JP2578336Y2 - パイプ加熱装置 - Google Patents
パイプ加熱装置Info
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- JP2578336Y2 JP2578336Y2 JP1991088364U JP8836491U JP2578336Y2 JP 2578336 Y2 JP2578336 Y2 JP 2578336Y2 JP 1991088364 U JP1991088364 U JP 1991088364U JP 8836491 U JP8836491 U JP 8836491U JP 2578336 Y2 JP2578336 Y2 JP 2578336Y2
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- Japan
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- heater
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パイプ加熱装置に関
し、特に、ヒータを保持しかつ被加熱パイプの外周面に
沿う接触面を有するヒータ保持部材を備えたパイプ加熱
装置に関する。
し、特に、ヒータを保持しかつ被加熱パイプの外周面に
沿う接触面を有するヒータ保持部材を備えたパイプ加熱
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通水パイプ等の凍結防止用に使用
されるパイプ加熱装置は、セラミック等からなる収納箱
体と、その中に収納されたニクロムヒータ等の発熱部材
とから構成されている。発熱部材と収納箱体との間の空
隙部にはセメントもしくは磁器材料が埋め込まれてお
り、それによって発熱部材が収納箱体に固定されてい
る。
されるパイプ加熱装置は、セラミック等からなる収納箱
体と、その中に収納されたニクロムヒータ等の発熱部材
とから構成されている。発熱部材と収納箱体との間の空
隙部にはセメントもしくは磁器材料が埋め込まれてお
り、それによって発熱部材が収納箱体に固定されてい
る。
【0003】前記収納箱体は、被加熱パイプの外周面に
沿う接触面を有している。この接触面が被加熱パイプに
当接された状態で、金属製のバンド等を取り付け金具と
してパイプ加熱装置が被加熱パイプに締結される。発熱
部材に電力を供給すると発熱部材が発熱し、パイプ加熱
装置が被加熱パイプを外周面から加熱する。これによ
り、被加熱パイプ内の流体を加熱できる。
沿う接触面を有している。この接触面が被加熱パイプに
当接された状態で、金属製のバンド等を取り付け金具と
してパイプ加熱装置が被加熱パイプに締結される。発熱
部材に電力を供給すると発熱部材が発熱し、パイプ加熱
装置が被加熱パイプを外周面から加熱する。これによ
り、被加熱パイプ内の流体を加熱できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のパイプ加熱
装置では、ヒータで発生する熱を被加熱パイプに伝える
ためのヒータ保持部材がセラミック,セメント等の熱伝
導率の低い材質で構成されているので、熱効率が悪く、
消費電力が大きくなる。また、そのような収納箱体では
加工寸法のばらつきが大きく、被加熱パイプとの密着が
不安定となる。
装置では、ヒータで発生する熱を被加熱パイプに伝える
ためのヒータ保持部材がセラミック,セメント等の熱伝
導率の低い材質で構成されているので、熱効率が悪く、
消費電力が大きくなる。また、そのような収納箱体では
加工寸法のばらつきが大きく、被加熱パイプとの密着が
不安定となる。
【0005】本考案の目的は、高い熱伝導効率で安定し
て被加熱パイプを加熱し得るようにすることにある。
て被加熱パイプを加熱し得るようにすることにある。
【0006】本考案に係るパイプ加熱装置は、セラミッ
クヒータと、セラミックヒータを保持しかつ被加熱パイ
プの外周面に沿う接触面を有するヒータ保持部材とを備
えている。ヒータ保持部材は、熱伝導率が50W/m・
K以上でかつビッカース硬度が150以下の金属材から
なり、セラミックヒータをヒータ保持部材に押圧して固
定したことを特徴としている。
クヒータと、セラミックヒータを保持しかつ被加熱パイ
プの外周面に沿う接触面を有するヒータ保持部材とを備
えている。ヒータ保持部材は、熱伝導率が50W/m・
K以上でかつビッカース硬度が150以下の金属材から
なり、セラミックヒータをヒータ保持部材に押圧して固
定したことを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案に係るパイプ加熱装置では、ヒータ保持
部材の熱伝導率が高いため、ヒータで発生した熱を効率
良く被加熱パイプに伝えることができる。また、ヒータ
保持部材の表面硬度が小さい(材質が柔らかい)ため、
ヒータ保持部の接触面が被加熱パイプの外形に沿い易
い。したがって、高い熱伝導効率で安定して被加熱パイ
プを加熱し得るようになる。
部材の熱伝導率が高いため、ヒータで発生した熱を効率
良く被加熱パイプに伝えることができる。また、ヒータ
