JP2581528B2 - 電子レンジの重量センシング装置 - Google Patents
電子レンジの重量センシング装置Info
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- H01J9/42—Measurement or testing during manufacture
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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- H05B6/64—Heating using microwaves
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- H05B6/6464—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using weight sensors
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジに関し、特
に、調理時間を決めるために、ターンテーブル上に載せ
られた調理物の重さを測定する電子レンジの重量センシ
ング装置に関する。
に、調理時間を決めるために、ターンテーブル上に載せ
られた調理物の重さを測定する電子レンジの重量センシ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、典型的な電子レンジ
は、前面に形成された開口部を有するケース1と、ケー
ス1の内部空間に形成された調理室2と、ケース1の前
面に設置されるドア3と、調理室2の底面上に回転可能
に設けられ調理物を載置するターンテーブル40とを備
える。このターンテーブル40は、駆動軸52によって
調理室2の底面下に設置されたモータ50に連結され、
モータ50の回転によって低速で回転する(図7参
照)。ターンテーブル40の下には、ターンテーブル4
0を回転可能に支持するためのリング状の支持部材60
と、この支持部材60の外周縁に連結された複数のガイ
ドローラ61が設置される。
は、前面に形成された開口部を有するケース1と、ケー
ス1の内部空間に形成された調理室2と、ケース1の前
面に設置されるドア3と、調理室2の底面上に回転可能
に設けられ調理物を載置するターンテーブル40とを備
える。このターンテーブル40は、駆動軸52によって
調理室2の底面下に設置されたモータ50に連結され、
モータ50の回転によって低速で回転する(図7参
照)。ターンテーブル40の下には、ターンテーブル4
0を回転可能に支持するためのリング状の支持部材60
と、この支持部材60の外周縁に連結された複数のガイ
ドローラ61が設置される。
【0003】図6及び図7に示すように、ターンテーブ
ル40は、支持部材60に連結されたガイドローラ61
上に載置される。また、調理室2の底面にはガイドロー
ラ61の幅より少し広い幅のリング状の凹溝80が形成
されていて、ガイドローラ61を凹溝80に沿って円運
動させる。
ル40は、支持部材60に連結されたガイドローラ61
上に載置される。また、調理室2の底面にはガイドロー
ラ61の幅より少し広い幅のリング状の凹溝80が形成
されていて、ガイドローラ61を凹溝80に沿って円運
動させる。
【0004】凹溝80に形成されたホール81内には、
調理物の重さを測定するための重量センサー90が設置
される。この重量センサー90は、図8に示すように、
ホール81からその一部が突出している感知素子91
と、この感知素子91の下部に接触している圧電素子9
2とから成る。
調理物の重さを測定するための重量センサー90が設置
される。この重量センサー90は、図8に示すように、
ホール81からその一部が突出している感知素子91
と、この感知素子91の下部に接触している圧電素子9
2とから成る。
【0005】従って、モータ50の回転駆動力によりタ
ーンテーブル40が回転すると、ターンテーブル40の
下面とこのターンテーブル40を回転可能に支持するガ
イドローラ61の円周面との間の摩擦力により、ガイド
ローラ61が円環軌道の凹溝80内において回転する。
ガイドローラ61中のいずれか一つが、凹溝80に形成
されたホール81上を通過する際、感知素子91が調理
物の荷重に比例して下向きに押し下げられ、圧電素子9
2がその荷重の大きさを電気信号に変換し、その後、制
御手段(図示せず)に伝達されて、その結果、調理時間
が決定されるようになっていた。
ーンテーブル40が回転すると、ターンテーブル40の
下面とこのターンテーブル40を回転可能に支持するガ
イドローラ61の円周面との間の摩擦力により、ガイド
ローラ61が円環軌道の凹溝80内において回転する。
ガイドローラ61中のいずれか一つが、凹溝80に形成
されたホール81上を通過する際、感知素子91が調理
物の荷重に比例して下向きに押し下げられ、圧電素子9
