JP2891603B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JP2891603B2 JP5034256A JP3425693A JP2891603B2 JP 2891603 B2 JP2891603 B2 JP 2891603B2 JP 5034256 A JP5034256 A JP 5034256A JP 3425693 A JP3425693 A JP 3425693A JP 2891603 B2 JP2891603 B2 JP 2891603B2
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    • H04N5/775Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
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  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は無線周波数(RF)ビデ
オ入力とベースバンドビデオ入力、及びこれらの入力か
らの入力信号の中で表示されるべきものを選択するため
のスイッチとを有する形式のテレビジョン受像機に関す
るものである。
【0002】
【発明の背景】RF変調ビデオ入力信号とベースバンド
ビデオ入力信号用として複数の入力を持つテレビジョン
受像機は周知であり、一般に、「受像機/モニタ」と呼
ばれている。このような受像機においては、通常の放送
信号あるいはケーブル信号はRF入力に供給され、その
信号の表示のために、チューナによって所要のチャンネ
ルが選択される。また、ベースバンドビデオ出力を持っ
ているビデオカセットレコーダ(VCR)やコンピュー
タなどの信号源用としてベースバンドビデオ入力が設け
られ、これにより、信号源でのビデオ信号の再変調とそ
の後における受像機中での復調とが不要となり、その結
果、このような信号源を使用した場合には、優れた画像
が得られる。
【0003】従来のテレビジョン受像機及び新しい受像
機/モニタとに対する両立性(コンパティビリティ)を
得るために、ビデオカセットレコーダにはRF出力とベ
ースバンド出力の両方を設けるのが普通である。従っ
て、VCRをテレビジョン受像機/モニタへ接続するに
は2以上の方法がある。例えば、VCRのRF出力を受
像機のRF入力に接続することができる。この接続を行
うためには、出力チャンネル選択用としてVCRに通常
設けられている2つのテレビジョンチャンネル(例え
ば、3チャンネル又は4チャンネル)の一方に受像機を
同調させる。
【0004】もう1つの方法は、VCRのベースバンド
オーディオ及びビデオの各出力を受像機のベースバンド
オーディオ及びビデオ入力に接続する方法である。普通
は、この方法のほうが好ましい。なぜなら、前述したよ
うに、この方法ではオーディオ及びビデオ信号の変調と
復調に伴う信号の歪みが生じる可能性を排除できるため
である。しかし、RF出力しか持たないVCRを受像機
/モニタに接続したい場合もある。この場合は、選択の
余地はなく、VCRのRF出力を受像機のRF(チュー
ナ)入力に接続しなければならない。
【0005】
【発明の概要】本発明は、通常のテレビジョン信号と外
部入力信号を選択的に処理することができるテレビジョ
ン受像機を実現することを主たる目的としている。本発
明によれば、そのような目的を達成できる。 例えば、テ
レビジョン受像機は、遠隔制御器からのテレビジョン命
令とVCR命令の双方に応答し、遠隔制御器によってテ
レビジョンが選択されたときにはチューナ・モードに切
換わり、遠隔制御器によってVCRが選択されたときに
はAUX(補助入力)モードに切換わる。本発明の特徴
の1つによれば、テレビジョン受像機において、例え
ば、AUXモードを選択するときにはその前にVCR信
号が安定するまでの或る時間その選択を遅延させる。
の発明は、1つには、RF出力のみしか持っていない信
号源及びベースバンド出力とRF出力の双方を持ってい
る信号源と共に受像機/モニタを用いて動作させる際
に、問題が生じるということがわかったためになされた
