JP2579572B2 - 3端子光サーキュレータ - Google Patents

3端子光サーキュレータ

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JP2579572B2
JP2579572B2 JP4045411A JP4541192A JP2579572B2 JP 2579572 B2 JP2579572 B2 JP 2579572B2 JP 4045411 A JP4045411 A JP 4045411A JP 4541192 A JP4541192 A JP 4541192A JP 2579572 B2 JP2579572 B2 JP 2579572B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信、光計測等の分
野において使用される3端子光サーキュレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】3つの光入出力端子を有する光サーキュ
レータである3端子光サーキュレータは、光通信、光計
測等のシステムにおいて、光路の発信、受信光の分離の
目的で使用される。即ち、1本の光ファイバを光信号の
送信、受信の双方に用いる際に、受信光を発振レーザ側
へではなく、受光素子側へ導くための受動的な光路の変
更装置として用いられる。その外形はたとえば図7の様
な構成であり、17で示した端子a側に発信光源を、1
8で示した端子b側に受信光部を設置する。19で示し
た端子cは光ファイバに接続し、他の光システムにおけ
る発信・受信光部に間接的に接続される。以下端子を単
にa,b,cとして説明すると、この場合、aに入力し
た光はその全てがcへ、cより入力した光は全てbへ出
力され、aには出力されない。なお、bに光信号を入力
すると、光サーキュレータ内での内部減衰により吸収さ
れ、a,b,cいづれよりも光信号は出力しない。この
3端子サーキュレータの設置により、入力素子、出力素
子への光信号の分離を完全に行うことが出来るので、1
本の光ファイバを双方向の光通信に使用することが可能
である。
【0003】3端子光サーキュレータを構成するには、
非双反素子であるファラデー回転子が構成素子として一
般によく用いられている。非相反素子は、光の進行方向
に応じ偏光面の回転の方向を変えることができる光学素
子で、45°旋光板との組合わせにより、順方向では偏
波面の回転角を90°、逆方向では同じく0°とするこ
とができる。
【0004】図5(a) ,(b) は上記の性質を利用して偏
光プリズムを組合せて3端子光サーキュレータを構成し
た場合の一般例の構成を示す図である。光サーキュレー
タは、入力側、出力側双方に1つずつの第1及び第2の
偏光分離プリズム33,35と、第1及び第2の反射プ
リズム34,36と、1枚のファラデー回転子39と、
45°旋光子37とからから成り、入射光を一旦2つの
偏光成分に分離・合成することで順方向入射(図の左側
より入射)と逆方向入射(図の右側より入射)の場合の
光路を変更することができる。第1及び第2の全反射プ
リズム34,36は、三角プリズムの斜辺にアルミ等の
反射膜を形成して、入射光を直角方向に全反射させるプ
リズムである。
【0005】図6(a) ,(b) は上記の光サーキュレータ
に実際に光を入射させた場合の内部での振舞いを示す図
であり、図6(a) は順方向の光入射、図6(b) は逆方向
の光入射の場合を示す図である。図で示す通り、順方
向、逆方向からの入射光の偏光面は、非相反素子である
ファラデー回転子39の存在により偏波面の向きが非相
反的に変化し、最終的に異なる経路を辿ることとなる。
なお、3端子光サーキュレータでの逆方向入射光の出口
である端子18より光が入射すると、最終的に端子1
7,18,19の入出射部のいづれにも出射されず、光
サーキュレータの外へ出られないので、光サーキュレー
タ内部で吸収されてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のフ
ァラデー回転子39、偏光分離プリズム33,35、お
よび全反射プリズム34,36を用いた光サーキュレー
タでは、その組立工程に非常に工数がかかるという問題
点があった。これは、ファラデー回転子および45°旋
光子の上に偏光分離プリズムおよび全反射プリズムをそ
れぞれ合計2個設置、固定するためで、1個の光サーキ
ュレータに対し計4個のプリズム類を、光路にずれが生
じないよう、正確に位置合わせを行いつつ接着固定する
必要がある。この位置合わせの為には、実際に外部磁界
