JPS61223821A - 光学式測定装置 - Google Patents
光学式測定装置Info
- Publication number
- JPS61223821A JPS61223821A JP60066024A JP6602485A JPS61223821A JP S61223821 A JPS61223821 A JP S61223821A JP 60066024 A JP60066024 A JP 60066024A JP 6602485 A JP6602485 A JP 6602485A JP S61223821 A JPS61223821 A JP S61223821A
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- light
- rays
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光学式測定装置即ち光学効果を利用して物理
量を測定する光学式測定装置に関するものである。
量を測定する光学式測定装置に関するものである。
第4図は従来の光学式測定装置の一例を示す構成図であ
る。図において、1は光源、2.9は光ファイバー、3
,8はマイクロレンズ、4,7は偏光ビームスプリッタ
−(以下[P B SJという)、5は1/4波長板、
6はBSO,BGOなどの電気光学素子、10は受光器
、11はコンデンサ、12はDCアンプ、13はACア
ンプ、14は割算器である。
る。図において、1は光源、2.9は光ファイバー、3
,8はマイクロレンズ、4,7は偏光ビームスプリッタ
−(以下[P B SJという)、5は1/4波長板、
6はBSO,BGOなどの電気光学素子、10は受光器
、11はコンデンサ、12はDCアンプ、13はACア
ンプ、14は割算器である。
次に上述した構成の光学式測定装置の動作について説明
する。光源1から発せられた光は光ファイバー2を伝送
され、マイクロレンズ3でコリメートされPBS4に入
射される。この光はPBS4で直線偏光に変換された後
、1/4波長板5によって互いに直交する偏光成分の間
に90°の位相差が生じ光学的バイアスが与えられる。
する。光源1から発せられた光は光ファイバー2を伝送
され、マイクロレンズ3でコリメートされPBS4に入
射される。この光はPBS4で直線偏光に変換された後
、1/4波長板5によって互いに直交する偏光成分の間
に90°の位相差が生じ光学的バイアスが与えられる。
この光は前記1/4波長板5から電気光学素子6に与え
られ。
られ。
該電気光学素子6によって印加された被測定電圧に比例
した位相変調が加えられる。前記電気光学素子6からの
出力信号はPBS7によって前記被測定電圧に比例した
光強度変化に変換される。該PB87から発した光はマ
イクロレンズ8で再り集光され光ファイバー9に入射さ
れて伝送され。
した位相変調が加えられる。前記電気光学素子6からの
出力信号はPBS7によって前記被測定電圧に比例した
光強度変化に変換される。該PB87から発した光はマ
イクロレンズ8で再り集光され光ファイバー9に入射さ
れて伝送され。
受光器10に導かれる。該受光器10によって光電変換
された信号の内、直流分はそのままDCアンプ12で増
幅され、コンデンサ11を通して分離された交流分はA
Cアンプ13で増幅される。
された信号の内、直流分はそのままDCアンプ12で増
幅され、コンデンサ11を通して分離された交流分はA
Cアンプ13で増幅される。
前記直流分と交流分は割算器14に入力され、該割算器
14によって交流分÷直流分の演算が施された信号を出
力として取り出すものである。
14によって交流分÷直流分の演算が施された信号を出
力として取り出すものである。
ところで上述したごとき構成の従来の光学式測定装置に
あっては前記1/4波長板5に、複屈折の温度依存性に
起因する光学的バイアス点の移動が生じ、交流分÷直流
分の演算後その影響が現われるので、測定精度の温度特
性が悪いという問題点があった。
あっては前記1/4波長板5に、複屈折の温度依存性に
起因する光学的バイアス点の移動が生じ、交流分÷直流
分の演算後その影響が現われるので、測定精度の温度特
性が悪いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、波長板の複屈折温度特性をキャンセルするこ
とにより、温度特性の良好な光学式測定装置を得ること
を目的とする。
たもので、波長板の複屈折温度特性をキャンセルするこ
とにより、温度特性の良好な光学式測定装置を得ること
を目的とする。
この発明に係る光学式測定装置は、入射光を偏光面が直
交する2つの直線偏光に分け、この2つの直線偏光に夫
