JP2582361B2 - 遮音断熱材の製造方法 - Google Patents
遮音断熱材の製造方法Info
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- JP2582361B2 JP2582361B2 JP61309512A JP30951286A JP2582361B2 JP 2582361 B2 JP2582361 B2 JP 2582361B2 JP 61309512 A JP61309512 A JP 61309512A JP 30951286 A JP30951286 A JP 30951286A JP 2582361 B2 JP2582361 B2 JP 2582361B2
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- glass fiber
- insulating material
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明はオートバイ及び自動車のマフラー等において
使用される遮音断熱材の製造方法に関するものである。
使用される遮音断熱材の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、オートバイ及び自動車のマフラーにおいては、
第3図に示すように外板7と支持板5との間の8mmの隙
間にガラス繊維よりなるマット6が収納され、スポット
溶接によって支持板5と外板7が溶接されて遮音と断熱
を図っていた。このような従来のガラス繊維よりなるマ
ット6としては、密度を上げるためにニードルで圧縮し
たものを使用していたが、ニードルでさしたガラス繊維
よりなるマット6は、圧縮時にガラス繊維が切れてしま
い密度130kg/m3以上にはならなかった。
第3図に示すように外板7と支持板5との間の8mmの隙
間にガラス繊維よりなるマット6が収納され、スポット
溶接によって支持板5と外板7が溶接されて遮音と断熱
を図っていた。このような従来のガラス繊維よりなるマ
ット6としては、密度を上げるためにニードルで圧縮し
たものを使用していたが、ニードルでさしたガラス繊維
よりなるマット6は、圧縮時にガラス繊維が切れてしま
い密度130kg/m3以上にはならなかった。
そこで、もっと密度を上げマット6と支持板5、外板
7との密着性を上げるために、第4図(a)に示すよう
に厚さ12mm以上のものを第4図(b)に示すようにニー
ドルでさして得られた第4図(c)に示すような密度13
0kg/m3のものを、前記外板7と支持板5との間に装填
し、これを圧縮しながら外板7と支持板5をスポット溶
接し、マット6を密度200kg/m3で厚さ8mmにしていた。
7との密着性を上げるために、第4図(a)に示すよう
に厚さ12mm以上のものを第4図(b)に示すようにニー
ドルでさして得られた第4図(c)に示すような密度13
0kg/m3のものを、前記外板7と支持板5との間に装填
し、これを圧縮しながら外板7と支持板5をスポット溶
接し、マット6を密度200kg/m3で厚さ8mmにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、第3図に示すようにガラス
繊維よりなるマット6の膨脹力が弱いので、同マット6
と支持板5又は外板7との間に隙間Gができたり、ガラ
ス繊維よりなるマット6の内部層に密度むらができたり
して、遮音性が低下するという問題点があった。
繊維よりなるマット6の膨脹力が弱いので、同マット6
と支持板5又は外板7との間に隙間Gができたり、ガラ
ス繊維よりなるマット6の内部層に密度むらができたり
して、遮音性が低下するという問題点があった。
また、上記従来技術の方法はガラス繊維よりなるマッ
ト6を圧縮しながら外板7と支持板5をスポット溶接し
なければならないので、作業性が悪いという問題点もあ
った。
ト6を圧縮しながら外板7と支持板5をスポット溶接し
なければならないので、作業性が悪いという問題点もあ
った。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、請求項1の発明は、収縮
性を有する充填物を常温下における圧縮状態で熱溶融性
を有する膨張誘発体により包囲拘束して所定空間内に装
填し、その後、同空間を加熱することで前記膨張誘発体
を溶融して前記空間内で前記充填物を膨張させるように
したことを要旨としている。
性を有する充填物を常温下における圧縮状態で熱溶融性
を有する膨張誘発体により包囲拘束して所定空間内に装
填し、その後、同空間を加熱することで前記膨張誘発体
を溶融して前記空間内で前記充填物を膨張させるように
したことを要旨としている。
又、請求項2の発明は、前記請求項1の発明におい
て、前記充填物はガラス繊維であることを要旨としてい
る。
て、前記充填物はガラス繊維であることを要旨としてい
る。
さらに、請求項3の発明は、前記請求項1又は2の発
明において、前記膨張誘発体は、ポリエチレン製の不織
布であることを要旨としている。
明において、前記膨張誘発体は、ポリエチレン製の不織
布であることを要旨としている。
(作用) 上記構成としたことにより、請求項1の発明では、膨
張誘発体により圧縮状態に包囲拘束された充填物を所定
空間内に装填した後、その空間を加熱すると、前記膨張
誘発体が溶融する。すると、前記空間内において充填物