の存在下で光サーキュレータの光学素子にレーザ光を照
射し、光学特性を測定しながらプリズム類の位置合わせ
を行い。最後に接着固定を行う工程が必要である。この
微妙な操作を1つ1つの光サーキュレータの組立時に毎
回行う必要があり、光サーキュレータの組立工程が非常
に煩雑となる。そのため、組立工程に工数がかかり、ま
た、製品の歩留りの向上にも限界があった。このことか
ら、組み立て工数の少なくて済む新構造の光サーキュレ
ータの開発が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来の3端子光サーキュ
レータで煩雑な光学的位置合わせ工程が必要となったの
は、構成光学素子としてプリズム類がいくつも用いられ
ていたためである。よって本発明においては、キュレー
タを構成する各種プリズムの数を減らし、代りにプリズ
ム類と同等の光学的機能を有する複屈折平行平板を使用
するようにしたもので、その複屈折平行平板として、ル
チル平行板を使用したものである。
【0008】すなわち本発明によれば、構成光学素子と
して1個の偏光分離プリズム、1個の全反射プリズム、
入射光の偏波面を45°回転させるファラデー回転子、
および偏光分離の向きが互いに直交しかつ前記偏光分離
プリズムによる偏光分離の方向とは45゜の角度を保つ
第1及び第2の複屈折平行平板を光路方向に順に配置
し、前記偏光分離プリズムの側に光入力端子および光出
力端子を1つずつ配置し、前記第2の複屈折平行平板の
側に光入出力端子を1つ配置し、更に前記ファラデー回
転子近傍に磁界印加手段を配置したことを特徴とする3
端子光サーキュレータが得られる。
【0009】また本発明によれば、上記の3端子光サー
キュレータを製造する方法であって、前記ファラデー回
転子および互いに直交する偏光分離方向を持つ第1およ
び第2のルチル平行板としてそれぞれ複数個分の大きさ
を有する板状の光学素子を用意し、これら板状光学素子
を、外部磁界印加手段の条件中で透過光によるレーザ光
照射で光学的な位置合わせを行いながら接着固定を行
い、次に外部磁界印加手段を除去したのち、前記接着固
定された光学素子を縦横に切断して複数個のサーキュレ
ータ光学素子を形成し、ついで各サーキュレータ光学素
子ごとに前記偏光分離プリズム及び前記全反射プリズム
を、外部印加条件中で透過光によるレーザ光照射で光学
的な位置合わせを行いながら接着固定を行うことを特徴
とする、3端子光サーキュレータの製造方法が得られ
る。
【0010】
【作用】本発明において用いられるルチル平行板は、1
軸性の複屈折結晶であるルチル(TiO2 )単結晶を、
その結晶軸(C軸)に対し約43°をなす平面に沿って
切り出したもので、結晶軸を含む面とそれに垂直な面で
は光の屈折率が異なるため、その性質を利用して入射光
を2つの互いに直交する偏光成分の光に分離することが
できる。その分離幅は、最大で結晶の厚さの約1/10
である。従って、従来例の3端子光のサーキュレータの
プリズム類の半数を1台当り合計2枚のルチル平行板に
より置き換えて、光サーキュレータを構成することがで
きる。ただし、図2において示す通り光出力ポートbの
位置が、従来例の光サーキュレータの場合と若干異な
る。
【0011】ルチル平行板を使用した光サーキュレータ
の特徴は、ファラデー回転子および互いに直交する偏光
分離方向を持つ第1および第2のルチル平行板の手間の
掛かる接着固定を複数個分同時に行ないその後分割する
点にあり、これによって工業的な生産に於いて製造工程
が簡略化することが出来るものである。
【0012】
【実施例】図1は本発明による3端子光サーキュレータ
の組立構成の例を示す図であり、(a) は光サーキュレー
タの使用光学素子の構成例を分解図の形で示したもので
あり、(b) はこれらを貼り合わせた状態を示す図であ
る。光学素子の外側にファラデー回転子の磁界印加手段
として、永久磁石等が設けられるのであるが、図では省
略してある。使用されている光学素子は、ガラス製偏光
プリズム14を1個、ガラス製全反射プリズム15を1
個、磁性ガーネット膜であるファラデー回転子13を1
個、複屈折平行平板としてのルチル平行板11,12の
2枚である。45°ファラデー回転子13は、外部の磁
界印加手段により磁界飽和されており、また2枚のルチ
ル平行板11,12はそれぞれ偏光分離の向きが直交
し、かつ、偏光プリズムによる偏光分離の方向とは45
°の角度を保つ。図の中で示す通り、1)端子17より
入射した光は端子19へ出射され、2)端子19より入
射した光は端子18へ出射される。なお、端子18より
入射した光は17,18,19のいづれの端子からも出