保持部材の表面硬度が小さい(材質が柔らかい)ため、
ヒータ保持部の接触面が被加熱パイプの外形に沿い易
い。したがって、高い熱伝導効率で安定して被加熱パイ
プを加熱し得るようになる。
【0008】
【実施例】図1は、本考案の一実施例によるパイプ加熱
装置を示している。図において、パイプ加熱装置1は、
ヒータ2と、ヒータ保持部材3と、ヒータ2をヒータ保
持部材3に固定するための板ばね5とを主に有してい
る。ヒータ保持部材3は、アルミニウム製であり、耐蝕
性を向上させるため表面がアルマイト処理されている。
なお、アルミ合金,ステンレス,真鍮等の耐蝕性がある
金属からなるブロック体であってもよい。
装置を示している。図において、パイプ加熱装置1は、
ヒータ2と、ヒータ保持部材3と、ヒータ2をヒータ保
持部材3に固定するための板ばね5とを主に有してい
る。ヒータ保持部材3は、アルミニウム製であり、耐蝕
性を向上させるため表面がアルマイト処理されている。
なお、アルミ合金,ステンレス,真鍮等の耐蝕性がある
金属からなるブロック体であってもよい。
【0009】このヒータ保持部材3の熱伝導率は50W
/m・K以上であり、より好ましくは100W/m・K
以上であり、さらに好ましくは200W/m・K以上で
ある。また、ビッカース硬度は150以下であり、より
好ましくは100以下であり、さらに好ましくは50以
下である。
/m・K以上であり、より好ましくは100W/m・K
以上であり、さらに好ましくは200W/m・K以上で
ある。また、ビッカース硬度は150以下であり、より
好ましくは100以下であり、さらに好ましくは50以
下である。
【0010】自由状態では、パイプ固定溝3bは被加熱
パイプ4の外周面よりも僅かに小さい半径を有してい
る。また図2に示すように、パイプ固定溝3bは深さH
が直径Dの1/2〜2/3の範囲の寸法に設定されてい
る。これによって、ヒータ保持部材3自体の弾性を利用
し、ヒータ保持部材3を被加熱パイプ4に嵌め込んで固
定し得る。
パイプ4の外周面よりも僅かに小さい半径を有してい
る。また図2に示すように、パイプ固定溝3bは深さH
が直径Dの1/2〜2/3の範囲の寸法に設定されてい
る。これによって、ヒータ保持部材3自体の弾性を利用
し、ヒータ保持部材3を被加熱パイプ4に嵌め込んで固
定し得る。
【0011】ヒータ2は、図3に示すように、導体パタ
ーン2aを有するセラミック本体2bと、セラミック本
体2bから突出する1対のリード端子6とから主に構成
されている。セラミック本体2bは、アルミナ等のセラ
ミックからなる直方体形状に形成されており、長手方向
の両端中央部には切り込み溝が形成されている。連続し
た導体パターン2aは水平面上を屈曲した状態で配置さ
れており、その両端はセラミック本体2bの切り込み溝
から露出している。導体パターン2aは、例えば、タン
グステン,モリブデン,モリブデン−マンガン合金,白
金等の抵抗発熱体材料により構成されている。導体パタ
ーン2aの両端には、ニッケル等の金属からなるリード
端子6が銀ロウ等のロウ材により接合されている。
ーン2aを有するセラミック本体2bと、セラミック本
体2bから突出する1対のリード端子6とから主に構成
されている。セラミック本体2bは、アルミナ等のセラ
ミックからなる直方体形状に形成されており、長手方向
の両端中央部には切り込み溝が形成されている。連続し
た導体パターン2aは水平面上を屈曲した状態で配置さ
れており、その両端はセラミック本体2bの切り込み溝
から露出している。導体パターン2aは、例えば、タン
グステン,モリブデン,モリブデン−マンガン合金,白
金等の抵抗発熱体材料により構成されている。導体パタ
ーン2aの両端には、ニッケル等の金属からなるリード
端子6が銀ロウ等のロウ材により接合されている。
【0012】前記板ばね5は、弾性を有する耐蝕性の金
属で構成され、ヒータ2に対する圧接力を高めるための
屈曲部5aを中央に有している。板ばね5の両側部は、
ヒータ保持部材3のばね溝3aに嵌め込まれている。次
に、上述のパイプ加熱装置の製造方法及び使用方法を説
明する。セラミックヒータ2の製造時には、まず、アル
ミナ,シリカ,カルシア,マグネシア等の原料粉末に適
当なバインダー,有機溶剤を添加混合して泥漿状とし、
これからドクターブレード法によりセラミックグリーン
シートを形成する。このセラミックグリーンシートに、
タングステン,モリブデン等の高融点金属粉末よりなる
金属ペーストを導体パターン2aとして印刷する。この
導体パターン2aを有するセラミックグリーンシート
を、予め準備しておいた未焼成のセラミックグリーンシ
ートに積層し、約1600℃の高温で焼成する。そし
て、ロウ材を用いてリード端子6を取り付ける。
属で構成され、ヒータ2に対する圧接力を高めるための
屈曲部5aを中央に有している。板ばね5の両側部は、
ヒータ保持部材3のばね溝3aに嵌め込まれている。次
に、上述のパイプ加熱装置の製造方法及び使用方法を説
明する。セラミックヒータ2の製造時には、まず、アル
ミナ,シリカ,カルシア,マグネシア等の原料粉末に適
当なバインダー,有機溶剤を添加混合して泥漿状とし、