々同一の大きさの光学的位相差を与える第1゜第2の波
長板を設け、それぞれの波長板の複屈折位相差の変化に
基づく光強度変化が逆になるように、しかも電気光学効
果による位相差の変化に基づく光強度変化は同方向にな
るように、前記2つの波長板、光学効果素子、偏光子を
配置したものである。
交する2つの直線偏光に分け、この2つの直線偏光に夫
々同一の大きさの光学的位相差を与える第1゜第2の波
長板を設け、それぞれの波長板の複屈折位相差の変化に
基づく光強度変化が逆になるように、しかも電気光学効
果による位相差の変化に基づく光強度変化は同方向にな
るように、前記2つの波長板、光学効果素子、偏光子を
配置したものである。
この発明の光学式測定装置における2つの偏光成分は、
第1.第2の波長板の複屈折位相差の変化に基づく光強
度変化が互いに逆にな9%電気光学効果による位相差の
変化に基づく光強度変化は同一になるので、これらを合
成した光は複屈折位相差に関係なく一定となり、波長板
の複屈折温度特性の影魯を受けることがない。
第1.第2の波長板の複屈折位相差の変化に基づく光強
度変化が互いに逆にな9%電気光学効果による位相差の
変化に基づく光強度変化は同一になるので、これらを合
成した光は複屈折位相差に関係なく一定となり、波長板
の複屈折温度特性の影魯を受けることがない。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例に従う光学式測定装置の構
成図である。第1図において、1は光源、2.9t!光
フアイバー、3,8はマイクロレンズ、4は第1の偏光
子即ちPBX、18.19は第2の偏光子即ちPBS、
15は第1の光路変更手段即ち全反射ミラー、20は第
2の光路変更手段即ち全反射ミラー、16は第1の波長
板即ちIA波長板、17は第2の波長板即ち174波長
板、6は光学効果素子即ち電気光学素子、21は合波器
、10は受光器、11はコンデンサ、12はDCアンプ
、13はACアンプ、14は割算器である。
成図である。第1図において、1は光源、2.9t!光
フアイバー、3,8はマイクロレンズ、4は第1の偏光
子即ちPBX、18.19は第2の偏光子即ちPBS、
15は第1の光路変更手段即ち全反射ミラー、20は第
2の光路変更手段即ち全反射ミラー、16は第1の波長
板即ちIA波長板、17は第2の波長板即ち174波長
板、6は光学効果素子即ち電気光学素子、21は合波器
、10は受光器、11はコンデンサ、12はDCアンプ
、13はACアンプ、14は割算器である。
前述した1/4波長板18.17は、それぞれ屈折率楕
円体の長主軸が互いに90°の角度をなし、かつ入射す
る光の偏光面に対して長主軸が45″の角度をなすよう
に設置されている。
円体の長主軸が互いに90°の角度をなし、かつ入射す
る光の偏光面に対して長主軸が45″の角度をなすよう
に設置されている。
次に上述しん構成の光学式測定装置の動作について説明
する。光源1から発せられた光は光7アイパー2を伝送
され、マイクロレンズ3でコリメートされPBS4に入
射される。この光はPBS4で偏光面が互いに直交する
2つの直線偏光に分解される。これら2つの光の内筒1
の光線22は全反射ミラー15で反射され1/4波長板
16に入射される。一方、第2の光線23はPBS4を
透過して1/4波長板17に入射される。前述した1/
4波長板16.17は、その屈折率楕円体の長主軸の方
向が互いに90°の角度をなし、しかも光線22.23
の偏光面とは45°の角度をなすように設置されている
。この関係を第2図に示す。
する。光源1から発せられた光は光7アイパー2を伝送
され、マイクロレンズ3でコリメートされPBS4に入
射される。この光はPBS4で偏光面が互いに直交する
2つの直線偏光に分解される。これら2つの光の内筒1
の光線22は全反射ミラー15で反射され1/4波長板
16に入射される。一方、第2の光線23はPBS4を
透過して1/4波長板17に入射される。前述した1/
4波長板16.17は、その屈折率楕円体の長主軸の方
向が互いに90°の角度をなし、しかも光線22.23
の偏光面とは45°の角度をなすように設置されている
。この関係を第2図に示す。
それぞれの1/4波長板16.17を通過したそれぞれ
の光線22.23は電気光学素子6に入射され、印加さ
れた被測定電圧に比例した位相変調が加えられ、それぞ
れPB818.19を通過して光強度変調に変えられる
。第1の光線22は、全反射ミラー20によって光路を
変更され良後、合波器21で第2の光線23と合成され
、マイクロレンズ8で集光されて光ファイバー9に入射
される。光ファイバー9によって受光器10に導かれ走
光は、充電変換後、従来と同様の信号処理がなされて出
力信号として取出される。