射されない。
【0013】図2は図1の光サーキュレータに入射した
光のふるまいを説明する図であり、(a) は、入射光のふ
るまいについての縦断面図、(b) は横断面図である。
(b) でのA〜Eの記号は(a) の光サーキュレータの各位
置を示したものであり、図は、端子17側から光サーキ
ュレータを見たものである。端子17から光サーキュレ
ータに入射した光は、図2のAB間にある偏光分離プリ
ズム14により互いに直交する2成分の光に分離され、
ファラデー回転子13内に入射する。ファラデー回転子
の透過中に進行方向左回りの45°のファラデー回転を
受け、次いで順に2枚の第1および第2のルチル偏光板
11,12を透過中に光路の横方向の位置ずれの作用を
受けて、最終的に偏光分離プリズム14にて合成されて
1つの光束となって端子19より出射する。ここで、2
枚の第1および第2のルチル平行板11,12での透過
光のシフト量は同一であり、また、そのシフト量はそれ
ぞれ偏光分離プリズム14、全反射プリズム15による
2種の分離光の光束中心間距離の√2/2である必要が
ある。
【0014】一方図3は端子19より入射する光のふる
まいについて説明する図であって、(a) は入射光のふる
まいに関する縦断面図、(b) は横断面図である。B〜E
の記号は図2の場合と同様で、図で左から右方向に見た
図である。端子19より光サーキュレータに入射した光
は、第1,第2のルチル平行板11,12により2つの
直交する成分の偏光に分離され、次いでファラデー回転
子13により進行方向右回りに45°偏光面が回転して
Bに至る。この場合、ファラデー回転子の非相反性によ
り端子17からの入射光とはちょうど直交する成分の光
のみが、各光路上を透過していることになる。このた
め、端子19よりの入射光が最終的に合成されて偏光分
離プリズム14に入射した2種の光が合成された後のふ
るまいは、端子17からの入射光の場合と異り、端子1
7ではなく、それと直交する方向にある端子18側へと
出射されることになる。なお、端子18からの入射光
は、端子17,18,19のいづれからも出射されず
に、光サーキュレータの端子に接続されていない領域に
出力され、壁面等に吸収されるため、どこからも出力さ
れることはない。
【0015】上記の3端子光サーキュレータの製造工程
は次の順序で行う。まず前記ファラデー回転子および互
いに直交する偏光分離方向を持つ第1および第2のルチ
ル平行板としてそれぞれ複数個分の大きさを有する板状
の光学素子を用意し、これら板状光学素子を、外部磁界
印加手段の条件中で透過光によるレーザ光照射で光学的
な位置合わせを行いながら接着固定を行い、次に外部磁
界印加手段を除去したのち、前記接着固定された光学素
子を縦横に切断して複数個のサーキュレータ光学素子を
形成し、ついで各サーキュレータ光学素子ごとに前記偏
光分離プリズム及び前記全反射プリズムを、外部印加条
件中で透過光によるレーザ光照射で光学的な位置合わせ
を行いながら接着固定を行う。これらの工程の内従来と
異なる工程につき次に詳しく説明する図4は以上述べた
光サーキュレータの組立工程の内位置合わせ工程につい
て説明する図である。まず図(a) に示すように、3端子
ファラデー回転子13、2枚の互いに直交する偏光分離
方向を持つ第1および第2のルチル板11,12を外部
磁界印加手段28の条件中で、光学的位置合わせの為の
レーザ光照射32を行って光学的な位置合わせを行いな
がら、接着固定を行う。図では、外部磁界印加手段とし
てリング状マグネット(一部のみ表示)を用い、透過光
による光学的位置合わせの実施状況の表示については省
略している。次に外部磁界印加手段28を除去したのち
に、図4(b) に示すように光学素子を縦横に切断する。
図では合計25個に切断を行っている。この各素子が1
個のサーキュレータ光学素子となるので、従来例の光サ
ーキュレータにくらべ、偏光素子による光学的位置合わ
せの工数が光サーキュレータの片側当り約25分の1程
度に削減される。
【0016】なお、同方法により短縮可能なのは、2枚
のルチル平行板を用いた光サーキュレータ素子の片側の
偏光素子のみで、もう片側は従来例の光サーキュレータ
と同様の偏光プリズムを用いるので、この部分の組立に
よる工数の削減は望むことができない。しかし、従来例
の光サーキュレータにくらべ、その片側の偏光プリズム
のルチル平行板への置き換えを行うことにより、全体と
して光学素子の組立工数の相当量の削減を図ることがで
きる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、当発明で提案する光