は膨張誘発体による拘束から開放されて膨張する。
張誘発体により圧縮状態に包囲拘束された充填物を所定
空間内に装填した後、その空間を加熱すると、前記膨張
誘発体が溶融する。すると、前記空間内において充填物
は膨張誘発体による拘束から開放されて膨張する。
又、請求項2の発明では、前記請求項1の発明の作用
において、ガラス繊維よりなる充填物が前記空間内で膨
張する。
において、ガラス繊維よりなる充填物が前記空間内で膨
張する。
さらに、請求項3の発明では、前記請求項1又は2の
発明の作用において、前記空間を加熱した際には、ポリ
エチレン製の不織布からなる膨張誘発体が溶融する。
発明の作用において、前記空間を加熱した際には、ポリ
エチレン製の不織布からなる膨張誘発体が溶融する。
(実施例) 以下に、本発明をオートバイのマフラーに使用される
遮音断熱材の製造方法に具体化した一実施例を第1図及
び第2図(a)〜(e)に基づき説明する。
遮音断熱材の製造方法に具体化した一実施例を第1図及
び第2図(a)〜(e)に基づき説明する。
第1図に示すように、オードバイのマフラー1には外
板7の中に排気ガスの通る円筒状の内管2が通ってい
る。同内管2には多数の穴3がマフラー1の中央付近に
形成されている。同内管2の穴3が形成されている部分
の外周部にはガラス繊維製の断熱材4が被覆されてい
る。
板7の中に排気ガスの通る円筒状の内管2が通ってい
る。同内管2には多数の穴3がマフラー1の中央付近に
形成されている。同内管2の穴3が形成されている部分
の外周部にはガラス繊維製の断熱材4が被覆されてい
る。
一方、外板7の内面には遮音断熱材11があてられ、同
遮音断熱材11を支持するために断面コの字状の支持板5
が外板7にスポット溶接されている。同支持板5の内周
部には多数の穴8が設けられている。また、支持板5と
外板7の間隔は8mmである。前記支持板5と外板7とで
所定空間が構成される。
遮音断熱材11を支持するために断面コの字状の支持板5
が外板7にスポット溶接されている。同支持板5の内周
部には多数の穴8が設けられている。また、支持板5と
外板7の間隔は8mmである。前記支持板5と外板7とで
所定空間が構成される。
次に前記遮音断熱材11の製造方法について説明する。
第2図(a)に示すように、常温下では12mm以上例え
ば20mmの厚さのガラス繊維よりなるマット(充填物)6
の片面には熱溶融性を有するポリエチレン製の不織布
(膨張誘発体)9が接着又は熱溶着されている。このマ
ット6に対し、ニードルを用いて不織布9の上から押圧
し、第2図(b)に示すようにマット6の下部まで穴を
あけて圧縮する。
ば20mmの厚さのガラス繊維よりなるマット(充填物)6
の片面には熱溶融性を有するポリエチレン製の不織布
(膨張誘発体)9が接着又は熱溶着されている。このマ
ット6に対し、ニードルを用いて不織布9の上から押圧
し、第2図(b)に示すようにマット6の下部まで穴を
あけて圧縮する。
従来密度が130kg/m3のものしか得られなかったのであ
るが、このようなニードルを用いた圧縮操作を繰り返す
ことにより、マット6は第2図(c)に示すように、ガ
ラス繊維は不織布9に沿って下方へ切れることなく引っ
張られて、不織布9がその状態を維持させる。従って、
厚さ8mmで密度が160〜200kg/m3という高いものが得られ
る。この密度は140〜220kg/m3の範囲が好ましく、160〜
200kg/m3が特に好ましい。密度が140kg/m3未満では前記
従来技術に比較して密度を上げる効果がうすく、220kg/
m3を越える密度は実際上困難である。
るが、このようなニードルを用いた圧縮操作を繰り返す
ことにより、マット6は第2図(c)に示すように、ガ
ラス繊維は不織布9に沿って下方へ切れることなく引っ
張られて、不織布9がその状態を維持させる。従って、
厚さ8mmで密度が160〜200kg/m3という高いものが得られ
る。この密度は140〜220kg/m3の範囲が好ましく、160〜
200kg/m3が特に好ましい。密度が140kg/m3未満では前記
従来技術に比較して密度を上げる効果がうすく、220kg/
m3を越える密度は実際上困難である。
このようにして得られた遮音断熱材11を前記オードバ
イのマフラー1の支持板5と外板7との間に装填し、支
持板5を外板7にスポット溶接する。
イのマフラー1の支持板5と外板7との間に装填し、支
持板5を外板7にスポット溶接する。
その後、マフラー1を約130℃に加熱する。すると、
圧縮状態を保持していたポリエチレン製の不織布9が熱
によって溶解するため、遮音断熱材11はガラス繊維が圧
縮を開放するように戻って膨脹する。いま遮音断熱材11
の両面に拘束のない状態では第2図(d)に示す状態と
なる。ところが、遮音断熱材11の両面には前記マフラー
1の支持板5と外板7とが8mmの間隔をおいて存在する
ため、遮音断熱材11が膨脹しようとしてもすぐに膨脹が
拘束され第2図(e)に示す状態となり、それが内部応
力となってガラス繊維よりなるマット6の周囲は支持板
5と外板7の双方に密着する。
圧縮状態を保持していたポリエチレン製の不織布9が熱
によって溶解するため、遮音断熱材11はガラス繊維が圧
縮を開放するように戻って膨脹する。いま遮音断熱材11
の両面に拘束のない状態では第2図(d)に示す状態と
なる。ところが、遮音断熱材11の両面には前記マフラー
1の支持板5と外板7とが8mmの間隔をおいて存在する
ため、遮音断熱材11が膨脹しようとしてもすぐに膨脹が