2がその荷重の大きさを電気信号に変換し、その後、制
御手段(図示せず)に伝達されて、その結果、調理時間
が決定されるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の電子レンジの重量センシング装置においては、モータ
50の回転駆動力により低速で回転されるターンテーブ
ル40と、ガイドローラ61との間に充分な摩擦力が作
用しないので、言い換えると、ターンテーブル40がガ
イドローラ61上において滑り運動を成しながら回転す
るので、ガイドローラ61は凹溝80上においてターン
テーブル40と同一の速度で回転しない。
の電子レンジの重量センシング装置においては、モータ
50の回転駆動力により低速で回転されるターンテーブ
ル40と、ガイドローラ61との間に充分な摩擦力が作
用しないので、言い換えると、ターンテーブル40がガ
イドローラ61上において滑り運動を成しながら回転す
るので、ガイドローラ61は凹溝80上においてターン
テーブル40と同一の速度で回転しない。
【0007】従って、ガイドローラ61が、重量センサ
ー90の感知素子91上を通過する時間が遅延して、調
理物の重量に応じた調理時間の決定が遅れてしまうとい
う問題があった。
ー90の感知素子91上を通過する時間が遅延して、調
理物の重量に応じた調理時間の決定が遅れてしまうとい
う問題があった。
【0008】さらに、前述したように、支持部材60に
回転可能に連結されたガイドローラ61は、ターンテー
ブル40と連結されておらず、ターンテーブル40の底
面に接触した状態で単に摩擦力によって回転移動するよ
うになっているので、ガイドローラ61は、重量センサ
ー90が位置している凹溝80の中心円に沿って回転す
るとは限らず、その中心円から左右にぶれて回転する場
合があった。
回転可能に連結されたガイドローラ61は、ターンテー
ブル40と連結されておらず、ターンテーブル40の底
面に接触した状態で単に摩擦力によって回転移動するよ
うになっているので、ガイドローラ61は、重量センサ
ー90が位置している凹溝80の中心円に沿って回転す
るとは限らず、その中心円から左右にぶれて回転する場
合があった。
【0009】従って、ガイドローラ61は重量センサー
90の感知素子91上を正確に通らない場合もあり、こ
れは、調理時間を正確に決定することはできず、製品の
信頼性を害する原因となっていた。
90の感知素子91上を正確に通らない場合もあり、こ
れは、調理時間を正確に決定することはできず、製品の
信頼性を害する原因となっていた。
【0010】本発明は、前記の問題点を解決するために
成されたものであって、その目的は、調理物の重量を迅
速に感知することができる電子レンジの重量センシング
装置を提供することにある。
成されたものであって、その目的は、調理物の重量を迅
速に感知することができる電子レンジの重量センシング
装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、調理物の重量を正確
に感知することができる電子レンジの重量センシング装
置を提供することにある。
に感知することができる電子レンジの重量センシング装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するたに
め、本発明に基づく電子レンジの重量センシング装置
は、調理物が載置されるとともに、駆動モータによって
回転されるターンテーブルと、リング状の胴体とこの胴
体の外周縁に回転可能に連結された複数のガイドローラ
とを含み、前記ターンテーブルを前記胴体の上に回転可
能に支持する支持部材と、前記ガイドローラの回転運動
を案内するための軌道を提供し、少なくとも一つの貫通
ホールを設けたリング状の凹溝と、感知素子と圧電素子
とを含み、前記感知素子の上部が前記貫通ホールから突
出して、円運動する前記支持部材のガイドローラにより
押されることにより調理物の重量を感知する少なくとも
一つの重量センサーと、前記ターンテーブルと前記支持
部材との間に位置して、前記ガイドローラを前記ターン
テーブルと同一の速度で回転させる連結手段とから構成
される。
め、本発明に基づく電子レンジの重量センシング装置
は、調理物が載置されるとともに、駆動モータによって
回転されるターンテーブルと、リング状の胴体とこの胴
体の外周縁に回転可能に連結された複数のガイドローラ
とを含み、前記ターンテーブルを前記胴体の上に回転可
能に支持する支持部材と、前記ガイドローラの回転運動
を案内するための軌道を提供し、少なくとも一つの貫通
ホールを設けたリング状の凹溝と、感知素子と圧電素子
とを含み、前記感知素子の上部が前記貫通ホールから突
出して、円運動する前記支持部材のガイドローラにより
押されることにより調理物の重量を感知する少なくとも
一つの重量センサーと、前記ターンテーブルと前記支持
部材との間に位置して、前記ガイドローラを前記ターン
テーブルと同一の速度で回転させる連結手段とから構成
される。