サーキュレータの新構造を用いることにより、光学素子
の位置合わせという時間のかかる光サーキュレータ組立
工程を従来の光サーキュレータに較べて大きく削減する
ことが可能であり、そのことにより、同時に組立歩留り
の向上も望むことができる。それにより、光サーキュレ
ータのコストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による3端子光サーキュレータの一実施
例の構成を示す図であり、(a)は工学素子の組立て図、
(b) は組み立て実施亜の光学素子の外観図である。ただ
し、外部筐体、外部磁界印加手段等は省略してある。
【図2】本発明による光サーキュレータに順方向から光
を透過させた場合の説明図であり、(a) は縦方向の説明
図、(b) は横断面の説明図である。
【図3】本発明による光サーキュレータに逆方向から光
を透過させた場合の説明図であり、(a) は縦方向の説明
図、(b) は横断面の説明図である。
【図4】本発明における光サーキュレータの組立途中の
工程の説明図であり、(a) は貼合せ前の状態を、(b) は
光学素子を縦横に切断する状態を表わしている。
【図5】光サーキュレータの従来例を示した図であり、
(a) は光学素子の外観図で外部磁界印加手段、筐体等は
省略してあり、(b) は光サーキュレータの縦断面図(分
解図)で、光サーキュレータ内の光軸の位置を示したも
のである。
【図6】光サーキュレータの従来例における入射光のふ
るまいについて示した図であり、(a) は図で左側の端子
から入射した光が右側の端子より出射するまでを示した
図であり、(b) は上とは逆方向の光がのふるまいを示し
た図である。
【図7】一般的な3端子光サーキュレータの外観模式図
であり、光入出力端子に光が入射した場合の結果を示し
ている。
【符号の説明】
11 第1のルチル平行板 12 第2のルチル平行板 13 ファラデー回転子 14 偏光分離プリズム 15 全反射プリズム 16 外部磁界の向き 17〜19 端子 20 紙面に水平、垂直な成分を共に含む偏光 21 紙面に水平な成分のみを含む偏光 22 紙面に垂直な成分のみを含む偏光 23 結晶軸(C軸)の面内の向き 24 光軸 25 ファラデー回転の向き 27 結晶軸(C軸)の垂直面内の向き 28 外部磁界印加手段 29 回転による微調整の向き 30 切断によるカット面 31 光サーキュレータ素子(工程途中の素子) 32 光学的位置合わせの為のレーザ光照射 33 第1の偏光分離プリズム 34 第1の全反射プリズム 35 第2の偏光分離プリズム 36 第2の全反射プリズム 37 45°旋光子 38 一般型3端子光サーキュレータ筐体 39 ファラデー回転子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成光学素子として1個の偏光分離プリ
    ズム、1個の全反射プリズム、入射光の偏波面を45°
    回転させるファラデー回転子、および偏光分離の向きが
    互いに直交しかつ前記偏光分離プリズムによる偏光分離
    の方向とは45゜の角度を保つ第1及び第2の複屈折平
    行平板を光路方向に順に配置し、前記偏光分離プリズム
    の側に光入力端子および光出力端子を1つずつ配置し、
    前記第2の複屈折平行平板の側に光入出力端子を1つ配
    置し、更に前記ファラデー回転子近傍に磁界印加手段を
    配置したことを特徴とする3端子光サーキュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1の3端子光サーキュレータを製
    造する方法であって、前記ファラデー回転子および互い
    に直交する偏光分離方向を持つ第1および第2のルチル
    平行板としてそれぞれ複数個分の大きさを有する板状の
    光学素子を用意し、これら板状光学素子を、外部磁界印
    加手段の条件中で透過光によるレーザ光照射で光学的な
    位置合わせを行いながら接着固定を行い、次に外部磁界
    印加手段を除去したのち、前記接着固定された光学素子
    を縦横に切断して複数個のサーキュレータ光学素子を形
    成し、ついで各サーキュレータ光学素子ごとに前記偏光
    分離プリズム及び前記全反射プリズムを、外部印加条件
    中で透過光によるレーザ光照射で光学的な位置合わせを
    行いながら接着固定を行うことを特徴とする、3端子光
    サーキュレータの製造方法。
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