JP2583032Y2 - セパレータボルトの固定具 - Google Patents

セパレータボルトの固定具

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JP2583032Y2
JP2583032Y2 JP1993052937U JP5293793U JP2583032Y2 JP 2583032 Y2 JP2583032 Y2 JP 2583032Y2 JP 1993052937 U JP1993052937 U JP 1993052937U JP 5293793 U JP5293793 U JP 5293793U JP 2583032 Y2 JP2583032 Y2 JP 2583032Y2
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光男 豊本
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株式会社トヨバックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、現場打ちコンクリー
ト型枠の枠板を所定間隔で保持するセパレータボルトと
上記枠板とを締結する固定具に関し、特に内面に化粧板
を添設した枠板の固定に好適な上記固定具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】内面にポリウレタンなどで作られた化粧
板21を添設した枠板22とセパレータボルト23とを
締結する従来構造として、図6および図7に示す構造が
知られている。
【0003】図6に示す従来構造は、奥端(装着された
ときにコンクリートの内部側に位置する端部)にセパレ
ータボルト23に螺着される雌ネジ24を有し、前端
(装着されたときにコンクリートの外面側に位置する端
部)に雄ネジ5を有する軸足25に、硬質樹脂製のコー
ン27をその奥端側で一体化した固定具28を用いて、
セパレータボルト23と枠板22とを締結する構造であ
る。図のものでは軸足25は、スタッド材2とロングナ
ット3とで形成され、スタッド材2にはその奥端の雄ネ
ジ4のネジ長さを規定する低い鍔7が転造により形成さ
れている。ロングナット3はスタッド材2の奥端の雄ネ
ジ4に、その鍔7に当接するまで一杯に螺合され、硬質
コーン27はロングナット3に嵌着して一体化されてい
る。また硬質コーン27は前端の大径部にストレート部
12を有している。
【0004】この構造のものでは、枠板22とセパレー
タボルト23との締結は次の手順で行われる。まず枠板
22に化粧板21をピン29で添設固定し、セパレータ
ボルト23との締着位置に雄ネジ挿通孔30とコーン挿
通孔31とを枠板22と化粧板21とに同軸に設ける。
次に固定具28を組み立て、セパレータボルト23の先
端に雌ネジ24を一杯に螺着して固定する。これにより
枠板22の位置が硬質コーン27の前端で位置決めされ
るようになる。そこで化粧板のコーン挿通孔31を硬質
コーン27のストレート部12に挿入し、軸足25の前
端の雄ネジ5を枠板の雄ネジ挿通孔30に挿通した状態
で固定具28に枠板22を取り付け、上記雄ネジ5に締
結ナット32を螺合して、硬質コーン27の前端と締結
ナット32との間で枠板22を締結する。
【0005】コンクリート成形後の枠板22の取り外し
は、まず締結ナット32を外して枠板22を化粧板21
とともに取り外し、次に硬質コーン27を専用工具で回
して固定具28をセパレータボルト23から取り外す。
そしてコーン27で成形面にできた孔を手作業で補修し
て仕上げる。
【0006】一方図7に示す従来構造の固定具41は、
スタッド材2、その奥端の雄ネジ4とセパレータボルト
23とを繋ぐロングナット3、スタッド材2の前端の雄
ネジ5にその基端の鍔8に当接するまで一杯にねじこま
れた薄い受けナット42および受けナット42とロング
ナット3との間のスタッド材を覆うように緩く嵌装され
た軟質ビニールパイプ43で形成されている。
【0007】この構造のものでは、枠板22と化粧板2
1とを添設する前に、両者の所定位置に雄ネジ挿通孔3
0とパイプ挿通孔44とを明けておき、セパレータボル
ト23の端部にロングナット3でスタッド材2を固定し
た後、このスタッド材2に軟質ビニールパイプ43を差
し込み、さらに化粧板21のパイプ挿通孔44を挿通す
る。そしてその後スタッド材2に受けナット42を螺合
し、枠板22の雄ネジ挿通孔30を挿通して、さらに締
結ナット32を螺合して受けナット42と締結ナット3
2とで枠板22を締結した後、化粧板21を枠板22に
ピン29で固定して型枠を完成する。
【0008】一方脱型時には締結ナット32を外し枠板
22を外す。このときピン29が枠板22から抜け、化
粧板21はコンクリート面に残る。次に受けナット42
を外し化粧板21を取り外した後、スタッド材2をまわ
してロングナット3から外し、コンクリート内に残った
軟質ビニールパイプ43をペンチなどで挟んでねじりな
がら引き抜く。そしてパイプ43を抜いた後の孔を手作
業で補修して成形を完了する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上述した施工手順の説
明から分かるように、図6の従来構造は型組みが容易で
あること、型組みおよび脱型に際して枠板22と化粧板
21とを着け外しする必要がないという長所があるが、
成形後硬質コーン27をコンクリートから取り外すのに
力が必要で、硬質コーン27を抜き取った後の孔の径が
大きいため補修にも手間がかかるという欠点がある。補
修する孔径を小さくするには、コーン27のテーパを小
さくすればよいが、そうするとコンクリートからのコー
ンの抜き取りが難しくなる(ネジを緩めながらコーンが
抜き取られるので、ネジ溝が少しでも狂っているとコー
ンが抜けなくなる)。
【0010】一方図7の従来構造は、コンクリートから
のパイプ43の抜き取り作業およびコンクリート成形面
に残った孔の補修は簡単であるが、型組みや脱型作業が
面倒で特に枠板22と化粧板21とを型組み途中で固定
しなければならないので、その作業が非常に面倒である
という欠点がある。
【0011】この考案は、以上のような従来構造の問題
点を解決するためになされたもので、型組みおよび脱型
作業が容易であるとともに、コンクリート成形面からの
固定具の抜き取りおよび抜き取った後の孔の補修も容易
なセパレータボルトの固定具を得ることを課題としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この考案では、化粧板の
コーン挿通孔31に挿入される大径側をストレート部
し、コンクリートと直接接する部分を裁頭円錐部とした
軟質樹脂製のコーン9を軸足1に装着し、この軟質コー
ン9のストレート部の前端内径を軸足側に設けた受け部
材6の外径に緩く嵌合して保持させるとともに、上記受