【0013】前記支持部材のガイドローラが前記連結手
段によって、前記ターンテーブルと同一の速度で凹溝の
円軌道に沿って回転して、前記貫通ホール上に突出した
重量センサーの感知素子を下向きに押すことにより、本
発明の重量センシング装置は、迅速で正確に調理物の重
量を感知する。
段によって、前記ターンテーブルと同一の速度で凹溝の
円軌道に沿って回転して、前記貫通ホール上に突出した
重量センサーの感知素子を下向きに押すことにより、本
発明の重量センシング装置は、迅速で正確に調理物の重
量を感知する。
【0014】本発明の第1実施例によれば、前記連結手
段は、前記ターンテーブルの下面より下向きに延長した
少なくとも一つのアームと、前記支持部材の胴体の内周
縁より内側方向に延長された少なくとも一つの係止突起
とから構成される。
段は、前記ターンテーブルの下面より下向きに延長した
少なくとも一つのアームと、前記支持部材の胴体の内周
縁より内側方向に延長された少なくとも一つの係止突起
とから構成される。
【0015】ターンテーブルが回転すると、前記アーム
が前記係止突起を押して、ガイドローラをターンテーブ
ルと同一の速度で凹溝の円軌道に沿って回転させる。
が前記係止突起を押して、ガイドローラをターンテーブ
ルと同一の速度で凹溝の円軌道に沿って回転させる。
【0016】前記係止突起の両側面は、曲面に凹んだ湾
曲部に形成して、ターンテーブルが回転する時、円筒状
の前記アームが、前記係止突起の湾曲部と当接すること
により、ターンテーブルがガイドローラを円滑に回転さ
せる。
曲部に形成して、ターンテーブルが回転する時、円筒状
の前記アームが、前記係止突起の湾曲部と当接すること
により、ターンテーブルがガイドローラを円滑に回転さ
せる。
【0017】本発明の第2実施例によれば、前記連結手
段は、ターンテーブルの下面に同心円を成して、相互に
異なる直径で突出形成された一対のリング状突起により
形成される収納ホールと、支持部材の胴体より上向きに
延長して、前記収納ホールに挿入されるリング状の挿入
突起とから構成される。
段は、ターンテーブルの下面に同心円を成して、相互に
異なる直径で突出形成された一対のリング状突起により
形成される収納ホールと、支持部材の胴体より上向きに
延長して、前記収納ホールに挿入されるリング状の挿入
突起とから構成される。
【0018】ターンテーブルが回転すると、前記収納ホ
ールに挿入された挿入突起により、ガイドローラは前記
ターンテーブルと一体に凹溝の円環軌道に沿って回転す
る。
ールに挿入された挿入突起により、ガイドローラは前記
ターンテーブルと一体に凹溝の円環軌道に沿って回転す
る。
【0019】
【実施例】以下に、添付の図面を参照しながら本発明の
実施例を詳細に説明する。なお、従来技術において図示
された部品と同一の部品については同一の参照符号を付
して以下に説明する。
実施例を詳細に説明する。なお、従来技術において図示
された部品と同一の部品については同一の参照符号を付
して以下に説明する。
【0020】図2は、本発明に基づく電子レンジの重量
センシング装置の一実施例を示した分解斜視図である。
本発明の重量センシング装置は、ターンテーブル40
と、支持部材60と、駆動モータ50と、連結軸52
と、リング状の凹溝80と、複数の重量センサー90と
から構成される。
センシング装置の一実施例を示した分解斜視図である。
本発明の重量センシング装置は、ターンテーブル40
と、支持部材60と、駆動モータ50と、連結軸52
と、リング状の凹溝80と、複数の重量センサー90と
から構成される。
【0021】調理室2の底面の中心には、モータ50の
駆動軸51と連結される連結軸52が貫通する中心ホー
ル20が形成されており、この中心ホール20より半径
方向に一定距離離間した位置にリング状の凹溝80が形
成される。一定の幅で形成された凹溝80は後述するガ
イドローラ61の回転を案内するための軌道を提供す
る。また、凹溝80には複数のホール81が形成されて
いる。
駆動軸51と連結される連結軸52が貫通する中心ホー
ル20が形成されており、この中心ホール20より半径
方向に一定距離離間した位置にリング状の凹溝80が形
成される。一定の幅で形成された凹溝80は後述するガ
イドローラ61の回転を案内するための軌道を提供す
る。また、凹溝80には複数のホール81が形成されて
いる。
【0022】感知素子91と圧電素子92とからなる重
量センサー90は、調理室2の下部に置かれ、感知素子
91の上端部はホール81から少し突出するように設置
される。
量センサー90は、調理室2の下部に置かれ、感知素子
91の上端部はホール81から少し突出するように設置
される。
【0023】支持部材60は、リング状の胴体62と、
この胴体62の外周縁に回転自在に連結された複数のガ
イドローラ61と、胴体62の内周縁から内向きに突出
形成された一対の係止突起63とから構成される。一対
の係止突起63は、胴体62の内周縁において、相互に
