JP2580442B2 - 光電圧センサ - Google Patents

光電圧センサ

Info

Publication number
JP2580442B2
JP2580442B2 JP4204981A JP20498192A JP2580442B2 JP 2580442 B2 JP2580442 B2 JP 2580442B2 JP 4204981 A JP4204981 A JP 4204981A JP 20498192 A JP20498192 A JP 20498192A JP 2580442 B2 JP2580442 B2 JP 2580442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
voltage sensor
wavelength
plates
electro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4204981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0650998A (ja
Inventor
裕次 浅井
正信 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP4204981A priority Critical patent/JP2580442B2/ja
Publication of JPH0650998A publication Critical patent/JPH0650998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2580442B2 publication Critical patent/JP2580442B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧測定装置を構成する
光電圧センサに関する。
【0002】
【従来の技術】電圧測定装置は送電所、変電所の送電
線、配電線等における電圧を測定して故障区間、故障点
等を検出するために使用されるもので、センサ部が光電
圧センサにて構成されている。また、光電圧センサの一
形式として特開昭61−223821号公報に示されか
つ図2に概略的に示されているように、偏光子1、1/
4波長板2、電気光学素子3、検光子4を備えたものが
知られている。当該光電圧センサにおいては、光源5か
ら発せられて光ファイバーを介してマイクロレンズ6a
に伝達された光が偏光子1に入射され、入射光が偏光子
1にて直線偏光に変換されて1/4波長板2に入射さ
れ、波長板2にて互いに直交する偏光成分間にπ/2の
位相差を付与されて電気光学素子3に入射され、入射光
は電気光学素子3に印加された被測定電圧に応じた位相
変調を付与されて検光子4に入射され、検光子4にて各
偏光成分が検出され被測定電圧に応じた光強度変化に変
換されて出力するものである。
【0003】なお、検光子4からの出射光はマイクロレ
ンズ6bを通し光ファイバーを介して受光器7aに導入
され、光電変換されて交流・直流分配器7bにて分配さ
れた信号の内直流分はDCアンプ8aにて増幅されると
ともに、交流分はACアンプ8bにて増幅される。これ
らの直流分と交流分とは割算器9に入力され、割算器9
にて交流分/直流分の演算がなされ、その値が信号とし
て出力されて電圧強度を得ることができる。
【0004】ところで、当該光電圧センサにおいては、
電気光学素子3に対する印加電圧と光強度との間に線形
性をもたせるために1/4波長板2により直線偏光の互
いに直交する2つの偏光成分間にπ/2の位相差を付与
しているが、波長板2には複屈折に温度依存性があるた
め入射光に光学的バイアス点の移動が生じ、測定値が波
長板2の複屈折温度特性の影響を受けて電圧測定精度に
影響を及ぼすという問題がある。かかる問題を解消する
ため、上記した公報には波長板の複屈折温度特性(以下
これを単に波長板の温度特性という場合がある)を相殺
することにより温度特性を向上させた光電圧センサが開
示されている。
【0005】当該光電圧センサ10は図3に示すよう
に、入射光をその偏光面が互いに直交する第1の偏光成
分と第2の偏光成分の2つの直線偏光に分割してそれぞ
れ異なる方向へ出射する偏光子11を備えるとともに、
分割された一方の直線偏光の光路には1/4波長板12
a、電気光学素子13a、第1の検光子14aおよび合
波器15を直列的に配置し、かつ分割された他方の直線
偏光の光路には光路の変更を行う全反射ミラー16a、
全反射ミラー16aにて光路変更された光路には1/4
波長板12b、電気光学素子13b、第2の検光子14
bおよび出射光の方向を変更して一方の光路に配置した
合波器15に入射させる全反射ミラー16bを直列的に
配置して構成されている。
【0006】かかる構成の光電圧センサ10における互
いに分割された2つの直線偏光においては、各波長板1
2a,12bの複屈折位相差の変化に基づく光強度変化
