JP2579510B2 - テレビジョンシステム用ビデオ信号選択装置 - Google Patents

テレビジョンシステム用ビデオ信号選択装置

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JP2579510B2 JP63010541A JP1054188A JP2579510B2 JP 2579510 B2 JP2579510 B2 JP 2579510B2 JP 63010541 A JP63010541 A JP 63010541A JP 1054188 A JP1054188 A JP 1054188A JP 2579510 B2 JP2579510 B2 JP 2579510B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は無線周波数(RF)ビデオ入力とベースバン
ドビデオ入力、及びこれらの入力からの入力信号の中で
表示されるべきものを選択するためのスイッチとを有す
る形式のテレビジョン受像機に関するもので、特に、テ
レビジョンシステム用ビデオ信号選択装置に関する。
[発明の背景] RF変調ビデオ入力信号とベースバンドビデオ入力信号
用として複数の入力を持つテレビジョン受像機は周知で
あり、一般に、「受像機/モニタ」と呼ばれている。こ
のような受像機においては、通常の放送信号あるいはケ
ーブル信号はRF入力に供給され、その信号の表示のため
に、チューナによって所要のチャンネルが選択される。
また、ベースバンドビデオ出力を持っているビデオカセ
ットレコーダ(VCR)やコンピュータなどの信号源用と
してベースバンドビデオ入力が設けられ、これにより、
信号源でのビデオ信号の再変調とその後における受像機
中での復調とが不要となり、その結果、このような信号
源を使用した場合には、優れた画像が得られる。
従来のテレビジョン受像機及び新しい受像機/モニタ
とに対する両立性(コンパティビリティ)を得るため
に、ビデオカセットレコーダにはRF出力とベースバンド
出力の両方を設けるのが普通である。従って、VCRをテ
レビジョン受像機/モニタへ接続するには1つ以上の方
法がある。例えば、VCRのRF出力を受像機のRF入力に接
続することができる。この接続を行うためには、出力チ
ャンネル選択用としてVCRに通常設けられている2つの
テレビジョンチャンネル(例えば、3チャンネル又は4
チャンネル)の一方に受像機を同調させる。もう1つの
方法は、VCRのベースバンドオーディオ及びビデオの各
出力を受像機のベースバンドオーディオ及びビデオ入力
に接続する方法である。普通は、この方法のほうが好ま
しい。なぜなら、前述したように、この方法ではオーデ
ィオ及びビデオ信号の変調と復調に伴う信号の歪みが生
じる可能性を排除できるためである。しかし、RF出力し
か持たないVCRを受像機/モニタに接続したい場合もあ
る。この場合は、選択の余地はなく、VCRのRF出力を受
像機のRF(チューナ)入力に接続しなければならない。
[発明の概要] この発明は、1つには、RF出力のみしか持っていない
信号源及びベースバンド出力とRF出力の双方を持ってい
る信号源と共に受像機/モニタを用いて動作させる際
に、問題が生じるということがわかったためになされた
ものである。例えば、VCRとテレビジョン受像機/モニ
タとがどのように接続されているか知らない外部の者が
ビデオテープを再生する際、VCRは受像機/モニタのベ
ースバンド入力に接続されているにも拘わらず、受像機
/モニタをRFモードにしてしまう可能性がある。あるい
は、逆に、RFモードが使用されている時に、ベースバン
ド(補助入力)モードを選んでしまうこともある。この
ように最初の選択が誤っている場合、当惑してしまうで
あろう。時には、装置の持主も、装置をどのように構成
したかを忘れてしまい、VCRのどのモードを選択すべき
かを知るために、配線をたどっていかねばならなかった
り、あるいは、受像機/モニタを調整して、VCR信号を
手動で捜すために時間を費すことになりかねない。この
発明はこのような問題の解決をはかるものである。
この発明のテレビジョンシステム用ビデオ信号選択装
置は、制御手段に応答して、テレビジョンの割当てチャ
ンネルに同調された時に第1のビデオ信号を供給するチ
ューナ手段と;外部信号源から第2のビデオ信号を受入
れる補助入力手段と;第1のビデオ信号を出力に結合す
るためのチューナ位置と、第2のビデオ信号を出力に結
合するための補助位置と、制御手段からスイッチ制御信
号を受入れるための入力とを有するスイッチ手段と;を
具備する。その制御手段は、初めにスイッチ手段を補助
位置に設定し、次いで、第2のビデオ信号が存在しない
ことに応答して、スイッチ手段をチューナ位置に設定し
て、チューナを所定のチャンネルに同調させる。
この発明のテレビジョンシステム用ビデオ信号選択装
置を用いたテレビジョン受像機の一例は、テレビジョン