の光線22.23は電気光学素子6に入射され、印加さ
れた被測定電圧に比例した位相変調が加えられ、それぞ
れPB818.19を通過して光強度変調に変えられる
。第1の光線22は、全反射ミラー20によって光路を
変更され良後、合波器21で第2の光線23と合成され
、マイクロレンズ8で集光されて光ファイバー9に入射
される。光ファイバー9によって受光器10に導かれ走
光は、充電変換後、従来と同様の信号処理がなされて出
力信号として取出される。
動作を詳しく説明するために第1図に示す座標系X−y
−sを定め、さらに第2図に示すようにこの座標系を2
軸の回りに45″回転した座標系λ′−、I −、Iを
定める。
−sを定め、さらに第2図に示すようにこの座標系を2
軸の回りに45″回転した座標系λ′−、I −、Iを
定める。
PB84の反射光22は全反射ミラー15で光路を2軸
方向に変えられる。この光[22の電界成分はX軸成分
のみでアク、これを記号E1xで表わし、その値を Elx = Ha ajωt とする。同様に透過光23の電界成分はy軸成分のみと
な)、これを記号Exyで表わすと、値は12F =
Eo ej(t である。この2つの偏光に対する電気光学効果を考察す
る。
方向に変えられる。この光[22の電界成分はX軸成分
のみでアク、これを記号E1xで表わし、その値を Elx = Ha ajωt とする。同様に透過光23の電界成分はy軸成分のみと
な)、これを記号Exyで表わすと、値は12F =
Eo ej(t である。この2つの偏光に対する電気光学効果を考察す
る。
2つの偏光をそれぞれX′軸 、X軸成分に分解すると
という成分で表わされる。これらの光線22.23を第
2図に示すような、屈折率楕円体の長主軸を持つ1/4
波長板18.17にそれぞれ通すと、光f122はx′
軸成分の位相がy′軸成分よりΔφ進み、光!23はy
′軸成分の位相がX′軸成分よシΔφ進む。
2図に示すような、屈折率楕円体の長主軸を持つ1/4
波長板18.17にそれぞれ通すと、光f122はx′
軸成分の位相がy′軸成分よりΔφ進み、光!23はy
′軸成分の位相がX′軸成分よシΔφ進む。
ここでΔφハ1/4波長板による位相差で、一般に温度
の関数となる。
の関数となる。
光線22.23は続いて電気光学素子6に入射される。
電気光学素子60半波長電圧をVπ、素子に印加された
被測定電圧をVとし、印加電圧Vを加えたときに素子に
生ずる屈折率楕円体の長軸がX′軸に一致するように素
子を設置しておくと、y′軸成分の位相がX′軸成分に
比べてπ・可だけ進むような位相変調を受ける。
被測定電圧をVとし、印加電圧Vを加えたときに素子に
生ずる屈折率楕円体の長軸がX′軸に一致するように素
子を設置しておくと、y′軸成分の位相がX′軸成分に
比べてπ・可だけ進むような位相変調を受ける。
このように変調された2つの光線22.23は、それぞ
れPBS18.19に入射され、ともにそのy軸成分の
みが透過する。それぞれの透過強度を11. I2とす
ると、 11= l Elx’ s in −+ Ely’ a
osも”という結果が得られる。
れPBS18.19に入射され、ともにそのy軸成分の
みが透過する。それぞれの透過強度を11. I2とす
ると、 11= l Elx’ s in −+ Ely’ a
osも”という結果が得られる。
従来の方式では工1またはI2のみを使用していたが、
本発明に従う一実施例では光線22と光線23に合波器
23で合成されて光強度1 = Is + I2トする
。これをマイクロレンズ8で集光し、光ファイバー9で
伝送して受光器10に導き、光電変換した後直流成分(
定常光成分)と交流成分(被測定成分)とに分離し、そ
れぞれDCアンプ12とACアンプ13で増幅する。そ
の直流成分ID0−と交流成分IAOは、 IDC=月V:。
本発明に従う一実施例では光線22と光線23に合波器
23で合成されて光強度1 = Is + I2トする
。これをマイクロレンズ8で集光し、光ファイバー9で
伝送して受光器10に導き、光電変換した後直流成分(
定常光成分)と交流成分(被測定成分)とに分離し、そ
れぞれDCアンプ12とACアンプ13で増幅する。そ
の直流成分ID0−と交流成分IAOは、 IDC=月V:。
で表わされるから、これらを割算器14で割算した結果
の出力は となる。同様に従来方式では、例えば11のみを使用す
る場合。
の出力は となる。同様に従来方式では、例えば11のみを使用す
る場合。
となる。
そこで本発明に従う一実施例と従来の方式のIμ波長板
の温度特性の影響について考察する。
の温度特性の影響について考察する。
1/4波長板の位相差Δφは温度変化分ΔTの関数とな