が互いに逆になり、電気光学素子13a,13bによる
位相差付与に基づく光強度変化が同一になるように構成
されている。従って、これらを合成した光強度は波長板
の複屈折位相差に関係なく一定となって波長板の複屈折
温度特性の影響を受けることがなく、当該光電圧センサ
10は温度特性に優れた光電圧センサということができ
る。なお、図3において、各符号5〜9は図2に示す符
号に対応するもので、光源5、マイクロレンズ6a,6
b、受光器7a、分配器7b、各アンプ8a,8bおよ
び割算器9を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該光電
圧センサは温度特性に優れてはいるが、上記したごとく
主要構成部品が従来のこの種形式の光電圧センサに比較
して極めて多い。すなわち、図2に示す従来の光電圧セ
ンサの主要構成部品は偏光子、波長板、電気光学素子、
検光子の4部品であるのに対して、図3に示す当該光電
圧センサ10の主要構成部品は1個の偏光子、2個の波
長板、2個の電気光学素子、2個の検光子、2個の全反
射ミラー、1個の合波器15等10部品である。このた
め、当該光電圧センサ10は構成部品の増大に起因して
構成が複雑になるとともにセンサとしての形状が大型化
し、かつコストの増大を招くことになる。従って、本発
明の目的は、温度特性に優れた光電圧センサを少ない構
成部品で構成して構成を簡単化するとともに小型化し、
かつコストの低減を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、入射光を直線
偏光にする偏光子と、入射光の2つの偏光成分間に所定
の光学的位相差を付与する波長板と、印加される電圧に
応じた光学的位相差を入射光の各偏光成分間に付与する
電気光学素子と、入射光の各偏光成分を検出する検光子
を直列的に配置してなる光電圧センサであり、前記波長
板として(i+j)個の波長板を採用して前記偏光子と
前記検光子間に、i個の波長板をその結晶のC軸が互い
に同一方向となるように配置するとともに、j個の波長
板をその結晶のC軸が互いに同一方向で前記i個の波長
板のC軸に対して90゜の角度傾斜する方向となるよう
に配置し、かつこれら各波長板の特性を下記式(1)およ
び(2)を満たす設定としたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【数3】
【0010】
【数4】
【0011】但し、nは0,1,2,3…の整数、iおよびj
は1,2,3…の整数、Δni,Δnjは波長板i,jにおけ
る常光の屈折率n0i,n0jと異常光の屈折率nei,nej
の差、Li,Ljは同波長板におけ実効光路長、ki,kjは同
波長板におけるΔni,Δnjの温度変化係数である。
【0012】本発明の光電圧センサにおいては2以上の
複数の波長板を採用するものであるが、前記波長板とし
て水晶からなる波長板と、MgF2結晶からなる波長板の2
つの波長板を採用すること、前記両波長板がこの順序ま
たはこれとは逆の順序にて前記偏光子と電気光学素子間
に配置されていること、前記両波長板がこの順序または
これとは逆の順序にて前記電気光学素子と検光子間に配
置されていること、前記両波長板が前記電気光学素子を
挟んで互いに反対側に配置されていること、等の構成を
採ることが好ましい。
【0013】
【発明の作用・効果】このように構成した光電圧センサ
においては、採用した複数の波長板が上記式(1),(2)に
示された関係を満足しているため、各波長板を透過した
出射光の光強度では各波長板の複屈折温度特性の影響が
相殺され、従って当該光電圧センサは温度特性に優れ、
電圧測定精度を向上させることができる。また、当該光
電圧センサにおいては図2に示す光電圧センサに波長板
を最低1つを付加する構成であるため、図3に示す光電
圧センサに比較して構成部品が少なくて構成を簡単化す
ることができるとともに形状を小型化することができ、
かつコストの低減を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1には本発明に係る光電圧センサを採用した電
圧測定装置が示されている。当該電圧測定装置は本発明
に係る光電圧センサ20以外に従来と同様に光源5、一
対のマイクロレンズ6a,6b、受光器7a、分配器7
b、DCアンプ8a、ACアンプ8bおよび割算器9を
備えている。また、光電圧センサ20は偏光子21、一
対の第1,第2波長板22a,22b、電気光学素子2
3および検光子24にて構成されている。これらの各構
成部品においては、第1偏光子21、第1波長板22
a、第2波長板22b、電気光学素子23、検光子24
の順序で直列的に配置されている。
【0015】第1偏光子21は、入射光を直線偏光に変
換する光学ガラス製のものである。第1波長板22aお
よび第2波長板22bは直線偏光の互いに直交する2つ
の偏光成分間に所定の光学的位相差を付与するもので、
両波長板22a,22bは波長板であってそれぞれの屈