これからドクターブレード法によりセラミックグリーン
シートを形成する。このセラミックグリーンシートに、
タングステン,モリブデン等の高融点金属粉末よりなる
金属ペーストを導体パターン2aとして印刷する。この
導体パターン2aを有するセラミックグリーンシート
を、予め準備しておいた未焼成のセラミックグリーンシ
ートに積層し、約1600℃の高温で焼成する。そし
て、ロウ材を用いてリード端子6を取り付ける。
【0013】得られたセラミックヒータ2を、ヒータ保
持部材3に形成されたヒータ溝3cの中央部に配置し、
ポリイミド,シリコン,エポキシ等の耐熱性樹脂によっ
て接着する。さらに、ばね溝3aに板ばね材5の両端を
挿入し、ヒータ2を押圧して固定する。得られたパイプ
加熱装置1は、パイプ4にパイプ固定溝3bの開口両端
を押し込むことにより固定される。このとき、パイプ固
定溝3bの両端部分が僅かに広がり、パイプ4を包み込
むように狭まる。この結果、パイプ加熱装置1はパイプ
4に簡単に固定される。ここでは、ヒータ保持部材3と
パイプ4との締結に際し、新たな部材は不要である。な
お、パイプ4が長い管路である場合には、パイプ4の外
周面に等間隔でパイプ加熱装置1が密着固定される。
持部材3に形成されたヒータ溝3cの中央部に配置し、
ポリイミド,シリコン,エポキシ等の耐熱性樹脂によっ
て接着する。さらに、ばね溝3aに板ばね材5の両端を
挿入し、ヒータ2を押圧して固定する。得られたパイプ
加熱装置1は、パイプ4にパイプ固定溝3bの開口両端
を押し込むことにより固定される。このとき、パイプ固
定溝3bの両端部分が僅かに広がり、パイプ4を包み込
むように狭まる。この結果、パイプ加熱装置1はパイプ
4に簡単に固定される。ここでは、ヒータ保持部材3と
パイプ4との締結に際し、新たな部材は不要である。な
お、パイプ4が長い管路である場合には、パイプ4の外
周面に等間隔でパイプ加熱装置1が密着固定される。
【0014】リード端子6を介して電力を供給すると、
ヒータ2は発熱し、ヒータ保持部材3を介してパイプ4
を外周面から加熱する。ここでは、ヒータ保持部材3は
熱伝導率が高くかつ軟らかい金属によって形成されてい
るため、セラミックヒータ2で発生した熱を効率良くパ
イプ4に伝達することができる。また、パイプ固定溝3
bがパイプ4の外周面に沿いやすいため、安定した加熱
状態が得られる。しかも、板ばね材5でヒータ2を押圧
する構成であるため、ヒータ保持部材3の耐衝撃性が高
い。
ヒータ2は発熱し、ヒータ保持部材3を介してパイプ4
を外周面から加熱する。ここでは、ヒータ保持部材3は
熱伝導率が高くかつ軟らかい金属によって形成されてい
るため、セラミックヒータ2で発生した熱を効率良くパ
イプ4に伝達することができる。また、パイプ固定溝3
bがパイプ4の外周面に沿いやすいため、安定した加熱
状態が得られる。しかも、板ばね材5でヒータ2を押圧
する構成であるため、ヒータ保持部材3の耐衝撃性が高
い。
【0015】〔他の実施例〕 (a)上述のヒータ保持部材3に代えて、第4図及び第
5図に示すように、パイプ固定溝13bに軸線と平行の
スリット13dを有するヒータ保持部材13を使用して
もよい。 (b)ヒータ保持部材3,13をパイプ4に固定する際
に、図4に示す固定金具12を用いてもよい。固定金具
12は、熱伝導率の良いアルミあるいはばね材で構成さ
れ、両端にはパイプ4に係止され得る屈曲部12aを有
している。中央部には、セラミックヒータ2を圧着固定
するための段部12bを有している。 (c)図6及び図7に示すヒータ保持部材23と固定金
具22とを用いてもよい。
5図に示すように、パイプ固定溝13bに軸線と平行の
スリット13dを有するヒータ保持部材13を使用して
もよい。 (b)ヒータ保持部材3,13をパイプ4に固定する際
に、図4に示す固定金具12を用いてもよい。固定金具
12は、熱伝導率の良いアルミあるいはばね材で構成さ
れ、両端にはパイプ4に係止され得る屈曲部12aを有
している。中央部には、セラミックヒータ2を圧着固定
するための段部12bを有している。 (c)図6及び図7に示すヒータ保持部材23と固定金
具22とを用いてもよい。
【0016】固定金具22は、熱伝導率の高いアルミも
しくはばね材で構成され、両端には抜け止めのために内
側に向けて屈曲された差し込み部22aを有している。
また、中央部には固定用ビス孔22bが設けられてい
る。ヒータ保持部材23は、図7に示すように、一側面
に上下2列の側面スリット23eを有し、他の側面には
固定用ビス24を受けるスリット23fを有している。
しくはばね材で構成され、両端には抜け止めのために内
側に向けて屈曲された差し込み部22aを有している。
また、中央部には固定用ビス孔22bが設けられてい
る。ヒータ保持部材23は、図7に示すように、一側面
に上下2列の側面スリット23eを有し、他の側面には
固定用ビス24を受けるスリット23fを有している。
【0017】この実施例では、固定金具22の屈曲部2
2aをヒータ保持部材23の側面スリット23eに挿入
係止し、ヒータ保持部材23の反対側の側面のスリット
23fに固定ビス24を固定することにより、固定金具