使用チャンネルに同調されている時に第1のビデオ信号
を供給するチューナ手段と、付勢されると第2のビデオ
信号を供給する外部信号源に接続するための補助入力手
段と、表示手段を含んでいる。上記第1の信号を表示手
段に結合するためのチューナ位置と、第2の信号を表示
手段に結合するための補助位置とを有するスイッチ手段
が設けられている。検出手段が結合された信号の有効ビ
デオ成分の存在を検出して、指示信号を発生する。キー
ボード手段に結合されており、第1のキーの操作に応動
して上記スイッチ手段をチューナ位置に置くための第1
の動作モードを有する制御手段が設けられている。この
制御手段は第2のキーの操作に応じて第2の動作モード
をとり、スイッチ手段を、初め、補助位置に置き、その
後、有効ビデオ指示信号が存在しない場合、それに応じ
て、スイッチ手段をチューナ位置に置く。
この発明の別の態様においては、テレビジョン受像機
は、更に、制御手段に応答してチューナ手段に同調電圧
を供給するための同調電圧発生器手段を有し、上記制御
手段は、第2の動作モードにおいて、スイッチ手段をチ
ューナ位置に置いた後、制御信号を上記同調電圧発生器
手段に供給して、チューナ第1の所定のチャンネルに同
調するようにする。
この発明のさらに別の態様においては、制御手段は、
第2の動作モードにおいて、チューナ手段が第1の所定
チャンネルに同調された時に有効ビデオ表示信号がない
場合、それに応答して、チューナ手段を第2の所定のチ
ャンネルに再同調させる。
この発明のさらに別の態様では、受像機は、制御手段
の第1の動作モード中にチューナ手段がその前に同調し
ていたチャンネル番号を記憶しておくためのメモリ手段
を備えており、また、制御手段は、第2の動作モードに
おいて、チューナ手段が第2の所定チャンネルに同調さ
れた時、有効ビデオ指示信号がないことに応答して、同
調電圧発生器手段を、上記チューナ手段がメモリ手段に
記憶されているチャンネル番号に再同調されるように、
動作させるようになっている。
[実施例の説明] 第1図に示す受像機は、テレビジョンアンテナ、ケー
ブル系、あるいは、ビデオカセットレコーダ(VCR)のR
F出力等の他の適当なRF変調ビデオ信号の信号源に接続
するためのアンテナ入力端子12を有すチューナ10を含ん
でいる。チューナの信号S1は、通常の構成で、中間周波
数(IF)増幅及びビデオ信号復調機能を有し、ベースバ
ンドビデオ出力信号S2を生成するIF信号処理及び復調ユ
ニット14に供給される。また、例えば、ベースバンドビ
デオ出力を有する型のVCRやコンピュータ、あるいは他
の適当な信号源から供給されるベースバンドビデオ信号
S3の外部信号源への接続のための補助入力端子16が設け
られている。RF出力とベースバンドビデオ出力の双方を
持つビデオカセットレコーダは市販されている。
チューナによって選択されたベースバンド信号S2と補
助ビデオ信号S3とを、通常のビデオ処理ユニット22を介
して、選択的に表示ユニット20に結合して、結合された
信号S4の表示を行わせるためのビデオスイッチ18が設け
られている。ビデオ処理ユニット22は、ルーマ・クロマ
分離、色相及び彩度制御、ピーキング及びコントラスト
制御、スイープ信号発生等の、結合された信号S4をユニ
ット20(例えば、直視形映像管、プロジェクション形装
置、あるいは、他の適当なビデオ表示装置)上に表示す
ることが出来るようにするための諸機能を行うものであ
る。
チューナ10によるチャンネルの選択及びスイッチ18の
制御はマイクロプロセッッサをベースにした制御装置30
によって行われる。制御装置30は、アップ/ダウンチャ
ンネル走査制御キー(UP、DN)、アンテナ/VCRモード選
択キー(ANT、VCR)及び一対のチャンネル記憶及び消去
キー(STORE、ERASE)を有するキーボード32からの制御
信号を受取る。制御装置30はバス34を通して、読出し専
用メモリ(ROM)36、ランダムアクセスメモリ(RAM)38
及び電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM)4
0とに結合されている。ROM36は制御装置の動作プログラ
ムを記憶し、RAM38はスクラッチパットメモリを構成
し、EEPROM40は使用者が選択したチャンネルのリストを
記憶する。 制御装置30は、同調すべきバンド(例え
ば、低、中、高バンドVHF、UHF等)を選択するためにバ
ス42を通してバンド選択信号をチューナ10に供給する出
力と、チューナ10に対する特定チャンネル同調電圧を発
生する同調電圧発生器44に制御信号を供給するようにさ
れた出力とを備えている。この同調電圧発生器44として
は、例えば、1983年9月20付でタルツ(J.Tults)氏及
びフレンチ(.French)氏に発行された米国特許第4、4
05、947号に記載されている周波数合成型のものを使用
することができる。その他の例は、1984年11月27日付で
