051】得られたトナーGについて、比較例4と同
様にして、光照射前後の電流値を測定した。その結果を
表4に示す。
【0052】
【表3】
【0053】
【表4】
【0054】表3から、本発明の構造を有するシアニン
色素を用いたトナーE(実施例3)は780nmの波長域
において、Id(光電流値)が大きな値を示している。
【0055】又、表4から、本発明の構造を有するシア
ニン色素を用いたトナーG(実施例4)は780nmの波
長域において、Id(光電流値)およびIl/Id(G
ain)が大きな値を示し、光感度が向上することが確
認され、これらは近赤外に光感度を有する光導電性トナ
ーとして有用である。
【0056】
【発明の効果】本発明の光導電性トナーは、増感色素と
して、ベンゼン核にメトキシ基を有するシアニン色素を
用いているので、450nm、550nm、及び650nm付近のそれ
ぞれの波長域に光感度を有し、かつ酸化亜鉛の増感能が
比較的優れているイエロー、マゼンタおよびシアンの三
種類の光導電性トナーを得ることができる。また、色素
の添加量を酸化亜鉛の感度を低下させることなく増量す
ることができるので、着色効果を上げることができ、光
導電性トナーを用いたワンショットカラーシステムにお
いて、鮮明な画像を得ることができる。またメチン基の
数を変更したり、複素環の構造を変化させることによ
り、近赤外〜赤外領域等の種々の波長領域に光感度の有
する光導電性トナーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】照射光波長とトナーの表面電位減衰率との関係
を示す図である。
【図2】本発明に使用する色素の添加量とトナーの表面
電位減衰率との関係を示す図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−153055(JP,A) 特開 平2−28664(JP,A) 特開 昭63−293557(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結着樹脂と、酸化亜鉛と、一般式が、下式
    (1)で表される酸化亜鉛用増感色素とを含有する光導
    電性トナー: 【化1】 1〜x8は、水素またはメトキシ基を示し、かつx1
    8のうち少なくとも一つがメトキシ基であり、R1、R2
    は独立してアルキル基またはその誘導体を示し、R3
    8は独立して水素またはアルキル基を示し、nは整数
    を示す。
JP3109133A 1990-06-19 1991-05-14 光導電性トナー Expired - Lifetime JP2584909B2 (ja)

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US5358818A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Ortho-benzoic sulfimide as charge-controlling agent
US5358815A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Toner compositions containing negative charge-controlling additive

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