対向する位置に配置され、各係止突起63の両側には、
曲面に湾曲した凹部64(図4)が形成されている。更
に、支持部材60は、胴体62の上面がガイドローラ6
1の上面より高く、ガイドローラ61の下面が胴体62
の下面より低い形状に形成されている。従って、支持部
材60のガイドローラ61は、リング状の凹溝80上に
載置されるとともに、後述するターンテーブル40は、
胴体62上に載置される。
この胴体62の外周縁に回転自在に連結された複数のガ
イドローラ61と、胴体62の内周縁から内向きに突出
形成された一対の係止突起63とから構成される。一対
の係止突起63は、胴体62の内周縁において、相互に
対向する位置に配置され、各係止突起63の両側には、
曲面に湾曲した凹部64(図4)が形成されている。更
に、支持部材60は、胴体62の上面がガイドローラ6
1の上面より高く、ガイドローラ61の下面が胴体62
の下面より低い形状に形成されている。従って、支持部
材60のガイドローラ61は、リング状の凹溝80上に
載置されるとともに、後述するターンテーブル40は、
胴体62上に載置される。
【0024】図3に示すように、調理されるべき飲食物
が載せられるターンテーブル40の底面の中心には、連
結軸52と結合させるための結合溝41が形成されてお
り、その結合溝41を挟んで相互に対向する位置に一対
のアーム42が突出形成されている。従って、ターンテ
ーブル40はモータ50により回転されるように、連結
軸52を介してモータ50と連結された状態において、
支持部材60の胴体62の上に載置される。
が載せられるターンテーブル40の底面の中心には、連
結軸52と結合させるための結合溝41が形成されてお
り、その結合溝41を挟んで相互に対向する位置に一対
のアーム42が突出形成されている。従って、ターンテ
ーブル40はモータ50により回転されるように、連結
軸52を介してモータ50と連結された状態において、
支持部材60の胴体62の上に載置される。
【0025】上述のように構成された本発明の重量セン
シング装置において、先ず、モータ50が作動すると、
連結軸52を通じてターンテーブル40が回転し、図4
に示すように、ターンテーブル40の下面に形成された
一対のアーム42が支持部材60の胴体62に形成され
た一対の係止突起63の湾曲凹部64に係止される。こ
れによって、支持部材60のガイドローラ61が凹溝8
0に沿ってターンテーブル40と同一の速度で回転し始
める。
シング装置において、先ず、モータ50が作動すると、
連結軸52を通じてターンテーブル40が回転し、図4
に示すように、ターンテーブル40の下面に形成された
一対のアーム42が支持部材60の胴体62に形成され
た一対の係止突起63の湾曲凹部64に係止される。こ
れによって、支持部材60のガイドローラ61が凹溝8
0に沿ってターンテーブル40と同一の速度で回転し始
める。
【0026】このように、ターンテーブル40が回転し
始めるとすぐに、支持部材60のガイドローラ61は重
量センサー90の感知素子91上を通過して感知素子9
1を下向きに圧迫する。その後、ターンテーブル40と
調理物の重量に比例して感知された感知素子91の圧力
を圧電素子92を介して電圧信号に変換し、制御手段
(図示せず)に伝達する。制御手段は、この信号に基づ
いて調理物の重量即ち調理物の量に応じた調理時間を決
定する。
始めるとすぐに、支持部材60のガイドローラ61は重
量センサー90の感知素子91上を通過して感知素子9
1を下向きに圧迫する。その後、ターンテーブル40と
調理物の重量に比例して感知された感知素子91の圧力
を圧電素子92を介して電圧信号に変換し、制御手段
(図示せず)に伝達する。制御手段は、この信号に基づ
いて調理物の重量即ち調理物の量に応じた調理時間を決
定する。
【0027】図5は、本発明の第2実施例を示したもの
である。第2実施例においては、ターンテーブル40の
下面に、相互に一定の間隔をおいて突出した一対のリン
グ状突起43が形成されており、また、支持部材60の
リング状の胴体62には、その上面より上向きに多少延
長された挿入突起65が形成されている。
である。第2実施例においては、ターンテーブル40の
下面に、相互に一定の間隔をおいて突出した一対のリン
グ状突起43が形成されており、また、支持部材60の
リング状の胴体62には、その上面より上向きに多少延
長された挿入突起65が形成されている。
【0028】この挿入突起65は、突出したリング状突
起43の間に形成された収納ホール44に挿入されて、
ガイドローラ61がターンテーブル40と一体に回転す
る。従って、前述した第1実施例の場合よりも短い時間
内にガイドローラ61が重量センサー90の感知素子9
1上を通過する。
起43の間に形成された収納ホール44に挿入されて、
ガイドローラ61がターンテーブル40と一体に回転す
る。従って、前述した第1実施例の場合よりも短い時間
内にガイドローラ61が重量センサー90の感知素子9
1上を通過する。