上記タルツ氏に与えられた米国特許第4,485,404号に示
されている。IF信号処理復調ユニット14には、自動微同
調(AFT)ユニット46が結合されており、AFT信号を制御
装置30に供給して、使用者がキーボードユニット32上の
UP/DNチャンネル選択キーを用いて選択したチャンネル
に同調電圧発生器を微同調させる。キーボードユニット
32上のSTORE及びERASEキーを用いると、使用者はUP/DN
チャンネル選択キーに応答して、チューナ10が同調され
るべき所望チャンネルのリストをEEPROM40に書込むこと
ができる。
以上説明した通常のテレビジョン受像機/モニタにお
いては、キーボード32上のANTキーを操作すると、スイ
ッチ18はアンテナ(チューナ)位置におかれ、表示ユニ
ット20上に表示するためにチューナ信号S2が選択され、
また、VCRキーを操作すると通常は、スイッチ18が補助
位置におかれて信号S3が表示ユニット20上に表示される
ことになる。この発明によれば、スイッチ18の状態は、
VCRモードにおいては、スイッチ18によって選択された
信号、即ち、信号S4中に「有効な(valid)」ビデオ信
号が存在することが検出されるかどうかによって決まる
ようにされている。ここで「有効な」というのは、信号
S4が実際、ビデオ信号であって、例えば、チューナ10が
空きチャンネルに同調されている場合とか、補助入力16
が信号源に結合されていない場合又は補助入力16が結合
されている信号源が付勢されていない場合などのよう
に、信号S4が明らかに雑音ではないことを意味する。
この発明によれば、第1図の受像機/モニタはビデオ
処理ユニット22から供給される信号S4の同期信号成分を
受けとり、かつ、信号S4が実効ビデオ信号である時には
「有効なビデオ」指示信号S5を制御装置30に供給するよ
うに結合されたビデオ信号検出器48を備えている。検出
器48は与えられた放送方式に合致する信号S4Gの同期成
分を検出することによって実現することが出来る。
NTSC方式のビデオ信号では、垂直同期信号は、カラー
放送用は59.94Hz、白黒用は60Hzの周波数を持ち、水平
同期成分は、カラでは15.734Hz、白黒では15.750Hzであ
る。NTSC方式の受像機において、有効な信号の検出に垂
直同期信号を用いる場合には、検出範囲は少なくとも、
59.94Hz〜60Hzとする必要があり、同様に、水平同期信
号の場合は検出範囲は、少なくとも、15.734Hz〜15.750
Hzの範囲をカバーする必要がある。必要とあれば、垂直
水平の両同期信号を有効ビデオ信号の検出に用いてもよ
い。PAL方式あるいはSECAM方式の受像機については、そ
れぞれの垂直及び/または水平同期信号周波数を用い
て、有効ビデオ信号の識別を行うことができる。「有効
な」ビデオ信号(即ち、雑音と区別されるもの)を識別
するための同期信号タイミングの検出のための別の方法
は、信号の幅または振幅(信号の先端からポーチまで)
を測定して、その信号が実際にビデオ信号であって、単
なる雑音ではないことを確認する方法である。
この発明の原理の現在の推奨応用例においては、第2
図に示すように、制御装置30は、後に述べるように、キ
ーボード32上のVCRキーの付勢及び有効ビデオ指示信号S
5の有無に応答するようにプログラムされている。最
初、従来の受像機における場合と同様、制御装置30は、
ANTENNAキーが付勢されている場合は、スイッチ18をチ
ューナモードに置く。しかし、使用者がVCRキーを操作
した場合には、第2図のプログラムが起動される。
最初のプログラムのステップは「no−op」で、これ
は、いかなる動作も行われないことを意味する。プログ
ラムは、単に、短時間(例えば、200ミリ秒)の遅延を
与える。この発明のこの構成は、1つの遠隔制御ユニッ
トでVCRとテレビジョン受像機の両方を制御する、いわ
ゆる総合遠隔制御装置を用いる使用者の為の措置であ
る。このような遠隔制御装置に設けられたVCRキーを押
すと、VCRが自動的にターンオンされる。最初のno−op
プログラムステップにより与えられる遅延を設けること
により、VCRが電力供給されて安定化するための時間が
与えられる。
2番目プログラムステップはスイッチ18を補助入力選
択モードにする信号をスイッチ18に送ることからなる。
この時、VCRが電力供給を受けるに充分な時間が経過し
ているから、VCRが補助入力端子16に接続されていれ
ば、VCRはビデオ信号を端子16に供給している。
第3のステップはもう一度200ミリ秒の遅延を与える
ことで、この間、いかなる動作も行われない。この遅延
の目的は、ビデオ検出器48に信号S4が真に有効なビデオ
信号であるかどうかを調べるための時間を与えることで
ある。この場合、注意せねばならないことは、使用者が
VCRのRF出力を補助入力端子16でなく、アンテナ入力端
子12の方に接続しているかもしれないということであ