拘束され第2図(e)に示す状態となり、それが内部応
力となってガラス繊維よりなるマット6の周囲は支持板
5と外板7の双方に密着する。
このようにして形成されたマフラー1は、遮音断熱材
11と支持板5又は外板7との間に隙間ができることがな
く、ガラス繊維よりなるマット6の内部層に密度むらが
できることがないので、遮音性や断熱性が低下すること
がない。また、あらかじめ圧縮した遮音断熱材11を装填
した後スポット溶接し、次いで加熱して同遮音断熱材11
を膨脹させるので、従来に比べて作業性が非常に良い。
11と支持板5又は外板7との間に隙間ができることがな
く、ガラス繊維よりなるマット6の内部層に密度むらが
できることがないので、遮音性や断熱性が低下すること
がない。また、あらかじめ圧縮した遮音断熱材11を装填
した後スポット溶接し、次いで加熱して同遮音断熱材11
を膨脹させるので、従来に比べて作業性が非常に良い。
なお、本実施例では不織布9をマット6の片面に接着
又は熱溶着したが、両面に接着又は熱溶着することもで
きる。その場合には遮音断熱材11の両面からニードルで
さして遮音断熱材11を圧縮することができるので、圧縮
効果が上記片面の場合に比べて一層大きくなる。
又は熱溶着したが、両面に接着又は熱溶着することもで
きる。その場合には遮音断熱材11の両面からニードルで
さして遮音断熱材11を圧縮することができるので、圧縮
効果が上記片面の場合に比べて一層大きくなる。
発明の効果 請求項1の発明によれば、膨張誘発体を溶融させるこ
とにより圧縮された充填物を所定空間内で大きく膨張さ
せることができるので、遮音断熱材として作用する充填
物を前記空間内へ隙間や密度むらを生じさせることなく
確実に充填でき、遮音性と断熱性製に優れた遮音断熱材
を容易に製造することができると共に、予め圧縮状態と
した充填物を所定空間内へ装填した後にその空間を加熱
するだけでよいため、作業性が向上するという効果があ
る。
とにより圧縮された充填物を所定空間内で大きく膨張さ
せることができるので、遮音断熱材として作用する充填
物を前記空間内へ隙間や密度むらを生じさせることなく
確実に充填でき、遮音性と断熱性製に優れた遮音断熱材
を容易に製造することができると共に、予め圧縮状態と
した充填物を所定空間内へ装填した後にその空間を加熱
するだけでよいため、作業性が向上するという効果があ
る。
又、請求項2の発明によれば、前記請求項1の発明の
効果に加えて、ガラス繊維よりなる充填物は膨張誘発体
を介して圧縮されるため、その圧縮時にガラス繊維が切
断されず、再び膨張するときの膨張度合いを大きく確保
して遮音断熱効果を損なうことがないという効果があ
る。
効果に加えて、ガラス繊維よりなる充填物は膨張誘発体
を介して圧縮されるため、その圧縮時にガラス繊維が切
断されず、再び膨張するときの膨張度合いを大きく確保
して遮音断熱効果を損なうことがないという効果があ
る。
さらに、請求項3の発明によれば、前記請求項1又は
2の発明の効果に加えて、膨張誘発体がポリエチレン製
の不織布であるため、加熱時における溶融をより一層容
易におこなって作業性を向上できるという効果がある。
2の発明の効果に加えて、膨張誘発体がポリエチレン製
の不織布であるため、加熱時における溶融をより一層容
易におこなって作業性を向上できるという効果がある。
第1図は本発明により製造された遮音断熱材を用いたマ
フラーの一部断面図、第2図は本発明に係る遮音断熱材
の製造方法を示すものであり、第2図(a)は不織布か
らなる膨張誘発体が接着された遮音断熱材の断面図、第
2図(b)は同じくニードルを用いて同遮音断熱材を圧
縮した状態の断面図、第2図(c)は同じく同遮音断熱
材を圧縮した状態の断面図、第2図(d)は同遮音断熱
材を加熱して膨脹させた状態の断面図、第2図(e)は
同じく一定の間隙内で膨脹させた遮音断熱材の断面図、
第3図は従来のガラス繊維よりなるマットを用いたマフ
ラーを示す一部断面図、第4図(a)は従来のガラス繊
維よりなるマットを示す断面図、第4図(b)はニード
ルを用いて従来のガラス繊維よりなるマットを圧縮した
状態を示す断面図、第4図(c)は従来のガラス繊維よ
りなるマットを圧縮した状態を示す断面図である。 6……ガラス繊維よりなる充填物としてのマット、9…
…膨張誘発体としての不織布。
フラーの一部断面図、第2図は本発明に係る遮音断熱材
の製造方法を示すものであり、第2図(a)は不織布か
らなる膨張誘発体が接着された遮音断熱材の断面図、第
2図(b)は同じくニードルを用いて同遮音断熱材を圧
縮した状態の断面図、第2図(c)は同じく同遮音断熱
材を圧縮した状態の断面図、第2図(d)は同遮音断熱
材を加熱して膨脹させた状態の断面図、第2図(e)は
同じく一定の間隙内で膨脹させた遮音断熱材の断面図、
第3図は従来のガラス繊維よりなるマットを用いたマフ
ラーを示す一部断面図、第4図(a)は従来のガラス繊
維よりなるマットを示す断面図、第4図(b)はニード
ルを用いて従来のガラス繊維よりなるマットを圧縮した
状態を示す断面図、第4図(c)は従来のガラス繊維よ
りなるマットを圧縮した状態を示す断面図である。 6……ガラス繊維よりなる充填物としてのマット、9…
…膨張誘発体としての不織布。
Claims (3)
- 【請求項1】収縮性を有する充填物(6)を常温下にお
ける圧縮状態で熱溶融性を有する膨張誘発体(9)によ
り包囲拘束して所定空間内に装填し、その後、同空間を