け部材6と締結ナット32とで枠板22を締結する構造
とし、さらに上記軟質コーン9が偏心したりコンクリー
トの圧力で潰れたりするのを防止する手段13、17を
軟質コーン9の裁頭円錐部に設けることにより、上記課
題を解決している。
【0013】上記受け部材6は軸足1の前端の雄ネジ5
に受けナットを螺合するか、上記雄ネジ5の根元に鍔を
雄ネジ5の転造成形時に同時に嵌装して固定するか、す
え込み等により上記雄ネジ5の根元に鍔10を一体に形
成することによって設けることができる。また軟質コー
ン9の奥端および軸方向位置の保持は、軸足1を形成す
る従来構造と同様なロングナット3によって行うことが
できる。
【0014】また軟質コーンの裁頭円錐部に設ける偏心
および潰れの防止手段としては、軟質コーン9の内径面
に軸足1の外周近くまで延びるリブ13を設ける構造
や、軸足1にスペーサ17を嵌装する構造が採用可能で
ある。
【0015】
【作用】本考案の固定具16を用いる型組み作業は次の
ように行われる。枠板22と化粧板21とは図6の従来
構造と同様に、予めピン29で添着され、セパレータボ
ルト23との連結位置には、それぞれに雄ネジ挿通孔3
0とコーン挿通孔31とを同軸にして穿孔しておく。軸
足1は軟質コーン9を装着した状態で組み立て、奥端の
雌ネジ24でセパレータボルト23の先端に螺着する。
そしてコーン挿通孔31および雄ネジ挿通孔30に軟質
コーン9の大径部(スレート部)12および軸足前端の
雄ネジ5をそれぞれ挿入および挿通して、枠板22を取
り付け、締結ナット32で受け部材6との間で枠板22
を締結する。
【0016】この状態で枠板22内にコンクリートが打
設される。型組み時における軟質コーン9の偏心やコン
クリートの圧力による軟質コーン9の潰れは、軟質コー
ン9の前端(大径側)が軸足側の受け部材6に嵌合して
保持されるとともに、軸足1と軟質コーン9との間に、
偏心や潰れを防止するリブ13やスペーサ17が介在し
ていることで防止される。
【0017】脱型時には締結ナット32を外して、枠板
22と化粧板21とを一体としたまま外す。次に軸足1
を回してセパレータボルト23から外す。このとき軸足
1とコンクリートとの間には、軟質コーン9が介在して
おり、かつ軟質コーン9と軸足1とが固定されていない
ので、軸足1はコンクリート内に軟質コーン9を残した
状態で容易に抜き取ることができる。軸足1の奥端の雌
ネジ24をロングナット3を用いて形成したときは、ロ
ングナット3は(図6の従来構造とは異なり)コンクリ
ート内に置き去られる。
【0018】次にペンチなどで軟質コーン9の前端を挟
んでねじりながら引き抜く。この作業は図7の従来構造
の軟質パイプ43の抜き取り作業と同様な容易さで行う
ことができる。そして軟質コーン9を抜き取った後の孔
を手作業で補修して成形を完了する。このときの補修孔
はコーンの抜き取り作業の難易を考慮する必要がないの
で、軟質コーンのテーパは従来の硬質コーンのテーパよ
り小さくすることができ、従って小径にできるから、そ
の補修作業も容易となる。
【0019】
【実施例】図1はこの考案の第1実施例を示したもの
で、図の実施例のものは軸足1がスタッド材2とロング
ナット3とで形成されており、スタッド材2にはその両
端の雄ネジ4、5に螺合されるロングナット3と受け部
材6のねじこみ位置を規制する短い鍔7、8が設けられ
ている。受け部材6は外周が円筒ないし多角筒のナット
材からなり、その前端側には軟質コーン9のほぼ肉厚程
度の高さの鍔10が一体にあるいはカシメ等によって固
定して設けられている。
【0020】軟質コーン9は軟質塩化ビニール等の射出
成形品で大径端にストレート部12を有する裁頭円錐形
に成形され、潰したりねじったりできる柔軟性を有する
肉厚とし、その内部に内側に延びる放射方向のリブ13
を設けている(図2参照)。またその小径側端部はロン
グナット6の外径にほぼ等しい径とし、その端面内側に
はロングナット3の端部外径に設けたアール部14に適
合する凹状のアール部15が形成されている(図3参
照)。
【0021】この第1実施例の固定具16は、スタッド
材2に挿通した軟質コーン9の両端をスタッド材2の両
端に螺合したロングナット3と受け部材6とで保持する
ことにより組み立てられる。軟質コーン9は、受け部材
6の外周とロングナット3の肩部とによって、その両端
を軸足1と同軸にして保持され、かつ受け部材の鍔10
とロングナット3の肩部とにより軸方向位置を規制され
ている。さらに軟質コーン9に形成したリブ13の内縁
は、スタッド材2の外周に臨んでおり、このリブ13の
コンクリート圧が作用したときの軟質コーン9の潰れが
防止される。そして軟質コーン9の潰れをリブ13によ
り防止するようにしたので、コンクリート成形後スタッ
ド材2を抜き取った後における軟質コーン9の柔軟性は
維持されており、軟質コーン9をねじることによって縮
径してコンクリートから容易に抜き取ることが可能であ
る。なおこの実施例のものは図7の従来構造のものと同
様にロングナット3は成形されたコンクリート内に置き
去られる。
【0022】図4および図5に示す第2実施例は、軟質
コーン9の偏心や潰れを防止する手段として軸足側にス
ペーサ17を設ける構造が可能であることを示したもの
である。この第2実施例のものでは第1実施例と同様に
形成した軸足1の受け部材6とロングナット3との間
に、軟質コーン9の内径とほぼ同一の形状の外周面を有
する裁頭円錐形のスペーサ17が嵌装されている。一方
軟質コーン9の内周面には軸方向に多数の浅い畝状の突
条が設けられており、この突条18の先端でスペーサ1
7の外周および受け部材6の外周に接して軟質コーン9
の位置が保持されている。この突条18は軸足1を抜き
取るときのネジ溝の狂い等による軸足の振れ動きが、こ
の突条18の変形によって吸収されて軸足1の抜き取り
作業がより容易になるように設けたものである。
【0023】
【考案の効果】以上説明したこの考案の固定具を用いる
ことにより、セパレータボルトへの枠板の固定および脱
型作業をより容易に行うことができるようになる。すな
わち型組みおよび脱型時に枠板と化粧板とを一々着脱す
る必要がなく、また成形後にコンクリートから固定具を
抜き取る際におけるコーンの抜き取り作業が容易であ
り、かつコンクリートを抜き取った後の孔も比較的小径
で、補修作業に要する手間もあまり大きくないという長
所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面側面図
【図2】第1実施例のA部断面図
【図3】軟質コーンとロングナットとの接触部の拡大断
面図
【図4】第2実施例の断面側面図
【図5】第2実施例のB部断面図
【図6】第1従来例の断面側面図
【図7】第2従来例の断面側面図
【符号の説明】
1 軸足 5 雄ネジ 6 受け部材 9 軟質コーン 10 鍔 13 リブ 16 固定具 17 スペーサ 22 枠板 24 雌ネジ 32 締結ナット