る。その場合には、信号S4は無効な信号、すなわち、雑
音となる。
4番目のプログラムステップは、ビデオ検出器48の出
力を調べることによる信号S4の検証である。有効なビデ
オ信号が見出された場合は、プログラムは終了して、ス
イッチ18は補助入力位置にとどまり、VCRのベースバン
ド出力信号(端子16)を表示ユニット20に結合する。し
かし、信号S5が、ビデオ信号は有効なものではないこと
を示した時は、制御装置30がスイッチ18をチューナ位置
に置いて、プログラムは終了する。
VCRキーの操作後で、スイッチ18により結合される有
効ビデオ信号が検出されない時に、制御装置30によって
スイッチ18がチューナ位置にもどされる理由は、VCRモ
ードの時にVCR信号が補助入力端子に見出されない場合
には、使用者のシステムがVCRをチューナに接続する構
成となっている可能性が大であるためである。このよう
に、VCRキーを操作ることによって信号のサーチを行う
ことの利点は、使用者にせよ誰にせよ、システムをVCR
モードを動作させるために、どのような構成がとられて
いるかについて知っている必要がないことである。すな
わち、システムは最初、VCRベースバンド入力が用いら
れていると仮定し、そこに有効なビデオ信号が存在する
か否かを調べ、有効ビデオ信号が存在しない場合には、
自動的にチューナ入力に切換わる。この発明のこれらの
特徴は、システムをVCRモードで動作させる時、うまくV
CR信号を見付けて、これを表示する成功率が高くなる。
第3図は第2図のフローチャートを発展させたもの
で、キーボード32上のVCRキーが操作された時に、第2
図の場合よりもより効果的に、VCR信号を自動的に見付
けて表示のために選択できるようにするための別の特徴
を具備するものである。補助入力に有効なビデオ信号が
見出されない時にチューナ入力に自動的に切換えるとい
うことに加えて、制御装置30は有効なビデオ信号につい
てのチャンネルサーチを行う。すなわち、スイッチ18を
チューナ位置にもどすと、制御装置30は、チューナ10を
最初にチャンネル3に同調させる。チャンネル3が有効
(即ち「同期信号は有効」)であれば、プログラムは終
了する。チャンネル3が有効でない場合には、制御装置
30はチューナ10をチャンネル4に同調させる。チャンネ
ル4が有効であれば、プログラムは終了する。
最後に、もし、チャンネル4も有効でなかった場合
は、制御装置30はチャンネル10を、VCRモードが選択さ
れる前に受像機が同調していたチャンネルに同調させ
る。この最後のチャンネルの情報は、第3図のプログラ
ムの最初のステップにより、制御装置30に指令を与え
て、VCRキーが操作された時にチューナ10が同期してい
たチャンネル番号を記憶させておくことによって得られ
る。この前のチャンネル番号記憶機能用として、RAM38
またはEEROM40を用いることができる。この実施例の場
合、前に説明したように、受像機は自動的にVCRの接続
の全ての可能性(即ち、補助入力接続、チャンネル3を
用いるチューナ接続及びチャンネル4を用いるチューナ
接続)をチェックし、さらに加えて、VCRが接続されて
いない場合及びVCRがターンオンされていない場合もチ
ェックすることができる。この後者の場合は、補助入力
及びチャンネル3、4に有効なビデオ信号が検出されな
い時に、それ以上のサーチを行わずに、最後に同調して
いたチャンネルにもどることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したテレビジョン受像機のブロ
ック回路図、第2図と第3図は第1図の受像機で使用す
る制御装置の動作を説明するフローチャートである。 10……チューナ手段、16……補助入力手段、18……スイ
ッチ手段、20……表示手段、30……制御手段、32……キ
ーボード、48……検出手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御手段に応答して、テレビジョンの割当
    てチャンネルに同調された時に第1のビデオ信号を供給
    するチューナ手段と、 外部信号源から第2のビデオ信号を受入れる補助入力手
    段と、 上記第1のビデオ信号を出力に結合するためのチューナ
    位置と、上記第2のビデオ信号を上記出力に結合するた
    めの補助位置と、上記制御手段からスイッチ制御信号を
    受入れるための入力とを有するスイッチ手段と、 を具備し、 上記制御手段は、初めに上記スイッチ手段を上記補助位
    置に設定し、次いで、上記第2のビデオ信号が存在しな
    いことに応答して、上記スイッチ手段を上記チューナ位
    置に設定して、上記チューナ手段を所定のチャンネルに
    同調させるものである、 テレビジョンシステム用ビデオ信号選択装置。
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