【0029】
【発明の効果】従って、本発明よる電子レンジの重量セ
ンシング装置は、ターンテーブルを回転可能に支持する
支持部材のガイドローラがターンテーブルの回転速度と
同一の速度でかつ正確な軌道に沿って回転されるように
構成されているので、迅速かつ正確に調理物の重量を感
知することができ、調理時間を短時間で正確に決定する
ことができる。
ンシング装置は、ターンテーブルを回転可能に支持する
支持部材のガイドローラがターンテーブルの回転速度と
同一の速度でかつ正確な軌道に沿って回転されるように
構成されているので、迅速かつ正確に調理物の重量を感
知することができ、調理時間を短時間で正確に決定する
ことができる。
【図1】ターンテーブル方式の電子レンジを図示した斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に基づく電子レンジの重量センシング装
置の第1実施例を示す分解斜視図である。
置の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図3】図2の線III−IIIによる断面図である。
【図4】支持部材の胴体に形成された係止突起とターン
テーブルの下面に形成されたアームが結合された状態を
示す図である。
テーブルの下面に形成されたアームが結合された状態を
示す図である。
【図5】本発明に基づく電子レンジの重量センシング装
置の第2実施例を示したものであって、ターンテーブル
の下面に形成された収納ホールと支持部材の胴体に形成
された挿入突起を示す図である。
置の第2実施例を示したものであって、ターンテーブル
の下面に形成された収納ホールと支持部材の胴体に形成
された挿入突起を示す図である。
【図6】従来の電子レンジの重量センシング装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図7】図6の重量センシング装置の断面図である。
【図8】図6の重量センシング装置の重量センサーを示
す拡大断面図である。
す拡大断面図である。
40 ターンテーブル 42 アーム 43 リング状突起 44 収納ホール 60 支持部材 61 ガイドローラ 62 胴体 63 係止突起 64 湾曲凹部 65 挿入突起 80 凹溝 90 重量センサー
Claims (4)
- 【請求項1】 調理物が載置されるとともに、駆動モー
タによって回転されるターンテーブルと、 リング状の胴体と前記胴体の外周縁に回転可能に連結さ
れた複数のガイドローラとを含み、前記ターンテーブル
を前記胴体上に載置して前記ターンテーブルを支持する
支持部材と、 前記ガイドローラの回転運動を案内するための軌道を提
供し、少なくとも一つの貫通ホールを設けたリング状の
凹溝と、 感知素子と圧電素子とを含み、前記感知素子の上部が前
記貫通ホールから突出して、前記支持部材のガイドロー
ラにより押されることにより調理物の重量を感知する少
なくとも一つの重量センサーと、 前記ターンテーブルと前記支持部材との間に位置して、
前記ガイドローラを前記ターンテーブルと同一の速度で
回転させる連結手段とから構成され、 前記連結手段により、前記ターンテーブルと同一の速度
で回転する前記支持部材のガイドローラが前記貫通ホー
ルから突出した前記重量センサーの感知素子を下向きに
押すことによって、迅速で正確に調理物の重量を感知す
るようにしたことを特徴する電子レンジの重量センシン
グ装置。 - 【請求項2】 前記連結手段は、前記ターンテーブルの
下面より下向きに延長した少なくとも一つのアームと、
前記支持部材の胴体の内周縁より内側方向に延長された
少なくとも一つの係止突起とを含み、 前記ターンテーブルが回転する際に、前記アームが前記
係止突起を押すことによって、前記ガイドローラを前記
ターンテーブルと同一の速度で回転させることを特徴す
る請求項1記載の電子レンジの重量センシング装置。 - 【請求項3】 前記連結手段は、前記ターンテーブルの
下面に同心円を成して突出形成された一対のリング状突
起により形成される収納ホールと、前記支持部材の胴体
の外周縁より上向きに延長して前記収納ホールに挿入さ
れるリング状の挿入突起とを含み、前記駆動モータ作動
時、前記ターンテーブルが、前記支持部材と一体に回転
されることにより、前記ガイドローラを前記ターンテー
ブルと同一の速度で回転させることを特徴とする請求項
1記載の電子レンジの重量センシング装置。 - 【請求項4】 前記係止突起の両側面には、曲面に凹ん
だ湾曲部が形成され、前記ターンテーブルが回転する
際、円筒状の前記アームが前記係止突起の湾曲部に当接
することにより、前記ターンテーブルが前記支持部材を
円滑に回転させることを特徴とする請求項2記載の電子
レンジの重量センシング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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