折率楕円体の長主軸方向が互いに90゜の角度をなし配
置されている。電気光学素子23はLiNbO3からなるもの
で、電気光学素子23においては結晶軸(x,y,z)
に対してz軸が光軸に平行で下記式
【0016】
【数5】x’≡{1/(2)1/2}×(x−y) y’≡{1/(2)1/2}×(x+y) で定義される光学的主軸x’,y’が各波長板22a,
22bの屈折率楕円体の長主軸方向に一致するように配
置されており、入射光に対して印加電圧に比例した位相
差Гzを付与する。検光子24は電気光学素子23から
の入射光を検出して受光器7aに出射する機能を有す
る。
【0017】しかして、上記した各波長板22a,22
bにおいて、これら両波長板22a,22bの光バイア
スの間には下記の関係が成立する。すなわち、第1波長
板22aにおける常光の屈折率n01と異常光の屈折率n
e1の差をΔn1、同波長板22aにおける実効光路長をL
1、同波長板22aにおけるΔn1の温度変化係数をk1
し、かつ第2波長板22bにおける常光の屈折率n02
異常光の屈折率ne2の差をΔn2、同波長板22bにお
ける実効光路長をL2、同波長板22bにおけるΔn2
温度変化係数をk2、常温との温度差をΔTとすれば、下
記(3)式または(3')式が成立する。
【0018】
【数6】no1>ne1,no2>ne2、またはno1<ne1
o2<ne2の場合、互いにC軸方向が同一になるように
配置し、 {(2π/λ)・Δn1(1+k1・ΔT)・L1}−{(2π/λ)・Δn2(1+k2・ΔT)・L2} =±(π/2)(2n+1) …(3) 但し、n=0,1,2,3… no1>ne1,no2<ne2、またはno1<ne1,no2>n
e2の場合 、互いにC軸方向が同一になるように配置
し、 {(2π/λ)・Δn1・(1+k1・ΔT)・L1}+{(2π/λ)・Δn2・(1+k2・ΔT)・L2} =±(π/2)(2n+1) …(3') 但し、n=0,1,2,3… 従って、上記(3)式または(3')式において下記(4)式また
は(4')式
【0019】
【数7】 (Δn2・k2・L2)=(Δn1・k1・L1) …(4) −(Δn2・k2・L2)=(Δn1・k1・L1) …(4') を成立させれば温度依存項が消滅する。本実施例におい
ては、両波長板22a,2bの特性間には上記(4)式ま
たは(4')式が成立するように設定されている。
【0020】このように構成した光電圧センサ20を採
用した電圧測定装置の動作について説明すると、光源5
から発せられた波長λの光は光ファイバー5aを介して
マイクロレンズ6aに伝達され、同レンズ6aにて平行
光として偏光子21に入射される。入射された光は偏光
子21にて直線偏光に変換され、直角方向へ出射されて
第1波長板22aに入射されるとともに第2波長板22
bに入射される。この間、入射光は第1波長板22aに
おいては{(2π/λ)・Δn1・(1+k1・ΔT)・L1}の光バイ
アスが付与され、また第2波長板22bにおいては{(2
π/λ)・Δn2・(1+k2・ΔT)・L2}が付与されて電気光学
素子23に入射される。電気光学素子23への入射光に
は印加電圧に比例した位相差Гzが付与されされて検光
子24に入射され、検光子24にて検出されてマイクロ
レンズ6bにて集光されて受光器7aに出力される。
【0021】受光器7aに出射される光強度の光は受光
器7aで電気信号に変換されて分配器7bにて分配さ
れ、分配された交流成分と直流成分はそれぞれDCアン
プ8aとACアンプ8bで増幅され、出力された交流成
分と直流成分は割算器9で演算されて出力が得られる。
この出力は上記した(4)式を満たす条件下においては温
度依存項(k・ΔT)を含まず、印加電圧に比例する。
【0022】従って、当該光電圧センサ20は温度特性
に優れ、電圧測定精度の高い光電圧センサであるが、図
2に示す従来の光電圧センサに波長板を1つ付加した構
成にすぎないため、図3に示す従来のこの種の光電圧セ
ンサに比較して構成部品が少なくて、構成を簡単化する
ことができるとともに形状を小型化することができ、か
つコストの低減を図ることができる。
【0023】なお、本実施例においては第1波長板22
aおよび第2波長板22bをこの順序で偏光子21と電
気光学素子23の間に配置した例について示したが、本
発明においてはこれとは逆の順序で配置することができ
ることは勿論のこと、これらと同様の配置関係で電気光
学素子23と検光子24の間に配置することができ、ま
た両波長板22a,22bを電気光学素子23を挟んで
互いに反対側の位置に配置することもでき、これらの配
置関係においても上記実施例と同様の作用効果を奏する
ものである。また、本実施例においては2個の波長板2
2a,22bを採用した例について示したが、本発明に
おいては3個以上の波長板を採用することができ、この
場合には上記(1)式および(2)式を満足すれば温度依存項
を含まない。
【0024】(実験)図1に示す光電圧センサ20にお