ものである。例えば、VCRとテレビジョン受像機/モ
ニタとがどのように接続されているか知らない外部の者
がビデオテープを再生する際、VCRは受像機/モニタ
のベースバンド入力に接続されているにも拘わらず、受
像機/モニタをRFモードにしてしまう可能性がある。
あるいは、逆に、RFモードが使用されている時に、ベ
ースバンド(補助入力)モードを選んでしまうこともあ
る。
【0006】このように最初の選択が誤っている場合、
当惑してしまうであろう。時には、装置の持主も、装置
をどのように構成したかを忘れてしまい、VCRのどの
モードを選択すべきかを知るために、配線をたどってい
かねばならなかったり、あるいは、受像機/モニタを調
整して、VCR信号を手動で捜すために時間を費やすこ
とになりかねない。この発明はこのような問題の解決を
はかるものである。
【0007】この発明を実施したテレビジョン受像機
は、テレビジョン放送使用チャンネルに同調されている
時に第1のビデオ信号を供給するチューナ手段と、付勢
されると第2のビデオ信号を供給する外部信号源に接続
するための補助入力手段と、表示手段を含んでいる。上
記第1の信号を表示手段に結合するためのチューナ位置
と、第2の信号を表示手段に結合するための補助位置と
を有するスイッチ手段が設けられている。
【0008】検出手段が結合された信号の有効ビデオ成
分の存在を検出して、指示信号を発生する。キーボード
手段に結合されており、第1のキーの操作に応動して上
記スイッチ手段をチューナ位置におくための第1の動作
モードを有する制御手段が設けられている。この制御手
段は第2のキーの操作に応じて第2の動作モードをと
り、スイッチ手段を、初め、補助位置におき、その後、
有効ビデオ指示信号が存在しない場合、それに応じて、
スイッチ手段をチューナ位置におく。
【0009】この発明のさらに別の態様においては、受
像機は制御手段に応答してチューナ手段に同調電圧を供
給するための同調電圧発生器手段を有し、上記制御手段
は、第2の動作モードにおいて、スイッチ手段をチュー
ナ位置においた後、制御信号を上記同調電圧発生器手段
に供給して、チューナが所定のチャンネルに同調するよ
うにする。
【0010】この発明のさらに別の態様においては、制
御手段は、第2の動作モードにおいて、チューナ手段が
第1の所定チャンネルに同調された時に有効ビデオ表示
信号がない場合、それに応答して、チューナ手段を第2
の所定のチャンネルに再同調させる。
【0011】この発明のさらに別の態様では、受像機
は、制御手段の第1の動作モード中にチューナ手段がそ
の前に同調していたチャンネル番号を記載しておくため
のメモリ手段を備えており、また、制御手段は、第2の
動作モードにおいて、チューナ手段が第2の所定チャン
ネルに同調された時、有効ビデオ指示信号がないことに
応答して、同調電圧発生器手段を、上記チューナ手段が
メモリ手段に記憶されているチャンネル番号に再同調さ
れるように、動作させるようになっている。
【0012】
【実施例の説明】図1に示す受像機は、テレビジョンア
ンテナ、ケーブル系、あるいは、ビデオカセットレコー
ダ(VCR)のRF出力等の他の適当なRF変調ビデオ
信号の信号源に接続するためのアンテナ入力端子12を
有するチューナ10を含んでいる。
【0013】チューナの出力信号S1は、通常の構成
で、中間周波(IF)増幅及びビデオ信号復調機能を有
し、ベースバンドビデオ出力信号S2を生成するIF信
号処理及び復調ユニット14に供給される。また、例え
ば、ベースバンドビデオ出力を有する型のVCRやコン
ピュータ、あるいは他の適当な信号源から供給されるベ
ースバンドビデオ信号S3の外部信号源への接続のため
の補助入力端子(コネクタ、接続器)16が設けられて
いる。RF出力とベースバンドビデオ出力の双方を持つ
ビデオカセットレコーダは市販されている。
【0014】チューナによって選択されたベースバンド
信号S2と補助ビデオ信号S3とを、通常のビデオ処理
ユニット22を介して、選択的に表示ユニット20に結
合して、結合された信号S4の表示を行わせるためのビ
デオスイッチ18が設けられている。ビデオ処理ユニッ
ト22は、ルーマ・クロマ分離、色相及び彩度制御、ピ
−キング及びコントラスト制御、スイープ信号発生等
の、結合された信号S4をユニット20(例えば、直視
形映像管、プロジェクション形装置、あるいは、他の適
当なビデオ表示装置)上に表示することができるように
するための諸機能を行うものである。
【0015】チューナ10によるチャンネルの選択及び
スイッチ18の制御はマイクロプロセッサをベースにし
た制御装置30によって行われる。制御装置30は、ア
ップ/ダウンチャンネル走査制御キー(UP、DN)、
アンテナ/VCRモード選択キー(ANT、VCR)及
び一対のチャンネル記憶及び消去キー(STORE、E
RASE)を有するキーボード32からの制御信号を受
取る。
【0016】制御装置30はバス34を通して、読出し
専用メモリ(ROM)36、ランダムアクセスメモリ
(RAM)38及び電気的に消去可能なプログラマブル
ROM(EEPROM)40とに結合されている。RO
M36は制御装置の動作プログラムを記憶し、RAM3
8はスクラッチパッドメモリを構成し、EEPROM4
0は使用者が選択したチャンネルのリストを記憶する。
【0017】制御装置30は、同調すべきバンド(例え
ば、低、中、高バンドVHF、UHF等)を選択するた
めにバス42を通してバンド選択信号をチューナ10に
供給する出力と、チューナ10に対する特定チャンネル
同調電圧を発生する同調電圧発生器44に制御信号を供
給するようにされた出力とを備えている。この同調電圧
発生器44としては、例えば、1983年9月20日付
でタルツ(J.Tults)氏及びフレンチ(M.Fr
ench)氏に発行された米国特許第4,405,94
7号に記載されている周波数合成型のものを使用するこ
とができる。その他の例は、1984年11月27日付
で上記タルツ氏に与えられた米国特許第4,485,4
04号に示されている。
【0018】IF信号処理復調ユニット14には、自動
微同調(AFT)ユニット46が結合されており、AF
T信号を制御装置30に供給して、使用者がキーボード
ユニット32上のUP/DNチャンネル選択キーを用い
て選択したチャンネルに同調電圧発生器を微同調させ
る。キーボードユニット32上のSTORE及びERA
SEキーを用いると、使用者はUP/DNチャンネル選
択キーに応答して、チューナ10が同調されるべき所望
チャンネルのリストをEEPROM40に書込むことが
できる。
【0019】以上説明した通常のテレビジョン受像機/
モニタにおいては、キーボード32上のANTキーを操
作すると、スイッチ18はアンテナ(チューナ)位置に
おかれ、表示ユニット20上に表示するためにチューナ
信号S2が選択され、また、VCRキーを操作すると通
常は、スイッチ18が補助位置におかれて信号S3が表
示ユニット20上に表示されることになる。この発明に
よれば、スイッチ18の状態は、VCRモードにおいて
は、スイッチ18によって選択された信号、すなわち、
信号S4中に「有効な(valid)」ビデオ信号が存
在することが検出されるかどうかによって決まるように
されている。
【0020】ここで「有効な」というのは、信号S4が
実際、ビデオ信号であって、例えば、チューナ10が空
きチャンネルに同調されている場合とか、補助入力16
が信号源に結合されていない場合又は補助入力16が結
合されている信号源が付勢されていない場合などのよう
に、信号S4が明らかに雑音ではないことを意味する。
【0021】この発明によれば、図1の受像機/モニタ
はビデオ処理ユニット22から供給される信号S4の同
期信号成分を受けとり、かつ、信号S4が実効ビデオ信
号である時には「有効なビデオ」指示信号S5を制御装
置30に供給するように結合されたビデオ信号検出器4
8を備えている。検出器48は与えられた放送方式に合
致する信号S4の同期成分を検出することによって実現
することが出来る。
【0022】NTSC方式のビデオ信号では、垂直同期
信号は、カラー放送用は、59.94Hz、白黒用は6
0Hzの周波数を持ち、水平同期成分は、カラーでは1
5.734Hz、白黒では15.750Hzである。N
TSC方式の受像機において、有効な信号の検出に垂直
同期信号を用いる場合には、検出範囲は少なくとも、5
9.94Hz〜60Hzとする必要があり、同様に、水
平同期信号の場合は検出範囲は、少なくとも、15.7
34Hz〜15.750Hzの範囲をカバーする必要が
ある。必要とあれば、垂直水平の両同期信号を有効ビデ
オ信号の検出に用いてもよい。
【0023】PAL方式あるいはSECAM方式の受像
機については、それぞれの垂直及び/または水平同期信
号周波数を用いて、有効ビデオ信号の識別を行うことが
できる。「有効な」ビデオ信号(すなわち、雑音と区別
されるもの)を識別するための同期信号タイミングの検
出のための別の方法は、信号の幅または振幅(信号の先
端かポーチまで)を測定して、その信号が実際にビデオ
信号であって、単なる雑音ではないことを確認する方法
である。
【0024】この発明の原理の現在の推奨応用例におい
ては、図2に示すように、制御装置30は、後に述べる
ように、キーボード32上のVCRキーの付勢及び有効
ビデオ指示信号S5の有無に応答するようにプログラム
されている。最初、従来の受像機における場合と同様、
制御装置30は、ANTENNAキーが付勢されている
場合は、スイッチ18をチューナモードにおく。しか
し、使用者がVCRキーを操作した場合には、図2のプ
ログラムが起動される。
【0025】最初のプログラムのステップは「no−o
p」で、これは、いかなる動作も行われないことを意味
する。プログラムは、単に、短時間(例えば、200ミ
リ秒)の遅延を与える。この発明のこの構成は、1つの
遠隔制御ユニットでVCRとテレビジョン受像機の両方
を制御する、いわゆる総合遠隔制御装置または統合され
た遠隔制御装置を用いる使用者のための措置である。こ
のような遠隔制御装置に設けられたVCRキーを押す
と、VCRが自動的にターンオンされる。最初のno−
opプログラムステップにより与えられる遅延を設ける
ことにより、VCRが電力供給されて安定化するための
時間が与えられる。
【0026】2番目のプログラムステップはスイッチ1
8を補助入力選択モードにする信号をスイッチ18に送
ることからなる。この時、VCRが電力供給を受けるに
充分な時間が経過しているから、VCRが補助入力端子
16に接続されていれば、VCRはビデオ信号を端子1
6に供給している。
【0027】第3のステップはもう一度200ミリ秒の
遅延を与えることで、この間、いかなる動作も行われな
い。この遅延の目的は、ビデオ検出器48に信号S4が
真に有効なビデオ信号であるかどうかを調べるための時
間を与えることである。この場合、注意せねばならない
ことは、使用者がVCRのRF出力を補助入力端子16
でなく、アンテナ入力端子12の方に接続しているかも
知れないということである。その場合には、信号S4は
無効な信号、すなわち、雑音となる。
【0028】4番目のプログラムステップは、ビデオ検
出器48の出力を調べることによる信号S4の検証であ
る。有効なビデオ信号が見出された場合は、プログラム
は終了して、スイッチ18は補助入力位置にとどまり、
VCRのベースバンド出力信号(端子16)を表示ユニ
ット20に結合する。しかし、信号S5が、ビデオ信号
は有効なものではないことを示した時は、制御装置30
がスイッチ18をチューナ位置において、プログラムは
終了する。
【0029】VCRキーの操作後で、スイッチ18によ
り結合される有効ビデオ信号が検出されない時に、制御
装置30によってスイッチ18がチューナ位置にもどさ
れる理由は、VCRモードの時にVCR信号が補助入力
端子に見出されない場合には、使用者のシステムがVC
Rをチューナに接続する構成となっている可能性が大で
あるためである。このように、VCRキーを操作するこ
とによって信号のサーチを行うことの利点は、使用者に
せよ誰にせよ、システムVCRモードで動作させるため
に、どのような構成がとられているかについて知ってい
る必要がないことである。
【0030】すなわち、システムは最初、VCRベース
バンド入力が用いられていると仮定し、そこに有効なビ
デオ入力信号が存在するか否かを調べ、有効ビデオ信号
が存在しない場合には、自動的にチューナ入力に切換わ
る。この発明のこれらの特徴は、システムをVCRモー
ドで動作させる時、うまくVCR信号を見付けて、これ
を表示する成功率が高くなる。
【0031】図3は図2のフローチャートを発展させた
もので、キーボード32上のVCRキーが操作された時
に、図2の場合よりも効果的に、VCR信号を自動的に
見付けて表示のために選択できるようにするための別の
特徴を具備するものである。
【0032】補助入力に有効なビデオ信号が見出されな
い時にチューナ入力に自動的に切換えるということに加
えて、制御装置30は有効なビデオ信号についてのチャ
ンネルサーチを行う。すなわち、スイッチ18をチュー
ナ位置にもどすと、制御装置30は、チューナ10を最
初にチャンネル3に同調させる。チャンネル3が有効
(すなわち、「同期信号は有効」)であれば、プログラ
ムは終了する。チャンネル3が有効でない場合には、制
御装置30はチューナ10をチャンネル4に同調させ
る。チャンネル4が有効であれば、プログラムは終了す
る。
【0033】最後に、もし、チャンネル4も有効でなか
った場合は、制御装置30はチューナ10を、VCRモ
ードが選択される前に受像機が同調していたチャンネル
に同調させる。この最後のチャンネルの情報は、図3の
プログラムの最初のステップにより、制御装置30に指
令を与えて、VCRキーが操作された時にチューナ10
が同調していたチャンネル番号を記憶させておくことに
よって得られる。この前のチャンネル番号記憶機能用と
して、RAM38またはEEROM40を用いることが
できる。
【0034】この実施例の場合、前に説明したように、
受像機は自動的にVCRの接続の全ての可能性(すなわ
ち、補助入力接続、チャンネル3を用いるチューナ接続
及びチャンネル4を用いるチューナ接続)をチェック
し、さらに加えて、VCRが接続されていない場合及び
VCRがターンオンされていない場合もチェックするこ
とができる。この後者の場合は、補助入力及びチャンネ
ル3、4に有効なビデオ信号が検出されない時に、それ
以上のサーチを行わずに、最後に同調していたチャンネ
ルにもどることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したテレビジョン受像機のブロ
ック回路図である。
【図2】図1の受像機で使用する制御装置の動作を説明
するフローチャートである。
【図3】図1の受像機で使用する制御装置の動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
10 チューナ手段 16 補助入力手段 18 スイッチ手段 20 表示手段 30 制御手段 32 キーボード 48 検出手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のビデオ信号を供給するチューナ
    と、 テレビジョン受像機の外部の補助信号源から第2のビデ
    オ信号を供給するための補助入力コネクタと、上記第1のビデオ信号のビデオ情報を 表示するために上
    記第1のビデオ信号を選択するためのチューナ位置と、
    上記第2のビデオ信号のビデオ情報を表示するために上
    記第2のビデオ信号を選択するための補助位置とを有す
    るスイッチと、 上記テレビジョン受像機を制御するための第1の制御信
    号と、上記補助信号源を制御するための第2の制御信号
    とを発生する統合された1つの遠隔制御送信機と、 上記テレビジョン受像機に設けられた遠隔制御受信機
    と、 上記遠隔制御受信機から制御信号を受取るように結合さ
    ていて、上記スイッチを制御する制御器と、 を具えるテレビジョン受像機であって、 上記遠隔制御受信機は、上記遠隔制御送信機によって生
    成された上記第1の制御信号と上記第2の制御信号の双
    方を受信して復号する手段を具え、 上記制御器は、上記第1の制御信号を受取ったことに応
    答して上記スイッチを上記チューナ位置に設定する第1
    の動作モードと、上記第2の制御信号を受取った後に或
    る時間だけ遅延して上記スイッチを上記補助位置に設定
    する第2の動作モードとを有するものである、 テレビジョン受像機。
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