り、一般に Δφ=−−に・ΔT ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(5)ものとして近似式を求めると
、 となり1本発明に従う一実施例における光強度Iとなる
。これを(3)式に代入し、出力を計算すると。
り、一般に Δφ=−−に・ΔT ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(5)ものとして近似式を求めると
、 となり1本発明に従う一実施例における光強度Iとなる
。これを(3)式に代入し、出力を計算すると。
となシ、174波長板の温度特性の影響を受けない信号
が得られる。
が得られる。
一方、従来方式では11tたはI2のみを使用するので
、出力は次のようになる。
、出力は次のようになる。
工1のみを利用する方式では、
工2のみを利用する方式では、
となシ、いずれも温度変化ΔTを含む式となシ、出力に
は温度変化による゛誤差が現われる。
は温度変化による゛誤差が現われる。
以上説明したように構成することで、従来方式で問題と
なっていた波長板の温度特性を除去することが可能とな
シ、測定精度の高いセンサーが得られる。
なっていた波長板の温度特性を除去することが可能とな
シ、測定精度の高いセンサーが得られる。
なお上記実施例では、第1図の2軸に平行な方向にマイ
クロレンズを設置したが、第3図に示すようにこれと垂
直なy軸方向にマイクロレンズを □設置しても
同様の効果が得られ、また2つのマイクロレンズをそれ
ぞれi軸方向、y軸方向に分けて設置してもよい。また
PR818,19は別々のものを使用するように説明し
たが、2つの光線が通過するのに°充分な大きさを持つ
1個のPBSを使用してもよい。
クロレンズを設置したが、第3図に示すようにこれと垂
直なy軸方向にマイクロレンズを □設置しても
同様の効果が得られ、また2つのマイクロレンズをそれ
ぞれi軸方向、y軸方向に分けて設置してもよい。また
PR818,19は別々のものを使用するように説明し
たが、2つの光線が通過するのに°充分な大きさを持つ
1個のPBSを使用してもよい。
以上は電気光学効果を利用した光学式測定装置である電
圧センサーについて述べたが、光弾性効果を利用した圧
力センサーなど、偏光を利用した光学式測定装置のほと
んどについてこの発明は適用可能である。
圧センサーについて述べたが、光弾性効果を利用した圧
力センサーなど、偏光を利用した光学式測定装置のほと
んどについてこの発明は適用可能である。
以上のようにこの発明によれば、PBSを出射する互い
に直交する2つの偏光成分を、それぞれ屈折率楕円体の
喪主軸が90°異なる2つの波長板に通した後、電気光
学変調を行ない、同一方向の偏光成分を取出して合波す
る構成にしたので、波長板の温度依存性を受けず、温度
特性に優れた光学式測定装置が得られる効果がある。
に直交する2つの偏光成分を、それぞれ屈折率楕円体の
喪主軸が90°異なる2つの波長板に通した後、電気光
学変調を行ない、同一方向の偏光成分を取出して合波す
る構成にしたので、波長板の温度依存性を受けず、温度
特性に優れた光学式測定装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例に従う光学式測定装置を示
す構成図、第2図は前記第1図にて図示した装置の一部
を示す説明図、第3図はこの発明の他の実施例に従う光
学式測定装置を示す構成図、第4図は従来の光学式測定
装置の一例を示す構成図である。 図において、4はPBS、6は電気光単素子、15は全
反射ミラー、16は1/4波長板、17は1/4波長板
、18はPBS、19はPBS、20は全反射ミラー、
21ti合波器でbる。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) 第1図 比カ 第2図 第4図 田カ
す構成図、第2図は前記第1図にて図示した装置の一部
を示す説明図、第3図はこの発明の他の実施例に従う光
学式測定装置を示す構成図、第4図は従来の光学式測定
装置の一例を示す構成図である。 図において、4はPBS、6は電気光単素子、15は全
反射ミラー、16は1/4波長板、17は1/4波長板
、18はPBS、19はPBS、20は全反射ミラー、
21ti合波器でbる。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) 第1図 比カ 第2図 第4図 田カ
Claims (1)
- 入射光をその偏光面が互いに直交する第1の偏光成分と
第2の偏光成分の2つの直線偏光に分離してそれぞれ異
なる方向に出射する第1の偏光子と、前記第1の偏光成
分に対し、複屈折によつて直交する2つの偏光成分の間
に一定の光学的位相差を与える第1の波長板と、前記第
2の偏光成分に対し前記第1の波長板と同じ大きさの光
学的位相差を与え、かつその屈折率楕円体の長主軸が前
記第1の波長板に対して90°の角度をなす第2の波長
板と、被測定物理量に対応して複屈折が生じ前記第1、
第2の波長板を介して与えられる光の位相差の変化を生
ずる光学効果素子と、前記第1および第2の偏光成分の
少なくとも一方の光路を変更して、そのいずれもが前記
光学効果素子を通過するようにさせるための第1の光路
変更手段と、前記光学効果素子通過後の第1および第2
の偏光成分の互いに平行な直線偏光成分のみを透過させ
る働きを有する少なくとも1つの第2の偏光子と、前記
第2の偏光子を介して異なる方向から入射される2つの
光を合成して一方向に出射する合波器と、前記第2の偏
光子通過後の2つの光の少なくとも一方の光路を変更し
て前記合波器に2つの光が入射するように作用する第2
の光路変更手段とを備えた光学式測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066024A JPS61223821A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光学式測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60066024A JPS61223821A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光学式測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61223821A true JPS61223821A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13303935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60066024A Pending JPS61223821A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 光学式測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61223821A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04270943A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-28 | Tomoya Ogawa | 分光分析装置 |
JPH0650997A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Ngk Insulators Ltd | 光電圧センサ |
JPH0650998A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Ngk Insulators Ltd | 光電圧センサ |
US5446381A (en) * | 1992-08-31 | 1995-08-29 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical voltage electric field sensor |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60066024A patent/JPS61223821A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04270943A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-28 | Tomoya Ogawa | 分光分析装置 |
JPH0650997A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Ngk Insulators Ltd | 光電圧センサ |
JPH0650998A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Ngk Insulators Ltd | 光電圧センサ |
US5446381A (en) * | 1992-08-31 | 1995-08-29 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical voltage electric field sensor |
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