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸足(1) の両端にセパレータボルト(23)
    に螺合する雌ネジ(24)と締結ナット(32)に螺合する雄ネ
    ジ(5) とを設けたセパレータボルトの固定具において、
    大径側にストレート部(12)を有する裁頭円錐形に形成さ
    れた軟質樹脂製のコーン(9) がそのストレート部(12)
    軸足(1) 側に設けた受け部材(6) の外径に緩く嵌合して
    装着され、更に上記軟質コーン(9) の裁頭円錐部と軸足
    (1) との間に軟質コーン(9) の偏心および潰れを防止す
    る保形部材(13,17) が設けられていることを特徴とす
    る、セパレータボルトの固定具。
  2. 【請求項2】 保形部材が軟質コーン(9) の内周から軸
    足(1) の外周近くまで延びる放射状のリブ(13)である、
    請求項1記載のセパレータボルトの固定具。
JP1993052937U 1993-09-03 1993-09-03 セパレータボルトの固定具 Expired - Lifetime JP2583032Y2 (ja)

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JPH0716848U JPH0716848U (ja) 1995-03-20
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JPS61198441U (ja) * 1985-06-03 1986-12-11
JPH0579183A (ja) * 1991-09-20 1993-03-30 Taiyo Plast Kogyosho:Kk コンクリート打設工法

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