22でヒータ保持部材23をパイプ4に固定する。
2aをヒータ保持部材23の側面スリット23eに挿入
係止し、ヒータ保持部材23の反対側の側面のスリット
23fに固定ビス24を固定することにより、固定金具
22でヒータ保持部材23をパイプ4に固定する。
【0018】
【考案の効果】本考案に係るパイプ加熱装置では、ヒー
タ保持部材は熱伝導率が50W/m・K以上でかつビッ
カース硬度が150以下の金属材から構成されており、
ヒータで発生した熱を効率良く被加熱パイプに伝えるこ
とができる。また、ヒータ保持部の接触面が被加熱パイ
プの外形に沿い易く、セラミックヒータをヒータ保持部
材に押圧して固定することによって、高い熱伝導率で安
定して被加熱パイプを加熱することができる。
タ保持部材は熱伝導率が50W/m・K以上でかつビッ
カース硬度が150以下の金属材から構成されており、
ヒータで発生した熱を効率良く被加熱パイプに伝えるこ
とができる。また、ヒータ保持部の接触面が被加熱パイ
プの外形に沿い易く、セラミックヒータをヒータ保持部
材に押圧して固定することによって、高い熱伝導率で安
定して被加熱パイプを加熱することができる。
【図1】本考案の一実施例によるパイプ加熱装置の斜視
図。
図。
【図2】その正面図。
【図3】ヒータを示す一部切欠き斜視図。
【図4】他の実施例によるパイプ加熱装置の正面図。
【図5】そのヒータ保持部材の斜視図。
【図6】さらに他の実施例によるパイプ加熱装置の正面
図。
図。
【図7】そのヒータ保持部材の斜視図。
1 パイプ加熱装置 2 セラミックヒータ 3,13,23 ヒータ保持部材 4 パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−159571(JP,U) 実開 昭63−116996(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 3/40 F16L 53/00
Claims (1)
- 【請求項1】セラミックヒータと、前記セラミックヒー
タを保持しかつ加熱パイプの外周面に沿う接触面を有す
るヒータ保持部材とを備えたパイプ加熱装置において、 前記ヒータ保持部材は、熱伝導率が50W/m・K以上
でかつビッカース硬度が150以下の金属材からなり、 前記セラミックヒータを前記ヒータ保持部材に押圧して
固定したこと を特徴とするパイプ加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991088364U JP2578336Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | パイプ加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991088364U JP2578336Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | パイプ加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538797U JPH0538797U (ja) | 1993-05-25 |
JP2578336Y2 true JP2578336Y2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=13940750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991088364U Expired - Fee Related JP2578336Y2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | パイプ加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578336Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7456374B2 (en) * | 2006-07-27 | 2008-11-25 | Air Products And Chemicals, Inc. | Component heater |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159571U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-09 | ||
JPH0751754Y2 (ja) * | 1987-01-20 | 1995-11-22 | 松下電器産業株式会社 | 定温発熱体 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP1991088364U patent/JP2578336Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0538797U (ja) | 1993-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |