JP2578691B2 - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

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JP2578691B2
JP2578691B2 JP2327995A JP32799590A JP2578691B2 JP 2578691 B2 JP2578691 B2 JP 2578691B2 JP 2327995 A JP2327995 A JP 2327995A JP 32799590 A JP32799590 A JP 32799590A JP 2578691 B2 JP2578691 B2 JP 2578691B2
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JP
Japan
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door
opening
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claw
guide
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JP2327995A
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JPH04195317A (ja
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正夫 齋藤
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Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は機器の前面に設けられた開口部を開閉する扉
の開閉装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する従来技術として、実開昭63−68040
号公報(G06F 3/02)に開示される横立式のディスク・
ドライバーの開閉扉は、一矩形の蓋状で、頂端に凸起し
た両平行板があり、且つ、この両平行板状に各一つの円
形のピン挿入孔がある。別にピン挿入孔下方に内向けに
矩形状の切り込み口があり、横立式ディスク・ドライバ
ーの開閉扉は両挿し込みピンで固定台わくに挿合する。
固定台枠はプレート状をなし、両端に各一横板が凸出
し、込つ横板上に各一つのピン挿入孔がある。両横板間
に底板と傾斜角度を呈する一物置き板があり、別に固定
台枠の底面に一両面粘着テープを貼り付けている。ディ
スク・ドライバーの開閉扉は挿入ピンでピン挿入孔を通
して固定台枠に挿合することを特徴とするものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来技術の開閉扉は、塵埃の多い場所で使用する
ことによって、防塵効果を得ていた。しかし、扉を取外
す必要が生じた場合、扉を簡便に取外しことができず、
取外すことができたとしても、その作業性が悪いという
問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、簡便で取外しができ、且
つ取付も容易に行なえる扉の開閉装置を提供するもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 上記目的を達成するための手段として、機器の前面に
形成した開口部に、開閉する扉を備えるものにおいて、
前記開口部の両側に一対の受入部を形成し、該受入部の
前方に対向する一対のガイドを形成し、前記扉は前記開
口部を覆うカバー部と、前記ガイドに嵌合する凹部と、
該凹部の後方に間隔を存し、下端に前記受入部に嵌合す
る爪部を有した弾力性を有する脚部とより構成した扉の
開閉装置を提供する。
(ホ)作 用 本発明によると、扉に設けられた凹部は機器に設けら
れたガイドに沿って上下方向に移動し、扉に設けらた爪
部が受入部の上端に当たって、移動を規制する作用をな
す。
又、弾力性を有する脚部は、撓まされることにより爪
部を受入部から離脱させる作用を付与する。
(ヘ)実施例 以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第7図において、(1)はコンピュータ等
の情報機器で、前面にディスプレイ(3)、操作部
(4)が配置されると共に、扉(6)によって開閉され
る開口部(2a)を形成した前面パネル(2)が装着され
ている。
次に本発明要部の構成について説明する。第1図乃至
第3図の如く、前記開口部(2a)はパネル(2)の右上
部に形成されており、この開口部(2a)に臨んでディス
ク挿入部(5a)が設けられている。開口部(2a)の両端
部には上下方向に細長い受入部(7)が形成されてお
り、前記受入部(7)の前方に対向し、凸状で前記受入
部(7)と同方向に延在し、上端が受入部(7)の上端
より若干上方に位置するガイド(8)が設けられてい
る。一方、扉(6)は樹脂製で、前記開口部(2a)を覆
うカバー部(6a)と、前記ガイドに沿って上下方向に移
動する凹部(9)と、この凹部(9)の後方に間隔を存
して位置する弾力性を有する脚部(11)とより成り、前
記カバー部(6a)の前面下部中央には把手(6b)を形成
し、前記脚部(11)の下端には、前記受入部(7)に嵌
め込まれて上下方向に移動し、且つその移動距離を制限
する爪部(10)を形成している。
次に動作について説明する。第4図及び第5図の如く
扉(6)を開ける場合、把手(6b)を持って扉(6)を
上昇させ、この状態でディスクの出入れを行なう。次
に、掃除等により扉(6)の取外しを必要とする場合、
第6図の如く扉(6)を上昇させた状態で後方へ倒す
と、脚部(11)が凹部(9)の方向に撓み、この結果、
爪部(10)が受入部(7)から外れることにより、扉
(6)を取外すことができる。又、上昇位置で脚部(1
1)を手で押すことによって、爪部(10)を受入部
(7)から外して扉(6)を取外すことができる。次
に、取外した扉(6)を再び取付ける場合、取外した場
合とは逆に、まず脚部(11)を撓ませ、爪部(11)を受
入部(7)に掛けると共に、凹部(9)をガイド(8)
に嵌める。これにより第5図の状態となり、下方へ扉
(6)を引き下げることにより閉の状態となる。
以上の構成により扉(6)を開閉する場合、ガイド
(8)の上端が受入部(7)の上端より若干上方に位置
する関係上、扉(6)を上昇させて爪部(11)が受入部
(7)上端にきても爪部(11)が上端に当たるため、凹
部(9)はガイド(8)から外れず、扉(6)の脱落を
防止できる。このため、扉(6)の開閉操作を円滑に行
うことができる。又、扉(6)を取外す場合、脚部(1
1)の弾力性を利用し、扉(6)を引き上げた状態で脚
部(11)を撓ませると、受入部(7)から爪部(10)が
外れ、扉(6)を容易に取外すことができる。
(ト)発明の効果 上述した本発明では次の効果を奏す。
機器に設けられたガイドに沿って扉を上昇させ、爪部
が受入部の上端に当たると扉の移動が規制され、凹部ガ
イドから外れないため、扉の脱落を防止することがで
き、扉の開閉操作を円滑を行うことができる。
扉を掃除等により取外したい場合、引き上げた状態で
脚部の弾力性を利用して脚部を撓ませることにより、受
入部から爪部が外かれ扉を容易に取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の扉の開閉装置を示し、第1図は情
報機器の前面パネルの斜視図、第2図は本発明の扉の斜
視図、第3図は扉を閉じた状態の断面図、第4図は扉を
開いた状態の正面図、第5図は扉を開いた状態の断面
図、第6図は扉を取外す場合の断面図、第7図は本発明
を具備した情報機器である。 (1)……機器、(2a)……開口部、(6)……扉、
(6a)……カバー部、(7)……受入部、(8)……ガ
イド、(9)……凹部、(10)……爪部、(11)……脚
部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器の前面に形成した開口部に、開閉する
    扉を備えるものにおいて、前記開口部の両側に一対の受
    入部を形成し、該受入部の前方に対向する一対のガイド
    を形成し、前記扉は前記開口部を覆うカバー部と、前記
    ガイドに嵌合する凹部と、該凹部の後方に間隔を存し、
    下端に前記受入部に嵌合する爪部を有した弾力性を有す
    る脚部とより構成したことを特徴とする扉の開閉装置。
JP2327995A 1990-11-27 1990-11-27 扉の開閉装置 Expired - Lifetime JP2578691B2 (ja)

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JPH04195317A JPH04195317A (ja) 1992-07-15
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