いて、水晶からなる波長板を第1波長板22aとして採
用するとともに、MgF2結晶からなる波長板を第2波長板
22bとして採用し、各波長板22a,22bの複屈折
温度特性に基づく光バイアス値が変化しない組合せを下
記の条件下で選定した。
【0025】条件 光の波長λ=0.85μm、第1波長板の屈折率特性Δn1
=0.0088、第2波長板の屈折率特性Δn2=−0.0117、
屈折率差の温度変化係数k1=0.7k2
【0026】これらの各値を上記した(3')式および(4)
式に代入してこれら両式を満足するようにL1とL2を設定
すれば、第1波長板22aおよび第2波長板22bを透
過した光のバイアス値は温度変化ΔTの影響を受けるこ
とがなく、光電圧センサにおける光強度は温度変化の影
響を受けることがない。上記各値を代入すると下記式と
なる。
【0027】
【数8】0.0207・L1−0.0275・L2=0.5 0.0088×0.7k2・L1−0.0117・k2・L2=0 従って、L2=0.53L1となり、L1=82.0μm、L2=43.5μ
mとなる。
【0028】光電圧センサ20において、第1波長板2
2aとして(Δn1=0.0088、温度変化係数k1、L1=82.
0μm)の特性の波長板を採用し、かつ第2波長板22
bとして(Δn2=−0.0117、温度変化係数k2,k1=0.7
k2、L2=43.5μm)の特性の波長板を採用して、電気光
学素子23に対する印加電圧=10V交流電圧、温度=−2
0〜+80℃の条件の下で出力を測定して、同出力を温度2
5℃での同様の出力に対する変化率を算出して、下記表
1に示すように極めて良好な結果を得た。
【0029】
【表1】 光電圧センサ 出力変化率(%) (1) 図1に示す実施例 −0.1(−20℃),+0.2(80℃) (2) 図2に示す従来例 −2(−20℃), +2.2(80℃) 但し、従来例の光電圧センサで採用した波長板2の特性
は(Δn=0.0088、温度変化係数k1、L=24.1μm)で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光電圧センサを採用し
た電圧測定装置の概略構成図である。
【図2】従来の一般に採用されている光電圧センサを採
用した電圧測定装置の概略構成図である。
【図3】従来の温度特性の良好な光電圧センサを採用し
た電圧測定装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1,11,21…偏光子、2,12a,12b,22
a,22b…波長板、3,13a,13b,23…電気
光学素子、4,14a,14b,24…検光子、15…
合波器、16a,16b…全反射ミラー、5…光源、6
a,6b…マイクロレンズ、7a…受光器、8a,8b
…アンプ、9…割算器。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射光を直線偏光にする偏光子と、入射光
    の2つの偏光成分間に所定の光学的位相差を付与する波
    長板と、印加される電圧に応じた光学的位相差を入射光
    の各偏光成分間に付与する電気光学素子と、入射光の各
    偏光成分を検出する検光子を直列的に配置してなる光電
    圧センサであり、前記波長板として(i+j)個の波長
    板を採用して前記偏光子と前記検光子間に、i個の波長
    板をその結晶のC軸が互いに同一方向となるように配置
    するとともに、j個の波長板をその結晶のC軸が互いに
    同一方向で前記i個の波長板のC軸に対して90゜の角
    度傾斜する方向となるように配置し、かつこれら各波長
    板の特性を下記(1)式および(2)式を満たす設定としたこ
    とを特徴とする光電圧センサ。 【数1】 【数2】 但し、nは0,1,2,3…の整数、iおよびjは1,2,3…の整
    数、Δni,Δnjは波長板i,jにおける常光の屈折率
    0i,n0jと異常光の屈折率nei,nejの差、Li,Lj
    同波長板におけ実効光路長、ki,kjは同波長板における
    Δni,Δnjの温度変化係数である。
  2. 【請求項2】前記波長板として水晶からなる波長板と、
    MgF2結晶からなる波長板の2つの波長板を採用したこと
    を特徴とする請求項1に記載の光電圧センサ。
  3. 【請求項3】前記両波長板がこの順序またはこれとは逆
    の順序にて前記偏光子と電気光学素子間に配置されてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の光電圧センサ。
  4. 【請求項4】前記両波長板がこの順序またはこれとは逆
    の順序にて前記電気光学素子と検光子間に配置されてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の光電圧センサ。
  5. 【請求項5】前記両波長板が前記電気光学素子を挟んで
    互いに反対側に配置されていることを特徴とする請求項