加熱することで前記膨張誘発体(9)を溶融して前記空
間内で前記充填物(6)を膨張させるようにした遮音断
熱材の製造方法。 - 【請求項2】前記充填物(6)はガラス繊維である請求
項1に記載の遮音断熱材の製造方法。 - 【請求項3】前記膨張誘発体(9)は、ポリエチレン製
の不織布である請求項1又は2に記載の遮音断熱材の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309512A JP2582361B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 遮音断熱材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309512A JP2582361B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 遮音断熱材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159899A JPS63159899A (ja) | 1988-07-02 |
JP2582361B2 true JP2582361B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=17993890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61309512A Expired - Lifetime JP2582361B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 遮音断熱材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582361B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9656903B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-05-23 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing high strength glass fibers in a direct melt operation and products formed there from |
US9695083B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-07-04 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6809050B1 (en) * | 2000-10-31 | 2004-10-26 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | High temperature glass fibers |
JP6622599B2 (ja) * | 2016-01-15 | 2019-12-18 | イビデン株式会社 | 吸音構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889350A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Mitsubishi Motors Corp | 遮音材 |
JPS59227442A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-20 | トヨタ自動車株式会社 | 耐熱性吸音材の製法 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61309512A patent/JP2582361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9656903B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-05-23 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing high strength glass fibers in a direct melt operation and products formed there from |
US9695083B2 (en) | 2005-11-04 | 2017-07-04 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
US10407342B2 (en) | 2005-11-04 | 2019-09-10 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Method of manufacturing S-glass fibers in a direct melt operation and products formed therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63159899A (ja) | 1988-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |