JP2579610Y2 - 通信端末機器 - Google Patents

通信端末機器

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JP2579610Y2
JP2579610Y2 JP6831493U JP6831493U JP2579610Y2 JP 2579610 Y2 JP2579610 Y2 JP 2579610Y2 JP 6831493 U JP6831493 U JP 6831493U JP 6831493 U JP6831493 U JP 6831493U JP 2579610 Y2 JP2579610 Y2 JP 2579610Y2
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JP
Japan
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communication terminal
terminal device
led
lcd
main body
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JP6831493U
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JPH0742246U (ja
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泰元 齋藤
繁男 鈴木
茂幸 飯岡
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は例えば通信回線を介して
通信を行う通信端末機器、特にそのLED等のランプ光
の反射に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4、図5は従来の通信端末機器の外観
を示す斜視図である。図において、31は電話番号等が
表示される液晶表示器(以下LCDという)部、32は
LCD部31に搭載されたLCD、33はLCD付きの
通信端末機器本体、34はLCD部31を本体33に取
り付けるための軸、35はLCD部31に取り付けられ
た着信時などに光を発する発光ダイオード(以下LED
という)、41はLCD部31が取り付けられていない
通信端末機器本体、42は通信端末機器本体41に取り
付けられたLEDである。
【0003】図4に示す通信端末機器は、LCD部31
にLCD32が搭載され、LCD部は本体33に取付け
られLCD部の下部に軸34が有り、矢印Aの範囲にて
回動するようになり任意の位置にて停止させることがで
きるようになっている。ここで着信等に光を発するLE
D35の光は、LED35がLCD部31の上部に取付
けられており、LCD部31が回動されても、LED3
5の光をどの位置からも見ることができるようになって
いる。
【0004】また、図5に示す通信端末機器は、着信等
に光を発するLED42は通信端末機器本体41の上部
にLED42が取付けられ、LED42の光をどの位置
からも見ることができるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来の通
信端末機器では、図4、図5に示すようにLCD付通信
端末とLCDの付かない2種類のタイプの通信端末機器
本体を同一筐体にて実現させようとした場合に、LED
を取付る場所が2種類のタイプで異なるために、LED
の取付け位置を変更しなければならず、コストアップの
要因となり、また、LCD部に取付の際には、LCDの
基板上にLEDの取付の回路及びランド(又はスルーホ
ール)を用意しなければならない等問題点があった。
【0006】本考案はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、同一筐体利用による2種類以上
のタイプの通信端末機器を、LEDを同一位置となるよ
うに取り付けられ、かつ、LCD付の通信端末機器、L
CD無しの通信端末機器の両方のタイプでLEDの発す
る光を見ることができる通信端末機器を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る通信端末機
器は、通信端末機器本体に取付けられ所定条件下で発光
する発光手段を有し、発光手段の発光した光を反射する
半円筒形の反射板を、通信端末機器本体に回動できるよ
うに装着される表示手段に備えたものである。
【0008】
【作用】本考案においては、通信端末機器本体に取付け
られた発光手段により所定条件下で発光された光が、通
信端末機器本体に回動できるように装着される表示手段
に備えられた半円筒形の反射板で反射拡散されるので、
発光手段から発光された光の視野角が広くなる。
【0009】
【実施例】図1は本考案の一実施例に係る通信端末機器
の外観を示す斜視図、図2は図1のLED取付け部付近
を正面から見た拡大図、図3は図1のLED取付け部付
近を側面から見た拡大図である。図において、11は通
信端末機器本体、11aは通信端末機器本体11にあけ
られた穴、12は通信端末機器本体11に取付けられた
電話番号等が表示されるLCD部、13はLCD部12
に搭載されたLCD、14は通信端末機器本体11に取
付けられたLED、15はLCD部12の下部に取付け
られた半円筒形の反射板、21は通信端末機器本体11
の内部に取付けられた基板、22はLCD部12の下部
に取付けられ、LCD部を通信端末機器本体11に取付
けるための軸である。
【0010】この実施例では、図2に示すように通信端
末本体11の内部には基板21が取付けられ、この基板
21上にLED14が取付けられており、本体11にあ
けられた穴11aからLED15が出るようになってい
る。また、LCD部12には、LCD13が搭載されて
おりLCD部12の下部に軸22が有り、矢印A方向の
範囲にて回動任意の位置にて停止させることができるよ
うになっている。また、LCD部12の下部には半円筒
形の反射板15が取付けられており、この反射板15は
LCD部が回動垂直のときに、ちょうど真下にLED1
4がくるような位置に取付けられている。
【0011】ここでLED14が点灯したとき、光は図
3に示すように矢印方向にむけられ、LCD部12が垂
直方向12Xの位置にあるときは、LED14の光は実
線にて示す矢印Bの方向に進み半円筒形反射板15にて
反射し、LED14光の視野角が広がりより広範囲にて
LED14の光を見ることが可能となる。また、LCD
部12が12Yに示す位置にくる場合LED14の光は
点線にて示す矢印Cの方向の部分が半円筒形反射板15
にて反射され12Xの位置の場合と同等レベルの視野角
を得ることが可能となる。
【0012】さらに、12Xを中心に12Yと反対側に
回動しても上記と同等の結果を得られ、また、LED1
4の本体出口の穴11aに集光器等をつけLED14の
光を集光、拡散すればさらに視野角は拡げることが可能
となる。なお、ここで図2に示すように半円筒反射板1
5の幅をl1 としLED14の幅l2 とするとl1 >l
2 の関係にすればLED14の光を充分に反射できる。
また、この実施例は、LCD部12が取付けられたもの
であるが、LED14が通信端末機器本体11に取付け
られているので、LCD部12が取り付けられていない
通信端末機器でも、LEDの取付け位置を変更する必要
はなく、同一筐体を使用し異なった種類の通信端末機器
を制作することが可能となる。
【0013】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、通信端末
機器本体に取付けられた発光手段により所定条件下で発
光された光を、通信端末機器本体に回動できるように装
着される表示手段に備えられた半円筒形の反射板で反射
拡散するようにしたので、発光手段から発光された光の
視野角が広くなり、表示手段は取付けられているときで
も、発光手段の発する光が見やすくなるという効果を有
する。さらに、発光手段は通信端末機器本体に取付けら
れているので、表示手段が取付けられていない通信端末
機器でも同一筐体を使用することができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る通信端末機器の外観を示す斜視図
である。
【図2】図1のLED取付け部付近を正面から見た拡大
図である。
【図3】図1のLED取付け部付近を側面から見た拡大
図である。
【図4】従来の通信端末機器の外観を示す斜視図であ
る。
【図5】従来の通信端末機器の外観を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 通信端末機器本体 12 LCD部(表示手段) 14 LED(発光手段) 15 反射板
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−63243(JP,U) 実開 平5−34752(JP,U) 実開 平6−5244(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/23

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末機器本体に取付けられ所定条件
    下で発光する発光手段を有し、 前記発光手段の発光した光を反射する半円筒形の反射板
    を、通信端末機器本体に回動できるように装着される表
    示手段に備えたことを特徴とする通信端末機器。
JP6831493U 1993-12-22 1993-12-22 通信端末機器 Expired - Lifetime JP2579610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6831493U JP2579610Y2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 通信端末機器

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JP6831493U JP2579610Y2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 通信端末機器

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Publication Number Publication Date
JPH0742246U JPH0742246U (ja) 1995-07-21
JP2579610Y2 true JP2579610Y2 (ja) 1998-08-27

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JP5442051B2 (ja) * 2011-02-16 2014-03-12 信日子 五十嵐 電話機

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JPH0742246U (ja) 1995-07-21

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