    2に記載の光電圧センサ。
JP4204981A 1992-07-31 1992-07-31 光電圧センサ Expired - Fee Related JP2580442B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204981A JP2580442B2 (ja) 1992-07-31 1992-07-31 光電圧センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204981A JP2580442B2 (ja) 1992-07-31 1992-07-31 光電圧センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0650998A JPH0650998A (ja) 1994-02-25
JP2580442B2 true JP2580442B2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=16499501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4204981A Expired - Fee Related JP2580442B2 (ja) 1992-07-31 1992-07-31 光電圧センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2580442B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8791831B2 (en) 2011-09-23 2014-07-29 Eaton Corporation System including an indicator responsive to an electret for a power bus
US9093867B2 (en) 2011-09-23 2015-07-28 Eaton Corporation Power system including an electret for a power bus

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140706A (ja) * 1982-02-15 1983-08-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 旋光子
JPS61223821A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Mitsubishi Electric Corp 光学式測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0650998A (ja) 1994-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4598996A (en) Temperature detector
JP2818302B2 (ja) 温度補償付きの電気交流量の測定方法および装置
US5841536A (en) Polarization interferometer apparatus using the polarization dependent phase lag in a birefringent retarder
JP2521395B2 (ja) 光学式電圧・電界センサ
JP2580442B2 (ja) 光電圧センサ
JP3925202B2 (ja) 高速波長検出装置
JP2580443B2 (ja) 光電圧センサ
JPS59166873A (ja) 光応用電圧・電界センサ
JP3357734B2 (ja) 光応用センサ
JPS61223821A (ja) 光学式測定装置
JPH0115808B2 (ja)
JPH10197570A (ja) 光ファイバ電流計測装置
JP3235301B2 (ja) 光電圧センサー
JPH01113626A (ja) 光波長測定方法
JPS61223822A (ja) 光学式測定装置
JPS60263866A (ja) 光電界センサ
CN117405242A (zh) 一种光频解调系统以及光频解调方法
JP2023014607A (ja) 電界センサ
JPS58146858A (ja) 光電流・磁界計測装置
SU1672245A1 (ru) Пьезооптический измерительный преобразователь
JP2648431B2 (ja) 光学式温度センサ
JPS63106519A (ja) 光フアイバジヤイロ
JPH0650997A (ja) 光電圧センサ
JPH03249569A (ja) 光学式電圧/電界センサ
JPH0695049A (ja) 光磁界センサ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees